ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ

ブーン系作品まとめブログ

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( ・∀・)色々噺するようです

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:23:07.05 ID:cBfKXuGU0

( ・∀・)

( -∀-)ペコリ

( ・∀・)「えー、よくこの、お焼餅のお笑いを申し上げます」




ξ-⊿-)ξ ジョルジュ提灯のようです ζ(゚ー゚*ζ

(参考文献『古典落語 金馬・小圓朝集』)




( ・∀・)「俺なんかはアレですね。有り難い事に“モテ過ぎて困る”なーんてもんなんですが、すると、恋人やらなんやらが妬くわけです」

( -∀-)「ギャルゲじゃないですが、うっかり死亡フラグ乱立した暁にゃあ……色男も辛いもんですよ。ハハッ」

( ・∀・)「…ま、冗談はこれぐらいにして」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:26:09.10 ID:cBfKXuGU0

( ・∀・)「『燐気は女の慎むところ』っつー言葉もあるわけですから、古来より、嫉妬は女のもんと相場は決まってたらしいです」

( -∀-)「……第一、男の嫉妬はみっともないしね。いや、マジで」

( ・∀・)「話をご婦人方に戻しますと、個人主義ゆとり教育の世の中、まぁ個性ってのが出ます」

( ・∀・)「性質によって妬き方、もとい焼き方が違うわけでございます」


( ・∀・)「おばあちゃんのぽたぽた焼きみたいに、ほんのあっさり狐色。とか」

( ・∀・)「中ぐらい。西洋被れに言えばミディアムレアってやつ。とか」

( -∀-)「…さて酷いのはって言うと……真っ黒焦げ。もはや単なる炭素の塊。癌誘発ってね」


( ・∀・)「こうなった日には、もう、日々命がけ」

(;・∀・)「ちょっと女友達と話しただけで……一日帰らなかっただけで……おお、怖い怖い」

( -∀-)「今で言うヤンデレです。それが好きー、って方も勿論いらっしゃるんでしょうが、」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:29:07.37 ID:cBfKXuGU0

ξ ー)ξ『うふ、うふふ…。今日は帰ってくると思ったのに、あの人ったら……。もう何処にも行かないように足切り落しちゃおうかしら』


( ・∀・)「こーんな風に、綺麗なお手々に似合わぬ鋸をホームセンターで選んでたりすると、たとい他人事でも背筋が冷えます」

( ・∀・)「しかし男にもプライド、自棄ってのがありますからね、」


( ^ω^)『どうもアレは束縛したがりだお……。昨日帰ってないし今日は帰らないといけないけど、また帰ると面倒だお……』


( ・∀・)「『ええい、もう一晩空けちゃえ』なんて思ってしまうわけです」

( ・∀・)「まぁ、こんなヤンデレは極端ですが、丸っきり妬かないのも駄目らしい」

( ・∀・)「男ってのは勝手ですから、」


( ^ω^)『昨日は帰ってないけど……どうせ妬かないし今日も大丈夫だお!』


( ・∀・)「なんつって……。もう、どうしていいのか分からない。さて妬いていいのか、それとも妬かない方がいいのやら」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:32:04.88 ID:cBfKXuGU0

( ・∀・)「『綺麗な女は世間のもの、醜い女はお前だけのもの』って言葉もありますし、女側も、そうあるべきなのかもしれません」


( -∀-)「……話は変わって、今度は男」

( ・∀・)「先ほど俺が『みっともない』と評した男の嫉妬」

( ・∀・)「別に嫉妬は女の専売特許じゃありません。ちゃんと男だって妬きますよ」


ξ゚ー゚)ξ (´∀` )キャッキャッ

( ^ω^)『……あんにゃろめ』


( ・∀・)「いやまぁパターン的に、それこそ有りがちーな展開で、話してた相手は彼女さんの兄貴だったりとかするんです」

( ・∀・)「本当、漫画じゃ見飽きたほど」

( ・∀・)「…てか実生活でもままありますけどね」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:35:06.27 ID:cBfKXuGU0

ξ゚⊿゚)ξ『悪かったって言ってるじゃない。ごめんなさい。…ほら謝るから』

ξ゚⊿゚)ξ『大体男ってのは細かいことを気にしないもんでしょ。何も、そんなに怒らなくても……』

(#^ω^)『いーや、駄目だお。もー駄目だお。いっつもいっつも、親しげに話して……』

ξ-⊿-)ξ『じゃ、何?私が気に入らないって言うの?』

(#^ω^)『そうだお!お前みたいなの、さっさと出て行けばいいお!!』


( ・∀・)「…当然、内心では『ヤベェ、謝るタイミング逃した』って感じです」

( ・∀・)「亭主関白気取りも大変だ」

( ・∀・)「まぁ、こうなっちゃうと奥さんの行動なんて限られてきて、」


ξ ⊿)ξ『…いいわ。いいわよ、もうっ……』

ξ ⊿)ξ『いいもん。私、出て行くから。お世話になりました』

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:38:06.15 ID:cBfKXuGU0

(;^ω^)『お、お……』

ξう⊿;)ξ『今までありがとう。お酒飲み過ぎちゃ駄目だよ。高カロリーのものは控えてね。洗濯は、色落ちしないように気をつけて……』

(;^ω^)『いや、あの…』

ξ;⊿;)ξ『じゃあね』


( -∀-)「……こういう場合、改めて見てみると中々可愛かったりするんですよ。自分のやつも」

( -∀-)「普段一緒にいるから忘れがちですけどね。…まったく、どーしようもないな。どいつもこいつもよ」

( ・∀・)「しかしながら、今更引き止めるわけにもいかない。んで、」


( ^ω^)『ちょっと待つお。一体何処へ行くんだお』

ξう⊿;)ξ『何処って……あなたが言った通りに出て行くのよ』

(;^ω^)『それはそうだけど……』

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:41:07.27 ID:cBfKXuGU0

(;^ω^)『そう!そうだお!今別れた女房に大手振って玄関から出て行かれちゃ、僕の面子は丸潰れだお』

ξ;⊿;)ξ『…あ、ああ。そっか。……うん、気遣いが足りなかった。じゃ、裏口からこそっと』

(;^ω^)『何言ってんだお。たとえ別れたと言えど、女房を裏口からこそっと出すわけにはいかないお』

ξう⊿;)ξ『表も駄目。裏も駄目。じゃ一体私は何処へ行けばいいのよ……』

( ^ω^)『…なぁに。行くとこないなら僕の傍にいればいいお』


( -∀-)「馬鹿ップルは死ね、って話でした」

( ・∀・)「こんな結果になるぐらいなら、まぁ最初から男は妬かない方がいいんでしょう」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:44:14.69 ID:cBfKXuGU0

( ・∀・)「…対照的に、全然妬かない、って奥方の話もたまには聞きます」

( ・∀・)「これはある商人衆……今で言うブルジョワな御仁の奥さん、」

( -∀-)「その人は妬くことが嫌い。見るのも聞くのも嫌だ。妬くことは全部嫌だ……っと」

( ・∀・)「ですから食事でも焼いたものは食べない」


(;^ω^)『あのう、つかぬ事をお伺いしますが……今日の夕飯はなんでしょう』

ξ-⊿-)ξ『鮭よ。見て分からないの』

(;^ω^)『(なんで素茹でしてるんだろう……)』


( ・∀・)「こんな風にね。うまくもなんともない。鍋じゃああるまいし」

( ・∀・)「まぁそんなわけで、うちの奥さんは妬かない、ってなわけで安心したわけじゃありませんが、旦那様は気に入りました婦人を囲いました」

( -∀-)「…今じゃ、基本的に考えられないことですけど。でもこれは落語。お話なんで、どうぞよろしく」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:47:11.27 ID:cBfKXuGU0

( ・∀・)「だからつまり、旦那様には奥方ともう一人。愛人ができたわけです」

( ・∀・)「自宅のちょいと近場に住まわせて。女中なんかをつけてやったりしてね」

( -∀-)「…しかしまた不思議なことに二号さんも妬くことが大嫌いで……」

( ・∀・)「本妻も妬かず、愛人も妬かず、ですから家庭は凄ぶる円満。円満そのものでした」



( -∀-)「さて」

( ・∀・)っ「向かって右手、そちらの方には『ジョルジュ提灯』と題が出ていますが……まぁ『権助提灯』です」

( ・∀・)「ここからが本編です。今までのは前戯……って間違えた。前戯じゃ夜の営みになっちゃう」


( ・∀・)「…まぁ、いい具合に夜から始まる話なんですけどね」

( -∀-)「それでは。もうしばしのお付き合いを」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:50:20.65 ID:cBfKXuGU0


 ちょうど暮のこと。
 旦那様は商人さんですから、その日も遅くまで帳尻を合わせていらっしゃいました。

 …それを終えまして「さぁて寝床に入ろうか」という時。
 あるいは奥方を食べてしまおうか、なんて時。
 西北の風が、ビュウビュウと強く吹いてまいりました……


( ^ω^)「大変な風になったもんだお」

ξ-⊿-)ξ「ええ、まったく。火事が起こらないといいけど……」

( ^ω^)「ふぅん。…じゃ、お茶飲んで寝るとするお。一杯頼むお」

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと聞いていい?ご用事はすっかり全部終わったの?」

( ^ω^)「すっかり、ではないけど、大体は終わったお」

ξ゚⊿゚)ξ「なら、私言いたいことがあるんだけど」

( ^ω^)「なんだお藪から棒に」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:53:09.79 ID:cBfKXuGU0

ξ゚⊿゚)ξ「何処に火事があってもいい、ってわけじゃないけど、少なくともうちは男手が沢山あるし大丈夫よね」

( ^ω^)「うんうん」

ξ゚⊿゚)ξ「…でもそうすると、ちょっと行ったところ横丁、あの娘の方は大変なんじゃない?」

ξ-⊿-)ξ「あちらは女中と二人っきり。この風で、ぐっすり眠ることもできずに不安を募らせていると思うと不憫不憫で……」

ξ゚⊿゚)ξ「だからね。お疲れのところ申し訳ないけど、あの娘の所に行ってやったらどうかしら」

ξ゚⊿゚)ξ「そうすれば、あの娘、安心して休むことができるでしょ?」

(;^ω^)「…ははぁ。これはどうも恐れ入ったお」

(;^ω^)「お前の懐の深さ、心の大きさと言ったら……。平たい胸に反比例するようだお」

ガスッボコッバキッ

(メメ^ω(#)「すんません。調子乗りました」

ξ-⊿-)ξ「分かればいいけど」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:56:06.81 ID:cBfKXuGU0

( ^ω^)「いやぁ、本当にお前は自慢の妻だお。僕も鼻が高い」

( ^ω^)「よしよし行こう。行って伝えよう……『うちの家内がこれこれこう言ったわけで泊りに来た』と」

ξ゚ー゚)ξ「うん。それがいいと思うわ」

( ^ω^)「すると、夜道だ。誰か提灯を……」


 と、見回してみましても、夜分、起きてるものなどいやしない。
 しかし起こすのも悪い。
 ってーと……


( ゚∀゚)「よぉ、旦那さんよ、なんかお困り?」

(;^ω^)「うわぁ…よりにもよってお前かよ……」

( ゚∀゚)「よりにもよって、とはご挨拶じゃん」

( ^ω^)「主に向かって『ご挨拶じゃん』とほざくお前がご挨拶じゃん」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/03/17(水) 22:59:13.03 ID:cBfKXuGU0

 出てきたのはジョルジュ。
 旦那様が雇ってるもんの中でも一番年下で、最も使えず、手に負えないほどふざけた奴。
 彼の素行の悪さや喧嘩っ早さは有名至極。周知のところでございます。

 …しかし、起きてるのがジョルジュだけなんだから仕方がない。
 あるもので我慢するしかない。
 人生妥協が大事。


( ^ω^)「まぁいいか……おいジョルジュ、供するんだお。提灯の仕度してくれお」

( ゚∀゚)「仕度ゥ?供するって、奥方のかい」

( ^ω^)「なんでだお。流れから言って僕のだお」

( ゚∀゚)「いや、いい加減奥方愛想尽かしたのかと……」

( ^ω^)「お前はなんつーことを。縁起でもない」

( ゚∀゚)「チッ。おっしーなぁ。狙ってたのによ」 続きを読む
  1. 2010/03/17(水) 23:57:37|
  2. 短編まとめ
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川д川はお尻がはまって上腕筋がムキムキになったようです 後編

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/27(土) 23:15:16.49 ID:dyLo9o3G0

~前篇のあらすじ産業で~
・川д川、世界腕相撲大会に参加
・川д川、迷子になる
・川д川よりぶっちゃけ(*゚ー゚)が好き


【;  】ゞ゚)そ「アバウトにも程があるだろ!?」

( ∵)「どうした?」

【;  】ゞ゚)「あ、いや、何でも…………」


(;><)「駄目です、全っ然見つからないんです!!」

(;’e’)「こっちにも見当たりません、センパイ!」

(#∵) 「うん、ハナっから期待はしてなかったけどな!?
    そりゃ、自動販売機の釣銭のところ覗いても見つかる訳ないがなこの馬鹿共がァア!」

【+  】ゞ゚)「いや……貞子のことだ、可能性はある!」

(;∵)そ「あんのかいいいいいい!?」

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/27(土) 23:28:12.61 ID:dyLo9o3G0
+  】ゞ゚)「よし!向こうの自動販売機は俺が探すから、君たちはあっち側の方を見てくれ!」

( ><)ゞビシッ「アイアイサー、なんです!」

(’e’)ゞビシッ「了解しました!」


【+  】ゞ゚)「よしビコーズ、僕らも行こうか!」

(#∵)「誰が行くかァア!!」


     ザワザワ……      ザワザワ……

キョロ川д川キョロ「えーと…受付はどこかしら……」

  ウケツケ
('(゚∀゚∩「はーい!受付はこちらだよー!」

川д川「あら?貴方は商店街の……」

  ウケツケ
('(゚∀゚∩「商店街?ああ、兄さん達の事だね! 僕ん家、四つ子なんだ!」


 ニクヤ    サカナヤ                       トウフヤ   ウケツケ
('(゚∀゚∩('(゚∀゚∩「「「「ホーラね!ソックリでしょ!」」」」('(゚∀゚∩('(゚∀゚∩

川д川「woo...」

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/27(土) 23:43:18.52 ID:dyLo9o3G0
~そんなこんなで~

('(゚∀゚∩「選手登録したよ!」

('(゚∀゚∩「選手はあちらの控え室テントでお待ち下さいだよ!」


【控え室】
<シアイカイシ ゴフンマエデース

川;д川「うう……きんちょうしてきたわ……」


⌒*リ´・-・リ(´・く_・`;)ワイワイ ξ゚⊿゚)ξ(^ω^ )ワイワイ (,,゚Д゚)(゚ー゚*)


川;д川「(……カップル率高杉だろjk……)」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/27(土) 23:50:41.72 ID:dyLo9o3G0

J( 'ー`)し「あらあら貞子ちゃん、貴女も出場するの?」
      ウツダ
川д川「あ、射田さん!」

          ザ     ワ    ッ  ・  ・  ・ !!
⌒*リ;´・-・リ(´・く_・`;) ξ;゚⊿゚)ξ(^ω^;) (,,;゚Д゚)(゚ー゚*;)

(,,;゚Д゚)「射田!?あの射田だと…!?」

ξ;゚⊿゚)ξ「“極東の剛腕神”の射田……!?」

川;д川「何か凄い肩書がついてるッ!?」


「ヘッ、極東の剛腕神だと?」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/27(土) 23:52:17.95 ID:dyLo9o3G0
         Λ Λ
        ( ゚∀゚ )
       __〃`ヽ 〈_
   γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ
  /⌒  ィ    `i´  ); `ヽ
  /    ノ^ 、___¥__人  |
  !  ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ >  )
 (   <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/  /    「そんな伝説、この俺様がぶち破ってやるぜ!!」
  ヽ_  \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
    ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈  ソ、
      〈J .〉、|   |, |ヽ-´
      /""  |   |: |
      レ   :|:   | リ
      /   ノ|__| |
      | ,,  ソ  ヽ  )
     .,ゝ   )  イ ヽ ノ
     y `レl   〈´  リ
     /   ノ   |   |
     l  /    l;;  |
     〉 〈      〉  |
    /  ::|    (_ヽ \、
   (。mnノ      `ヽnm

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/28(日) 00:00:47.22 ID:Dy6zQQmU0

川;д川そ「ぎゃあああああああさっきの変態!!?」

J( 'ー`)し「…………」

⌒*リ;´・-・リ「なん……だと……!?」

ξ;゚⊿゚)ξ「“肉体美の化身”、アヒャだわ!」

(*゚ー゚)「素敵な肉体だわ!抱いて!!」

(,,;゚Д゚)「し、しぃ!?」

(*゚ー゚)、ペッ「モヤシに興味はなくてよ、このヒモが!」

(,,;Д;)「しぃいいいいい!!戻ってきてくれぇええええ!!」


川;д川「な、なんという昼ドラ……」

( ゚∀゚ )「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャwwwwwww」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/28(日) 00:10:04.12 ID:Dy6zQQmU0

(‘_L’)「もうすぐ試合が始まります、選手の方はこちらへ」


J( 'ー`)し「貞子ちゃん、お互いに頑張りましょ?」

川;д川「は、はい!」



(-@∀@)「さーて始まりました、第1206回世界腕相撲大会コンテスト!……」

【;  】ゞ゚)「クソっ!試合が始まっちまった!」

(;∵)「なぁオサム、俺もう帰っていいか」

【+  】ゞ゚)「ああ、もういいよこの役立たずの短足め」

【+  】ゞ゚)、 ペッ

<サダコヤーイ



( ∵)「………………………」

( ∵)「……何だろ、凄く死にたくなってきた……」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/28(日) 00:16:30.82 ID:Dy6zQQmU0

(-@∀@)「さーて始まりました、第1206回世界腕相撲大会コンテスト!
      二回も言った気がするって?きっと気のせいさ!」

(-@∀@)「実況はこの私、朝日あさぴーと」

<ヽ`∀´> 「解説のニダーと」

(゚A゚* )「相方ののーでお送りしまーす」



(-@∀@)「さて、挨拶も済んだところで、選手、入場ですッ!!」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/28(日) 00:23:26.10 ID:Dy6zQQmU0

(-@∀@)「その肥えた肉体で勝利を掴めるか!? エントリーNo.1、内藤ホライゾンッ!!」

               ワ―      ( ^ω^)      ワ―

(-@∀@)「その華奢な体にはどんな力が潜むのか!?エントリーNo.2、盛岡リリィイ!!」

ワ―      ⌒*リ;´・-・リ      ワ―

(;-@∀@)そ「ッて、そっちが参加するんかいいいいい!?」

(-@∀@)「…っと、気を取り直して……その肉体、まさに芸術!“肉体美の化身”、アヒャ選手ゥゥウッ!!」

               ワ―      ( ゚∀゚ )      ワ―

(-@∀@)「女だからとて侮るなかれ!前回の準優勝者、“極東の剛腕神”射田カヨ選手!!」

               ワ―      J( 'ー`)し       ワ―

(-@∀@)「今回初出場!頑張れテレビにはまった少女、貞子選手ー!!」

               ワ―      川;д川      ワ―

(-@∀@)「全てが謎で満ちている!強敵となるか、覆仮面“D”選手ー!!」

                ワ―      (●A●)      ワ―

(-@∀@)「尚、ギコ選手は振られたショックで棄権しました」

(-@∀@)「雑魚とモブは省略!!」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/28(日) 00:43:35.60 ID:Dy6zQQmU0

【;  】ゞ゚)「貞子ー!貞子ー!!」

(゜д゜@「あらやだ、棺桶死さん?」

【+  】ゞ゚)「あ、お隣の…」

(゜д゜@「棺桶死さんも大会に出場?」

【;  】ゞ゚)「あ、いえ…そういえば、貞子を見ませんでしたか!?
        迷子になってしまったみたいで……」

(゜д゜@「あらやだ、貞子ちゃんならあそこにいるじゃないの」


           ワ―       オロ 川;д川 オロ     ワー

【+  】ゞ)         ゚


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/28(日) 00:57:01.69 ID:Dy6zQQmU0

(-@∀@)「さて、前回チャンピオンの流石母者さんですが…………」

(-@∀@)「本日は夫の流石父者さんと23回目の結婚記念日の旅行のため」

(-@∀@)「     不  在  で  ご  ざ  い  ま  す  ッ  !  !」
                      ドドンッ!!!


                  \な、なんだってーーーーーー!!!/

(-@∀@)「という訳で、代理として流石姉妹+αにお越しいただきましたー!!」



              ワ―     ∬´_ゝ`)ノシ ヾl从・∀・ノ!リ人     ワ―


( ´_ゝ`)「おい何だよαって、オイコラ実況この野郎」

(-@∀@)「予選で勝ち抜いた三人だけが、この代理三人と腕相撲する事になります!」

(-@∀@)「三人の内、一人にでも勝てた一人だけが優勝となります!皆さん頑張ってくださいねー!」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/28(日) 01:06:31.27 ID:Dy6zQQmU0

( ^ω^)「ふむ、女が二人にモヤシ男が一人……」

( ゚∀゚ )「コイツァ楽勝っぽいな、アヒャヒャヒャwww」


(-@∀@)「あ」

(-@∀@)「言い忘れておりましたが」

(-@∀@)「流石姉者さんと妹者さんのパワーは、それぞれ前チャンピオンの力を1/2ずつ(※)引き継いでおられすそうなので、お気をつけください」


(-@∀@)「尚、流石家の長男さんの流石弟者さんが行方不明だそうで、只今情報を募っていらっしゃるそうです
      つーか長男なのに弟者とか きが くるっとる!」

( ´_ゝ`)「ナースさんが間違えたんだよ」

(-@∀@)「許す」



※1/2ずつ~……母者がダンプカー三台をと軽々持ち上げられるとお考え下さい

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/28(日) 01:18:36.46 ID:Dy6zQQmU0
(-@∀@)「さて、まずは予選!」

(-@∀@)「面倒くさいのでダイジェストでお送りします!」


(#^ω^)「シャアアアアアおらあああああああ!!」
 _
(; p )「あべしッ!?」


(#゚∀゚ )「ふんぬらばッ!!」

ミ,,;Д;彡「ぎゃああああああああ腕があああああああああああAAAAAHHHH!!」


J(#'ー`)し「どっせいい!」

| ; o  |「ぱしへろんだす!!」


(-@∀@)「修羅場!まさに修羅場だあああああ!!」

(,,;Д;)「うう……鬱だ死のう……」

<ヽ`∀´> 「涙を拭くニダ、男が泣いちゃいかんニダ」

(゚A゚* )「エエ男になって見返してやればええやん、な?」

(@∀@-;)「おおっとこっちも修羅場だー!つーかお前ら解説しろよ!!」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/28(日) 01:34:32.43 ID:Dy6zQQmU0


(-@∀@)「っと、ツッコんでる間に予選試合終了だー!!」

【;  】ゞ゚)「早えー!終わるの早えー!!

(-@∀@)「外野からもツッコミがきたところで結果発表だー!
      最後まで残ったのはー……この三人だァーーーー!!」


        ド                     ンッ   !!

            (●A●)  J( 'ー`)し  ⌒*リ´・-・リ

(;-@∀@)「おおっとぉ!!意外も意外、一名を除き意外すぎる三人が残ったぞぉーーーー!!」


:(; p ):「グフゥ…………」

:(メ Д ):「がはッ……!!」

:川;д川: 「…………つ、強い………」

(;-@∀@)「女性である貞子選手も容赦なく倒す!まさに弱肉強食の世界を垣間見ました……!!
      本戦は一体、どんな戦場と化すのでしょうかァアア!?」 続きを読む
  1. 2010/02/28(日) 02:57:45|
  2. 短編まとめ
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川д川はお尻がはまって上腕筋がムキムキになったようです 前編

前作 川д川はお尻がはまって抜け出せないようです



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 21:05:52.10 ID:IvA8QaEy0


川д川ノジ「オサム君、オサム君」

【+  】ゞ゚)「ん?どうしたんだい?」

川д川「私、世界腕相撲大会に挑戦するわ」


【+  】ゞ゚)






【+  】ゞ゚)「えっ」

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 21:07:41.48 ID:IvA8QaEy0






川д川はお尻がはまって上腕筋がムキムキになったようです





5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 21:12:15.05 ID:IvA8QaEy0
どうも、棺桶死オサムです。皆様如何お過ごしでしょうか。
春も近いこの季節、どうやら僕の同居人に早すぎる春が来たようです。主に脳の。

【;  】ゞ゚)「…えーと……2、3質問いいかい?」

川д川「何?」

【;  】ゞ゚)「何、その腕相撲大会って」

川д川「世界腕相撲大会よ」

【;  】ゞ゚)「うん、だからなんだよその世界腕相撲大会って!!
        なんで腕相撲如きで世界大会!?スケールでか過ぎだろ!!」

川д川「ツッコミ所はそこなのね」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 21:17:03.83 ID:IvA8QaEy0

【;  】ゞ゚)「フゥ…5レス目にしていきなりツッコませないでくれよ」

川д川「どうでもいいけど、その言い方なんかエロいわね」

【#  】ゞ゚)「シャラップ!!」


【+  】ゞ゚)「で、だ」

【+  】ゞ゚)「その世界相撲大会とやらは何なんだい?
        そんでもって、君が出場する理由は?」

川д川「面倒だから回想でいいかしら?」

【;  】ゞ゚)「ああもういきなり色々と突っ込みたいんだけど……まあいいか……」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 21:40:42.61 ID:IvA8QaEy0

【二週間前】

【+  】ゞ゚)「それじゃ、行ってくるよ」

川д川「行ってらっしゃーい」

【+  】ゞ゚)ノシ

川*д川ノシ

<バタン

川д川「(…………)」

川д川「(……何だか、新婚夫婦みたいね……)」

川*д川 ポッ

川д川そ「おっといけない!玄関のお掃除しないと!!」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 21:48:36.09 ID:IvA8QaEy0

川д川「よーい……」

:川д川: プルプル


┌─┐
[ TV ] シュタッ!
川д川 「しょっと!!」
∪ ∪从

※説明しよう!川д川は下半身がテレビに納まってしまっている為、このように
 逆立ちをして移動しているのだ!
※よい子の2ちゃんねらーは、真似しないように!


川*д川9m「オサムクンには内緒だゾ☆」

川д川「さーて、お掃除お掃除!」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 22:11:55.00 ID:IvA8QaEy0

┌─┐
[ TV ]
川д川 ザッザッ
 ∞

(゜д゜@「あらやだ!おはよう貞子ちゃん!」

川д川「あ、おはようございます!」

J( 'ー`)し「おはよう貞子ちゃん、いつも元気でいいわねぇ
      うちの息子にも見習わせたいわぁ!」

川*д川「そ、そんな…照れちゃいます……」


ペチャクチャ J( 'ー`)し川д川(゜д゜@ ペチャクチャ


|A`)「………………」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 22:23:26.57 ID:IvA8QaEy0

川д川「?」

|A`)「!」

|彡 ピャッ!

川д川 ?

(゜д゜@「あらやだ!もうこんな時間!!」

J( 'ー`)し「あら本当、時間が経つのって本当早いわよねぇ……」

川д川「じゃあ、私もこの辺で……」


川д川ノシ    ヾJ('ー` )し(゜д゜@ノシ


川д川「……」

川д川「……買い出し、行かなきゃ」


|A`)「…………」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 22:38:03.40 ID:IvA8QaEy0
【商店街】

 :袋袋:
 ┌─┐ グラグラ・・・
 [ TV ]
 川;д川
 ∪ ∪
川;д川「お、重い……買いすぎちゃったわ……」

  ヤオヤ
('(゚∀゚∩『へいらっしゃい!お嬢ちゃん綺麗だから安くするよー!』

川*д川『じ、じゃあ一つ……』
  ニクヤ
('(゚∀゚∩『へいらっしゃい!お嬢ちゃん綺麗だから安くするよー!』

川;д川『あ、あら?貴方さっきも居たような……』
  ニクヤ
('(゚∀゚∩『気のせいだよ!』

川д川『そう?じゃ、じゃあ一つ……』
 トウフヤ
('(゚∀゚∩『へいらっしゃ(ry』


川;д川「ヒィ……フゥ……」

|A●) +

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 22:45:22.07 ID:IvA8QaEy0

≡(●A●)
      袋袋
      ┌─┐
      [ TV ]
≡(●A●)そ川д;川
      ∪ ∪

ドンッ!

川;д川「キャッ!?」

       ┌─┐
       [ TV ]
     ⊂川;д川⊃そ   ≡(●A●)ノ袋袋

川;д川「だ、誰かーーーー!ドロボー!!」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 22:55:28.88 ID:IvA8QaEy0
(;><)「だ、大丈夫ですか!?」
  _,_
≡(#∵)「くぅおらあああああああ!!待ちやがれひったくりがあああああああ!!」



             _,_
           ≡(#∵)    ≡(;●A●)ノ袋袋

 _,_
:(; . ):「クソー……に、逃げ足の速い…………」

(;><)「先輩が喫煙者の上に短足だからですよ!」


    _,_  パーン
ウルセー! (#∵)
 ⊂彡☆))><)゙∴'、 メメタァッ








20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 23:00:06.20 ID:IvA8QaEy0

【自宅前】

川;д川「……結局、荷物取り返せなかったなぁ……」

川;д川「……はぁ…………」

川д川「…………ん?」


チョ―――――――袋袋――――――――ン


川*д川「……………………!!」


|A`)「………………」



21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/24(水) 23:50:47.88 ID:IvA8QaEy0

川д川「…それにしても……」

キョロ 川д川 キョロ

川д川「…誰が取り返してくれたのかしら…………」

川д川「…………あら、これは……………」

川д川ノ□


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

川д川ノ□「で、買い物袋に入ってたのが、このチラシって訳」

【+  】ゞ゚)ノ□「ふうん……どれどれ…………」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/25(木) 00:00:07.20 ID:IvA8QaEy0




『          ”世界腕相撲選手権”
  前チャンピオンに勝利すれば、賞金1000万円は貴方のモノ!?
          極めろ、世界の頂点!!』


【+  】ゞ゚)ノ□「……成程なあ……」

【+  】ゞ゚)「(つーか、かなり説明がアバウトだなぁ……)」

川д川「これで、オサムに新しいTVを買ってあげようと思って……」

川///川「べっ別にプレゼントとか、そういうのじゃないからね!?
     オサムのTV壊しちゃった(?)のは私なんだし……」

【+  】ゞ゚)「うん、そこで何故ツンデレるのか分かんないけど分かったから」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/25(木) 00:06:35.31 ID:j8G/b3NL0

【+  】ゞ゚)「つーか、お前は大丈夫なのか?」

川д川「? 何が?」

【+  】ゞ゚)「いや、貞子は(仮にも)女だから、明らかに不利が……」

川д川「ああ、そこら辺は大丈夫よ」

┌─┐    n    ババ――――――ン!!
[ TV ]⌒`ヽ( E)
川д川人 γ ノ
      `ー´

【;  】ゞ゚)「うわあああああああああムキムキだああああああああああAAAAAAAAAA!?」

川д川「毎日逆立ちしていたせいか、こんなにムキムキになっちゃって……」

【+  】ゞ゚)「で、でもこれなら優勝も夢じゃないな!!」

川д川「(しかしこのオサム、何気にノリノリである)」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/25(木) 00:14:53.91 ID:j8G/b3NL0

【+  】ゞ゚)「お、前回チャンピオンの写真が載ってるぞ」

川д川「どれどれ…………」


                 @@@
    ババ――――――――――@# _、_@――――――――――ン
                 ( _ノ`)


川;д川「…………うわぁ、ムキムキなりぃ……」

【;  】ゞ゚)「さ、貞子なら大丈夫だって!………………多分」

川;д川「(え?)」


【+  】ゞ゚)「ところで、大会はいつなんだ?」

川д川「明日よ」

【;  】ゞ゚)そ「早!!なんでもっと早く言わなかったのさ!?」

川д川「いや、サプライズプレゼント的ノリで…………」

【;  】ゞ゚)「いらんわ!!」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/25(木) 00:22:13.75 ID:j8G/b3NL0



【母者のAAがずれたけど気にせず翌日】

            ザワザワ…   ザワザワ……
┌─┐
[ TV ]
川д川 「ふわーー…やっぱり人が多いわねー…」
∪ ∪

【;  】ゞ゚)「何で会場が児童公園なんだよおおおおおおおおおお!!?
        せめて東京ドームとかにしろよ!!狭すぎだろ!?」



「いよーオサム!お前も来てたのか!」


【+  】ゞ゚)彡クルッ「へ?」



27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/25(木) 00:31:16.70 ID:j8G/b3NL0

    ∧_∧
    ( ゚∀゚ )  <ヨッス!
  r⌒ー ―⌒ヽ
  / 、_, 、_ヘ ヘ、
  |  ハ´⌒`イ ヘ イ
  ハ イノ、ここ〈_ノ ノ
  |{ ここ ミ_/
  ヘ_ュ}=======l
   L,/  ) フ
   !/   / |
   >ム _| |
   | / > )
   L ) / /
   | |/ /
  (⌒_ノ ヘ_⌒)
    ̄    ̄

川;д川「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA変態だAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!」

【+  】ゞ゚)「アヒャ先輩!?」

川;д川「先輩!アレが!?」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/25(木) 00:36:32.17 ID:j8G/b3NL0

( ゚∀゚ )「何だ、お前も大会に参加すんのか?」

【+  】ゞ゚)「いえ、僕は付き添いで…隣の彼女が参加しm……」


【+  】ゞ゚)「あれ?貞子?」


川;д川「あービックリしたー…
     変態の上にズレズレだったから思わず逃げ出しちゃったけど……」


              ( ゚∀゚ )


川;д川「(彼……凄い筋肉だったわ……!!)」

川;д川「(変態だったけど、油断は出来ないわね……!!)」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/25(木) 00:46:13.18 ID:j8G/b3NL0

【;  】ゞ゚)「貞子ー!貞子ー!?」

【;  】ゞ゚)「参ったなー……こんな人の数じゃ探しきれないし……」


( ∵)「あん?オサムじゃねーか」

【+  】ゞ゚)「ビ、ビコーズ!お前もか!?」

(;∵)「何のこっちゃ……俺達はただ通りかかっただけだよ」

(*><)「凄いんです!人がいっぱいなんです!!」

(*’e’)「センパイ!屋台ありますよ屋台!!」

(;∵)「ガキかテメーらは!……ったく……」

【+  】ゞ゚)「ははは……じゃ、俺はもう行くからな、人探してるし」 続きを読む
  1. 2010/02/28(日) 02:55:07|
  2. 短編まとめ
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( ・∀・)は野菜嫌いのようです

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 17:47:55.27 ID:BvlIXVcC0
( ・∀・)「…お腹空いたな」

( ・∀・)「ボールが壁をすり抜ける確率の検証するのも飽きたし、ご飯食べるか…」


( ・∀・)「母さん、なんか食うものない…って、あれ」

( ・∀・)「なんだこの書置き」
 つ□と


       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
       |                    |
       |                    |
       /    ̄ ̄ ̄ ̄      /
       / 暇だからバンクーバー/
     /   行ってきます     /
     / 飯は適当に食え    /
    /   ____     /
   /             /
 /         父母 /
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

(;・∀・)「急に!?父さんも!?嘘だろ!!」
 つ□と

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 17:50:33.30 ID:BvlIXVcC0
(;・∀・)「息子に一言も言わないで海外行くか普通…」

( ・∀・)「…はぁ。まぁいいや。なんか食べ物探すか」

( ・∀・)「冷蔵庫はーっと」

ガチャ

( ・∀・)

( ・∀・)「野菜室しか埋まってない…だと…」

( ・∀・)

( ・∀・)「野菜…嫌いなんだけどな…」

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 17:53:00.34 ID:BvlIXVcC0



( ・∀・)は野菜嫌いのようです


4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 17:57:10.79 ID:BvlIXVcC0
( ・∀・)「…一応整理すると…」

( ・∀・)「にんじんきゅうりたまねぎキャベツが各一つずつに…」

( ・∀・)「…ピーマンが…七十五個…」

( ・∀・)「いや…おかしいだろ…このピーマンの山はおかしいだろ…」

( ・∀・)「三人家族にピーマン七十五個って…一人頭二十三個って…」

( ・∀・)「ただでさえ野菜苦手なのにピーマン七十五個って…」

( ・∀・)

( ・∀・)「マジでどうすんだよ…」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:00:15.63 ID:BvlIXVcC0
「何かお困りかな少年」

( ・∀・)「いやそれが…ってえ?何?誰?」

       £
   /⌒/⌒'⌒丶
   | ::|  ::::i  |
   | i::i  :::  i
   `i::::i 川 ゚ -゚)  「こっちだ」
    i::i (ノ:::: iつ
    ゙:ゝ____ノノ
       U"U

( ・∀・)

川 ゚ -゚)

( ・∀・)

川 ゚ -゚)「よっ」

(;・∀・)「うおおおおお!!ピーマンが喋ってる!!日本語喋ってる!!日本語を!!中国産なのに!!」

川 ゚ -゚)「言語どうでもいいだろ」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:03:48.36 ID:BvlIXVcC0
(;・∀・)「え、てか、え!?ピーマンだよね!?」

川 ゚ -゚)「うむ。チンジャオでおなじみピーマンだ。名はクーという」

(;・∀・)「名前あんの!?ピーマンとは別にあんの!?」

川 ゚ -゚)「当たり前だ。ちなみにあっちにいるのがスージーで」

( ・∀・)「…これ、スージーなんだ…」

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「他は全部秀雄だ」

(;・∀・)「今めんどくさくなったろ!!名前付けるのめんどくさくなったろ!!」

川 ゚ -゚)「なってねーし、そこのが秀雄Ⅰで向こうのが秀雄Ⅱだし」

(;・∀・)「やっぱめんどくさくなってんだろ!!」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:07:35.20 ID:BvlIXVcC0
川 ゚ -゚)「まぁスージーでも秀春でもどうでもいいんだよ」

(;・∀・)「早速間違えた!!」

川 ゚ -゚)「問題は今お前が何か困ってるっぽく見えるということだ」

( ・∀・)「え、ああ…まぁ確かに困ってるけど…」

川 ゚ -゚)「言ってみろ。ピーマンの女帝たるこのクー様がたちどころに解決できそうな気がする」

(;・∀・)「微妙に自信ないのかよ!」

( ・∀・)「えと…なんていうか、あと何週間かこのピーマンの山で食いつながなきゃいけないんだけど…」

川 ゚ -゚)「ふむふむ」

( ・∀・)「僕、野菜嫌いなんだよね…特にピーマンとか…」

川 ゚ -゚)「ほうほうなるほなるほどファック!!!」

(;・∀・)「急に!?」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:11:00.08 ID:BvlIXVcC0
川 ゚ -゚)「当たり前だこの変態が!!!」

(;・∀・)「なんで変態!?」

川 ゚ -゚)「万物の長たるピーマンの良さを知らずに生きているとか変態以外の何物でもねーよ」

川 ゚ -゚)「むしろ変態の風上にも置けねーよ、一周してまともだよ」

(;・∀・)「じゃあいいじゃん!!変態言わなくてよかったじゃん!!」

川 ゚ -゚)「ともかくピーマンに対してピーマン嫌いって言うとかマジふざけんなっていう」

( ・∀・)「う…まぁ、それは確かに…」

川 ゚ -゚)「ゴキブリに対してゴキブリ嫌いって言ってるのと同じだからね」

(;・∀・)「同じだけどゴキブリと同列でいいの!?」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:13:52.85 ID:BvlIXVcC0
川 ゚ -゚)「まぁともかくイラッと来たからお前にピーマンの良さをレクチャーしてやろう」

( ・∀・)「うえぇ…マジっすか…」

川 ゚ -゚)「みっちり教え込んでやるとも」

川 ゚ -゚)9m「お前のその空っぽなピーマン頭にな!!!」

( ・∀・)

川 ゚ -゚)9m

( ・∀・)「言ってて空しくない?」

川 ゚ -゚)9m

川 ゚ -゚)「すごく…空しいです…」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:18:14.58 ID:BvlIXVcC0
【レクチャー1・栄養成分】

川 ゚ -゚)「まずはピーマンの栄養分からな」

( ・∀・)「はぁ」

川 ゚ -゚)「具体的には、だ…何々…カロチンとビタミンCと鉄とカリウムと…」

(;・∀・)「読むなよ!!お前が入ってたトレーの栄養成分表示を読むなよ!!」

川 ゚ -゚)「たべ…もの…せんい…?」

(;・∀・)「しょくもつせんいだろ!!読めねぇの!?」

川 ゚ -゚)「だって頭空っぽだし…」

(;・∀・)「だから自分で言うなよ!!」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:20:55.65 ID:BvlIXVcC0
川 ゚ -゚)「とにかくそんな感じで色々入ってるわけだ」

( ・∀・)「まぁ健康にいいのはわかるけど」

川 ゚ -゚)

( ・∀・)

川 ゚ -゚)「以上」

(;・∀・)「終わり!?もっと効能とかどれぐらい入ってるとかないの!?」

川 ゚ -゚)「そんなもん野菜が知るかよ…」

(;・∀・)「急に野菜ぶった!!」

川 ゚ -゚)「お前ら突然もぎり取られる野菜の気持ち考えたことあるのかよ…」

(;・∀・)「悲しい話っぽくしてもなんとも思わないよ!!」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:25:04.39 ID:BvlIXVcC0
川 ゚ -゚)「いいか?もぎり取られるってことは野菜にとって死を意味するんだぞ?」

川 ゚ -゚)「お前はピーマンが嫌いとかなんとか言ってるがな、ここにいる七十四個の秀三郎の亡骸に申し訳ないと思わないのか?」

(;・∀・)「だから思わないよ!!また名前変わってるし!!ってかスージーは!?」

川 ゚ -゚)「私だってそうだ…もぎり殺されて運ばれて、いざ出てきたら嫌いとかなんとかかんとか…」

( ・∀・)「…っていうか君完全に生きてるよね…もぎられてるけど…」

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「Oh…」

(;・∀・)「なんだその米国人みたいな驚き方!!腹立つな!!」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:29:29.02 ID:BvlIXVcC0
川 ゚ -゚)「っつーか生きてるとか死んでるとかいいんだよ、栄養の話してんだよ」

川 ゚ -゚)「真面目に聞けよなピーマンヘッド」

(;・∀・)「お前に言われたくないよ!!あとその悪口ブーメランだって!!」

川 ゚ -゚)「まずカロチン。栄養素の王道だよな」

( ・∀・)「栄養素に王道とかあんの?」

川 ゚ -゚)「なんと老化防止に効果がある。風邪の予防にも効果的だ」

( ・∀・)「へー」

川 ゚ -゚)「まぁお前のようなバカは?風邪引かないだろうから?すげぇどうでもいいだろうけど?」

(;・∀・)「言い方ムカつくな!!せめて普通に言えよ!!」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:33:58.25 ID:BvlIXVcC0
川 ゚ -゚)「あとガン予防にも効果があるとかないとか」

( ・∀・)「あ、それはすごいな」

川 ゚ -゚)「他にもハゲやデブやワキガにも効くとか」

(;・∀・)「それは嘘だろ!!」

川 ゚ -゚)「ここで体験者の声です」
 つ□と

(;・∀・)「その葉書どこから出したの!?」

川 ゚ -゚)「ピーマンのおかげで彼女ができました!年収も上がって人生緑色です、ピーマンだけに(笑)」
 つ□と

(;・∀・)「どこのインチキパワーストーンだよ!!人生緑色って嬉しくないから!!」

川 ゚ -゚)「※効果には個人差があります。無職の短小野郎には一生彼女はできません」
 つ□と

(;・∀・)「特定の人を抉るなよ!!」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:37:37.42 ID:BvlIXVcC0
川 ゚ -゚)「はい次ビタミンC。これは白内障予防にいいらしい。さらに鉄の吸収を促進してくれる」

( ・∀・)「鉄ねぇ…」

川 ゚ -゚)「つまりビタミンCはガテン系だ」

(;・∀・)「鉄って建築現場的な意味なの!?」

川 ゚ -゚)「一般的に熱に弱いが、ピーマンはしっかりした体つきなので加熱してもビタミンスィーが失われにくいぞ」

(;・∀・)「今発音変になったよ!?」

川 ゚ -゚)「しっかりした体つき…つまりガテン系だ」

(;・∀・)「ガテン系はどうでもいいよ!!」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:41:13.60 ID:BvlIXVcC0
川 ゚ -゚)「ビタミンスィーが失われにくいのにはビタミンプィーの影響もあるらしいな」

(;・∀・)「スィーとかプィーとかなんなんだよ!!」

川 ゚ -゚)「そしてプィーマンのすごいのはそのビタミンスィーの量だ」

(;・∀・)「プィーマンになっちゃったよ!!」

川 ゚ -゚)「なんとでかいものではレモン一個分ものビタミンスィーが含まれている」

( ・∀・)「そんなに?すごいな」

川 ゚ -゚)「おいスィーにツッコミ入れろよ恥ずかしいな」

(;・∀・)「恥ずかしかったのかよ!!じゃあ止めろよ!!」

川 ゚ -゚)「いやなんか律儀に反応するから欲しがってるのかと思って」

(;・∀・)「欲しがってねぇよ!!どんな欲張り方だよ!!」



33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:44:51.91 ID:5+QjhdgN0
>>4
( ・∀・)「三人家族にピーマン七十五個って…一人頭二十三個って…」

25じゃry



34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:45:57.99 ID:BvlIXVcC0
川 ゚ -゚)「まぁ主な栄養はそんな感じだよ、あとはググれ」

(;・∀・)「投げた!!」

川 ゚ -゚)「だってさぁ栄養素結構色々入ってんだもんよ」

(;・∀・)「自分の体のことだろ!!それぐらい把握しろよ!!」

川 ゚ -゚)「じゃあお前人体の栄養素知ってんのかよ!!!」

(;・∀・)「何その逆ギレ!?」

川 ゚ -゚)「捕食者の立場に回ったからって調子こいてんじゃねぇぞヒューマン共が!!!ピーマンみたいな名前しやがって!!!」

(;・∀・)「多分それ逆じゃないかな!?」

川 ゚ -゚)「私なんか五回に一回は間違えんだぞ!!!」

(;・∀・)「間違えすぎだろ!!本当に頭空っぽか!!」



35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/16(火) 18:46:19.32 ID:HXAlULzR0
>>33
頭空っぽだから仕方無いんだろ・・・ 続きを読む
  1. 2010/02/16(火) 22:28:14|
  2. 短編まとめ
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(#゚;;-゚)ニセモノ家族のようです(・∀・ ) 3/3

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 18:08:24.23 ID:wVxMD87d0

*  *  *  *  *


【授業参観日当日、朝】


( ・∀・)「おい! なあ、ネクタイの色どうよ! これ!」
  _
( ゚∀゚)「いいんじゃね?」

从 ゚∀从「じゃね? はいダーリンあーん」
  _
( ゚3゚)「ん~」

从 ゚∀从「やっだーwwwもう! ん~~」

(#・∀・)「お前らUZEEEEEEEEEEEEEEEEE!
     外でやれこのバカップル!」
  _
(#)゚∀゚)「おいおい嫉妬かy……メメタァ!」

从;゚∀从「ダーリーン!?」

(#・∀・)つ「ていうかお前らなんで当たり前のように僕の家にいるかな!
      で、どうよネクタイ! これ、変じゃない!?」

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 18:09:57.85 ID:wVxMD87d0
  _
( ゚∀゚)「いんじゃね、お前顔いいからシャアの服とか着ていかない限り大丈夫だよ」

(;・∀・)「あれかっこいいじゃん!」
  _
( ゚∀゚)「どうでもいいけど、時間大丈夫なのか?」

(;・∀・)「うおお! 馬鹿どもにに構ってる暇なかった! さっさと帰れよお前ら! じゃあな!」
  _
(;゚∀゚)「馬鹿どもっておま……いってら~」

从 ゚∀从「いってらっしゃ~い」



ジョルジュと、最近出来たらしいジョルジュの彼女(多分すぐ振られる)に見送られて
僕は家を出た
今日は記念すべき娘の参観日、そりゃあ、張り切るに決まってるじゃないか
車のミラーでもう一度変なところがないかチェックして、発進する

( ・∀・)「間に合えよ~~」

この間、でぃに言われたことは僕には衝撃的だった
ずっと家族だと思っていたから

147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 18:12:16.20 ID:wVxMD87d0

当時7歳の少女が突然家族になれなんて言われて、素直に受け入れられるわけもない
けれど、僕はそのことを疑いもしなかった
結果、彼女は、心にずっと大きな蟠りをもっていたというのに

( ・∀・)「…………」

腕時計を見ると、授業開始まであと10分
でぃの学校はここから徒歩で15分だから、ギリギリ間に合うだろう

( ・∀・)「…………家族、か」

なあ、クー、つー、君たちは僕を怒るだろうか
本来の家族である君たちが逝ってしまったその日に、幼い少女を家族に迎えてしまった

僕のことを怒るだろうか

怒るかもしれない、でも、それでもいつかは
仕方ないなあ、君は。と呆れながら、笑って許してくれる日がくることを信じてるよ
だって君たちもまた、僕の大切な家族だからね

148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 18:13:32.27 ID:wVxMD87d0






教室につくと、圧倒的に母親の方が多かったが、やはり父親や、中には兄弟なんかもいた
僕は自分が浮かないか少し心配だったけど、この分だとあっさり潜り込めそうだ
授業はすでに始まっていて、前の方の席の子が作文を読んでいた
テーマは『私の家族』だそうだ

( ・∀・)(よかった、でぃの番はまだ来てないみたいだ……あ、いたいた、でぃー
     お父さんはここだぞー)

ネーネー、アノヒトカッコイイー

   ホントダー  ダレノオトウサン?

(#゚;;-゚)

(#゚;;-゚)(お父さん、来てくれたんだ)

( ・∀・)ノシ

(#゚;;-゚)ノシ

 ディチャンノオトウサン?

    エー、カッコイー  イイナー ウラヤマシー

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 18:16:07.70 ID:wVxMD87d0

(#゚;;-゚)

(*゚;;-゚)=3 エヘン

ヒソヒソ
l从・∀・ノ!リ人「でぃちゃんのお父さんやっぱかっこいいのじゃー」

ヒソヒソ
川д川「ね、羨ましい」

(*゚;;-゚)テレ

l从;-∀-ノ!リ人「それに比べてうちは……」

  パシャパシャ
(*´_ゝ`)「いっもっじゃーーー!お兄ちゃんは見てるぞー!」

(´<_` )「落ち着け兄者、教室内でフラッシュをたくと迷惑だから、ビデオカメラ

にしとけ、妹者!ピースだ!」

∬´_ゝ`)「まあ、うちの子が一番可愛いわよね~」

 @@@
、@#_、_@
 (  ノ`) 「あんたらうるさいね! 静かにしな!!」

151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 18:17:37.89 ID:wVxMD87d0

l从∩∀∩ノ!リ人「も~~、恥ずかしすぎるのじゃ~~……」

(#゚;;-゚)「元気で羨ましいけど……」

川д川「そうだよぉ、うちなんて……」

( ゚д゚ )

( ゚д゚ )(ずっと見てるぞ!貞子……!!)


川∩д∩川「微動だにせず、ずっと見てるよ……もぅ……怖い」

(#゚;;-゚)「熱心でいいと思うけど……」


( ´∀`)「えー、それでは、つつ、次は、も、毛利さん(落ち着け、落ち着くモナー!
      新人教師でも学級崩壊に立ち向かったんだから!)お、お願いしますモナ!」

( ・∀・)(きた!)

(#゚;;-゚)「はい」

l从・∀・ノ!リ人 ガンバレー

川д川 ガンバレー

167:猿でした :2010/02/08(月) 18:50:56.69 ID:wVxMD87d0

(#゚;;-゚)

(#ー;;-ー) スゥ

(#゚;;-゚)「6年3組 毛利でぃ 題、私の大好きなお父さん」


(#゚;;-゚)「『私には、血の繋がったお父さんとお母さんはいません
     お母さんは私が子供の時に、死んでしまいました
     それからはお父さんが新しい女の人をつくってその人たちのところで暮らしていました』」

(;´∀`)「ちょっ!?」

 ザワザワ…………

   ザワ…… ドウナッテルノ…… アラマア……

( ・∀・)「………………」


(#゚;;-゚)「『だけど、私が7歳のとき、その人たちも事故で死んでしまいました
     私は別に悲しくなかったけど、これからどうしようかなあと思いました』」

(;´∀`)(あわわわわ……)

171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 18:53:27.42 ID:wVxMD87d0

(#゚;;-゚)「『そんなとき、私の今のお父さんが、手をさしのべてくれました
     血の繋がりもない私に、一緒に暮らそうっていってくれました
     すごく、嬉しかったです』」

( ・∀・)「………………」

(#゚;;-゚)「『最初は、変な人だなぁって思いました。
     なんの関係もない私にどうして優しくしてくれるんだろうって思いました
     だけど、だんだんお父さんはすごい寂しがりやさんなんだって思うようになりました』」

(;´∀`)「…………」

(#゚;;-゚)「『夜に、お父さんが前のお父さんの家族の写真を、抱きしめて泣いていたことを知ってます
     私はそれを見て、私はお父さんの前の家族の代わりなんだなあって思いました
     そう思うと、少し悲しかったです』」

( ・∀・)「でぃ……」

(#゚;;-゚)「『でも、この間、お父さんが言ってくれました。でぃは僕の大切な家族だよって
     私はすごく嬉しかったです
     本当に嬉しくて、泣いてしまいました

     血の繋がりはないけれど、私たちはニセモノなんかじゃなくて、ホンモノの
     家族なんだって、今ではちゃんとそう思います』」

174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 18:55:33.91 ID:wVxMD87d0

( ´∀`)

( う∀・)

(#゚;;-゚)「『私のお父さんは料理下手で、泣き虫です
      でも休みの日には必ずどこかへ遊びに連れてってくれて、一緒にいてくれます
      私はそんなお父さんが大好きです

      世界で一番、大好きです。  6年3組 毛利でぃ』」

 パチ………… パチ……

   パチ…………

( ;∀;) パチパチパチパチパチパチパチ!
  ノヾ

( 。´∀`)。 パチパチパチパチパチパチパチパチ!
  ノヾ

 パチパチパチパチパチパチ!
 パチパチパチパチパチパチ!

 ヨカッタヨー    ホントウニスキナノネェ

180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 18:58:50.14 ID:wVxMD87d0

(*゚;;-゚)「…………」

l从・∀・ノ!リ人「でぃちゃん!よかったのじゃ!」

(#゚;;-゚)「うん、ありがと」

川д川「でぃちゃんのお父さん泣いてるよ?」

(#゚;;-゚)「……泣き虫だから」

(#゚;;ー゚)(今も、昔も、ね……)

   『これからよろしくね、でぃちゃん!』

   『……どうして泣いてるの?』

   『嬉しいからだよ!』

   『変なの』

   『ふふっ』

(#ー;;-ー)

(#゚;;ー゚)

( う∀`)「ええーと……それじゃあ次……津出さん……」

181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 19:00:23.90 ID:wVxMD87d0


*  *  *  *  *


【放課後】


 ザワ……ザワ……

   オカアサンミテター?  オツカレサマ

カッコヨカッタゾー  サスガオレノムスコ

( ・∀・)「お疲れ様、でぃ」

(#゚;;-゚)「待っててくれたの?」

( ・∀・)「うん、一緒に帰ろうと思って」

(#゚;;-゚)「……うん。帰る」

( ・∀・)つ「いこう」

(#゚;;-゚)つ「うん」



(#゚;;-゚)つ⊂(・∀・ )

187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 19:04:37.69 ID:wVxMD87d0

( ・∀・)「作文、よかったよ」

(#゚;;-゚)「うん、意外性のある出だしで観客をひきつけようと思って」

( ・∀・)「えぇ……そ、そんな綿密なプランを……?」

(#゚;;-゚)「嘘よ、お父さん」

( ・∀・)

(#゚;;-゚)「他の人なんてどうでもいいの、お父さんに聞いてもらいたかったの」

( ・∀・)「でぃ……」

(#^;;ー^)「大好きよ、私のお父さん」

( ・∀・)「…………ははっ、敵わないな、でぃには」

照れたように笑うお父さん
そんなお父さんに笑いかけると
私は昔のように、ぎゅっとその手を抱きしめて、帰路へと着いた

カラスが鳴いてる
二人でお歌うたって帰りましょう

大好き、私の大切な家族(おとうさん)

188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 19:05:58.23 ID:wVxMD87d0





(#゚;;-゚)ホンモノ家族のようです(・∀・ )





                           終わり 続きを読む
  1. 2010/02/08(月) 19:55:15|
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(#゚;;-゚)ニセモノ家族のようです(・∀・ ) 2/3

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 23:24:30.71 ID:2rSBsl4R0
【ファミレス】


(#゚;;-゚)「牛肉をミンチにして焼いた物美味しいよお父さん」

( ・∀・)「そうか、よかったね、僕も鳥の羽根を剥いで揚げた物が美味しいよ」
  _
(;゚∀゚)「なんでそんなグロい言い方すんの!? ハンバーグとフライドチキンていやいいじゃん!」

( ・∀・)「僕はねジョルジュ、食べ物の尊さはちゃんと知ってる子になって欲しいんだ」
  _
(;゚∀゚)「TPOを考えろよ!」

( ・∀・)「TPOって何の略?」
  _
( ゚∀゚)「えっ? えーっと……タイム、プレイス、お……おでん?」

( ・∀・)「ところでジョルジュ、その魚の内臓を取り出して三枚に切ってあげたもの美味しい?」
  _
(;゚∀゚)「だからグロい言い方やめろよー!」

( ・∀・)「お前にTPOを語る資格はない」

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 23:30:21.12 ID:2rSBsl4R0

(#゚;;-゚)「ぶぶ漬けさん、塩いります?」
  _
( ゚∀゚)「だから俺の名前はぶぶ漬けじゃないの!ていうか塩ぶつけようとしないで!
     家族団らんの中に入ってすみませんでした!」

( ・∀・)「本当だよ、空気読め」

(#゚;;-゚)「よめ」
  _
( ゚∀゚)「た、逞しいなあおい……」

( ・∀・)「そりゃあ、仲良しだからね、でぃ」

(#゚;;ー゚)「ね、お父さん」



そういって、でぃは笑った
出会ったとき比べて、本当に良く笑うようになった
この子がいたから僕は救われて、今こうして笑っていられる
ずっと、大切にしたい、僕の家族。大事な家族。

111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:11:00.72 ID:wVxMD87d0

*  *  *  *


( ・∀・)「じゃあ、食べ終わったことだし帰ろうか」

(#゚;;-゚)「うん、お父さん」
  _
( ゚∀゚)「じゃ、俺も帰るわ」

( ・∀・)「おう帰れ帰れ」
  _
( ゚∀゚)「冷てぇなおい」

(#゚;;-゚)「帰れー」
  _
( ゚∀゚)「でぃ、でぃちゃんまで……わかったよ、帰りますよ鬼畜親子!
     今度来るときは彼女同伴で来てやるよ!」

( ・∀・)「授業参観どんな服がいい?」

(#゚;;-゚)「普通でいいよ、この間買ってたシャアのコスプレとかじゃなければ」

(;・∀・)「えっ、あれかっこいいじゃん……」

(#゚;;-゚)「だめ」
  _
( ;∀;)「せめて無視しないで! 罵ってもいいから無視しないで俺の存在!」

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:12:27.21 ID:wVxMD87d0

( ・∀・)「お前まだいたのか」
  _
( ;∀;)「いますよ!こうなりゃずっといますよ!」

( ・∀・)「うわあ、うざあ」

(#゚;;-゚)「…………お父さん」

( ・∀・)「ん? なんだい、どうしたのでぃ」

(#゚;;-゚)「あのね、本当に、授業参観来てくれる?」

( ・∀・)「もちろん、去年はいけなかったからね」

(#゚;;-゚)「…………うん」

(#゚;;-゚)(来てくれるんだ……お父さん)

( ・∀・)「それとも、行ったらだめ? お父さん若者の空気読めない30代だから?」

(#゚;;-゚)「お父さんは確かに空気読めない泣き虫だけど、大丈夫だよ」

(;・∀・)「む……娘が思った以上に痛烈なフォローしてきた……」

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:14:01.92 ID:wVxMD87d0

ちょっと困ったような顔をして、お父さんは笑った
お父さん、私のお父さん

5年前のあの日、初めて私に手を差し伸べてくれた大人の人
大人といっても、子供みたいに泣いていたけど、それでも、大きな手で抱きしめてくれた
私の手をぎゅっと握って、あの真っ黒な世界から救い出してくれた

お父さん

私の大切なお父さん

  _
( ゚∀゚)「なー、無視すんなってー」

( ・∀・)「いこう、でぃ」

(#゚;;-゚)「うんお父さん」

今もお父さんは昔と変わらず、私に手を差し出してくれるけど
私はそれが不安なの

この手がいつか、私の前から消えてしまうんじゃないかって
それが不安でたまらないの

ねえ、お父さん
お父さんは本当はわたしのこと、…………

それを聞くのが怖くて、いつも私は心にそれを押しとどめる
ニセモノの、家族のふりをする

114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:15:34.50 ID:wVxMD87d0
【学校にて】

休み時間


l从・∀・ノ!リ人「おっはよー、なのじゃ! でぃちゃん!」

(#゚;;-゚)「妹者ちゃん、おはよう……」

川д川「おはよう、でぃちゃん」

(#゚;;-゚)「うん、貞子ちゃんもおはよう」

l从#・∀・ノ!リ人「もー! 聞いて欲しいのじゃ二人とも!」

川;д川「ど、どうしたの妹者ちゃん?」

l从#・∀・ノ!リ人「授業参観! 来なくていいって言ったのに、うち家族総出でくるって言い出したのじゃ!
       おっきい兄者と父者なんて新しいデジカメ買うなんて言って!
       もー、チョー恥ずかしいからやめてって言ったのに!」

川;д川「い、妹者ちゃん、授業参観の話は……」

∑l从・∀・ノ!リ人 ハッ

l从;・∀・ノ!リ人「ご、ごめんなのじゃでぃちゃん……妹者、無神経だったのじゃ……」

(#゚;;-゚)

(#゚;;-゚)「いいの」

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:16:51.08 ID:wVxMD87d0

(#゚;;-゚)「それに、私もお父さんが来てくれることになったから」

l从・∀・ノ!リ人「!」

川д川「!」

l从*・∀・ノ!リ人「ほ、本当なのじゃー!?」

川*д川「でぃちゃんのお父さんって私はじめて見るかも! ね、ね、どんな人!?」

l从・∀・ノ!リ人「かっこいいのじゃ!?」

(#゚;;-゚)

(*゚;;-゚)「うん、かっこいいよ」

川*д川「見たーい!」

l从*・∀・ノ!リ人「うちの兄者も父者もビミョメンだから羨ましいのじゃー!」

川д川「うちだって、パパちょっと怖いから……いいなあ」

(#゚;;-゚)「………………えへ……」

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:18:14.65 ID:wVxMD87d0

ξ゚⊿゚)ξ「ぶっwwwwwガキくさい話してるwwwww」

ζ(゚ー゚*ζ「今時授業参観で盛り上がるか?フツーwwww」

从'ー'从「やめたげなよ~、せっかくでぃちゃんが久しぶりに家族の話できるんだからwww可哀相じゃんww」

(#゚;;-゚)「…………」

l从#・∀・ノ!リ人「うわ、また出たのじゃ、お前らいい加減うっざいのじゃ!あっちいけー」

ξ゚⊿゚)ξ「は? 何切れてンの? マジ意味わかんないし」

ζ(゚ー゚*ζ「きもwwwww」

川;д川「はわわ……や、やめようよぉ……」

从'ー'从「ていうかあ、あんま調子乗らないでくれない? うざいのはそっちだから、マジで」

(#゚;;-゚)「…………」

l从#・∀・ノ!リ人「お前ら何様なのじゃ!? 人の家庭環境に無神経に踏み込んで、最低なのじゃ!」

ξ゚⊿゚)ξ「うぜーんだよ! お前こそなのじゃなのじゃ~って! アニメキャラかよ!」

ζ(゚ー゚*ζ「マジきもいしwwwwww」

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:19:29.53 ID:wVxMD87d0

从'ー'从「ていうか、今こいつと話してるんだから話に入ってこないでくんない?」

ドンッ ガシャーン

l从×∀×ノ!リ人「痛っ!!」

(#゚;;-゚)「!」

ξ゚⊿゚)ξ「痛っ だってwwwww」

ζ(゚ー゚*ζ「ざまぁー」

川;д川「あわわ……い、妹者ちゃん、大丈夫?」

l从う∀・ノ!リ人「う、うん……グスッ……」
 _,
(#゚;;-゚)「………………」

ξ゚⊿゚)ξ「何よ、その顔」
 _,
(#゚;;-゚)「やめて」

ζ(゚ー゚*ζ「はぁ?」

(#゚;;-゚)「妹者ちゃんに、酷いことしないで」

ξ゚⊿゚)ξ

ζ(゚ー゚*ζ

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:20:52.04 ID:wVxMD87d0

从'ー'从

(#゚;;-゚)「……何」

ξ゚⊿゚)ξ「何wwwwってwwwww」

ζ(゚ー゚*ζ「こいつわかってないよwwww」

从'ー'从「あんたさ、勘違いしてない~? あんたと関わってるから不幸になってんでしょ、流石」

(#゚;;-゚)「!」

ξ゚⊿゚)ξ「そうそう、あんたと関わらなければ、流石だって別にこうして突き飛ばされることもなかったんじゃね?」

l从;・∀・ノ!リ人「おっ、お前ら何言ってるのじゃ!」

川;д川「そんなことないよ! でぃちゃん!」

ξ゚⊿゚)ξ「お前自分が皆になんて呼ばれてるか知ってんの?」

ζ(゚ー゚*ζ「疫病神、だよ」

(#゚;;-゚)「…………!」

从'ー'从「あんたと関わると不幸になるから~」

(# ;;- )

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:22:25.50 ID:wVxMD87d0

ξ゚⊿゚)ξ「あんたのせいで、前の両親死んだんでしょ」

ζ(゚ー゚*ζ「そういえば前あんたと話してた2組の子、転んで怪我してた」

ξ゚⊿゚)ξ「お前のせいで飛行機落ちたんじゃね?」

从'ー'从「そんなんじゃ、どうせ今の父親も不幸にするよね~」

ζ(゚ー゚*ζ「また捨てられたりしてw」

(# ;;- )「…………!!」

l从#・∀・ノ!リ人「やめるのじゃ!!」

川#д川「そうだよ! いい加減にしなよ!! 最低!」

(# ;;- )「…………っ……」

ダッ

l从・∀・;ノ!リ人「でぃちゃん!」

川д;川「待って、でぃちゃん!」

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:24:00.53 ID:wVxMD87d0

( ´∀`)「おーい、皆、予鈴なったモナ、席つけ……」

ドン

(;´д`)「モナッ!?」

(#∩;;- )

(;´∀`)「な、なんだ毛利……もう授業始まるから席に……ってあれ!?どこ行くモナ!?」

タタタタタタ……

(;´∀`)

(;´∀`)「皆、何があったモナ!?」

ξ;゚⊿゚)ξ「…………フ、フン」

ζ(゚ー゚;ζ「あんなにショック受けることないじゃんねー」

从;'ー'从「ちょっと大げさじゃね~?」

l从#・∀・ノ!リ人「何が大げさなのじゃ! お前らほんと最悪なのじゃ!!」

川#д川「そうだよ! 謝りなよ!」

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:25:39.34 ID:wVxMD87d0

ξ#゚⊿゚)ξ「やだ!」

ζ(゚ー゚#ζ「てゆーかでしゃばんなよ!お前らが!」

从#'ー'从「うぜーんだよ!」

l从#・∀・ノ!リ人「友達なんだから、怒るのは当たり前なのじゃ! 謝れ! この! この!」

从>ー<从「痛ぁ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっ!やめてよ!」

川#皿川「謝ってー!!」

ζ(゚ー゚#ζ「いい加減にしろっつーの!!」

(;´∀`)「あああ……こ、これが噂の学級崩壊!? み、皆! 落ち着くモナー!!」

126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/08(月) 17:27:52.20 ID:wVxMD87d0
*  *  *  *  *


学校を抜け出してたどり着いたのは、近所の公園の遊具の中だった
私はそこで膝を抱えて泣いた

違う、こんなの私じゃない
前の私は、もっと、もっと強かったはずなのに

今はこんなにも弱くて、馬鹿みたいに泣いてる

(#う;;-∩)。「グスッ……うっ……」

津出さんに言われた言葉は、今までにも散々言われ慣れた言葉だった
前の父親にも死んでしまった本当のお母さんにも、新しい継母にも、祖母にも、祖父にも、よくそう呼ばれた
私のことを全然知らない人でさえそう呼んだのだ

疫病神、お前がいて本当に最悪の人生だわ
お前なんて生まれなければよかったのに

(#う;;-⊂)。「ううぅぅぅぅうう~~~……」

父親も母親も、汚い物を見る目で私を見た
消えろ、いなくなれって、ぶった、火で炙ったり、蹴ったりしてきた
そのうち、何も感じなくなって、本当に消えてしまいたくなって、そんな時

父親と継母は事故で死んだ 続きを読む
  1. 2010/02/08(月) 19:50:00|
  2. 短編まとめ
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(#゚;;-゚)ニセモノ家族のようです(・∀・ ) 1/3

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 17:17:25.25 ID:2rSBsl4R0


「お父さん」


(#゚;;-゚)「お父さん、起きて」

(#゚;;-゚)「朝だよ」

( -∀-)「…………」

( う∀・)「……お早う、でぃ」

(#゚;;-゚)「お早う、お父さん、朝ご飯食べる?」

( ・∀・)「食べるー……」

(#゚;;-゚)「顔洗ってからね」

( ・∀・)「うん」

(#゚;;-゚)「お箸自分の分持ってきてね」

( ・∀・)「わかった」

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 17:20:29.12 ID:2rSBsl4R0








(#゚;;-゚)ニセモノ家族のようです(・∀・ )






3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 17:22:41.71 ID:2rSBsl4R0

【朝の風景】


( ・∀・)「でぃ、今日のご飯はなんだい?」

(#゚;;-゚)「目玉焼きと玉子焼きと温泉卵だよ」

( ・∀・)「どれか一つに絞るっていう選択肢はなかったの?」

(#゚;;-゚)「冗談よお父さん、はい、納豆」

( ・∀・)「えっ、卵は?」

ピンポンピンポーン

(#゚;;-゚)「誰か来たわ」

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 17:25:41.27 ID:2rSBsl4R0

( ・∀・)「反抗期かい?でぃ」

(#゚;;-゚)「出てくるね」

( ・∀・)

ガチャ
  _
( ゚∀゚)「オス!元気にしてるかモララー!? 飯を食わせろ!」

( ・∀・)「でぃ、塩を持ってきてくれ」

(#゚;;-゚)「わかったわ」
  _
(;゚∀゚)「なんでだよおい!大親友のお出ましだぜ!」

( ・∀・)「うちには大親友を食わせる余裕はない」

(#゚;;-゚)つ.゚。←塩

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 17:29:13.41 ID:2rSBsl4R0

( ・∀・)「大体飯を食わせろと言ったって、今のうちには納豆しかないよ」

(#゚;;-゚)つ.゚。
  _
(;゚∀゚)「久々に会ったのにしょっぱい! なんか色々しょっぱい!」

( ・∀・)「わかったら有り金を置いて帰れよ。お前がいるとでぃの教育上よくないんだ」
  _
(;゚∀゚)「明らかにお前の発言の方が教育上良くないだろ! でぃちゃんどう思うよ!?」

(∩゚;;-゚)
  _
(;゚∀゚)「み、耳塞いでる……! ズルイ!」

( ・∀・)「お前何しに来たの?」
8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 17:32:58.71 ID:2rSBsl4R0
  _
(;゚∀゚)「久々に友人の様子見に来たらこの仕打ち……、お前ちょっと見ない間に性格変わったよな」

( ・∀・)「人はね、変わる生き物なんだよジョルジュ……」
  _
( ゚∀゚)(なんか重い……)

(#゚;;-゚)「あ、ジョルジュさん、ぶぶ漬けどうぞ」
  _
(;゚∀゚)「持ってもいないのに進めてこないでよ!」

( ・∀・)「おっと、でぃ、こんな馬鹿に構っている時間はない、もう学校だろ?」

(#゚;;-゚)「本当だ、ごめんねジョルジュさん、構って上げられない」
  _
(;゚∀゚)「いや、うん……えっ……?」

( ・∀・)「気をつけていって来るんだよでぃ」

(#゚;;-゚)「わかったよお父さん」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 17:35:58.44 ID:2rSBsl4R0

( ・∀・)「変質者とか、車とか、犬とか、男子とか色々気をつけるんだよ」

(#゚;;-゚)「わかったよお父さん」

( ・∀・)「変なおじさんがwii買って上げようかとかいってもついていっちゃだめだよ
     女優にしてあげるとか言われてもついていかないでね
     何かあったらすぐ逃げるんだよ」

(#゚;;-゚)「わかったよお父さん」

( ・∀・)「それから……」
  _
(;゚∀゚)「なげーよ! 遅刻するだろ!一言ですませろ!」

( ・∀・)「生きて帰ってきてね」

(#゚;;-゚)「わかった、いってきます」

( ・∀・)「いってらっしゃい」
  _
(;゚∀゚)「………………」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 17:39:49.27 ID:2rSBsl4R0

*  *  *  *

( ・∀・)「……さて、でぃも学校にいったし、今日は家の仕事するかな、ジョルジュ
     お前も手伝っていけよ」
  _
( ゚∀゚)「なんで俺が手伝わなきゃいけないんだよ」

( ・∀・)「ご飯奢ってあげただろ?」
  _
( ゚∀゚)「それとこれとは…………ていうかそもそも奢ってもらってねえだろ!」

( ・∀・)チッ
  _
(;-∀-)「なんだかなあ……お前、本当に変わったわ」

( ・∀・)「僕は元々こんな性格だよ」
  _
( ゚∀゚)「そうかあ? 少なくとも、でぃちゃん引き取る前のお前はもう少し
     ヘタレだったように思えるぜ」

( ・∀・)「お前ほどじゃないけどな」
  _
( ゚∀゚)

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 17:43:52.98 ID:2rSBsl4R0

  _
( ゚∀゚)「ところでお前今日会社は?」

( ・∀・)「休み、たまの休みだから家のたまった家事をしようと思うんだけど
     でぃがほとんどやっちゃってるんだよね」
  _
( ゚∀゚)「へー、出来た娘だな」

(#・∀・)「ああ、でもやらないぞ、絶対に……絶対にだ!」
  _
(;゚∀゚)「怖!!心配しなくても俺ロリコンじゃねーよ!」

( ・∀・)「わからないよ、お前は女ならなんでもよさそうだ」
  _
(;゚∀゚)「お前の中で俺はどれだけ信用がねーんだよ!」

( ・∀・)「イタズラ好きな子供が押しちゃいけないボタンを前にして
     『絶対に押さない!』って言ってるくらいには」
  _
(;゚∀゚)「ほぼゼロじゃねーか!」

( ・∀・)「何を今更」
  _
( ゚∀゚)「おま……」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 21:47:17.38 ID:2rSBsl4R0
  _
( ゚∀゚)「再婚する気はねーの?」

( ・∀・)「僕の妻はクーだけさ。それに、家族ならでぃがいる」
  _
( ゚∀゚)「お前がいいならそれでいーけどよぉ、別に。でももったいねえなあ……」

( ・∀・)「何が」
  _
( ゚∀゚)「今度合コンあるんだよ! お前もいかね? お前がいると女がよく釣……」

( ・∀・)つ.゚。
  _
(;゚д゚)「塩まくなよ!」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 21:50:52.43 ID:2rSBsl4R0

【学校にて】


( ´∀`)「皆さん、来週は授業参観があるモナ、プリントをちゃんとお父さんや
      お母さんに渡して欲しいモナ。特に綺麗なお母さんには絶対に渡すモナ」

(#゚;;-゚)(授業参観……この日、お父さんは仕事だ)

ξ゚⊿゚)ξ「ねぇねぇでぃちゃん! でぃちゃんとこはお母さんくるの?」

(#゚;;-゚)「…………」

ξ゚ー゚)ξ「あっ、でぃちゃんとこはお母さんいないんだっけ、ごめんねーwww」

(#゚;;-゚)「…………」フイ

ζ(゚ー゚*ζ「シカトかよ」

从'ー'从「やな感じだよね~」

ヒソヒソヒソ

(#゚;;-゚)「………………」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 21:55:03.46 ID:2rSBsl4R0

川д川「でぃ、でぃちゃん……あんまり気にしない方がいいよ……」

(#゚;;-゚)「……貞子ちゃん」

l从#・∀・ノ!リ人「そうなのじゃ、気にするななのじゃ! あのグループいつも嫌味ばっかで
       むかつくのじゃ!」

(#゚;;-゚)「……うん、ありがとう」

川д川「でもやだなあ、授業参観、なくなっちゃえばいいのにね……」

l从・∀・ノ!リ人「本当なのじゃ、めんどうなのじゃー」

(#゚;;-゚)(このプリント、どうしよう……)



( ´∀`)(担任がいる空気で普通にこんな会話が行われるなんて……
     学級崩壊の前触れモナ?)

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 21:59:54.98 ID:2rSBsl4R0

( ´∀`)「ちなみに、授業参観の国語の授業では、この間書いた『私の家族』
      を一人一人読んでもらうモナからね」

ξ゚⊿゚)ξ「えー、マジたるーい」

ζ(゚ー゚*ζ「代表者に読ませればいいじゃん」

从'ー'从「ね~」

(;´∀`)「そ、そういうわけにはいかないモナ」

(#゚;;-゚)「………………」

( ´∀`)「あ、あと毛利はまだ書きあがってないから、今週中に提出するモナよ」

(#゚;;-゚)「……はい」

ξ゚⊿゚)ξ「ぶwwwww」

ζ(゚ー゚*ζ「家族死んじゃってるんだからかけねーじゃんwwwww」

从'ー'从「先生ひどーい」

(;´∀`)「こら!! そういうことは言うなモナ!」

(#゚;;-゚)「………………」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 22:07:50.53 ID:2rSBsl4R0
【帰宅】


(#゚;;-゚)「ただいまお父さん」

( ・∀・)「ああ、お帰りでぃ、学校はどうだった?」

(#゚;;-゚)「普通」
  _
( ゚∀゚)「よっ、お帰り!」

(#゚;;-゚)「ぶぶ漬けさんまだいたんですか」
  _
(;゚∀゚)「俺の名前はぶぶ漬けじゃないよ!?」

(#゚;;-゚)「今日はお父さんと久々に外食の予定なので早急に帰ってください」

( ・∀・)「そうだよ、早く帰れよお前」
  _
(;゚∀゚)「何それ、冷てぇ……俺も連れてってよ」

( ・∀・)「子供か、やだよ。お前も結婚でもすれば? そうすりゃ少し落ち着くだろ」
  _
( ゚∀゚)「でぃちゃん、お嫁にくる?www」

(#゚;;-゚)「嫌です」

( ・∀・)「殺すぞ」
  _
( ゚∀゚)「冗談が通じないんだけどこの親子……」

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 22:10:41.93 ID:2rSBsl4R0

(#゚;;-゚)(親子……)

( ・∀・)「ん? どうしたのでぃ」

(#゚;;-゚)「なんでもないわ」
  _
( ゚∀゚)「さてはテストで悪い点でもとったか?どれ、お兄さんに見せてご覧!」

( ・∀・)「でぃはお前と違って頭いいんだよ、あとお前もうお兄さんって年でもねえだろ」
  _
( ゚∀゚)「お前の言葉、さっきから胸にくるんだけど!」

(#゚;;-゚)「あのね、お父さん、来週の月曜日なんだけど、お仕事だよね?」

( ・∀・)「え?ああ、うん……どうして?」

(#゚;;-゚)「……なんでもないの」

( ・∀・)「…………でぃ」

(#゚;;-゚)「ごめんね、なんでもないよ、ご飯、やっぱり私が作るね」

( ・∀・)「でぃ、聞いて」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 22:15:54.08 ID:2rSBsl4R0

(#゚;;-゚)「…………」

( ・∀・)「僕がでぃを娘にするって言ったとき、約束したよね? 僕の前で
     隠し事や遠慮をしないことって」

(#゚;;-゚)「…………だって」

( ・∀・)「でぃは隠し事があるとき俯く癖があるんだよ、何かあったのかい?」

(#゚;;-゚)「…………あのね」

( ・∀・)「うん」

(#゚;;-゚)「来週の月曜日、授業参観があるの」

( ・∀・)「!!」

(#゚;;-゚)「でも、お父さん仕事だから……」

(*・∀・)「おいジョルジュ! 聞いたか! 授業参観だって! 授業参観!」
  _
(;゚∀゚)「い、いきなり何そのテンション、俺シリアスな空気だから帰ろうと思ったのに」

( ・∀・)「どうして早く言わなかったんだでぃ!お父さん絶対にいくよ!」

(#゚;;-゚)「…でも………仕事は?」

( ・∀・)「世の中には有給というものがあるんだ! 楽しみだなあ!」

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 22:17:50.55 ID:2rSBsl4R0

  _
( ゚∀゚)「お前そんな授業参観フリークだったっけ」

( ・∀・)「去年は忙しくていけなかったからね、ふふ、楽しみだなあ」

(*゚;;-゚)「………………」

( ・∀・)「じゃあ前祝いに今日はファミレスいこっか!」

(#゚;;-゚)「…………うん!」
  _
( ゚∀゚)「何の祝いだよ」

( ・∀・)「うっさい帰れ!」
  _
( ゚∀゚)「なんだよー」

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/02/07(日) 22:22:12.28 ID:2rSBsl4R0

( ・∀・)「でぃ、何食べたい? お子様ランチ?」

(#゚;;-゚)「お父さん、私そんなお子様じゃないよ」

( ・∀・)「ああそっか、じゃあ何がいい?」

(#゚;;-゚)「ハンバーグ!」
  _
( ゚∀゚)(子供だ……) 続きを読む
  1. 2010/02/08(月) 19:43:00|
  2. 短編まとめ
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('A`)ドクオは妹思いのようです 2/2

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 22:01:29.22 ID:oua6Eq3HP

エピローグ


暖かな風が心地よい、春。
俺は学ランに袖を通し、桜吹雪の舞う道を歩いていた。

('A`)「ったく、何でお前も一緒にくるんだよ」

川д川「えへへ。だって、お兄ちゃんのいってる学校、見学してみたいんだもん」

('A`)「うちの高校はやめとけって。アホばっかだぜ」

何とかVIP高校のケツに引っかかり高校生になった俺は、
部活へ参加すべく、日曜日だというのにこうして登校しているわけだが。
何故か隣には貞子がついてきている。

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 22:06:35.59 ID:oua6Eq3HP

川д川「そんなことないよ。私、VIP高校にいきたいな」

('A`)「ったく。お前はブラコンか」

川;д川「ち、違うよ! ただ、お兄ちゃんが忘れ物した時とか、便利だなーって思って」

('A`)「ったく」

相変わらず、優しい奴だ、なんて思いながら俺は苦笑いを浮かべる。

あの時から、俺は生まれ変わった。
悪事からはきっぱり足を洗い、迷惑をかけた人たちに謝り、更生を誓った。

おかげで、今は多少まともにはなりつつある。
俺はふと握り拳を見つめた。

貞子を悲しませたくないから、この拳を振るうことも
もう二度とないだろう。(貞子に変な虫がついたら振るうかもしれないが)

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 22:12:05.60 ID:oua6Eq3HP

('A`)「なあ、貞子」

川д川「ん? 何? お兄ちゃん」

('A`)「ありがとな」

川д川「ふぇ? 何が?」

('A`)「……なんでもねーよ」

俺は貞子の頭を、ぐわしぐわしと撫でてやった。
見上げると、そこに広がっているのは雲ひとつ無い蒼穹の空。


――もう一度、ここからはじめよう。
  過ちを胸に、しっかりと人生という名の道を、歩いていこう。


さんさんと輝く太陽が、にっこりと笑ったような気がした。


終わり







81:1◆Hzv8aO35cxAN :2010/01/29(金) 22:15:12.70 ID:oua6Eq3HP
以上です。
支援ありがとうございました
ではでは~

規制なんてもうこりごりだよ!!



('A`)ドクオは妹想いのようです
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1264763173/
  1. 2010/01/29(金) 23:39:52|
  2. 短編まとめ
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('A`)ドクオは妹思いのようです 1/2

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:11:58.87 ID:oua6Eq3HP

( ・∀・)「いやぁ、マジドクオさんパネェっすね!
     あのラウンジ中の番長ぼこるとかwwwww」

('A`)「はっ。雑魚は相手にならねぇ……。時間の無駄だったぜ」

( ^ω^)「流石ドクオさん! VIP中一のワルっすね!」

('A`)「ま、俺も昔はいじめられっ子だったけどよぉ。
    自分でもいかれてんじゃねぇかってくらい鍛えたからな。
    マジこの地区は俺の配下よ。配下」

( ^ω^)「パネェwwwww」

「ドクオくーん。妹さんがきてるよー」

( ・∀・)「妹?」

('A`)「チッ!」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:14:34.64 ID:oua6Eq3HP

川д川「あ、お兄ちゃん…」

('A`)「何のようだよボケ。学校では話しかけんなって言ってんだろうが」

川д川「あ、あの、お弁当……忘れてたから……その、届けに」

('A`)「あ? いらねーよ。俺ぁ昼はパンだってババアにも言ったじゃねーか。
   今どきババアの弁当なんか食ってる奴いねーっての」

川д川「で、でも」

('A`)「あ!?」

川д川「せ、せっかくお母さんが作ってくれて……」

('A`)「うるせーんだよ!!」

バシン!!

川;д川「あ! お弁当が!」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:17:01.47 ID:oua6Eq3HP

('A`)「ババアに言っとけ。テメエのクソ弁当なんぞ二度と食わねぇってな」

川;д川「う、ぐす……」

ξ゚⊿゚)ξ「大丈夫? 片付けるの手伝ってあげようか?」
川 ゚ -゚)「ちりとりを持ってきたぞ」

('A`)「けっ!こんなもん!!」

ぐしゃぐしゃ!!!!

川;д川「やめてー」

ξ゚⊿゚)ξ「さいてー!」
川 ゚ -゚)「悪そのものだな」

('A`)「うるせぇブスども!!潰すぞ!!!!」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:20:33.17 ID:oua6Eq3HP

('A`)「ふー、まったくイラつくクソどもだぜ」

( ・∀・)「ヒュー! ドクオさんスゲェ!
     妹にも女にも容赦なし! まさに悪鬼っすよぉ! マジパネェ!」

( ^ω^)「流石ドクオさん!」

('A`)「ケッ! ああいうイイ子ちゃんども見てると吐き気がするぜ。
    ああいう表面だけいい奴は、イザという時に弱者を見捨てるんだ。
    俺が信用してるのは、お前らみたいな本当の仲間だけだぜ」

( ・∀・)「俺達もドクオさんのこと信頼してるっす!!仲間っすよ!!」

( ^ω^)「仲間っすおぃ!!」

('A`)「ははは! じゃあ、今日も授業ふけてラウンジ中狩りでもいくか!」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:23:37.10 ID:oua6Eq3HP

ξ゚⊿゚)ξ「ふう、あらかた片付いたわね」

川 ゚ -゚)「そのようだな」

川д川「あの、すみませんでした……」

ξ゚⊿゚)ξ「貞子ちゃんが謝ることないわよ。
     悪いのは全部あのヤンキーなんだから!もう、ほんとむかつく!」

川д川「あ、あの、お兄ちゃんの事は責めないであげてください。
    お兄ちゃんも、本当は、こんなことしたくないと思うんです……」

ξ゚⊿゚)ξ「けど……あれはひどすぎるわよ」

川д川「すみません……」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:27:14.40 ID:oua6Eq3HP

VIP商店街

( ,,゚Д゚)「ギコハハハハハ!!煙草うめぇwwwwww」
ミ,,゚Д゚彡「てめぇwwwww吸いすぎたwwww俺にもよこせやwww」

主婦「いやぁねぇヒソヒソ」

('A`)「ん? あいつらは……?」

( ・∀・)「ドクオさん。あいつら、ラウンジ中のギコ兄弟ですよ。
     影の番長って言われてる奴らっす」

('A`)「影の番長? へぇ。なら、ボコりがいがありそうじゃねえか」

( ,,゚Д゚)「ん? ナニ見てんだよおめぇら」
ミ,,゚Д゚彡「おい! あいつ、VIP中のドクオじゃねえか!?」

('A`)「あー? 何かくせぇと思ったらラウンジ中のゴミどもじゃねーか」

( ^ω^)「やんのかゴラァ!!!ドクオさん、お願いします!!」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:31:10.55 ID:oua6Eq3HP

( ,,゚Д゚)「おいおい、俺らとやろうってのか?」

('A`)「おいおい、口だけは威勢がいいな。チビってんじゃねえの?」

( ,,゚Д゚)「俺らはキックやってんだぞ!!!なめた口きいてっと骨折るぞゴラァ!!」

( ・∀・)「んだコラァ! 骨折れるのはてめーだコラァ!!」
(#^ω^)凸「はっ!!!ドクオさんがキックごときに負けるかお!!
        ドクオさん、やっちゃってくださいお!!!」

('A`)「めんどくせえなあ。二人まとめてかかってこいよ。ほらぁ」

( ,,゚Д゚)「おもしれぇ!!フサ、やんぞ!!」
ミ,,゚Д゚彡「おう!!!!」

ボコスッ!!!!!!!
ビリビリビリ!!!!!!!!!!!!!!!!!

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:34:47.78 ID:oua6Eq3HP

('A`)「はっ……口ほどにも、ねぇな」

( ,,゚Д゚)「クソッ!スタンガンとは……きたねぇぞ」
ミ,,゚Д゚彡「んぎもちぃぃぃぃ!!!」

('A`)「ボケが。喧嘩に卑怯もクソもねーんだよ」

( ・∀・)「ヒュー! ドクオさんはなぁ、血も涙もない悪鬼なんだぞ!
     てめえらパンピーじゃかてねえよwwww」

( ^ω^)「さすがドクオさん!」

( ,,゚Д゚)「お、覚えてやがれ。必ず、てめぇを殺す」
ミ,,゚Д゚彡「覚えてろ!!!」

スタコラピュー

('A`)「おとといきやがれ、カスが。くっ…」

( ・∀・)「ドクオさん?」

('A`)「ちっ。一発もらったから、口が切れやがった」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:37:55.58 ID:oua6Eq3HP

( ・∀・)「え???大丈夫っすか!!」

('A`)「問題ねぇ。ちっ、かっこわりぃ。興ざめだ。俺、帰るわ」

( ・∀・)「え? そんなにひどいんですか?」

('A`)「ちげぇよ。気分だ、気分。……てめぇ、俺に逆らうのか?」

(;・∀・)「ひぃ! い、いえ、めっそうもない!!」

('A`)「てめぇらも帰れ。目障りだ」

(;・∀・)「は、はい!」
( ^ω^)「さすがドクオさん!!」


('A`)「はぁ……くそ、いてぇ……」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:42:21.03 ID:oua6Eq3HP

ドクオ家

('A`)「あぁ……くそっ。アバラにも一発入ってやがった。いてぇ」

川д川「お、お兄ちゃん。どうしたの? 大丈夫?」

('A`)「うるせぇ。騒ぐな」

川д川「だ、だって、口、切れてるし……」

('A`)「うるせぇっつってんだろ!!!!!!!!」

ドン!!!!!靴箱が壊れた。

川;д川「ひっ。ご、ごめん、なさい……」

('A`)「むかつくんだよ、てめぇ……。人のこと、腫れ物を扱うようによぉ」

川д川「わ、私は、そんな、別に……」

('A`)「言いたい事があるならはっきり言えよ。ぼそぼそぼそぼそ、気持ち悪ぃ」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:45:40.51 ID:oua6Eq3HP

川д川「私は、ただ、お兄ちゃんのために……」

('A`)「お兄ちゃんのために? はっ、ははは!
    きめぇんだよ根暗野郎。本音はちげぇだろ?」

('A`)「私のために、だろ? それとも、世間体のために、か?」

川д川「ち、違……」

('A`)「俺なんか死ねって思ってんだろ?
    あの頃も、そして今もよぉ」

川д川「思ってないよ!!」

ドン!!!

(#'A`)「嘘つけ!!!俺はてめぇやババアの言いなりにはならねぇぞ!!」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:47:40.85 ID:oua6Eq3HP

('A`)「俺がいじめられてた時、お前らは何もしてくれなかった。
    だから俺は、自分で自分を救った」

('A`)「俺はもう俺しか信じねぇ。俺が何をしようと、お前らに指図される筋合いはない」

川д川「そんな……」

('A`)「どけ!!!!!!!!」

ドン!!!

川д川「あうっ」

トントントン。

('A`)「ふん!」

バタン!!!!

川д川「お兄ちゃん……」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:51:37.82 ID:oua6Eq3HP

('A`)「くそっ。ムカツクぜ」

今さらなんだって言うんだ……
あの時、手を差し伸べなかったくせに
俺が力を持ったら、慌ててご機嫌とりかよ

吐き気がするぜ。

「家族団らんの食事風景を~」

(#'A`)「うるせぇぞテレビ!!」

がしゃーん!!!

(#'A`)「何が家族だ!!!何が助け合いだ!!!
    くだらねぇ!!!」

どがしゃーん!

(#'A`)「この世で一番大切なのは、自分だ!!!!!!
    みんな自分が一番なんだよ!!!!!!!!」

(#'A`)「くそっ……!」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:55:31.78 ID:oua6Eq3HP

翌日

川д川「お兄ちゃん。あの、あ、朝ご飯できたよ……?」

('A`)「あ!?いらねーよかす!!!!!」

川д川「で、でも、ちゃんと食べないと……」

('A`)「うるせーんだよ!!朝飯なんざ近くの売店でパクってやらあ!!
    最近あそこのジジイはボケてっからよ。パン盗み放題だぜ!!」

川;д川「だ、だめだよそんなの!」

('A`)「けっ!!自分の風当たりが悪くなるからか?」

川;д川「ち、違うよ。お兄ちゃん、盗むのは、ダm」

('A`)「俺に指図すんじゃねえ!!!」

ばったーん!

川д川「あ! お、お兄ちゃん!」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:58:02.07 ID:oua6Eq3HP

( ・∀・)「ドクオさん今日もやりますか!?!?」

('A`)「あたりめーだろうが。おい、いくぞ」

( ^ω^)「さすがドクオさん!!」

/ ,' 3「ぐおーぐおー」

( ・∀・)「ヒャッハー!とりほうだいっすねドクオさん!!」

('A`)「おう!!金払うなんてばかばかしいぜ!!!」

( ^ω^)「さすがドクオさん!!」

('A`)「おし、ずらかるぞ!!」

どたどたどた!!!


/ ,' 3「……」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:59:42.45 ID:oua6Eq3HP

川д川「あ、あの……」

/ ,' 3「何かな?」

川д川「すみません。これ、代金です……これで、足りますか……?」

/ ,' 3「んあ?」

川д川「あの、兄がご迷惑をお掛けしてすみませんでした……」

/ ,' 3「妹さんかのぅ」

川д川「はい……」

/ ,' 3「ま、ワシは代金もらえりゃいーけど」

/ ,' 3「大変だろうけど頑張れわかもん」

川д川「あ、ありがとうございます」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 21:02:30.82 ID:oua6Eq3HP

( ^ω^)「うめぇwwwww」
バクバクモグモグ
( ・∀・)「やっぱドクオさんパネェっすwwwww」

('A`)「ははは。いいかテメェら、世の中は力だ。力さえあれば何でもできるんだぞ」

( ・∀・)「うす!!!」

川 ゚ -゚)「おい、お前らそのパンはどうしたんだ」

('A`)「あぁん? 買ったんだようるせーな!!」

ξ゚⊿゚)ξ「嘘!!万引きしたんでしょ!!」

( ^ω^)「証拠あんのかおー? しょーこ! しょーこ!」

ξ#゚⊿゚)ξ「あ、あんたらぁ! 先生にいいつけてやる!!」

( ・∀・)「せんせーにいいつけてやるーwwwww」

('A`)「けっ!!センコーが俺らに口答えできっかよwwwww」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 21:04:19.83 ID:oua6Eq3HP

ξ#゚⊿゚)ξ「ふん!!あんたら警察につかまるわよ!!覚悟なさい!」

川д川「ま、待ってください!」

ξ゚⊿゚)ξ「貞子ちゃん?」 続きを読む
  1. 2010/01/29(金) 23:38:59|
  2. 短編まとめ
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川д川はお尻がはまって抜け出せないようです

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:06:36.54 ID:4MqRvQ7GO

【+  】ゞ゚)「飲み会で先輩にビデオ借りてきた」


【+  】ゞ゚)「(*゚∀゚ )『絶対見ろよ!見なかったら私刑決定だかんな!アヒャヒャヒャヒャヒャ!』」


【+  】ゞ゚)「……何が映ってんだろ……」


―オサム宅―


【+  】ゞ゚)「テレビセット…と」

【+  】ゞ゚)「スタート」


<ヒュードロドロドロ


【+  】ゞ゚)「…ホラービデオ?」

【+  】ゞ゚)「……ベタ、だなぁ」

【+  】ゞ゚)「…なんでこんな物を…」



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:12:37.34 ID:4MqRvQ7GO
゙<ヒュードロドロドロ


【+  】ゞ゚)「ん?」


□川<ドロドロドロドロドロドロ


【+  】ゞ゚)「お?お?」


□д川゙<デロドロデロドロ

【+  】ゞ゚)「え、あ」

□川д川゙<デロドロデロドロ…

【+  】ゞ;)「あ、お、おば……」


□川д川゙ ピタッ

ガタガタガタ :【+  】ゞ ): ガタガタガタ

□川;д川゙ グッ グッ

:【+  】ゞ ): 「………?」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:22:42.79 ID:4MqRvQ7GO











川;д川「お尻が、抜けない……………」











7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:25:35.54 ID:4MqRvQ7GO












川д川はお尻がはまって抜け出せないようです









9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:30:53.69 ID:4MqRvQ7GO


:【+∩】ゞ;)`): ガタガタガタガタガタガタ


:川;д川:「…クッ……このっ……!」


:【+∩】ゞ;)`): ガタガタガタ


:川#皿川:「ふんがー!ふんぎー!!」


:【+∩】ゞ;)`):ガタガタガタガタガタガタ


川;д川「ゼェ……ハァ……抜けねえ……」

:【+∩】ゞ;)`):ガタガタガタガタガタガタ


川;д川「クソッ…ボロくてその上ちっさいテレビの癖にッ……!」

ガタガタ:【+∩】ゞ;)`):ガタガタ「(悪かったな畜生…)」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:37:05.56 ID:4MqRvQ7GO

:【+∩】ゞ;)`): ガタガタガタ…

【;  】ゞ゚)「……あ、あのー……」

川#曲川「あ゙ぁん!?」

【+∩】ゞ;)`)そ「ヒィイッ!?」

川;д川「(…何このヘタレ……)」



:【+∩】ゞ;)`):「(な、何この人…本当に幽霊!?メッチャガラ悪いんですけど!)」

川;д川「(何この人…どんだけチキンなの?バカなの?死ぬの?)」



【+∩】ゞ;)`)「(が、頑張れオサム…!勇気を出すんだ!!)」



オズオズ【;  】ゞ;)「あ、あの………」

川;д川「(涙目じゃん…)……何よ?」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:45:42.46 ID:4MqRvQ7GO




【;  】ゞ゚)「……て、て…………」

川;д川「……て?」



【;  】ゞ゚)「テレビ画面に挟まるの…趣味なんですか?」


川#д川≡⊃))そ】ゞ;)そ
「んな訳あるかァ!」 「ペプシッ!?」

【+∩】ゞ;)`)「い、痛い…………広島に帰りてえよ母チャン……」

川;д川「(だから何なのコイツ……)」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:52:51.16 ID:4MqRvQ7GO




―それから どうした―



【;  】ゞ゚)「の、呪いのビデオ?」

川д川「そ、見たら1週間以内に死ぬってアレよ」
つ旦と

【;  】ゞ゚)「な、なんてモン後輩に渡してんだあのキチガイ…フンドシ一丁の変態の癖に…」

川;д川「(ふ、フンドシ?)…で、私はその呪いのビデオから抜け出して、その人を呪い殺すのが役目なのよ」

【;  】ゞ゚)「へ、へー……」

【;  】ゞ゚)「(え?それって僕、死ぬんじゃね?)」


川д川 ハァ…「思えばここ三ヶ月、ロクにビデオを見てもらえないからってポッキー貪り食ってたのが悪かったのかしらね…」

【;  】ゞ゚)「(ヤベーマジヤベー小沢マジヤベー)」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:01:13.56 ID:mQc3tunjO


川*д川「最近のポッキーって香りが良いのよねー…クッキーの香ばしさってやつ?堪んないわー」

【;  】ゞ゚)「(うわーうわーどうしようどうしよう?
       どうする?殺す?絞める?かち割る?埋める?)」


川*д川「それにクッキーのあのサクサク感が…ってちょっと?聞いてる?」

【;  】ゞ゚)そ「ハヘッヒュゥゥウッ!?」

川д川「(何コイツ面白い)」



―はなしは かわって―



川д川「マジさ、助けてくんね?」

【;  】ゞ゚)「ず、図々しいですね貴女…自分で抜け出そうとしておいて……」

川д川「ソレはソレ、コレはコレよ」


18:ID変わったけど作者です :2010/01/28(木) 00:07:25.62 ID:mQc3tunjO


川д川「だってさー、この体制めっちゃキツいべ?ぶっちゃけ辛いべ?」

【;  】ゞ゚)「(何でそこで訛るんだろう……)」

川д川「それに、このままじゃお互いに不便でしょう?色々と」

【+  】ゞ゚)「まぁ……そりゃそうですけど……」

川д川つ「じゃ、引っ張ってちょ」

【;  】ゞ゚)「(こんなにフレンドリーなのが幽霊って…)」

:川;д川つと【+  】ゞ゚): ウーンショ ウーンショ


川;д川「……う、腕が痛い……」

【;  】ゞ )「ぼ、僕もです……」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:13:53.81 ID:mQc3tunjO


【;  】ゞ゚)「ぎ、逆に、お、押し込むのはどうでしょう…?」

川;д川「い、いいわね……それにしましょ……」


□川;д川と(ぐ゚【 ; 】 ウーンショ ウーンショ


川;д川「痛い痛い痛い!折れる!何か色々と折れる!!」

【;  】ゞ゚)「痛っだだだだだ!分かりました!分かりましたから爪を立てないでえええええ!」



川;д川「……上手くいかないわね……」

【;  】ゞ゚)「引くも駄目、押すも駄目、となると……」



川д川「……結婚、しかないわね」

【;  】ゞ゚)そ「イヤイヤイヤイヤ!オカシイだろその発想!?」


22:>>20 アミダクジの結果だよ!畜生! :2010/01/28(木) 00:19:40.95 ID:mQc3tunjO


川д川「え?」

【;  】ゞ゚)「え?じゃねえよ!何でそうなるんだよ!」

川д川「いやコレはもう……ねえ?」

【;  】ゞ゚)「『ねえ?』じゃなくて!もっと他に方法あるだろ!?」

川*д川「優しくし・て・ね(はぁと」

【;  】ゞ;)「お願いだから意志疎通してぇエエ!」



川д川「まあそれは置いといて」

【;  】ゞ゚)「(決してジョークだとは言ってくれないんだな…)」

川д川「何か案でもあるんでしょ?」

【+  】ゞ゚)「ええ、まあ…」


【+  】ゞ゚)「友達を、呼ぼうと思って……」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:36:46.25 ID:mQc3tunjO

川д川


【;  】ゞ゚)「……何ですか?」

川д川「いや、友達居たんだなって」

【+  】ゞ゚)「流石の僕も怒りますよ?」

【+  】ゞ゚)「(5人しか居ないけど)」

【+  】ゞ゚)「(誰を呼ぼうかな…)」


1.(´・_ゝ・`)

2.( ∵)

3.( ´∀`)

4.<_プー゚)フ

5.( ´_ゝ`)


【;  】ゞ゚)そ「(なにこの人選!?)」

※アミダクジです


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:39:29.32 ID:mQc3tunjO




【+  】ゞ゚)「とりあえず二人位呼ぼう」

【+  】ゞ゚)9m「>>37、>>39、選んでくれ」





37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:53:45.68 ID:jloI0QF9O [sage]
兄者

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:54:49.09 ID:ULrOUMKvO [sage]
kskst

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:55:17.70 ID:Vl3JjMD60
3





46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 01:10:52.69 ID:mQc3tunjO
【+  】ゞ゚)「兄者に掛けてみるか……」


『もしもーし何時もニコニコ狂犬急便でーす』

【∩  】ゞ゚)「間違えました」

『だぁーッ!ストップストップ!イッツァジョーキン!』

【∩  】ゞ゚)「うるせーよAA長編ネタ使ってんじゃねえよ鼻もぐぞ」

『怖っなにこの子怖っ!』




【∩  】ゞ゚)「という訳なんですが」

『…フーン』

【∩  】ゞ゚)「オイコラ」

『わぁーったよ!行くからそんなに怒んなって!』

【∩  】ゞ゚)「十分以内に来いよ」

『何この子亭主関白?』


ブツッ


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 01:21:44.01 ID:mQc3tunjO

【+  】ゞ゚)「……しかし」

【+  】ゞ゚)「兄者だけだと心配だな」

【∩  】ゞ゚) PLLLLL...


『もしもし?』

【∩  】ゞ゚)「もしもし、オサムです」

『あー手塚君!久しぶりモナねー!』

【∩  】ゞ゚)「張っ倒しますよ?」

『ジョークなのに…』

【∩  】ゞ゚)「笑えないんですけど」




『成る程、女の子がねえ……』

【∩  】ゞ゚)「兄者だけだと心配なんで…」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 01:26:54.66 ID:mQc3tunjO

『…つか、今からモナはデートなんだけど』

【∩  】ゞ゚)「知ってます」

『何で知ってるんだよ、逆に怖いよキミ』

【∩  】ゞ゚)「こちとら幽霊と結婚するかどうかの瀬戸際なんですよどうにかしろコンチクショー」

『キミ案外横暴だな!?』


【∩  】ゞ゚)「…レモナさんにバラしても良いんですよ?」

『うっ』

【∩  】ゞ゚)「イチコさん、でしたっけ?」

『わ、分かったモナ!今すぐ行くからそれだけh』

【∩  】ゞ゚)「十分以内でお願いしますね、それじゃ」



( ´∀`) ………

( ∩∀∩)「お、横暴だ……」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 01:33:29.15 ID:mQc3tunjO

【+  】ゞ゚)「……フゥ」

川д川「貴方、案外酷いわね」

【+  】ゞ゚)「将来がかかってますから!」

川;д川「(……目が本気だわ……)」




:( ∩_ゝ∩): コワイヨウ…オサムクンコワイヨウ……

( ∩∀∩) デートガ……セッカクノデートガ……


【+  】ゞ゚)「何してるんですか二人共、僕の家の前でメソメソ泣かないで下さい迷惑です」

( ;_ゝ;);Д;)「お前が呼んだんだろーがァア!!」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 07:26:12.77 ID:mQc3tunjO


【+  】ゞ゚)「ま、立ち話もなんですから
        どうぞこちらへ」



ヒソ( ´_!` )ヒソ「(どう思う?)」

ヒソ(;´∀`)ヒソ「(何がだよ…って顔近ッ!?)」

ヒソ( ´_ゝ`)ヒソ「(スマン…テレビの女の事だよ)」

ヒソ(;´∀`)ヒソ「(ああ、その事……
      まあ確かに信じられないけど、あのオサム君が嘘をつくとも思えないし……)」

ヒソ( ´_ゝ`)ヒソ「(まあ嘘だったら俺がぶっ飛ばすけどな)」


【+  】ゞ゚)「(二人共、何であんなに密着してるんだろう……)」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 07:35:13.26 ID:mQc3tunjO


( ´_ゝ`)「本当に、居るんだろうな?女の子」

【+  】ゞ゚)「本当だって。でなけりゃお前みたいな喪男を呼ぶ訳ないだろ」

( ´_ゝ`)「どうしよう、お前と友達でいるの辞めたくなってきた」


(;´∀`)「…つか、女の子は?」

( ´_ゝ`)「確かテレビに挟まってるんだろ?」


チョイチョイ


( ´_ゝ`)「んあ?」

川д川ノ「おっす」

(´く_` )ノ「おう、オッス」


( ´_ゝ`)「で、女の子は?」

川#д川「オイコラ待てや」 続きを読む
  1. 2010/01/28(木) 13:26:21|
  2. 短編まとめ
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o川*゚ー゚)oは欝陶しいようです 2/2

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:01:36.45 ID:S4Y9FaND0
キーンコーンカーンコーン…

(lll・∀・)「…やっと…昼休みか…」

(;^ω^)「だ、大丈夫かおモララー?大分やつれたみたいだけどお…殴り疲れかお?」

(lll・∀・)「ああ…まぁ…それもあるけど…単純に…あれの相手疲れる…」

( ^ω^)「でも弁当持参だったみたいだし、学食までは来ないはずだお。それに今須尚さんはお腹痛いって保健室行ってるし」

( ・∀・)「…だね。帰ってくる前にさっさと行こ」

ガラッ

o川*゚ー゚)o「たっだいまー☆」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「なんかぁー、お腹痛いの気のせいだったみたいー☆キューちゃんうっかり!」

o川*゚σ゚)o「てへ!」

( ・∀・)

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:07:14.20 ID:S4Y9FaND0
o川*゚ー゚)o「しかもしかも聞いてよ!保健の先生に『どっか悪いところありますか?』って言ったらね!」

o川*゚ー゚)o「『頭がすげー悪い』だって!マジウケるよね!略してマ!マ!」

( ・∀・)

( ^ω^)

( ^ω^)b「ドンマイ!!じゃ!!」

タタタタタ…

( ・∀・)「逃げおった…」

o川*゚ー゚)o「ってあれー?茂羅くん立ち尽くしてどしたのー?あ、私を見てロマンティックが止まらな」


                   _ _     .'  , ..
             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '      )д゚川o 「しなあぱっ!!」
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
      |  / \  `、            / / /
      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_/

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:11:22.77 ID:S4Y9FaND0
o川(#)ー゚)o「う、受け取った!!茂羅くんの慕情受け取ったよ!!」

( ・∀・)「うっせ!そんなもん込めてねぇ!」

o川(#)ー゚)o「照れるな照れるな♪うりうり!」

(#・∀・)「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!」 ムダムダムダムダムダ

o川(#)д゚)o「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:17:37.56 ID:S4Y9FaND0
~学食~

( ・∀・) モグモグ

o川*´ー`)o「んはー…おいっしー♪お手製のお弁当おいしー!私お手製のお弁当おいしー!」

( ・∀・) モグモグ

o川*゚ー゚)o「ほら見て!この芋けんぴ!このイロツヤ、芸術!これもはや芸術だよ!」

( ・∀・) モグモグ

o川*゚ー゚)o「さらにこっちも芋けんぴ!アメージングな出来だよ!海原雄山も驚きだね!」

( ・∀・) モグモグ

o川*゚ー゚)o「そしてそしてー…これが芋けんぴ!!出た!!定番の芋けんぴ!!男の子もイチコロ!!」

( ・∀・) モグモグ

o川*゚ー゚)o

o川*;д;)o「う…うえぇ…間違えて弁当箱に芋けんぴ詰めて来ちゃったよぉ…ご飯欲しいよぉ…」

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:23:46.24 ID:S4Y9FaND0
( ・∀・) モグモグ

o川*ぅд;)o「ぐすっ…茂羅くぅん…芋けんぴとご飯交換してよぉ…空豆でもいいよぉ…」

( ・∀・)「嫌」

o川*;д;)o「じゃ、じゃあ…きんぴr( ・∀・)「嫌」

o川*;д;)o

o川*;д;)o「塩焼きシャk( ・∀・)「嫌」

o川*;д;)o「エビフr( ・∀・)「嫌」

o川*;д;)o「トリュh( ・∀・)「嫌」

( ・∀・)「っていうかねぇよ!トリュフねぇよ!よく見ろ!」

o川*;д;)o「あるもーん!!私には見えるの!!トリュフ様が茂羅くんのお皿に鎮座なさっているのが見えるの!!」

( ・∀・)「ねぇよ!あとなんでだんだんおかずグレードアップしてんだよ!バカじゃねぇの!芋けんぴバカ!」

o川*゚ー゚)o「い…芋けんぴバカだって…わ、笑わさないでよ…」

( ・∀・)「なんで笑うんだよ!ちくしょう!学食じゃなかったらフルスイングなのに!」

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:30:38.36 ID:S4Y9FaND0
o川*゚ー゚)o「…なーんてじゃれあいつつ…そこだっ!!」


           (・∀・ ) そ
 オラシャー!!     つ= と
o川*゚ー゚)つ= [ Aテイショク ]


      (・∀・ ) ヨイショ
      と    ミ
 グサッ!! ∥そ
o川*゚ー゚)つ= [ Aテイショク ]


      ∥
o川;゚д゚)つ「ぎゃあああああ!!箸!!箸!!刺さった!!」

( ・∀・)「割り箸持ってこよ…」

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:35:26.69 ID:S4Y9FaND0
スタスタ…

( ・∀・)「…はぁ…あ、割り箸一膳ください」

スタスタ…

      ∥
o川*゚д゚)つ「おいしー!!A定食おいしー!!この空豆と…何!?これ何!?この茶色いの何!?」

( ・∀・)

( ・∀・)「それ芋けんぴ」

      ∥
o川*゚д゚)つ「そう!それ!って芋けんぴは私のだよ!キューちゃんうっかり!」

      ∥
o川*゚σ゚)つ「てへ!」

( ・∀・)

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:37:58.74 ID:S4Y9FaND0


      /!/{  / ヾ--r
   _  /     ̄    <_
 _>`´ ※キュート __<_
  >    r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
/ ,    |  `ヽ/ ´`ヽ _  三,:三ー二
 ̄/    |   ノヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄
 / /⌒ヽ,|  ミ }  ...|  /!
 レ l d     _}`ー‐し'ゝL _
  | ヽ、_,   _,:ヘr--‐‐'´}    ;ー------
  |/|  \   ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
    ヽ/l/|` ー------r‐'"    ̄ ̄
      |└-- 、__/`\-:、
     __,ゝ,,_____/ \_」 \



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:46:08.83 ID:S4Y9FaND0
~放課後~

( ・A・) ズーン…

(;^ω^)「うわっ!モララー、口!逆になってるお!」

( ・A・)そ

(;・∀・)「ごめん…疲れすぎて口逆になってた…」

( ^ω^)「無理もないお…結局今日一日あれと一緒にいたんだし…」

o川*´ー`)o「ふへへ…なんでダイワハウスなのぉ…ぐー…」

( ・∀・)「なんだよ…その寝言なんなんだよ…」

( ^ω^)「気になりすぎるお…」

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:49:54.07 ID:S4Y9FaND0
( ・∀・)「…はぁ…じゃ、僕帰るよ…」

( ^ω^)「おー、気をつけてお…今なら須尚さん寝てるし…」

o川*´ー`)o「ん…んん…」

o川*゚д゚)o「だめぇー!!それは罠よダイワマーン!!」

( ・∀・)

( ^ω^)

o川*゚д゚)o

o川*゚ー゚)o「なぁんだ夢かぁ!よかったー☆」

( ・∀・)「だから何の夢なんだよ…ダイワマンに何があったんだよ…」

o川*゚ー゚)o「おろ?知りたい?知りたい?どうしよっかなー!」

( ・∀・)「うぜぇ…」

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:54:14.66 ID:S4Y9FaND0
ガラッ…

o川*゚ー゚)o「…あっるぇー?茂羅くん元気ないなぁー?どーしたんだろー?」

( ^ω^)「いや、あんたのせいな」

o川*゚ー゚)o「えぇ!?私!?うっそぉ!…あ、でも…確かに、心当たりあるかも…」

( ^ω^)「自覚してんのかお…」

o川*゚ー゚)o「そりゃまぁ…ねぇ?私、モテるし?今時珍しいかわいこちゃんだし?」

( ^ω^)

( ^ω^)「えっ」

o川*゚ー゚)o「つ・ま・り!ついに茂羅くんは私の魅力の前に陥落しちゃったんでしょ!?」

o川*゚ー゚)o「もぉー、そうならそうと言えばいいのにぃー!早く追っかけなくCHA☆」

タタタタタ…

( ^ω^)

( ^ω^)「よし!!帰るか!!」

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:57:43.18 ID:S4Y9FaND0
( ・∀・)「…はあああああぁぁぁぁぁ…」

タタタタタ…

o川*゚ー゚)o「よっ!どうしたの茂羅くん、真空波動拳でも出そうな溜め息ついちゃって!」

( ・∀・)

( ・∀・)「出ねぇよ…」

o川*゚ー゚)o「なんか元気ないねー。嫌なことでもあった?」

( ・∀・)「今まさに嫌なことに遭遇してるっちゅーねん」

o川*゚ー゚)o「ちょ…関西弁とか…マジウケる…堪忍してーな…」

( ・∀・)「だから何がウケてんの…」

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 01:02:20.26 ID:S4Y9FaND0
o川*゚ー゚)o「ま、何があったのか知らないし知りたくもないしっていうか死ぬほどどうでもいいけどさ!」

( ・∀・)「じゃあ帰れよ…ほっといて帰ってくれよ…」

o川*゚ー゚)o「これでも食べて元気出して!ね?」

( ・∀・)

( ・∀・)「余った芋けんぴじゃねぇかよ…」

o川;゚ー゚)o「あ、余ってねーし!!帰ったらおやつに美味しく頂くつもりだったし!!」

( ・∀・)「……」

( ・∀・) ポリポリ

( ・∀・)「…美味い」

o川*゚ー゚)o「でしょでしょ!これでも私、地元じゃ名の知れた芋けんぱーなんだから!」

( ・∀・)「……」

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 01:08:11.17 ID:S4Y9FaND0
( ・∀・)「(…すげぇ鬱陶しいし…僕が疲れてんのもこいつのせいなんだけど…)」

( ・∀・)「(鬱陶しいなりに、気遣ってくれてんのかな…)」

o川*゚ー゚)o「…ってなわけで、私は世界一の芋けんぱーに…って、聞いてる?聞いてるか聞いてないかで言ったら聞いてる?」

( ・∀・)「ありがと」

o川*゚ー゚)o「…お?」

( ・∀・)「芋けんぴ、美味しかったから」

o川*゚ー゚)o「ほっほーう…この芋けんぴの良さがわかるとは、見所がありますな!」

( ・∀・)「あっそ」

o川*゚ー゚)o「そうやって私を褒め殺しにして…どこに連れて行く気なの!?ラブホ!?ラブホなのね!?」

( ・∀・)「ねぇよぶち殺すぞ」

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 01:11:33.19 ID:S4Y9FaND0
o川*゚ー゚)o「いいのいいの隠さなくたって!私は全部わかってるの!」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「さっきの長い溜め息…訳してあげる」

o川*・∀・)o「はぁ…キューちゃん、なんて可愛いんだ…セックスしてぇ…」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「そういうことなんでしょ?わかってるわかってる☆」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「でもでも…ごめんね!世界にはまだ見ぬキューちゃんファンがいるから…今は操を捧げるわけにはいかないの!」

o川*゚ー゚)o「あぁ…可愛いって…罪!!」

                   _ _     .'  , ..
             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '      )д゚川o 「めあいおぷっ!!」
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ 続きを読む
  1. 2010/01/27(水) 16:54:55|
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o川*゚ー゚)oは欝陶しいようです 1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:09:32.53 ID:OzOESxmx0
タタタタタ!

(;・∀・)「くそっ、寝坊するなんて…遅刻ギリギリだ!」

タタタタタ!

(;・∀・)「間に合え、間に合え…!」


三o川* ー)o 三(;・∀・) タタタタタ…


ドシーン!

(;・∀・)「あだっ!誰だタックルしてきたの!」

o川*゚ー゚)o「あーん☆遅刻しそうなのに男の子にぶつかっちゃったよー☆」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「キュートったらぁ、い・け・な・い・こ♪」

( ・∀・)

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:13:55.50 ID:OzOESxmx0
o川*゚ー゚)o「でもでもぉー、これってもしかして運命の出会いかも!?やだ、どうしよう!お化粧もしてないのにぃー!」

( ・∀・)

( ・∀・)「この食パン、君の?」

o川*゚ー゚)o「あー!私の食パンー!もう、どうしてくれるのよー!せっかくの朝ごはんだったのにー!なんちて☆」

( ・∀・)

                     食パンだったもの
                   _ _   ↓ .'  , ..
             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '      )д゚川o 「もげらっ!!」
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
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  `、_〉      ー‐‐`            |_/

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:16:32.16 ID:OzOESxmx0
o川;゚д(#)o「い、痛い!なにごと!?」

( ・∀・)「さー遅刻するから早くいこー」

タタタタタ…

o川;゚д(#)o

o川*゚ー(#)o「ふふん!もう、照れ屋さんなんだからー☆」

o川*゚ー(#)o「女の子にぶつかっちゃったからって恥ずかしがらなくてもいいのに♪」

o川*゚ー(#)o「あ、いっけない!私も遅刻しちゃうから早く行こうっと!」

タタタタタ…

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:18:50.07 ID:OzOESxmx0



o川*゚ー゚)oは鬱陶しいようです




5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:22:13.39 ID:OzOESxmx0
ガラッ!

(;・∀・)「はぁ、はぁ…危なかった…あの意味わかんない子がいなきゃもう少し楽だったのに…」

( ^ω^)「おいすー、モララー。遅刻ギリギリなんて珍しいおね」

( ・∀・)「ああ、おはよ…ちょっと寝坊したのと鬱陶しいのに絡まれたせいでさ…」

( ^ω^)「鬱陶しいの?」

( ・∀・)「や、こっちの話」

ガラッ

( ゚д゚)「席に着け。ホームルームを始める」

( ・∀・)「っと、また後で。ブーン」

( ^ω^)「おっけーだお」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:24:55.07 ID:OzOESxmx0
( ゚д゚)「少し前から言っていた通り、今日はここに転入生が来る」

( ・∀・)「(そういやそんなこと言ってたっけ…)」

ザワザワ…

( ゚д゚)「何かとわからないことばかりだろうから、サポートしてやるように」

( ・∀・)「(どんな人なんだろうなぁ…女子だったらちょっと嬉しいけど…)」

( ゚д゚)「よし、それじゃ入って来い」

ガラッ

o川*゚ー゚)o

( ・∀・)

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:29:53.07 ID:OzOESxmx0
o川*゚ー゚)o「初めましてー!須尚キュートでーす☆」

( ゚д゚)「簡単に自己紹介を頼む」

o川*゚ー゚)o「はーい。えっとぉ、趣味はネイルアートとかぁ、美味しいスイーツ屋さん巡りとかでー」

o川*゚ー゚)o「特技は肩の関節が外せることでーす☆」

o川*゚ー゚)o「あとあと!絶賛彼氏募集中なんでよろ…あれ?」

( ・∀・)

o川*゚д゚)o「あー!朝の男の子じゃなーい!んもう、謝りもせずにいなくなっちゃうんだからー!」

( ^ω^)「お?モララー知り合いなのかお?」

( ・∀・)「120%人違いです」

o川*゚3゚)o「人違いじゃないもーん!食パンの恨みは恐ろしいんだからー!」

( ・∀・)

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:33:45.67 ID:OzOESxmx0
( ゚д゚)「…茂羅、知り合いか?」

( ・∀・)「2000%人違いです」

( ゚д゚)「%増やされてるが」

o川*゚ー゚)o「でも知り合いなんですー!向こうが忘れても私は忘れませーん!食パン返せ!」

( ・∀・)「…いや…タックルしてきたのそっちだし…しかも全力で…」

o川*゚ー゚)o「あー、女の子のせいにするんだー!さいてー!」

( ・∀・)

( ゚д゚)「…積もる話もあるようだな。丁度席が空いている、須尚は茂羅の隣に座れ」

o川*゚ー゚)o「はーい☆」

( ・∀・)「最悪だ」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:36:28.92 ID:OzOESxmx0
o川*゚ー゚)o「よろしくね、茂羅くん!」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「ちょっとーシカトしないでよー!茂羅くん茂羅くん茂羅くん!」

( ・∀・)「(鬱陶しい…)」

o川*゚д゚)o「もー!茂羅くん茂羅くん茂羅くん茂羅くん茂羅くん!!」

( ・∀・)


                   _ _     .'  , ..
             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '      )д゚川o 「しばっ!!」
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
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  `、_〉      ー‐‐`            |_/

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:39:19.36 ID:OzOESxmx0
ドカドカドカドカァ!!

( ^ω^)「うわ、すげぇ吹っ飛んだ」

o川;゚д(#)o「あぶ、あぶな!!え、ちょ、え!?」

( ・∀・)「鬱陶しい」

o川;゚д(#)o

o川*゚ー(#)o ニコッ

( ・∀・)

o川*゚ー(#)o「またそうやって恥ずかしがっちゃって!照れ隠しなんかいらないのに☆」

( ・∀・)

o川*゚ー(#)o「ものすごく痛かったけど、私はお姉さんだから許してあげる!もうこんなことしちゃ、メ。だぞ?」

( ・∀・)「(もう一発行きてぇ…)」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:45:22.28 ID:OzOESxmx0
( ゚д゚)「それじゃ須尚も無事らしいんで授業に入るぞ」

o川*゚ー゚)o「はいはーい!質問でーす!」

( ゚д゚)「なんだ、須尚」

o川*゚ー゚)o「私まだ教科書もらってないんですけどぉ…茂羅くんに見せてもらってもいいですかぁー?」

( ゚д゚)「ああ、そうだな…頼む、茂羅」

( ・∀・)「…わかりました」

o川*゚ー゚)o「じゃあちょっと机くっつけちゃうね!」

ガタガタ

o川*゚ー゚)o「んしょ、んしょ、っと」

( ・∀・)「はい」

o川*゚ー゚)o「ありがと!…ふふ」

( ・∀・)「?」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:48:47.01 ID:OzOESxmx0
o川*゚ー゚)o「わかってる。…ちょっとぐらいなら…触っても、いいよ?」

( ・∀・)

( ・∀・)「は?」

o川*゚ー゚)o「だぁかぁらぁ、太ももとか、触りたくなっちゃったでしょ?」

o川*゚ー゚)o「こんな可愛い女の子がすぐ横にいるんだもん…しょうがないよね!」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「ほらほらー、触ってみて☆」

( ・∀・)「定規定規…」

グリグリグリグリ

o川;゚д゚)o「だー!!いてぇ!!太もも超いてぇ!!」

( ・∀・) グリグリグリグリ

o川;゚д゚)o「て…照れ隠しなのはわかってるんだからぁー!!」

( ゚д゚)「そこうるさいぞ」

17:>>14 やべ、次から直すわ :2010/01/26(火) 22:54:47.10 ID:OzOESxmx0
( ゚д゚)「…で、ここの訳は『サミュエルはどちらかといえばたけのこ派です』となるわけだ」

( ・∀・)φ カキカキ…

o川*´o`)o ウトウト…

( ・∀・)φ ……

o川*´ー`)o「うへ…うへへ…てんこもり生クリーム…あま~い…」

( ・∀・)φ

o川*´ー`)o「あん…これは私のだから食べちゃだ・め☆…ぐー…」

( ・∀・)φ ……

グサッ

o川;゚д゚)o「ノォー!!また太ももぉー!!」 ガタンッ

( ゚д゚)「廊下立たすぞ」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:58:46.38 ID:OzOESxmx0
( ゚д゚)「ったく…おおそうだ。次の訳は須尚に頼もうか」

o川*゚д゚)o「えぇー!今日来たばっかりなのにですかぁー?」

( ゚д゚)「だからこそ、だ。須尚の基礎学力を試させてもらう」

o川*゚ー゚)o「なぁるほど!いわばこれは私への最終試験ってことですね!愛の!」

( ゚д゚)「いや、愛関係ない」

o川*゚ー゚)o「…ちょいちょい」

( ・∀・)「ん」

o川*゚ー゚)o「…えへへ。訳、教えて?」

( ・∀・)「はぁ?」

o川*゚ー゚)o「だってぇー…私、お箸より重いもの持ったことないからぁー…ね?」

( ・∀・)「何それ喧嘩売ってんの?」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 23:07:33.26 ID:OzOESxmx0
o川*゚ー゚)o「お願い!朝のことは水に流してあげるから!」

( ・∀・)「だから朝はそっちのせいだろ…」

( ゚д゚)「というか堂々と聞くな」

o川*゚3゚)o「ぶー!もういいもん、茂羅くんなんかに聞かないっ!」

( ・∀・)「ああそう」

o川*゚ー゚)o「えっとえっと…ここがこうで…うん!わかりました!」

( ゚д゚)「おし、言ってみろ」

o川*゚ー゚)o「『ジェーンは…喘いだ…男の…しなやかな指に…踊らされて…彼女の秘部は…しとどに濡れそぼっていた…』」

( ゚д゚)「よーし帰れ」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 23:11:37.78 ID:OzOESxmx0
o川*゚д゚)o「えぇー!ひっどーい!私頑張ったのにー!」

( ゚д゚)「うるさい。手元の官能小説と共に全速力で帰れ」

o川*;д;)o「うわーん!!先生がいじめるよー!!」

( ・∀・)「こっちくんな」

o川*;д;)o「茂羅くんまで!!ひどい!!でも私負けない!!」

o川*゚ー゚)o「だってだって…私は悲劇のヒロインだから!!」

( ・∀・)

                   _ _     .'  , ..
             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '      )д゚川o 「あばがっ!!」
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
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  1. 2010/01/27(水) 16:47:07|
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( ^ω^)AAたちはキャラクタに固執するようです 2/2

43:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 23:07:13.14 ID:4wHGxYiN0

( ^ω^) :ブーン
 語尾に「お」を付けるのをやめたい。馬鹿キャラはもういい

('A`) :ドクオ
 もういっそ最初からイケメン設定でやりたい

ξ゚⊿゚)ξ :ツンデレ
 ツンデレ設定が怠い。ブーンとくっつくのはいや。ていうかブーンが生理的に嫌( ゚ω゚) 殺すぞビッチ…

川 ゚ -゚) :素直クール
 男口調をやめたい

ノパ⊿゚) :素直ヒート
 おしとやかな女の子になりたい。茶室とか凄い似合う感じになりたい
  _
( ゚∀゚) :ジョルジュ長岡
 おっぱい好き設定は邪魔。頭がいい役をやりたい

(´<_` ) :弟者
 兄者より目立ちたいとは思わないがせめて公平にして欲しい

( ´_ゝ`) :兄者
 どこにいった俺のFMV

( ´∀`) :モナー
 緊張感のあるシーンをやりたい。語尾が邪魔

45:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 23:14:53.93 ID:4wHGxYiN0

ζ(゚ー゚*ζ :デレデレ
 本来のデレデレはもっと可愛いはず! これ以上悪女でイメージ悪くしたくない

(*゚ー゚) :しぃ
 か弱い女の子役がもっと欲しい。新ジャンルヒロインよりスペックは高いはず

从'ー'从 :渡辺
 もっとしゃきしゃき喋れるっつーの

('、`*川 :ペニサス伊藤
 主役主役主役主役

爪'ー`)y‐ :フォックス
 愛煙家という設定をいちいち説明するのが怠い&肺炎なのでタバコやめたい

(-@∀@) :あさぴー
 地味に名前が平仮名というのが嫌。メガネキャラはもっと需要があるはず!

川д川 :貞子
 地味なら地味なりに可愛い役がしたい。あと実は川ヮ゚リの方が好き

( ><) :ビロード
 ぶりっこ発言をやめたい。ショタ設定のせいで濡れ場がやれないのでそこをなんとかして欲しい

(*‘ω‘ *) :ちんぽっぽ
 名前からして変えたい

47:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 23:20:52.71 ID:4wHGxYiN0

|::━◎┥ :歯車王
 どうなってんだよ俺の擬人化像。どう使うんだよ俺の名前設定

/ ,' 3 :荒巻スカルチノフ
 俺まだ若いし。ガラスの十代だし





ξ゚⊿゚)ξ …大体出そろったようね

( ^ω^) 俺以外にも不満持ってるやつ多いじゃん。やっぱ設定変えないとだめだな

( ;・∀・) 駄目だっつってんだろ!

( ^ω^) うるせえーなー優等生くんよぉー

( ・∀・) ガラ悪いなおまえ…俺のほうがよっぽど悪役多いのに

从 ゚∀从 設定なんて気にしたら負けだぜー。やりたいようにやりゃいいんだよ

( ゚д゚ ) 特殊な語尾も無い…使いやすい男勝り設定…いいよな恵まれてるやつは…

从;゚∀从 な…て、てめえ……っ

( ゚д゚)

51:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 23:27:00.88 ID:4wHGxYiN0

ミセ;゚ー゚)リ これだけのキャラを設定変えちゃったら、大混乱が起こるわね

( ^ω^) は? 知らんし。もう我慢の限界だからわしゃ変えるよ

( ・∀・) 空も飛べるはず! のブーンって手を伸ばしてるAAの設定は残すのか?

( ^ω^) あんなん元から誰も使ってねえよ

从 ゚∀从 初期の方は使ってたし、アルファも使ってるんだけど

( ゚ω゚) MAJIDE…?


('A`) さあ、これを要望通りに変えれば…

('、`*川+ みんなの理想のブーン系が出来上がるはずよ!

从'ー'从 しゃーしゃいっとらんとさっさと設定変えちゃおうよ

( ;・∀・) えー本当にやるの…?

( ´_ゝ`) 仕方無いだろ。これだけ不満が出てしまうと変えざるをえんよ

(´<_` ) よし、人気出るぞ。人気出すぞ

ノパ⊿゚) もっと使いやすくなれるかな…

川 ゚ -゚) 次レスから要望を踏まえた設定集へ

52:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 23:34:06.65 ID:4wHGxYiN0

( ^ω^) :ブーン
 走るのが好きなスポーツ系男子。爽やかな笑顔で女の子を虜にしちゃう

('A`) :イケ・面太郎
 誰もが認める超絶イケメン野郎。これだと正義のヒーローにもなれちゃうね

ξ゚⊿゚)ξ :フツデレ
 最初はよそよそしいけど仲良くなったらそれなりにデレたりもする。つまり普通の女の子

川 ゚ -゚) :素直クール
 物静かな口調の女の子。もちろん美少女だ

ノパ⊿゚) :素直おしとやか
 現代に蘇った大和撫子。趣味はお茶会と手芸
  _
( ゚∀゚) :ジョルジュ長岡
 きりっとした眉毛を持っている他に特徴はあまりないが、すごくイイ奴なんだぜ

(´<_` ) :弟者
 兄者のそばで突っ込んだりボケたり

( ´_ゝ`) :兄者
 FMVでブラグラ集めながら突っ込まれたりボコられたり

( ´∀`) :モナー
 笑っているような顔だがそこはかとなく緊張感を漂わせている

58:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 23:40:02.36 ID:4wHGxYiN0

ζ(゚ー゚*ζ :デレデレ
 好きな人にはデレデレの女の子。でも性格がすごい良いから友達も多いんだー☆

(*゚ー゚) :しぃ
 守ってあげたくなる可愛い女の子。お姫様系

从'ー'从 :渡辺
 才女。頭の回転が早いので必然的に口調も早く内容は論理的。天然なんて知らん

('、`*川 :ペニサス伊藤
 とにかく主役といったら彼女。騎士から女子高生、ギャングにサイボーグなんでもこなせちゃう

爪'ー`) :フォックス
 健康に気を使って毎日のジョギングは欠かさない。あとイケメン

(-@∀@) :アサピー
 メガネキャラ特有の性質を合わせもつ名脇役。もちろん主役の素質もあり

川ヮ゚リ :貞子
 地味だけど好きな人の為に頑張っちゃう健気な子。登場は必ずテレビ画面から

┃━┏┃ :ビロード
 大人の渋さが漂う

(*‘ω‘ *) :よし子
 みかん好き

69:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 23:45:47.06 ID:4wHGxYiN0

┃━┏┃ :佐藤ルシフェル
 よくある名字だからいろんな場面で使える。ファンタジーにも対応可能

/ ,' 3 :荒巻スカルチノフ
 愛玩動物





( ^ω^) うん! いける!

( ;・∀・) ちょっと待てええええええええぇぇええええええ!?
      未だかつてここまで突っ込みどころの多いレスは初めてだ!

从;゚∀从 まず一番最初に言いたいんだが同じ顔のやつが二人いるぞ!

┃━┏┃ しまった。被ってしまった

( ;・∀・) 今喋ったのどっちだよ!!!

76:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 23:52:17.29 ID:4wHGxYiN0

('A`) どうしたんだいモララーボーイ…そんなに取り乱したら、せっかくパーティが台無しだぜ?

( ;・∀・) おまえはイケメン勘違いしすぎだよ!
       明らかにしょぼくれたAAでよくそんな恥ずかしい名前名乗れるな!?


('、`*川 とりあえずこのスレの主役は私でいいのよね。さっさと褒め称えなさい

ミセ;゚ー゚)リ 主役だからっていつもそんな扱い良いと思ってんの!?


从'ー'从 とりあえず大体決まったから今度はこれを一般化させなければいけないわ

ノパ⊿゚) ドキドキするわね。とりあえずお茶を入れるわ

ξ゚⊿゚)ξ 私はさっさと彼氏を作るね

川 ゚ -゚) 私は一歩引いて展開を見守るわぁん

( ´∀`) みんな早くここから離れろ! ここはこれから戦場になるぜ…!

爪'ー`) よし、とりあえず野菜を食べよう

( ´_ゝ`) まずはパソコンだ! (´<_` ) おう!

( ;・∀・) やめろおおおおおおおお! なにか…なにか大切なものがどんどん崩れていく気がする!

85:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 23:59:49.60 ID:4wHGxYiN0

/ ,' 3 大丈夫みゅう。きっと何とかなるみゅう

从;゚∀从 完全にマスコットになる気だろてめえ! ご、語尾気持ち悪っ!
  _
( ゚∀゚) サッカーしようぜ!

( ^ω^) へへっ! 負けねえぜ!

( ;・∀・) 変な空間作ってんじゃねえよ! 今時そんな爽やかさはねえぞ!


(-@∀@) 素敵な名前だね、よし子さん

(*‘ω‘ *) ありがとう。これからは普通の女子よ
       もうビデオ屋のカードを作るときに恥をかかなくて済むんだわ!

ζ(゚ー゚*ζ 愛しの王子様はいつ現れるのかしら…私待つわ。待つことがシンデレラガールの特徴だから

□ ~川mヮ゚リm <悪い子はいねが~

ミセ*゚ー゚)リ もう、駄目だ、この人たち


( ・∀・) 終わった…ここにブーン系の終止符が打たれた…

从 ゚∀从 最後がこんな終わり方なんて…

ミセ*゚ー゚)リ 始まりがAAなら、終わりもAA次第…そういうことなのかしら

87:◆UhBgk6GRAs :2010/01/14(木) 00:03:22.08 ID:BZjips/+0

(゚ー゚*) ?


(*゚ー゚) ねえ、ギコくん知らない?

( ・∀・) 知らない…途中から見てないな

(*゚-゚) えーん、生まれ変わった私を見てほしかったのにぃ



< ちょっと待て


(*゚ー゚) あ!




        (,,゚Д゚)

  「ギコ(くん)(さん)(みゅう)!!!!」

88:◆UhBgk6GRAs :2010/01/14(木) 00:05:46.65 ID:BZjips/+0

(,,゚Д゚) どうせこうなると思ってたぞゴルァ

(*゚ー゚) ねぇねぇ見て見て。私、生まれ変わったの

(,,゚Д゚) なにも変わってねえよおまえは

(*゚-゚) え?


('A`) おやおや…女性の気持ちを裏切るとは信じられないね
    これだから粗暴な人は嫌いだ。もっとクールでウィットに富んだ会話をだね…

(,#゚Д゚) うるせえニート野郎!

(;'A`) ひぃ!


( ・∀・) あ、おまえら…!

( <●><●>) ふむ、大分荒れてますね

( ゚∋゚) ……

92:◆UhBgk6GRAs :2010/01/14(木) 00:11:54.93 ID:BZjips/+0


( ・∀・) これは……そうだ! 「締め」の時間だ!

ミセ*゚ー゚)リ 事態の収拾がつく予感を感じるわ!

从 ゚∀从 この作者はここから面白く無くなることが多いから注意な

( ;・∀・) しぃー!



(,,゚Д゚) いいか。AAの性格なんてのは、作者や舞台背景によってまちまちなんだ
     その作品に適したキャラクタをやる訳だから、俺たちがどうこう言っても仕方ねえだろ

( <●><●>) 確かに性格というのは使いづらさ、人気に繋がります
         ですがそれを不利や不平と思わず、逆に利用することでより作品の質を高めることが出来る

(,,゚Д゚) 本当はシリアスだってギャグだってほのぼのだって何だって出来るんだよ
     おまえらは単に甘えたいだけ。本当に現状を変えたいなら、今それぞれのキャラが持っている
     ベクトルをよりよい方向に伸ばすことを考えなきゃいけないんだ

( <●><●>) それが、スターシステムという中で展開されるブーン系なのです

93:◆UhBgk6GRAs :2010/01/14(木) 00:15:25.83 ID:BZjips/+0

ζ(゚ー゚*ζ ………でも

( ・∀・) こいつらの言う通りだ

(*‘ω‘ *) ぽっぽ…

( ・∀・) 俺たちはそれぞれがフィールドを持って生まれてきた
      それぞれのキャラが一番輝けるのは、そのフィールドの中なんだ

( ´_ゝ`) フィールドそのものを変えるのではなく

(´<_` ) フィールドの中にいる自分自身を変える。そういうことだな

┃━┏┃ 僕、間違ってたんです…
       女AAと濡れ濡れの濡れ場がしたいだけで、自分の顔さえも変えてしまって…

( <●><●>) ビロードくんですか。たぶんその顔でも濡れ場は無理だと思いますが

( ><)つ  ミ┃━┏┃


( ><) 僕は僕らしく生きるんです!

(‡`Д´)Ψ うむ、それがいい 続きを読む
  1. 2010/01/14(木) 01:08:11|
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( ^ω^)AAたちはキャラクタに固執するようです 1/2

1:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 21:44:04.72 ID:4wHGxYiN0 [sage]




( ^ω^) もう語尾に「お」つけるのやめるわ



2:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 21:47:46.86 ID:4wHGxYiN0

( ・∀・) え?

(,;゚Д゚) い、いきなりなに言ってんだゴルァ

( ^ω^) いやだから言った通りだよ。語尾普通にするわ

ξ;゚⊿゚)ξ そ、そんなことが許されると思ってるの!?

( ^ω^) 思ってますけど?

( ;><) なんか性格も陰険になってるんです!


( ^ω^) 大体さ、なに「お」って。こんなしゃべり方してるやついねえだろ

( ;・∀・) そりゃあ…AAっていう特殊な存在なんだから、現実と比べるとおかしいよ

( ^ω^) おかしすぎるだろ。シリアスでも恋愛でもほのぼのでもホラーでも
       絶対に語尾が「お」なんだぞ。緊張感薄れるっつーの

(,,゚Д゚) でもルールはちゃんと守らないとダメだゴルァ

( ^ω^) ギコだって嫌だろ?

(,,゚Д゚) え?

3:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 21:51:44.75 ID:4wHGxYiN0

( ^ω^) 「ゴルァ」だぞ「ゴルァ」。日比野ハレルヤかっての(笑)
      めちゃくちゃ緊張してるシーンとかだとおまえゴルァって言わないじゃん
      あれって空気気にしてるからでしょ? ほんとは言いたくないんでしょ?

( #・∀・) ふざけんなよ! おまえの身勝手でルールが崩れたら、俺たちAAは統率が無くな…

(,;゚Д゚) そうだ…確かにそうなんだ…

( ;・∀・) ぎ、ギコ? 「ゴルァ」忘れてるよ


(,,゚Д゚) 俺だって…本当は「ゴルァ」なんて言いたくないんだ!


(*;゚ー゚) ギコくん! 正気なの!?

(,;゚Д゚) 許しておくれしぃ…今まで何とかテンションを保ちつつ言ってきたけど、もう限界なんだ…

(*゚-゚) 最低! そんなギコくん見たくない!


ζ(゚ー゚*ζ …でも、しぃちゃんだって段ボール箱捨ててるよね

(*゚ー゚) え?

ζ(゚ー゚*ζ 段ボール箱。いっつもそこに入ってるじゃん

(*;゚ー゚) それは…だって…? 私、女子高生役とか多いし…

4:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 21:56:03.80 ID:4wHGxYiN0

ζ(゚ー゚*ζ 入ってればいいじゃん
       段ボールに入ってる女子高生なんてキャラ立ちまくりだよ

(*;゚ー゚) そりゃ立つには立ってるけど!?
      シリアスシーンのときでさえ段ボールの中で役を演じなきゃダメなの?

从 ゚∀从 だって、そういうもんじゃん。AAの設定なんだからさ

(*゚ー゚) じゃあいいますけど。デレちゃん、全然デレてないんだけど?


ガ――――ζ(゚、゚*ζ――――ン


ζ(゚ー゚;ζ う、嘘よ…私はデレデレよ。好きな人に一途なの

(*゚ー゚) 一途っていうかー……ヤンデレ?

ζ(゚、゚;ζ ぐっ!

从'ー'从 ていうか~悪女役多いよね~

ζ(゚Д゚;ζ いやああああああああ!

5:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 22:00:42.04 ID:4wHGxYiN0

( ´∀`) 女の子は駄目モナね。すぐに性格変わるもんだから、設定無視が多すぎるモナ
  _
( ゚∀゚) 全くだぜ。俺なんかただのイケメンを投げ捨てておっぱいキャラやってるんだぞ

( ・∀・) そういう意味では、おまえは頑張ってるよな

ζ( 、 *ζ なによ…作品によっては眉毛無くなるくせに

( ゚∀゚) ぐあああああ痛いところ突かれた! もう帰って寝る!

( ;・∀・) 素だと意外にメンタル弱っ!


川;д川 みんな…けんかしないで…

('、`*川 そうよー。設定なんかストーリーによって変わって当然でしょ?

( ^ω^) おまえ元のキャラ薄いから楽だよな

('皿`#川 んだとコラ…


ノハ;゚⊿゚) そうだぞおおおおお! けんかはやめろおおおおおお!

( ^ω^) おまえさー。はっきり言っていい?

ノパ⊿゚) え…なに?

7:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 22:03:43.11 ID:4wHGxYiN0

( ^ω^) とりあえず大声出しとけば「素直ヒート」だと思ってるだろ

ノハii゚⊿゚) な…なんだと…?

( ^ω^) 正直言うわ。全然萌えない

ノハ; ⊿ ) ぬわーーーーーーーっ!!



( ;・∀・) もうやめろよ! みんな頑張って設定を守ろうとしてんだから!

( ^ω^) おまえはいつになったら世界制服計画達成すんだよ

( ・∀・) な、懐かしいもん持ってきたな…

( ^ω^) 楽しみにしてんだからそっち頑張れよ
       イケメン役をことごとくかっさらっていってよぉー

('A`) そうだそうだ!

( ;・∀・) なんて言われようだ…ん?

('A`) リア充氏ね!

10:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 22:06:37.66 ID:4wHGxYiN0

( ・∀・) …………

('A`) ? なんだよ

( ・∀・) おまえもリア充じゃん ボソ

(;'A`) え?


('、`*川 主役多いし…

从'ー'从 イケメン役もやるし~

川 ゚ -゚) なんだかんだあるけど、最終的には私とくっつく、みたいな?

(;'A`) え? え? いや、俺ドクオだし…モテないよ


( ゚д゚ ) 自虐してるけど実は得してるってやつが一番むかつくわ…ボソ

(;'A`) え、ちょ…!

( ゚д゚)

(;'A`) こっち見て! 言いたいことあるならこっち見て!

12:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 22:12:32.71 ID:4wHGxYiN0

( #^ω^) おまえら設定無視しまくりじゃん! マジで腹立つわ!
       こっちはどんなにシリアスな場面でも…!




( ;ω;)「う…ツン…! どうして死んじゃったんだお…!」




( #^ω^) とかやらなきゃいけないんだぞ! なんだ「お」って!
       死んじゃったんだお…じゃねえだろ! 素直に悲しみたいわこっちも!

( #・∀・) うるせー! 一番有名で主役が多いやつのくせして文句言うな!
       普通の語尾でシリアスやりたいなら左目と右頬に傷でもつけとけ!

(メ`ωメ) この顔だとほのぼの系に出られねんだよ!


(´<_` ) そういうことなら、俺も文句が言いたい

('、`;川 ちょ、ちょっと弟者くん…! いつも冷静なあなたがそんな…

(´<_`# ) うるせー! なにが冷静だ! 俺がむかついてんのは兄者と俺の立ち位置に関してだ!

( ;´_ゝ`) ちょ、たんま…文句を言うなら俺の方だろ? おまえリア充設定多すぎるし…

(´<_`; ) うるせえ! うるせえうるせえうるせえ!

16:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 22:18:17.87 ID:4wHGxYiN0

从;゚∀从 お、落ちつけって…

(;<_; ) 確かに…確かにイケメンリア充設定多いさ!
      あと何故か毒舌キャラとかついてるけど…立ち位置的にはいいかもしれないけどでも…!
      決して物語の中心には…なれないんだよおおおおおおおお!
      あと人気では確実に負けている! 設定に忠実なダメ兄者の方が結局は役得なんだ!

( ;´_ゝ`) そんなことねえよ。大体、俺とおまえはいつもセットで出るからあんまり不平もないはずだし…

(´<_` ) パラド( ´_ゝ`) すまなかった



( ^ω^) わかるかね諸君? つまりね、僕は既存の設定が嫌なのではなく、現状を否定したいのさ
       それが元設定に忠実であろうがなかろうが、不満を持つものたちはいるんだ

爪;'ー`)y‐ …

( ^ω^) なにか言いたいことが?

爪;'ー`)y‐ 俺……俺…実は、肺炎なんだ…

ξ;゚⊿゚)ξ えええええ!? タバコやめなきゃ!

爪;'ー`)y‐ 俺のアイデンティティだからやめたくてもやめられないんだよ!
        それにタバコが無いとじぃづーぬーと限りなく被るし!

20:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 22:23:33.91 ID:4wHGxYiN0

川;д川 現状に不満っていうのなら…私もある…

(*゚ー゚) 貞子ちゃんが不満? なんなの?



川д川 私は貞子なのに、テレビから出てきたりしない!



( ;・∀・) ……そりゃそうだよ! その設定だとリアルもファンタジーも無理だもん!
       せいぜいリングのパロディくらいでしか君出られないじゃん!

川*д川 あ…でもそんな私がテレビから出てくる数少ない作品
      「隣の貞子さんのようです」が別府ログとかブーン速。とかにありますよ
  _
( ;゚∀゚) CMやめないか!?


( #・∀・) 設定がどうだのこうだのナマ言ってんじゃねえ!
       俺たちは俺たちの仕事をするしかねえだろ!

( ´∀`) うるせえイケメン野郎!
      たまには屁の噴射で宇宙に行くヒーロー役とかやってコメディにも出てみろ!

( ;・∀・) そんなセンス最悪なコメディにはでねえよ! ていうか、俺ギャグも出来るし?

21:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 22:27:21.98 ID:4wHGxYiN0

(-@∀@) あーやだやだ。モララーくんは多才でいいね
       私なんて鳥取大学卒の研究所勤務の博士か交通誘導のバイト役しか出来ないよ

( ;・∀・) どんだけピンポイントな役回りだよ! おまえもっとあるだろ!


  _
( #゚∀゚) てめえこのやろう!

(;'A`) ひいいいいいい!

( ;・∀・) お、おい! なにやってんだよ!
  _
( #゚∀゚) 不細工なドクオのくせに、俺より人気あって作品内でも人気あるのが許せねえ!

( ;・∀・) 仕方ねえだろ知名度とか使いやすさとかあるんだから!
  _
( #゚∀゚) 俺だって眉毛とおっぱい設定無かったらもっと有名になってるよ!

('、`*川 それアヒャじゃん

( ゚∀゚) アヒャ?

25:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 22:33:48.06 ID:4wHGxYiN0

(’e’) 確かにドクオは優遇され過ぎている

( ^ω^) ワシも同意じゃ

( ;・∀・) おいおいイジメはやめ…おまえキャラが不安定過ぎるぞ!


(;'A`) やめろって~そんな人気無いからさ~

爪'ー`) 嘘つけ! 腐ってる人たちの大好物がなにか知ってるか!?
     ……モラドクだよ!

(;'A`) 嘘おおお!?


('、`*川 でも確かにドクオは優遇され過ぎよねー

(*゚ー゚) うんうん。ドクオの元設定って「鬱」「体育座り」「不細工」
     「根暗」「キモオタ」「オナニー」「母親」「絶望」とかそこらへんだもんねー☆

(;'A`) 俺ってそんなやつだったのか…こりゃあ正義のヒーローにはなれんな


( ´∀`) 俺の主役をよこせ! 俺も可愛い女の子と付き合いたい! 世界救いたい!

从#゚∀从 ウルセー! おまえは完全ほのぼの要因だからのんびり日常生活送ってろ!

26:◆UhBgk6GRAs :2010/01/13(水) 22:39:24.94 ID:4wHGxYiN0

川 ゚ -゚) 私だって「ウンコぶりぶりエビフライ」とか言いたいんだ
      それを我慢して役に徹しているんだぞ

ξ;゚⊿゚)ξ そんなこと言いたかったの!?

川 ゚ -゚) 勝って生を打ち立ててうんこぶりぶり! とかほんとは言いたかった

( ;・∀・) その衝動はずっと抑えてて! ブーン系史に残る惨事が起こるから!



ξ゚⊿゚)ξ はー全く…でもまあ、設定に文句言いたいのはちょっとわかるわあ
       私だって本当は、いつも笑ってるだけのきもいやつとくっつきたくないもん

( ゚ω゚) んだとこらああ!

川 ゚ -゚) 私も普通にイケメンと付き合って普通にデートして普通に結婚したい

lw´‐ _‐ノv 私も公務員と付き合いたい

(*‘ω‘ *) 金持ちと結婚してえわ

(;’e’) そんなこと言ったら不細工AAは作品に出られないじゃないか!

( ;・3・) そうだぞ! 我々に残された最後の希望がヒロインの存在だというのに!

( <●><●>) 君たちは現状でもあまりいい扱いはされていませんが… 続きを読む
  1. 2010/01/14(木) 01:01:42|
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( ・∀・)マッスル元気ボーイのようです

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/04(月) 23:59:15.15 ID:hLAJlQ6t0


 マッスル元気ボーイを見るようになったのはいつごろからだっただろうか。
 あれはたしか今年のとても暑い夏の昼下がりだったと思う。

 夏期休暇を貰っていた私は、別居中の妻の事も、払い終わる見込みのないローンの事も
 一切合切まどろみの中に溶け込ませ忘れてしまおうと思い、昼間から酒を飲むことにした。

 酒でうまく酔うにはコツがある。
 酒を飲みながら上等の葉巻と旨いツマミを喰らい、上質のコメディを観ることだ。


 借りてきた海外コメディのDVDを見ながら、ソファに深く腰掛け、上等の葉巻を吸い
 好物のピーナッツ・バターサンドと、スモークサーモンをのせたクラッカーをつまみ、
 甘い牛肉を齧りながら、それらをワインで流し込む。

 口に含んだワインが私の血管を伝い、血液に混ざり、
 ドクドクと脈動しながら私の体に染みこみ、溶け込み、混ざり合ってひとつになっていく。

 グニャリと歪む視界、強い脱力感を覚えナントモ云えない心持ちになる。

 やがて訪れる一種の甘い哀愁を帯びた超自然的なまどろみと陶酔。
 これだ、これだ、これなのだ。

( ・∀・)「いやあ、嫌な事を忘れるには、やはり酒が一番だね、なんといってもこれだよ」


 カーテンから漏れた光に照らされつつ、私は一人酒を楽しんでいた。

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/05(火) 00:13:35.97 ID:crGdn4mm0

 どれくらい飲んでいただろうか。
 体感的には永遠かもしれないし、数瞬かもしれなかった。

 酔ってる時の時間間隔は曖昧なのだ。

 私はその曖昧模糊なふわふわとした感覚を舌の上で暫し転がし、ワインで胃に流し込んだ。
 火照った肌を涼ませようとカーテンを開けると外はもう暗かった。

 窓を開け、ふと頭の上をふり仰ぐと
 庭に生えた高い高い木の梢の間から、微かな星の光が2つ3つ堕ちてきた。

 外はもう、真夜中のようだった。
 それを見上げているうちに私は「マッスル元気ボーイ」という単語が頭の中で反芻していることに気づいた。
 マッスル元気ボーイマッスル元気ボーイ、マッスル元気ボーイだ。

 マッスルで、元気なボーイだ。

 頭の中を急激に埋めつきし往くマッスル元気ボーイ。
 いてもたってもいられなくなり、私は手に持ったワイングラスでコメディドラマを映し出しているTVを殴りつけた。
 グラスは頼りなく砕け散る、それでも衝動は収まらない。

 私は沸き起こった衝動に突き動かされるまま、空いた右手で拳をつくり、
 左腕でしっかりと背面を抱きかかえ、固定し、TVの画面に向かい何度も何度も拳を打ちつけた。

 皮が破れ、血が滲み、肉が抉れ、白い骨が顔を見せる。
 それでもやめず何度も何度もTV画面を殴っていると、それはそこにいた。

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/05(火) 00:32:40.12 ID:crGdn4mm0

 バチバチと回線がショートし、散らばった液晶画面、その中に彼がいた。

('A`)「フゥーフゥーフゥー………」

 蓬々と乱れ伸びた髪と髭の中から血走った両目をギョロギョロと剥きだして
 洗濯板みたいに並んだ肋骨を撫で回しながらゼイゼイと咳を、こちらを怪訝な様子で見ている彼……

 割れた液晶TVの中から現れたこのマルボロ・メンソールライトの箱より少し小さなこの全裸の男
 この男が何かと言う斯様な質問に対し躊躇せず答え得る人間は、中々いないだろう。
 しかし私はこの問いに対して明白に答え得る確信を持っている。
 いや、私だけが答えられる。

( ・∀・)「マッスル元気ボーイだね、始めまして思った以上に小柄で吃驚したよはじめまして、始めまして
     嗚呼、君はなんてマッスルで元気でボーイなんだ、いやなに世辞で言ってる訳じゃあないよ
     背丈も低いし、くだびれている様子だし、顔も不幸が染み付いたような表情だ
     体も痩せ過ぎている、それでもその目だよ目、世の中のすべてを憎んで憎んで憎みきって
     集めた世界中の不幸の種を煎じて、炒って抽出して、一杯のコーヒーに凝縮し、さあ、ようやくできた飲もうか
     となったときにせっかく出来上がったコーヒーをいきなり床にぶちまけ、それをペロペロなめだすような・・・そんな目をしてるよ
     嗚呼、素晴らしい、はじめまして、はじめまして」

('A`)「!」

 マッスル元気ボーイはその名に似合わず臆病な生き物だった。

 私が握手を交わそうと挨拶と共に差し出した手を握るどころか、
 ギロリと粘ついた悪意の満ちた目で睨み威嚇してくるのであった。

 そのうち威嚇し疲れたのか、大層興奮して神経がつりあがってきたようで
 こちらをギヌと睨みつけ、ぎりひりと歯ぎしりしたと思えば、骨と皮ばかりの両手を振り上げ襲い掛かってきたのだった。

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/05(火) 00:54:50.15 ID:crGdn4mm0

 痩せ細り、疲れきったマッスル元気ボーイの攻撃を避け、取り押さえるのは
 インドゾウがジョージ・ブッシュを嬲り殺すより簡単だった。

 力なくへたり込み、取り押さえられるマッスル元気ボーイ。
 こうなる事を予想できなかったはずはないだろうに、
 何故一時の感情に身を任せ彼は飛び掛ってきてしまったのだろうか。

 考察しながら、足の下でふるふる震える彼の姿を見ている内に、
 彼のそういう浅はかさが、急にとても愛しくなり、
 熱い吐息を絡め、背後から彼の耳たぶを甘噛みしてやった。

('A`)「あ゛っ」

 反応し、垢だらけの体を震わせ、嬌声を出すマッスル元気ボーイ。
 マッスル元気ボーイは元来簡単に嬌声をあげる生き物ではない、なのにこうも簡単にあげたのは何故か

( ・∀・)「私の事が、すきだからかね?」

 私はそのことが急に嬉しくなり、拘束しながらも、
 マッスル元気ボーイの乾燥した糞がこびり付く肛門に指を突っ込んでやった。

('A`)「あ゛っあ゛っ」



('A`)「あ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っあ゛っ」

10:>>9ながらだから許してくれ :2010/01/05(火) 01:22:49.95 ID:crGdn4mm0

 私の愛撫に身を任せ、糞尿を垂れ流しながら、熱い嬌声で答えるマッスル元気ボーイ。
 彼はただ怖かっただけなのだ。ただそれだけなのだ。
 誰よりも愛に飢え、愛を欲しながらも、誰からも愛されず。
 だから他人を恐れ、自らしか信じる事ができなくなり、拒絶される前に相手を拒絶することしかできなくなった。
 ただそれだけの可哀相な生き物なのだ。

 そんな生き物が、私の愛を怖がらずありのまま受け入れて、感じ果ててくれている。
 こんな素晴らしい事があるだろうか。

 気がつけば、私のセクスがガチガチに高潮し、天を仰ぎその存在を主張している事に気づいた。
 興奮と期待と羞恥が入り混じった汗でセクス中が濡れている、
 カーテンから漏れる月明かりに照らされると 瑞々しい果実のように、艶かしく、輝いた。

( ・∀・)(10年以上も男性機能が失われていた私が…)

 驚き戸惑いながらも、足の下にいる存在がより一層愛しく感ぜられるようになった。
 手にとってみると、片手に収まる痩せ細った枯れ木のような彼。
 嗚呼、愛しい。

 この彼を、頬擦りしながら、抱きしめ眼を抉り、歯を砕き、耳をぶらりと引きちぎり
 腿の間をメチャメチャに切りさき、傷口の一つ一つから毛糸の束のように太い
 または細長い血の紐をまき散らす程傷つけてやったら、どんな反応をするだろうか。

 嗚呼、だめだ、そんなことをしてしまっては、彼が居なくなってしまう。それはだめだ、いけない…
 しかし、気がつくと、彼は私の手の中で糞尿と血が混ざった粘ついた液体を散らしながら、バラバラになっていた。

( ・∀・)
 つ`)`A(⊂

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/05(火) 01:44:55.01 ID:crGdn4mm0 [sage]

 取り返しのつかない事をしてしまった。

 私は自分がしでかしてしまった事を、まるで他人事のように見遣りながら
 面食らったが上にも面食らってしまい、手にばらばらの彼をもったまま、突っ立ち。
 もう動かなくなった彼を凝視しているうちに膝頭がブルブルと震えだすくらい、驚き惑ってしまった。


 そうして、暫く涙をいっぱいに溜めてうなだれていた。

 もしかしたら、さっき見た光景は夢幻で目を開ければ
 生きて、涎と愛液を垂らしながら嬌声をあげている彼がいるのではないかと期待して、
 目を開けたり閉じたりしてみたが、生き返るそぶりはもちろんなく。

 諦念を込めたほーっと大きなため息を1つついた。

 そうして悟った。
 マッスル元気ボーイはもうこの世にいないと。

 死ぬほど悲しくなった私は、寂しくて情けなくてたまらなくなり。
 手元の彼を急いでむしゃむしゃたべた、彼はまだ暖かかった。

 食べ終わると私は爆発した、空中に散布され、大気ととけあって、拡散した。
 そのまま風にのって、マッスル元気ボーイの家族に会いに行こうと思った。

 彼を殺してしまったのだ、一言くらい謝らないといけない、それが社会のルールだ、決まりだ。
 そうして私は風にふよふただよいながら、マッスル元気ボーイの家がある駱駝の瘤の中にはいっていった。

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/05(火) 01:59:59.09 ID:crGdn4mm0


 駱駝の瘤の中にはたくさんの水と家があるが、
 マッスル元気ボーイの家は年中カレーの臭いがしているのですぐに見つかった。

 ドーナツ型のマッスル元気ボーイの家には玄関の扉がなく、外から中の様子が丸見えだった。

 母親と思しきマッスル元気ボーイの母親はwiiリモコンを男性器に見立て、一人情事に耽り
 姉と思しきマッスル元気ボーイの姉は40歳中年サラリーマンの両乳首に熱々のカレーをかけ、反応を楽しみ。
 父親と思しきマッスル元気ボ-イの父はパラパラダンスの練習に勤しんでいた。

 それぞれがそれぞれ破綻しているような光景であったが
 そこには不思議と、美しい調和が見て取れた。

 私はそんな彼らを窓の外から眺めつつ、大声を上げた。


( ・∀・)「マッスル元気ボーイの家族のみなさんはじめまして!私です!私です!
     酒におぼれ、家族を殴り、妻とは別居し、娘からごみムシのように扱われ、会社でも出来損ないのリストラ候補の扱い
     唯一の趣味といえば、酒を飲み、コメディドラマをみること、そんな私です!
     生きてる価値があるのかないのかどうかわからない私です!
     先ほどあなた達の家族であるマッスル元気ボーイにあいました!素晴らしい人物でした。私は彼を愛していました
     愛しているあまり殺してしまいました、惜しいことをしました、私のセクスはまだ高潮したままだったのに
     どうせだったら欲望を吐き出してから殺せばよかった・・・嗚呼、、、惜しいことをした・・・ほらみてください、まだこんなにも・・・・
     そうして私は彼を失った、悲しみで彼をたべてしまいました、この私の胃の中にかれがいます、ただいまといってます、ただいま!」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/05(火) 02:11:04.23 ID:crGdn4mm0


 私の声に気づいたマッスル元気ボーイの家族たちはニヤニヤしながら、私のそばにやってきた。

 冷笑とも、媚ともつかぬ透き通った笑い声をたたえながら、私を取り囲みくるくると私の周りで歌い、踊った。
 とても幻想的なその光景はいたく私の胸を打ち、胸の芯までジィンと感動で打ち震え、暫く動けなかった。

 彼らが発する歌声もまた甘美でねちっこく、
 いつまでも、いつまでも耳の奥で残るようなゆらぎを醸し出していた。 続きを読む
  1. 2010/01/05(火) 02:33:10|
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('A`)脳内彼女とクリスマス!のようです

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:02:22.99 ID:fAGfO2BI0
立て!!クリスマス!!死ねッッッッッッ!!!!!



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:03:53.62 ID:fAGfO2BI0
('∀`)「あはははは」

よう!世界各国の非モテ集団!!

俺は違う!彼女もいるぜ!!

これはそんな俺の記録だ!!

それじゃあレッツゴー!

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:06:18.58 ID:fAGfO2BI0
('A`)「ふぅ」

今日はクリスマスイブ。去年までならもだえ苦しんでいた一日だ。
でも違うんだな今年は。

自分の部屋の布団に目をやる。

川 ゚ -゚)「どうした?ドクオ?」

見ろ!!非モテども!これが俺の彼女だ!!

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:09:14.33 ID:fAGfO2BI0
('A`)「ああ出かけようぜ」

そうとも。イブに家の中になんかいたらキノコが生えてきてしまう。
こんな日にはデートをするのが正しい。そう、それが人として正しい姿なんだ。

川 ゚ -゚)「わかった。じゃあ行こうか」

俺もクーも着替えて家の外に出る。

びゅうびゅう吹く風が顔に刺さってくる気がした。

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:11:16.94 ID:fAGfO2BI0
川 ゚ -゚)「寒いな・・・」

おっと。流石の彼女も寒さに震えているようだった。

しかし今の俺はかつての非モテではない!!

今日の俺は!!

ホッカイロを用意している!!

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:13:44.02 ID:fAGfO2BI0
('A`)「クー」

ぽんぽんと自分のコートのポケットを叩いてみせる。

川 ゚ -゚)「?」

よくわかっていないみたいだ。
フヒヒ・・・そういう抜けてるところも可愛いぜ・・・

('A`)「ポケットにホッカイロが入ってるんだ」

('A`)「片手をいれるといいよ」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:16:10.90 ID:fAGfO2BI0
川 ゚ -゚)「ありがとう」

そういって彼女は右手を俺のポケットに入れてきた。

彼女の右手と俺の左手をつないだ。

このぬくもりははきっとカイロだけじゃあないだろう。

嗚呼、彼女できてよかった!

去年の今頃はずっとネットだったからな!!カップル板は辛かった!!!
死にたくなった!!!

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:19:31.85 ID:fAGfO2BI0
川 ゚ -゚)「どうした?」

おっと、過去に気持ちが帰ってしまっていたみたいだ。
現実をおろそかにしちゃいけない。
ちゃんと彼女にかまってやらんと。

('A`)「いや、なんでもない」

('A`)「どこへいこうか?」

出かけようと自分から言い出したものの全く行くあてを考えていなかった。

畜生、なんで選択肢がでないんかね。世の中って奴は。

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:23:04.31 ID:fAGfO2BI0
川 ゚ -゚)「買い物にでもいかないか?
     ちょっと服をみたい」

なるほど。近くにショッピングモールもあるしちょうど良いかもしれない。

('A`)「いいよ。じゃあいこうか」

川 ゚ -゚)「ああ」

<ナニアノヒトヒトリデブツブツシャッベッテルノ?

<シッ!ミチャイケマセン!!

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:25:42.78 ID:fAGfO2BI0
('A`)「・・・・・・」

色々な声が聞こえた。畜生。
関係ないだろ。お前らには。
俺が一人で何しようと勝手だろう。

('A`)「ほっといてくれ・・・」

ああ、嫌な気分だ。

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:27:45.16 ID:fAGfO2BI0
川 ゚ -゚)「どうした?」

不思議そうに彼女が俺を見てくる。
しまった。また自分の世界に入ってたみたいだ。

('A`)「ああ悪い。ボーっとしてたみたいだ」

そうだ。俺には彼女がいる。
他の奴らの声なんて気にならない。
俺には彼女が、彼女がいる。

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:32:17.58 ID:fAGfO2BI0
そんなこんなでショッピングモールについた。

まぁ徒歩でいける範囲だしな。

入ると暖房が効いてるからか外気との差が大きいからか少し熱く感じた。

(;'A`)「熱い」

川 ゚ -゚)「そうか?」

(;'A`)「ちょっとお茶でも飲もう。熱くてかなわん」

そうしてモール内のカフェに入ることにした。

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:35:52.12 ID:fAGfO2BI0
カフェはやはり混雑していた。
流石イブといったところだ。
俺と彼女は二人席を何とか確保することが出来た。

('A`)「じゃあ注文してくる。なにがいい?」

川 ゚ -゚)「アイスティーで頼む」

('A`)「わかった」

席の確保を彼女に頼み俺は注文しにカウンターまで向かった。

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:42:05.14 ID:fAGfO2BI0
ミセ*゚ー゚)リ「ご注文をどうぞー♪」

やはりカフェは嫌いだ。
女店員はいかにもスイーツ(笑)もしくはリア充だから。
彼女が出来てからも苦手意識ってのは中々消えないものだ

('A`)「アイスティーとアイスカフェお願いします」

ミセ*゚ー゚)リ「サイズはいかがなさいますかー」

('A`)「普通ので」

ミセ*゚ー゚)リ「それではMでー♪」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:46:22.99 ID:fAGfO2BI0
ミセ*゚ー゚)リ「お待たせしましたー♪」

('A`)「はい」

ふぅ・・・
ようやく品物を受け取れた。
混雑しているせいかやたらと受け取るまでに時間がかかった。

さてさて席に戻りますかね。

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:48:39.52 ID:fAGfO2BI0
('A`)「あれ?」

席に戻るとそこには

川 ;゚ -゚)

困った顔の彼女と

( ・∀・)ζ(゚ー゚*ζ

俺たちの席を陣取っているカップルがいた。

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:51:38.43 ID:fAGfO2BI0
(;'A`)「あ、あの」

どういうことだ。
これは横取りだ。
断固として席を返してもらわなくては。

( ・∀・)「なんですか?」

(;'A`)「いや、そこ俺たちの席なんですけど・・・」

( ・∀・)「へ?なにも置いてませんでしたよ?」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 09:57:04.36 ID:lI0wVy0QO
(;'A`)「い、いやそこに彼女が」

そう言って彼女を指差す。
彼女が取っていてくれたんだ。
信じてくれ。お願いだ。


(;・∀・)「はぁ?誰もいないんですけど」

(;'A`)「あ、いや。そこに」


お願いだ。

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:00:14.25 ID:lI0wVy0QO
(;'A`)「ここにっ!ここにいるだろ!」

どうしてわからない!
彼女はここにいる。
なのにカップルの男は

(;・∀・)「なんだよアンタ」

(;・∀・)「どこにもいねーよ人なんて」

(;'A`)「あ、あああそんなはずは…」

川 ゚ -゚)「……」

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:03:25.42 ID:lI0wVy0QO
そうか!
俺は気がついた。
コイツは俺と彼女から席を奪うつもりなんだ。

そうだ!そうに決まってる!

(#'A`)「てめぇぇ!」

(;・∀・)「うわぁ」

全力で殴りかかった。
渾身の右ストレートだ。



ばきっ

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:06:55.65 ID:lI0wVy0QO
(;・∀・)「なんなんだよアンタ…」

(;A;)「あ、あぐっ…うっ…あああ」

ダメだった。
簡単にはカウンターを決められてしまった。

ざわざわと周りが騒がしい。
クスクスと笑い声も聞こえる。
何か珍獣を見るかのような視線も感じる。

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:10:36.09 ID:lI0wVy0QO
どうして。

どうしてこんな事になった。

(;A;)「俺は…」

(;A;)「俺はただ…」

クリスマスを楽しみたかっただけなのに。

周りのざわめきが段々と大きくなってきた気がする。

いや実際には逆だろう。

でも俺の耳には笑い声だけが聞こえてきた。

(;A;)「・・・・・・」

わかった。わかってたよ。

いない。いないんだ。

彼女なんて

いない。

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:13:59.39 ID:lI0wVy0QO
(;A;)「あああ…」

(;・∀・)「お、おい…大丈夫かあんた?」

そういって男が手を差し出してきた。

(;A;)「あああ!」

全力で振り払った。

やめてくれ。そんな目で見ないでくれ。
俺は…俺は…

そのまま走ってカフェを後にした。
もう、人々の視線は気にならなかった。


川 ゚ -゚)「・・・・・・」

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:17:41.39 ID:lI0wVy0QO
<アハハハ

<ブーンダイスキ!

<ワーイサンタサンカラノプレゼンダ!

<ジングルベールジングルベール


町中は楽しそうな声で溢れていた。

家まで来た道を引き返す。
全く違って見えた。

なんなんだよ。もう…

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:20:23.90 ID:lI0wVy0QO
(;A;)「……」

結局、今は家の前だ。

ああ、去年みたく家から出なければなぁ…

去年みたくネットで非リア充を嘆いていればなぁ。

こんなことにならなかったのに。

こんな思いをしないですんだのに。

(;A;)「ただいま」

そういって帰宅した。

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:23:29.91 ID:lI0wVy0QO
J('ー`)し「あれ、どうしたんだい?」

カーチャンだ。
どうしたんだい?何が?

(;'A`)「なんのこと?」

涙は見せられない。
平静を装って聞いてみた。




J('ー`)し「クーちゃんが探してたよ?」




60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:28:06.60 ID:lI0wVy0QO
(;'A`)「え!?」

そんな馬鹿な。
彼女は俺の想像の…

J('ー`)し「ドクオはどこだって」

(;'A`)「え!?え!?ええ!?」

なんだ!?
何がどうなってる。

(;'A`)「まさか…」

(;'A`)「実在するのか?」

妄想ってのが俺の妄想で。

カフェの一件はDQNの仕業で。

そうか!そういう事なんだな!

(;'A`)「ごめんカーチャン!ちょっと探してくる!」

こうしてはいられない。
俺は急いで外に出た。

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:30:38.80 ID:lI0wVy0QO
J('ー`)し「しかし…」

J('ー`)し「どうしてだろうねぇ」

J('ー`)し「なんでクーちゃんの彼氏が」

J('ー`)し「ウチの鍵持ってたんだろうねぇ」

J('ー`)し「鍵閉め忘れたのかしら」

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:34:17.02 ID:lI0wVy0QO
走った。
寒さなんて感じなかった。
むしろ熱いのか汗が止まらない

(;'A`)「どこだ!どこなんだ!」

俺の彼女!

一体何処にいるんだ!

そうして

川 ゚ -゚)

見つけた。

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:38:59.11 ID:lI0wVy0QO
(;'∀`)「クー!」

見つけた!
見つけた見つけた見つけた!

実在したんだ!
妄想じゃなくて現実に!

彼女に触れようと手を伸ばした。

ぱしん。

川 ゚ -゚)「さわるな」

俺の手は弾かれた。

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/24(木) 10:43:15.53 ID:lI0wVy0QO
え?

川 ゚ -゚)「お巡りさん、この人です」

え!?

( ,,^Д^)「素直さん。協力ありがとうございます」

え!?え!?え!?

川 ゚ -゚)「君はな」

やめて。やめてくれ。聞きたくない。 続きを読む
  1. 2009/12/24(木) 11:34:14|
  2. 短編まとめ
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( ^ω^)('A`)飲みに行くようです

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 21:20:28.98 ID:RPM1eF4d0
('A`) 内藤

( ^ω^) なんだよ

('A`) 内藤

( ^ω^) なに?

('A`) 内藤ホライゾン

( ^ω^) なんだよムカつくな

('A`) ムカつくなよ

( ^ω^) ムカつくよ

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 21:23:59.84 ID:RPM1eF4d0
('A`) 飲みに行こうぜ

( ^ω^) やだよ

('A`) なんで

( ^ω^) どうせ俺の奢りじゃん

('A`) 大丈夫だよ

( ^ω^) なにが

('A`) 金はお前が出すから

( ^ω^) 馬鹿が

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 21:29:09.55 ID:RPM1eF4d0
('A`) 分かったよ

( ^ω^) 分かってねえだろ

('A`) 支払は任せろ バリバリ

( ^ω^) やめて

('A`) 行くか?

( ^ω^) 行くよ






ガラガラ


(´・ω・`) いらっしゃーい・・・

( ^ω^) 大将元気ないな

(´・ω・`) 元気ないよ・・・

('A`) 二人ね

(´・ω・`) あいよ・・・

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 21:32:43.75 ID:RPM1eF4d0
('A`) なに頼む?

( ^ω^) おれビール

('A`) オレビール?

( ^ω^) ?


('A`) そんなのあったっけ・・・

('A`) 大将、オレビールってなに?

(´・ω・`) はぁ・・・?


( ^ω^) ・・・

( ^ω^) ああ・・・俺はビールを頼むってこと


('A`) ・・・

('A`) そ・・・そういうこと

( ^ω^) そういうこと

('A`) わるい

( ^ω^) いいけどさ

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 21:36:45.33 ID:RPM1eF4d0
('A`) じゃあ俺もビールで

( ^ω^) 生ね

(´・ω・`) あいよ・・・

(´・ω・`) ツンちゃん生二つお願い・・・

ξ゚⊿゚)ξ はい



シュワワワワワワワ←サーバーでジョッキに注ぐ音



ξ゚⊿゚)ξ お待ちどうさま

('A`) ありがと

( ^ω^) ども

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 21:42:31.61 ID:RPM1eF4d0
ξ゚⊿゚)ξ ・・・

('A`) ん・・・なに?





ξ゚⊿゚)ξ オレビール・・・







('A`) ・・・

( ^ω^) 早く飲もう

('A`) ああ

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 21:46:14.19 ID:RPM1eF4d0
('A`) そんじゃ・・・優勝を祝して

( ^ω^) 誰の?

('A`) 日本

( ^ω^) ・・・

( ^ω^) ああ、WBCね

('A`) 乾杯

( ^ω^) 乾杯


グビッグビッ


('A`) っ・・・ぐはぁー!

( ^ω^) あ゛あ゛ー!

('A`) うまい

( ^ω^) うまいよ

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 21:50:39.72 ID:RPM1eF4d0
('A`) つまみ頼もう

( ^ω^) メヌー見せて

('A`) はい

( ^ω^) とりあえず魚

('A`) アジでいい?

( ^ω^) うん。あと焼き鳥

('A`) 砂肝うまいよ

( ^ω^) おれねぎま

('A`) 大将ー

(´・ω・`) あいよ・・・

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 21:53:29.84 ID:RPM1eF4d0
ξ゚⊿゚)ξ お待ちどうさま

('A`) いいね

( ^ω^) うまそう

('A`) あ、生二つね

ξ゚⊿゚)ξ オレビール二つで?

('A`) いや生ビール二つ

ξ゚ー゚)ξ へへww

('A`) 笑うな



('A`) ・・・ところでさ

( ^ω^) うん

('A`) 最近どう?

( ^ω^) 仕事?

('A`) 仕事

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 22:03:44.65 ID:RPM1eF4d0
( ^ω^) まあ・・・普通かな

('A`) しんどい?

( ^ω^) しんどいっちゃあしんどいけど・・・

( ^ω^) まだなんとかやれる

('A`) そう

( ^ω^) うん


( ^ω^) お前はどう?

('A`) 俺?

( ^ω^) 新しい場所見つかりそう?

('A`) どうかな

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 22:06:27.61 ID:RPM1eF4d0
( ^ω^) 実際さ

('A`) うん

( ^ω^) 酒飲んでる場合じゃねえだろ

('A`) 飲まないと死んじゃうよ

( ^ω^) ・・・


ξ゚⊿゚)ξ お待ちどうさま

('A`) あ、ありがと・・・なにこれ

ξ゚⊿゚)ξ 秋刀魚の塩焼き過ぎ

('A`) 焼き過ぎ

ξ゚⊿゚)ξ 焼き過ぎ

( ^ω^) 焦げてんね

('A`) 真っ黒

ξ゚⊿゚)ξ 焼き過ぎた

( ^ω^) 大将ー

(´・ω・`) わり・・・

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 22:16:04.14 ID:RPM1eF4d0
('A`) 俺ってさ

( ^ω^) え?うん

('A`) 特にこれといった特技とか

('A`) ないじゃん

( ^ω^) おれもないよ

('A`) 聞けって

( ^ω^) うん

('A`) 世間じゃ二流とか言われてるくらいの大学出て

('A`) そこそこの会社に就職して

('A`) そんな奴、日本にはゴロゴロいると思うんだ

( ^ω^) ・・・まあね

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 22:19:02.98 ID:RPM1eF4d0
('A`) 俺もその一人だったわけだけど

('A`) そんなスッカスカの人間が会社を失ったら

('A`) もう何も残んないわけよ

( ^ω^) でもそれはさ

('A`) 聞けよ

( ^ω^) うん


('A`) 俺にも夢だってあったよ

( ^ω^) (こいつ酔ってんな・・・)



('A`) 大学なんかいかない

('A`) バックパッカーになって、世界中を旅して

('A`) 死に物狂いでいろんな物を見てみたいと思ってた

( ^ω^) うん

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 22:24:45.21 ID:RPM1eF4d0
('A`) 言葉も通じなくていい。身の安全の保障なんてなくていい

('A`) 一回きりの人生を、好きなように使いたい

('A`) でもそんな夢、お前にしか言えなかった

('A`) 高校の友達はみんな進学組

('A`) 大学いかなきゃ普通じゃない。そんなんばっか

('A`) 俺が流されやすい人間だって知ってるだろ?

( ^ω^) まあ・・・どっちかっていうと

('A`) 留学だってしてみたかった

('A`) でもさ、そんなのはボンボンのすることで

('A`) 「世界に羽ばたこう」だなんて謳い文句が嫌味にしか聞こえなかった

( ^ω^) そうでもないだろ

('A`) 内藤

('A`) あの手の留学広告には、見えない字でこう書いてあるんだよ

('A`) 「ただし金持ちに限ります」って

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 22:34:06.83 ID:RPM1eF4d0
( ^ω^) (面倒臭くなってきた・・・)

('A`) 夢を持てと言ったのは大人なのに

('A`) 希望を潰すのはいつも大人だったよ

( ^ω^) すいませーん


ξ゚⊿゚)ξ はい

( ^ω^) お勘定・・・






('A;)






( ^ω^) ・・・

ξ゚⊿゚)ξ お会計ですか?

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 22:39:19.78 ID:RPM1eF4d0
( ^ω^) ・・・いや

( ^ω^) 生二つ

ξ゚⊿゚)ξ はい








('A`) わるい

( ^ω^) なにが

('A`) 弱音は他人を腐らせるから

( ^ω^) そんなことない

('A`) あるよ

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 22:42:40.29 ID:RPM1eF4d0
( ^ω^) ・・・


( ^ω^) おれも

ξ゚⊿゚)ξ お待ちどうさま

( ^ω^) よわn・・・ありがと

('A`) どうも

ξ゚⊿゚)ξ オレビールじゃないですよ?

('A`) しつこいなキミも

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 22:48:20.42 ID:RPM1eF4d0
( ^ω^) いつだって辞めようと思ってる

('A`) 仕事?

( ^ω^) うん

('A`) でも辞めてない

( ^ω^) そこだよ

( ^ω^) どうせ明日辞めるんだから

( ^ω^) 今日一日くらい頑張れるだろ

( ^ω^) それを毎日

('A`) お前すごいな

( ^ω^) 皆そんなもんさ

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 22:56:52.17 ID:RPM1eF4d0
('A`) でもお前は妻子持ちだから

('A`) 辞めるわけにもいかないよな

( ^ω^) 別れたよ

('A`) え?

( ^ω^) 離婚した

('A`) え・・・え?

('A`) あ、そ・・・そうなの?え、ほんとに?

( ^ω^) ひと月前に

( ^ω^) そういや言ってなかった

( ^ω^) スマソ

('A`) 謝んなくても・・・ていうか・・・

('A`) マジかよ・・・で、デレちゃんは?

( ^ω^) 向こうに養育権があるから

( ^ω^) おれはデレの教育費やらを払って、クーがデレを育てる

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 23:05:45.11 ID:RPM1eF4d0
('A`) な、なんで

( ^ω^) いろいろあって

('A`) 言えないのか?

( ^ω^) 面倒臭い

('A`) お前さ・・・


('A`) デレちゃんには会えるの?

( ^ω^) 法律上は

('A`) 法律下は?

( ^ω^) クーは近づくなって

('A`) なんだよそれ・・・どうなってんだよ

( ^ω^) まあ飲もう

('A`) ああ飲もう

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 23:17:21.56 ID:RPM1eF4d0
( ^ω^) ところで客すくねえな

('A`) ていうか俺たち以外いないな

(´・ω・`) なんだよ・・・悪いかよ・・・

('A`) わるかないけど

(´・ω・`) 今日は元気がないんだよ・・・

( ^ω^) 知ってるわ

ξ゚⊿゚)ξ もう

ξ゚⊿゚)ξ いいかげん元気出してくださいよ

(´・ω・`) だって・・・

(´・ω・`) お客さん来ないし・・・

ξ゚⊿゚)ξ 集めればいいんですよ

(´・ω・`) 広告載せるお金ないし・・・

ξ゚⊿゚)ξ ビラ撒きしますよ

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 23:46:25.73 ID:RPM1eF4d0
(´・ω・`) どうせだめなんだ・・・僕なんて・・・

ξ゚⊿゚)ξ ああもうウザってえなこのジジイ

ξ゚⊿゚)ξ 死ねよ









(´・ω・`)

( ^ω^)

('A`)

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 23:50:18.23 ID:RPM1eF4d0
(;´・ω・`) 死・・・死なないっ・・・

ξ゚⊿゚)ξ 私だって頑張って働いてるのに

(;´・ω・`) ひっ

ξ゚⊿゚)ξ なによその態度は

ξ゚⊿゚)ξ ふざけるな

(;´・ω・`) ごめ・・・

ξ゚⊿゚)ξ 謝るくらいなら

ξ゚⊿゚)ξ もっとおいしい料理を作れっ



(´・ω・`) ・・・はい・・・

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/22(火) 23:54:40.88 ID:RPM1eF4d0
――――創業一周年

念願の夢をかなえて店を建てたが

この一年間、一人もお客様としてこの店の暖簾をくぐることはなかった

しかし今日初めて

来店されたお客様に

このような態度をお見せしてしまい

誠に申し訳ないと思っております


これからは心機一転

心を入れ替え――――




( ^ω^) 大将

(´・ω・`) え、うん?

( ^ω^) 一緒に飲もう 続きを読む
  1. 2009/12/23(水) 00:26:46|
  2. 短編まとめ
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ヤンデレな('A`)に死ぬほど愛されて眠れないようです

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 13:54:13.44 ID:n9HEXirc0
2009年12月

ζ(゚ー゚*ζ じゃあねドックン、また明日!

('A`) う、うん……

('A`) デレちゃん……

ζ(゚ー゚*ζ ん?どした?

('A`) 浮気なんかしたら、俺、殺しちゃうからね

('A`) そのぐらい、す、す、すきだよ

ζ(^ー^*ζ 浮気なんてしないよ!あたしもドックン大好き!

(*'A`)

ζ(゚ー゚*ζノシ じゃあね!バイバーイ!

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 13:55:44.88 ID:n9HEXirc0

('A`) デレちゃん…ちゃんと無事に帰れてるかな……

('A`) デレちゃん…ケータイしながら歩いてて自転車とぶつかりそうになってないかな

('A`) デレちゃん…デレちゃん…デレちゃん…デレちゃん……

('A`) うわああああ不安で家になんか帰れない……

('A`) よし

('A`) 尾行しよう

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 13:57:59.18 ID:n9HEXirc0

ζ(゚ー゚*ζ テクテク

('A`) コソコソ

白ζ(゚ー゚*ζ ピ ポ パ←携帯いじってる

('A`) デレちゃん大丈夫かな…自転車とぶつからないかな

白ζ(゚ー゚*ζ

キキーィ

Σ白ζ(゚ー゚;ζ

キヲツケロクソビッチ!!

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:01:24.27 ID:n9HEXirc0

ζ(゚ー゚;ζ あぶなかった…

('A`) …………

('A`) あいつ……俺のデレちゃんに向かってクソビッチって言い放った……

('A`) デレちゃんとはまだ一度もしてないのに……

('A`) 許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない許せない

('A`) 殺してやる

('A`) 待っててね、デレちゃん

('∀`) デレちゃんのことを悪く言う奴は、皆殺しにしてあげるからね

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:04:30.00 ID:n9HEXirc0

(,,゚Д゚) ~♪ チリンチリン

('A`) おい

(,,゚Д゚) アァン?

('A`) さっき、デレちゃんにクソビッチって言っただろ……

(,,゚Д゚) ナンダコイツ

('A`) デレちゃんを悪く言う奴は、許さない

(,,゚Д゚)

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:09:04.01 ID:n9HEXirc0

(,,゚Д゚) おい坊主

(,,゚Д゚) その、”でれ”とかいう女は、さっき俺がぶつかりそうになった女か

('A`) そうですけど……

(,,゚Д゚) あいつは、携帯をいじりながら歩道の真ん中を歩いていた

(,,゚Д゚) 俺は、ライトをつけ、反射板をつけ、尚且つきちんと前を向いて歩道の左側を走っていた

(,,゚Д゚) これで、どっちが悪いかわかるか?

('A`) でも、あなたはデレちゃんにビッチって

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:15:38.51 ID:n9HEXirc0

(,,゚Д゚) 確かに言葉は乱暴だったな

(,,゚Д゚) 謝る

('A`) あ、いえ……

(,,゚Д゚) 坊主も、あの嬢ちゃんに言っといてくれ

('A`) あ、はい……

('A`) それとなんか、デレちゃんが交通ルールを守ってなかったせいで

('A`) こっちもすみません

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:18:33.84 ID:n9HEXirc0

(,,^Д^) ギコハハハ

(,,゚Д゚) お前みたいな坊主がついてりゃ、嬢ちゃんも安心だな

('A`) いえいえそんな

(,,゚Д゚) 謙遜すんなって、おじさんがコーヒー買ってやろう

('A`) え、なんかありがとうございます……

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:20:43.08 ID:n9HEXirc0

30分後

('A`) うう、あのおじさん話長かったなあ

('A`)おでん屋さんに連れて行かれたときは、どうしようかと思った……

('A`) まあ、コーヒーかってもらえたけど

('A`) デレちゃん…喜んでくれるかなあ

(*'A`)

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:24:08.63 ID:n9HEXirc0

('A`)σ ピンポーン

ζ(゚ー゚*ζ はーい

('A`) ドクオです……

ζ(゚ー゚*ζ ドックン?また来ちゃったのー?

('A`) うん……

ζ(゚ー゚*ζ もうっ。たまにはおうちに帰んなきゃ駄目だよー

('A`) だって…

('A`) デレちゃんが何してるか気になって気になってしょうがなかったんだもん

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:26:32.94 ID:n9HEXirc0

ζ(゚ー゚*ζ しょうがないなあ。あがって

ζ(゚ー゚*ζ 今お茶入れるからね

('A`) あ、コーヒーある…2本……

ζ(゚ー゚*ζ ありがとー!

('A`) あ、これ、おじさんが買ってくれた奴

ζ(゚ー゚*ζ おじさん?

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:29:53.41 ID:n9HEXirc0

('A`) さっきデレちゃんがぶつかりそうになった人

ζ(゚ー゚;ζ ああ!見てたの?

('A`) デレちゃんのことはいつだって見守ってるよ…

ζ(゚ー゚*ζ 恥ずかしいなー

('A`) さっきはひどいこと言って悪かった、って

ζ(゚ー゚*ζ また知らない人と仲良くなったのー?

('A`) いや、本当は殺そうとしたんだけど……

ζ(^ー^*ζ ほんとすごいなー、ドックンって

(*'A`)





32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:36:07.28 ID:n9HEXirc0



ζ(゚ー゚*ζ じゃあ、会社行ってくるからね

ζ(゚ー゚*ζ ドックンもちゃんと家帰るんだよ?

('A`) うん……

ζ(^ー^*ζ じゃあ、行ってきます!

('A`) 行ってらっしゃい

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:39:54.73 ID:n9HEXirc0

('A`) 家…帰るか……

('A`) あ、でもデレちゃんのために夕飯作っておいたほうがいいかな……

('A`) デレちゃん洗濯物ちゃんと干してたっけ……

('A`) よし、メールしよう

('A`)白 今何してる?晩御飯作っておこうと思うんだけどなにがいい?洗濯物はちゃんと干した?流しはきちんと片付けたっけ?
俺以外の男と話しちゃ駄目だよ?そんなことしたらその男の、まずデレちゃんと視線を交わした忌まわしい目を抉り取って、
デレちゃんに微笑みかけた醜い口を縫い上げて、デレちゃんに触れようとした汚らわしい腕の骨という骨をすべて折って、その上で殺してやるからね。

('A`)白 よし、送信

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:43:12.05 ID:n9HEXirc0

30秒後

('A`) 返事が来ない……

(;'A`) も、もしかして浮気してるのかな

('A`) どうしよう・・・・・・・・・

('A`) 家に入って証拠を押収しよう

('A`) しかし鍵がない

('A`) 合鍵っていくらするんだろう

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:47:04.16 ID:n9HEXirc0

('A`)白 紛失した鍵の作成、9450円・・・・・・

(;'A`)

(;'A`) ←所持金21円

(;'A`) クッ・・・どうやらこの携帯ともおさらばするときが来たようだ

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:51:59.56 ID:n9HEXirc0

30分後

('A`) よし、一万円で怪しげな露店のおじさんに売ってきたぞ

('A`)ノ[一万円] ジャーン

('A`) よし、あとは鍵屋を呼べば

('A`) あ

('A`) 携帯がない

('A`)

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 14:57:47.22 ID:n9HEXirc0

1時間後

('A`) デレちゃん今何してるかな・・・

('A`) メール返ってこないし

('A`) 携帯がないんだった

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:01:26.75 ID:n9HEXirc0

3時間後

('A`) おなか減ったな・・・・・・

('A`) この1万円でマック食べるか・・・・・・

('A`) 確かクーポンがあったはず・・・・・・

('A`) 携帯がないんだった

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:03:34.49 ID:n9HEXirc0

7時間後

('A`) 寒くなくなってきた

('A`) デレちゃん・・・・・・

('A`)

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:07:34.71 ID:n9HEXirc0

10時間後

('A`) 天使が見える

('∀`) デレちゃんの姿だ・・・・・・

('∀`) かわいいなあ・・・・・・・・・料理して食べちゃいたいよ

ζ(゚ー゚;ζ ドックン!?

('∀`) 天使がしゃべった

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:11:13.67 ID:n9HEXirc0

ζ(゚ー゚;ζ ドックン、どうしたの!?

ζ(゚ー゚;ζ メールしたのに返事こないし・・・・・・

('A`) 携帯売っちゃった・・・・・・

ζ(゚ー゚;ζ なんで!?

('A`) 夕飯作ってあげたら、デレちゃん喜ぶかなって思って

('A`) 合鍵作ってもらおうと思って、お金に換えたんだけど

('A`) 携帯売っちゃったから呼べなかった

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:14:16.93 ID:n9HEXirc0

ζ(゚ー゚*ζ ドックンの馬鹿!合鍵なんて言ってくれればあげるのに・・・・・・!

ζ(゚ー゚*ζ もう、寒かったでしょ?早く家はいるよ!

('A`) デレちゃん・・・

('A`) 合鍵くれるの?浮気してないの?いつ確かめに行ってもいいの?なんでデレちゃんみたいなかわいい女の子が俺なんかと付き合ってくれるの・・・・・・?

ζ(^ー^*ζ こうやって、寒い中あたしのために一日中待ってくれるような素敵な人がいるのに、浮気なんてする訳ないでしょ

('A`)

(*'A`) デレちゃん・・・・・・疑ってごめんね

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:19:16.23 ID:n9HEXirc0

ζ(^ー^*ζ 大丈夫だよ

ζ(゚ー゚*ζ でも、もうこんな無茶なことしたら駄目だからね

('A`) うん

ζ(゚ー゚*ζ はい、合鍵

('A`) ありがとう・・・・・・

ζ(゚ー゚*ζ 今日はこのまま泊まっていく?

('A`) うん

ζ(^ー^*ζ じゃあご飯作るから、シャワー浴びておいでね

(*'A`)





61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:25:34.23 ID:n9HEXirc0



ζ(゚ー゚*ζ じゃあ会社行ってくるね

('A`) うん

ζ(゚ー゚*ζ 寒いところにずっといたら駄目だよ?

('A`) うん、デレちゃんも、浮気したら絶対駄目だよ・・・?

ζ(^ー^*ζノシ 大丈夫だよー、じゃあ行ってきます

('A`) 行ってらっしゃい

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:29:00.64 ID:n9HEXirc0

('A`) さて・・・

('A`) 部屋の掃除をしがてら、証拠収集に入るか

('A`) まずは洗濯物を洗濯機に放り込んで

('A`) おや、これは・・・・・・

('A`) デレちゃんのパンツのようだ

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:32:08.87 ID:n9HEXirc0

('A`)

('A`) とりあえず、被るか

(')(`) よし、次は掃除

ピンポーヌ

(')(`) おっと、誰か来たようだ

(')(`) どなたですか?

( ^ω^) 朝目新聞の内藤ですおー

(')(`) 男の声・・・・・・?

(')(`) デレちゃん・・・まさかこの男と・・・・・・

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:34:10.74 ID:n9HEXirc0

(')(`) デレちゃん・・・・・・

(')(`) 内藤とか言う男・・・・・・許せない

(')(`) 殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる

(')(`) 包丁もって行こう

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:37:13.11 ID:n9HEXirc0

|`) はい・・・・・・

( ^ω^) おっ、毎度どうもですおー!集金に参りましたお!

(')(`) あんた、デレちゃんとどういう関係だよ

( ^ω^)

(')(`)

( ^ω^)

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/19(土) 15:41:52.18 ID:n9HEXirc0 続きを読む
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( ゚∀゚)ジョルジュは嘘つきのようです 1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:15:11.84 ID:4P9lEspN0

ここではないどこか、今からそう遠くないとき、ジョルジュという男の子がいました。
  _
( ゚∀゚)

ジョルジュは人一倍みえっぱりで、よく嘘をついては怒られていました。

しかしジョルジュは、どんなに怒られても怒られても、平気で嘘をつきました。

いつからか、彼はまわりの人間から相手にされなくなってしまいました。

人は彼のことを、嘘つきとののしるようになりました。




2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:15:43.01 ID:4P9lEspN0



  _
( ゚∀゚)ジョルジュは嘘つきのようです



3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:18:24.04 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) だから、信じて下さいよ先生

( <●><●>) あなたが嘘をついていることは分かってます
  _
( ゚∀゚) 本当ですってば!電車が止まっちゃったんですよー

( <●><●>) では、なぜあなたと同じ電車に乗っているはずの生徒たちは定刻通りに来ているのでしょう
 _
( ;゚∀゚) ウッ……

( <●><●>) 嘘をつくのも大概にしなさい、長岡君

( <●><●>) ま、せいぜい遅刻しない時間に起きることです

ξ゚⊿゚)ξ クスクス (゚ー゚*)

('A`) …………

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:19:07.07 ID:4P9lEspN0
 _
( ;゚∀゚) ちくしょー……

( ・∀・) おいジョルジュー、また嘘ついてんのかよwww

( ´_ゝ`) やめなさいモララー君、彼がまた嘘をつくのはわかってます

(´<_` ) ワカッテマス先生の真似とは流石だな兄者

( ・∀・) wwwwww
  _
( ゚∀゚) う、嘘じゃねーよ

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:20:32.16 ID:4P9lEspN0

( ・∀・) あ?じゃあなんで流石たちは間に合ってんだよ

( ´_ゝ`) 俺達流石過ぎるだろwww
  _
( ゚∀゚) そ、それは

ξ゚⊿゚)ξ やめなよモララー君たち、嘘じゃないっていってるじゃないwww
  _
( ゚∀゚)

( ・∀・) わりーわりーwwwこいつがまた嘘ついてるからさwwwww

ξ゚⊿゚)ξ まあ嘘つきだもんねwww仕方ないよwwwwww

(´<_` ) 言ってることさっきとちげーぞwwwwwww

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:21:29.57 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚)

('A`) ……おい
  _
( ゚∀゚) なんだよ

('A`) おまえさ、なんでああいう嘘つくの?

ξ゚⊿゚)ξ 嘘つきとドクオが喋ってるー

(*゚ー゚) やだキモーイ

川 ゚ -゚)

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:22:31.60 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚)

  _
( ゚∀゚) うっせーな、関係ねーだろ

('A`) …そうだけどさ、……楽しいの?それで

  _
( #゚∀゚) うっせえって言ってんだろ!

('A`) …………

('A`) ごめん

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:24:01.67 ID:4P9lEspN0

授業中

川 ゚ -゚)
  _
( ゚∀゚) (クーさん…)
  _
( ゚∀゚) (クーさんっておっぱいでかいんだよな……)
  _
( *゚∀゚)o彡゜ (おっぱい!おっぱい!)

ξ゚⊿゚)ξ 見てアイツ、授業中に腕振ってるんだけどwww

( ・∀・) きめえwww

( ´_ゝ`)白 ピロリロリン

(´<_` ) 兄者、授業中に写メはやめろ

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:25:34.00 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) (あのおっぱいにむしゃぶりつきてえな)
  _
( *゚∀゚)
  _
( *゚∀゚) あ、やべ

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:26:56.22 ID:4P9lEspN0

お昼休み
  _
( ゚∀゚) ……ふぅ
  _
( ゚∀゚) (あー、クーさん付き合ってくれねえかな)
  _
( ゚∀゚)
  _
( ゚∀゚) (いってみるか)

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:28:32.88 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) あの、クーさん

川 ゚ -゚) なんだ?
  _
( ゚∀゚) ちょっと、来てもらえますか?

(*゚ー゚) やだなにアイツ、クー呼びだしちゃってんだけどwww

ξ゚⊿゚)ξ ドンマイクーwww

川 ゚ -゚) すまない、すぐ戻る

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:30:50.36 ID:4P9lEspN0

屋上

川 ゚ -゚) 友人を待たせているので、手短に頼む
  _
( ゚∀゚) あの、クーさん…
  _
( *゚∀゚) つ、付き合って下さい!!

川 ゚ -゚) すまない
 _
( ;゚∀゚) 即答!?

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:33:10.39 ID:4P9lEspN0

川 ゚ -゚) あまりそういう類のことに、興味がないのだ

川 ゚ -゚) すまない
 _
( ;゚∀゚) あ、はい……

川 ゚ -゚) もう用がないのだったら戻るが
 _
( ;゚∀゚) あ、すいません

川 ゚ -゚) じゃあまた教室で

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:35:53.83 ID:4P9lEspN0

教室

ξ゚⊿゚)ξ あ、クーおかえりー

川 ゚ -゚) ただいま

(*゚ー゚) なになに、なに言われたの?

川 ゚ -゚) ああ、付き合って下さいと言われた

ξ゚⊿゚)ξ なにそれキモーイwwwwwwwww

川 ゚ -゚) そうか?

(*゚ー゚) クーかわいいwwwww

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:38:12.48 ID:4P9lEspN0

( ・∀・) 聞いたか?アイツ告ったらしいぜwwww

( ´_ゝ`) クーさん、付き合って下さい!

(´<_` ) だが断る

( ・∀・) wwwwwwwww

( ´_ゝ`) wwwwwwwwww (´<_` )

('A`) …………

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:41:08.34 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) …………

('A`) …………

('A`) 気にすんなよ
  _
( ゚∀゚)
  _
( ゚∀゚) 俺、早退するわ

('A`) え、おい
  _
( ゚∀゚) 先生に言っといて

('A`) あ、ああ……

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:46:29.52 ID:4P9lEspN0 [sage]

('A`) じゃあな

( ・∀・) お、なんだよジョルジュ帰るのかよwww

( ´_ゝ`) 皆のものー、嘘つきジョルジュ様のおかえりだぞ

ξ゚⊿゚)ξ wwwwwwwwww

(´<_` ) もうくんなよ、カスwwwww

('A`) おいおい、言いすぎだろ

(´<_` ) なんだよ気持ち悪ィな、寄るなカス

(*゚ー゚) wwwwwwwwwwww
  _
( ゚∀゚) …………

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:49:11.54 ID:4P9lEspN0

帰り道
  _
( ゚∀゚) チックショー……
  _
( ゚∀゚) 何がいけないんだよ、クソッ
 _
( ;゚∀゚) うおっ
 _
( ;゚∀゚) スッテーン
 _
( ;゚∀゚) いてて…
  _
( #゚∀゚) なんなんだよ畜生!

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:51:41.24 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) ドンッ
  _
( ゚∀゚) ん?

l从・∀・ノ!リ人 あ、あいたたた
  _
( ゚∀゚) お、すまねえな

l从・∀・ノ!リ人 こっちこそよそ見してたのじゃ!すまないのじゃ!
  _
( ゚∀゚) (幼女かわいいな…つるぺたおっぱい……)
  _
( *゚∀゚)o彡゜ (幼女!つるぺた幼女!)

l从;・∀・ノ!リ人 そこの奴、どうしたのじゃ……

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:53:52.14 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) いやははは、実にすばらしい

l从・∀・ノ!リ人 あ、手をすりむいてるのじゃ!大丈夫かー?
  _
( ゚∀゚) なんのなんの!お兄ちゃんは強いからぜんぜん痛くなんかないよ

l从・∀・ノ!リ人 ならよかったのじゃ!
  _
( ゚∀゚) (あれ?)
  _
( ゚∀゚) (ほんとに痛くなくなったぞ?)
  _
( ゚∀゚) (…?まあいっか)

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:56:15.65 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) 君、名前はなんていうの?

l从・∀・ノ!リ人 わしは流石妹者って言うのじゃ!
  _
( ゚∀゚) (流石……)
  _
( ゚∀゚) おー、俺はジョルジュ長岡。よろしくな、妹者ちゃん

l从・∀・ノ!リ人 よろしくなのじゃ!
  _
( ゚∀゚) この辺に住んでるの?

l从・∀・ノ!リ人 すぐ近くなのじゃ!そこの公園でよく遊んでるのじゃよ

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 00:59:09.04 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) そうなのか。俺も近くに住んでるから、また会ったらよろしくな

l从・∀・ノ!リ人 妹者が遊んでやるのじゃ!
  _
( ゚∀゚) おうwwwじゃあな!

l从・∀・ノ!リ人 またなのじゃー!

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 01:01:27.50 ID:4P9lEspN0


  _
( *゚∀゚) (妹者ちゃん、かわいかったなー)
  _
( ゚∀゚) (それにしても、なんですりむいたとこ痛くなくなったんだろ…?)
  _
( ゚∀゚) (まあいっか…気にしてもしょうがないよな)
  _
( ゚∀゚) (はあ……明日学校行くのやだな………)

J( 'ー`)し ジョルジュ、ご飯できたよ
  _
( ゚∀゚) 今行くー

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 01:03:53.61 ID:4P9lEspN0 [sage]
  _
( ゚∀゚) ハフッ、ハムハム ハムッ
  _
( ゚∀゚) うめえwww

J( 'ー`)し ジョルジュ、最近学校はどうだい?
  _
( ゚∀゚)
  _
( ゚∀゚) 楽しいよ
  _
( ゚∀゚) クラスじゃ俺人気者だしさ
  _
( ゚∀゚) 今日なんてクラスのかわいい女子から告白されちゃったしさーwww

J( 'ー`)し そうかい

J( 'ー`)し ジョルジュが楽しく学校に行ってくれれば、カーチャンはそれで幸せだよ

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 01:06:10.10 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚)
  _
( ゚∀゚) おうwww

J( 'ー`)し その、女の子とはお付き合いするのかい?
  _
( ゚∀゚)
  _
( ゚∀゚) おう!

J( 'ー`)し そうかいそうかい、いつか家に呼んでおくれよ
  _
( ゚∀゚) わかってるってwww

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 01:09:41.41 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) ごちそうさま!
  _
( ゚∀゚) 明日早いから、もう寝るわ

J( 'ー`)し はいはい、お腹冷さないようにするんだよ
  _
( ゚∀゚) 俺いくつだよwww

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 01:12:14.48 ID:4P9lEspN0


  _
( ゚∀゚) 学校行きたくねえな…
  _
( ゚∀゚) でもカーチャンにああ言っちまった手前行かないわけにはいかないよな……
  _
( ゚∀゚) はぁ……

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 01:15:09.31 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) ガラッ

( ・∀・) おいジョルジュ!おせえぞ!

( ´_ゝ`) 聞いたぞ、お前クーさんに告白されたらしいじゃないか
  _
( ゚∀゚) えっ?

(´<_` ) あのクーさんを虜にするとは流石だな
  _
( ゚∀゚)
 _
(゚∀゚)

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 01:17:41.26 ID:4P9lEspN0 [sage]
  _
( ゚∀゚) え、なにいってんだよ

( ・∀・) とぼけんなよーwww

川 ゚ -゚) きっと照れているだけなんだろう

ξ゚⊿゚)ξ お似合いよねー

川 ゚ -゚) ジョルジュの為に今日は弁当を作ってきたぞ
 _
(゚∀゚) 続きを読む
  1. 2009/12/16(水) 04:20:57|
  2. 短編まとめ
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( ゚∀゚)ジョルジュは嘘つきのようです 2/2

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:01:22.77 ID:4P9lEspN0 [sage]
  _
( ゚∀゚) 最近学校楽しいなー!
  _
( ゚∀゚) クーさんともいい感じだし
  _
( *゚∀゚) この調子で行けば、あのおっぱいに顔をうずめられる日もそう遠くない…
  _
( *゚∀゚) うひひひひ
  _
( *゚∀゚) シュッシュッ

J( 'ー`)し ジョルジュ、ご飯よ
  _
( ゚∀゚)

J( 'ー`)し
  _
( ゚∀゚)

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:05:07.35 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) いただきまーす l从・∀・ノ!リ人
 _
( ;゚∀゚) (!?)

l从・∀・ノ!リ人 おいしいのじゃー!
 _
( ;゚∀゚) (えっうそなにこれすげーマズイ)

J( 'ー`)し うふふ、たくさん食べてね
 _
( ;゚∀゚) (マズイっていうレベルじゃねえぞ!)
 _
( ;゚∀゚) (砂?泥?これ以上食ったら吐く…)

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:08:21.16 ID:4P9lEspN0

l从・∀・ノ!リ人 おかわりー!
 _
( ;゚∀゚) (なんで?俺だけなの?オナニー見られたからなの?)
 _
( ;゚∀゚) 俺…なんか腹痛ぇからもういいや

J( 'ー`)し おやまあ、大丈夫かい

l从・∀・ノ!リ人 じゃあ残した分は妹者が食べるのじゃ!
 _
( ;゚∀゚) あんまり食い過ぎるなよ…じゃあ寝るわ

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:11:24.90 ID:4P9lEspN0


  _
( ゚∀゚) 何だったんだ昨日のは……
  _
( ゚∀゚) まあいいや、学校行こっと

l从・∀・ノ!リ人 いってらっしゃーい!
  _
( ゚∀゚)
  _
( *゚∀゚) おう!

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:15:03.12 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) 妹者ちゃんかわいすぎだろjk
  _
( ゚∀゚) ああいう子が妹だったらなあ……
  _
( ゚∀゚) って今はおれの妹じゃんwwww
  _
( ゚∀゚) ガラッ
  _
( ゚∀゚) おはよー

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:18:06.65 ID:4P9lEspN0

川 ゚ -゚) …………

ξ゚⊿゚)ξ あんた生意気なのよ

(*゚ー゚) その無愛想さが余計に癪に障るのよねー

( ・∀・) 女のいじめってこえー

( ´_ゝ`) 触らぬ神になんとやら、だな

(´<_` ) おっ、ジョルジュおはよう

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:22:54.12 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚) お、おはよう…どうしたんだよあれ、喧嘩?

( ・∀・) なんだよ今更www

(´<_` ) クーさんは前から女子の中でハブられてたじゃないか
  _
( ゚∀゚) えっ

( ´_ゝ`) こいつド忘れ激しいな

('A`) …………

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:26:27.49 ID:4P9lEspN0
 _
( ;゚∀゚) (ど、どういうことだよ……)
 _
( ;゚∀゚) (もしかして、このまま付き合ってたら俺までまたいじめられる?)
 _
( ;゚∀゚) (そんなのやだよ……でもあのおっぱいともおさらばしなくちゃいけないのも……)
 _
( ;゚∀゚) (いやいやいやおっぱいはいいじゃないか、妹者ちゃんもいることだし)
  _
( ゚∀゚) (よし、別れよう)

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:29:48.85 ID:4P9lEspN0

屋上

川 ゚ -゚) なんだ
  _
( ゚∀゚) その…言いにくいんだけど……

川 ゚ -゚) はっきり言え
  _
( ゚∀゚) わ、別れよう

川 ゚ -゚)
  _
( ;゚∀゚)

川 ゚ -゚)

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:33:46.82 ID:4P9lEspN0

川 ゚ -゚) わかった
  _
( ゚∀゚) ホッ
  _
( ゚∀゚) じゃ、じゃあこれで
  _
( ゚∀゚) そそくさ

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚) 私がいじめられているからか

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:35:38.31 ID:4P9lEspN0
 _
( ;゚∀゚) えっ

川 ゚ -゚) 私がいじめられているから、別れを切り出したのか
 _
( ;゚∀゚) な、何言ってんだよ

川 ゚ -゚) 私は嘘をつく奴は嫌いだ
 _
( ;゚∀゚)

川 ゚ -゚) 正直に、答えてくれ
 _
( ;゚∀゚)
 _
( ;゚∀゚) …そう、です

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:40:34.41 ID:4P9lEspN0

川 ゚ -゚) そうか

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚) 見損なった
  _
( ゚∀゚)

川 ゚ -゚) もう私には話しかけないでくれ

川 ゚ -゚) じゃあな

バタン

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:42:40.44 ID:4P9lEspN0
  _
( ゚∀゚)
  _
( ゚∀゚) (なんだよ、なんだよ、なんだよ)
  _
( ゚∀゚) (畜生……)
  _
( ゚∀゚) (戻るか……)

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:47:54.60 ID:4P9lEspN0

( ´_ゝ`) おお、おかえり

( ・∀・) どこいってたんだよww
  _
( ゚∀゚) 教えねえよwww

ξ゚⊿゚)ξ いい加減にしろよ!

(´<_` ) お?

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:50:34.03 ID:4P9lEspN0

ξ゚⊿゚)ξ さっきから黙りやがってよ、どんだけこっちを馬鹿にしてんだよ、あぁ!?

川 ゚ -゚)

(*゚ー゚) ツン、キレすぎ

( ・∀・) こえーこえー
  _
( ゚∀゚)

川 ゚ -゚)

ξ゚⊿゚)ξ なめてんのかよ…!!

('A`) …………

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:52:45.18 ID:4P9lEspN0

川 ゚ -゚) うるさい

ξ゚⊿゚)ξ あ?

川 ゚ -゚) うるさいといっているんだ

ξ#゚⊿゚)ξ てめぇ……

川 #゚ -゚) いい加減にしろ!!

川 #゚ -゚) どいつもこいつも!!!

ξ゚⊿゚)ξ
  _
( ゚∀゚)

('A`)

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:55:11.50 ID:4P9lEspN0

(´<_` ) うわ…今のはヒくわ……

( ´_ゝ`) キレる女たち(笑)

( ・∀・) 笑えねえってwwwな、ジョルジュ
  _
( ゚∀゚)
  _
( ゚∀゚) お、おう……

('A`) ………

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 02:58:02.52 ID:4P9lEspN0


  _
( ゚∀゚) ただいまー……

J( 'ー`)し おかえり、ご飯できてるわよ
 _
( ;゚∀゚) カ、カーチャン…

J( 'ー`)し 大丈夫よ、だってジョルジュ、男の子だもんね

J( 'ー`)し カーチャンわかってるわ
  _
( ゚∀゚)

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:02:05.96 ID:4P9lEspN0

l从・∀・ノ!リ人 いっただきまーす!
  _
( ゚∀゚) いただきます……

J( 'ー`)し ほらほら、たーんとお食べ
  _
( ゚∀゚) パクッ
  _
( ゚∀゚) (やっぱりマズイイイイイイイイイ)

l从・∀・ノ!リ人 おいしいのじゃー!

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:04:01.51 ID:4P9lEspN0
 _
( ;゚∀゚) (なんで!?なんで俺だけ!?)
 _
( ;゚∀゚) (でも二日も食わなかったら流石に悪いよな……)
 _
( ;゚∀゚) モグモグ

l从・∀・ノ!リ人 おかわりなのじゃー!

J( 'ー`)し 妹者はよく食べるねえ、カーチャン嬉しいよ
 _
( ;゚∀゚) ムグムグ
 _
( ;゚∀゚) (うぇ…吐きそう……)

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:06:29.78 ID:4P9lEspN0

深夜
  _
(  ∀ ) うぶぁ、オベレレレレレレレレ
  _
(ヽ゚∀゚) ハァ…ハァ……
  _
(ヽ゚∀゚) やっべえ、全部戻したら腹減った
  _
(ヽ゚∀゚) なんかカップ麺とかねえかな、ちょっと探しに行くか

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:09:54.40 ID:4P9lEspN0

リビング

l从-∀-ノ!リ人
  _
(ヽ゚∀゚) (ん?)
  _
(ヽ゚∀゚) (妹者ちゃん?こんなところで寝ちゃったのか)

l从-~-ノ!リ人 ムニャムニャ
  _
( *゚∀゚) (かわいいなあ)

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:12:11.64 ID:4P9lEspN0
  _
( *゚∀゚) (ちょっとだけ…)
  _
( * ∀ ) (ちょっと、だけ……)

l从-∀-ノ!リ人
  _
(  ∀ ) ハァ…ハァ…
  _
(  ∀ ) サワッ……
  _
(  ∀ ) (つるぺたでも乳首は大きいな…)
  _
(  ∀ ) シコシコ

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:14:33.59 ID:4P9lEspN0
  _
(  ∀ ) シコシコ
  _
(  ∀ ) シコシコ
  _
(  ∀ ) ドピュ
  _
( * ∀ ) ハァ…ハァ…
  _
( ゚∀゚) ハッ

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:17:02.97 ID:4P9lEspN0 [sage]
  _
( ゚∀゚) (俺は今…)
  _
( ゚∀゚) (妹で抜いた…?)
 _
( ;゚∀゚) (しかもさわった……)
 _
( ; ∀ ) う、
 _
( ;゚∀゚) うわああああああああ

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:18:58.32 ID:4P9lEspN0 [sage]

自室
 _
( ;゚∀゚) (最低だ最低だ最低だ最低だ最低だ最低だ最低だ最低だ最低だ)
 _
( ;゚∀゚) (どうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう)
 _
( ;゚∀゚) (だ、誰かに相談…)
 _
( ;゚∀゚) (いや、でもまたいじめられたら……)
  _
( ゚∀゚) (あ)
 _
( ;゚∀゚) (あいつなら……)

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:21:19.73 ID:4P9lEspN0
 _
( ;゚∀゚)白 (出てくれよ……出てくれよ……)

('A`)白 …もしもし
 _
( ;゚∀゚)白 も、もしもし!?

('A`)白 ……今何時だと思ってんだよ
  _
( ゚∀゚)白 悪ィ……

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:23:22.81 ID:4P9lEspN0

('A`)白 …で、なんだよ
  _
( ゚∀゚)白 そ、そうなんだよ、聞いてくれよ

('A`)白 …………
  _
( ゚∀゚)白 俺、俺……妹で抜いちまったんだよ
  _
( ゚∀゚)白 っていうか最近妹のことをそういう目で見ちまうんだ
  _
( ゚∀゚)白 どうしよう…俺最低だよな……

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:26:20.32 ID:4P9lEspN0 [sage]

('A`)白

('A`)白 なんで俺なの?
  _
( ゚∀゚)白 え?

('A`)白 普段モララーとか流石兄弟たちとつるんでるんだからそっちに相談すればいいじゃん
  _
( ゚∀゚)白 い、言えるわけねーじゃん

('A`)白 友達なんじゃないの?
  _
( ゚∀゚)白 お、俺とお前も友達じゃん!

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:30:18.77 ID:4P9lEspN0

('A`)白

('A`)白 ジョルジュの友達って、随分都合のいい言葉だね
 _
( ;゚∀゚)白 な、なんだよ!
 _
( ;゚∀゚)白 もういいよ!
 _
( ;゚∀゚)白 ブチッ
 _
( ;゚∀゚)白 (なんだよ畜生)

123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:35:06.45 ID:4P9lEspN0 [sage]

('A`)白 ツーツー…

('A`)白

('A`)白

('A`)白 ピッポッパ

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:37:42.78 ID:4P9lEspN0



('A`)白 もしもし、モララー…?



127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:42:05.24 ID:4P9lEspN0


  _
(ヽ゚∀゚) 一睡もできなかった……
  _
(ヽ゚∀゚) んだよドクオの奴、せっかく電話してやったのに
  _
(ヽ゚∀゚) クソッ…
  _
(ヽ゚∀゚) 学校行くか……

130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/16(水) 03:44:19.05 ID:4P9lEspN0
  _
(ヽ゚∀゚) ガラッ

ざわっ

ξ゚⊿゚)ξ うわっ…

(*゚ー゚) 来たよ…ロリコン…
  _
(ヽ゚∀゚) ?
  _
(ヽ゚∀゚) みんなおはよー 続きを読む
  1. 2009/12/16(水) 04:10:13|
  2. 短編まとめ
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('A`)ドクオがおもらしするようです

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/15(火) 22:23:43.73 ID:ilHh1aI60

('A`)(うぅ…もう我慢できないよう…)

――授業が始まって30分が経ち、残り時間20分。

その時ドクオは、絶えず襲いかかる尿意と必死に戦っていた。

('A`)(こんなことなら、給食の牛乳を3本とフルーツポンチ5杯も
飲まなきゃよかった……)

後悔しても遅い。なんとか身をよじらせ、耐え忍ぶドクオ。
その様子は、はたから見るとかなり奇妙な動作に見えた。

/ ,' 3「鬱田、どうした?具合でも悪いのか?」

見かねた担任が、彼に突然そう言った。

('A`)「え、いえ!なんでもないです!」

驚いたドクオは、慌てて答える。

ジュワァ…

('A`)(うぅ、今のでびっくりして少し出ちゃった……
授業中にトイレに行くなんて恥ずかしくてできないよぉ……)

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/15(火) 22:25:51.68 ID:ilHh1aI60


        │ ││┌─┐ __|_  _|_\ll
        ├─   /  /    /|     |  |
        │      ./   ./  .|     / ノ

     ,-.、         ,ー、         ,--、,_      ._
  ____|  |__ l⌒\ __l゙ |___      .゙-.、、`)    | │   
 〔,,__  __) \ノ(___  __)    .厂゙l  `''"    | │   
   __| .し---,,,_   .__l  |___     .l  /,,-――-、  | │  
 ,/ _.. r‐―ー、\. .(__  __) /゙゙'i | .'"_,,――、 \.│ |     _
 | i´ | |    ) |    | .|    |  | {,_,/ .   ) | .|  |    ,/ ノ
 l, `ー",!rー‐''" ./     l、‘----'" 丿   .,----‐'" .,/ .ヽ、`'―‐'" /
  `゙''ー'''゛゙''―‐''″     ‘'ー---ー'"    .ヽ----‐'′    'ー---‐''' 

          ┼   Z    |-  ヽ  ─っ゛  ┼
          9   o)   d-  ´ ̄)  <_   9


          第1話「恥辱!地獄の失禁授業!」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/15(火) 22:37:19.37 ID:ilHh1aI60

('A`)(あと20分、我慢できるかな……?)

そんな事を考えている間にも、溜まりに溜まった彼の尿は
膀胱を圧迫する。

('A`)(うぅ、おしっこのこと考えたら、よけいに行きたくなっちゃったよぉ)

股間に手を置き、なんとか尿意を抑えるドクオ。

('A`)(あと、18分……)

('A`)(おしっこ、おしっこ、おしっこ、おしっこぉ……)

彼の頭の中はもはやおしっこのことでいっぱいになっており、
授業を聞くことさえままならなくなっていた。
それが一つの悲劇を招いた。


/ ,' 3「鬱田!何をぼーっとしてるんだ、それじゃあこの問題を
    お前に解いてもらおう!」

('A`)「そんな……」

/ ,' 3「早く前へ!」

('A`)「はい……」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/15(火) 22:47:52.09 ID:ilHh1aI60
内股になりながら、涙目でゆっくり前へと進むドクオ。

/ ,' 3「どうしたんだ鬱田?そんな内股で」

もう我慢の限界に近づいていたドクオは、決心し、
勇気を振り絞り言った。


('A`)「その、先生……トイレに行かせてください!」


ドッワハハハ!

その瞬間、クラス中に笑いの嵐が巻き起こった。


( ・∀・)「だっせー!授業中にトイレとかwwwwwww」

ξ゚⊿゚)ξ「子供じゃあるまいし、キモーイwwwwwwww」

('A`)「うぅ……」

目に涙を溜め、羞恥に耐えるドクオに、さらなる悲劇が襲う。

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/15(火) 22:51:43.35 ID:ilHh1aI60

/ ,' 3「小学生じゃあるまいし、休み時間にトイレになぜ行かなかったんだ!
お前が悪いんだ、残り時間我慢しなさい!」

('A`)「そんな、無理です!」

/ ,' 3「あと10数分じゃないか、耐えられるだろう」

/ ,' 3「とにかくトイレに行くことはならん!問題は別の人に解かせるから、
    席に戻りなさい」

絶望に打ちひしがれたような表情で、ドクオは席に戻った。

もはや尿意は彼の身体をほぼ支配しており、
ちょっと気を緩めるだけで、栓が外れてしまいそうであった。

('A`)(あと、10分……がんばれ僕……!)

少しでも負担を減らすため、貧乏ゆすりのようにがくがくと足を震えさせる
ドクオの姿は、注目の的である。

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/15(火) 22:58:25.25 ID:ilHh1aI60

クスクス……

嘲笑の声が、あちこちから聞こえる。
漏らせ!という、悪魔のような言葉も聞こえた。

('A`)「うぅ……はぅう……」

恥ずかしさも何もかも捨て、ドクオは体全体を使い、
捩じらせるようにし生理的欲求から逃げきろうとする。

しかし、限界の時は刻一刻と近づいていた。

大量の尿は、彼の性器を内側から破ろうとするがごとく
圧迫する。

('A`)(もうだめぇ……おしっこ、漏れちゃうぅぅ)

もはや、クラスの声も、先生からの評価も関係なかった。
――漏らしたくない。そのことだけが、彼を突き動かす。


('A`)「先生!トイレに……トイレに行かせてくださぁい!お願いします!」

/ ,' 3「だから、だめだとさっきも言っただろう」

('A`)「もうだめぇ、だめなんです、……あ」


――彼のダムは、ついに決壊の時を迎えた。

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/15(火) 23:05:59.65 ID:ilHh1aI60

('A`)「あぁ……やだぁ…!出ないでよぉ!」


シャアアアアアアア、ジョロロロロロロロ……

ズボンの股間の部分が一瞬膨らんだかと思うと、
すその部分から、大量の尿が流れた。

あっというまに濡れたズボンが、足にぴたぴたと張り付く。


ザワザワ……

突然の出来事に、ざわめく生徒たち。

('A`)「止まってよぉ……!やだぁ……」

流れ出るおしっこは、彼の腿を伝い、靴下までをも黄色く染める。

立ち昇るツンとした刺激臭に、彼の近くの席の生徒は、
顔をしかめつつ机を離した。

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/15(火) 23:12:59.33 ID:ilHh1aI60

ビチャ、ビチャピシャシャシャ……

重量に従って落ちてきた黄色い液体が、木目の床に
叩きつけられる音が、教室に響く。

ドクオはしゃくりあげながら、その場に倒れるように座り込んだ。


生徒たちは、彼から少し離れた場所で、取り囲むようにして
その光景を眺めていた。

「最悪……」

「この年になって漏らすとか、マジ無いだろ……」

どこからか聞こえてくるそんな声が、ボロボロに砕かれたドクオの精神を、
さらに痛めつける。


('A`)(おもらし、しちゃったんだ……僕)

絶望的な気分で手を床に置くと、自分の尿で出来た水たまりに触れ、
そこから波紋が広がっていく。

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/15(火) 23:20:03.03 ID:ilHh1aI60

――どれぐらいの時間が経っただろうか。

担任が彼のもとへと駆け寄り、立たせた。

/ ,' 3「俺が鬱田を保健室へ連れて行く、清掃委員が
    後始末をしてくれ」

( ^ω^)「は、はぁ……」

清掃委員の内藤は、露骨に嫌な顔をしたが、逆らえるはずもなく
しかたなく頷き、倉庫からモップを取り出した。

/ ,' 3「大丈夫か?」

('A`)「はい、……ひっく」

どう見ても大丈夫な訳はないのだが、そう答えるしかない。

しゃくりあげ、涙を尿の海に落としつつ、彼は担任とともに
保健室へと向かった。

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/15(火) 23:24:57.97 ID:ilHh1aI60

――彼はその後、当然のごとくいじめられた。

上履きを隠されたり、机に悪口を彫りつけられたりは当たり前、
トイレに行かせてもらえずにまた漏らしてしまったりもした。

あの時、我慢できていれば。

そんな後悔を、何度もした。しかしもう遅かった。
彼はいじめに耐えきれずに不登校になり、そのまま1年が過ぎ、
卒業式に出ることもなく中学を卒業した。

その後のドクオの進路を、知る者はほぼいない。


第1話  HAPPY END

29:◆WCalOYLkyk :2009/12/15(火) 23:27:13.51 ID:ilHh1aI60
支援ありがとうございました、ブーン系小説を書くのは初めてなので
いろいろと緊張して、至らないところもあったかもしれません。
基本的にはオムニバス形式にしていこうと思っていますので、
次回の投下を楽しみにしておいてください! 続きを読む
  1. 2009/12/15(火) 23:31:44|
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( ゚∀゚)僕らと教頭の700日戦争のようです 第一部1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 16:29:22.75 ID:UlIry2WX0
私立美府学園。
2-1組の教室から、いや、全クラスから男達の苦痛の声が漏れ出ていた。

( ;゚∀゚)「ちくしょう……教頭め……」

( ;^ω^)「いつか殺す……絶対殺すお」

( ;^Д^)「駄目だ、もう我慢出来ねぇ!! 」

(;゚Д゚)「プギャー、死ぬ気か!?」

( ;^Д^)「もとより覚悟の上!! 」

ひと際発汗が目立っていたプギャーがよろよろと廊下へと出ていく。
その後ろ背中に、男達は涙を流し見送った。

もう、ここへは戻ることのないプギャーを惜しんで。

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 16:35:49.62 ID:UlIry2WX0
( ;^ω^)「ジョルジュゥゥゥウウウ!!なんとかしてくれおォォォォォォ!!! 」

( ;゚∀゚)「駄目だ、アイツはもう駄目だ!! 」

「あああああぁぁぁぁ!!! やめろ、やめろォォオオォオオ!!! 」

はるか先の廊下から響くのはプギャーの声である。

ジョルジュは思わず耳をふさいだ。
ブーンは目を伏せた。
ギコは叫んだ。

('A`)「……」

ドクオは、ただただ静観していた。

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 16:41:14.51 ID:UlIry2WX0
事の始まりは、桜咲き乱れる新学期の事である。
教頭が不慮の事故で亡くなり、代わりの教頭がやってきたのである。

( <●><●>) 「えー私が新しく教頭になったワカッテマスです」

ギョロギョロとした目が、全校生徒を嘗めまわすように動く。

( <●><●>)「私が赴任したからにはまず無駄を無くし」

教頭というのは誰でも話が長いのだろうか。
終わる気配のない話に、ジョルジュ達はあくびをしながら友人たちと小声で談笑をする。

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 16:43:08.39 ID:UlIry2WX0
  _
( ゚∀゚)「この学校出るって噂知ってるか?」

( ^Д^)「あー知ってる知ってる」

( ^ω^)「ドクオ、今度泳ぎに行くお」

('A`;)「四月にか?」

(,,゚Д゚)「お、じゃあ俺も釣りしたいから行くわ」

( ^Д^)「じゃあ俺も」
  _
( ゚∀゚)「なら俺も!! どこ行くのか知らないけど! 」

( ^ω^)「お! じゃあ今週の( <●><●>)「経費削減のため男子トイレは3つにします」


( ^Д^)「ん?」
(,,゚Д゚)「んん?」
( ^ω^)「んんん?」
( ゚∀゚)「んんんん?」
('A`)「俺泳げないんだけど」



( ;゚∀゚);^ω^);゚Д゚);^Д^)「な、なんだってェェェェェェェ─────!? 」

('A`*)「そんなに驚かないでよ」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 16:44:59.42 ID:UlIry2WX0
それからは地獄の日々であった。
トイレは混雑。いち早くトイレへ行けるように途中で授業を抜け出す者も出る始末である。

しかしそれも最初の1日だけであった。
教頭がこの現状に怒ったのである。

(#<●><●>)「トイレひとつに何バカな事をしてるんですか!! 」

(#<●><●>)「ちゃんと出来るように私が監視しましょう」

ここから本当の地獄が始まったのである。

(#<●><●>)「ほらそこ!!」

教頭がトイレの監視をしてからは、ますます状況が悪くなった。
それも当然のハズである。

用をしている最中に後ろからジロジロ見られたら出るものも出ない。
さらに「早くしろ!」と耳元で怒鳴るのだ。
余計出ない。全然出ない。出したくても出ないのだ。

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 16:49:56.02 ID:UlIry2WX0
そして3日目。事件は起きた。

(#<●><●>)「ほら、もたもたしない!! 」

男子生徒が「ハ、ハイ!! 」と短く答える。
その背中をじぃっと見つめる教頭に、ある事が浮かんだ。

( <●><●>)(これ引っ張ったら大惨事ですよね)

( <●><●>)(……)

そして悪魔は微笑んだ。
そして教頭は笑った。

引っ張り倒し、笑う。
引っ張り倒され、泣く男子生徒。
それを見て、教頭はまた笑う。

教頭は変態だったのだ。
それに気づいた時、歯止めは利かなくなった。
もともと、利かなかったのかもしれない。

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 16:53:19.53 ID:UlIry2WX0
第一被害者の生徒は全身びしょ濡れのアンモニア臭。
教頭は耳元で呟いた。


( <●><●>)「Welcome to underground」


それは教頭自身にも言った事だった。

男子生徒は登校拒否。
教頭にされたことも、恐ろしさの余り口には出来なかった。

しかし、事実を知る者がいた。
偶然、見てしまった生徒がいた。


('A`;)「はわわ! 大変なものを見てしまったのだ! 」


ドクオである。
彼は勿論急いでこの事を伝えた。
しかし、信じる者はいなかった。

当然である。
教師が、ましてや教頭がそんな事をするはずがないと。

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 16:56:42.94 ID:UlIry2WX0
皆、ドクオを罵倒した。
うそつきだと。ニートだと。アホだと。マザコンだと。オナニー狂だと。
精子皇子だと。パンツマンだと。ウンコマンだと。根暗だと。
カーチャンデベソだと。爪の垢の匂いがするのだと。お前の家の天井低いのだと。
ありとあらゆる罵倒をした。


そしてドクオはただ一人、孤立し、泣いた。


慰める者は、誰一人としていなかった。
泣いて当然。皆そう思った。

しかし、皆は過ちに気付く。
ドクオが正しかったのだと。
すぐに、気付く。

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 17:01:22.58 ID:UlIry2WX0
翌日、教頭は多数の生徒がいる前で同じことをしたのだ。
当然ながら生徒たちは校長室へ乗り込んだ。

しかし

( ´∀`)「なわけねーだろ」

校長は取り合ってはくれなかった。
当然である。

( *´∀`)(トイレに行けない奴を尻目に私はゆっくりと職員トイレで用をたす)

( *´∀`)(この為に生きているってぇもんだよ)

校長もまた、変態であったからだ。

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 17:11:07.20 ID:UlIry2WX0
他の教師に言っても無駄であった。
教師たちは自分の身が第一であったからだ。
下手なことをして自身もトイレで何をされるかわかったもんじゃない。

さらに女子に至っては問題外だ。
それは一週間後に分かることとなる。




( ,,^Д^)


彼、タカラが体を張ってそれを明かしてくれた。

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 17:13:47.27 ID:UlIry2WX0
彼は英語の授業中、突然尿意が襲った。
彼は勿論我慢した。しかし、朝飲んでしまった冷えた牛乳が駄目だった。

ハハ ロ -ロ)ハ「ヘイ、ミスチュアータカラ。ユーは何ソワソワしてマスカ」

((( ,,^Д^)))「い、いえ。別に何でもありませぬる」

しかし震えてるのは目に見えて明らかである。
当然男子は「あぁ、トイレか」と思った。同時に同情した。

しかし、女子は違った。男子とは違いトイレの数が多い女子は違った。
事情を把握できていない女子は違ったのだ。

「トイレくらい行けよ。小学生かお前は」

心ない声である。
それを口火に、女子はタカラを責めた。ガキだ、バカだ、恥ずかしがるな、と。

「男子は尿道長いから大丈夫でしょ?」

「皮引っ張って縛れば大丈夫でしょ?」

「ちんこ引っ張ってケツ穴に突っ込めば大丈夫でしょ?」

教頭が女子に教えた嘘情報の所為で、女子は完全に勘違いをしていた。
数を多くした女子程怖いものはない。数の暴力である。

後日、タカラはやはり学校には来なかった。
当然の登校拒否である。

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 17:22:26.85 ID:UlIry2WX0
(#^ω^)「もう我慢の限界だお!! 」

タカラ事件から数日後の昼休み、ブーンは思い切ったように机を叩いた。

( ^Д^)「トイレか?悪いことは言わん、我慢しろ」

(#^ω^)「違うお! 僕は教頭を(,,゚Д゚)「待て、教頭が来たぞ」

( <●><●>)「誰かトイレに行きたい人はいませんか?」



((( ФωФ)))

( <●><●>)



( <●><●>)「君、行きますか」

度々、教頭はこうして突然現れる。
そしてトイレを我慢してそうな生徒を見つけると、無理やり連れていくのだ。

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 17:26:36.70 ID:UlIry2WX0
(;ФωФ)「は、離せ!! トイレなんか行きたくない、行きたくないんだ!!! 」

抵抗するが無駄である。
屈強なラグビ―部でさえも簡単に連れて行ってしまうのだ。
トイレを我慢する事で精一杯な体では、抵抗など無いも当然なのだ。

そして連れて行かれた生徒は、

「あ゙あぁ゙あ゙ぁ゙ァ゙ァァァァァァァ!! やめてくださいィィィィィィィィィ!!!! 」

心を引き裂く悲鳴を廊下に響かせるのだ。
そして当然、帰ってはこない。
代わりに、ワカッテマスが満面の笑みでスキップしながら去っていくのだ。

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 17:32:57.65 ID:UlIry2WX0
(,,;Д:)「杉浦ァァァァ……良い奴だった。野良猫に好かれる良い奴だった……」
  _
( ゚∀゚)「……私に良い考えがある(CV玄田哲章」

( ^Д^)「本当かコンボイ」

(,,゚Д゚)「だが教頭は強いぞ」
  _
( ゚∀゚)「なァに、要はトイレで用を足せればいいんだ」
  _
( ゚∀゚)「俺達の個性を生かせば、それはとてもコントンジョニョイカな事なのです」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 17:59:09.75 ID:UlIry2WX0
  _
( ゚∀゚)「……さて、まず」
  _
( ゚∀゚)「速さのブーン」

( ^ω^)「お」
  _
( ゚∀゚)「参謀の俺」
  _
( ゚∀゚)「ちょっと影の薄いバランスのギコ」

(,,゚Д゚)「ゴルァ! 」
  _
( ゚∀゚)「……」
  _
( ゚∀゚)「えっと、微笑みのプギャー」

( ^Д^)「……」
  _
( ゚∀゚)「後は……ドクオさえいれば……」

そう、ドクオもまた登校拒否となっているのだ。
あの日、全てに見捨てられた日から。

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 18:06:23.07 ID:UlIry2WX0
ドクオが来ないと作戦は決行出来ない。
そう言ってジョルジュが顔を曇らせる。

(,,゚Д゚)「他に任せられる奴はいないのか」
  _
( ゚∀゚)「代わりになれそうなモララーは『こんな学校いられるか!』と言って転校、
     殆どの生徒も学校へ来てない」
  _
( ゚∀゚)「代わりは、いない」
  _
( ゚∀゚)「しかし、何としてでもトイレは奪還しよう」
  _
( ゚∀゚)「トイレというのは、誰にも邪魔されず自由で、
      なんというか救われてなきゃあダメなんだ、独り静かで豊かで・・・」

  _
( ゚∀゚)「少なくとも、俺はそう思ってる」
  _
( ゚∀゚)「取り返そう、俺達の自由を!! 」

( ^ω^)゚Д゚)^Д^)「おう!! 」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 18:19:49.60 ID:UlIry2WX0
mission1~目には目を、トイレにはトイレを~
  _
( ゚∀゚)「良い作戦が浮かんだぞ」

(,,゚Д゚)「ドクオ無しでいけるのか?」
  _
( ゚∀゚)「あぁ。大丈夫だ」

ジョルジュが机に紙を広げる。
大まかな流れはこうである。

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 18:22:43.17 ID:UlIry2WX0
  _
( ゚∀゚)「まずブーンがトイレに行きたそうな顔をする」
  _
( ゚∀゚)「当然教頭はブーンを連れて行こうとする」
  _
( ゚∀゚)「だがブーンは速さを生かして教頭から逃げろ。捕まりそうな距離を維持してだ」
  _
( ゚∀゚)「一番危ないポジションだが、ブーンなら出来る」 続きを読む
  1. 2009/12/15(火) 00:27:08|
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( ゚∀゚)僕らと教頭の700日戦争のようです 第一部2/2

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 19:43:59.97 ID:UlIry2WX0
( <●><●>)「名前は……みつこ?」


(;<●><●>)「用務員のみつこ(53)さんですか!! 」




          @@@
        @@ @ .:;@

       前島みつこ(53)

      趣味性別以外全てが謎の用務員さん。
       しかしてその実ただのおばさんである




( <●><●>)「……」




( <●><●>)「今、あなたの王子が迎えに行きます」

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 19:52:52.34 ID:UlIry2WX0
(,,゚Д゚)「教頭がみつこさんにお熱でホの字なのも把握済みだぜ」
  _
( ゚∀゚)「よし、倉庫に行くぞ」

( ^Д^)「どのタイミングで笑えば良いの?」

三人が倉庫へとつくと、既に教頭は倉庫の中へと入っていた。
みつこォォォ、みちゅこォォォ、と教頭の声が反響している。

(,,゚Д゚)「そいやっさ!! 」ガコオオオン



( <●><●>)「おや?扉が閉まってしまいましたね」

( <●><●>)「みつこさんも大胆なものです。んふっ」

70:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 19:55:16.88 ID:UlIry2WX0
  _
( ゚∀゚)「作戦……成功!! 」

(,,゚Д゚)「イヤッッホォォォオオォオウ! 次回も…美府クオリティ!! 」

( ^Д^)「ふふっ」

(,,゚Д゚)「これでトイレに行けるな」

( ^Д^)「教頭ざまァァァァァァァァァァァァァ!!!! 」

倉庫の外では三人が高笑いをする。
無論、その声は教頭の耳には届かない。

教頭は倉庫内に居るはずのないみつこを探し、心を躍らせ続けるのである。
しかし、それも数分の間だけであった。

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 19:56:39.84 ID:UlIry2WX0
(;<●><●>)「暗いし見つからないし……」

( <●><●>)

( <●><●>)「騙された?」

( <●><●>)「……」



( <^><^>)ニコッ「まさかね」



( <●><●>)「さて、そろそろ目も慣れてきましたし……おやおや」

そして遂に教頭は見つけるのである。人影を。
しかしそれは当然みつこではない。
それに気付かない教頭は笑みを浮かべ近づく。みつこではない何かへと。

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 20:11:25.38 ID:UlIry2WX0
( <●><●>)「みつこさ……」

( <●><●>)「なんだこれは」

それはみつこというにはあまりにも大きすぎた。大きく、ぶ厚く、重く、そして大雑把すぎた。
それはマットを人の大きさに丸められ、みつこの写真が貼り付けられただけのものであった。

( <○><○>)「!!! 」



( < >< >)「……う」

( < >< >)「や………が……でしょう」



( <;><;>)「やって良いことと悪いことってもんがあるでしょう!! 」

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 20:13:33.04 ID:UlIry2WX0
( <;><;>)「こんな事した奴は許せないんです!! 」

( <;><;>)「人の心を弄びやがって!! 」

(  う><;>)「良いでしょう」


( <●><●>)「誰だか知りませんが、私を思い通りに出来ると思っているなら」



( <●><●>)「まずはそのふざけた幻想をぶち壊す」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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━━━━━━━

━━

(;゚Д゚)「お、おい! 教頭がご乱心!! 」

( ;゚∀゚)「バカな!! 脱出したというのか!? 」

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 20:15:12.54 ID:UlIry2WX0
その日、過去最悪の犠牲者数が出た。
全校男子生徒の殆どが教頭の手により登校拒否。
一緒に便座に座らされ、用を足される。阿鼻叫喚の地獄絵図であった。

ジョルジュ達は絶望の淵へと立たされる。
残された手段はもうない。諦め、負け、アンモニア臭とともに頭の中をぐるぐると駆け回る。

しかし、その時一筋の光が差した。

('A`)「おはよう」

ドクオである。
ドクオがやってきたのだ。

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 20:32:04.70 ID:UlIry2WX0
  _
( ゚∀゚)「ドクオ! 」

( ^ω^)「ドクオ!! 」

(,,゚Д゚)「ドクオ!!! 」

( ^Д^)「ドクオ!!!! 」

((('A`)))ブルブル「な、なんだよもう」

( ^ω^)「良かったお、良かったお。学校に来てくれて本当に良かったお」

('A`)「大げさだろ」
  _
( ゚∀゚)「大げさなもんか。俺は本当に嬉しい。ドクオ、お前教頭と戦う気はあるか?」

('A`)「教頭と?」

( ^Д^)「ギシギシアンアン」

('A`)「シコシコピュッピュ」



('A`)「なるほど。全て把握した」

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 20:38:50.67 ID:UlIry2WX0
  _
( ゚∀゚)「!! じゃ、じゃあ」

('A`)「いや、俺は気づいたんだ」




('A`)「オムツ穿けば良いじゃん」



  _
( ゚∀゚)「! 」
( ^ω^)「! 」
(,,゚Д゚)「!!! 」
( ^Д^)「!!!! 」




(((('A`)))ブルブルッ



('∀`)「な?」

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 20:45:44.40 ID:UlIry2WX0
ノパ⊿゚)「ドクオー、久しぶりじゃないか!!! 」

(((('A`)))ブルブルッ

('A`)「そうだね」

ノパ⊿゚)「?どうした震えたりして。まだ具合が悪いのか?」

(((('A`)))「にゃ、何でもないでりゅ」



(,,゚Д゚)「!!! あ、あいつ」

('∀`)「女子と話してる最中に漏らすのも良いもんだぜ?」

( ;゚∀゚)「ど、ドクオ……」

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 20:59:25.32 ID:UlIry2WX0
ドクオは堕ちていた。
地獄の底まで堕ちていたのだ。
この帰ってきたドクオは、もはや別人。

地獄から帰還したのはドクオではないドクオだった。
ジョルジュ達はただただ泣くことしか出来なかった。
ドクオを落としたのは、紛れもない自分たちなのだ。

あの時、ドクオの為に動いていれば。
信じて動いていれば、ドクオはこんな事にはならなかっただろう。

('∀`)「最近のオムツってよ、すげーんだぜ?」

('∀`)「ほらほらほら」パッツーン パッツーン

('∀`)「ウイング付きなんだぜ?」パッツーンパッツーン




パッツーン


パッツーン


パッツーン


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 21:00:45.69 ID:UlIry2WX0
┏─────┓  . . ..::::::::::|  ||  ./
│≡≡≡≡≡│  . . ...:::::::|  ||/     ||
┗─────┛    . . . .:::|  ||       ||  |  .
    (◎)         . ..:::|  ||/     ||  .! :   :
    ヽ|ノ          . .::|  ||       ||   | :   :
__(__)_________|  ||       ||  | :   :
                \|  ||    / ||  ,i :    :
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==||====||=〔 ̄ ̄ ̄〕||====||    \.    ||  ,| ::   ::
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 ̄||.   ||\||   :=:             \ | :::   ::::
 ̄||:   ||  || ̄ ̄ ̄   パッツーン     ノ .::::   :::::
  ||      ||                      ゙^ヽ,  .:::::::
           〔 ̄ ̄ ̄〕.              `~、
 ̄ ̄\    \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ パッツーン
     \.    ||\______
 ̄ ̄ ̄||~     ||\||   :=:   || .   \
 ̄ ̄ ̄||    ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||        \
      ||.       ||          ||

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 21:02:11.90 ID:UlIry2WX0

|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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   |ヽ|ニ| ̄ ̄|ニ|     |ヽ|ニ| ̄ ̄|ニ|     |ヽ|ニ| ̄ ̄|ニ|
      |  |──| |         |  |──| |         |  |──| |

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 21:04:07.39 ID:UlIry2WX0



   ,,;;;-''^"""`;;;:,,,,
    ''''''''''  ''''''''
      /| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    /  |     ,.-―=-、  |  パッツーン
   /   |    /   |  `;. |     パッツーン
 /     |    l   \ l. |
        |    `、_  _,ノ' |――――――┐
        |       ̄~'    |   _ _ _ |
        |              |   | | .| | .| | .|




ドクオがオムツを引っ張る。
それを、繰り返す。

虚しく、それがただただ校内に響くだけであった。

('∀`)「ほらほら」パッツーンパッツーン


( ;ω;)「ドクオ……どうしてこうなった……」

こうして、一人の悲しいオムラーが誕生したのであった。

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 21:18:34.92 ID:UlIry2WX0
そして話は冒頭に戻る。
オムラーが主流となったが、ジョルジュ達はそれは教頭に屈することだ、との事でオムツは穿かなかった。
そして教頭も今まで以上に激しくなった。

( ;゚∀゚)「ちくしょう……教頭め……」

( ;^ω^)「いつか殺す……絶対殺すお」

( ;^Д^)「駄目だ、もう我慢出来ねぇ!! 」

(;゚Д゚)「プギャー、死ぬ気か!?」

( ;^Д^)「もとより覚悟の上!! 」

ひと際発汗が目立っていたプギャーがよろよろと廊下へと出ていく。
その後ろ背中に、男達は涙を流し見送った。

もう戻ることのないプギャーを惜しんで。

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 21:25:10.51 ID:UlIry2WX0
( ;^ω^)「ジョルジュゥゥゥウウウ!!なんとかしてくれおォォォォォォ!!! 」

( ;゚∀゚)「駄目だ、アイツはもう駄目だ!! 」

「あああああぁぁぁぁ!!! やめろ、やめろォォオオォオオ!!! 」

はるか先の廊下から響くのはプギャーの声である。
ジョルジュは思わず耳をふさいだ。
ブーンは目を伏せた。
ギコは叫んだ。

('A`)(オムツ最高だろ……)

ドクオは、ただただ静観していた。 続きを読む
  1. 2009/12/15(火) 00:22:11|
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('A`)大きなたまのようです

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:23:22.69 ID:gShlCC7i0



朝起きたら・・・



     ('A`)
     ( )
     〇〇



きんたまが腫れていた・・・・・・



4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:24:52.26 ID:gShlCC7i0


('A`)


('A`) 「ありえへん・・・どないなってんねん、わいのきんたま」


('A`) 「・・・思わず関西弁になってしまうほどありえない」


('A`) 「だって・・・・・・腫れすぎだろ。
    パイズリ・・・いや、タマズリ出来るぞ、これ。
    なんだよタマズリって」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:25:54.88 ID:gShlCC7i0


('A`) 「昨日寝る前まではなんともなかったのにな・・・」


('A`) 「寝てる時どこかしらにぶつけたのかな?」


('A`) チラッ



      ('A`)
     /( )>
      〇〇
     / |


('A`) 「やっぱり凄い腫れてる・・・」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:27:32.15 ID:gShlCC7i0


('A`)


('A`) 「何かヤバい病気かもしれないし」


('A`) 「泌尿器科に行こう・・・」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:30:39.79 ID:gShlCC7i0


―泌尿器科―




         ('A`)
 ( "ゞ)    /( )>
 |_ )     〇〇 _|
  ⊥ ≫    / | ⊥

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:32:01.93 ID:gShlCC7i0


( "ゞ) 「えー鬱田ドクオさん、今日はどうなされました?」


('A`) 「・・・えっと、ぼ、ぼくのた、たまが(・・・言うの恥ずかしいな)」


( "ゞ) 「たまが?」


('A`;) 「は、はれ、はれはれ・・・・」


( "ゞ) 「・・・確かに今日はいい天気ですね。でも午後からは雨だそうですよ」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:33:12.73 ID:gShlCC7i0


('A`;) 「じゃなくってっ」


('A`;) 「僕の、きんたまが、腫れてるのですぅ!!」


( "ゞ)


( "ゞ) 「知ってます」


('A`;) 「え、・・・え? 先生、超能力者かなんかですか?」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:34:11.09 ID:gShlCC7i0


( "ゞ)


( "ゞ) 「だって、見えてますもん」


('A`)


('A`) チラッ



         ('A`) <ほんとだぁ
 ( "ゞ)    /( )>
 |_ )     〇〇 _|
  ⊥ ≫    / | ⊥

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:36:14.56 ID:gShlCC7i0


( "ゞ) 「うーん・・・それにしても凄い腫れですねぇ、まるで小ぶりのスイカです」


('A`) 「ででででしょう、朝起きたら何故かこうなってて・・・・」


( "ゞ) 「これがおっぱいだったら嬉しいんですがね」


('A`)


('A`) 「何言ってるんですか先生・・・・・・」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:37:48.02 ID:gShlCC7i0


('A`) 「これ、何かの病気なんですかね・・・」


( "ゞ) 「うーん、ちょっと失礼。・・・・・・・・」


('A`)


( "ゞ) 「む、むむむ、・・・ん? ほうほう・・・」


( "ゞ)


( "ゞ) 「わかんないです」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:40:09.45 ID:gShlCC7i0


('A`) 「え?」


( "ゞ) 「わかん・・・あ、いや。こうなったら透視能力を使うか・・・・・」


('A`)


('A`) (やっぱり超能力者だ)


( "ゞ) ムムム


( "ゞ) ムムムムムーーー!!

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:41:24.89 ID:gShlCC7i0


('A`)


('A`) (・・・あれ?)


('A`) 「せ、先生、透視能力よりも先に先生」


( "ゞ) 「何ですか?」


('A`) 「ちょっと立ってもらってもいいですか?」


( "ゞ) 「? はい。・・・よいしょ」ギッ

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:42:51.76 ID:gShlCC7i0


  ( "ゞ)    ('A`)
  (  )   /( )>
 |_ 〇〇    〇〇 _|
  ⊥ ||    / | ⊥





('A`)


('A`) 「先生・・・」


('A`) 「先生のきんたまも腫れてるじゃないですか・・・・・」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:44:28.47 ID:gShlCC7i0


( "ゞ)


( *"ゞ) 「仲間ですね・・・」


('A`;) 「いやいやいや、親近感覚えないでください。頬を染めないでくださいよ」


('A`) 「・・・それにしても何で先生まで?」


( "ゞ)


('A`) 「・・・ま、まさかこれは今流行りの病気・・・?」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:46:20.16 ID:gShlCC7i0


( "ゞ) 「いや、僕は溜まってるだけです」


('A`) 「・・・あ、そうなんですか」


( "ゞ) 「最近妻が全く僕の相手をしてくれなくてね・・・」


('A`) 「・・・・・・オナニーすればいいじゃないですか」


( "ゞ) 「いえ、僕は妻のアイドルですからね。
     鬱田さんは知ってましたか?アイドルはマスターベーションをしないんですよ」


('A`)

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:48:11.74 ID:gShlCC7i0


   ( "ゞ)   ('A`)
   (  )   /( )>
 |_ 〇〇    〇〇 _|
  ⊥ ||   / | ⊥




('A`)


('A`) 「先生、引き続き、透視能力で僕のきんたまを・・・」


( "ゞ) 「わかりました・・・・・」




23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:49:28.93 ID:gShlCC7i0


( "ゞ) ム


( "ゞ) ムムム


( "ゞ) ムムムムムーーッ!!!


('A`) ドキドキ


( "ゞ) 「・・・・・・・」


('A`) 「?」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:50:22.98 ID:gShlCC7i0



――・・・結局、この腫れが何なのかはわからなかった・・・・・・



     ('A`)
     ( )
     〇〇


25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:51:58.77 ID:gShlCC7i0


('A`)


('A`) 「ふぅ・・・・・・」


('A`) 「別の泌尿器科にも行ってみたけど、
    やっぱりわからなかったし・・・・・」


('A`) 「どうしようもねえ・・・・・・」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:53:06.55 ID:gShlCC7i0


('A`)


('A`) 「別に、生活に支障があるわけでも・・・無い、とはいえないけど、
    まあなんとかなるから・・・・・・」


('A`) 「このままでもいいかな」


('A`)

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:54:58.44 ID:gShlCC7i0


('A`)


('A`) 「もう夜だし、寝よう・・・」




        ヨイセ
   ('A`),,
 | ̄ ̄ ̄ ̄|
 |  (  ) |
 |      |
   ̄ ̄ ̄ ̄

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:56:49.80 ID:gShlCC7i0


        Z
       Z
      z
   ('A`)
 | ̄ ̄ ̄ ̄|
 |  (  ) |
 |      |
   ̄ ̄ ̄ ̄




('A`) 「ぐがーーーーー」


30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/13(日) 23:58:20.03 ID:gShlCC7i0



――・・・その頃睾丸内では




⌒*リ´・-・リ 「ふふふ・・・・・」


⌒*リ´・-・リ 「ふはははははははははは!!」


⌒*リ´・-・リ 「・・・げほっ、ごほげはぁっ!」


(-_-)


⌒*リ´・-・リ 「とうとう、とうとうこのひがやってきたぞ!!」
31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 00:00:40.00 ID:crNAGN/V0


(-_-) 「・・・・・・そうだね」


⌒*リ´・-・リ 「ちきゅうにやってきて、むいか!
        このアホなちきゅうじんのたいないにすみつき・・・えーと、ふつか?」


(-_-) 「多分」


⌒*リ´・-・リ 「ながかった・・・じつにながかった・・・」


(-_-) 「そんな長くないと思うんだけど」


⌒*リ´・-・リ 「だってここくさいし、へんなえきでいっぱいなんだもん・・・・・
        せいかつしづらかった・・・・・・」

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 00:02:24.52 ID:crNAGN/V0


⌒*リ´・-・リ 「・・・・・・とりあえず!」


⌒*リ´・-・リ 「やっとちきゅうをしんりゃくするじゅんびができたのだ!」


(-_-) (普通準備してから地球に来るもんだと思うけど・・・)


⌒*リ´・-・リ 「・・・ふふふ、このちきゅうじんはほんとうにアホだなぁ。
        われわれがたいないでものすごいことをしていることにもきづかず、
        ふつうにせいかつしているんだからな」


(-_-) (こんな所で地球侵略の準備をする僕達も相当アホだと思うけど・・・)


⌒*リ´・-・リ 「さあヒッキー、このちきゅうじんがねているいまが、
        ちきゅうしんりゃくのチャンスだ!
        ひふをつきやぶってここからだっしゅつするぞ!!」


(-_-) 「・・・おー」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 00:03:55.67 ID:crNAGN/V0


        Z
       Z
      z
   ('A`)
 | ̄ ̄ ̄ ̄|
 |  (  ) |
 |      |
   ̄ ̄ ̄ ̄

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 00:04:55.55 ID:crNAGN/V0


        Z
       Z
      z
   ('A`)   バリィ
 | ̄ ̄ ̄ ̄| 〇
 |   そ三 |〇
 |      |
   ̄ ̄ ̄ ̄

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 00:06:46.24 ID:crNAGN/V0


⌒*リ´・-・リ 「・・・ぷはっ」


⌒*リ´・-・リ キョロキョロ


⌒*リ´・-・リ 「・・・ヒッキー、まっくらでなにもみえない・・・こわい・・・」


(-_-) 「ちょっと待ってね」


( ゚_゚ ) カッ


⌒*リ´・-・リ 「お・・・おおお、ちょっとはみえる、ちょっとは」

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 00:08:28.59 ID:crNAGN/V0



キャイキャイキャイキャイ


('A`)


('A`) (何か煩いなぁ・・・外で野良犬が騒いでるのか・・・?)


('A`)



       ムクリ
  ( 'A`)       〇,,〇゛
  ( )ヽ__

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2009/12/14(月) 00:09:34.81 ID:crNAGN/V0


⌒*リ´・-・リ 「まず・・・どうするか、このたてものをこっぱみじんにしてしまうか」


( ゚_゚ ) 「それがいいんじゃない?」


⌒*リ´・-・リ 「よし、そうするか・・・・・・・ん?」


('A`)


⌒*リ´・-・リ 続きを読む
  1. 2009/12/14(月) 02:29:24|
  2. 短編まとめ
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