ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ

ブーン系作品まとめブログ

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(´・ω・`)小噺のようです

818:(´・ω・`)小噺のようです :2010/07/10(土) 00:08:46.72 ID:Ah+ToPb60
照明に煌々と照らされた舞台の中央に座布団が一枚。
軽快な出囃子と共に、舞台の上手から着物姿のショボンがゆらりと姿を現した。
それと同時に拍手が巻き起こる。
それに軽く一礼するとショボンは座布団の上にゆっくりと座った。

(´・ω・`)「はてさて、今宵も毎度どうしようもない噺を一席。」

(´・ω・`)「あるところにブーンとツンというオシドリ夫婦がいたそうな。
      二人は結婚してもう2年でしたが、付き合いたてのカップルのような仲の良さ。
      今日も浜辺で熱々デートと洒落こんでおりました。」


ξ゚⊿゚)ξ「綺麗ね、ブーン…」

( ^ω^)「うん、本当に綺麗な海だお、船で沖に出れば珊瑚礁が見れるんだお。
      船で見る度に何度も家に持って帰ろうかと思ったけど、生きたサンゴを持って帰る事は
      禁止されてるからよく浜辺で欠片を拾ったお。」      

ξ゚⊿゚)ξ「へぇ…ほんとにブーンって海が好きなんだね。」

( ^ω^)「大好きだお!まぁ、それでもツンへの気持ちには及ばないお。」

ξ*゚⊿゚)ξ「な、何恥ずかしいこと言ってんのよ!バッカじゃないの!?でも…ありがと///」

( ^ω^)「でもそろそろ帰らないと潮風をずっと浴びてるのは体に良くないお。」

ξ゚⊿゚)ξ「別にアタシ妊婦さんじゃないから気にしなくてもいいのに…」

819:(´・ω・`)小噺のようです :2010/07/10(土) 00:11:22.87 ID:i5NP5M/p0
( ^ω^)「何言ってるんだお!未来のお母さんに無理はさせられないお!」

ξ*゚⊿゚)ξ「…バカ///」

( ^ω^)「じゃあすぐそこまで車持ってくるお、ツンは少しここで待っててくれお」

ξ゚⊿゚)ξ「うん、わかった」


(´・ω・`)「なんとまぁ、聞いてるこっちが恥ずかしくなるほどのラブラブカップルっぷりでしょう。
      そしてブーンはツンとの間に早く愛の結晶が欲しいと日々願い、ツンの体を気遣っていました。」


ξ*゚⊿゚)ξ「ブーンは優しいな…ブーンとの赤ちゃん、か…///」

ふとツンが波打ち際に視線をやると、キラキラと光る物が目に入った。

ξ゚⊿゚)ξ「なんだろうこれ…」

そう言って手に取ってみるとそれはサンゴの欠片でした。

ξ゚⊿゚)ξ「綺麗…」

ツンが見とれておりますと、堤防の方から聞きなれたクラクションの音。


(´・ω・`)「ぷっぷー」


ξ゚⊿゚)ξ「あ、ブーンだ!」

820:(´・ω・`)小噺のようです :2010/07/10(土) 00:14:14.80 ID:i5NP5M/p0
その音を聞いてツンはサンゴをポケットにしまい、堤防のほうへと駆けて行きました。

( ^ω^)「お待たせだおー」

そう言いながらブーンは運転席の窓をから身を乗り出して手を振っておりました。

ξ*゚⊿゚)ξ「もう、子供なんだから…///」

そんな事を言いながらも頬を赤らめ、助手席席へと乗り込むツン。
ツンが乗り込むと車は二人の愛の巣へと動き出しました。


(´・ω・`)「とまぁ、ここで噺はおしまい。
      ここからは私のエアうどん食いをご覧くだs…」

「えええー!?」

(´・ω・`)「いやはや冗談冗談、こんなことしていたら噺が延びて台無しだ。
      うどんも噺も延びないうちに、続けましょう。」


帰りの車内、ツンはポケットに入れたサンゴのことを思い出しました。

ξ゚⊿゚)ξ「あ、サンゴどうしよう…」

それを聞いたブーンが一言。

823:(´・ω・`)小噺のようです :2010/07/10(土) 00:17:00.92 ID:i5NP5M/p0
(*^ω^)「さ、産後?ツンも気が早いお/// そりゃあ二人で面倒を見て行くんだお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「えっ、二人で?」

( ;^ω^)「えっ?あ、いや…そりゃブーンも出来る限り面倒を見て行きたいと思ってるお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「そんな大げさな…」

( ;^ω^)「大げさ!?とんでもないお!これはブーン達にとって一番大事なことだお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「そんなに!?ブーンって海好きだもんね…」

( ;^ω^)「う、産みが好き?別に好きじゃないお…」

ξ;゚⊿゚)ξ「えっ?」

( ;^ω^)「! ツンの事は好きだお!産後だからどうとか関係ないお!これだけは一生変わらない事実だお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「う、うん…」

( ;^ω^)「…(あれ…?)」


(´・ω・`)「ふとしたすれ違いは次第に大きくなっていきます。
      ブーンはこの変な空気を変えようと流れは変えずに未来の子供の話をすることにしました。」

824:(´・ω・`)小噺のようです :2010/07/10(土) 00:19:28.57 ID:i5NP5M/p0
( ^ω^)「ツンはどんな名前をつけたいお?」

ξ;゚⊿゚)ξ「わ、わざわざ名前つけるの?」

( ;^ω^)「えええ!名無しかお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そうだよね…名前無いの可哀想だよね…つけなきゃだよね…」

( ;^ω^)「そりゃそうだお…」

ξ゚⊿゚)ξ「えーと…じゃあ、キラキラとか…」

( ;゚ω゚)「ねえええええええお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そんなに変!?」


(´・ω・`)「まぁまぁ、ブーンとツンデレっていう名前の両親から生まれた子がキラキラでも驚きゃしませんが、
      そこはまぁ御愛嬌ということでお願いします。」


( ;^ω^)「そりゃ輝いて欲しいとは思うけど擬音はさすがに…」

ξ;゚⊿゚)ξ「ご、ごめん…じゃあ…」

( ^ω^)「いいおいいお!今度ブーンが姓名判断の本買ってくるお。」

ξ;゚⊿゚)ξ「そんなに重大!?」

( ;^ω^)「当然だお!」

827:(´・ω・`)小噺のようです :2010/07/10(土) 00:22:11.23 ID:i5NP5M/p0
ξ;゚⊿゚)ξ「…」

( ;^ω^)「…」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ…このサンゴ大切にしようね!」

そう言ってツンはサンゴをポケットから取り出しました。

( ;^ω^)「え?サンゴ、え、それ…サンゴって…えっ?」

ξ゚⊿゚)ξ「?」

( ;^ω^)「そ、そういうことかお…」

ξ;゚⊿゚)ξ「えっ?えっ?」

( ;^ω^)「いやなんでもないお…おっおっ…」

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、もしかしてこのサンゴ生きてる!?持って帰っちゃダメなサンゴだった!?」

828:(´・ω・`)小噺のようです :2010/07/10(土) 00:24:37.60 ID:i5NP5M/p0
( ;^ω^)「いやいや…


(´・ω・`)「”せいめい”判断するほどでもないお…」

(´・ω・`)「御後が宜しいようで。」

チャラチャンチャンチャラララチャンチャン…





おしまい。


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  1. 2010/07/10(土) 10:03:25|
  2. 総合作品まとめ
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