ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ

ブーン系作品まとめブログ

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一日限りの空の支配者、のようです

467:一日限りの空の支配者、のようです :2010/11/28(日) 22:00:21.78 ID:a8Q/XJe6O
丁度、日付が変わるか変わらないか。そんな時間の出来事だった。

(;´_ゝ`)「レーダーに反応あり。未確認機接近中。東方から高速で領空内へ向かっています。
当該区域で飛行中の民間機はありません。こちらからの警告に反応なし。直ちにスクランブルの準備を!」

レーダーが領空侵犯する未確認飛行物体を捉えた。
けたたましく鳴り響く警報。騒然とする空軍基地。

( ´∀`)「行ってきますモナ」

ベテランのパイロット、モナーが戦闘機で飛び立つ一方、
軍からの連絡で叩き起こされた政府首脳が緊急会議を開く。

( ФωФ)「恐らく、敵国の侵略に違いないだろう。こんな夜中に奇襲かけて、戦争をおっぱじめようってのか!?」

( ФωФ)「すぐさま撃墜せよ!」

撃墜命令がくだる。

469:一日限りの空の支配者、のようです :2010/11/28(日) 22:02:32.02 ID:a8Q/XJe6O
( ´∀`)「お、あれか?未確認機ってのは………」

( ´∀`)

(;´∀`)「え………」

(;´∀`)「本部…本部ッ!未確認機を確認したモナ……これは…」

(;´∀`)「UFOっ!?」

(;ФωФ)「なんだとっ!?」

光り輝く物体であった。
いくつかの光点が生き物のように揺らぎながら、縦列に群れをなして飛行している。
その中心に位置する光点は特に眩い光を放っていた。

(;´∀`)「いったいなんなんだ、これは…」

( ФωФ)「我が国の安全を脅かすものに容赦は無用だ。かまわん、撃墜しろ!」

( ´∀`)「了解モナ!ターゲットロックオン……ミサイル発射!」

ヒュー、と。
戦闘機から放たれたミサイルが空中に二本の線を描きながら、
UFOを撃ち落さんと接近する。
着弾するかと思われた直前、

(;´∀`)「っ!?」

UFOはするりとミサイルを避けた。

472:一日限りの空の支配者、のようです :2010/11/28(日) 22:04:36.64 ID:a8Q/XJe6O
(;´∀`)「あ、ありえない………ありえないモナ!」

モナーが射出したのは、この国自慢の自動追尾機能に優れた最新型のミサイルである。
どんなに回避性能の優れた戦闘機であろうと、ミサイルを避けることは極めて困難である。

……はずなのに。

ミサイルは、軌道を持ち直して再び接近。しかし、それも再び外れる。
そんなことを何度か繰り返すうちにミサイルの燃料が切れ、落下する。

(;´∀`)(くそう、いったいなんなんだモナ……!!)

あんな戦闘機は見たことがない。もしや本当に、宇宙人の乗り物か?

(;´∀`)「くッそ……抜かれた!しかも、そっちは――――!!」

UFOが、本土上空に到達。
人口密集地域に近づくとUFOは高度を下げた。

474:一日限りの空の支配者、のようです :2010/11/28(日) 22:05:48.25 ID:a8Q/XJe6O
(;ФωФ)「不味い!民間区域に、何かするつもりだ!何としてでも撃墜しろッ!」

(;´∀`)「え!?で、でもここだと市街地に被害が出る可能性がありますモナ!」

(;ФωФ)「この際、やむを得んだろうが!責任は我輩が取る!撃ち落せ!」

(;´∀`)「モナ!」

ミサイルを発射、機関銃で応戦。
そんな戦闘機の執拗な攻撃にUFOは逃げ惑う。
そして、逃げ惑うUFOから―――

(;´∀`)「えっ!?」

―――小さな光の雫が零れ落ちる。

そして、それは市街地へ落下する。

476:一日限りの空の支配者、のようです :2010/11/28(日) 22:07:44.75 ID:a8Q/XJe6O
(;´∀`)「ば、爆弾!?……」

しかし爆発は、しない。爆弾ではなかったようだ。

(;´∀`)「…もう、わけがわからんモナ……」

尚もUFOは戦闘機の攻撃を避け続けながら、
度々降下して次々と光の雫を落とす。
その度に、光の雫が民家の屋根を突き破る音が周囲に鳴り響く。

埃が舞い上がる中、光の雫は徐々に輝きを失う。

( ^ω^)「何!?何が落ちてきたんだお!?」

J(;'ー`)し「あ、危ないから近づいちゃいけないよ、ブーン!」

( ^ω^)「嫌だお!」

J(;'ー`)し「あ、こら、ブーン!!」

(;^ω^)「……あ………!」


「こ、これは……!!」

478:一日限りの空の支配者、のようです :2010/11/28(日) 22:09:29.54 ID:a8Q/XJe6O
(;´_ゝ`)「ターゲットは領空外へ逃亡……」

UFOは戦闘機の攻撃を避けながら西方へ向かって移動。
そのまま領空外へと逃亡した。

(;´∀`)「………」

(;ФωФ)「…帰還、しろ……」

( ´∀`)「…はい、モナ……」

( ФωФ)「いったい、あれは何だったんだ………」

479:一日限りの空の支配者、のようです :2010/11/28(日) 22:10:33.63 ID:a8Q/XJe6O

( *^ω^)

子供の手の中に、綺麗な包装の箱があった。子供はむさぼるように包装を解く。

( *^ω^)「やったぁ!ずっと欲しかった、八頭身ロボだお!」

中から現れたのは、前から欲しいと思っていた玩具だった。
子供はにこやかな笑みを浮かべて、空を仰いだ。
屋根にぽっかりと穴が開いて、星が覗き見えた。

( *^ω^)

その星を見つめながら、少年が叫ぶ。

( *^ω^)「ありがとう!サンタさん!」

――――――それは、12月24日深夜の出来事だった。


一日限りの空の支配者、のようです
おしまい。
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  1. 2010/11/29(月) 13:02:11|
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('A`)天才への挑戦状、のようです

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/26(金) 18:43:13.39 ID:OslCqEkt0
"明日、学校屋上、午後5時"

それだけ書かれた紙。
行ってやろうじゃないか。

('A`)「なあ?」

今までの自分の戦歴を知っているなら、まず俺に挑戦状など出さないだろう。
仮に知っていて出したなら……ふふ、面白い。
不敵な微笑を浮かべつつ、俺は教室へと向かった。

ガラガラ

('A`)「挑戦状だ」

一瞬の静寂の後、クラス中がどよめいた。あの、ドクオに挑戦状だと言うのだから。

( ・∀・)「へえ……相手の詳細は?」

('A`)「不明だ。だが恐らく俺を知っていて出したんだろう」

( ・∀・)「そりゃあ凄いな」

特に表情の変化はないが、驚いているようだ。

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/26(金) 18:44:02.80 ID:OslCqEkt0
川 ゚ -゚)「余程の自信と実力がなければ、こんな馬鹿げた挑戦はしないだろうな」

('A`)「だろうな」

若くして、世界ランカーと戦っている。史上最年少での、ランカー入り。
まさに天才。成人する頃にはランク10位以内は確実と言われていた。
そんな俺に、挑戦状とは。

('A`)「身震いがするな」

( ・∀・)「ん?武者震いの間違いじゃないのか?」

('A`)「まあ、何でもいいさ」

( ^ω^)「しっかし……何の情報も無いのは不安だおね」

<ヽ`∀´>「まさかドクオが負けるとでも思ってるニカ?」

( ^ω^)「そうじゃ無いけどお……」

( ・∀・)「過剰な不遜と驕りは、最悪の結果を招くから、だろ?」

( ^ω^)「そうそう、ブーンが言いたかったのはそれだお」

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/26(金) 18:45:08.65 ID:OslCqEkt0
('A`)「さあ、明日が楽しみだな」

翌日

( ・∀・)「気をつけろよ、まあ、恐るることはないと思うが」

('A`)「ああ、そのつもりだ」

川 ゚ -゚)「女子一同も応援してるぞ、頑張れ」

('A`)「……ああ」

<ヽ`∀´>「祝勝会にはキムチをご馳走するニダ」

('A`)「おう、楽しみに待ってるぜ」

('A`)「じゃあ、行ってくる」

そういい残し、彼は戦場へと赴く。
その後ろ姿に、不安の要素など微塵も無かった。

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/26(金) 18:48:22.21 ID:OslCqEkt0
('A`)「ぴったりだな」

少し肌寒い風が吹く。
だが、充分心地良い。

('A`)「さあこい、俺は逃げも隠れもせんぞ」

カツカツと足音を立て……来たか。

('A`)「___お前はッ!?」

予想外、だった。

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/26(金) 18:49:10.03 ID:OslCqEkt0
( ゚∀゚)「あのさ、そろそろ『ぬれぬれツンちゃん☆大作戦』返してくんね?」

ああ、そういえばそんなエロゲあったな。


('A`)「あれ?」









('A`)「え?」




  1. 2010/11/27(土) 13:01:07|
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( ^ω^)は選ぶようです

78:( ^ω^)は選ぶようです :2010/11/26(金) 03:14:07.95 ID:s2EB+SdQO
( ^ω^)「おっおっおっw今日もつつがなく平和だったおwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「別にとりたてて言う言葉じゃないわね。」

目に見える世界がすべて赤く染まっている夕暮れ時、一組の男女が楽しげに歩道を歩いている。下校中らしい。

( ^ω^)「今日~~でおwwwドクオが言うんだおwwwww」
('A`) 『飯食う前はいただきますのオナニーだろJK。あ、そういえば携帯でナニって打つとJKって、でるんだぜ?胸熱だよな・・・。』
( ^ω^)「ておwwwww」
ξ;゚⊿゚)ξ「女の子にその話題を持ち出すブーンも変態だけども、ドクオのはもう病気ね。」
( ^ω^)「っ!!ツンは女の子だったのかお!!」
ξ#゚⊿゚)ξ「・・・死にたいか下郎。」

ブーンと呼ばれた少年が冗談だと口を開いた刹那、腹部に強烈な衝撃が走る。
人体の急所でもっともポピュラーな部位、つまり水月を正確にツンと呼ばれた少女の拳が突き刺していた。
あまりの痛みに後ずさるブーン。しかし足元には縁石、バランスを崩すブーン、間近に迫る車・・・

(; ω )「おっ・・・間に合わn(ry・・・」
その言葉を最後まで言い切るすべはない。ブーンの最後に見た景色はツンの呆けた顔だった。

79:( ^ω^)は選ぶようです :2010/11/26(金) 03:15:29.08 ID:s2EB+SdQO [sage]
ガバッと起き上がる。胸の動悸が激しいなんてレベルじゃない。心臓がとびたしてきそうだった。
これでもかというほどの滝のような汗。
ゆっくり流れる時間に、死ぬことを悟る。酷々と、淡々と、非情に、時が止まるようなミラクルもなく。
ブーンは頭から車道に突っ込み、タイヤに巻き込まれ、精肉工場で聞いたことがあるような独特の破砕音と、
けたたましいブレーキ音のデュエットを響かせ周りに赤と赤の混じった透明のペンキをぶちまけ、
アスファルトとツンを瞬く間に染め上げた。タイヤから解放された頭部は既に人としての形を失っていた。

(; ω )「まじかぉ・・・。」
(;^ω^)「僕は死ぬのかお。」

見慣れたいつもの部屋がとても歪なものに見える。
実はブーンには一つ秘密があった。
物心ついた時から自分に関する未来が見えるのだ。

(; ω )(自分が死ぬ未来なんて初めてみたお。当たり前だけど、そのあとの事なんか見えないお。)

ブーンは先がわからない事に恐怖した。普通の人達はこんな恐怖の中平然と生きてるのか、
きっと死ななければ次の日また未来が見えるに決まってる。そうだ、そうに違いない。

とりあえず回避は可能なはずだ!!

80:( ^ω^)は選ぶようです :2010/11/26(金) 03:16:19.66 ID:s2EB+SdQO
それから一つの季節が過ぎた。あれ以降、未来が見えることはなかった。自分の死をまざまざと見せつけられ、
物を見るように見えていた未来が見えなくなり、気分はさながら盲目になった気分か。
ブーンは日に日に元気をなくしていた。ちょっとの物音にもビビりまくり、常に神経を尖らせつつも、
周りには悟られないようにカラ元気を振り撒く、限界が近づきつつあったそんなある日。

( ^ω^)「この前ツンの家にお呼ばれしてきたんだお。そんで夕飯もご馳走してもらったんだお。
そんで、いざ箸をつけようとしたらツンが、」
ξ#゚⊿゚)ξ『ちゃんといただきますぐらいいいなさいよっ!!それと、せっかく私が作ったんだから、おいしそう!!とか、褒めるとかないわけっ!?』
( ^ω^)「てな具合でフルボッコにされたんだお。」
('A`) 「はいはい、ノロケ乙、ノロケ乙。飯食う前はいただきますのオナニーだろJK。あ、そういえば携帯でナニって打つとJKって、でるんだぜ?胸熱だよな・・・。」
不意にでたドクオの言葉に一気に血の気が引いた。今日だ。ついにこの日がやってきた。
今日が終わったらきっとまた明日がやってくる。

81:( ^ω^)は選ぶようです :2010/11/26(金) 03:17:12.18 ID:s2EB+SdQO
ブーンの中には気が重く感じる中にも、高揚感にも似た感情がハッキリとあった。
今日を凌げば、また自分の日常が帰ってくるのだ。なんの根拠もない自信だが、
ギリギリまで神経を擦り減らしたブーンにとっては確固たる事実として揺るぎないものになっていた。
そうでもしないと精神を保てない。未来が見えないながらも気丈に振る舞えたのは一重にそれがあったからだ。
その後の時間は飛ぶようにすぎていった。
( ^ω^)「おっおっおっw今日もつつがなく平和だったおwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「別にとりたてて言う言葉じゃないわね。」

ブーンは鼻唄でも歌いだしそうに浮足立っていた。あと少し、もう少しなのだ。
先が見えないのが少し気掛かりではあるが、それも明日になればきっと元に戻ってるはずだ。
見える世界はすべて赤、ブーンはこんなにも世界は綺麗だったのかと胸踊らせた。今すぐにでもドクオの話を始めたかった。

( ^ω^)「ツン!!聞いてくれお!!」
ξ゚⊿゚)ξ「なんなのよ。急に・・・」
( ^ω^)「今日、お昼食べてた時にカクカクシカジカブーンブンシャカブブンブーンでおwww」

きた。長かった。どれだけ待ちわびたか。話した。あとは、あの言葉を言えばいいのだ。

82:( ^ω^)は選ぶようです :2010/11/26(金) 03:18:56.64 ID:s2EB+SdQO [sage]
ξ;゚⊿゚)ξ「女の子にその話題を持ち出すブーンも変態だけども、ドクオのはもう病気ね。」

ブーン脳内はお祭り騒ぎだ。

(  ω )(焦るな。まずはさりげなく車道から離れて、冷静になれば受けきれない攻撃じゃない。)
( ゜ω ゜)(今だお!!)
( ^ω^)「っ!!ツンは女の子だったのかお!!」

その言葉を吐いた刹那、押し潰さんばかりのプレッシャーがツンから発っせられる。
(;^ω^)(凄いプレッシャーだお・・・でも、ブーンには力があるお!!)
( ゜ω゜)(この未来を見通す力がなっ!!)

ツンは腰だめをつくり、左手を軽く開き少し前屈みになった頭の直線上でとめる。右手は、すでにスタンバイ済みだ。
撃鉄は既に上がっている、いつでも撃ち出せる。だが悲しいかな、先を読まれていては止まっているも同然だ。
一秒たらずで完璧なまでに整えたフォーム、そこから発射される最高速の一撃。
見るものが見ればあまりの完成度に息を飲むだろう。そんな芸術的な一撃は無情にもブーンの手に飲み込まれる。

83:( ^ω^)は選ぶようです :2010/11/26(金) 03:20:17.86 ID:s2EB+SdQO
ξ;゚⊿゚)ξ「っ!?」
( ^ω^)「甘いお。ショートケーキに練乳かけて食べるぐらい甘いお。」
ξ;゚ー゚)ξ「私の一撃を止めるなんて、やるわね・・・。でも!!」

驚愕のあまり目を見開いていたツンがニヤリと笑う。気づいた時には遅かった。
迫り来る足刀、地面と垂直方向に向かうそれは当然の既決を生む。
下から来た衝撃は体を伝い頭を抜けていき、ブーンは意識を手放した。

ξ#゚⊿゚)ξ「短小すぎて気が回らなかったみたいだな。この腐れインポ野郎。」

丸まってピクピク痙攣している養豚Aに蔑むような視線を投げかけ、吐き捨てるように言って去っていった。
一台の車が横を走り去った。

('A`)『足と足の間にはなにがあると思う?そうナニがあるんだよ!!それは夢!!それは希望!!それはエクスタシィィィィィィ!!』
('A`)『なぁ、年を跨いでセックスしてたら姫終わりなの?始めなの?年を跨ぐついでに女にまたg(ry、除夜の鐘突くどころかマn(ry突いてるってか。』

(; ω )(まじどうでもいい走馬灯だお。死にはしなかったけど、間違いなく男として死んだお。)

その後、なんとか動けるようになり家に着くなり寝てしまった。

84:( ^ω^)は選ぶようです :2010/11/26(金) 03:21:22.23 ID:s2EB+SdQO [sage]
( ^ω^)「・・・」

小鳥が囀り、温かな日差しが降り注ぐ。外から子供たちが楽しそうに駆け回る声が聞こえる。清々しいいい朝だ。



終わり
  1. 2010/11/26(金) 03:21:22|
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寒い月夜は厚手のタイξ゚⊿゚)ξを履くようです

70:寒い月夜は厚手のタイξ゚⊿゚)ξを履くようです :2010/11/26(金) 02:22:16.25 ID:lH3I999t0
....ξ゚⊿゚)ξ 今日は月がキレイねー。こんな夜は冷えるわー

ξ゚⊿゚)ξ 厚手のタイツ履いてきてよかったわ

イシヤーキーイモー

ξ゚⊿゚)ξ 焼き芋、ね

ξ*゚⊿゚)ξ たまにはいいじゃない

...ξ゚⊿゚)ξ くーださーいなー

( ^ω^) らっしぇーい、だお

ξ゚⊿゚)ξ 1本……、いや3本ください

( ^ω^) おねーさん別嬪だからまけとくよ、だお

ξ*゚⊿゚)ξ あら?

ξ*^⊿^)ξ じゃあ20本くださる?

( ^ω^) まいどありー、だお

71:寒い月夜は厚手のタイξ゚⊿゚)ξを履くようです :2010/11/26(金) 02:24:02.18 ID:lH3I999t0
ξ゚⊿゚)ξアーン
 っ◆

ξ゚―゚)ξパクッ

ξ゚ж゚)ξ はら、ひはひほおひひひひゃはい?

( ^ω^) 顔面菊門みたいな顔してちゃ何言ってるかわかんないよ、だお?

ξ#;゚ж゚)ξ (菊門て……、自分はふぐりみたいな顔してシツレーな!!)

ξ゚ж゚)ξそ ハッ! (彼はふぐり……、私は菊門!?)

ξ*゚ж゚) (やだ……、この人もしかして口説いてるの?)

ξ゚―゚)ξゴクン

ξ*゚⊿゚)ξ よくってよ?

( ^ω^) 何が、だお?

72:寒い月夜は厚手のタイξ゚⊿゚)ξを履くようです :2010/11/26(金) 02:24:50.27 ID:lH3I999t0
ξ゚⊿゚)ξ ふん、女の私から言わせる気?

(;^ω^) おっちゃんただのイモ屋だからトンチは苦手だよ、だお

ξ゚⊿゚)ξ オッチャンタダノイモヤ……

ξ゚⊿゚)ξそ はっ!

ξ゚⊿゚)ξ これは母音と子音を組み替えて4次元インクで書けば……

ξ;゚⊿゚)ξ 『インモラルセックスシタイヨ』!!なんてお下劣破廉恥な男……

ξ#゚⊿゚)ξ こっちから願い下げよ!!

(;^ω^) おっちゃん中卒なんだから横文字わかんないよ、だお

ξ゚⊿゚)ξノシ じゃあ行くから。ごちそーさま

( ^ω^)ノシ まいどありーお金くれたら誰にでも笑顔、だおー!

....ξ゚⊿゚)ξ ふぅ

  ....ξ゚⊿゚)ξ ピチ外フリもしたし、匂いバレずに済んだようね

ξ^⊿^)ξ 厚手のタイツ履いてきてほんとよかった


おわり
  1. 2010/11/26(金) 02:24:50|
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総合短編

990:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:58:50.22 ID:ahr+ZFpZO
やぁ、僕ドクオ。世間を賑わす就職浪人だよ。
フリーター街道驀進中だけど、なんとかアルバイトで食いつないでいるんだ。

('A`)「いらっしゃいませ、何名様ですか?」

( ^ω^)「うーん、ちょっとまだ固いおね……
       もっとスマイルスマイル!」

('A`)「はぁ……」

今は新しいバイトの研修中。
接客業は避けてきたけど、もうそろそろ選り好みできない状況になってきたからね。つらい。

( ^ω^)「まぁ、とりあえずやってみて、分からないことがあったらその都度聞いてね」

('A`)「了解っす」

***

( ゚∀゚)「オラァ!新入り!!
     さっさとテンタン持って来いやァ!!」

('A`)「ヒッ……て、てんたんですか……?
    あ、あのてんたんって……」

991:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 00:59:48.45 ID:ahr+ZFpZO
( ゚∀゚)「あぁ!?何言ってんのか全然聞こえねぇんだよ!!
     あ、おい内藤!テンタン頼むわ!!」

( ^ω^)「わかりましたお!」

('A`)「あ、内藤さn……」

( ^ω^)「あ、ちょっと邪魔だお」

その時、僕のなかの何かが切れたんだよNE!

(゚A゚#)「なんぼのもんじゃーい!!」

とりあえず、手近にあった食器を投げる。
わぁ、お皿が割れる音って、心が癒されるなぁ……

(;゚∀゚)「な、何してやがる!?」

(;^ω^)「落ち着くお、ドクオ君!」

(゚A゚#)「うっさいわ、ボケー!!」

適当に投げたグラスが長岡さんの脳天にクリーンヒット☆
僕って、野球の才能あったのかな?引き籠もらなきゃ、モテモテだったかもね、フヒヒ。

992:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/21(日) 01:01:09.35 ID:ahr+ZFpZO
(  ∀ )「調子に乗ってんじゃ……
     ねぇぞゴルァ!!」

そして放たれる、なんか大きな瓶。
あ、養命酒だ。ラベルに書いてあったわ。
空を舞う養命酒、メテオストライクまであと3秒。

そして僕の視界は、ホワイトアウトしたのさ―――――





(-_-)「―――――そうした経験があってこそ、今のドクオさんがある、と」

('∀`)「そうだね……今や年商5000万、“皿投げ居酒屋”の原点は、このバイトの経験が糧となっているのは確かだね」

( ゚∀゚)「オラァ!10皿同時無げだコラ!!」

(-_-)「というわけで、今回はドクオ社長が展開する時代の最先端、皿投げ居酒屋からお届けしまs
    ……おい、そこのオッサン!皿投げてくるんじゃねぇよ!!」

('∀`)「ボーイズビーアンビシャス!
    若者たち、夢を掴めよ!!」

Happy End☆
  1. 2010/11/23(火) 13:41:53|
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総合短編

770:>>717-718 :2010/11/20(土) 00:42:57.77 ID:0dX9BBTx0
雪がしんしんと降り積もる夜。世間はクリスマス
これはサンタさんとトナカイさんのおはなし

( ´∀`) 「おいトナカイ、次はあっち行くぞ」

('A`) 「もっと!もっと踏んでくださいご主人様。その冷ややかな視線でもっと僕を蔑んで!!」

( ´∀`) 「どうしようすごく気持ち悪い」

('A`) 「あぁご主人様の黒い靴で踏まれたい。赤いズボンを履いたおしりでのしかかられた後に白いひげで顔をジョリジョリされたい」

('A`) 「あ、ご主人様待って!せっかくなんだからトナカイに乗っていかないと損ですよ!!」

('A`) 「あぁこれはこれは警察の方ですか?」

('A`) 「こんな寒いのにお勤めご苦労様です!」

('A`) 「え?通報があってここにきたって?」

('A`) 「いやあ大変ですね。こんな日に罪を犯すなんて僕ぁ信じられませんよ」

772:>>717-718 :2010/11/20(土) 00:45:09.74 ID:0dX9BBTx0

('A`) 「え?僕?僕はしがないトナカイですよ。ほら、鼻もこんなに赤いじゃないですか」

('A`) 「動物園を抜け出したって?違いますって!どこに喋れるトナカイが動物園に収容されてるって言うんですか!!」

('A`) 「まぁまぁ落ち着いて。僕からのお祝いの言葉を聞いてください」

('A`) 「メリークリスマス!」

('A`) 「え?連行?いや、僕にはきちんと保護者いますから」

('A`) 「あれ?ご主人様?ご主人様ー!!」


( ´∀`)「さて、次の家行くか」

( ´∀`)「あいてる窓から不法侵入に成功!無用心な家だな」

( ´∀`)「さて、なにプレゼントするかな」ガチャ

ギシギシアンアン

774:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 00:47:28.95 ID:0dX9BBTx0

( ´∀`)「・・・」

('A`)「知ってますかご主人様、12月24日の午後9時から翌25日の午前3時までの6時間は
1年間で最もセックスをする人の多い『性の6時間』だそうですよ」

( ´∀`)「お前いつのまに蘇った」

('A`)「フェニックスとおよびください」

( ´∀`)「鹿だろお前」

( ´∀`)「なんかムカつくからクリスマスカードにいたずらしていこう」

('A`)「僕のうんこ上に飾っておきますか?」

( ´∀`)「それ精神的にすごく嫌だな」

776:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 00:50:13.94 ID:0dX9BBTx0

('A`)「僕だって好きでうんこしたいわけじゃないですよ」

( ´∀`)「自分から提案したくせに?」

('A`)「・・・」

('A`)「ぼ、僕だって好きでうんこしたいわけじゃないですよ!」

( ´∀`)「もういいよ、うんこすれば?」

('A`)「しょ、しょうがないですね・・・では」

('A`)「イッヒ!!フンバルトデルベン!!」

アーモシモシ、ケイサツノカタデスカ。ハイ、フホウシンニュウデ・・・

('A`)「はあああああああ!!」

('A`)「ワーデル!オウッ!凄い!!グレイト!!凄いですよ!今日の僕はころころウンチです!」

('A`)「まぁ、いつもうんちは鹿なのでころころなんですけどね、ハハハッ」

777:>>717-718 :2010/11/20(土) 00:51:47.15 ID:0dX9BBTx0
('A`)「いやーそれにしてもくっさいですね。我ながら惚れ惚れしますよ」

('A`)「あれ?ご主人様?」

('A`)「いかん、まだ出そうだ。ご主人様には悪いけどもう少し」

(,,゚Д゚)「警察だゴルァ!不法侵入した上に糞垂らしてるのはお前か!!」

('A`)「え?え?ちょ、まだ出るからもう少し待って!」

ガチャ
( ・∀・) 「さて、セックスも終わったしクリスマスケーキでも食べようか・・・てえええええ!?」

ζ(゚ー゚*ζ 「どうしたのモラ君・・・ぎゃああああああ!!」

('A`)「あ、怪しいものじゃあないんです!」

(,,゚Д゚)「うるせえとっとと捕まれゴルァ!」

( ・∀・)「変体だ!変体トナカイとこわもての警官がランデブーしてる!」

ζ(゚ー゚*ζ 「私が作ったクリスマスカードが」

('A`)「ご、ご主人様ぁぁあぁ」

778:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 00:53:28.58 ID:0dX9BBTx0

( ´∀`)「次の家行くか」

( ´∀`)「二階のベランダからおじゃましまーす」

( ´∀`)「あれ?どこも開いてないじゃん」

( ´∀`)「サンタを舐めんなよ」パリーン ガチャガチャ

( ´∀`)「よし、再度おじゃましまーす」

( ´∀`)「よしよし、住民は良く寝てるナ」

( ´∀`)「これはプレゼントしがいがあるな」

( ´∀`)「お、なんだこれ?サンタの帽子?」

( ´∀`)「中に手紙が入ってるな。どれどれ」

779:>>717-718 :2010/11/20(土) 00:55:25.57 ID:0dX9BBTx0
「サンタさんへ
今年のぼくはいい子でいました。すききらいもせずに、ちゃんとピーマンも食べました
なので、今年こそはプレゼントくれますよね?
きょ年はお父さんとお母さんが『うちはぶっきょうとだから』とか言ってプレゼントがとどかないことをぼくにいいました。ぼくはかなしかったです。
なので、今年はプレゼントください。できればサンタさんのぶっといマラをぼくのけつまんこにぶっさしてほしいです                               
トナカイのドクオ」

( ´∀`)「あぁっと!手が滑って飛距離50Mの勢いでサンタの帽子を手紙ごと窓に投げ捨ててしまった!!」

782::>>717-718 :2010/11/20(土) 00:57:22.51 ID:0dX9BBTx0

( ´∀`)「今のは見なかったことにしよう」

('A`)「見られなかったことにしよう」

( ´∀`)「ここはあいつの家だったのか。日本ってせまいんだな」

( ´∀`)「次の家行くか」

( ´∀`)「あれ?今なんか・・・」

( ´∀`)「切り替えていこう」

( ´∀`)「わるいごはいねがー」ガラッ

( ´∀`)「よし、この家の子も良く寝て・・・」

川 ゚ -゚) 「サンタさん?」

( ´∀`)「あれまぁ」

784:>>717-718 :2010/11/20(土) 01:00:15.10 ID:0dX9BBTx0

川 ゚ -゚)「サンタさんなの?」

( ´∀`)「そうだね、サンタさんだよ」

( ´∀`)(本当は見られちゃいけないんだけどね)

川 ゚ -゚)「うわぁ、あたしはじめてサンタさん見た!!」

( ´∀`)「そうかい、それはラッキーだったね」

川 ゚ -゚)「うん。明日友達にじまんできる!」

( ´∀`)「できればあんまり他の子には話して欲しくないかなぁ」

川 ゚ -゚)「えー」

( ´∀`)「あんまりわがまま言うとプレゼントあげないぞー」

川 ゚ -゚)「んーわかった。だれにも言わない」

( ´∀`)「よろしい。お嬢ちゃん、欲しいものはなにかな?」

川 ゚ -゚)「あたしね、サンタさんにお願いがあるの」

785:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/20(土) 01:02:57.87 ID:0dX9BBTx0

川 ゚ -゚)「あのね、あたしプレゼントいらないの」

川 ゚ -゚)「プ、プレゼントいらないからママのびょうきなおしてほしいの」

川 ゚ -゚)「お願い、サンタさん」

( ´∀`)「・・・」

( ´∀`)「ごめん、サンタさんにはプレゼントを配るしか仕事はできないんだ」

川 ゚ -゚)「うん・・・」

( ´∀`)「だから、このお人形あげるよ。前から欲しがってたやつだろ?」

川 ゚ -゚)「うん。わがままいってごめんなさい」

( ´∀`)「いいんだよ。もう寝なさいお嬢ちゃん」

川 ゚ -゚)「おやすみ・・・なさい」

787:>>717-718 :2010/11/20(土) 01:04:28.36 ID:0dX9BBTx0
( ´∀`)「ふぅ」ガラッ

( ´∀`)「おいトナカイ、いるんだろ?」

('A`)「はいご主人様」

( ´∀`)「行くぞ」

('A`)「次のおうちですか?」

( ´∀`)「いや、サンタカンパニーの本部だ」

( ´∀`)「奇跡をプレゼントしなきゃいけなくなった」

788:>>717-718 :2010/11/20(土) 01:09:07.03 ID:0dX9BBTx0

12月25日 朝

川 ゚ -゚)「ママ!立てるようになったのね!!」

从'ー'从 「不思議ね。あれほど具合が悪かったのに急に元気が沸いてきたわ。お医者さんの言うことなんてあてにならないわねぇ」

川; -;)「ママ・・・うわああああん!」

从'ー'从 「おーよしよし、心配かけてごめんねぇ」



('A`)「来年までお休みですね」

( ´∀`)「お前なにもしてないだろ」

雪がしんしんと降り積もる夜。世間はクリスマス
素敵なサンタさんとトナカイがやってくる

( ・∀・) 「くそ!俺はうんこ漏らされ損じゃないか!」

おわり
  1. 2010/11/23(火) 13:40:26|
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(-@∀@) コンビニにいるようです

730:お題:>>673-674 :2010/11/19(金) 23:23:47.83 ID:gKY1XC3JO
(-@∀@) コンビニにいるようです


(-@∀@) 「いらっしゃいませー」

僕は朝日、しがない深夜のコンビニ店員さ。
名前とは裏腹に漆黒の闇が世界を覆い尽くす時間に活動を始め、その帳が外された時に眠る生活をしている。

(-@∀@) 「今日もヒマですねー」

( ・∀・) 「そうだねー」

店長と二人でレジに立ちながら世間話をしているのだが、そんなこともしょっちゅうだ。
しかしながら、住宅街の中にあるだけあって夕方あたりは割と繁盛している。

逆に、住宅街とは言っても都心から離れた場所にあるこの店は、深夜になると閑古鳥が鳴き始める。
たまに客が来たかと思えば、立ち読みかバカみたいな若者、または何か変な人ばかり。
マトモな客は、あまり来ない。

731:お題:>>673-674 :2010/11/19(金) 23:25:33.37 ID:gKY1XC3JO
(-@∀@) 「今日も来るんですかねぇ、ティッシュさん」

( ・∀・) 「前回いつ来たっけ?」

(-@∀@) 「一週間前……?」

( ・∀・) 「あれ、今回は長持ちしたね……来ると思うよー」

ティッシュさん、と言うのは客のあだ名だ。
何か特徴的な部分がある常連さんには、すぐ何かしらのあだ名が付く。

ウィーン

( ・∀・)(-@∀@) 「いらっしゃいませー」

('A`)

(-@∀@) (来ましたね)

( ・∀・) (来たねー)

733:お題:>>673-674 :2010/11/19(金) 23:27:38.55 ID:gKY1XC3JO
噂をすればなんとやら、ティッシュさんのご来店だ。

('A`) キョロキョロ

(-@∀@) (まずはアダルトコーナー)

( ・∀・) (じっくりと品定めをして……取ったァ!)

(-@∀@) (そしておもむろに生活用品のコーナーへ行き……)

(;・∀・) (な、二箱……だと…?)

(;-@∀@) (前回の熟女物がそんなに気に入ったのか!?)

('A`) スッ

(-@∀@) 「ありがとうございまーす、失礼いたします」

(-@∀@) 「150円が二点、525円が一点」

(-@∀@) 「合計825円になります」

734:お題:>>673-674 :2010/11/19(金) 23:29:14.22 ID:gKY1XC3JO
('A`) チャリチャリ

(-@∀@) 「825円ちょうど、お預かりいたします」

( ・∀・) 「こちら商品どうぞー」

(-@∀@) 「ありがとうございましたー」

( ・∀・) 「またお越しくださいませー」

本日のビッグイベント、終了。

(-@∀@) 「来ましたねーしかも二箱買いましたねー」

( ・∀・) 「前回は熟女で今回は盗撮物…もうあの人の嗜好はわかんないなー」

(-@∀@) 「その前は二次元ですしねー」

736:お題:>>673-674 :2010/11/19(金) 23:30:32.75 ID:gKY1XC3JO
ウィーン

(-@∀@) 「いらっしゃいませー」

(´^ω^`)

(-@∀@) (変なのが来ましたね)

( ・∀・) (満面の笑みでこっちに来るね)

(´^ω^`)

そうして、レジの前まで来たお客様。
初めて見る顔だが、何か様子がおかしい。

(-@∀@) 「どうしましたか?」

(´^ω^`) 「触ってみろ」

(;-@∀@) 「は?」

(´^ω^`) 「触ってみろよ」

738:お題:>>673-674 :2010/11/19(金) 23:32:17.28 ID:gKY1XC3JO
何を言っているのか、理解に苦しむ。
突然の事態に固まっている僕に、なおもお客様は勧めてくる。

(´^ω^`) 「触ればわかる、触ってみろ」

( ・∀・) 「……あー、お客様?」

(´゚ω゚`) 「貴様じゃないッ!!!」

(;・∀・) 「ぅえ?」

(´^ω^`) 「貴様に触らせるようなものではない…さぁ少年、触ってみろ」

そう言うと、一礼。

(-@∀@) 「……頭を、触ればよいのですか?」

(´^ω^`) 「頭ではない、髪の毛だ。髪の毛を触るのだ」

(´^ω^`) 「日々のケアにより、完璧となったこの髪質に、触れるがよい」

(-@∀@) 「……」

740:お題:>>673-674 :2010/11/19(金) 23:34:29.12 ID:gKY1XC3JO
恐る恐る、手を伸ばす。
その先にはお客様のサラサラな――いや、まだ見ぬ栄光と呼ぶに相応しい光があった。

(;・∀・) 「落ち着け、朝日!コレは罠だッ!!」

(´゚ω゚`) 「貴様は黙っていろ!!」

(;・∀・) 「うわぁー!」

あまりのサラサラ具合に、店のライトが反射した光で店長の目が眩む。

しかし、そんなものはもうどうだっていい。
僕は、目の前のサラサラした髪に心を奪われている。

(´^ω^`) 「我が髪質は、かの有名なひろゆきを超えるほどのサラッとした髪質であるぞ」

胸が弾ける。
ひろゆき……以上――?

741:お題:>>673-674 :2010/11/19(金) 23:36:29.84 ID:gKY1XC3JO
心臓の鼓動が、これでもかと言うほどに激しくなる。
伸ばした手が、緊張と興奮で小刻みに震えている。
この感覚は、懐かしい。

小学生のころ、初めて道端に落ちているエロ本――いや、禁書を拾おうとした時。

中学生のころ、初めてしぃさんのアルトリコーダーを僕のアナルにぶち込もうとした時。

高校生のころ、初めてハインさんの国語の教科書にぶちまけてカピカピにしてやろうとした時。

あの時の感覚が蘇ったような、底知れぬワクワク感――。

(- ∀ ) 「あ…あァ……」

(´^ω^`) 「今こそ自分を、超える時だ」

(´゚ω゚`) 「さぁ朝日!触るんだ!!」

(;・∀・) 「やめろォオ――――ッ!!」

(- ∀ ) 「アァァァアアアアァアッ!!!」

743:お題:>>673-674 :2010/11/19(金) 23:38:03.65 ID:gKY1XC3JO







サラァッ..






触れた。

744:お題:>>673-674 :2010/11/19(金) 23:40:06.15 ID:gKY1XC3JO
サラサラとした、絹のような、それでいて懐かしい感触が、手から体を支配する。
この感触は……。

(´^ω^`)

気づけば、お客様はいなくなっていた。
だがどうだっていい。
体を駆け巡るノスタルジックの方が、今は大切だ。

そう、あの感触は―――

(- ∀ ) 「おばあ……ちゃん………」

――おばあちゃんの家の、台所に入るドアにかけてあった、謎の暖簾。

( ・∀・) 「朝日……」

(- ∀ ) 「店長…いや……」
 スッ..
@@-⊂( ・∀・) 「兄さん…」

( ・∀・) 「!!」

756:さるさんらめぇぇぇぇぇ :2010/11/19(金) 23:57:57.60 ID:P641XvRl0 [sage]
( ・∀・) 「もう、止めにしよう」

(;・∀・) 「な、何を今更…!」

僕の言葉に動揺する兄さん。
しかし、首を二度振る。

( ・∀・) 「母さんたちが心配してる、帰ろう」

(  ∀ ) 「今更…帰れるか……」

( ;∀;) 「二十年も家出して、しかもコンビニなんて経営して、今更帰れるか!」

( ・∀・) 「兄さん……僕は、気づいたんだ」

( -∀-) 「このままじゃ変わらない、って」

( ;∀;) 「!?」

( ・∀・) 「だから、帰ろう」

そうして僕は兄の手を握り、自動ドアから出た。

振り向かない。
きっと僕らのコンビニが、楽しかった思い出が、振り返れば見えるのだろう。
しかし、そうしてしまえば決意が揺らいでしまいそうだから、僕らは前だけを向いて歩いた。

空は少し、明るんでいた。
  1. 2010/11/19(金) 23:57:57|
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総合短編

605:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 02:21:04.58 ID:sTYbmAPI0

ζ(-ー-*ζ「はぁ…。」

暖かな日差しが気持ちいい。
ここ数日まとも寝てなかったな…
そう思いながら手に持ったアルバムを置き、椅子に深く座り直す。
春の暖かな日差しは、私の意識を剥ぎ取るのに十分な凶悪さを持っていた。
部屋の片付けなら、だいたい終わっている。
彼が好きだった毛布。彼の匂いが染み付いた,毛布。
ちょっとだけ借りるね。そうひとりごちると、私は彼に包まれて、眠りについた。

607:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 02:22:21.65 ID:sTYbmAPI0

時には、優しく。

( ・∀・)「ねえねえ、俺の時計知らない?防水とは名ばかりで洗濯機に入れると壊れちゃうあの時計」

ζ(゚ー゚;ζ「え、ひょっとして、これ…?」

( ・∀・)「…。」

ζ(゚ー゚*ζ「…。」

( ・∀・)「ああ、うん、ポケットに入れっぱなしにしたボクが悪かったよ…」



時には、厳しく。

( ・∀・)「やっぱり一番可愛いMSはアッガイたんだよな!」

ζ(゚ー゚*ζ「え、それはニワカ発言だよ!ピグロの可愛さ、解らないの!?」

( ・∀・)「あ、ふざけんな。そもそも宇宙で戦ったら連邦には勝てないだろ。地上での戦術的優位性を兼ね備えたアッガイたんまじ最高。萌える」

ζ(゚ー゚*ζ「それは貴方のエゴよ!」

(#・∀・)「上等だこら、連ジで勝負な!アッガイたんの着地キャンセルの素晴らしさをその体に刻んでやろう」

608:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 02:23:42.79 ID:sTYbmAPI0
あ、ダメだ、あんまりいい思い出がない。
ダメだダメだ、なんて夢を見てるんだ、私。

『ねえ、私の何処が好きなの?』

そういえば、こんなことを聞いたときがあったな。

『え、そうだな…俺がつまらない話しをしても笑ってくれるところかな』

『そんなこと…?』

『そんなこと。それから、君の笑顔』

『もう…馬鹿。』

ちょっとだけ、嬉しかったりもした。

610:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 02:24:30.43 ID:sTYbmAPI0

『ねえねえ、何か言う事、ないの?』

『…それは、いつもの軽口を求めてるの?それとも、その髪型似合うね、って言葉?』

『…どっちも。』

『その髪型似合うね。髪の毛上げてるのも似合う。ていうか、セクシー。かわいい。超萌える』

『へへ…これ、結構めんどくさいんだよ?三つ編み結って、お団子にするの。』

『へー…じゃあ今度から俺が毎朝、それセットしてあげるよ』

『ふぇ?』

『結婚しよ』

『また軽口?』

『今度は違うよ。ほら、指輪。』

ううん、すごく嬉しかったりもした。

612:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 02:25:23.18 ID:sTYbmAPI0
『デレ、綺麗だよ…』

『モララー君も、これまで見てきた中で一番きまってる!』

『そりゃあ当然だ。何故なら俺は!大胆不敵で獅子奮迅!疾風迅雷の電光石火!臥薪嘗胆のナイs』

『…それはあんまり面白くない。』

『ごめんなさい。』

『ほら、モララー君。そろそろ式が始まるわよ…もう1分以前よ?』

『やばっ、もうそんな時間ですか!?』

『もー…そんなんだと、結婚する前から愛想なんて尽きちゃうんだから』

『ちょ、ソレはまじ勘弁、本当ごめんなさいデレさん…』

『じょーだん。さ、モララー君は早く行って』

『ああ。デレ…先に行ってる。幸せになろうな』

『…うんっ!』

最後に見た彼の笑顔は、その時だったっけ。

616:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 02:27:50.94 ID:sTYbmAPI0
彼は、死んだ。
あっけなく、死んだ。
式の最中、誓の儀式。
指輪を交換して、口づけをかわす、その寸前。
私に延々とつきまとってた…。
寿退社して、もう関係が切れたと思ってた。
そんなストーカー気質のあの男に、刺されて死んだ。
ううん、違う。私をかばって死んだ。



ζ(;ー;*ζ「ん…」

頬を流れる冷たい水と、夕焼けの真っ赤な光に急かされて私は意識を取り戻す。
あーあ、馬鹿だな、私。何やってるんだろう。
天国から地獄?悲劇のヒロイン?それとも、喜劇の主役?

617:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 02:29:00.26 ID:sTYbmAPI0
ζ(゚ー゚*ζ「…死んじゃおっかな。」

ゆっくりと立ち上がって、台所に向かう。
手にとった包丁はずっしりとした重みをもって、私の感触に応えてくれる。
その鋭い先端は私の皮膚を裂き、管を切断し、真っ赤な血液を零してくれるのだろう。

『なあデレ、知ってる?』

『なにを?』

『よく手首を切って自殺するっていうじゃない?』

『うんうん。』

『けどさ、ただ切るだけだとたいてい死ねないんだって。血が固まっちゃうから』

『いったいその知識,何に使うのよ…』

『あれ?飲み会で話したときは大ウケだったんだけどな…』

ああ、駄目だ、死ねないんだっけ。

624:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 02:34:02.74 ID:vX+Hh/VxO
『ま、お前は自殺なんてしないけどな。』

『なんで?』

『俺が幸せにするから。』

ζ(;ー;*ζ「…モララー君…寂しいよ…」

ぽろぽろ。
枯れ果ててた涙が、また溢れ出す。
止まらない。止めるつもりもない。

ζ(;ー;*ζ「うぇっ…ぐすッ…」


『ピンポーン』
泣くことに疲れて、いい加減立ち上がらなきゃな。
ようやくそんな考えに至った所でインターホンが鳴った。

ζ(゚ー゚*ζ「…。」

誰だろう?いや、別にだれだっていい。
こんな顔、誰にも見せられないから。

628:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 02:36:12.31 ID:vX+Hh/VxO
『ピンポーン』
『あれ、いらっしゃいませんかー?デレさん、時間指定のお荷物が届いてますよー』

ζ(゚ー゚*ζ「…?」

あれ、おかしいな。
ここは彼の家のはず。
確かに半同棲…というか、私もココに住みこんではいたけれど、私の名義で荷物?

不思議だな,と思いながらも私は扉を開くことにした。


( ・□・)「あ、いらっしゃいましたか。こちらにサインを頂けますか?」

ζ(゚ー゚*ζ「は、はい…」

釈然としない思いを抱きながらもサインをする。
差出人は…モララー?

630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 02:39:01.79 ID:vX+Hh/VxO
( ^□^)「はい、コレ、花束のお届けです。あと、メッセージカードも一緒でしたよ」
ζ(゚ー゚*ζ「…!」

差し出されたのは真っ赤なアネモネの花束。私の大好きな花。「君を愛す」って意味の、可憐な花束。



『ねえ、デレの誕生日っていつ?』
『3月の3日、女の子のひ!』
『女の子の日って、それ…』
『違うよ、そんな意味じゃないよばか!』
『わかってるって。じゃあ、誕生花はアネモネかー…』
『アネモネ?』
『そ、アネモネ。色んな色があって、とっても素敵なんだぜ!』
『ふーん…私とどっちが綺麗?』
『えー…アネモネかな?』
『…!』
『じょ、冗談だよ!』
『信じられないなぁ…』
『じゃ…じゃあ…』

『じゃあ?』


『大切な日にはきっと、君の笑顔みたいに素敵な花束を贈るよ』
『それだけは絶対に忘れない、俺とデレとの約束!』

631:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 02:41:30.00 ID:vX+Hh/VxO
ζ(;ー;*ζ「モララー君の…ばか…」

(;・□・)「ちょ、どうしました?」

ζ(;ー;*ζ「なんでもないです、なんでもないんです…」

メッセージカードは、読まない。
書いてある事なんて決まってる。
彼らしい、軽口にしか思えない愛の言葉。

死んでなんてやるものか。
私の中に、彼は生きている。
私の中に、彼の愛は満ちている。

彼が見れなかったものを、彼の分まで見てやるんだ。
彼が楽しめなかったものを、彼の分まで楽しむんだ。

私には思い出があれば十分。
彼の、私に生きてほしいっていう『想い』があれば十分。

だから私は…

ζ(;ー;*ζ「ほんとなんでもないんで、ちょっとだけ胸を貸してください…」

思い切り泣いて、この想いと…切ない想いと、歩いて行く決意を決めよう。
それが私に出来る、たったひとつの、彼の愛へ報いる方法だから。
  1. 2010/11/19(金) 02:41:30|
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( ゚∀゚)夕凪鳥取ケンミンショーのようです

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:39:56.08 ID:5eWiu6rP0
  _
( ゚∀゚) 鳥取に行こうと思うんだ

ミセ;゚ー゚)リ なんですって!?
  _
( ゚∀゚) トレジャーハンターという職業についてから三年
     ずっと家から出ずに韓流ドラマだけを見て過ごした
     そろそろ何かやらなくちゃいけないと思ってね

ミセ;゚ー゚)リ やるなら就職だろ!
  _
( ゚∀゚) いや、僕は鳥取に行く。そこでお宝を見つけるのさ

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:44:04.34 ID:5eWiu6rP0

ミセ*゚-゚)リ あなたは鳥取の恐ろしさを何も知らないのよ!
  _
( ゚∀゚) 知ってるよ。電車が一時間に一回くらいなんだろ?

ミセ*゚-゚)リ 電車が―――無いのよ
  _
( ゚∀゚) なっ…


ミセ*゚-゚)リ おまけに全土に広がる砂丘には人食い原住民が住んでるし
       液体爆薬が全身に詰まってるサンドワームも出没するわ
       日中は四十度を超す猛暑、夜になったら零下二十度を下回る
       人形峠ではモヒカンで肩パットの男たちが日夜汚物を消毒してる
       あまりにも戦争が多いことから、戦場山と名付けられた山もあるわ

ミセ;゚ー゚)リ あんなとこに行ったら、あんた死ぬよ!

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:47:42.29 ID:5eWiu6rP0
  _
( ゚∀゚) それでも僕は行くんだ!

ミセ;゚ー゚)リ どうして!
  _
( ゚∀゚) トレジャーハンターたるもの、ケモノすら通らないと言われる「水木しげるロード」!
     赤字しか生まない北栄の風力発電!異界へと続くとされる大山!
     これらを制覇しなくてどうする!?

ミセ*゚-゚)リ バカだよ…あんたバカ!
  _
( ゚∀゚) あっ、ミセリ!どこに行くんだ!



  _
( ゚∀゚) 行ってしまった…

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:50:22.04 ID:5eWiu6rP0
  _
( ゚∀゚) ふん、女には鳥取の魅力はわからないのさ


< あんた、鳥取に行くつもりかい?

  _
( ゚∀゚) 誰だ!



( ・∀・) ククク…トレジャーハンターを名乗るなら、俺のことを知らない訳は無いだろう…?
  _
( ゚∀゚) ……知らない

( ・∀・) ああそう……俺はモララー。「群馬で48時間生存した男」さ
  _
( ゚∀゚) あの群馬で…!

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:53:54.14 ID:5eWiu6rP0

( ・∀・) あのとき俺は若かった。群馬で生き延びることが出来たのだから、鳥取なんて楽勝だ
      そう思っていた
  _
( ゚∀゚) あんた、その腕はどうしたんだ…?

( ・∀・) やられたよ。ククク。若さ故の過ちってやつか…?
       俺の右腕は、鳥取の砂の養分になっちまった
  _
( ゚∀゚) 一体どうしたっていうんだ!

( ・∀・) 鳥取駅の改札…「鳥取駅」だぜ?鳥取県にある「鳥取駅」の改札だ…
      普通は自動改札だろ?そう、思うだろ…?ククク…違ったのさ…
  _
( ゚∀゚) まさかっ…!



(  ∀ ) 改札には駅員が立っていたよ。ギラギラとエモノを探すような目をしてな…!

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:56:24.40 ID:5eWiu6rP0
  _
( ゚∀゚) 馬鹿なっ…!鳥取県の「鳥取駅」だぞ…!?
     東京でいえば東京駅、大阪でいえば大阪駅、梅田駅だ
     なのに…自動改札じゃないだと…!?

( ・∀・) そうさ。俺はあまりの衝撃に右腕をもっていかれた
  _
( ゚∀゚) 想像以上だ…



( ・∀・) それでもあんたは行くのかい?
  _
( ゚∀゚) 行くよ…僕は行く。トレジャーハンターだからな!

( ・∀・) そうかい…ならこれは餞別だ。受け取りな
  _
( ゚∀゚) これは…

( ・∀・) 電子レンジだ

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/18(木) 23:59:10.31 ID:5eWiu6rP0
  _
( ゚∀゚) ありがとう!これで熱々のおにぎりを食べられるよ!

( ・∀・) ふん。礼には及ばん




( ・∀・)(だがな…覚えておけ、小僧)


( ・∀・)(鳥取にセブンイレブンは―――無い)




  _
( ゚∀゚) ナパーム弾と、プラスチック爆弾、ジャケットの下には防弾チャック…
     サーフィン用にボードも持って行かなくてはな。えーと他には…

< ほっほっほ。その装備、まさか鳥取に行きなさるおつもりか?
  _
( ゚∀゚) だ、誰!?

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:06:06.84 ID:B6O71opi0

/ ,' 3 ほっほっほ。わしじゃ。トレジャーハンターの端くれなら、名前くらいは知っておるじゃろう
  _
( ゚∀゚) あ…っ…う……か、金子?

/ ,' 3 いや荒巻だけど…知らんかのう
    「山陰焦土の夜」にて、島根県の側で闘ったわしの名前を…
  _
( ゚∀゚) 「山陰焦土の一週間」!?
     勝ったほうが山陽になれるという、あの戦争…!?
     一週間、燃えさかる火で山陰が真っ赤に染まったあの…っ

/ ,' 3 わしは傭兵としても活動しておった
    闘ったんじゃよ、鳥取軍…いや、気高軍とな
  _
( ゚∀゚) 今は消滅したとされるあの伝説の愚連隊、気高軍とですか!?

/ ,' 3 ほっほっほ…そうじゃ


  _
( ゚∀゚) それはそうと、気高軍はさすがにローカル過ぎませんか

/ ,' 3 田舎もんならわかる

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:11:21.12 ID:B6O71opi0
  _
( ゚∀゚) 知っていますよ。気高郡…じゃなくて気高軍と互角に渡り合った将兵、荒巻スカルチノフ
     しかし、そんな有名人がどうしてこんなところに…

/ ,' 3 「山陰焦土の夜」は、岡山県と広島県の武力介入によって鎮まった、かに思われた
  _
( ゚∀゚) 違ったんですか

/ ,' 3 鳥取と島根じゃぞ。桃太郎サムライと赤ヘル軍団じゃどうにもならん
    わしは鳥取県から送られた暗殺者、トリピーによって、こんな体になった
  _
( ゚∀゚) ……そうか、それでそんな顔にされたんですか

/ ,' 3 いや足、足見ろ。義足だからこれ
  _
( ゚∀゚) ああ、そっちか

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:13:32.10 ID:B6O71opi0

/ ,' 3 それでもおまえは行くのか?
  _
( ゚∀゚) うっ…

/ ,' 3 大切なものをこの地に残してまで?




     ミセ*゚ー゚)リ



  _
( ゚∀゚) …行くさ。これは僕の血に流れるトレジャーハンターという名の宿命だからね

/ ,' 3 ならば引き留めはせん。餞別じゃ。これをやろう
  _
( ゚∀゚) これは……電子レンジですね

/ ,' 3 うむ

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:16:54.39 ID:B6O71opi0
  _
( ゚∀゚) これを、どうしたら…

/ ,' 3 こう、アレじゃ。角の部分でごつんとやれば、大抵の人間は、痛い
  _
( ゚∀゚) なるほど…有り難くちょうだいいたします

/ ,' 3 あとアレのとき、コンビニ店員がおにぎりを中途半端に暖めたとき
    角をつかってごつんとやってやれば、スカっとするぞい
  _
( ゚∀゚) はい、留意します



  _
( ゚∀゚) よし、鳥取に向かうぞ。新幹線で行くか

< どうして新幹線で行くんだい?
  _
( ゚∀゚) 遠いから…は、誰だ!? →(-@∀@) か!?

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:19:22.50 ID:B6O71opi0

(-@∀@) ふっふっふ。よくわかったね
  _
( ゚∀゚) まあ、今回は出てないなーとか思って…

(-@∀@) 僕は「瀬戸内海の絶滅危惧種」、あさぴーさ
  _
( ゚∀゚) ズワイガニじゃなくて?

(-@∀@) 新幹線で、どうやって鳥取に行くんだい?
  _
( ゚∀゚) え…まさか…!



(-@∀@) 鳥取に新幹線は通っていないよ
  _
( ゚∀゚) そうかっ…!砂の上で新幹線を走らせると―――――――――――――危ない!!!!

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:23:53.45 ID:B6O71opi0

(-@∀@) ぬかったね
  _
( ゚∀゚) じゃあどうやって行けば…

(-@∀@) 岡山まで新幹線を使って、上郡方面から特急使ってちんたら行くか…
       音速ジェット「はくと」を使うか、夜行バスで行くか…
  _
( ゚∀゚) 上陸方法を考えるときから戦争なのか!

(-@∀@) なるべく新幹線・特急ルートはやめた方がいい
       岡山から出ている便が非常に少ない。下手したら、あのときの僕のようになる
  _
( ゚∀゚) あのときの…?


(-@∀@) 人身事故でダイヤが乱れ、岡山駅周辺のコンビニで一夜を過ごした、僕のようにね…
  _
( ゚∀゚) 今までと違ってリアリティがある分可哀想なんですけど…

(-@∀@) マジありえねえ…冬だったら心が折れてた

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:29:20.42 ID:B6O71opi0
  _
( ゚∀゚) でも僕は鳥取に行きたいんです!!

(-@∀@) 鳥取じゃなくていいだろ!なんか、神戸とかで美味しいもの食べればいいだろ!
  _
( ゚∀゚) いやだ!!!神戸はカップルだらけで鬱になる!!!

(-@∀@) 同感だ!!!ポートタワー周辺で現代兵器の力を見せつけたいね



  _
( ゚∀゚) とにかく、僕は鳥取に行きます
     水木しげるロードで「目玉おやじジェラート」を食べます

(-@∀@) アレおいしいもんな…
  _
( ゚∀゚) 発想の勝利ですよね。あと青山剛昌記念館も見に行きます

(-@∀@) マジでやめとけ。周りになんも無いしそこ地味に金取られるし
       結局のところコナンとYAIBAしかわからん
  _
( ゚∀゚) ネガキャンはやめろ!!!!!!!!!!!!

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:32:07.46 ID:B6O71opi0

(-@∀@) 鳥取戦士サキューンでさえ手に負えない怪物がうじゃうじゃいるのに行くのか!?
  _
( ゚∀゚) …行く

(-@∀@) ……そうか。なら、ご当地キティ、頼むよ
  _
( ゚∀゚) 見たこと無いですけど、絶対に20世紀梨を象ってますよね

(-@∀@) たぶんな



(-@∀@) それと、これをやろう
  _
( ゚∀゚) 電子レンジですか…これはどうやって使えば…

(-@∀@) ……さあ
  _
( ゚∀゚) ……ありがとうございます

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:35:42.15 ID:B6O71opi0



  _
( ゚∀゚) さあ―――そろそろ行「待って!」



  _
( ゚∀゚) み

ミセ*゚-゚)リ
  _
( ゚∀゚) ミセリ…どうし

     _
ミセ*>(゚   )



ミセ*>ー<)リ やだやだやだやだ!ジョルジュが行くなら、私も行く!
  _
( ゚∀゚) ミセリ…

ミセ*゚ー゚)リ ジョルジュのいない世界なんて生きてる価値ないもん!
       死ぬときは一緒だよ!
  _
( ゚∀゚) ありがとう――ーミセリ!さあ、冒険の旅に出よう!

ミセ*゚ー゚)リ うん!!

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/19(金) 00:38:50.49 ID:B6O71opi0

ミセ*゚ー゚)リ あと、もしものとき危ないと思って、電子レンジ持ってきたよ!
  つ■と
  _
( ゚∀゚) ……ありがとう





 かくして、ジョルジュたちの運命やイカに!





【三朝温泉】

  _
( ゚∀゚) いや~旅館のサービスはいいし、温泉は気持ち良いなあ

ミセ*゚ー゚)リ そうね。周りが自然に囲まれていて、おまけに投げ入れ堂も近い!
  _
( ゚∀゚) 神秘を感じるね! 続きを読む
  1. 2010/11/19(金) 00:59:23|
  2. 短編まとめ
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川д川雪女のようです

245:◆KAKASHIqlM :2010/11/17(水) 00:28:05.72 ID:bJX+njGT0

( σ^ω^)σ「ふふふ、かわいいお、雪女さん」

川д川「……」

私の前に、だらしない体にだらしない口元をした男が近づいてくる。
スポーツなどとは無縁なような体型に、うだつの上がらない表情。
女性と付き合ったことなんてないのでは、などと余計な心配までしてしまう。

そんな男が、眼前に迫ってきているのである。
付け加えるならば、両手をわきわきと……いやらしく動かしながら。
私の侮蔑を込めた視線も介さずに、彼はゆっくりと、だが確実に私に近づいてきていた。

川д川「……あなた、私が雪女だといっても怖くないの?」

( σ^ω^)σ「怖くなんてないお、やさしくしてあげるお!
         さっさと僕に身を任せるおー」

川д川「話を聞けよ」

尚も不気味な動きを続けるピザを尻目に私は溜め息をついた。
自分だって雪女としてのキャリアがそこまであるわけではないが、それでもこのように少しも物怖じしない男というのは珍しいのではないか。

本来なら、今頃はとっくにこの男の命を奪っているはずが、どうしてこんなことになってしまったのか。
私はそっと目蓋を閉じた―――――

246:◆KAKASHIqlM :2010/11/17(水) 00:29:09.09 ID:bJX+njGT0
***

雪深い山腹、いつものように吹雪を引きつれて歩いていた私は、廃屋となったはずの山荘から煙を出ていたのを見つけた。

川д川「……今日の獲物には、なんとかありつけそうね」

雪に閉じ込められた旅人の命を奪い、身ぐるみを剥ぐ。
私たち雪女はそうやって今日まで生きていたが、急激に進んだ現代化の波には勝てなかった。
次第に山中から暮らしやすい都会へと人々は移ろい、雪女が人間と接するような機会は失われていった。

雪女として、この世に生を受けた意味は分からない。
生きる目標もこれといって無いが、それでも、他にやることがないからしょうがない。

川д川「……さてと、始めますか」

山荘の扉の前で、誰に聞かせるわけでもなくつぶやくと、スッとその華奢な腕でドアをノックした。
ほどなくしてドアは動き出し、隙間から温かな光が漏れだす。

( ^ω^)「おっ!こんな時間にこんな場所でどうしたんですかお!?
      さぁさ、中に入ってくださいお!!11!」

出てきたのはずいぶんと人が好さそうな男で、まったく疑うことなく私を屋内へと招き入れる。

( ^ω^)「いやぁ、ふぶかれちゃいましたおねぇ!
      お互い災難でしたお、さぁ暖炉に当たるといいお!!」

異常に絡んでくるのを疎ましく感じながらも、私は自分の生業に励むことにする。

川д川「……暖炉は……必要ありませんわ…………
     だって私……雪女なんですもの…………」

248:◆KAKASHIqlM :2010/11/17(水) 00:30:07.62 ID:bJX+njGT0

さあ、恐怖に慄くがいい。
醜悪に歪んだその表情そのままに、芯まで凍り付かせてやr―――――

( ^ω^)「なんと!雪女さんでしたか!!
      僕、妖怪とかそういう系に遭うのって初めてなんですお!!
      こんな幸運に恵まれるなら、吹雪ってのも悪くないですおNE!!!」

川д川「……はい?」

初めての展開に、逆に私は凍りつく。

( ^ω^)「ちょっと触ってみていいですかお?
      ……おっ!本当に冷たいですお!!
      いや、これ夏とかは過ごしやすいんじゃないですかお?」

川д川「……いや……暑さにはあんまり強くはないので……
     ……基本的に山奥で“夏眠”するのですが……」

( ^ω^)「おっおっおっ!冬眠じゃないんですね!!」

川д川「そうですね……ってそうじゃなくて!!」

自分としては不本意な流れに、自然と語尾を荒げてしまう。

川д川「あなたは……私が怖くないんですか!!?」


( ^ω^)「怖くないお」

251:◆KAKASHIqlM :2010/11/17(水) 00:31:09.82 ID:bJX+njGT0

川д川「なっ……」

無邪気に言い放つ彼に二の句を告げずにいると、彼は嬉々として続けた。

( //ω/)「むしろ、雪女さんのことが気になっちゃてるお!!!」

ああそうか、こいつ馬鹿か。
頭の中が真っ白になってしまった私は、ただ茫然と目の前の男を見ていることしかできなかった。

***

( ^ω^)「さぁさ!僕の胸に飛び込んでおいで!!」

川д川「……行きません」

( ^ω^)「ならば僕の方から行くお―――――おっ!?」

終始この変な男にペースを握られていたが、このまま引き下がったとあれば、雪女の名がすたる。
さすがに彼もこの事態には平静を保っていられなかったようだ。
じっと自分の腕を見つめている。

―――――その凍りつかされた指先を。

さあ、今度こそ慄くのだ!!
そして私の足元にかしづき、命乞い、泣き喚くがy

(*^ω^)「マジ雪女だお!!すげーお!!!」

あ、こいつ本当に馬鹿だ。

252:◆KAKASHIqlM :2010/11/17(水) 00:31:54.54 ID:bJX+njGT0

(*^ω^)「もっと雪女さんのこと知りたくなっちゃったお!!
      というわけで、どーん!!」

川д川「わっ!!」

茫然としていた私は、簡単にソファへと押し倒された。

川///川「なにするんですか!?」

(*^ω^)「オゥフ!クッションを投げないでくれお!!!」

川///川「大体、初対面なのにいきなり……じゃなくて!!
      私は雪女なんですよ!!!」

( ^ω^)「違うお」

感情が昂ぶって、自分でも何がなんだかわからない。
私が雪女でないのなら、なんだというのだ。

川;д川「違わないっ!!私は雪女d」

( ^ω^)「違うお」

( ^ω^)「君は、ツンだお」

255:◆KAKASHIqlM :2010/11/17(水) 00:32:55.10 ID:bJX+njGT0

熱くなった頭が、一気に冷えて行くのを感じる。

( ^ω^)「去年、君と僕はスキー旅行に来て」

そうだ、あれはいつだったろう、ぼんやりとしてるけど、いつまでも消えない記憶。

( ^ω^)「君は一人ですいすいと滑って行ってしまって」

私は、止めるブーンの声も聞かずに。

( ^ω^)「僕がもう少し運動できれば、助けられたのかもしれないのだけど」

違う!あの雪崩は、誰が悪いというものでもなくて。

( ^ω^)「3週間経って、捜索は打ち切られて」

私は、雪山に取り残されて。

( ^ω^)「僕は諦められなかった、君の姿をこの目で見るまでは。
      諦めたくなかった、ただの我儘かもしれないけれど」

ξ゚ー゚)ξ「ありがとう、ブーン」

でも、私はもう。

257:◆KAKASHIqlM :2010/11/17(水) 00:33:41.68 ID:bJX+njGT0

ξ゚ー゚)ξ「ありがとう、でも、もういいの。
      あなたは、何の罪も感じなくていいのよ」

本人が何と言ったところで、私は雪女で、彼は生きた人間。
だから、ここで終わらせなきゃだめだ。

ξ;ー;)ξ「だから―――――」

( ^ω^)「いいんだお、ツン」

だめだけど、彼が許してくれるのなら。

( ^ω^)「毎年、冬になったら会いに来るお」

ξ;⊿;)ξ「ブーン……私!」

( ^ω^)「せっかくまた会えたんだお!
      泣きじゃくってるよりも、笑顔のツンが見たいお!!」

ξ;⊿;)ξ「冬の間しか、会えないんだよ……!?」

( ^ω^)「寒じめ菜っ葉って言って、真冬の収穫期の方が美味しい野菜もあるお!
      気にすることないお!!」

ξ;ー;)ξ「……ぷっ」

私は思わず噴き出した。
ブーンはあの頃と、なにも変わってない。

258:◆KAKASHIqlM :2010/11/17(水) 00:34:32.40 ID:bJX+njGT0

ξσ゚ー;)ξ「なんですぐ食べ物で例えんのよw」

(*^ω^)「おっおっおっ!いつものツンに戻ったお!!」

ξ゚ー゚)ξ「くだらないこと言ってないで、ほら、しゃんとしなさい!」

こんな素敵なことが起こるなら、雪女としての人生も悪くないかな。
そんなことを温かなブーンの腕の中で考えながら、私は瞳を閉じた。



川д川雪女のようです

お題
>>148 凍った指
>>149 枕投げ
>>150 真冬の収穫期
  1. 2010/11/17(水) 00:34:32|
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( ^ω^)の願いは叶ったようです

47:◆ySC1ANsSA6 :2010/11/15(月) 20:02:26.47 ID:924SG6GhO [sage]
気が付いたら僕はスーパーに居た。
何の変哲も無いスーパーだ。客も居るし店員も居るし、商品も普通に並んでいる。
普通以下でも以上でも無い、普通。見慣れた光景だ。


( ^ω^)「……」


今日も同じ。
毎日毎日、変化を求めようとも誰も応えてはくれやしない。
ただ一つ変わった事と言えば無意識の内に僕がスーパーに来ていた事だが、そんなもの夢遊病や記憶喪失で説明出来る。


ああ、つまらないなあ。つまらないなあ。つまらないなあ。つまらないなあ。つまらないなあ。つまらないなあ。つまらないなあ。
……これだけ「つまらない」と愚痴を零しても、何も変わらない。これは既に狂気だ。



( ^ω^)『ああ。いっその事、世界なんか滅んでしまえば良いのに』







なんて他愛も無い事を考えながら早足でスーパーを出ると、【案の定世界は崩壊していた】。

49:◆ySC1ANsSA6 :2010/11/15(月) 20:04:05.32 ID:924SG6GhO [sage]
草木は腐敗し、建物は溶解し、雲は湾曲し、太陽は燃え尽き、海は枯渇し、犬は切り裂かれた。

北朝鮮では金正日が爆発した。アメリカではオバマが脳みそを掻き出し自殺した。ロシアではプーチンとゴリラが踊っている。
近所の佐々木さんは、奇声を上げながら仏像を殴り壊している。ああ、あのジジイは元から狂ってるか。




これだ。
僕はこれを願っていた。
恐らく今日で人類は絶滅するだろう。非常に愉快だ。飯が美味い。



ん?いや待てよ。
「死ぬ」=「話が終わる」とは限らないんじゃないか。
何故ならば、この物語の主人公は僕だからだ。主人公が死んだくらいでは物語は終わらないだろう。


ものは試しだ。
とりあえずたまたま腰のホルスターに挿していた拳銃で右胸を貫いてみる事にする。

54:◆ySC1ANsSA6 :2010/11/15(月) 20:06:22.97 ID:924SG6GhO [sage]
一一……



嗚呼、やっぱりそうだ。
血と硝煙の臭いが鼻につくだけで、《僕の肉体は10秒前と何も変わらず正常に働いている》。





……いや、まだ分からないか?もしかしたらたまたま僕の心臓が異常に発達していて弾丸を貫かなかっただけかもしれない。


念には念を押して、丁度近くに落ちてあったチェーンソーで頭を切断して見たが案の定直ぐに再生した。


ついでに近くに居た余命間もなそうなババアを斬殺しておいた。ああ、僕はなんて優しいんだろうか。後々病気やらなんやらで苦しむくらいなら「今死んでおいた方が良いに決まってる」。

なんて「くだらない事」を考えている間に、いつの間にか先程御逝去なられたババアをジジイ(確か……佐藤だっけ?佐々木?)が泣きながら墓に埋めていた。まだ完全にはボケて無かったんですね。アンタも仲良く同じ棺桶に入ってて下さい。

56:◆ySC1ANsSA6 :2010/11/15(月) 20:07:43.88 ID:924SG6GhO [sage]
ふう。
一連の確認作業を経てやっと確信したが、やはり僕は「死なない体を手に入れたみたいだ」。






( ω )「……はは」




( ゚ω゚)「ははははははははははははhははhhはははhあはhは!」





これは良い!
だって、死んでも終わりじゃないじゃないか!それはつまり僕は死なないって事だ!


「人は必ず死ぬ」?
笑わせるな、僕はこうして生きているじゃないか!

58:◆ySC1ANsSA6 :2010/11/15(月) 20:09:17.07 ID:924SG6GhO [sage]
( ^ω゚)




↓「固」↓
 ↓「定」↓
  ↓「概」↓
   ↓「念」↓
      などぶっ→「潰」←せ!!!!!









刹那、後方から猪の大群が押し寄せてきて僕は“圧死”した。







一了一
  1. 2010/11/15(月) 20:09:17|
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( ∵)と( ゚д゚ ) と\(^o^)/を同じ部屋に閉じ込めてみたようです

947:1/7 :2010/11/15(月) 07:07:41.79 ID:fuERQNFR0
( ∵)と( ゚д゚ ) と\(^o^)/を同じ部屋に閉じ込めてみたようです

\(^o^)/「なんだってんだよー!」

オワタなんか薄暗い部屋に閉じ込められちゃった。
広さはどれぐらいだろう。縦にしたうまい棒が500本くらい入りそう。

\(^o^)/(誰かいる…?)

( ゚д゚ )

( ∵)

\(^o^)/(こっちみんなwwwww)

なんか凄い気まずいんだけど。
こういう話なら美女が一人位いてもいいじゃないか!

/(^o^)\(ナンテコターイ)

948:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/15(月) 07:08:36.89 ID:fuERQNFR0
とりあえずなんとかコンタクトを取らなければ!
オワタそう思ったから自己紹介するよー!

\(^o^)/「ぼくオワタと言うよ!」

( ∵)

( ゚д゚ )

\(^o^)/(どうすりゃいいんだってばよー!)

あら、なんか気まずい空気が更に悪化した気がするけど、気のせいだよね!

( ゚д゚ ) キュッキュッキュ

なんか書いてるよー!一応日本語は通じてるみたいだよー!

( ゚д゚ ) [My name is kotiminna. I'm misosiru mettyasukiyanen.] トン

しまった、オワタ英語読めないよー!こんな事になるなら英語の時間うまい棒投げ合ってるんじゃなかったよー!

\(^o^)/「オワター、エイーゴ、ヨメマセーン」

( ∵)

( ∵)[ДоФпrиэ]トン

949:3/7 :2010/11/15(月) 07:09:22.45 ID:fuERQNFR0
\(^o^)/(オワタ)

あれ何だよー!もう何語かも分からないよー!
とりあえず知ってる外国語いってみるよー!

\(^o^)/「ニハーオ」

( ∵)

( ゚д゚ )

\(^o^)/(やってしまった)

どうすんだよこれ、なんかオワタだけ基地外みたいじゃないかー!

\(^o^)/

( ゚д゚ )

( ∵)

950:4/7 :2010/11/15(月) 07:10:08.43 ID:fuERQNFR0
( ∵)

( ゚д゚ )

\(^o^)/(うわああああああああい)

やばいよー 、嫌な沈黙続いてるよー!
これならうまい棒肛門に入れたまま30分間ヨガしてた方が良かったよー!

三( ゚д゚ ) ノ◎\(^o^)/「オワッ!?」

\(^o^)/「これは……うまい棒?」

\(^o^)/「くれるの?」

( ゚д゚ )コクン

\(^o^)/「こ、これは伝説の寿司の上に乗ってるたんぽぽ味じゃないかー!」

\(^o^)/「うわああーい!」

(* ゚д゚ )

951:5/7 :2010/11/15(月) 07:10:51.45 ID:fuERQNFR0
なんか意思疎通出来る気がしてきたよー!
たんぽぽ味まずっ

( ∵)

(∵ )

(∵)

\(^o^)/「どうしたの?」

( ∵)ノf

\(^o^)/「鍵……?」

鍵あったのかよー!
結構どうしようかと思ってたよー!
ていうかあっさりでられるんじゃないかよー!

952:6/7 :2010/11/15(月) 07:11:30.76 ID:fuERQNFR0
\(^o^)/「開けていいの?」

( ∵)コクン

なんか凄くあっさりした幕切れだよー!
どうしてこんなに気まずい思いしなきゃいけなかったんだよー!

\(^o^)/「空気がうまいよー!」

( ゚д゚ )

( ∵)

結局最後の最後まで気まずかったよー!
扱いづらいっていうlvじゃないよー!

\(^o^)/「じゃあオワタは帰るねー」

こうして、あっという間に事件は幕を閉じたよー!

953:7/7ラスト :2010/11/15(月) 07:12:52.38 ID:fuERQNFR0
そして、オワタは帰り____

( ゚д゚ ) 「……帰ったか?」

( ∵)「帰ったな」

( ゚д゚ )

( ∵)

( ゚д゚ ) 「ギャハハwwwwww見たか今のwwwwwwwww」

( ∵)「バロスwwwwwwwwwww」

( ゚д゚ ) 「おどおどしやがってwwwwwww
w」

.  |___
. /    (^p^ )  シュエエアィサィwwwww
/    /    \
     | |   | |
___/ /__.| |___
   //   //
   (Ξ´  ‘ミ)   

( ゚д゚ ) ( ∵)「!?」

  1. 2010/11/15(月) 07:12:52|
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近づきたいようです

929:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/15(月) 02:42:22.30 ID:Xh3VEsK+O [sage]
( ^ω^)「ツン、寒そうだお。こういう時はt」

ξ゚⊿゚)ξ∩「え?」スチャ

( ^ω^)「……手袋あったかそうだお。僕も今度買ってくるかお」



( ^ω^)「結構混んでるお、はぐれないようn」

ξ゚⊿゚)ξ「この歳で迷子になるわけないでしょ。ほら、行くわよ」スタスタ

( ^ω^)



( ´ω`)




近づきたいようです

931:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/15(月) 02:44:12.69 ID:Xh3VEsK+O [sage]
川 ゚ -゚)「で、私に相談しに来たわけか。情けない男だな」

( ^ω^)「うっ」

川 ゚ -゚)「ツンと付き合って3ヶ月だぞ。3ヶ月といえばイチャイチャしまくってる頃じゃないか」

( ´ω`)「ううっ」

川 ゚ -゚)「それを『手も繋いでないお』だと? 聞けば会話の内容すら付き合う前と変わってないじゃないか。恋のキューピットとして走り回った私の苦労はなんだったんだ」

(ヽ´ω`)「返す言葉もございません……」


川 ゚ -゚)「まあいいさ。それで、ツンとの距離を縮めたいと言ったな」

( ^ω^)「お。手を繋いだりぎゅってしたり」

933:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/15(月) 02:45:42.29 ID:Xh3VEsK+O [sage]
川 ゚ -゚)「ぎゅっ……いや、生々しい話をされても困るんだが……」

( ^ω^)「?」

川 ゚ -゚)「とにかく、だ」

川 ゚ -゚)「ツンがそっけないのは今に限ったことじゃないだろう? きっかけさえあればそのうち慣れてくれるさ」

( ^ω^)「まずはきっかけ、かお?」
川 ゚ -゚)つ□「そして、手っ取り早く慣れてもらうためにツンから動くよう仕向ける。そのための強力なアイテムがこれだ」

(;^ω^)「……え、これだけかお」

川 ゚ -゚)つ■「私を疑うのか? ああ、ついでに私の分も買ってきてくれ」

≡(;^ω^)「了解しますた!」
  つ□■と

            タカイ! アンガイタカイオ!>

川 ゚ -゚)「相談料、兼ツンをやきもきさせた罰だ。強引にいけばいいものをヘタレまんじゅうめ」

936:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/15(月) 02:48:02.39 ID:Xh3VEsK+O [sage]
次の日。

ピンポーン

ξ゚⊿゚)ξ「おじゃまし――」


  /⌒ヽ
 ( ^ω^) 「いらっしゃいだおー」
  (:::::::::::)
   し─J


ξ*゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξハッ

ξ゚⊿゚)ξ「あ、ぶ、ブーンが見たいDVDってこれでしょ?」

( ^ω^)「ありがとだお、ココア持ってくるからセットしててくれお」

ξ*゚⊿゚)ξ「うん……」

937:近づきたいようです :2010/11/15(月) 02:50:26.83 ID:Xh3VEsK+O [sage]
( ^ω^)ξ*゚⊿゚)ξソワソワ      ズドーン>

( ^ω^)ξ*゚⊿゚)ξウズウズ     ウギャアアア>

( ^ω^)゚⊿゚)ξポフッ        オーウ!オマイガッ>

(*^ω^)*゚⊿゚)ξギュー        ウィーキャンフラアアアアアイ>


***




川 ゚ -゚)白「……そうか、うまくいったか」

川 ゚ー゚)白「ボアフリースは効果覿面だっただろう? ツンはふわもこに触らずにはいられない性質だからな」

川 ゚ -゚)白「いや、礼なら前払いでもらってある――そろそろ切るぞ」

川 ゚ -゚)「さて、今度は私だな」

938:近づきたいようです :2010/11/15(月) 02:53:00.58 ID:Xh3VEsK+O [sage]

***


('A`)サムイ…

<ドクオー

('A` ) ?

≡川 ゚ -゚)A` )ボフーン


アッタカイダロウ、フワフワモコモコダ

ハ、ハイ…イヤデモ、クルシイッテイウカ、アアアノ…



近づきたいようです おしまい
  1. 2010/11/15(月) 02:53:00|
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デートはいつもこうなようです(閲覧注意)

824:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:00:58.87 ID:UmUH74zO0
朝の食事の支度をしていた私は、相変わらず血色の悪いドクオの顔を見て、
その背後に忍び寄り、後頭部めがけて包丁を突き出した。
もちろん極めてソフトに、ではあるが。

川 ゚ 々゚)「ねえドックン~」

川 ゚ 々゚)っ━lニニフ(;'A`)ツンツン

(;'A`)「おい!包丁で人の事をつつくな!」

川*゚ 々゚)「え~大丈夫だよ~先っちょは刃を落としてあるから…」

(;'A`)「そういう問題じゃないのよ…それでなんだよ?」

川 ゚ 々゚)「うん…どこかであそばない?
      久しぶりにテーマパークとかドライブとか…」

('A`)「そうだな…最近羽を伸ばす時間もなかったし…よしいこうか」

川*゚ 々゚)「で…どこ行こうか!寄生虫博物館?蝋人形館?」

(;'A`)「選択肢がおかしすぎるだろ…うーん」

めんどくさがりながらも、ドクオは中空を睨んで何か考えてくれている。
私は、こういう彼の真面目なところに惹かれて…結婚したのだ。
ドクオと結婚。もう二ヶ月も前のことだけど、未だにその事を考えるとニヤニヤが止まらない。

川*゚ 々゚)「どぅふふ…」

(;'A`)(なんか今日のクルウ特に気持ち悪いな…)

826:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:03:49.21 ID:UmUH74zO0
('A`)「じゃあ、夢ネズミ王国は?平日だし空いてるだろ」

ネズミ王国…最近の不況でもうすぐ潰れると話題のテーマパークだ。
きっとドクオは、私が人ごみを極度に嫌うの知っていてこのチョイスをしてくれたのだろう。
ドクオの優しさが心にしみる。

川*゚ 々゚)「いいね~じゃあネズミ王国で…何時に出る?」

('A`)「あ~じゃあ十時には出ようか、昼前に着きたいし」

川*゚ 々゚)「分かった…嬉しいよ…ドックン」

(;'∀`)「…ああ、ていうかそのドックンってのやめて恥ずかしい」

久しぶりのお出かけだ、私は足取りも軽やかに台所に戻った。
さっさと朝ごはんを作ったら、急いで準備しなければ。

川*゚ 々゚)「~♪~♪~~♪」

(;'A`)(なぜ鼻歌が暗い日曜日なんだ…)

私は手早く料理を作り、テーブルまで運ぶと自分は寝室に向かった。

828:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:06:36.31 ID:UmUH74zO0
('A`)「おい、食べないのか?」

川*゚ 々゚)「もう食べたから大丈夫、それより支度しなくちゃね!」

('A`)「あと二時間はあるぞ?それより一緒に食おうよ~まだ新婚だしさ~」

…ゴメーンキコエナーイ …バタン



('A`)「…」



('A`)「ドックン寂しい…」

831:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:09:08.40 ID:UmUH74zO0

*――――数時間後――――*

(;'A`)「ふ~、ようやく着いた…俺ちょっとトイレ行ってくるわ」

川;゚ 々゚)「うん行ってらっしゃい…うわ…すごい人…」

(;'A`)「…どこが?閑散としてるけど…やば…漏れそう」

ゲートをくぐると、ドクオはいままで我慢していたのか小走りにトイレを探しに行った。
驚いたことに、ネズミ王国は平日だというのにカップルや家族連れでごった返している。
本当に経営難なのか?見渡しただけでも6人も人がいる。その中にはカップルの姿もちらほら…。

川*゚ 々゚)「ふふっ…」

だが、私たち夫婦より幸せそうなカップルはいない。
まあ、当然ではあるが。

835:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:14:19.17 ID:UmUH74zO0

川 ゚ 々゚)「…ん?」

視界の端に、なにやら不穏な動きを感じた。
そこに目を移すと…ドクオが男に絡まれているのが見えた。


(;'A`)(゚Д゚#)


川 ゚ 々゚)(なんだ…?)

私は二の腕に鳥肌がたつのを抑えきれなかった。
ドクオが、男に、絡まれている。

その事をいま一度認識した途端、顔がちょっと引き攣るのを感じた。

川#゚゚ 益゚゚ )ギギギギギ

839:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:17:39.95 ID:UmUH74zO0
少し離れていたので、会話の内容などは分からなかったが、
見ているとどうやらドクオがぶつかったらしい。
頻りにドクオは頭をさげ、男に謝っている。

……若い男だった。子供と言ってもいい年齢だろう。

(,,゚Д゚)つ('A`;)

さらに傍若無人留まるところを知らない男は、
ドクオの胸ぐらを掴むと前後に体を揺すった。


川#゚゚ 益゚゚ )(私のドックンに…私のドックンに…なんてことしやがる…)

川#゚゚ 益゚゚ )(私だってまだソフトSMくらいしかやってないのに…!
        あのガキ…あのガキ…!!)


川*゚ 々゚)(はぁ~でもドックンのあの怯えた顔…可愛すぎる…。
      いじめたい!いぢめたい!包丁で!ノコギリで!
      ドックンの色白ボディを蹂躙したい!!!)


川;゚ 々゚)(いやいやいや、妄想に浸っている場合じゃ…)

私は、ドクオにつけた傷を優しく舐めるところで妄想を一時ストップした。
危うく、人ごみに紛れたドクオとクソガキを見失うところだ。

840:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:22:50.83 ID:UmUH74zO0
そこに一人の女が慌てた様子で、二人の間に割り込んでいった。
どうやら若い男の彼女らしい。
彼女は男をドクオから引き離すと、ドクオに頭を下げた。


(;゚ー゚)(゚Д゚,,) ('A`;)

(゚ー゚*)(゚Д゚,,).... ('A`;)


女は男の手を引くと、足早にどこかへ去っていった。
…どこかへ去る?いやいやいやいや。
この私が?ドクオを傷つけた人間を?…逃がす?


川# 々 )(に が さ な い !!!)


私は鞄を脇に強く挟みこむと、彼らのあとを猛然と追った。
こんな時に備えて、私は家で支度を整えてきてあった。
どれも番手の細かい砥石で、丁寧に研ぎ上げたものばかりだ。

川 ゚ 々゚)(生まれてきたことを後悔させてやる…)

チャラチャラと、金属が触れ合う音が鞄から漏れる。
……待ってろよ。クソガキ。

841:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:24:34.49 ID:UmUH74zO0
(;'A`)「ふい~まったくひどい目に…あれ…くるう?」

(;'A`)

('A`;)


(;'A`)「え……ドコニイッタノ?」

844:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:26:50.04 ID:UmUH74zO0
(,,゚Д゚)「ごめ、ちょっとションベン行ってくる。待っててな」

(*゚ー゚)「うんなんか買っとく?」

(,,゚Д゚)「ああ…ポップコーンとか頼むわ」

(*゚ー゚)「は~い」

川 ゚ 々゚)「…」

トイレに入ったのを確認すると、私は入り口の前に立った。
いまや男はその無防備な背中を、こちらに惜しげもなく晒している。

(,,゚Д゚)「…」チョロチョロチョロ…


川#゚ 々゚)「…」イライライライラ


やるときに小便をかけられても困るので、終わるまでじっと待つ。
男がぶるっと身震いして、ジッパーを閉める。
そして下を向いて数歩こちらに歩いたあと、ようやく奴は顔を上げた。

845:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:29:21.28 ID:UmUH74zO0
(;゚Д゚)そ「うおっ…びっくりした…」

川 ゚ 々゚)「…なにに?」

(;゚Д゚)「なににって…ここ男子トイレだぞゴルア」

驚いたようなかおしても許さない。
ドクオを怖がらせやがって。

気の弱い彼のことだ…死ぬほどビビっただろうに。

川 ゚ 々゚)「知ってるよそんなの…それはいいからさ…」

私は、背中に隠していたナイフをおもむろに取り出してみせる。
トイレの貧弱な照明でも、このガキを威圧するのには十分だ。
男は最初、私の脇を抜けて逃げようとしたがそう簡単には逃がさない。

じりじりと角まで追い詰めてから、私は個室を顎でしゃくった。

川 ゚ 々゚)っ━lニフ「そこに入れ」

(;゚Д゚)「……え、えっと」

川 ゚ 々゚)「あ?聞こえなかった?早く入れよ個室に」

(;゚Д゚)「あ、はい……すみませんちょっと待って」

男は何を勘違いしたのか、
ヒップポケットに差していた長財布を、こちらにつきだしてきた。
ブランド物の低劣なコピー品。センスまでゴミクズなのか?お前は?

848:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:33:34.72 ID:UmUH74zO0
(;゚Д゚)「すみません…いま五しかないんですけど…」

川 ゚ 々゚)「…ああ、そういう事?買収?」

川 ゚ 々゚)「…なめてんのかおまえ」

私は腰からスローイングナイフを引き抜くと、
思い切り勢いをつけて男の太ももに突き立てた。

(,, Д )「っ…ああああああああああ!」

川 ゚ 々゚)「…あーうるせえなー…」

(,, Д )「てめえぇ!何しやがる!」

川 ゚ 々゚)「だからうるさいって言ってるでしょ?」

痛みに前かがみになった男の髪を掴み、無理やりこちらを向かせると、
持っていたナイフを喉元にグイと押しこんでやった。

(,, Д )「があっ!」

喉の軟骨をぶちぶちと引き裂く感触、実に久しぶりだ。
なにか言おうとした男の口からは、言葉の代わりに血混じりの泡が醜く噴き出る。

(; Д )「ヒュ…グ……ブブダズゲ…」

私に喉を刺された男は、助けを求めるようにこちらに手を伸ばす。
毎回思うのだが、なぜ刺した本人に助けてもらおうとするのか?
まあ、どうでもいいテーマか。

853:デートはいつもこうなようです :2010/11/15(月) 00:36:43.91 ID:UmUH74zO0

とりあえず、ワックスでテカテカの男の髪を撫でながら、
やさしい私は彼に気休めを言ってやることにする。

こうすると捕虜は命令に忠実になる場合が多い。

川 ゚ 々゚)「ダイジョブだよ…それだけじゃすぐには死なないから…」

気管に入った血で溺れるまではな。
そう思うと、クッと勝手に私の喉が鳴った。

川 ゚ 々゚)っ━lニフ「個室に入ればそれ…抜いてあげるから…ほら」

(; Д )「ヒーグ…ワカ…ゲホッ…」

予備用のナイフを新たに取り出し、先で開いている個室を指すと、
男はようやくおとなしく個室に入る。
私はその後を追って、後ろ手に扉を閉めた。

川 ゚ 々゚)「…」

(; Д )



857:デートはいつもこうなようです 閲覧注意 :2010/11/15(月) 00:39:37.75 ID:UmUH74zO0
*―――――――――*

(*゚ー゚)(ギコくん遅いな…)

ギコくんがトイレに行ってからしばらく経った。
彼が初めての給料で私を連れてきてくれた、
念願のユメネズ(夢のネズミ王国の略称)だったが、私は早くも後悔し始めていた。

(;゚ー゚)(来て早々に男の人に絡むし、公衆の面前でギコハハハって笑うし…もう)

遊園地デートはこうした相手の欠点を浮き彫りにする。
いつか、そんな事を雑誌で読んだような気がする。

(*゚ー゚)(…まあでもはしゃいでるからこそ、彼もあんな風なのよね)

初めてのユメネズ。
ちょっとくらいはしゃいで、人に迷惑を掛けても…仕方ないことなのかもしれない。
なんといっても私たちは若いのだ、きっと周りも許してくれる。


そうしてベンチでギコくんを待っていると、突然女の人が私の隣に掛ける。
彼女の長い黒髪が、風に煽られて私の頬をくすぐった。

(*゚ー゚)「っ…」

川 ゚ 々゚)「…あら、ごめんなさい」 続きを読む
  1. 2010/11/15(月) 01:09:28|
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川 ゚ -゚) 告白するようです('A`)

766:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:44:58.20 ID:WzIjk7eo0 [sage]
川 ゚ -゚) 「ツン、つー。恋はいいものか?」

 放課後の教室。女三人だけのおしゃべり。
 突然にクーがそう切り出す。

(*゚∀゚) 「おー、私は幸せだぞ~。弟者はやさしいしな!」
 
 つーはまぶしい笑顔で答える。

ξ゚⊿゚)ξ「そうね。とりあえずは、しあわせよ。あいつといると安心するもの」

 そっけなそうに。でも、どこかはにかんだ顔でツンも答える。

川 ゚ -゚) 「そうか」

 クーは二人の答えを聞いて、どこかうらやましげな空気とともに言葉を吐く。

768:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:45:53.28 ID:WzIjk7eo0 [sage]
ξ゚⊿゚)ξ「あら、クーも恋しているの」

川 ゚ -゚) 「うん。でも、悩んでいるんだ。彼は、興味なさそうだから」

ξ゚⊿゚)ξ「ドクオ?」

(*゚∀゚) 「あのしょぼくれか~?」

川 ゚ -゚) 「うん」

 クーは二人の予想に否定もせずにうなずく。
 図書館に入浸りのさえない彼に、高嶺の花と言われている彼女は恋をしていた。


川 ゚ -゚) 告白するようです('A`)

771:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:46:50.15 ID:WzIjk7eo0 [sage]
ξ゚⊿゚)ξ「まぁ、あなたがあいつと仲いいとは思っていたけど、あなたが好きになっているなんてね」

(*゚∀゚) 「おー、あいつもてなさそうだもんな~」

川 ゚ -゚) 「確かに、ドクオは人を寄せ付けない雰囲気があるからな」

(*゚∀゚) 「しょぼくれのどこが好きなんだ~?」

川 ゚ -゚) 「どこ、だろうな。これといった理由は見つけられないけど、気づいたら好きになってたんだ」
 
 ドクオの好きなところを思い浮かべるようにクーは教室の天井を見上げる。

川 ゚ -゚) 「彼と初めて会ったのは図書館だった。図書委員じゃないのに、図書委員の仕事をしてるドクオがいて、探し物を手伝ってくれた」

 クーは整理するように、馴れ初めを語り始める。

773:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:47:39.30 ID:WzIjk7eo0 [sage]
川 ゚ -゚) 「最初は、変な人だと思った。けど、話してみると色々と知っていて、本も紹介してくれて。ドクオを賢い人だって感じた。気づけば、彼と話すのが好きになっていた」

川 ゚ -゚) 「今まで、異性にそんな感情を抱いたことなんかなかったから。不思議な気持ちだ」

ξ゚⊿゚)ξ「異性の中じゃ、一番一緒にいるのはドクオかもしれないわね。それも、あるんじゃない」

川 ゚ -゚) 「そう、なのか?」

ξ゚⊿゚)ξ「一番近い人を好きになる。そんなものでしょ」

川 ゚ -゚) 「ツンは、ブーンと幼馴染だったな」

ξ゚⊿゚)ξ「えぇ、腐れ縁」

 ツンはあきれるように、ため息混じりに、でも、楽しげにつぶやく。

(*゚∀゚) 「あたしは、弟者とはそうじゃないけど、わかるぞ。ギコが、一番近かったからな~」

川 ゚ -゚) 「そう、なのかもしれないな。気づけば、ずっと一緒にいたいと思っていたんだ」

775:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:48:39.61 ID:WzIjk7eo0 [sage]
ξ゚⊿゚)ξ「でも、あいつ『恋愛ごとなら本やゲームで楽しんでいる』っていってたわよね」

 ツンは思い出して呆れるように言った。

川 ゚ -゚) 「あぁ、そうなんだ」

 クーもその言葉を聞いているだけに躊躇っていた。
 ドクオは自分が物語の主人公になれるとは思っていない。だから、創作の恋愛、人の恋愛を楽しんでいるところがある。
 恋愛に興味はあるが、自分がその対象として見られると思っていないのだ。
 つーが「しょぼくれ」と言い、クーが「人を寄せ付けない雰囲気がある」というように、ドクオはどこか浮いている。
 だが、自然に事を手伝ったりする事から思いを寄せる女子は多い。が、本人は気づいていない。むしろ、告白しても罰ゲームとしか思わないだろう。
 それを知っているクーとツンはため息をつく。

(*゚∀゚) 「でも、告白しないと話にならないんだぞ~」

 そんな二人に、つーが言う。

川 ゚ -゚) 「そうだが、臆病でな。怖いんだ」

ξ゚⊿゚)ξ「意外ね」

川 ゚ -゚) 「今の関係が好きだから。壊れるのが怖いんだ」

(*゚∀゚) 「あー、わかるぞ~」

 放課後の教室に三人のため息が響いた。

778:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:49:36.07 ID:WzIjk7eo0 [sage]
('A`)「返却は一週間後になりま……くしっ」

 何も知らないドクオは図書館で受付をしていた。

( ´∀`)「モナモナ、ドクオ君今日も助かるモナ。いい加減図書委員になってくれモナ」

('A`)「すみません。なにかに所属するというのが苦手なんで」

( ´∀`)「ぁ~。まぁ、手伝ってくれているから文句は言えないモナ。珈琲でもどうモナ?」

('A`)「いただきます」

 コポコポコポ

( ´∀`)「どうぞモナ。お砂糖はいらないモナね?」

('A`)「はい」

( ´∀`)「ドクオ君は、彼女つくらないモナ?」

('A`)「うーん。できないですね」

( ´∀`)「先生、図書館に入り浸っているから心配モナ。もっと、青春してもいいと思うモナ」

('A`)「俺、人に好かれる方じゃないんで。それに、今のままが楽なんですよ」

( ´∀`)「内藤君たちとつるむのがモナ?」

('A`)「はい」

781:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:50:32.63 ID:WzIjk7eo0 [sage]
( ´∀`)(まさか、ホモモナ?)

( ´∀`)「ドクオ君は、恋愛に興味は無いモナか?」

('A`)「ありますよ。でも、本の中の恋愛話や人の話だけでも満足ですし、自分がそういう。彼氏彼女といった関係の中にいるのが想像できないんです」

 ドクオは入れてもらった珈琲を飲みながら、答える。
 彼は恋愛に興味ある。だが、そういう関係になっている姿を想像できなかった。

( ´∀`)(モナモナ。思いを寄せる子は何人もいるのに気づいていないモナ)

 モナーは司書教員として利用者が増えたことがうれしかった。その一因をドクオが担っていると最近になって気づいた。
 ドクオが手伝うことによって委員としての自覚の出てきた図書委員。
 勉強にしにくるだけの生徒に息抜きに本を薦め利用者として利用が増えた。
 そして。

783:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:51:25.34 ID:WzIjk7eo0 [sage]
 ガラッ

(,,゚Д゚) 「おじゃまします。ドクオいますか?」

( ´∀`)「いらっしゃいモナ。今日もコーチモナ?」

(,,゚Д゚) 「はい。ちょっと詰まったんで」

('A`)「おっす。今日はどうしたんだ」

(,,゚Д゚) 「なんか、新しくスパイク変えたんだけどしっくりこなくてよ」

('A`)「ちょっと、見せてみろ」

(,,゚Д゚) 「ほい」

('A`)「ちゃんと、足にあわせたか?」

(,,゚Д゚) 「サイズは合わせたぞ」

('A`)「ちゃんと足にあわせろ。陸上、半年はなるだろ」

(,,゚Д゚) 「あ~、先輩も言ってたな。ギコハハハッ」

787:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:52:34.35 ID:WzIjk7eo0 [sage]
('A`)「全く。少しは自分で調べろ」

(,,゚Д゚) 「いいじゃねぇか。本読むより聞いたほうが早いこともあるんだろ」

('A`)「まあな。で、最近調子はどうなんだ」

(,,゚Д゚) 「お前の言ったとおりの練習してたらタイムが縮まったぜ」

('A`)「それはよかった」

 ドクオの趣味は読書だった。それも、色々な分野の。
 ドクオは退屈しのぎに陸上部の練習を見て、初心者のギコに理論だけは教えた。すると、ギコのタイムが良くなった。
 それから、ギコは図書館に足を運ぶようになり、二人は仲良くなった。

( ´∀`)(もったいないモナね)

 近寄りがたいが、冷静で自分の持っている知識を総動員して親身に相手になるドクオ。
 友人として、そばに一人は欲しいタイプの彼に春が来ないのがモナーには残念だった。

('A`)「先生。珈琲ご馳走様でした。蔵書の整理の続きしてきます」

( ´∀`)「お願いモナ」

789:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:53:27.24 ID:WzIjk7eo0 [sage]
ξ゚⊿゚)ξ「とりあえず、私たちだけじゃ情報が偏ってるわ。だから、ほかの人に訊きましょう」

川 ゚ -゚) 「誰に訊くんだ?」

ξ゚⊿゚)ξ「ブーンは、口が軽いわね」

(*゚∀゚) 「弟者は?」

ξ゚⊿゚)ξ「たぶん、私たちと情報量が変わらないわ」

川 ゚ -゚) 「ほかにドクオと話してる人となると……」

ξ゚⊿゚)ξ「そうだ! モナー先生がいるじゃない」

(*゚∀゚) 「モナー? なんでだ?」

川 ゚ -゚) 「あぁ、図書館か」

ξ゚⊿゚)ξ「そうよ。あの先生、雑談好きでしょ。ドクオは訊かれたことには基本的に答える。だから、なにか聞いている可能性はあるわ」

川 ゚ -゚) 「なるほど」

(*゚∀゚) 「じゃ、いまからいくぞ~。善は急げだ!」

 誰もいない教室から三人は図書館へ向かう。

790:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:54:36.81 ID:WzIjk7eo0 [sage]
(*゚∀゚) 「おー、ギコ。どうしたんだ」

(,,゚Д゚) 「おぅ。つー。ドクオに相談してたんだよ。もう、戻るけどな」

(*゚∀゚) 「がんばれよ~。しぃ泣かしたらフルボッコな~」

(,,゚Д゚) 「おーう」

 図書館に残っていたギコと会う。

ξ゚⊿゚)ξ「まだ、ドクオいるのかしら」

川 ゚ -゚) 「かもしれないな」

(*゚∀゚) 「~♪」

 ツンとクーの予想を聞かず、つーはモナーに会いに行く。

(*゚∀゚) 「せんせ~、ちょといいか~?」

( ´∀`)「おや、珍しいモナね。どうしたモナ?」

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと、つー」

川 ゚ -゚) 「えっと、相談が。ドクオは?」

( ´∀`)「今は表に出ているモナよ。呼ぶモナ?」

ξ゚⊿゚)ξ「いえ、いないほうが都合の良いです。先生、ドクオが彼女が欲しいとか言ってませんでしたか」

792:(´<_` )弟者は手を伸ばすようです(*゚∀゚)◆0W2aXyHsp2 :2010/11/14(日) 22:55:57.86 ID:WzIjk7eo0 [sage]
( ´∀`)「モナモナ。なにか面白いことがありそうモナね。どっくんを思っているのはクーちゃんモナか?」

川 ゚ -゚) 「はい」

( ´∀`)(よ、よかったモナ。どっくんに春が来るモナ!」

( ´∀`)「ドクオ君は、自分がそういう関係にいるのが想像できないと言っているモナ。だから、勇気を出して気づかせて欲しいモナ」

川 ゚ -゚) 「先生」

( ´∀`)「彼は、もったいモナよ。お買い得モナ。今ならドクオ君と図書館を自由に利用する権利も付けるモナ」

ξ゚⊿゚)ξ「生徒は自由に利用できますよね」

( ´∀`)「モナモナ。ツンちゃん突っ込み鋭いモナ。でも、勇気出すなら急いだ方が良いモナ」

(*゚∀゚) 「なんでだ~?」

( ´∀`)「彼を狙っている子、意外と多いモナ」

ξ゚⊿゚)ξ「あら、そうなの?」

( ´∀`)「彼、優しいモナ」

ξ゚⊿゚)ξ「あ~っ。そうなんだ」 続きを読む
  1. 2010/11/14(日) 23:02:16|
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( ^ω^)と百鬼夜行のようです

518:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 08:55:51.15 ID:DnVJj21l0



------------------------------------------------------

この世には、目には見えない闇の住人達がいる。

その住人は、時として君達を襲ってくる……(地獄先生ぬ~べ~より)


『( ^ω^)と百鬼夜行のようです』

------------------------------------------------------

520:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 08:56:39.12 ID:DnVJj21l0
( ^ω^)「クー、まだ分からないのかお?」

【( ^ω^)ブーン 化け猫】

川 ゚ -゚)「ちょっと待ってくれ、あと10秒だけ……」

【川 ゚ -゚) クー 妖怪サトリ】

('A`)「もっと遅くしろ。絶対酒なんか飲みたくねえ。」

【('A`) ドクオ 天邪鬼 (天邪鬼なので言いたい事と逆の事を言う)】

ξ゚⊿゚)ξ「あんた相変わらず分かりづらいわね……」

【ξ゚⊿゚)ξ ツン 山姫】

( ∵)「……」

【( ∵) ビコーズ 青行灯】

( ´_ゝ`)「お。終わったんじゃないか?」

【( ´_ゝ`)アニジャ 前鬼】

(´<_` )「やっぱ流石だよな。クー。」

【(´<_` )オトジャ 後鬼】

522:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 08:57:19.80 ID:DnVJj21l0 [sage]
( ^ω^)「どうだったお?クー。」

川 ゚ -゚)「ああ。ここら一帯の怪死事件の犯人は、すべて『火車』の仕業だ。」

ξ゚⊿゚)ξ「突然の心臓麻痺で7人が死亡したあの事件ね。」

('A`)「俺はデス○ートの仕業だと思ってなかったぜ。」

(´<_` )「何でそんな事が分かるんだっけ?クー。」

川 ゚ -゚)「被害者の霊の心を読み取ったのさ。離れていたから苦労はしたが。」

川 ゚ -゚)「もちろん今アニジャがツンでのズリネタを構想しているのも分かる。」

ξ#゚⊿゚)ξ「……。」

(;゜_ゝ゜)「……。」

#######アニジャはお星様になりました#######

524:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 08:58:36.86 ID:DnVJj21l0 [sage]
(´<_`;)「そ、それで火車はどんな妖怪なんだ?」

川 ゚ -゚)「もとは葬式が終わった後魂を天国に連れて行く妖怪だ。」

ξ゚⊿゚)ξ「それだけじゃ物足りなくなったのね?」

( ^ω^)「強さはどうだお?」

川 ゚ -゚)「準備するほどじゃないな……。」

( ^ω^)「分かったお。……すぐ向かうお。」

('A`)「早くいきてえなあ……」

526:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 08:59:23.96 ID:DnVJj21l0 [sage]
[路地裏]

( ・∀・)「ひゃはははは!きんもちい~!」

【( ・∀・)モララー 火車】

( ^ω^)「なにしてるんだお?」

( ・∀・)「おわ!?……ってただの化け猫か。脅かすなよ~。」

( ^ω^)「で、なにしてるんだお?」

( ・∀・)「ああ、最近怪死事件が起きまくってんだろ?実はあれさ……」

よほど上機嫌だったのか、モララーの口からは『武勇伝』が次々と飛び出した。

( ・∀・)「でさ……あいつらのショック受けた顔が……快楽……それで……」

( ・∀・)「殺して……人数増やして……んでs

( ^ω^)「ダメだお。」

( ・∀・)「……は?」

527:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 09:00:05.90 ID:DnVJj21l0 [sage]
( ^ω^)「妖怪が人間とそんなに関係してちゃダメだお。」

(#・∀・)「……ああ、お前もそうやって主人公気取るんだ?ただの化け猫が?」

(#・∀・)「何だっけ、あいつら……オンミョージ?」

(#・∀・)「わけわかんねえ札投げてきやがってさ、ヒーロー気取りだったよ。」

(#・∀・)「まあ、さくっと殺っちゃったけどね?」

(#・∀・)「……後悔するよ?」


【VS火車(#・∀・)】

529:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 09:00:50.74 ID:DnVJj21l0 [sage]
( ^ω^)「みんな、出てくるお!」

[ゴミ袋の陰からいっせいに仲間が飛び出してきた!]

川 ゚ -゚)ξ゚⊿゚)ξ('A`) :(゜_ゝ゜): (´<_`;)( ∵)

( ・∀・)「……あん?お前が何人仲間を呼んだって……」

(#・∀・)「この火車様にはかなわねえよ!」

[モララーの『かえんぐるま』→( ´_ゝ`)・(´<_` )]

川 ゚ -゚)「アニジャ、右。オトジャ、上だ。」

( ´_ゝ`)(´<_` )『よっ……と』

川 ゚ -゚)「アニジャ、また上。オトジャはバックステップだ。」

( ´_ゝ`)(´<_` )『ほっ。』

(#・∀・)(攻撃があたらねえ……)

530:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 09:01:33.09 ID:DnVJj21l0 [sage]
( ´_ゝ`)(´<_` )『あらよっと。』

川 #゚ -゚)「二人とも、そこだ!火車に突進だ!」

(#´_ゝ`)(´<_`#)『おらあっ!』

(#゜∀゜)「ゲェーーーッ!」

[火車は勢いよく3mほど転がった]

(#゜∀゜)「な…なんで…」

( ´_ゝ`)(´<_` )『我らは前鬼・後鬼。コンビネーションにおいて右に出る物はいない』

川 ゚ -゚)「私はサトリ。相手の心を読むことができる」

(#゜∀゜)「ち……畜生……。」

[モララーの『火炎乱射』→('A`)]

532:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 09:02:24.64 ID:DnVJj21l0 [sage]
(#・∀・)「おらおらおらあッ!」

('A`)「どーせ……当たるんだろーな……」

[攻撃は外れた!]
[攻撃は外れた!]
[攻撃は外れた!]
[攻撃は外れた!]

(;・∀・)「あれ……?」

ξ゚⊿゚)ξ「彼は天邪鬼。彼の言った事はすべて『ウソ』になるわ。」

川 ゚ -゚)「限度はあるけどな。」

( ;∀;)「そ、そんな殺生な……」

534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 09:03:24.60 ID:DnVJj21l0 [sage]
ξ   )ξ「それにしても、あなた可哀想……こんな無慈悲な妖怪に囲まれちゃって……」

ξ   )ξ「うふ、うふふ……」

(;・∀・)「?」

ξ゚∀゚)ξ「アハハハハハハハハ!アーハハハハハハハ!」

(;;;・∀・)「!!??」

(;^ω^)「ツンがトランスしちゃったお……」

ξ゚∀゚)ξ「アハハハハ!アハハハハハハハハハ!」

(;;;・∀・)「えっちょっまっ、か、彼女大丈夫……?」

(;;; ∀ )「あ、あれ?力が……。」

ξ゚⊿゚)ξ「……ふう。私は山姫。」

ξ゚⊿゚)ξ「笑うのと同時にあなたの血を吸えるのよ。」

535:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 09:04:05.37 ID:DnVJj21l0 [sage]
( ;∀;)「……ば、化け猫!お前どうしてこんな……!」

(  ω )「……まだ僕が化け猫だと思っているのかお?」

( ;∀;)「?」

  ∧ ∧ ←角
( #°ω°)「ふおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ…………」

   ∧ ∧
【( #°ω°)ブーン 第六天魔王?】

( ;∀;)(あbbbbbbbb……!!!)

( ;∀;)(第六天魔ってのはjhdjkべふぁ……ああ、とにかくカナリヤバイ!ググレ!)

537:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 09:04:53.00 ID:DnVJj21l0 [sage]
  ∧ ∧
( #°ω°)「お前のような下級妖怪が僕に立てつくなど死に値するお……」

( ;∀;)コクコク(首を縦に振る)

  ∧ ∧
( #°ω°)「死にたく無ければ、地獄に帰るんだお……」

( ;∀;)コクコク

  ∧ ∧
( #°ω°)「……ビコーズ。」

( ∵)コクン
    
( ∵)っ〔■■■〕ミョイーン

( ´_ゝ`)(【青行灯】ビコーズ……奴の作りだす空間は地獄と繋がる……)

(´<_` )(便利な奴……)

( ;∀;)「ひいっ、ひいいいいいいいっ!」

[モララーは空間に飛び込んだ]

  ∧ ∧
( #°ω°)「……。」

( ^ω^)「……ふう。」

539:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 09:05:39.44 ID:DnVJj21l0 [sage]
( ^ω^)「ダメだったおね…。」

( ∵)っ〔(´・ω・`)〕ヨイショット

(´・ω・`)「やあ。ダメだったみたいだね。」

【(´・ω・`) ショボン 閻魔大王】
        ・・
(´・ω・`)「君の変身をみやぶれなかったか……」

( ^ω^)「だおだお。僕が魔王なわけないお。ただの、化け猫だお。」

( ^ω^)「なかなか皆みたいな優秀な妖怪はみつからないお……。」

川 ゚ -゚)(私たちも、もともとは罪を犯した妖怪。)

川 ゚ -゚)(私たちはブーンの変身を見破り、閻魔様にやとわれた。)

川 ゚ -゚)(その就職先こそ、ブーンの百鬼夜行、【地獄自警団】だったのだ。)

(´・ω・`)「君達も頑張ってね。それじゃ。」

( ∵)っ〔(´ )〕ミューン

川 ゚ -゚)(なんでブーンがリーダーなのかは……)

540:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 09:06:22.59 ID:DnVJj21l0 [sage]
( ^ω^)「皆、今日もありがとだお。」

ξ////)ξ「べ、別にあんたの(ry」

('A`)「疲れてない……。まあ、ブーンは他人だし……」

( ´_ゝ`)(´<_` )『流石だよな、俺ら。』

( ∵)「……。」

川 ゚ ー゚)(皆に好かれてるから、かな?)

( ^ω^)「クー、早く来るおー!」

川 ゚ ー゚)「ああ、今行くぞー!」

542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/14(日) 09:07:04.39 ID:DnVJj21l0 [sage]
この世には、目には見えない闇の住人達がいる。

その住人は、時として君達を襲ってくる……(地獄先生ぬ~べ~より)


『( ^ω^)と百鬼夜行のようです』






          了。


  1. 2010/11/14(日) 09:08:00|
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(゚、゚トソンようこそ合成屋へ!のようです

263:合成屋 :2010/11/13(土) 05:46:19.98 ID:cSHAfKKBO

 むかしむかし、おじいさんとおばあさんが? いや、違う。
 西暦20XX年、東京? これも違う。

 いつの時代か、どこかの世界のどこかの場所に――

(゚、゚トソン「ようこしょ合しぇい屋へ!」

 綺麗な黒髪に、大人っぽさの中に少しの幼さを秘めた整った顔立ちの、トソンという名の女の子がおりました。

( ・∀・)「こんにちは」

 カウンターの向かいには、二本の剣を携え真っ白な鎧を着た、騎士の姿もありました。

 そこは不思議な合成屋。
 あれとこれを合わせてみれば、素敵な物が生まれます。
 さてさてこの騎士は――

(゚、゚トソン「噛んだ。二回噛んだ。やり直す。次は頑張る」

(;・∀・)「ど、どうぞ。頑張って」

 どんな合成を、依頼するのでしょうか?



【(゚、゚トソンようこそ合成屋へ!のようです】

264:合成屋 :2010/11/13(土) 05:48:11.12 ID:cSHAfKKBO

(゚、゚トソン「何を合成したいのですか?」

 タートルネックの黒いセーターに灰色のロングスカート、そして無地の赤いエプロン。
 二十代前半のその容姿よりほんの少し上に見える、大人っぽい出で立ちをしたトソンが言います。

( ・∀・)「これと、これを」

 カウンターの上にごとっと音を鳴らし、二本の剣を置いた騎士。
 背が高く、凛々しいながらもどこか少年っぽさを残す顔立ちは、トソンと似たものを感じますが、漂う雰囲気はやはり騎士のそれで、逞しい青年でした。

(゚、゚トソン「これは?」

265:合成屋 :2010/11/13(土) 05:53:14.59 ID:cSHAfKKBO

( ・∀・)「炎の剣」

(゚、゚トソン「刃が燃えてますね」

(゚、゚トソン「こちらは?」

( ・∀・)「氷の剣」

(゚、゚トソン「ひやっこいですね」

 ふむ、と声を出し、腕を組んでトソンは考えます。

(゚、゚トソン「えっと……では騎士さんの名前は」

( ・∀・)「あ、僕はモララー。VIP国の騎士、モラ」

(゚、゚トソン「ダニエルにしましょう」

( ・∀・)「えっ」

(゚、゚トソン「では、合成しますね」

( ・∀・)「え、あ、はい。お願いします。え?」

 よくわからない言葉を置いて、トソンは店の奥へ。

266:合成屋 :2010/11/13(土) 05:58:30.12 ID:cSHAfKKBO

( ・∀・)「ダニ……エル?」

 モララーはぽつんと一人、佇んで。

( ・∀・)(最初にも思ったけど)

 木の香り漂う店の中で。

( ・∀・)(あの子、変だ)

 少しだけ、困っていました。

(゚、゚トソン

( ・∀・)(変な子は苦手だなぁ)

(゚、゚トソン

( ・∀・)(可愛いけど)

(゚、゚トソン「お腹すいた」

( ・∀・)(それとこれとは別だよなぁ)

(゚、゚トソン「おいダニエル」

267:合成屋 :2010/11/13(土) 06:04:58.89 ID:cSHAfKKBO

( ・∀・)「え? あ、はい? もう終わったの?」

(゚、゚トソン

( ・∀・)

(>、<トソン

( ・∀・)「え、なにその顔」

(゚、゚トソン「今日は空が青いわ」

( ・∀・)「剣は?」

(゚、゚トソン「あの空を見てると思うの。私はなんてちっぽけな存在なんだろうって」

( ・∀・)「ねぇ、剣は?」

(゚、゚トソン「ほら見てダニエルさん。空が青いわよ。とても、とても青いわ。どこまでもどこまでも、青いわ」

( ・∀・)「僕はダニエルじゃない。ついでにその舞台調の言い回しやめ……あ、ほんとだ凄く綺麗」

268:合成屋 :2010/11/13(土) 06:08:58.90 ID:cSHAfKKBO

(゚、゚トソン「雲が綿菓子みたいだね」

( ・∀・)「食べたら美味しいだろうね」

(゚、゚トソン「楽しいね」

( ・∀・)「楽しいね」

(゚、゚トソン「うふふ」

( ・∀・)「あはは」

(゚、゚トソン

( ・∀・)

(゚、゚トソン

( ・∀・)「で、剣は?」

(゚、゚トソン「はて?」

271:合成屋 :2010/11/13(土) 06:14:38.35 ID:cSHAfKKBO

( ・∀・)「二本の剣、どうしたの?」

(゚、゚トソン「いや、のっぴきならないアレがコレでソレで」

( ・∀・)「あ、なんか大体わかった。失敗したんでしょ?」

(゚、゚トソン「……」

 少しの沈黙が、二人を包みます。

 モララーは――

( ・∀・)(正直に言えば怒らない。嘘つかれたら悲しいけど、それも仕方ない)

 とても優しい青年で、何を言われてもトソンを怒ろうとは思いません。

 対し、トソンは――

(゚、゚トソン(……ネロ……パトラッシュ……あなた達はあんな最後で幸せだったの?)

 大好きなアニメのワンシーンを、頭の中で再生していました。

273:合成屋 :2010/11/13(土) 06:17:37.15 ID:cSHAfKKBO

(゚、゚トソン(私があなた達の傍にいれば……あんな風にならなかったのに)

 黙り続けるトソンの前、モララーはじっと、彼女が口を開く時を待ちます。

( ・∀・)(……長いな。いや、この沈黙の長さは彼女が、素直になれない自分の心と闘っている証。ならば待つ。僕は騎士だ。剣を持ち野を駆ける騎士モララー。そして彼女も今、騎士となり自分の心に剣を突き立てようと頑張っ――)

 優しいけれどちょっぴり鬱陶しい性格をちらりと覗かせながら、待っています。

(゚、゚トソン(どうして……どうして……どうしてなの?)

275:合成屋 :2010/11/13(土) 06:20:22.76 ID:cSHAfKKBO

( ・∀・)(まだかなまだかなマナカナ)

 そしてついにトソンは――

(゚、゚トソン「どうして?」

( ・∀・)「え?」

 口を開き――

(゚、゚トソン「どうしてなの? 彼らはあんなにも幼いのに、どうしてあんな目に」

( ・∀・)「え、彼ら? え、何? 何の話?」

(゚、゚トソン

( ・∀・)「?」

(;、;トソン

 泣いちゃいました。

277:合成屋 :2010/11/13(土) 06:23:46.66 ID:cSHAfKKBO

(;・∀・)「ちょっ、待って! 何で泣くの? 怒らないから! 大丈夫だから! ね?」

(;、;トソン「ね゙ろ゙……ばどら゙っぢゅ……どゔぢで……」

( ・∀・)「……ね……ろ? あ、あれ? なんか変だぞ」

(;、;トソン「ぐすん……ぐすんぐすんぐすん」

( ・∀・)「……泣き方も変だ」

 トソンは泣きます。
 困り顔のモララーを無視して、これでもかとばかりにぐすんぐすんと泣きます。

(゚、゚トソン「……ふぅ」

 ひとしきり泣いて落ち着いたトソンの顔は、キレイキレイでしこたま洗った後の手の様な、それはそれは清々しいものでした。

278:合成屋 :2010/11/13(土) 06:26:48.05 ID:cSHAfKKBO

( ・∀・)「落ち着いた?」

(゚、゚トソン「はい」

( ・∀・)「そう、よかった。じゃあ、剣はどうしたのか教えてく」

(゚、゚トソン「結婚してください」

( ・∀・)「れるかな? 怒らないから教え――」

(゚、゚トソン

( ・∀・)「……はい? な、なん――」

(゚、゚トソン「はいって言った! 今はいって言った! 言った言った! 絶対言った!」

280:合成屋 :2010/11/13(土) 06:29:34.82 ID:cSHAfKKBO

( ・∀・)「ちょ、待っ――」

(゚、゚トソン「ふつつつつか者ですが、これからよろしくお願いしましゅ」

( ・∀・)「……つ、が多い。最後噛んだ。あと、結婚はしない」

(゚、゚トソン「」

( ・∀・)「絶対にしない」

(゚、゚トソン「はて?」

( ・∀・)「しないったらしない。僕はいつかお姫様をゲットするんだから。そしてお姫様とお花畑を駆け回るんだ。きゃははうふふって。だから絶対に結婚はしない」

 トソンの精一杯のプロポーズ。
 それは鬱陶しい夢を持つモララーの心には届きませんでした。
 綺麗だねって、一緒に空を見たあの日。
 楽しいねって、一緒に笑い合ったあの日。
 泣いてる自分を、大丈夫だよって励ましてくれたあの日。
 それら全てが今、無駄になろうとしていて――

(;、;トソン

 トソンはまた、涙を流したのです。

282:合成屋 :2010/11/13(土) 06:33:07.48 ID:cSHAfKKBO

( ・∀・)(なんで泣くのさ)

 こんなにも、愛しているのに。
 何度も重ねた唇は、意味が無かったの?
 彼がくれた、愛してるの言葉は薄っぺらいものだったの?
 二人で過ごした夜と、手を繋ぎながら見た朝日は、価値の無いものだったの?

 さっきとは違って、しくしくと泣くトソンをモララーは――

( ・∀・)「泣き止んで」

(゚、゚トソン「はい」

 優しく励ま――

( ・∀・)「あと地の文がおかしい。なんか、色々おかしい」

(゚、゚トソン「はて?」

 ――しはせずに、冷静に突っ込みを入れました。

284:合成屋 :2010/11/13(土) 06:36:03.59 ID:cSHAfKKBO

( ・∀・)「えっとさ、結婚は置いといて、剣の合成は?」

(゚、゚トソン「はて?」

 ふぅ、と一呼吸置いて。

( ・∀・)「……この店、君一人なの?」

(゚、゚トソン「父は小さい頃に亡くなり、ここを経営していた母も亡くなって、今は一人です」

( ・∀・)「それは辛かったね。こんな調子で収入は?」

(゚、゚トソン「はて?」

( ・∀・)「え? 母親が亡くなってから、どうやって暮らしてるの?」

288:合成屋 :2010/11/13(土) 06:59:42.09 ID:cSHAfKKBO

(゚、゚トソン「食べて」

( ・∀・)「うん」

(゚、゚トソン「寝て」

( ・∀・)「うん」

(゚、゚トソン「起きた」

( ・∀・)「うん」

(゚、゚トソン

( ・∀・)「えっ、終わり?」

(゚、゚トソン「はい」

( ・∀・)「母親が亡くなったのいつ?」

(゚、゚トソン「昨日」

291:合成屋 :2010/11/13(土) 07:03:15.95 ID:cSHAfKKBO

(;・∀・)「えぇ!? 合成、した事あるの? ていうか辛くないの?」

(゚、゚トソン「無いです。辛くもない。というか正直まだわけがわからない。母はいないし溶かしてくっつけてとか意味がわからないし。だから剣は捨てた」

(;・∀・)「よくもまぁそんな淡々と――っていうか剣捨てたの!?」

(゚、゚トソン「だから、結婚してください」

( ・∀・)「け――」

(゚、゚トソン「おっぱいそこそこありますよ? カップは――」

( ・∀・)「待って言わないで誘惑しないで」

294:合成屋 :2010/11/13(土) 07:10:01.25 ID:cSHAfKKBO

(;、;トソン「……ダメなの?」

(;・∀・)「また泣いた」

(;、;トソン

( ・∀・)「女の涙は、苦手なんだ」

 モララーが言った直後、何かを閃いたのか鼻を啜って、涙を吹いたトソン。

 そして――

(゚、゚トソン「……ダメ?」

 上目遣いで、そう言い放った。

( ・∀・)「うわ、涙目可愛いどうしよう可愛い」

 大きな二つの瞳に見つめられたモララーは、顔真っ赤。

(゚、゚トソン「うるうる」

( ・∀・)「あぁくそっ! 変な事言ってるけどこれは可愛い!」

296:合成屋 :2010/11/13(土) 07:13:18.62 ID:cSHAfKKBO

(゚、゚トソン「うるうる」

( ・∀・)「んー」

(゚、゚トソン「うるうる」

( ・∀・)「しょうがない、結婚すっか」

(>、<トソン「ほんとけ!?」

( ・∀・)「うん。あー、うん」

(>、<トソン「オラ嬉しいよダニさ! オラが幸せにしてやりゅよ!」

( ・∀・)「ダニさって。しかもまた噛んでるし。うん――」

(>、<トソン

( ・∀・)「ま、いっか」

 こうして二人はめでたく? 結ばれましたとさ。

297:合成屋 :2010/11/13(土) 07:16:49.09 ID:cSHAfKKBO

 ――それから、数年の時が流れました。

 やはり、どこかの世界のどこかの場所に――

( ・∀・)「帰ったよ」

 昔よりもずっと逞しくなった騎士がおりました。

(゚、゚トソン「おかえりなしゃい! だにえりゅ!」

 昔と変わらず、噛み倒すトソンの姿もありました。 続きを読む
  1. 2010/11/13(土) 07:26:20|
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Pocky game! のようです

859:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 15:03:52.88 ID:m4vAN0uVO
VIP高二年 某教室


( ^ω^)「おいすーww」

('A`)「おーっす」

川 ゚ -゚)「おはよう」

ξ゚⊿゚)ξ「おはよ」

これは日常

( ^ω^)「ツンー 今日はなんの日か、知ってるかお?」

ξ゚⊿゚)ξ「数学と世界史の小テストの日?」

( ;ω;)そ「mjd!?」

川 ゚ -゚)「mjd。
ツン、今日はポッキーの日だと、内藤は言いたいようだぞ」

( ^ω^)「ですおww」

('A`)「小テスト……」

( ^ω^)「ドクオ黙れお」

('A`)

860:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 15:05:29.89 ID:m4vAN0uVO
日常の会話
除け者ももう慣れました。ハイ
ノリってやつですね。わかってます。
あ うつった……


( ^ω^)「で。」

そう言ってブーンが鞄から出したもの、


( ^ω^)つ□ ←pocky


……今日は1日除け者かな

('A`)「……」

ξ*゚⊿゚)ξ「流石内藤。」

ツンはもはや、食べる気満々のようだ

( ^ω^)「ただ食べるだけじゃつまんないお」

川 ゚ -゚)('A`)ξ゚⊿゚)ξ

( ^ω^)「Let's Pocky game!」

861:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 15:07:05.39 ID:m4vAN0uVO
( ^ω^)「……」

川 ゚ -゚)「……mjd?」

( *^ω^)「mjd」

ξ゚⊿゚)ξ「4人で?」

( *^ω^)「ちょwwなんて複数プレイwwww」

ξ゚⊿゚)ξ「何勘違いしてるのよ」

('A`)「誰とすんだよ。」

川 ゚ -゚)「素でやったらドクオの相手はいないな」

('A`)「………」

……うん。慣れてる。 大丈夫
……慣れてる

862:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 15:09:12.53 ID:m4vAN0uVO
川 ゚ -゚)「ならいっそ、王様ゲーム式にしたらどうだ?」

ξ゚⊿゚)ξ「と、言うと?」

川 ゚ -゚)「王様が、番号を一名指定する。
で、王様と番号の人が、両端からくわえ合う」

( *^ω^)「奇才現るwwww」

ξ゚⊿゚)ξ「なら、人数増やさないとね」

川 ゚ -゚)「4人でやっても面白くないからな」

( ^ω^)「じゃあ、放課後までに仲間集めするお!
で、放課後 この教室で開催だお」

ξ゚⊿゚)ξ「そうね、わかったわ」

川 ゚ -゚)「女は任せておけ」


話し合いはそこで終わり、丁度チャイムが鳴ったので皆席についた

863:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 15:10:29.06 ID:m4vAN0uVO
…と、いうわけで
俺は図書室に来ていた

ブーンが率先して買い出しに出た為、男は俺が集めることになった

教室では除け者にされがちだが、図書室常連である俺は 委員会の人と仲が良かった


('A`)「おーっす」

( ФωФ)「あ、ドクオ先輩。返却でありますか?」

彼は杉浦ロマネスク
一年の熱き図書委員だ
猫目がちで大きい瞳を持ち、古風な喋り方をする童顔
所謂ギャップ萌えとのことで、図書室常連では密かに人気があった
俺は彼を起用する


('A`)「杉浦、放課後暇?」

( ФωФ)「一応。当番でもありませんので」

('A`)「ポッキーゲーム 参加しね?」

(;ФωФ)「えっ」

('A`)「や、俺とじゃなくて。」

866:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 15:12:43.32 ID:m4vAN0uVO
教室での会話の中身を簡潔に説明する。


( ФωФ)「そういうお話でありましたら、先輩のお誘いでもあります故 喜んでお受け致します」

('A`)「さんきゅ」

( ФωФ)「ドクオ先輩、その話、委員長も誘ってもよろしいでありますか?」

委員長…図書委員長 三年 ワカッテマス

黒目がちな大きな瞳、スレンダーな長身、クールな性格に、それらスペックに見合った頭脳
俺にないものを全て持っている 完璧な人間


彼が合コンのようなイベントに参加するなど、イメージが湧かない
が、
見てみたいので杉浦に頼むことにした


そのまま あと数人、顔馴染みを連れてきてくれると助かると伝え、俺の仕事は杉浦に移っていった

('A`)「じゃ、放課後 俺の教室でな」

( ФωФ)「承知いたしました」


そして俺は 図書室をあとにした

867:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 15:14:11.26 ID:m4vAN0uVO
昼休み


川 ゚ -゚)「そっちはどうだ」

('A`)「図書室の人気者を捕まえたぜ。他にもいいのが集まりそうだ」

川 ゚ -゚)「そうか。こっちは秘密兵器を投入する予定だ」

( ^ω^)「それは楽しみだお」

ξ゚⊿゚)ξ「…にしても内藤、ちょっと買いすぎじゃない?」


机の横にかかっている スーパーの大袋
そこにみっちり詰まった ポッキー


( ^ω^)「余ったらおうちでひとりでpockywwぽきぽきwwwwってするお」

('A`)「うんわかった。寂しくなるから使い切ろう。な?」

( ^ω^)「おっおっおっww」

868:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 15:15:10.33 ID:m4vAN0uVO
そして放課後


川 ゚ -゚)「随分揃ったな」

( ^ω^) ξ゚⊿゚)ξ
('A`)   lw´‐ _‐ノv
( ФωФ) 川 ゚ -゚)
( <●><●>) (*゚ー゚)
( ><)  (*‘ω‘ *)


( ;^ω^)「なんか…個性派揃いだおね」

lw´‐ _‐ノv「あ、杉浦…」

( ФωФ)「ぬ。シューか。お前も呼ばれていたのだな」

(*゚ー゚)「ギコ君居ないけど…部活かな」



( ^ω^)「知らない顔もあるだろうから、とりあえず簡単に自己紹介するお」

870:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 15:17:08.55 ID:m4vAN0uVO
( ^ω^)「最初に、二年 内藤ホライゾン。ブーンて呼んでくれお」

('A`)「同じく二年 鬱宮ドクオ」

( ФωФ)「一年 杉浦ロマネスクであります。よろしくお願い致しまする」
          すべ
( <●><●>)「三年 栖辺ワカッテマス」

( ><)「同じく、大分わかんないんです ビロードと呼んでくださいなんです!」

ξ゚⊿゚)ξ「二年、ツン=デレよ」

川 ゚ -゚)「二年、素直クール。一年はお姉さまと呼ぶがいい」

lw´‐ _‐ノv「…一年、素直シュール。それの妹です」

(*゚ー゚)「一年、雨堤しぃです。」

         ちん
(*‘ω‘ *)「三年、椿ぽっぽだっぽ。繋げて呼んだら殴るっぽ」

884:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 15:56:21.27 ID:m4vAN0uVO
川 ゚ -゚)「じゃあ、改めてルール説明だ。
ここに、くじがある。
王様ゲームと同じ要領で、王様が番号を一名指定する。
で、王様と番号の人が、両端からくわえ合う」

( ><)「王様が当たりくじなのかはずれくじなのかわかんないんです」

( <●><●>)「指名した相手次第で、あたりにもはずれにもなるわけですね」

( ;^ω^)「と、とにかくはじめるお!」

ブーンがくじを 皆の前に差し出す

( ^ω^)「いくお?……
ーーーー王様だーれだっ!!」



すっ



皆がくじを引き 一瞬の静寂

次いで、俺の隣から聞こえる

888:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 15:58:15.02 ID:m4vAN0uVO
ξ*゚⊿゚)ξ「王様ゲーーット!!」

雄叫び
まだ相手もわからないのに

ツンは緊張した面持ちで、番号を呼んだ

ξ゚⊿゚)ξ「………4番っ!」

全員 もう一度自分のくじを睨む   ー そして

(*゚ー゚)「あ、私だ」

しぃちゃんが挙手

ツンは安堵の溜め息を吐いて、ポッキーを一本取り出した

ξ゚⊿゚)ξ「いくわよ」

そう言ってポッキーの端を噛む
座っているしぃの、肩と顎に 手を、指を添えて
しぃが反対側をくわえると、二人は目を閉じた

さくさく ぽきっ さくさく

咀嚼の音だけが響く

少し艶めかしさを醸す二人を 皆は黙って見つめていた

892:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 16:01:03.87 ID:m4vAN0uVO
さく さく ぱきん

あと少し、というところで、ポッキーが折れてしまった


川 ゚ -゚)「おや、残念。じゃあ次いこうか」

回収したくじを再び、クールが差し出した
皆一本ずつ掴み、引き上げる

川 ゚ -゚)「王様、だーーれだっ!!」




lw´‐ _‐ノv「私」

川 ゚ -゚)「なんだお前か」

シュールのようだ。
姉妹の雑談が混じる

lw´‐ _‐ノv「ごめん。じゃあえーと……1番」

再度くじを確認
俺じゃ、ない

897:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 16:03:20.12 ID:m4vAN0uVO
「……ゎ…」

掠れた声が聞こえた、皆を見回すと、杉浦が真っ赤になっていた


(´*ФωФ)「…我輩、なのである」

lw´‐ _‐ノv「お前か」

(´ФωФ)「すまん」

lw´‐ _‐ノv「仕方がない」

シュールがポッキーを噛む
杉浦が耳まで赤くする

(;*ФωФ)「しゅ、シュー、我輩がやるのである」

lw´‐ _‐ノv「やーだっ」

シュールは、けしからん胸に杉浦を抱き込み、その口にポッキーを突き刺す
パニックで食べられない杉浦

さく さく さく さく

(;*十ωФ)「ーーーーっ…!」


ぽきん

901:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 16:07:05.03 ID:m4vAN0uVO
柄の部分を残し、シュールはポッキーを折った

lw´‐ _‐ノv「わらわにくちづけようなんぞ、10年早い」

解放すると、杉浦はそのままへなへなと床に崩折れて、両手で顔を覆ってうずくまった

杉浦ロマネスク 脱落


川 ゚ -゚)「初々しいな」


ξ゚⊿゚)ξ「サクサクいくわよっ!はい、王様だーれだっ!」

くじを引く
静寂 赤い字が、目に入る

('∀`)「王様ゲーーット!!!!」

キタキタキタキターーヽ('∀`)ノーーwwww
ついに、夢にまで見たおにゃのことポッキーゲーム!!出来れば清純派なしぃたんかシューたん!!

('∀`)「こいこい!!8番!」
(*^ω^)「はーい御指名ですかおー?ww」


ヽ('A`)ノ

/('A`)\フッジサーン

903:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 16:09:12.61 ID:m4vAN0uVO
ドクオ 脱落

(*‘ω‘ *)「みんなシャイなんだっぽね」

( ><)「やばい僕達空気なんです!」

( <●><●>)「元から空気なのはわかってます」

(*゚ー゚)「いくよー?王様だーれだっ!?」

(*><)「っ!よかった!空気じゃなかったんです!王様なんですっ!」

( <●><●>)「何番にしますか」

(*‘ω‘ *)「誰にするっぽ」

( ;^ω^)「…おっ?」(なんか恐いお)

ξ゚⊿゚)ξ(( <●><●>)「ぽっぽにキスするなんて許しません」
(*‘ω‘ *)「私じゃなかったらただじゃおかないっぽ」……ってところかしら)

(;><)「ええぇぇぇ……い、1番なんです!!」

( <○><○>)


ワカッテマス・ビロード 脱落

908:Pocky game! のようです :2010/11/11(木) 16:14:11.39 ID:m4vAN0uVO
(*‘ω‘ *)「使えない男共だっぽ」

川 ゚ -゚)「今、わざと二人の頭をぶつけただろう。喉に刺さると危険だぞ」

lw´‐ _‐ノv(問題はそこか)

( ^ω^)「ほぇ?気付けば男子の生き残りはブーンだけだおww」

(*‘ω‘ *)「ハイハイハーレム。次いくっぽ
王様だれだっぽっっ!」

(*゚ー゚)「はいはい私ー」

川 ゚ -゚)「しぃは二本目か」←まだ回ってこない

(*゚ー゚)「えへへ、じゃあねぇ…(ブーン君以外なら…!)3番☆」

(*^ω^)ノシ「3番だおーwwいやぁギコまじすまんおwwでもルールなんだおwwww」

(* ー )「いやあぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

しぃ 脱落

(;;^ω^)「ちょっwwwwテラヒドスwwww」

lw´‐ _‐ノv「彼氏持ち清純派には…ちょいと相手が悪かったね」

ξ゚⊿゚)ξ「ハイハイ次々
王様だーぁれっ」 続きを読む
  1. 2010/11/11(木) 19:46:40|
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('A`)このガチな空の下で 僕らは愛を唄うようです

797:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/11(木) 02:01:34.03 ID:We9i0khU0

('A`)「あ~~~~セックスしてぇ~~~~~」

ドクオは十七歳の高校生。
今彼は自分の高校の屋上にいる。(英語で言うとHe is top of koukou)

屋上にいるとなにかいい出会いとかあと異世界からの使者とか
内気ないじめられっ子(美少女)とか怪しい転校生とかと出会えると信じているからだ!

('A`)「ポニョ、セックス好きぃ~~~~」

アニメの見過ぎであるのだ。だ!


('A`)「この金網に指を通してガチャガチャってやると」


(゚A゚)「あ! セックスみたい!」


セックスみたい!

798:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/11(木) 02:02:55.33 ID:We9i0khU0

(゚A゚)「セックスみたいだああああああああああ!」


みたいだあああああああ
  たいだあああああああああ
   いだああああああああああああ
     だあああああああアアアアアアアアアアアアアアアア
             アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア



             アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
     だあああああああアアアアアアアアアアアアアアアア
   いだああああああああああああ
  たいだあああああああああ
みたいだあああああああ


(゚A゚)「セックスみたいだああああああああああ!」



  ('A`)>「性の乱れ! 性の乱れ!」
  V|  ))
  /レ  ))

799:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/11(木) 02:04:04.19 ID:We9i0khU0

('A`)「こんな俺でも主人公!」

    「  ←
(゚A゚) 主人公だからカギ括弧とか取っちゃうもんね!
                 → 」


 ギャアアアアアアアアアア
「('A`)」
 これはカギ括弧の怨念なのか!?


果たしてこれは!
カギ括弧の怨念なのか!?



(´・ω・`)「怨念が」

(´゚ω゚`)「おんねん!」



(´・ω・`)「強調すると」

(´゚ω゚`)「おんねん!!!!!!!!!!!!!!」


(´・ω・`)「このエクスクラメーションの数はお爺ちゃんゆずりなんだ!」

801:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/11(木) 02:05:20.90 ID:We9i0khU0

二人は屋上にいた!
屋上にいるとなにか起こるような気がしたからだ!

屋上に吹きすさむ肌寒い風にまだ冬の気配を残している校舎の哀愁を感じた二人は
学生用ズボンのポケットに入っている小さなカスを集めて天に祈りを捧げた!


(゚A゚)「お願いします! お願いします! 僕にセックスをください! 間違えたあああああああああ!」


まーちがーえた!
まーちがーえた!

(;A;)「まぁぁちがあぇてなぁいもぉぉぉん! まちがえてなぁぁいもぉぉぉぉんんんんん!」



(´・ω・`)「フハハハハ馬鹿め! だからおまえはいつまで経っても中小企業なんだよ!」


(´゚ω゚`)「この僕にイケメンをください間違えたああああああああああああああああ!」





                   (´゚ω゚`)

 \まーちがーえた!/\まーちがーえた!/\まーちがーえた!/

802:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/11(木) 02:06:10.38 ID:We9i0khU0

('A`)「なに間違えてんだよマジ引くわ。アホ。アホ過ぎて引く。死ぬわ。俺死ぬわあー死ぬー」

(´・ω・`)「は? 死ねよ。さっさと死ねよ。ていうか間違えてねーし。おまえだし間違えてんの」

('A`)「意味わっかんしー。意味わっかんしーマジ頭腐ってる脇も腐ってる。ハゲだし。ハゲろ」

(´・ω・`)「ハゲんし」

('A`)「ハゲだし」

(´・ω・`)「ちんこ野郎」

('A`)「ちんこついてるよ? え? ついてるよちんこは。え、なに? ついてないの? ちんこついてないの?」

(´・ω・`)「ついてるし。おまえじゃねーし」

('A`)「ついてないとか言ってねーし」

(´・ω・`)「おまえだしちんこって先に言ったの」

('A`)「意味わっかんしーおまえだし。マジふざけすぎて引く。頭悪すぎてはげろ」

(´・ω・`)「ハゲんし」






804:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/11(木) 02:06:52.48 ID:We9i0khU0
書きためはここで終わっている
おやすみ



  1. 2010/11/11(木) 10:37:42|
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総合短編

706:超短編投下します。 :2010/11/10(水) 21:02:58.28 ID:AlUG1HY60
時代の経過における駆逐。これは仕方ない事か?仕方ない事だろう。

('A`)「すっかり…変わっちまったな…」

( ^ω^)「そうだおね…」

超技術発展時代。あれから僅か5年。あっという間にその面影は消えた。
人類は、急激な発展を遂げた。だが、それからの5年。
人口は5年前の1/1000000。もう1000人も居ないだろう。
植物を急成長させる技術。それで人類は地球温暖化を乗り切ろうとしていた。
だが、自然は甘くはなかった。人類は、植物へ吸収された。

( ^ω^)「あんな…はずじゃ無かったんだお…」

('A`)「…ああ」

人類という、地上を支配している生物は、知恵を持っている。だが、やはり自然界の中の一種でしか無いのだ。
その中の一種が、自然を丸ごと改変させるのは、無謀な話だったのかもしれない。
いや、これには語弊があるか。破壊は簡単だが、再生となると、絶望的に厳しいだろう。
風船を割るのは簡単。だが全ての破片を集めて再び元の状態にするには?
極めて不可能に近いだろう。それと同じだ。

709:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/10(水) 21:14:35.72 ID:AlUG1HY60
二人には一連の経過への罪悪感と、絶望感かしかなかった。

( ^ω^)「…なんでだお」

('A`)「俺等の計算は完璧だったさ、そう信じよう」

( ^ω^)「だけど…この責任は…どうするんだお」

('A`)「…」

どうしてこうなった。彼等の計算は完璧だった。
天才、と呼ばれた彼等も、ただ呆然とこの状況を見ているしかなかった。
無力。案外、天才とはこういうものなのかもしれない。
輝かしい学歴、今までの実績。これは、他の人間がいるからこそ目立つものであり、意味が無いのだ。

( ^ω^)「名声…かお…」

名声。意味がない。いくら名声をあげていても、意味がない。

('A`)「今考えると、くだらないな」

( ^ω^)「全くだお。結果を残せたらそれでいいんだお」

前評判は、大きく影響するだろう。
だが、結果。結果がこの様。

711:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/10(水) 21:21:39.56 ID:AlUG1HY60
( ^ω^)「やっぱり僕には…」

そう呟くと、彼はふらっと歩き出した。

('A`)「おい、何処へ行くんだ」

( ^ω^)「散歩だお」

彼は力無く言い、部屋を出て行った。

('A`)「…」

もう一人の彼は、何か不穏なものを感じていた。
長年共同研究してきた。だから分かる。

('A`)「まさかとは思うが…まさかあいつ」

もう遅かった。遅かった。責任と名声に押し潰された彼。
もう一人の彼は、激しい焦燥と、危機感を覚える。
不意に椅子から立ち上がり、風を切って走る。
走る。走る。走る。

712:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/10(水) 21:30:46.85 ID:AlUG1HY60
('A`)「…」

走り回った。走り回った。
もう何時間走り回っていたか分からない。
空の色は全く見当がつかないが、きっともうダークに空は塗られているに違いない。

('A`)「何で…何で…」

彼は、消えた。いや、死んだ。

('A`)「…これから俺だけで責任を負って生きていけと?」

('A`)「はは…内藤。俺も疲れたよ」


天才が二人死んだ。
いや、天才ではなく人間か。
肩書きに縛られ生きてきた。輝かしい学歴、実績は、悲劇だったろう。
天才って、何なんだろうか?

おわえい


  1. 2010/11/10(水) 21:51:30|
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(´<_` )は勉強嫌いなようです

288:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 00:00:05.05 ID:qbXEq++QO [sage]


(´<_` )は勉強嫌いなようです






291:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 00:02:19.91 ID:qbXEq++QO [sage]

(´<_` )「あぁ、面倒くさい」

( ´_ゝ`)「ぐだぐだ言ってないでやれよ……」

勉強が好きな奴なんて、めったにいないもんだと思う。
もし勉強が好きで好きでたまらないとか言う奴がいたら、すぐにでも頭開いて脳内を覗き込んでみたいものだ。

すらすらとペンの進む音。
しかし、その音は一人分しか聞こえてこない。

(´<_` )「……本当面倒だよな。勉強とか、アホらしい」

( ´_ゝ`)「いやまぁそうなんだが、仕方ないだろうに」

そんな事を言いつつも音が変化する事はない。
溜め息を吐いて外を見た。

296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 00:31:27.65 ID:qcD1ieeG0 [sage]

(´<_` )「この世になんでテストとかあるんだろうな」

( ´_ゝ`)「勉強するためなんだろう」

(´<_` )「いらんな」

( ´_ゝ`)「なかったらなかったで問題あるんじゃないか……割り切れ」

(´<_` )「兄者は成績優秀だもんな、俺と違って」

( ´_ゝ`)「お前だって成績いいだろう」

(´<_` )「兄者のが優秀だろ」

298:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 00:36:11.00 ID:qcD1ieeG0 [sage]
向かい合わせに座る相手の顔を伺うと、いつものように退屈そうな、かったるい表情を浮かべていた。

( ´_ゝ`)「それがどうしたよ、大差はないだろう」

(´<_` )「…まぁ、な」

それきりお互いに黙り、またペンの紙をかく音が響く。一人分だけ。

299:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 00:41:48.25 ID:qcD1ieeG0 [sage]

(´<_` )「なんでなんだ? いつも」

( ´_ゝ`)「急に、何の話だ?」

(´<_` )「いや……なんでもない」

ピタリと音が止んで部屋を静寂が支配した。
手を止めた相手は、俺に視線をしっかり合わせてくる。

( ´_ゝ`)「……だから何だって。言いたい事があるなら言えばいいだろう」

(´<_` )「……兄者」

( ´_ゝ`)「はい」

後方へと視線をやって、一言。

(´<_` )「……つけっぱのパソコンから、変な煙が出てるぞ」

(;´_ゝ`)「うっそーん! ちょま、早く言えよ!!」

(´<_` )「お前のFMVたんが大惨事だ」

(;´_ゝ`)「だから早く言えt(ry

      ああぁああ!!」

300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 00:45:57.87 ID:qcD1ieeG0 [sage]

止まったペンの音に継いで叫び声が部屋中に響き渡った。
程なくして騒ぎを聞きつけた姉者に制裁をされたのは、省略する。

(;´_ゝ`)「……酷い目にあった……」

(´<_` )「ドンマイ」

(;´_ゝ`)「心が全くこもってない……」

一息つくと、すぐにペンの走る音が聞こえた。
なんでこんなに真面目なんだか。
勉強なんて、くだらないのに。努力なんて、バカバカしいだけなのに。
お前だって本当はそう思っているだろうに。

(´<_` )「なぁ兄者」

( ´_ゝ`)「ん?」

(´<_` )「……手が止まってるぞ」

( ´_ゝ`)「あぁ……考え事、してたから」

(´<_` )「何を?」

( ´_ゝ`)「……パソコン、直す方法」

そう言って、笑った。
うまく隠せたと思ってる。

302:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 00:50:51.89 ID:qcD1ieeG0 [sage]



――だが。


(´<_` )「嘘だろ。双子をそんなんで騙そうと思うな」

( ´_ゝ`)「……」

(´<_` )「嘲笑ってるんだろ、俺の事?」

心臓が、早鐘のように、鳴った。

( ´_ゝ`)「何を……」

(´<_` )「誤魔化すなよ。一緒に勉強しようって言っても、さっきから全然ペン持つ素振りすら見せない。というか今まで兄者がまともに勉強してるの見た事がないし」

弟者は持っていたペンをくるりと回し、俺に向かって突き出した。

(´<_` )「バカだと思ってるんだろ? 勉強してるくせに、してない自分より成績悪いからって笑ってるんだろ」

303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 00:54:40.30 ID:qcD1ieeG0 [sage]

俺は、答えない。

とっさに、答えられなかった。
その間に弟者はそっと立ち上がり、静かに部屋を出て行った。


( ´_ゝ`)「……まさか、そんな訳ないさ」

独り残された俺は、しばらく時間を費やしてから、そう呟いたのだった。

304:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 00:57:57.99 ID:qcD1ieeG0 [sage]



俺は、落ち着いた弟者が部屋に戻ってきてから開口一番に言う。

( ´_ゝ`)「違う。嘲笑ってなんかなかった」

(´<_` )「また嘘か?」

( ´_ゝ`)「いや、本当だ。俺はずっと…


     ずっと、お前の事、羨ましかった」

ゆっくりと隠していた気持ちを晒していく。
それは不思議に、心の安らぐ一時だった。

( ´_ゝ`)「本気になれるお前が羨ましかったよ。俺は怖かったんだ、頑張るのが。自分の限界を見るのが」

弟者は無言のまま俺を見ている。
軽蔑、されたのかもしれないが仕方がない。

306:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 01:01:36.56 ID:qcD1ieeG0 [sage]

(´<_` )「そうか」

響いた声は平淡で感情を感じさせない声色だった。

( ´_ゝ`)「あぁ……すまなかった、嫌な想いさせて」

俯いてガラにもなく謝ったら、鼻で笑われる。
これは、相当怒ったな――



(´<_` )「そんな事はいい。いいからさっさとペンを持て」

いつも通りの退屈さを滲ませた声色。


え、いつも通り?何も変化なし?

俺はぱっと顔を上げた。

(;´_ゝ`)「は? いや……弟者? 話聞いてた?」

(´<_` )「聞いてた。お前が頭の良いバカなのがわかった」

(;´_ゝ`)「おい……」

(´<_` )「だから勉強しろ。今すぐ。わかったな?」

307:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 01:05:37.34 ID:qcD1ieeG0 [sage]

今までみたいな事は止めて、本気で、頑張ってみろ。
その言葉が伝わってきて、不覚にも目の奥がツンとした。
恥ずかしいので口には出さないが。


( ´_ゝ`)「……えrgやりたい」

(´<_` )「死ね。お前のパソコン直してやらんぞ」

(;´_ゝ`)「えっ……何それツンデレ?


     あ、いやなんでもない。なんでもないから殴らないで弟者さーん!!」

喧騒が収まり、部屋の中ではまた、ペンの進む音がする。


もちろん、二人分だ。

308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 01:09:10.10 ID:qcD1ieeG0 [sage]


(´<_` )「なぁ、この問題の答え何?」

( ´_ゝ`)「知らん」

即答した俺に弟者は右手を振り上げる。


――ペンを持ったまま。

(;´_ゝ`)「ちょ、ペン持ってる手を上げるんじゃない! それは時には人を殺せる武器だぞ!」

(´<_`#)「お前がやる気ないからだろうが」

(;´_ゝ`)「え、いや適当に言ったんじゃないよ? 本当にそれの答えはわからん」

狼狽えながらもそう言うと、まじまじと眺められ、やがて右手はおろされた。

俺は、自分が素直にわからないと言った事に若干驚いていた。
普段だったらなんだかんだ言い訳して誤魔化すのに。

弟者も弟者で、俺とは違う所に驚いているようだ。
僅かな動揺が、表情から見てとれる。

310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 01:12:07.67 ID:qcD1ieeG0 [sage]

(´<_` )「……兄者にもわからない問題、あるんだな」

( ´_ゝ`)「お前、俺を天才だと思ってんの? いや実際そうだがそんな俺にもわからない物ぐらいあるの!」

(´<_` )「とりあえずムカついた」

( ´_ゝ`)「すまんかった許して下さい」

軽口を叩き合いながらもペンは止まる事を知らない。
片方がわからない問題は片方が教え、両方がわからない問題は参考書とにらめっこをして。
あっという間に問題は解かれていった。

( ´_ゝ`)「OK、これで全部終わった」

(´<_` )「ふむ。こんなに早く終わるなんて……」

そこで言葉を切った弟者は、俺を見て悪戯っぽく笑った。
あぁ、わかるよ。お前の言いたい事は。
だから俺は、その常套句を口にした。

312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/08(月) 01:13:34.53 ID:qcD1ieeG0 [sage]




( ´_ゝ`)b「流石だよな俺ら」d(´<_` )




Fin.
  1. 2010/11/08(月) 02:01:30|
  2. 総合作品まとめ
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ζ(ΦωΦ ζコワモテJKロマネス子のようです 3/3

277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 22:21:53.04 ID:9aAjAN1BO
【ロマネス子悩む】

ζ(゚、゚*ζ「…はぁ…」

ζ(゚、゚*ζ「……」


  「クワガタムシも入れろよ」  「その発想はなかった」

          川 ゚ -゚)    ( 'A`)      ※会話はロマネス子の妄想です
          (つ⌒Y^().   (つ⌒Y^().
          ヽヘ,_,ノ,_,ノ   ヽヘ,_,ノ,_,ノ


ζ(゚、゚*ζ「……」

ζ(゚、゚*ζ「…相談、してみようかな…」

281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 22:28:49.45 ID:9aAjAN1BO
2ちゃんねるの皆さん、はじめまして。
私は都内の高校に通う女子高生です。

私には、幼馴染の男の子がいます。
その男の子は最近、他のクラスの女の子と仲がいいです。
私は、彼の気を惹こうと思ってダイエットをしたのですが…。
男の子は、あんまり私のことを気にしていないみたいなんです。

男の子って、あんまり痩せてる子は好きじゃないんでしょうか?
私は、今の体型を維持するべきかどうか、悩んでいます…。

どうか、皆さんの意見を教えてください。

1.ζ(ФωФ ζに戻るべきだ
2.いや、ζ(゚ー゚*ζのままがいい
3.そんなことよりJ( ФωФ)しだ
4.いや∬ ФωФ)がいい
5.いいや俺は*( ФωФ)*一択だ

>>285








285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 22:30:09.72 ID:sCExrwP10
1しかあるまい








293:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 22:33:17.63 ID:9aAjAN1BO
【選択1】

('A`)「はぁ…なんか、ロマに会うの緊張するな…」

('A`)「周りからはどう見えてんのかわかんねぇけど、少なくとも俺から見ると…」


ζ(゚ー゚*ζ『ドックン、学校行こー』


('A`)「……」

('A`)「はぁ…」

「おはよー、ドックン」

('A`)「あ、ロマ…」

294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 22:35:35.63 ID:9aAjAN1BO
ζ(ФωФ ζ

('A`)

ζ(ФωФ ζ「ヤケ食いしたら戻ったよ」

('A`)

ζ(ФωФ ζ「やっぱり我慢するのは体によくないよねー」

('A`)

('A`)

('A`)「俺の緊張を返してくれ…」

ζ(ФωФ ζ「?」

('A`)「(でもちょっとほっとしてしまった…)」

296:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 22:38:56.91 ID:9aAjAN1BO
【というわけで】

ζ(ФωФ ζ「戻ったよ」

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「スゴイね人体」

300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 22:43:38.33 ID:9aAjAN1BO
【しかし企む猫野】

ζ(ФωФ ζ「おはよー」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、ロマ子…良かった、もうすっかり元気ね」

(*゚ー゚)「(ロマ子ちゃんも元気になった今…懸念事項は一つもない…)」

(*゚ー゚)「(なんとしてもッ!!くっつけるッ!!)」

(;'A`)「(何だこの寒気…)」

301:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 22:50:23.60 ID:9aAjAN1BO
【緊急会議】

(*゚ー゚)「第一回!二人をくっつけよう緊急会議を開きます!」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「どゆこと」

(*゚ー゚)「ツンちゃん…ニブいあなたは気づかなかったかもしれないけど…」

(*゚ー゚)「鬱田くんとクーちゃんは…好き合っているわ」

ξ゚⊿゚)ξ「あーやっぱり?こないだ怪しかったもんねー」

(*゚ー゚)

(*゚ー゚)「そういうわけで、ここは私達が二人のキューピッドをしてあげましょう!」

ξ゚⊿゚)ξ「……」

(*゚ー゚)「何?」

ξ゚⊿゚)ξ「しぃが張り切る時って、大体自分に利益がある時よね」

(*゚ー゚)

(;゚ー゚)「(ツンちゃん…比較的アホの子だと思っていたのに…)」

303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 22:58:50.54 ID:9aAjAN1BO
【遊園地に行こう!~ぶっちゃけここから最終章~】

('A`)「遊園地なんて久々だなぁ」

ζ(ФωФ ζ「中学校以来じゃない?」

('A`)「あー、あの時は大変だったな…ロマだけ大人料金取られて」

川 ゚ -゚)「当時からこのサイズだったのか…」

(*゚ー゚)「(ふふ…そうやって楽しそうに談笑していられるのも今のうちよ…)」

(*゚ー゚)「(今日は勝負下着も着けてきたし大丈夫!ロマ子ちゃんは私のもの!!)」

ξ゚⊿゚)ξ「しぃ大丈夫かしら」

( ^ω^)「僕なんで呼ばれたんだお、ここまで一回しか出てないのに」

ξ゚⊿゚)ξ「ぶっちゃけ数合わせよ」

( ^ω^)

305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 23:05:30.21 ID:9aAjAN1BO
【プラン1:ジェットコースター】

(*゚ー゚)「やっぱり最初はジェットコースターだよねー」

(;'A`)「俺苦手なんだよなぁ」

川 ゚ -゚)「ロマ子はどうなんだ?」

ζ(ФωФ ζ「あ、私は…」

(´・_ゝ・`)「お客様…あの…大きすぎて乗れないですね…」

ζ(ФωФ ζ「というわけだから…」

(*゚ー゚)

(;゚ー゚)「(け…計算外…)」

( ^ω^)「杉浦さんも大変だおね」

('A`)「…俺、ロマに付いてるよ。一人じゃ暇だろうし、俺これ苦手だし」

ζ(ФωФ ζ「お、本当?やっぱりドックンは優しいなぁ」

ξ゚⊿゚)ξb「完全に裏目ね!ドンマイしぃ!」

(;゚ー゚)「なんか悪意があるよツンちゃん…」

308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 23:10:09.08 ID:9aAjAN1BO
【プラン1:実行中】

ξ;゚⊿゚)ξ「キャーーー!!!」

(;^ω^)「うおおおおおお!!!」

(*;ー;)「ちくしょおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

川 ゚ -゚)「なんか前の席から塩水が飛んでくるんだがーーー」


('A`)「ソフトクリーム買ってきた」

ζ(ФωФ*ζ「五段立てだ!初めて見た!」

ζ(ФωФ*ζ ガブッ

(;'A`)「五段アイス一口ですか…」

310:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 23:21:08.47 ID:9aAjAN1BO
【プラン2:コーヒーカップ】

(;゚ー゚)「(うう…まさかロマ子ちゃんが乗れないなんて…横で色々採取するつもりだったのに…)」

ξ゚⊿゚)ξ「次はコーヒーカップね」

(*゚ー゚)「こ、これなら身長制限ないよね?」

ζ(ФωФ ζ「そうだねー、これなら大丈夫だよ。よいしょっと」

('A`)「あんまり力入れるなよ、ロマ」

ζ(ФωФ ζ「もー、ドックンは何を心配してるのやら」

バキッ

ζ(ФωФ ζ「あ」

川 ゚ -゚)「ハンドル壊れたぞ」

(*゚ー゚)

(;゚ー゚)「そんなベタな!!!」

(;^ω^)「壊れたからコーヒーカップ中止だって係員さんが…」

313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 23:31:25.29 ID:9aAjAN1BO
【プラン3:観覧車】

(;゚ー゚)「(なんなのこのスピーディーでかつ私の予定を裏切る展開は…!)」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、観覧車よ。乗る?」

(*゚ー゚)「(どうせロマ子ちゃん乗れないんでしょ…)」

ζ(ФωФ ζ「ドックンとクーちゃん一緒に乗ろうよー」

('A`)「俺?」

川 ゚ -゚)「ああ、そうしよう」

(´・_ゝ・`)「はいどうぞー」

(*゚ー゚)「(どうせ…)」

ξ゚⊿゚)ξ「しぃ、私達の番よ」

( ^ω^)「乗るおー」

(*゚ー゚)

(*゚ー゚)「えっ」

316:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 23:37:49.53 ID:9aAjAN1BO
【プラン3:実行中】

ζ(ФωФ ζ「うわー、高ーい!」

('A`)「……」

川 ゚ -゚)「……」

川 ゚ -゚)( 'A`)「(よく入ったなこの人…)」

ζ(ФωФ ζ「あ…今、二人とも同じこと考えてなかった?」

('A`)「う」

川 ゚ -゚)「まぁ、多分…」

ζ(ФωФ ζ「…二人とも、仲良いよね」

('A`)「そうか?」

ζ(ФωФ ζ「そうだよ…」

川 ゚ -゚)「まぁ…考え方は、似てるかもな」

ζ(ФωФ ζ「……」

317:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 23:44:26.77 ID:9aAjAN1BO
ζ(ФωФ ζ「…あのさ…二人に聞きたいことがあるんだけど」

('A`)「ん?」

川 ゚ -゚)「なんだ?」

ζ(ФωФ ζ「二人って…付き合ってるの…?」

(;'A`)「え…」

川 ゚ -゚)

(;'A`)「何言ってんだよ急に…仲いいっつっても、そういう意味じゃないって」

川 ゚ -゚)

ζ(ФωФ ζ「…クーちゃん?」

(;'A`)「何固まってんの?」

川 ゚ -゚)「…それは…」

319:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 23:47:19.60 ID:9aAjAN1BO
   、ミ川川川彡
  ミ       彡       ↓言わずもがなクーです
 三  ギ  そ  三
 三.  ャ  れ  三    ,. -‐==- 、,
 三  グ  は  三  ,,__-=ニ三三ニヾヽ
 三  で       三,. ‐ニ三=,==‐ ''' `‐゛
 三.   言  ひ  三  .,,__/      
 三   っ  ょ  三   /
 三.  て   っ  三  ノ ..::.:... ,_  i
 三   る  と  三  iェァメ`'7rェ、,ー'
  三   の   し  三 ノ "'    ̄
  三   か  て  三. iヽ,_ン     J
  三  !?    三  !し=、 ヽ
   彡      ミ   ! "'' `'′
    彡川川川ミ.   l        _, ,
              ヽ、 _,,,,,ィニ三"'"  ,,.'ヘ
                `, i'''ニ'" ,. -‐'"   `
               ヽ !  i´
               ノレ'ー'!


('A`)

ζ(ФωФ ζ

('A`)「えっ」

324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 23:53:41.09 ID:9aAjAN1BO
川 ゚ -゚)「あ、すまない…あまりにもあれな質問だったので顔が変わってしまった…」

ζ(ФωФ ζ「あ、うん…」

川 ゚ -゚)「安心しろロマ子。私は鬱田のことを同志だとは思っているがそれ以上はなんとも思っていない」

ζ(ФωФ ζ「そうなの?」

川 ゚ -゚)「ああ。はっきり言って鬱田は私から見ると敬遠球レベルだ」

('A`)

川 ゚ -゚)「いや、敬遠球でもまだあれかな…ボーク…デッドボール…」

川 ゚ -゚)「っていうかもう、ボール思いっきり地面に投げつけちゃったって感じだな、うん」

川 ゚ -゚)「それぐらいなんとも思ってないんだ」

('A`)

ζ(ФωФ ζ「ドックン気をしっかり持って!」

329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 23:59:45.63 ID:9aAjAN1BO
川 ゚ -゚)「そういうわけだから、ロマ子が心配しているようなことは何もない」

('A`)

('A`)「うん…何もないんだ…何も…」

ζ(ФωФ;ζ「ドックン顔死んでる!しっかりして!」

川 ゚ -゚)「そうだぞ、しっかりしろ鬱田」

川 ゚ -゚)「私にとってはバッターボックスに届かないボールでも、他の人にとっては絶好球かもしれないだろ」

('A`)「ボックス届いてないボールが絶好球の人いないだろ…どんなバッターだよ…」

ζ(ФωФ;ζ「いるよ!そんなバッターもいるよ!」

('A`)「いないよ…」

川 ゚ -゚)「いないかもな」

('A`)

332:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/07(日) 00:03:15.27 ID:668+I8jLO
【全プラン終了】

ガッタン…

川 ゚ -゚)「いやー、観覧車楽しかったな」

('A`)

ζ(ФωФ;ζ「ドックン大丈夫?」

ガッタン…

( ^ω^)「津出さん意外と話が合うおー」 続きを読む
  1. 2010/11/07(日) 01:14:19|
  2. 短編まとめ
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ζ(ΦωΦ ζコワモテJKロマネス子のようです 2/3

156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 17:40:49.52 ID:9aAjAN1BO
ζ(ΦωΦ ζ「暗くなってきたし再開するよー」





159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 17:46:41.29 ID:9aAjAN1BO
【幼馴染の頼み】

('A`)「ロマ!この漫画のここだけ読んでくれ!」

ζ(ФωФ;「ええー!イヤだよ!なんでこんな恥ずかしい台詞!」

('A`)「頼む!これはお前にしか頼めないことなんだ!」

ζ(ФωФ;ζ「うう…だけど…」

('A`)「幼馴染の一生の頼みだ!もうノート見せてくれなくてもいいから!」

ζ(ФωФ;ζ「いや、元から見せる気はないけど…」

('A`)「…ダメか?」

ζ(ФωФ ζ「もう…一回だけだからね!本当に一回だけだよ!?」

('A`)「やった!じゃ、大声で頼む!」

ζ(ФωФ ζ「はーい…」

161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 17:50:13.32 ID:9aAjAN1BO
     「わしが男塾塾長江田島平八であるッ!!!」

            ド  ζ#ФωФ)ζ  ン
                __〃`ヽ 〈_
            γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ
           /⌒  ィ    `i´  ); `ヽ
           /    ノ^ 、___¥__人  |
           !  ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ >  )
          (   <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/  /
           ヽ_  \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
             ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈  ソ、
               〈J .〉、|   |, |ヽ-´
               /""  |   |: |
               レ   :|:   | リ
               /   ノ|__| |
               | ,,  ソ  ヽ  )
              .,ゝ   )  イ ヽ ノ
              y `レl   〈´  リ
              /   ノ   |   |       (A` )「おお!後ろに男塾が見えるぞ!さすがロマ!」
              l  /    l;;  |
              〉 〈      〉  |
             /  ::|    (_ヽ \、
            (。mnノ      `ヽnm


※作者のミスにより(ry

163:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 17:56:47.04 ID:9aAjAN1BO
【同志たちの語らい】

川 ゚ -゚)「いや本当によかった…分かってくれる人がいて」

('A`)「俺もだよ…周りのやつらは誰一人として俺に同調してくれないからな…」

川 ゚ -゚)「ああ…私の友達もな…」


('、`*川「杉浦さん?カッコカワイイよねー、憧れちゃうわ」


川 ゚ -゚)「とか言ってたし…まともな子だと思ったのに…」

('A`)「まぁ…カッコイイはともかくカワイイは…ん?」

ζ(ФωФ*ζ「ネコちゃん見っけー!」

⊂ζ(ФωФ*ζ ゴロゴロゴロ

川 ゚ -゚)( 'A`)「(…何て声をかけたらいいんだ…)」

165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 18:02:59.21 ID:9aAjAN1BO
【朝食事情】

ζ(ФωФ*ζ「いやーさっきのネコちゃん可愛かったなぁ…」

('A`)「勢い余って喰うんじゃないかと心配だったよ」

ζ(ФωФ;ζ「食べないよ!そんなにお腹空いてないもん!」

川 ゚ -゚)「(空いてたら食べるのか…?)」

ζ(ФωФ ζ「私、朝はちゃんと食べる派だからね」

川 ゚ -゚)「偉いな。ちなみに今日のメニューは?」

ζ(ФωФ ζ「ご飯に味噌汁に、焼き魚」

川 ゚ -゚)「意外に少ないんだな」

ζ(ФωФ ζ「を、五人前」

('A`)「だとよ」

川 ゚ -゚)「うん、しっくり来た」

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 18:08:01.29 ID:9aAjAN1BO
【どこが?とは聞けない】

キーンコーンカーンコーン…

('、`*川「よし!お昼休み!宣言どおり、今日は一緒に食べよ!」

川 ゚ -゚)「ああ、そうだな。…ところで、聞きたいことがあるんだが」

('、`*川「ん?何?」

川 ゚ -゚)「ロマ子…杉浦の、どこがいいんだ?」

('、`*川「昨日も言ったけど…カッコカワイイじゃない。杉浦さん」

川 ゚ -゚)「いや、うん…だからな…私が聞きたいのはもっとこう…」

('、`*川「?」

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「いや…もういい…お昼にしよう…」

169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 18:13:32.73 ID:9aAjAN1BO
【幸せな人々】

ζ(ФωФ ζ「そういえばこないださー、ドックンに言われたんだけど」

ξ゚⊿゚)ξ「あー、鬱田?幼馴染なんだよね」

ζ(ФωФ ζ「うん。それでね」

('A`)『ロマってコワモテだよな…』

ζ(ФωФ ζ「…って言われたの」

(*゚ー゚)「それって…」

ξ゚⊿゚)ξ「もしかして…」

ζ(ФωФ ζ「どう思う?」

ξ゚⊿゚)ξ「…コワイほどモテるの略じゃないかしら?」

ζ(ФωФ ζ

ζ(ФωФ ζ「なるほど!」

171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 18:20:45.33 ID:9aAjAN1BO
【統計学上モテる】

('A`)「ブーン、ノートサンキューな」

( ^ω^)「これぐらいお安い御用だお。それにしてもドクオ、もうちょっと授業を真面目に聞くべきだお」

('A`)「いや、だからさ…前にロマがいるから見えないんだって」

( ^ω^)「全く…言い訳は見苦しいお」

('A`)「……」

( ^ω^)「それにしても杉浦さんと幼馴染なんて、羨ましいおねー」

('A`)「どこがいいんだよ、あれの」

( ^ω^)「全部」

('A`)

('A`)「百人中百人そう言うよね」

174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 18:29:11.82 ID:9aAjAN1BO
【オーダーメイド】

川 ゚ -゚)「ロマ子の制服は特注なのか?」

ζ(ФωФ ζ「お、よくわかったねー。さすがクーちゃんオシャレにも敏感!」

川 ゚ -゚)「いや…大体みんなわかると思うが…」

ζ(ФωФ ζ「実はこの制服作ってるの、うちのおじさんなんだー」

ζ(ФωФ ζ「だから私のだけ特別に作ってもらっちゃったの」

川 ゚ -゚)「そうか…ちなみにどこが特別なんだ?」

ζ(ФωФ ζ「ふふん。なんとこの制服…」

ζ(ФωФ ζ「リバーシブルです!!」

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「そりゃすげぇや!」

ζ(ФωФ ζ「でしょ」

175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 18:37:02.03 ID:9aAjAN1BO
【好きな漫画】

('A`)「大体これで新刊は買ったかな…って、ロマじゃん」

ζ(ФωФ ζ「あ、ドックン。ドックンもお買い物?」

('A`)「新刊が結構出たからな」

ζ(ФωФ ζ「私はねー、友達に借りた漫画がすっごく面白かったから衝動買い!新刊もあるけどね」

('A`)「へぇ、どれどれ」

[君に届け全巻]
[範馬刃牙最新巻]

('A`)

('A`)「(刃牙はいつも買ってんだ…)」

ζ(ФωФ ζ「キミトドは泣けるよー」

178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 18:44:44.87 ID:9aAjAN1BO
【約束のケーキ屋】

(*゚ー゚)「ここだよ。こないだ言ったケーキ屋」

ξ゚⊿゚)ξ「へー、オシャレじゃない」

(*゚ー゚)「椅子と机があるから、中で食べられるんだ」

ζ(ФωФ ζ「クリームたっぷりで美味しそうだねー」

川 ゚ -゚)「……」


(*゚ー゚)『あっ!ロマ子ちゃん、クリームがほっぺたに付いてるぞ☆』 ペロリ


川 ゚ -゚)「(これが狙いか…ん?)」

[タッパー](゚ー゚*) ゴソゴソ

川 ゚ -゚)

川;゚ -゚)「(また持ち帰り…!?)」

180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 18:50:45.61 ID:9aAjAN1BO
【チャンス到来】

ζ(ФωФ ζ「いっただっきまーす!」

ζ(ФωФ ζ モシャモシャガツガツ

川;゚ -゚)「す…すごい量だなロマ子…見てるだけで胸焼けしそうだ」

ζ(ФωФ ζ「ふぁっふぇふぇっふぁふひはんははらいっふぁいふぁふぇはいほ」

ξ;゚⊿゚)ξ「食べながら喋らないの!」

川;゚ -゚)「口の周りがクリームだらけだぞ…」

(*゚ー゚)「(これは…)」

(*゚ー゚)「(クリーム持ち帰り放題の予感!!!)」

ξ;゚⊿゚)ξ「しぃはしぃでよだれ出てるし…そんなにケーキ食べたかったんだ…」

川;゚ -゚)「いや…多分ちょっと違うと思う…」

181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 18:57:00.96 ID:9aAjAN1BO
【それぞれの葛藤】

ζ(ФωФ ζ ムシャムシャムシャ

ζ(ФωФ;ζ「(うう…美味しいけど…これ、絶対太っちゃうなぁ…ダイエットしなきゃ…)」

ξ゚⊿゚)ξ モグモグ

ξ゚⊿゚)ξ「(…しまった…このケーキ、オレンジ入りだ…私こういうの苦手なのよね…)」

(*゚ー゚) ペトペト

(;゚ー゚)「(くっ…タッパーに入りきらないわ…!)」

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「(いろんな意味でお腹いっぱいです…)」

183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 19:02:49.48 ID:9aAjAN1BO
【案の定】

ζ(ФωФlllζ ズーン…

J( ФωФ)し「どうしたのロマネス子、暗い顔して」

ζ(ФωФ;ζ「…ちょっと、太っちゃって…」

J( ФωФ)し「あらあら、思春期ねぇ」

( ∵)「(太ったように見えないが…)」

J( ФωФ)し「どれぐらい増えたの?」

ζ(ФωФ;ζ「体脂肪率…二桁突破…」

( ∵)

( ∵)「…ボクサーの悩みだな…」

ζ(ФωФ;ζ「え…いや、違うけど…」

193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 20:03:00.41 ID:9aAjAN1BO
【NGワード:キロ】

ζ(ФωФ ζ「私、ダイエットする!!」

ξ゚⊿゚)ξ「え、急に?」

川 ゚ -゚)「太ってるようには見えないが…」

ζ(ФωФ ζ「それがさ…体脂肪率、二桁超えちゃって…」

川 ゚ -゚)「…何キロ太ったんだ?」

(*゚ー゚)「私にできることがあったら言ってね。なんでも手伝うから」

ζ(ФωФ ζ「うん、ありがと」

川 ゚ -゚)「…で、何キロ太ったんだ?」

ξ゚⊿゚)ξ「ロマ子は志高いわね」

ζ(ФωФ ζ「そんなことないって…本当にヤバいんだから」

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「…何キロ太ったんだ…?」

195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 20:11:27.50 ID:9aAjAN1BO
【相談しようそうしよう】

ζ(ФωФ ζ「というわけで、先生!どういうダイエットが効果的なんでしょうか!?」

从 ゚∀从「いや…お前ダイエットいらんだろ…健康優良児なんだから」

从 ゚∀从←保健室の先生

ζ(ФωФ ζ「でも…数字は確実に増えちゃってるんです…」

从 ゚∀从「はぁ…なるほどねぇ。で、ぶっちゃけどれぐらい増えたんだ」

ζ(ФωФ ζ「…11%です」

从 ゚∀从

从 ゚∀从「えっと…体脂肪率…?」

ζ(ФωФ ζ「はい。一桁にしたいんです」

从 ゚∀从

从 ゚∀从「何お前…ヘビー級でも目指してんの…?」

ζ(ФωФ ζ「ボクサーじゃないです」


199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 20:23:47.63 ID:9aAjAN1BO
【至難の業】

ζ(ФωФ ζ「やっぱり、運動しないとですかね?」

从 ゚∀从「ええとだな…それ、体脂肪率は落ちるけど…体重は増えると思うぞ?」

ζ(ФωФ;ζ「ええ!?それじゃ意味ないじゃないですか!」 続きを読む
  1. 2010/11/07(日) 01:11:00|
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ζ(ΦωΦ ζコワモテJKロマネス子のようです 1/3

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 00:46:58.54 ID:9aAjAN1BO
【遅刻】

( ´∀`)「それじゃ出席取るモナよー。相川ー。相田ー。相間ー」

 …………

( ´∀`)「杉浦ー。…まだ来てないみたいだモナね」

ドドドドド…

( ´∀`)「ん?地響き?」

バタンドガッガラガラ!!

(;´∀`)「ゲゲェーッ!!教室の扉が壊れたーッ!!」

「すいませーん!!遅れましたー!!」

(;´∀`)「こ…この声は…」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 00:48:41.35 ID:9aAjAN1BO
            「杉浦ロマネス子ッ!!」

            ド  ζ;ФωФ)ζ  ン
                __〃`ヽ 〈_
            γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ
           /⌒  ィ    `i´  ); `ヽ
           /    ノ^ 、___¥__人  |
           !  ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ >  )
          (   <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/  /
           ヽ_  \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
             ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈  ソ、
               〈J .〉、|   |, |ヽ-´
               /""  |   |: |
               レ   :|:   | リ
               /   ノ|__| |
               | ,,  ソ  ヽ  )
              .,ゝ   )  イ ヽ ノ
              y `レl   〈´  リ
              /   ノ   |   |
              l  /    l;;  |
              〉 〈      〉  |
             /  ::|    (_ヽ \、
            (。mnノ      `ヽnm


※作者のミスにより洋服が一部透けておりますがサービスカットとしてお楽しみください

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 00:51:33.69 ID:9aAjAN1BO
【XXLサイズ】

ζ(ФωФ;ζ「ぜー…ぜー…ギリギリセーフ!?」

( ´∀`)「え、ああ、うん…セーフでいいモナ」

ヽζ(ФωФ*ζノ「やったー!」 ピョンピョン

(;´∀`)「あんまり跳ねるとまた天井に頭ぶつけるモナよ」

ζ(ФωФ;ζ「あ、そうだった…先週天井壊したばっかりでした」

(;´∀`)「全く…自分の身長をもっと考えるモナ…」

( ´∀`)「まぁとりあえず席に着くモナ。出席を取り終わってないモナ」

ζ(ФωФ ζ「はーい」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 00:53:15.23 ID:9aAjAN1BO
【一時間目】

( ´∀`)「…全員出席モナね。それじゃ、授業を始めるモナ」

( ´∀`)「今日は前回の答え合わせから始めるモナ」 コクバンカキカキ

φζ(ФωФ ζ φ('A` )

( ´∀`)「…であるから、問3の答えはこうなるモナ」

φζ(ФωФ ζ φ('A` )

( ´∀`)「あ、この公式はテストに出るモナよ」

φζ(ФωФ ζ φ('A` )

φζ(ФωФ ζ φ('A`;)「……」

φζ(ФωФ ζ φ('A`;)「(毎度のことながら背中がでかすぎて黒板が見えねぇよ…)」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 00:56:38.49 ID:9aAjAN1BO
【呼び出し的な意味で】

ζ(ФωФ ζ「あっという間にお昼休みね」

('A`)「(後で誰かにノート見せてもらおう…)」

ξ゚⊿゚)ξ「ロマ子、一緒にご飯食べない?」

ζ(ФωФ ζ「おっけー」

(*゚ー゚)「私はちょっと用事があるから後で行くね。どこで食べてる?」

ζ(ФωФ ζ「そうねー…じゃあ」

dζ(ФωФ ζ「屋上」

(*゚ー゚)「ん、わかった」

(;'A`)「(脅しにしか聞こえない…)」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 01:01:41.38 ID:9aAjAN1BO
【転校生遭遇する】

川 ゚ -゚) モグモグ

川 ゚ -゚)「(転校してきて早一週間…未だに屋上で一人飯か…寂しいものだな…)」

ガラッ

ζ(ФωФ ζ「んー!外の空気がおいしい!」

川 ゚ -゚) そ ギョッ

ζ(ФωФ ζ「やっぱりご飯は外で食べるべきだよねー」

ξ゚⊿゚)ξ「そうね。今日は天気もいいし」

川;゚ -゚)「(…な…)」

川;゚ -゚)「(なんだあの雌雄同体な人間は!?)」

ζ(ФωФ ζ「よいしょ、と」 ストン

川;゚ -゚)「(女座りした!!)」

ζ(ФωФ ζ シナッ

川;゚ -゚)「(しな作った!!)」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 01:04:21.35 ID:9aAjAN1BO
【転校生盗聴する】

ζ(ФωФ ζ「あー…彼氏欲しいなー」

川;゚ -゚)「(やっぱり女なのか…)」

ξ゚⊿゚)ξ「またその話?誰か気になる男子とかいないの?」

ζ(ФωФ ζ「いないかなー。みんな背低いもん」

川;゚ -゚)「(お前がでかいんだろとツッコんでいいのだろうか…いやしかし…)」

ξ゚⊿゚)ξ「ロマ子結構注目されてるし、近いうちに告白とかされちゃうかもよ?」

ζ(ФωФ ζ「またまたー。私そんなに可愛くないって」

川;゚ -゚)っ「いやそういう注目じゃねぇだろ!!!」 ビシッ

ζ(ФωФ ζ

ξ゚⊿゚)ξ

川 ゚ -゚)っ

川 ゚ -゚)っ「あっ」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 01:07:22.70 ID:9aAjAN1BO
【転校生対峙する】

川;゚ -゚)っ「(や…やばい…思わずツッコんでしまった…これも関西人の血筋が悪いんや…)」

ζ(ФωФ ζ

川;゚ -゚)っ「(しかも手まで出してしまったでんがな…引っ込めるタイミングがないっちゅーねん…)」

ζ(ФωФ ζ スタスタスタ

川;゚ -゚)っ「(こ…殺されまんねん…!!)」

⊂ζ(ФωФ ζ スッ

川;゚ -゚)っ⊂ζ(ФωФ ζ ギュッ

川;゚ -゚)「…え?」

ζ(ФωФ ζ「三組のクーちゃん、だよね?」

川;゚ -゚)「ど、どうして私の名前を…」

ζ(ФωФ ζ「噂の転校生だもん、みんな知ってるよ。一緒にご飯食べよ?あ、まだ後からもう一人来るんだけど」

川;゚ -゚)「…あ、ああ…うん」

ξ゚⊿゚)ξ「さすがロマ子は友好的ね」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 01:10:21.93 ID:9aAjAN1BO
【自己紹介】

ζ(ФωФ ζ「私は杉浦ロマネス子。みんなにはロマ子って呼ばれてるわ」

ξ゚⊿゚)ξ「津出ツンよ。ツンでいいわ」

川 ゚ -゚)「ロマ子にツンか…わかった。須尚クーだ、よろしく」

⊂ζ(ФωФ ζ「じゃ、改めて握手!」 ギュッ

川;゚ -゚)っ「(手でかっ)」

川 ゚ -゚)っ「…ん?手、冷たいんだな」

ζ(ФωФ ζ「冷え性なの」

川 ゚ -゚)「意外だな。だいぶ新陳代謝が良さそうな体に見えるのに」

ξ゚⊿゚)ξ「でも、手が冷たい人は心が温かいって言うから」

ζ(ФωФ ζ「問題ナシ!いぇい!」

川 ゚ -゚)「(あると思う)」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 01:13:24.51 ID:9aAjAN1BO
【スペック調査】

ζ(ФωФ ζ「クーちゃんって背高いよねー。モデルさんみたい」

川 ゚ -゚)「いや…まぁ…ロマ子には負けるよ…具体的に言うと50cmぐらい負けてると思う」

ζ(ФωФ ζ「それじゃクーちゃんの身長110cmになっちゃうじゃん。小学生じゃないんだから」

川;゚ -゚)「(自称160cmなのか…私は172cmあるんだが…)」

ξ゚⊿゚)ξ「それに…胸も大きいわよね…ものすごい敗北感だわ…」

川 ゚ -゚)「…ロマ子も相当なチェスト…じゃなくて、バストだと思うが」

ζ(ФωФ ζ「でもトップとアンダーの差があんまりないから…あ、太ってるって意味じゃないよ?ちょっと筋肉質なだけでね」

川 ゚ -゚)「ああ…そう…」

ξ゚⊿゚)ξ「牛乳がいいらしいけど、クーもよく飲むの?」

ζ(ФωФ ζ「私はプロテインが効くって聞いたよー」

川 ゚ -゚)「(なんだこの聞かなきゃ良かった感は…)」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 01:17:30.11 ID:9aAjAN1BO
【ライバル】

(*゚ー゚)「ごめーん、待った?」

ζ(ФωФ ζ「ううん、全然。早くご飯食べよ」

(*゚ー゚)「そうだね…ってこの子は?」

ξ゚⊿゚)ξ「一緒にご飯食べようってロマ子が誘ったの」

川 ゚ -゚)「三組に転入した須尚クーだ。よろしく」

(*゚ー゚)「あ、噂は聞いてるよー。私は猫野しぃ。よろしくね、クーちゃん」

(*゚ー゚)「(ロマ子ちゃんは渡さないからね)」 ボソッ

川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「えっ」

(*゚ー゚)「じゃ、お昼にしよっか」

川 ゚ -゚)

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 01:21:32.72 ID:9aAjAN1BO
   、ミ川川川彡
  ミ       彡       ↓言わずもがなクーです
 三  ギ  そ  三
 三.  ャ  れ  三    ,. -‐==- 、,
 三  グ  は  三  ,,__-=ニ三三ニヾヽ
 三  で       三,. ‐ニ三=,==‐ ''' `‐゛
 三.   言  ひ  三  .,,__/      
 三   っ  ょ  三   /
 三.  て   っ  三  ノ ..::.:... ,_  i
 三   る  と  三  iェァメ`'7rェ、,ー'
  三   の   し  三 ノ "'    ̄
  三   か  て  三. iヽ,_ン     J
  三  !?    三  !し=、 ヽ
   彡      ミ   ! "'' `'′
    彡川川川ミ.   l        _, ,
              ヽ、 _,,,,,ィニ三"'"  ,,.'ヘ
                `, i'''ニ'" ,. -‐'"   `
               ヽ !  i´
               ノレ'ー'!


ξ゚⊿゚)ξ「どうしたの急にモヒカンになったりして」

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 01:27:25.26 ID:9aAjAN1BO
【作るんです】

ζ(ФωФ ζ「お前も~蝋人形にしてやろうか~♪」

川 ゚ -゚)「(何故鼻歌が聖飢魔?なんだ…いやていうかしぃの発言の意味は…)」

ξ゚⊿゚)ξ「相変わらずロマ子のお弁当は手が込んでるわよね。自作とは思えないわ」

ζ(ФωФ ζ「これも花嫁修業の一環だから」

川 ゚ -゚)「(なるつもりなんだ…花嫁…)」

(*゚ー゚)「私が男の子だったらロマ子ちゃんのことほっとかないのにな」

ζ(ФωФ ζ「あはは、お世辞でも嬉しいよ」

(*゚ー゚)「いやマジで」

ξ゚⊿゚)ξ「あはは」

川 ゚ -゚)「(笑えない)」

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/06(土) 01:32:42.98 ID:9aAjAN1BO
【作るんですパート2】

ξ゚⊿゚)ξ「…って、もしかしてこれ…クーも手作り?」

川 ゚ -゚)「え…あ、ああ。うちは親が共働きなんでな、自分で弁当を作ってるんだ」

ζ(ФωФ ζ「へー…一口いただき!」 パクッ

川;゚ -゚)「うおっ!びっくりした!」

ζ(ФωФ ζ「もぐもぐ…おお!美味しい!」

川 ゚ -゚)「…褒められると照れるな(こんな相手でも)」

ζ(ФωФ ζ「今度一緒にお料理しようよー。味付けとか見てみたいし」

ξ゚⊿゚)ξ「お、いいわねそれ。私は食事係で」

川 ゚ -゚)「ああ、構わな…い…」

(*゚ー゚)「(ロマ子ちゃんと間接キスロマ子ちゃんと間接キスロマ子ちゃんと間接キス)」

川 ゚ -゚) 続きを読む
  1. 2010/11/07(日) 01:05:53|
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[゚д゚]はっくしょん!のようです

827:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:06:27.51 ID:92IO8X09O [sage]
[゚д゚]「俺の名前は江戸川コn……デフラグだぜ」

[゚д゚]「春だぜ」

[゚д゚]「俺は春が来るたび戸惑うんだぜ」

[゚д゚]「それは何故かと言うと……」

[゚Д゚]「いぇっくしょい! ちくしょい!」

―――――ボバンッ

川 ゚д゚)「こういうことなんだぜ」


[゚д゚]はっくしょん!のようです

831:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:08:57.74 ID:92IO8X09O [sage 2/14]
唐突だが説明させてもらうぜ!
俺の名前はデフラグ。くしゃみをすると性別が変わる原因不明の奇病、「S・R(サオトメ・ランマ)症候群」にかかっているんだぜ!
おまけに花粉症は患ってるわ風邪はひきやすいわ喘息持ちだわ。
一体これは何の罰ゲームなんだぜ!


川 ゚д゚)「また女になっちまったぜ」

川 ゚д゚)「今日から新学期なのについてないんだぜ」

川 ゚д゚)「ついでに言うと股間のイチモツもついてないんだぜ」

川 ゚д゚)「……つまらないこと言ってないで、早く学校行くんだぜ」


ちなみに顔は女だけど着てるのは学ランなんだぜ!

832:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:10:41.22 ID:92IO8X09O [sage 3/14]
学校へ通うために電車に乗る。これぞ学生のたしなみだぜ!


(;^ω^)「……ドクオ、あれどう思うお?」

(;'A`)「さぁ。学ラン着てる以上男なんじゃないか?」

(;^ω^)「でも、おっぱいがあるお」

(;'A`)「……鳩胸?」

川 ゚д゚)「……」


こんな風に言われるのも慣れっこなんだぜ!

( ><)「ママー、あの人女の子なんですか? それとも男の子なんですか?」

('、`*川「しっ、あんまり見ちゃ駄目よ。世の中にはいろんな人がいるんだから」

( ><)「はいなんです!」

川 д )

あれ、なんだか目からしょっぱい汁が……。

834:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:12:49.30 ID:92IO8X09O [sage 4/14]
川 ゚д゚)(さすがに通勤通学の時間は混みあってるぜ)

川 ゚д゚)(座る余裕なんか一切ないぜ)

俺が今日から通う高校は、隣の市内にあるVIP高校なんだぜ!
でも、学校についたらどっかでくしゃみしないと変態に間違われちゃうぜ!

川 ゚д゚)(……ん?)

―――――さわ……さわ……

おっとこれは大ピンチ!登校初日から痴漢に遭遇しちまったぜ!
きっと俺が女になってるから、疲れたサラリーマンとかはそそられちまうんだろうなぁ。

川 ゚д゚)(ぶっちゃけこのまま触らせててもいいけど)

川 ゚д゚)(やっぱキメェし犯罪だから天誅を下すんだぜ)

川 ゚Д゚)「ぶぇーっくしゅ!!」

??「!?」

―――――ボバァンッ

女のバティから男のバティに早変わり。痴漢ザマァなんだぜ!

836:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:14:37.50 ID:92IO8X09O [sage 5/14]
??「……!!」

―――――さわさわ……さわさわ……

ところがどっこい、痴漢野郎は俺が男に戻っても太ももを撫で続けてやがるんだぜ!
こいつぁ一体どうしたことなんだぜ!?

[゚д゚](……待てよ?)

痴漢は俺の背後から太ももに指を這わせてる。当然顔も、おっぱいも目に入らない。
加えて俺は学ランだ。いかにふくよかな体だろうと、女を主張するパーツは巧妙に隠されてしまっている。
ということは、つまり……?


(*´・ω・`) ドギュウゥゥゥゥゥンッッッ!!!!

[;゚д゚](こいつ……端から俺を男と分かって触ってやがるんだぜ!)

ナンテコッタイ\(^o^)/

839:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:16:56.93 ID:92IO8X09O [sage 6/14]
朝っぱらからガチホモの痴漢に狙われるなんてついてないってレベルじゃねーぜ!

[;゚д゚](うぅ……なんかこういう時に声が出せない女の子の気持ちが分かってしまうんだぜ)

(*´・ω・`)(いいねぇその苦悶の表情。さっきまでは触り心地が女体っぽくて嫌だったけど、今は最高だよ!)

―――――さわさわ……さわわわん……

[;゚д゚](もう一度くしゃみして女の子に戻った方がいい気がしてきたぜ……)

(*´・ω・`)(あぁん、らめぇ! そんな困った顔されたらおじちゃんイッちゃうぅんっ!!)

と、その時!

('A`)「やめな、オッサン」

( ^ω^)「その薄汚ねぇ手を離すんだお」

(;´・ω・`)「なっ!?」

なんと、さっきこっちを見てざわついてた学生が、痴漢を静止してくれたんだぜ!

841:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:18:39.06 ID:92IO8X09O [sage 7/14]
(;´・ω・`)「何を言ってるんだね君たちは! 私は何もしてないぞ!」

(#'A`)「るせぇぞこのド外道が! 変態はいつでもそう言うんだよ!」

( ^ω^)「僕たちはことの一部始終を、ずっと見てたんだお!」

おぉ、なんという頼もしさ!デフラグ二人に惚れちゃいそうなんだぜ!

('A`)「あぁ、俺たちは間違いなく目撃したぜ……! お前がそこのお姉さんの脚に手を伸ばしてたのをな!」

………お姉さん?

( ^ω^)「そうだお! 今さら言い逃れはさせないお」

(^ω^ )彡「ねっ? お姉さん!」


[゚д゚]


( ^ω^)

('A`)

( ^ω^)「「お前誰だよ」」('A`)

842:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:20:59.54 ID:92IO8X09O [sage 8/14]
(;^ω^)「あるぇ~、さっきまで髪の長い女の人がいなかったかお?」ヒソヒソ

(;'A`)「巨乳なのに学ランなんか着てたから、間違えようがないと思ったんだが……」ヒソヒソ

[゚д゚]「……」

どうやらこいつら、俺を女だと勘違いしたまま助けたらしいぜ!
あの位置からだと死角になってて、変身の瞬間は見られてなかったみたいだぜ!


(;^ω^)「どうすんだお、このままじゃ男装女子とのフラグどころじゃねーお」ヒソヒソ

(;'A`)「ふたなりか、最悪男の娘でも妥協するつもりだったんだがな……」ヒソヒソ

しかも助けた動機がすげぇ不純だったぜ!

(;´・ω・`)「今のうちに……」

(´・ω・`;)三三=- ピュー

( ^ω^)「あっ! 逃げたお!」

('A`)「逃げたってこたぁ少なくとも後ろめたいことしてたのは確かだな!」

そう言って二人は痴漢を追い詰めるべく追って走ったんだぜ!
ていうかさっきから俺が空気なんだぜ!

844:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:23:38.03 ID:92IO8X09O [sage 9/14]
結局痴漢は捕まって、次の停車駅で駅員に警察へ連れてかれたんだぜ!

  _
( #゚∀゚)「おらっ、さっさと歩かねぇかこの変態が!」

(´;ω;`)「違うんだ、私は変態じゃない! ただバイセクなだけなんだ!」

  _
( ゚∀゚)「バッチリ変態じゃねーか!」


( ^ω^)「……行ったおね。人騒がせな痴漢野郎だったお」

('A`)「しかし、あんたも大変だったな。あんなド変態に狙われるなんて同情するよ」

[゚д゚]「二人ともありがとなんだぜ!」

( ^ω^)「けど、途中まで女の人が痴漢されてたようにしか見えなかったおね……」

('A`)「このプロフェッショナルの俺たちが見間違うとはな……」

[;゚д゚]「何のプロフェッショナルなんだぜ!?」

( ^ω^)「え? そりゃもちろん……ドゥフフ」

('∀`)「おっとブーン、それ以上は一般人に言っちゃいけねぇよ。ヌホホホ」

なんか怖い人たちと知り合ってしまったんだぜ!

848:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:28:26.63 ID:92IO8X09O [sage 10/14]
と、その時!一陣の風が俺の鼻腔に花粉を運んできちまったんだぜ!

[゚д゚]「うごぁっ……ふぇ、ふぇ……」

[゚Д゚]「えーっきし!!」

―――――ボバンッ

川 ゚д゚)「あ」

( ^ω^)「お?」

('A`)「え?」

(;^ω^)「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!?!!」」('A`;)


バレちゃったんだぜ!

849:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:31:02.32 ID:92IO8X09O [sage 11/14]
バレたからには仕方ない!俺は二人に「R・S(ランチ・さん)症候群」について説明したんだぜ!

(  ω )「……」

( A )「……」

言葉を失った二人に、俺もどう反応していいか分からない。

川 ゚д゚)「ドン引きするのも当たり前なんだぜ……でも、俺だって好きでこんな体になった訳じゃないんだぜ?」

けれどこの二人、どうやら俺の予想を遥かに上回る思考回路を持っていたらしいぜ!

(  ω )「う……」

( ゚ω゚)「羨ましいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」

(゚A゚)「T・S!! T・S!!」

川;゚д゚)「……へ?」

853:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:45:09.08 ID:92IO8X09O [sage 12/14]
( ゚ω゚)「なんだおその思春期男子の妄想みたいな奇病は!! 反則かお、チートかお!!」

(゚A゚)「おぉ、神よ!! なぜこの世はかくも不平等に作られているのですか!!」

川;゚д゚)「ちょ……ここ駅のホームなんだぜ。人見てるんだぜ!」

( ゚ω゚)「その病気さえあれば!!」

(゚A゚)「女子更衣室だって女子トイレだって!!」

( ゚ω゚)「女風呂だって女子だけの秘密の授業だって!!」

( ゚ω゚)「「入り放題じゃねーかよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」」(゚A゚)


( ><)「ママー、あの人たち何を言ってるんですか?」

('、`*川「しっ、見ちゃ駄目! 世の中にはいろんな性癖の人がいるんだから」

( ><)「はいなんです!」


川 ゚д゚)「……」

なんか二人して変なツボにはまっちまったみたいなんだぜ!

857:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:47:53.90 ID:92IO8X09O [sage 13/14]
( ^ω^)「くそぅ……こうなったらメアド交換するお」

川;゚д゚)「えぇ!? 何がこうなったらなんだぜ!?」

('A`)「バッキャロゥ! そんな特殊な病気を持ってりゃ、いずれ俺たちにだっておこぼれがあるかもしれないだろが!!」

川;゚д゚)「えぇ~……」

そういえば忘れてたけど、この二人が俺を痴漢から助けてくれたのも邪な理由からだったんだぜ!

( ^ω^)「よくよく見れば僕たちと同じ学校の制服じゃねーかお」

('A`)「マジだ。なんで気付かなかったんだろうな」

それは二人がおっぱいしか見てなかったからだと思うぜ!

( ^ω^)「ということは少なくとも、三年間はチャンスがあるってことだおね」

('∀`)「フヒヒ、よろしく頼むぜフラグ配達人さんよぉ」

川 ゚д゚)

川 ゚д゚)「なんかとんでもないことになった気がするんだぜ!」

859:[゚д゚]はっくしょん!のようです :2010/11/05(金) 21:51:26.51 ID:92IO8X09O [sage 14/14]


こうして俺は、この二人と三年間つるむことになり
迷惑かけたりかけられたり、死にかけたり命を救われたりする羽目になるんだぜ!

全く、厄介な病気を抱えちまったもんだぜ!


川 ゚Д゚)「へーくしゅっ!」

―――――ボバンッ

[゚д゚]

( ^ω^)「「女に戻れよ」」」('A`)


[゚д゚]

[;д;]


おしまいなんだぜ!
  1. 2010/11/06(土) 08:01:24|
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総合短編

469:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 21:29:13.33 ID:b5rgHMhuO

('A`)「…………ねぇ」

( ^ω^)「…………ん?」

('A`)「……そこのミカン取って」

( ^ω^)「……自分で取れお」

('A`)「めんどくさいもん……」

( ^ω^)「じゃあ我慢しろお」

('A`)「…………」

( ^ω^)「…………」

('A`)「……ブーン」

( ^ω^)「……なんだお?」

('A`)「コタツの温度、もうちょい上げてくんね」

( ^ω^)「…………」ネジクリクリ

('A`)「…はぁ~ん……」

( ^ω^)「…………」

471:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 21:31:25.36 ID:b5rgHMhuO

('A`)「……あっ、そういやさ」

( ^ω^)「なんだお」

('A`)「金貸してくんね?」

( ^ω^)「…………」

('A`)「……おい」

( ^ω^)「……嫌だお」

('A`)「…………」ポコッ

( ^ω^)「足蹴ってくんなお……」

('A`)「…………」コチョコチョ

( ^ω^)「……んっ。くすぐったいから」

473:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 21:33:51.14 ID:b5rgHMhuO

('A`)「…………」コチョコチョ

( ^ω^)「…ハァ…ハァ…ンッ……ハァハァ……」

('A`)「……飽きた」

( ^ω^)「(もう止めるのかお……)」

('A`)「ゲームしよっかな」

( ^ω^)「何するんだお」

('A`)「『LoA』だよ」

( ^ω^)「(ロード・オブ・アルカナ!?)買ったのかお!?」

('A`)「ん。先週な」

( ^ω^)「(だから金欠だったのかお……)僕にもヤらせてくれお!!」

('A`)「後でな」

( ^ω^)「取説読ませてくれお!!」

('A`)「……そこ。ミカンの隣にパッケージあるから」

( ^ω^)「(こいつ……出来る……!!)」

475:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 21:36:09.02 ID:b5rgHMhuO

('A`)「…………」ピコピコ

( ^ω^)「……はい。ミカン」

('A`)「んっ。サンキュ」

( ^ω^)「……ドクオ」

('A`)「なに?」

( ^ω^)「これ何だお」

('A`)「『LoA』だよ」

( ^ω^)「嘘吐けお。なんでパッケージの表紙が、リュックサックにポスターサーベル挿したオタク達が東京ビッグサイト目指してる絵なんだお」

('A`)「えっ?」

( ^ω^)「えっ?」

('A`)「いやだから、『Load of Ariake』ってそういうモンだろ」

( ^ω^)「…………」

('A`)「……うはwおもすれ~w」

476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 21:39:52.42 ID:b5rgHMhuO

('A`)「…………」ピコピコ

( ^ω^)「…ンッ!…ハァ……」イジイジ

('A`)「…………」ピコピコ

――ップッツン……

('A`)「あっ」( ^ω^)

( ^ω^)「ブレーカー落ちたお」

('A`)「んや、多分電気止められた」

( ^ω^)「え」

('A`)「いや、支払い期限過ぎてて、いい加減払わないとヤバいなぁ~、って。そしたら、ねっ」

( ^ω^)「……そんなクソゲー買うくらいなら電気代払えお」

('A`)「ん~、いやでも、前から欲しかったんだよ」

( ^ω^)「(クソゲーって事は否定しないのかお)コタツ切れて寒いお。なんとかしろお」

('A`)「エアコンつければいいじゃん」

( ^ω^)「電気止められてるのにつく訳ないお。バカかお」

('A`)「あっ、そうかw……しゃあねぇストーブつけっか」

( ^ω^)「早くしろお」

('A`)「ヘイヘイ……」

( ^ω^)「…………」

('A`)「……お前の足、冷てぇな」

( ^ω^)「……早く電気代払って来いお」

479:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/11/03(水) 21:43:56.66 ID:b5rgHMhuO

( ^ω^)ボッー

('A`)ボッー

( ^ω^)「……隣ん家のババアが覗いてるお」

('A`)「縁側の窓閉めてないからね」

( ^ω^)「…………」ムクッ

トコトコ……ガラガラピシャンッ!!!!

('A`)「おい!デカイ音立てんなよ!!」

( ^ω^)「…………」トコトコ…ゴロリ

('A`)「お隣さんめんどくさい人なのに……」

( ^ω^)「無視しとけばいいお」

('A`)「出来るわけないじゃん。回覧板とかどうすんだよ」

( ^ω^)「直接受け取らずに、ポストに入れといて貰えばいいお」

('A`)「あっ、そうか…………そうか?」

( ^ω^)「知らんお。ぶっちゃけ僕関係無いから」

('A`;)「ってオイッ!!!!」ツッコミ

 \ドッ/ \ワハハ/
終われ
  1. 2010/11/04(木) 23:02:17|
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( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです

236:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:11:44.51 ID:nWlygfS20

突然だが、オレには双子の兄がいる。

顔はよく似ている。
家族だってたまに間違える。

( ´_ゝ`)

まあ、顔についての話はオレと同じだから置いておこう。
性格はあまりよくない。
馬鹿だし、不真面目だし、馬鹿だし、キモイ。

これらのことも多いに問題がある。
主にあいつと同じ顔をしているオレにも被害がくるからな。

だが今オレが直面している問題はそんなものではない。

(´<_` )「……もう一度、リピートを頼もうか」

( ´_ゝ`)「しかたない。よーく聞いておけよ」

わざとらしいため息をついて、間をあける。
ついさっき、信じられない言葉を聞いた後でなければ殴っていた。

238:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:14:09.56 ID:nWlygfS20


( ´_ゝ`)「オレ、この世界の人間じゃないんだ」




( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです



240:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:17:14.98 ID:nWlygfS20

これだ。この台詞だ。
しかも、いつもみたいにヘラヘラしてない。いたって真面目な顔で。

世界に問いかけたいね。
とうとう兄者は狂ってしまったのか?
それとも、この言葉が本当だって言うのか?

どっちにしろ、オレは信じないけど。
何だかんだ言っても、ずっと一緒にすごしてきた家族が狂ったなんて信じたくないし、
兄だと思ってたのが他人だなんて思いたくもない。


(´<_` )「下手な冗談はやめたほうがいいぞ」

( ´_ゝ`)「失敬な。冗談ならもっと上手く言うぞ」

(´<_` )「ほう。例えば」

( ´_ゝ`)「……ふ、布団が」

(´<_` )「吹っ飛んだとか言ったら殴る」

242:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:19:33.80 ID:nWlygfS20

兄者は口を閉じる。
それは冗談じゃなくて親父ギャグだろ……。

( ´_ゝ`)「……お、落ちてきた」

(´<_` )「ははは。おもしろーい」

( ´_ゝ`)「そんな心にもないことをよく言えるな」

面白くないってわかってるなら言うな。
無理に笑うのも疲れるんだ。

( ´_ゝ`)「で、話を戻すとだな」

(´<_` )「いや冗談はいいから」

( ´_ゝ`)「冗談じゃない」

オレが口を挟む前に、兄者は部屋の隅にある小さな手鏡を手に取る。
鏡はオレの姿を映していた。

( ´_ゝ`)「オレとお前そっくりだよな」

(´<_` )「双子だからな」

( ´_ゝ`)「いーや違うね」

243:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:21:11.05 ID:nWlygfS20

手鏡が下げられ、兄者の顔が見える。
正直なところ手鏡を見ているときと気分は変わらない。


( ´_ゝ`)「オレは鏡の中のお前なの」


どこのファンタジー小説だ。
いや兄者のことだから漫画か? 活字を見るだけで眠くなるって言ってたからな。

(´<_` )「その設定面白そうだな。何て題名の漫画?」

( ´_ゝ`)「お前あくまでも現実を見ないつもりだな」

しつこい。
いつまでこの話を引っ張るつもりなんだろうか。
オレが少しばかり不安になり始めたころ、冗談でしたー☆なんて言うつもりに違いない。

騙されないぞ絶対に。

( ´_ゝ`)「埒があかん。とりま話を続けるぞ」

(´<_` )「とりまとか久しぶりに聞いたわ」

( ´_ゝ`)「とりま、とりまを使ってみる」

(´<_` )「は?」

( ´_ゝ`)「いや、忘れてくれ」

244:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:23:40.23 ID:nWlygfS20

やっぱりただの馬鹿だったか。
上手い冗談とやらを言ってみたいんだろうことはわかるが、まったく上手くない。面白くもなんともない。

( ´_ゝ`)「オレらもう十八歳だろ?」

(´<_` )「そうだな。そういや、入学式用のスーツどれにする?」

( ´_ゝ`)「黒一択」

(´<_` )「グレーもよくね?」

( ´_ゝ`)「いやいや、黒の高級感がわからんか」

(´<_` )「みんなと同じとか面白くねーじゃん」

( ´_ゝ`)「厨ニ乙www」

(´<_` )「久々にリアル乱闘してみるか?」

( ´_ゝ`)「暴力はんたーい」

(´<_` )「サンドバックは喋らない」

( ´_ゝ`)「え、オレお前の兄だよ? いや、本当は違うんだけど、今まで兄だったよね?」

(´<_` )「うるさい」

245:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:25:39.05 ID:nWlygfS20

とりま一発殴ってみる。
あ、とりま移った。兄者のせいだ。
もう一発殴る。

( ´_ゝメ)「お前ってさあ……なんて言うか、本当に暴力的」

(´<_` )「どうも」

( ´_ゝメ)「クールなのね」

(´<_` )「十八年間兄者のお守りをしてきたんでね」

( ´_ゝメ)「辛らつぅ」

( ´_ゝメ)「で、も」

( ´_ゝ`)「そこに痺れる憧れるぅ!」←棒読み



二度あることは三度あるって言うよな。

246:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:27:26.48 ID:nWlygfS20

(´<_` )「うざい」

( ´_ゝメ)「すみませんでした」

傷も治ってたみたいなんで、もう一回つけてみた。
ずっとこうして正座してればいいのにな。

( ´_ゝメ)「あの……とりあえず話を聞いてください」

(´<_` )「人に何かを頼む時は?」

( ´_ゝメ)「……お願いします」

深々と頭を下げる兄者を見下す。
始めからそうしていれば、オレだって聞いてやらなくもないのに。

(´<_` )「で、兄者はオレで、オレが兄者で?」

( ´_ゝメ)「いや、そういう話じゃねーからwww」


四度目があってもいいかと少し思った。

248:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:29:07.23 ID:nWlygfS20

(  _ゝメ)「ぐは」

(´<_` )「早く話し進めろよ」

( ´_ゝメ)「えっと、オ前十八。オレモ十八」

(´<_` )「何で片言」

( ´_ゝメ)「……そろそろ頃合かと思って」

(´<_` )「頃合?」

( ´_ゝメ)

何故黙る。
何故そんな目をする。
何故


( ´_ゝメ)「もう寂しくないだろ」


256:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:50:14.74 ID:nWlygfS20

( ´_ゝ`)「本当は妹者が生まれてすぐ帰ろうと思ったんだ」

( ´_ゝ`)「でもさ、オレもここで生きるの楽しかったし」

( ´_ゝ`)「ずるずる引き延ばしちゃってさ」


小さく笑う兄者はいつもの兄者だった。


(´<_` )「冗談は終わりか?」

( ´_ゝ`)「うん。終わり」

(´<_` )「異世界とか、こっちにきたとか、わけわかんねー設定だな」

( ´_ゝ`)「そんなことはないぞ」

きっと兄者が読んだ漫画ではわかりやすくなってたんだろうな。
馬鹿が世界観を再現しようたって無理だよ。こっちに伝わんね。

(´<_` )「そうだ。今度漫画貸してくれよ」

( ´_ゝ`)「把握した」

257:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:52:26.50 ID:nWlygfS20

暴れたりして喉が乾いた。
台所に麦茶があったはずだと部屋からでる。


( ´_ゝ`)「弟者」


後ろから声がした。


( ´_ゝ`)「世の中は複雑に出来ているようで単純だ」


振り向かずに兄者の声を聞く。
どうせまた漫画の引用なんだろ?
兄者がそんな頭の良さそうな言葉を言えるなんて思えない。

( ´_ゝ`)「複雑なことなんて何もない」

無駄に間をあけるので、五度目を作ろうと振り向く。


「オレだって寂しかっただけだ」


部屋の中は静かだった。

258:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:54:34.65 ID:nWlygfS20

見慣れた机と、寝慣れた二段ベッドがある。
だけど、二段ベッドの上には荷物がつまれていた。

あそこは兄者のベッドだ。
いつも子供みたいにはしゃぐから、下から蹴り上げてやるんだ。
あんな風に荷物があったら兄者が寝れない。
同じ部屋ってだけでも嫌なのに、同じベッドとか勘弁してくれ。

ふと壁にかけられた写真を見る。
数年前に家族旅行に行ったときの写真だ。

母者と父者。姉者と妹者。オレと、


そこに兄者の姿はなかった。

260:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:56:32.38 ID:nWlygfS20


(´<_` )


一人部屋の真ん中で手鏡を手に、オレは呆然とした。

今までオレが見てきた兄者は幻覚だったんだろうか。
さっきまで殴った兄者は夢だったんだろうか。

こんな意味のわからない複雑な状況をどうやって飲み込めばいいんだ。


「世の中は複雑に出来ているようで単純だ」


兄者の言葉を思い出した
単純? これが?
それこそ面白くない冗談だ。

手鏡を覗いてみる。


( ´_>`)|(´<_` )


でも、そこにいるのはオレだ。
兄者じゃない。

262:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 22:58:59.39 ID:nWlygfS20

寂しい。
昔もこんな思いをした。

幼いころから大人しくて、できが良かったこともあってオレはいつも一人だった。
母者が姉者を見ている。姉者は母者を見ている。
オレは寂しかった。

いや、寂しくなんてなかったはずだ。

( ´_ゝ`)「おとじゃ」

兄者がいたじゃないか。
ずっと隣にいた。

暇な時なんてなかった。
いつだって兄者はうるさい。オレが静かに本を読みたいときだって邪魔してくる。

だから寂しかったことなんてないはずなんだ。


( <_  )

263:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 23:00:26.85 ID:nWlygfS20

ああ、寂しい。
寂しい。寂しい。寂しい!

何でオレがこんな目にあわなけりゃいけないんだ。

思わず手鏡を投げ捨てる。
壁にぶつかったそれは粉々に砕けた。


∬´_ゝ`)「ちょっと、今何か割れなかった?」

(´<_` )「姉者……」

∬´_ゝ`)「もう。どうしたってのよ」

(´<_` )「兄者が」

∬´_ゝ`)「兄者?」

誰よ。と、姉者は確かに言った。

割れた鏡を見て姉者が驚く。
なあ、姉者。その砕けた鏡の中にいたのはオレだと思う? 兄者だと思う?

264:( ´_ゝ`)は実は兄じゃないようです :2010/11/02(火) 23:03:37.59 ID:nWlygfS20

誰も兄者のことを覚えちゃいなかった。
兄者と仲の良かった友人も。母者も父者も妹者も。

オレはといえば、ハッキリ覚えてるし寂しかった。

十八年だ。大人からしてみれば一瞬かもしれないけど、オレの人生丸々一つだ。
そんな時間をずっと一緒にいた奴が消えれば寂しくもなるさ。


l从・∀・ノ!リ人「兄者ー。大丈夫かのぉ?」

(´<_` )「妹者、オレはちっちゃい兄者だよ」

l从・∀・ノ!リ人「おっきい兄者なんていないのじゃー」

(´<_` )「うん。そうだね」

こうして、兄者がいないことを思い知るたび、オレは落ち込んだ。
寂しい。寂しくてしかたがない。 続きを読む
  1. 2010/11/02(火) 23:30:32|
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( ^ω^)はジャンプを目指すようです

121:( ^ω^)はジャンプを目指すようです :2010/11/02(火) 02:42:02.58 ID:vec11DvwO

( ^ω^)「ツン、僕が今まで何やってもモテなかった理由が分かったお!
僕には誰もが憧れるヒーロー要素が足りなかったんだお!」

ξ*゚⊿゚)ξ「もっと他に理由があると思うけど」

( ^ω^)「ヒーローといえばジャンプだお。
ジャンプを参考にしてリア充になるお!」



( ^ω^)はジャンプを目指すようです



122:( ^ω^)はジャンプを目指すようです :2010/11/02(火) 02:43:42.68 ID:vec11DvwO

( ^ω^)「ジャンプといえば努力・友情・勝利!
…どれも僕とは無縁なものだお」

ξ*゚⊿゚)ξ「そうね」

( ^ω^)「とりあえず今週のジャンプでも読むお。
ちょww触手ktkrwwww」

ξ*゚⊿゚)ξ「ブーン」

(;^ω^)「はっ」

ξ*゚⊿゚)ξ「ブーンはヒーロー要素が足りないんじゃない、皆無なのよ」

(;^ω^)「そ、そんなことないお。
でもどうしたら…そうだ、漫画と同じことをしたらいいんだお!
うはww僕天才wwwwおっおっおっ」

ξ*゚⊿゚)ξ「………」



123:( ^ω^)はジャンプを目指すようです :2010/11/02(火) 02:45:16.37 ID:vec11DvwO

( ^ω^)「ジャンプの看板といえばワンピースだお。
海賊王に、僕はなる!
胸が足りないけどツンは航海士をするといいお」

ξ#゚⊿゚)ξ

( ^ω^)「手始めにグランドラインに向かうお」

ξ*゚⊿゚)ξ「グランドライン?
ただの川じゃない」

( ^ω^)「ここで荒れ狂う猛者を倒すんだお」

ξ*゚⊿゚)ξ「荒れ狂う猛者って…アレ?」



   へ○へ
    |∧  荒ぶる鷹のポーズ!
   /



( ^ω^)白「もしもし海軍かお?
グランドラインにて賞金首を発見したお」



124:( ^ω^)はジャンプを目指すようです :2010/11/02(火) 02:46:43.62 ID:vec11DvwO

( ^ω^)「だいたい船もないのに海賊なんて無理だったんだお。
落ちこぼれからみんなに頼られる存在にまで成長したナルトをインスパイアするお」

ξ*゚⊿゚)ξ「どうせ無理なんだから諦めなさいよ」

( ^ω^)「まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ、それが僕の忍道だ!
ツンはヒナタのポジションが合ってるお」

ξ//⊿//)ξ「な、なによ…本当はあんた私の気持ち」

( ^ω^)「大きさ的に考えて」

ξ#゚⊿゚)ξ



126:( ^ω^)はジャンプを目指すようです :2010/11/02(火) 02:57:04.77 ID:vec11DvwO

( ^ω^)「早速サスケの目を覚ましに来たお」

(-_-)「ウツダシノウ」

( ^ω^)「本物と違って全然エリートじゃないお」

ξ;゚⊿゚)ξ「どうするのよアレ」

(-_-)「イキテルイミナンテナイ」

( ^ω^)「絡みづらさは本物以上だお。
ヒッキー、今からお前を倒してやるお!」

(-_-)「ホラ、ミンナボクノコトイラナイッテ…」

( ^ω^)「違うお、お前に出てきてほしいんだお!
お前が必要なんだお!」

(-_-)「エ?」

127:( ^ω^)はジャンプを目指すようです :2010/11/02(火) 02:57:55.98 ID:vec11DvwO

( ^ω^)「何度も言わせないでほしいお!
早くドアを開けるお!」

(*-_-)「キミトハナシガシタイナ」

( ^ω^)「さぁ僕の螺旋丸で…え?」

(*-_-)「ナカニオイデヨ」

(;^ω^)「いやいやいやいや」

ξ*゚⊿゚)ξ「私用事があるから失礼するわ」

(;^ω^)「あ、自分だけ逃げるなんてズルいお!」



128:( ^ω^)はジャンプを目指すようです :2010/11/02(火) 02:59:56.47 ID:vec11DvwO

(;^ω^)「ふぅ…一緒にヒッキーになるところだったお。
今回のは人選ミスだったお」

ξ*゚⊿゚)ξ「あら意外と早かったのね」

( ^ω^)「ツン、今度は別角度から考えるお。
人間中身とは言うけど、第一印象は外見で決まるお」

ξ*゚⊿゚)ξ「じゃあジャンプごっこはもう終わ」

( ^ω^)「きっと作者がオサレなら漫画もオサレ!
今から僕の職業は、高校生兼死神代行!
ツンはルキアだお」

ξ#゚⊿゚)ξ「どうせ貧乳だからでしょ」

129:( ^ω^)はジャンプを目指すようです :2010/11/02(火) 03:00:36.26 ID:vec11DvwO

( ^ω^)「…僕のお気に入りキャラだからだお」

ξ*゚⊿゚)ξ「ブーン…」

( ^ω^)「ツン…」

ξ#゚⊿゚)ξ「間を隠せてないわ」

(;゚ω゚)「なん…だと…?」



130:( ^ω^)はジャンプを目指すようです :2010/11/02(火) 03:01:59.02 ID:vec11DvwO

( ^ω^)「藍染、崩玉を返すお!」

('A`)「なにブーン、お前そっちの人だったの?」

( ^ω^)「ウホッwwww
って、そっちの玉じゃないお!
僕はお前を倒して仲間を守るんだお!」

('A`)「マンドクセ」

( ^ω^)「月牙天」

('A`)「それよりケツ貸せよ」

(;^ω^)「え」

ξ;゚⊿゚)ξ「逃げるのよブーン!」

(   ;)「うわぁぁあぁぁぁ」



131:( ^ω^)はジャンプを目指すようです :2010/11/02(火) 03:03:46.19 ID:vec11DvwO

(;^ω^)「危ないところだったお」

ξ;゚⊿゚)ξ「まさか本物だったなんて」

( ^ω^)「13キロ伸びなくて助かったお」

ξ*゚⊿゚)ξ「何が?」

( ^ω^)「おっおっwwww」

ξ*゚⊿゚)ξ「これに懲りて馬鹿なことはやめるのね。
これじゃあ無駄な努力・緩い友情・虚しい勝利だわ。
…あんたはそのままで十分なんだから」

( ^ω^)「………」

ξ//⊿//)ξ「ちょっと何か喋りなさいよ!」

( ^ω^)「セーラーにパンツ…こんなお姉さん欲しいおwwww」

ξ#゚⊿゚)ξ



( ^ω^)はジャンプを目指すようです



     おわり
  1. 2010/11/02(火) 08:19:25|
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マト#>Д<)メ まとまとのようです

59:マト>Д<)メ まとまとのようです :2010/11/01(月) 21:12:37.15 ID:KHsh1Ul1O
マト#>Д<)メ むぅ~~!

( ><) まとまと?久しぶりなんです 何唸ってるんですか?

マト#>Д<)メ あっビロード聞い…
……ひ さ し ぶ り だと?

( ><) え?久しぶりなんです
前にあったのは半年前位ですよ

マト#>Д<)メ ばかばかばか!まとが言いたいのはそういう事じゃないぞ!

マト#>Д<)メ 久しぶりって久しぶりって

マト#;Д;)メ ま まとがあんまり出番ないみたい゛じゃ な゛い゛か~~

( ><) 実際無いじゃないですか…テンプレにも載ってないし

マト#;Д;)メ 1番気にしてること言いやがって!ばか!

( ><) 気にしてたんです?

60:まとまとのようです :2010/11/01(月) 21:23:32.15 ID:KHsh1Ul1O
マト#>Д<)メ そもそも貴重なショタだし幼女役も男の娘役もできるのに なんでこんなに出番無いんだよ!

( ><) ショタ役は僕が居るんです!それに……

マト#>Д<)メ なんだよ!

( ><) 使いづらい… ですかね…?

マト#>Д<)メ なんでだよ!キャラも定まってるだろ

( ><) 最初から定まりすぎなんじゃないですかぁ?
そもそもまとまとを使う人も少ないし
知名度低いとどう扱って良いのか分からないし

マト#;Д;)メ ←ザクザクッ はうっはうっはあぁっ

64:まとまとのようです :2010/11/01(月) 21:29:01.53 ID:KHsh1Ul1O
( ><) そんなことより久しぶりにあったんだし 一緒にわんぱくランドでも行こうなんです!ww

マト#;Д;)メ うるせー!!一人で行ってろ馬鹿わかんないんです!!

マト#;Д;)メ 一人で富士急ハイランド行っちゃうもんね!
ガキはビロード一人で充分だっっ
あばよ!!

=3


( ><) 富士急ハイランドだって子供の行くところなんです…
てゆーか逆ギレされた…むかつく…
  1. 2010/11/01(月) 22:16:05|
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