ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ

ブーン系作品まとめブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

(*゚∀゚)★☆从 ゚∀从 手紙のようです

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/31(火) 01:01:24.02 ID:N6u8EIne0 [sage]

☆★

私が迷うならば、君は迷う。
君が知らないことは、私も知らない。
私は君なのだから。

埃臭い納屋の中は薄暗く、闇に青が混じっているようだった。
私宛の手紙は、入ってすぐ右にある棚の一番上に五通ある。
手紙はまるで一度も触れていないかのように、真っ白だった。

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/31(火) 01:05:06.01 ID:N6u8EIne0 [sage]


(*゚∀゚)

「お元気ですか?有りがちな出だしでゴメンなさい
私はと言えば、何も変わらない日々を送っています。
朝に起きて、元気な時は川沿いの道をお散歩して…
そんな日々です。

手紙を出す急な用事があったわけではありませんよ。
ただあなたに出したかったから…そんな理由です。

そういえばね、この前、夢にあなたが出てきました。
夢の中でのあなたは、とても成長していて…
でも頭だけ昔のままなの。黒くて長い髪におさげの三つ編み…。
アンバランスではなくって、とっても可愛いのよ?

久しぶりに会いたいなあ。
そろそろ寝ますね。
またお手紙送ります」

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/31(火) 01:07:02.70 ID:N6u8EIne0 [sage]
从 ゚∀从

彼女の明るく、優しい性格は文章にまで溢れていた。
今、私の部屋には朝日が射し込んでいて、照明をつける必要がない。
柔くて、ふわふわしたような光。
彼女もそんな人だった。

私は読み終わった手紙を机の右側に置き、左側に積み重ねられた手紙を手に取る。
これも、初めて開く手紙だ。

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/31(火) 01:09:52.09 ID:N6u8EIne0 [sage]


(*゚∀゚)

「七月九日 晴れ!
暑いです。
通学する小学生は夏になるとどうしてこんなにも元気なのでしょう?
私たちにもそんな日々があったはずなのに。

あの子たちもいつかは、女の子はおめかして、男の子はやり場のない性欲に溢れて…
変化というものは不思議ですね。

そうそう、二人で少し遠出して市営プールに行った事を覚えていますか?
ほら、叔母様にお小遣い貰って…。
嬉しかったな。

帰りはへとへとだったけど、気持よかった。
夕立ちが降って、雨の中キャアキャア言いながら
家に走りこみしたわよね。

叔母様にちょっと怒られたけれど、顔は優しかった。
縁側で食べた西瓜や、蚊取り線香の煙の匂い。
あなたの青いワンピースが鮮やかに見えた。
懐かしいな。

またお手紙送ります」

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/31(火) 01:13:38.95 ID:N6u8EIne0 [sage]
从 ゚∀从

あれから何が変わったのだろう。
私はおめかしして、性欲を持つ男にうまく馴染めず、だから避けて…。

生きていくことに疲れて、でも生きるしかなくて、
そんな思いの繰り返しを。
あれから私は何を失ったのだろう。

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/31(火) 01:20:28.65 ID:N6u8EIne0 [sage]


(*゚∀゚)

「ピアノ欲しい!
買って?なんてね。

あなたはピアノが上手だったわね。今も弾いてるのかな?
かくいう私はギターが弾けます!クラシックギターです。
あれからしばらくして始めたのよ。

今はたまにしか弾けないけど、結構上手いのです。ふふん。
いつかはあなたとデュエットしたいね。うふふ。

あなたを雑誌で見かけました。(立ち読み)
とても綺麗で私までうっとりしました。

でもあんまりツンツンした顔しちゃだめよ?
あなたは本当はすごく笑う子なのだし…。
お互い色々あるけど頑張りましょうね。
ではでは!」

从 ゚∀从

コーヒーを淹れて次の手紙を開ける。

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/31(火) 01:24:38.61 ID:N6u8EIne0 [sage]


(*゚∀゚)

「もしかしたらお手紙が送れなくなるかもしれません。
大丈夫よ?私は元気!

この世界には私にとって大切な物が三つあります。
一つは私の人生。二つはあなた。

三つは…自分の胸にある温かい何か。
これはね、あなたを想ったり、記憶を振り返ったりすると
現れるのよ?

私は幸せです。だからお願い。
自分にも優しくして。
私には分かるのよ。
あなたが引き摺っている物を。

解けないんじゃない。解かないんでしょう?
愛してます」

123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/31(火) 01:28:42.06 ID:N6u8EIne0 [sage]
从 ゚∀从

二つの道があった。

どこまでも姉について行くこと。
姉を…見放すこと。

私は後者を選んだ。

理由など誰にも理解されない。
ただ、朝顔が風に揺れているのを見て、私は姉を見放すことを
決意したのだ。

その日はとても晴れていた。

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/31(火) 01:30:57.01 ID:N6u8EIne0 [sage]


(*゚∀゚)

「もう私は長くはないのでしょう。
大丈夫!

でも本当は怖い。死にたくないよ。
死にたくない…。

私の大切な妹。あなただけには怖い思いはしてほしくないな。
幸せに生きて、穏やかな日々を…。

この世界にはね、色んな世界があって、人がいる。
優しい人。悪い人。口に出せないようなおぞましい人。
その一人ひとりが世界を持っていて、この巨大な丸いものの上で生きている。

私たちの世界はどうだったかな?
私は幸せ。今も。
あなたが妹で良かった。本当に良かった。

お姉ちゃんより」

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/31(火) 01:33:46.47 ID:N6u8EIne0 [sage]


从 ゚∀从

「お姉ちゃん。

お手紙の返事を書けなくてごめんね。
見れなかったよ。お姉ちゃんからのお手紙。
ずいぶん遅くなっちゃった。

私はお姉ちゃんに何か出来たかな?
私は生きていいのかな?

よく分からないよ。
でも、信じる。
胸の中にある温かさが、私の心をこんなにも優しく揺らすもの」


(*゚∀゚)★☆从 ゚∀从 手紙のようです
スポンサーサイト
  1. 2010/08/31(火) 16:35:36|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

( ^ω^)ふぉーびどぅんふるーつのようです

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:20:01.34 ID:f2NsllS/0
ξ゚⊿゚)ξ 川で洗濯してたら超でっかい桃が流れてきた・・

ξ゚⊿゚)ξ 持って帰って食べよう





~( ^ω^)ふぉーびどぅんふるーつのようです~




25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:23:11.85 ID:f2NsllS/0
ξ゚⊿゚)ξ ブーン、でっかい桃のお土産よ

( ^ω^) おお おかえりなs・・ で、でけぇ・・ 何それでけぇ・・!

ξ゚⊿゚)ξ そしてずっしり重いわ 早速食べましょう

( ^ω^) 把握した

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:25:51.89 ID:f2NsllS/0
( ^ω^) 包丁持ってきたお

ξ゚⊿゚)ξ よし、じゃあ切り分けて頂戴な

( ^ω^) よーし それっ


ガキーンッ!!


( ^ω^) 

ξ゚⊿゚)ξ 

( ^ω^) あれ?

ξ゚⊿゚)ξ あれ?

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:28:52.99 ID:f2NsllS/0
( ^ω^) ・・?

( ^ω^) えいっ

ガキーンッ

( ^ω^) 

ξ゚⊿゚)ξ 




ガキーンガキーンガキーンガキーンガキーンガキーンガキーンガキーン
ガキーンガキーンガキーンガキーンガキーンガキーンガキーンガk





(; ^ω^) 刃こぼれしただと・・ッ!?

ξ;゚⊿゚)ξ ・・・・!?

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:32:03.11 ID:f2NsllS/0
(; ^ω^) 頑丈な桃だお・・ 切れん・・

ξ゚⊿゚)ξ 包丁じゃ駄目ね・・

( ^ω^) さて、どうするかお

ξ゚⊿゚)ξ そうだ 斧を使いましょう

ξ゚⊿゚)ξ そーれっ

ガッキーンッ

ξ;゚⊿゚)ξ ・・! 耐えたわ

(; ^ω^) すげぇ・・ この桃すげぇ・・

( ^ω^) とにかく貧弱かつ貧乳なツンじゃ無理だお、ここはマッスルな僕がいくお!

ξ゚⊿゚)ξ ザクッ

(;:;"ω^) す、すんません 調子こきました

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:35:04.07 ID:f2NsllS/0
( ^ω^) さて、気を取り直して・・ はっ!

ガッキイイイイィィィィ・・ン!!

( ^ω^) ・・! ぐっ・・ 手が痺れたお・・!

ξ゚⊿゚)ξ そ、そんな・・ ブーンのパワーですら刃を通さないなんて・・

( ^ω^) ・・・・・・

( ^ω^) こうなったら・・

ξ゚⊿゚)ξ ・・?




( ^ω^) ・・50%

ξ゚⊿゚)ξ !!

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:38:08.37 ID:f2NsllS/0
ムキムキ

ξ;゚⊿゚)ξ あ、あああああっ・・! ブ、ブーンの体が・・!


( ^ω^) ふふふ・・
ドドドドドドドドドドドドド


ξ;゚⊿゚)ξ な、なんか心なしか戸愚呂(弟)みたいに微妙に筋肉質になったような気がしないでもない気がするッ!!

( ^ω^) これで・・

( ^ω^) しとめるッ!

ξ゚⊿゚)ξ ッ!


ガッキイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィ・・ン!!!


( ^ω^) ・・!? ば、馬鹿な・・

ξ゚⊿゚)ξ し、しとめ損ねたッ・・!?

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:42:11.62 ID:f2NsllS/0
ξ゚⊿゚)ξ か、完全にいったと思ったのに・・

( ^ω^) ・・・・・・

( ^ω^) 親にも見せたことがなかったけども・・

ξ゚⊿゚)ξ ・・!!

( ^ω^) フルパワー・・ 100%中の、100%ォ・・ッ!!

(# ^ω^) おおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!

ムキムキムキムキッ!!

ξ;゚⊿゚)ξ ああああぁぁぁ・・!








ξ;゚⊿゚)ξ 100%になるのが結構早い!!

( ^ω^) あっ・・

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:45:14.64 ID:f2NsllS/0
( ^ω^) 75%ぐらいにするべきだった・・

ξ゚⊿゚)ξ うん・・ ていうか、50%も100%も大差無いように見えるわ・・

( ^ω^) あぁ、まぁ・・ なんか自己暗示的なものだし・・

ξ゚⊿゚)ξ あ、そうなの・・ それはそれでいいけども・

( ^ω^) ま、まぁとにかく桃切るお・・

ξ゚⊿゚)ξ ご、ごめん・・ ペース乱させちゃった・・

( ^ω^) いや、謝らなくていいお・・ じゃ、とりあえず・・ えいっ


がきぃん


( ^ω^) あ、やっぱり駄目だ・・ 全然駄目だお・・ 擬音に迫力が無い・・

ξ゚⊿゚)ξ ・・・・・・

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:48:17.22 ID:f2NsllS/0
(; ^ω^) うう・・ 斧でも駄目だお・・ 全然切れないお・・

ξ゚⊿゚)ξ 困ったわね・・ どうしようかしら

( ^ω^) ・・・・・・

( ^ω^) 仕方が無い 「アレ」を出すお・・

ξ゚⊿゚)ξ ・・あ、あれ・・?

( ^ω^) 桃ごときに「アレ」だけは使いたくなかったが・・
      奥の手、使うしかないようだお・・

ξ゚⊿゚)ξ お、奥の手・・?







( ^ω^) 「電気チェーンソー」を持ってこい、ツン

ξ゚⊿゚)ξ ッ!!

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:51:20.03 ID:f2NsllS/0
( ^ω^) アレさえあれば・・ こんな桃ごとき、真っ二つ・・ッ!

ξ゚⊿゚)ξ も、桃にチェーンソーだなんて、聞いたことが無いわ・・

( ^ω^) 斧も聞いたことないけどNE!

( ^ω^) とにかく、四の五の言わず持ってくるんだお 倉庫にあるから

ξ゚⊿゚)ξ ・・・・・・

ξ゚⊿゚)ξ 

ξ゚⊿゚)ξ なんで指図してんのよ



( ^ω^) 

ξ゚⊿゚)ξ 

( ^ω^) 

( ^ω^) 行ってきます

ξ゚⊿゚)ξ 気をつけてね

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:54:20.90 ID:f2NsllS/0
[10分後]

( ^ω^) 持ってきたおー・・

ξ゚⊿゚)ξ あら、随分かかったわね

( ^ω^) 暗くてよくわからなくて・・ いや、そんなことはどうでもいいお 早速ちょん切るお!


ブイイイイイイイイイイイィィイイイイィイイィィィィィィィイイン!!!


ξ゚⊿゚)ξ こ、これならいけるかもしれないわ・・

(# ^ω^) ククク・・  今宵の虎徹は血に飢えておるわ・・
       いくおおおおお!!

ギャイイイイイイイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィィィイイイイイイイイイイイィィイイイイイイイリリリリリ
リリリリリガガガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリィィィ!!!!!!!!

ξ゚⊿゚)ξ ひ、火花がッ・・!? ガキキキキイキイイイイイイリイリイイイイイイイ
カギギギギギギギギイイィィィィリリリガリガリガリガリガリガリリリリガリガリリガリガリ
( ^ω^) い、いける・・! これは・・ イケr・・ ガリガリガリイイイギイイイ
ギギギギギギガリガリガリリイイイイイイイイイイイイィィィィィガリガリガリガリガリガリイイ
ギリギリギイイイイガリガリガリガリガリガリコギイイギギギギギィイイイイィイイイイイイイイ


(; ^ω^) ξ;゚⊿゚)ξ ( う っ せ ぇ ! ! )

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/28(土) 23:57:28.19 ID:f2NsllS/0
ξ;゚⊿゚)ξ ストップストップ!

(; ^ω^) おー・・

ガリガリリリリリリイイィィィ・・ン・・・・

ξ゚⊿゚)ξ 吃驚するぐらいうるさかったわ・・ 騒音レベルじゃない

( ^ω^) うーむ・・ しかもよく見たら、これも刃こぼれをおこしているお・・

ξ゚⊿゚)ξ 桃は・・!?

(; ^ω^) ・・! 少し跡がついているだけだお・・!

ξ゚⊿゚)ξ な、なんという桃・・

( ^ω^) これじゃ物語が進まないおー・・

ξ゚⊿゚)ξ ・・え? 何よ「物語」って

( ^ω^) ・・え? いや、鬼退治的な・・

ξ゚⊿゚)ξ ・・・・? 唐突に何を言ってるのよブーン・・ 意味がわからないわ・・

( ^ω^) ・・あ、うん・・ なんでもないお・・・・

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/29(日) 00:00:32.76 ID:f2NsllS/0
( ^ω^) しかし、これだけやって切れないということは・・

ξ゚⊿゚)ξ 何やっても切断は無理ね・・

( ^ω^) ふむ・・ どうするかお・・

ξ゚⊿゚)ξ ・・・・・・

ξ゚⊿゚)ξ ・・なるほど 力じゃ無駄なのね・・ ふふ・・

( ^ω^) お?

ξ゚⊿゚)ξ ふふ・・ 小さいころに聞かせてもらったじゃないの


ξ゚⊿゚)ξ 「北風と太陽」よ!

(; ^ω^) ・・! き、北風と・・ 太陽・・!?



【解説:北風と太陽】
ある旅人をストリップさせようと企てた北風と太陽の物語である
北風は暴風で無理矢理ストリップさせようとしたが、結局逆ストリップの結果に
一方、太陽は自身の温かな日差しを優しく浴びせかけ、見事ストリップさせることに成功

巷ではよく誤解されているが、この物語は対象者を脱衣させる方法がテーマではない
物事をなす時は、こう、やんわりと、なんか、ほら、あの、アレすると良いよって感じの話

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/29(日) 00:03:47.04 ID:Zj6oaCsk0
ξ゚⊿゚)ξ 私達は力づくで、無理矢理切って出そうとしていたわ・・

( ^ω^) なるほど・・ 中に居る人が自らすすんで出てくるような環境作り・・!

ξ゚⊿゚)ξ な、中の人・・? さっきから何を言っているのブーン・・?

( ^ω^) あ、いや・・ 別に・・ 何でも無いです、はい・・

ξ゚⊿゚)ξ とにかく、桃が切れてしまいやすくなる環境を作りましょう

( ^ω^) して、具体的に?

ξ゚⊿゚)ξ 北風と太陽の寓話にならって、温めてみましょう

( ^ω^) ほうほう

ξ゚⊿゚)ξ 

( ^ω^) 

ξ゚⊿゚)ξ ん?

( ^ω^) お?

ξ゚⊿゚)ξ 早く準備しなさいよ

( ^ω^) あ、はい 今すぐ・・

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/29(日) 00:06:50.41 ID:Zj6oaCsk0
ぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつ

( ^ω^) 煮立ったお

ξ゚⊿゚)ξ そんじゃ早速つっこみますかね それっ

ジャボァーン

ξ゚⊿゚)ξ よし、そんじゃ待ちますか

( ^ω^) ふむ

( ^ω^) 

( ^ω^) ところで煮た桃ってどうよ?

ξ゚⊿゚)ξ ああ 食べたことはないわね、煮桃・・

( ^ω^) 今更だけど、ひんやりした桃がよかったお・・

ξ゚⊿゚)ξ まぁ・・ うん・・

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/29(日) 00:09:55.14 ID:Zj6oaCsk0
( ^ω^) そろそろいいんじゃね?

ξ゚⊿゚)ξ そうね もう充分そうよね

( ^ω^) それじゃ入刀~


ストン


(; ゚ω゚) あれ!? き、切れたおっ!

ξ;゚⊿゚)ξ おおぉぉぉっ!!

(* ^ω^) おー! 凄いおーツン! 本当に切れたお!

ξ゚⊿゚)ξ 割とすんなりいけたわね!

( ^ω^) 中は・・  ・・・・あれ、誰もいない・・?

ξ;゚⊿゚)ξ だからさっきから何を・・?

( ^ω^) あ、ごめん・・

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/29(日) 00:13:03.24 ID:Zj6oaCsk0
( ^ω^) とにかく食べてみることにするおー!

ξ゚⊿゚)ξ そうね、早速食べましょう!

( ^ω^) モグモグモグ

ξ゚⊿゚)ξ モグモグモーグモグモグ

( ^ω^) モグモグ・・ モグ・・

ξ゚⊿゚)ξ モグ・・ モグ・・・・

( ^ω^)

ξ゚⊿゚)ξ




( ^ω^) 煮た桃まっずい

ξ゚⊿゚)ξ うん まっずい

( ^ω^) ・・・・・・

ξ゚⊿゚)ξ ・・・・・・

~Fin~
  1. 2010/08/29(日) 17:26:33|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

総合短編

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/25(水) 23:47:08.65 ID:CmavIAZ90
lw´‐ _‐ノv「ドクオ、一緒に買い物にでもいかないか」

 蝉の声がいきなり耳に飛び込んでくる。
 起こされる前は鳴いていなかったかのように。

('A`)「……悪い、パス」

 休日の朝を味わうのは、かなり久しぶりだった。
 ネトゲ廃人の俺にとって、休日とは昼から始まるものだからだ。

lw´‐ _‐ノv「なぜだ」

('A`)「昨日徹夜でネトゲしてたから凄い眠いんだよ……。悪いけど寝かせてくれ」

lw´‐ _‐ノv「そいつは残念、だが断る。私は今、お前と、買い物に行きたい」

 俺の上に被さる布団、そのさらに上に跨りながら前後に揺れる彼女の名前は素直シュール。
 半年前に引っ越してきたお隣さんだ。
 お隣と言っても、俺の家の地下に突如出現した地下室に引っ越してきたので、隣というには若干の違和感を得る。

('A`)「何を買うの……」

lw´‐ _‐ノv「PSP。左右に十字キーがついてる次世代型携帯ゲーム機」

 無表情で淡々と話すその様は出会った頃こそ不気味だったが、慣れてみれば裏表のない性格の表れであると分かった。
 うだるように暑い部屋の中だというのに、彼女は汗ひとつかいていない。

('A`)「そんなの誰が買いにいっても買ってくるものは同じだろうがよ」

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/25(水) 23:47:40.23 ID:CmavIAZ90
lw´‐ _‐ノv「この、鈍、感、ドク、オ」

 伸し掛かるシューが人差し指で刺すように乳首を突いてくる。
 痛みで体が自然に動くが、シューにされていると思うと振り払うのも勿体ないと思ってしまう自分が堪らなく情けない。

('A`)「痛い、痛い。人刺し指やめろ。なんで俺なの」

lw´‐ _‐ノv「この指の射程範囲内にはお前しかない」

(;'A`)「違うよ! 一緒にPSP買いに行く奴だよ! それに刺したいなら自分のを刺せよ!」

 夏らしい、研ぎたてのお米色のワンピースを着ているシューは、納得したのか自分の乳首を突き始めた。

lw´‐ _‐ノv「引っ越してきてから日が浅い。地下室だからお隣さんもお前以外いない。知り合いと呼べる人間がお前しかいない」

('A`)「でも俺は寝たいし……」

lw´‐ _‐ノv「頼む。一人で何かを買いに行くと途中で世界を破滅に導きたくなるんだ」

 両乳首を刺激しながら頭を下げる図が悲劇的にシュールで、それに若干、本当に若干ではあるが、自分も同じような気持ちになった事があったのを思い出した。
 そう、買い物途中で男女のカップルを見たときだ。それも、遺伝子組み換えでない。
 そのとき店のショーウィンドウに映っていた自分が、酷く惨めに見えたのだ。

('A`)「まぁ、気持ちは分からんでもない」

lw´‐ _‐ノv「だろう?! サラダのトマトにドレッシングが掛かっているのを見たときのような気持ちだよな」

 まさにその通りなのだが、少々意味が分かりにくい。
 あまりにも現実的過ぎて、理解が追い付かなかった。

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/25(水) 23:48:11.47 ID:CmavIAZ90
('A`)「なんか目も覚めてきた。じゃあ、行くか。PSP買いに」

 起き上がると、蝉の声が一層大きく聞こえる。
 こんなにも大きい音だったのか、と思えるほどだ。

lw´‐ _‐ノv「流石ドクオ、三十四人の嫁を持つ男」

('A`)「残念だったな、昨日一人増えた」

lw´‐ _‐ノv「そいつは男だ」

('A`)「?!」

 それから俺は近くにある穴場のゲーム屋をシューに紹介してやる事にした。
 シューは飛び跳ねるように喜び、実際天井にめり込んだ。
 女の子の首から下が天井からぶら下がっている風景もこれまたひどくアレだった。
 出発前にシューが「手をつないでいきたい」と言って背中から第三の手を伸ばしてきた。
 俺が断ると、「ならばこっちで」と第四の手を伸ばしてきた。
 それも断ると、「千手観音を見たくはないか」と言ってきたから、黙って手を差し出した。
 無表情の中に若干の照れが伺えるシューを可愛く思った。
 そして、これから長い付き合いになるであろうシューと、俺は玄関の扉を開けた。




 END
  1. 2010/08/26(木) 01:07:20|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

夏の終わりのようです

500:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 03:30:18.46 ID:o5qMkOf20

世界が終わる。
それは静かに、ゆるやかにやってきた。


「この夏が終わるころ、人類は滅亡します」


不思議とその言葉はすとんと心の中に落ちた。
誰も恐怖しなかった。本当は怖かったのかもしれないが、誰も口にはしなかった。

表面上はいつも通りの日常が繰りかえされる。
社会人は仕事に行き、学生は夏休みの宿題やらに追われる。
ゆるやかな終わりに、混乱は似合わないとでもいいたげな雰囲気だった。


|゚ノ^∀^)「暑いわねー」


彼女はまだ夏休みだった。
世界の終わりに向けてゆっくり歩いている。

いつも通りの日常に追われるのは嫌だった。
もっと別のことを、変わったことをしたかった。


501:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 03:33:26.41 ID:o5qMkOf20

別のことをしたいと思いながらも、彼女はいつもと同じ道を歩く。


( ´_ゝ`)

(´<_` )


いつもの場所から窓を見ると、顔見知り程度の二人が見える。
彼らは双子の兄弟だ。

どうやらパソコンと向きあっているようだ。


|゚ノ^∀^)「いつもと変わらないわねぇ」


汗を拭いながら呟く。
学校にいるときも、ノートパソコンを片手にしていた彼らだ。
何ていつも通りの日常を過ごしているのだろうか。

彼女は再び歩く。



結局、その日は何も見つけられなかった。


502:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 03:36:30.51 ID:o5qMkOf20

変わったことをしたいと思いながらも、彼女はいつもと同じ道を歩く。


ξ゚⊿゚)ξ

( ^ω^)


いつものように仲睦まじく歩く二人を見かけた。
彼らはいわゆる恋人同士で、この夏も毎日ああして散歩をしている。

手に持っているのはデジカメだ。


|゚ノ^∀^)「本当、いつもと同じ」


冷たいお茶を飲みながら呟く。
いつでも二人で行動を共にしてきた二人だ。
世界が終わるときにだって、ああして二人でいるのだろう。

彼女は再び歩く。



結局、その日は何も見つけられなかった。

503:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 03:39:48.66 ID:o5qMkOf20

新しいものを見つけたいと思いながらも、彼女はいつもと同じ道を歩く。


('A`)


いつものように丘の上で穴を掘る男がいる。
集中力だけは常人を超えるその男はひたすらに深い穴を掘っている。

自分の墓穴でも掘っているのだろうか。


|゚ノ^∀^)「毎日よく飽きないわね」


入道雲を背景にその様子を見ながら呟く。
日が暮れるまでスコップを手放さない彼だ。
明日もああしてスコップを持っているのだろう。

彼女は再び歩く。



結局、その日は何も見つけられなかった。

504:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 03:42:16.84 ID:o5qMkOf20

自分だけの何かを見つけたいと思いながらも、彼女はいつもと同じ道を歩く。


川 ゚ -゚)


いつもの小さな小屋を覗くと、真剣な目をした女がいる。
粘土をこね、形を作っては再び潰す。

一体何を作っているのかはわからない。


|゚ノ^∀^)「完成するのかしら」


小屋の蒸し暑さを想像しながら呟く。
工芸の授業を受けている彼女だ。
いつかは完成させてみせるのだろう。

彼女は再び歩く。



結局、その日は何も見つけられなかった。


505:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 03:45:22.00 ID:o5qMkOf20

劇的なものを見つけたいと思いながらも、彼女はいつもと同じ道を歩く。


( ・∀・)


いつもの高台へ行くと、ひたすらに絵を書いている男がいる。
色鉛筆を片手に、目に映る風景を紙に写している。

何を考えているのかわからない。


|゚ノ^∀^)「本当に好きね」


生暖かい風を受けながら呟く。
絵を描くのが好きだとは知らなかったが、何に対しても一生懸命な彼だ。
美しい絵を描いているのだろう。

彼女は再び歩く。


結局、その日は何も見つけられなかった。

506:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 03:48:25.45 ID:o5qMkOf20


|゚ノ^∀^)「あなたはそれでいいの?」

( ・∀・)「ボクは今していることを、無駄とも、面白みもないとも思ってないよ」


町を再び目に映しながら言う。


( ・∀・)「そうだねぇ……。明日、あの丘においで」


そしたらボクらのことがわかるから。
彼はそう言った。

その後は何を言っても返事は帰ってこなかった。


彼の背中越しに見た絵は、予想通りとても美しい絵だった。

507:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 03:51:20.75 ID:o5qMkOf20
彼女は始めていつもとは違う行動をした。

双子のいる窓を見ず、恋人同士の二人を見ず、小屋の中を見ず、高台に行かず。
丘を真っ直ぐ目指した。

まだ風は涼しげで、走るのは苦ではなかった。
漠然とした予感があった。

今日は何か変わる。
いつもとは違う何かを得ることができる。

|゚ノ^∀^)「あ……」

丘にはいつもの人達がいた。


( ´_ゝ`)

(´<_` )

ξ゚⊿゚)ξ

( ^ω^)

('A`)

川 ゚ -゚)

( ・∀・)

508:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 03:54:22.71 ID:o5qMkOf20

( ´_ゝ`)「どうだ! これがオレ達の証だ」

(´<_` )「『世界の終わり』に対するコメントと、
       最後に言いたい言葉を集計し、リストアップしてきた」

ξ゚⊿゚)ξ「あたし達は写真を撮ったのよ」

( ^ω^)「アルバムが二冊もできたお!」

川 ゚ -゚)「私の最高傑作だ。見よ、この美しさ」

( ・∀・)「ボクの絵も中々のものでしょ?」

('A`)「この深さを掘ったのも偉業だろー」


彼らは言葉を交わしていた。
顔見知りであることは知っていたが、それほど仲が良いとは思っていなかった。

誰もが笑顔で、何かを成し遂げたような顔をしている。


|゚ノ^∀^)「えっと……」

( ・∀・)「ああ、きたんだ」

510:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 04:00:07.63 ID:o5qMkOf20

彼はみんなに声をかける。


川 ゚ -゚)「おや、レモナじゃないか」

|゚ノ^∀^)「えっと……」

( ・∀・)「ほら、見て」


彼が指差す先には穴があった。
深い深い穴だ。おそらく、毎日穴を掘っていたのはコレなのだろう。

そして、もう一つ差し出されたのは大きな箱だった。


( ・∀・)「ここにで、ボクらの証を入れるんだ」


見れば彼らは手に何かを持っていた。

511:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 04:03:20.66 ID:o5qMkOf20

紙の束や、アルバム、陶器、絵。

('A`)「オレは深い穴を作って、世界の終わりに備えたんだ」


どんな風に世界が終わったとしても、この証達が残るように。
そのために穴を作るのが彼の仕事だったという。


|゚ノ^∀^)「……地味ね」

('A`)「そうかな?」

( ´_ゝ`)「でも大切な仕事なんだぞ」

川 ゚ -゚)「体力もいるしな」


彼らは箱に自分達の証を入れた。
これがいつまで残るのかなんてわからない。


( ・∀・)「つまらない日々を繰りかえすのは嫌だ」

(´<_` )「うじうじ過ごすのも嫌だ」


だから、未来を夢見た。

512:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 04:06:44.69 ID:o5qMkOf20

世界が終わったあと、また人類が現れたとき、見つけてくれたら嬉しい。
私達の世界は、周りは、私は、こうだったと伝えたい。


( ・∀・)「レモナも入れる?」

|゚ノ^∀^)「え、いいの?」

( ^ω^)「いっぱい入れたほうがいいお!」

ξ゚⊿゚)ξ「でも、今日には埋めちゃうから、早くね」


彼女は走りだした。
一緒に証を残せるのならば、アレを残したい。

玄関を乱暴に開け、自分の部屋から一冊のノートを開く。
シャーペンを手に、文字を書きこんでいく。


空は青空。白い雲が浮かんでいる。


彼女はノートを数冊片手に走る。

513:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 04:09:20.36 ID:o5qMkOf20

毎日の同じ繰り返しの中で、彼女は日記をつけていた。
これこそ、彼女の集大成だ。

最後のページに書き足したのは彼らのことだった。


双子の兄は奇抜な発想をしてくれる。
双子の弟はそれをサポートしている。
きっと、あの紙の束をまとめたのは弟の方だろう。

恋人の女の方は少し厳しいところがある。
男の方はいつもニコニコしているが、いざというときは頼りになる。

穴を掘り続けた男はずば抜けた集中力で、周りを支えてきた。

陶器を作った女は細い指から新たな形を作り出す。

絵を描いた男はその素晴らしい風景を何倍にもした。


514:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 04:12:29.55 ID:o5qMkOf20

|゚ノ^∀^)「これ……」

( ・∀・)「日記かい?」

|゚ノ^∀^)「うん」


彼女の日記は表紙に名前を書いて、そっと箱の中にいれられた。

深い穴の底に置かれた箱。
その上に土を被せていく。

証が埋められていく。


('A`)「この穴が、未来に繋がるといいな」


繋がるさと誰かが言った。


|゚ノ^∀^)「もう、夏も終わりね」


みんなで見上げた空はただただ青かった。

515:夏の終わりのようです :2010/08/25(水) 04:15:22.24 ID:o5qMkOf20


彼女達の夏が終わる。
世界が終わる。


( ・∀・)「これがボクらの選択さ」


その呟きに返事はいらない。
あとはただ未来を夢見て眠ればいい。

夏の風が生ぬるく頬を撫でた。




  1. 2010/08/26(木) 00:50:13|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

総合短編

447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/24(火) 20:29:01.74 ID:Jzw8cIlX0
『今夜、満月が昇る頃。
 VIP美術館に眠る《女神の涎》を頂きに参上する
              怪盗 素直シュール』


('A`)「この矢文が届いたのが今日の朝六時頃です、シュー警部」

lw´‐ _‐ノv「このご時世にわざわざ予告状とはな」

 鼻で笑い、展示されている美術品を見つめるシュー警部。
 数々の難事件を解決してきた彼女も、犯行予告つきの事件は片手に数えるくらいしか経験がなかった。

lw´‐ _‐ノv「……犯人は自己顕示欲の強い人物。私が手掛けてきた事件の犯人も皆そうだった」

('A`)「わざわざこんな矢文を届けるくらいですからね、かなりの目立ちたがり屋でしょう」

 ドクオ刑事。普段はニートだが、シュー警部が事件を抱えたときはその補佐を務める。
 シュー警部あるところにドクオ刑事あり。事件解決へのあと一歩を後押しした事は数知れ――

lw´‐ _‐ノv「――ている」

('A`)「犯行予告なんてして成功するのは漫画か映画か小説か。犯人はどれに影響されてこんな血迷った真似に走ったのか。どっちにせよ笑えてきますよね」

lw´‐ _‐ノv「うるさい、歩くニート……」

('A`)「?!」

 壁一面にずらりと掛けられた絵画。立ち並ぶ銅像、ガラスケースびっしりに詰められている宝石や珍しい石の数々。
 どれもが超一級の品ばかり。シュー警部は品定めするかのように一品一品をじっくりと眺める。

448:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/24(火) 20:29:33.62 ID:Jzw8cIlX0
lw´‐ _‐ノv「ドクオ」

('A`)「はい」

 怪盗素直シュールが指定した時間まで一時間を切った、そんなとき、シュー警部が目をつけたのは一つの窓だった。

lw´‐ _‐ノv「あの天井間際にある窓。鍵は掛かっているのか」

('A`)「いや、あそこはこの建物自体のデザイン的な役割を成す為の、ただのガラス壁です。開閉出来ませんよ」

lw´‐ _‐ノv「犯人はあそこをぶち破って入ってくる気がする」

 それだけは絶対にありえない、とドクオ刑事は言う。
 女神の涎を展示しているこの部屋の中と外は死守を命じられた刑事が多数張り込んでいる。
 そんな目立つ登場の仕方をすれば、飛んで火にいる夏の虫も良いところ。入った瞬間、虫の息になる。

('A`)「ここの電源は独立していますからいきなり照明が落ちる事もありませんし、女神の涎が入っているケースはこの建物と一体化しています。どうやっても取り出せませんよ」

lw´‐ _‐ノv「いや、でもほら。怪盗素直シュールは最強の怪盗だから。美人で頭も良いし、気立てもよくて多才だから」

('A`)「頭が良くて多才だったら尚更ですよ。どんなアホでも天井のガラス破って登場だけは絶対にないです」

lw´‐ _‐ノv「ドクオォ、ただの生ける屍だったお前を救ってやったのは誰だったかな」

(;'A`)「……。シュ、シュー警部です」

lw´‐ _‐ノv「私のお仕置きの辛さを誰よりも知っているのは……誰だったかな」

(;'A`)「わ、私です! シュー警部!」

449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/24(火) 20:30:04.64 ID:Jzw8cIlX0
lw´‐ _‐ノv「……お前の鼻のアナ。一つに繋げてやろうか?」

 全ての刑事は展示室から除かれ、ガラスの下にシュー警部がワントップという異例の構えをとる事になった。


(´・ω・`)「け、刑事さん! 本当にあの人一人で大丈夫なんですか?! あの宝石をオークションで落とすのにいったい幾ら掛かったと……」

('A`)「問題ありません。たとえ機関銃の掃射を食らっても笑顔で遺書を書く人ですから」

 今にも飛び出しそうなショボン館長を、ドクオ刑事は涼しげな表情で制した。

('A`)「それに、犯人はこの館に入る事さえ出来ませんよ。漫画みたいに事が運ぶのは、本当に漫画だけです」

(´・ω・`)「だと良いのですが……」

 刹那、絹を裂くような女の悲鳴が鳴り響く。
 慌てて踏み込んだドクオ刑事達の前には、無残にも壊されたケースと倒れこむシュー警部の姿があった。

('A`)「シュー警部!!」

 近寄り、抱き起すドクオ刑事に、シュー警部は喘ぐように答えた。

lw´‐ _‐ノv「す、すまん。五度目の一生の不覚だ。犯人はどこからともなく現れ、ケースを壊して宝石を奪い、天井の窓を破って飛んでいった」

('A`)「そんな簡単に!? その間シュー警部何してたんスか」

lw´‐ _‐ノv「私は現れた犯人の術でソーラン節を踊らされていたんだ。恐るべし怪盗素直シュール……。絶世の美女で多趣味なだけある」

450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/24(火) 20:30:39.84 ID:Jzw8cIlX0
 結局、天井から逃走したと思われる怪盗素直シュールの行方は掴めず、天使の涎はVIP美術館から姿を消す形になった。

('A`)「ちーっす」

lw´‐ _‐ノv「おかえり、ドクオ。どうだった」

('A`)「駄目ですね。全然駄目です。手がかりの一つも掴めません。やっこさん本当に現れたんですか?」

lw´‐ _‐ノv「なんだ、私がケースを破って宝石を奪ったと言うのか」

('A`)「そうとしか考えられ――」

lw´‐ _‐ノv「ドクオ」

('A`)「は、はい」

lw´‐ _‐ノv「天に還るときが来たようだな」

 シュー警部が指先一つ触れると、ドクオ刑事はド派手に吹き飛び、何枚も壁をぶち破って外の道路に叩きつけられた。

lw´‐ _‐ノv「ドクオ。怪盗素直シュールの件だがな、いくつか情報を掴めたぞ。あいつお前の事好きだってさ」

 怪盗素直シュール。
 盗んだ物品は持ち主の元へ必ず返し、泣き寝入りを強要された人の笑顔を取り戻す。

lw´‐ _‐ノv「あの宝石はな、南の島の綺麗な海に浮かべると七色に輝くそうだ。珍しいよな」
 
 お礼の絵葉書に映った綺麗な宝石は、ケースの中にいるときより数倍輝いて見えた。

 END
  1. 2010/08/24(火) 22:52:51|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ )

283:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 22:52:59.53 ID:GiNrWbemO
⊂从 ゚∀从つ

⊂( ゚д゚ )つ

⊂从 ゚∀从つ なー

⊂( ゚д゚ )つ なにぃ?

⊂从 ゚∀从つ 暑いなー

⊂( ゚д゚ )つ そうだなぁ

⊂从 ゚∀从つ まだまだ夏だなー

⊂( ゚д゚ )つ 暑いなぁ

284:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 22:54:13.15 ID:GiNrWbemO
⊂从 ゚∀从つ 床冷たいなー

⊂( ゚д゚ )つ 起き上がりたくないなぁ

⊂从 ゚∀从つ でもちょっと温くなってきた気がする

⊂( ゚д゚ )つ 少し位置変えたらいいんじゃないかぁ

((⊂从 ゚∀从つ そうかー

⊂( ゚д゚ )つ こっち来んなよぉ

⊂从 ゚∀从つ えへへ

286:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 22:55:49.14 ID:GiNrWbemO
⊂从 ゚∀从つ ミルナー

⊂( ゚д゚ )つ なんだぁ

⊂从 ゚∀从つ アイス食べたい。冷凍庫から持ってきてー

⊂( ゚д゚ )つ やぁだぁ

⊂从 ゚∀从つ ハインちゃん動けないーはやくー

⊂( ゚д゚ )つ やぁぁだぁぁ

⊂从 ゚3从つ ぶー

288:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 22:57:38.89 ID:GiNrWbemO
⊂从 ゚∀从つ ブーン

⊂( ゚д゚ )つ

⊂从 ゚∀从つ ブーンブンシャカ

⊂( ゚д゚ )つ ブブンブンブーン

⊂从 ゚∀从つ あー

⊂( ゚д゚ )つ 暑いなぁ

⊂从 ゚∀从つ 暑いなーほんとだなー

⊂( ゚д゚ )つ あぁぁあぁ

289:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 22:59:05.76 ID:GiNrWbemO
⊂从 ゚∀从つ あー

⊂( ゚д゚ )つ 

⊂从 ゚∀从つ あ゙ーー!

⊂( ゚д゚ )つ 煩いなぁ

⊂从 ゚∀从つ それは外の蝉共に言えよー
⊂( ゚д゚ )つ 皆煩ぁい

⊂从 ゚∀从つ その皆にはハインちゃんも含まれますかー

⊂( ゚д゚ )つ あぁぁ暑いなぁ

⊂从 ゚∀从つ なーなー、含まれますかー

290:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 23:00:45.75 ID:GiNrWbemO
⊂( ゚д゚ )つ

⊂从 ゚∀从つ

ピンポーン

⊂( ゚д゚ )つ 誰か来たぁ

⊂从 ゚∀从つ ミルナーお前が出ろよー

⊂( ゚д゚ )つ やぁだぁ

⊂从 ゚∀从つ ハインちゃんもやだー

⊂( ゚д゚ )つ 俺もやだぁ

⊂从 ゚∀从つ ハインちゃんもやだー

⊂( ゚д゚ )つ 終わらねぇ

292:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 23:02:40.54 ID:GiNrWbemO
ピンポーン

⊂从 ゚∀从つ ほらー

⊂( ゚д゚ )つ うわぁもう…居留守使おうよぉ

⊂从 ゚∀从つ あ、いいなそれ

⊂( ゚д゚ )つ めんどくせぇ暑いぇ

⊂从 ゚∀从つ 暑いェ…

ガチャ

⊂( ゚д゚ )つ ん?なんだぁ?

⊂从 ゚∀从つ

293:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 23:04:37.17 ID:GiNrWbemO
A`)

('A`) 誰も…いないよな?

('A`) ふひひ。鍵開いてるだなんてラッキーだな。うっかり家主め

('A`) さーて金目の物はっ…と?

⊂从 ゚∀从つ

⊂( ゚д゚ )つ

('A`)

⊂从 ゚∀从つ どうも

('A`) あ、あぁどうも

294:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 23:06:18.21 ID:GiNrWbemO
⊂( ゚д゚ )つ どちら様ですかぁ?

('A`) 泥棒ですけど

⊂从 ゚∀从つ はぁ、こんな暑い日にご苦労様です

('A`) (やべぇ言っちゃった。まぁいいか暑いし)

⊂( ゚д゚ )つ 物を盗む前に貴方も床にへばりつきませんかぁ?

('A`) え?

⊂从 ゚∀从つ 冷たいですよー

('A`) ゴクリ

('A`) そ、それじゃあお言葉に甘えて

⊂('A`)つ

⊂('A`)つ ホントだ冷たい

⊂( ゚д゚ )つ でしょう?

295:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 23:09:07.47 ID:GiNrWbemO
⊂从 ゚∀从つ クーラーが無いこの部屋じゃ床が一番冷たくて気持ちいいんですよ

⊂('A`)つ はぁ、キモティイイ

⊂( ゚д゚ )つ あ

⊂( ゚д゚ )つ 窓ガラスとかも冷たいよねぇ

⊂从 ゚∀从つ そうだなー

⊂( ゚д゚ )つ でも窓ガラスにへばりついてると外にいる人に変な目で見られるからなぁ

⊂从 ゚∀从つ この前通報されたもんなー

⊂( ゚д゚ )つ 床が一番だよなぁ

⊂从゚∀从つ だな

⊂('A`)つ (この人乳見えとる)

296:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 23:11:19.40 ID:GiNrWbemO
⊂从 ゚∀从つ 冷たいけど暑いよなーなーなー

⊂( ゚д゚ )つ 泥棒さん

⊂('A`)つ はい?

⊂从 ゚∀从つ なーなーななな

⊂( ゚д゚ )つ お飲み物はいかがですかぁ?

⊂('A`)つ いいんですか?

⊂从 ゚∀从つ あぁそうだ。確か冷凍庫にアイスが

⊂( ゚д゚ )つ どうぞ勝手に飲んでくださぁい。セルフですからぁ

('A`) すみませんねいただきます

⊂从 ゚∀从つ ついでにアイスを持ってきてくださーい

⊂( ゚д゚ )つ ガリガリくんを二つ

('A`) はぁ、はい

297:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 23:12:54.81 ID:GiNrWbemO
⊂从 ゚∀从□ チュパチュパ

⊂( ゚д゚ )□ ガリガリ

⊂('A`)□ ゴクゴク

⊂从 ゚∀从□ チュパチュパ

⊂( ゚д゚ )□ ガリガリ

⊂('A`)□ ゴクゴク

⊂从 ゚∀从つ ごち

⊂( ゚д゚ )つ あ゙ー

⊂('A`)□ ゴクゴク

299:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 23:14:53.08 ID:GiNrWbemO
⊂('A`)つ ごちそうさまでした

⊂从 ゚∀从つ いえいえ

⊂( ゚д゚ )つ こちらこそ。…こちらこそ?

⊂从 ゚∀从つ あー温い

⊂('A`)つ フゥ

⊂('A`)つ ちょっと眠くなってきました

⊂从 ゚∀从つ 寝てもいいですよ

⊂( ゚д゚ )つ なんですかぁ寝不足ですかぁ

⊂('A`)つ はい…ろくに寝てなかったもんで…それじゃあお言葉に甘えて

⊂(-A-)つ

300:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 23:16:34.08 ID:GiNrWbemO
⊂从 ゚∀从つ

⊂( ゚д゚ )つ

⊂从 ゚∀从白 はい電話

⊂( ゚д゚ )つ えぇ俺ぇ?

⊂从 ゚∀从白 うん

⊂( ゚д゚ )つ 分かったよぉ

⊂( ゚д゚ )白 プルルルプルルル

⊂( ゚д゚ )白 あっ、もしもし警察ですかぁ?

⊂( ゚д゚ )白 えっとぉ家に泥棒がぁ…あ、今寝てますぅ

301:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/21(土) 23:18:57.57 ID:GiNrWbemO
……

ピンポーン

⊂( ゚д゚ )つ あ、きたぁ。ハイン

⊂从 ゚∀从つ ミルナが行けよー

⊂( ゚д゚ )つ えー俺電話したじゃあん

⊂从 ゚∀从つ 電話したついでに出ろよー

⊂( ゚д゚ )つ やだよぉ

<大丈夫ですかーっ!?
ドンドンドンドン

⊂从 ゚∀从つ ほらー心配されてるぞー

⊂( ゚д゚ )つ お前行けよぉ

⊂从 ゚∀从つ やだよーミルナ行けよー

⊂( ゚д゚ )つ 俺床と同化してるから無理ぃ

⊂(-A-)つ ギリギリギリギリ

315:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/22(日) 00:15:13.19 ID:YxIHo/NiO
⊂从 ゚∀从つ ほらーはやくー

⊂( ゚д゚ )つ やぁだぁぁ立ったら死ぬぅ

⊂从 ゚∀从つ 同じくー

ドンドンドンドン
ドンドコドン
ガチャガt…

ガチャッ

(,,゚Д゚) ゴルァァ!おねんね泥棒さんはどこだぁあ!
  _
( ゚∀゚) 突撃ぃ!

⊂( ゚д゚ )つ お

(,,゚Д゚) ゴルァァ!こんな暑い日に働かせやがってゴルァァ!大丈夫ですかぁぁゴルァァ!…あ?

316:从 ゚∀从へばりつくようです( ゚д゚ ) :2010/08/22(日) 00:19:58.30 ID:YxIHo/NiO
⊂从 ゚∀从つ

⊂( ゚д゚ )つ

⊂(-A-)つ ギリギリギリギリ

(,,゚Д゚)

(,,゚Д゚) み
  _
( ゚∀゚) 皆死んでる…!

⊂( ゚д゚ )つ

⊂从 ゚∀从つ え?

⊂(-A-)つ ギリギリギリギリ


おわり
  1. 2010/08/22(日) 01:46:03|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。

138:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 06:43:35.10 ID:hZYFNqNh0
※スペック

(,,゚Д゚) 長男 25歳
     イケメン 研究職
( ・∀・)次男 23歳
     イケメン フリーター
( ´∀`) 三男 21歳
     フツメン 学生

139:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 06:46:01.65 ID:hZYFNqNh0
月曜日 PM6:00 自宅にて

(,,゚Д゚) 飯は?

( ´∀`) お帰り、まだつくってない。

(,,゚Д゚) 学校は?

(;´∀`) あー…サボった。

(,,-Д-) またか…。

( ´∀`) まぁ出席とらないし…

(,,゚Д゚) でないとテストでダメだろ。だいたいなぁ…

(∩´∀`)アーアーきこえなーい!

(#゚Д゚) 言い残すことは?

( ´∀`) いえ、ごめんなさい冗談ですハイ

(,,゚Д゚) …明日は行けよ。

( ´∀`) ん、りょうk( ・∀・)俺!参上!!!!

(,,゚Д゚)………
( ´∀`)………

( ・∀・)NG?

140:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 06:49:53.03 ID:hZYFNqNh0
PM7:30 焼肉屋

( ・∀・)いやー、他人の金で食う飯は美味い!

(,,゚Д゚) だから就職できねぇんだよ……

( ´∀`) タン塩焼けたよー。

( ・∀・)いただきっ!

(;゚Д゚) ちょwかえせ!俺のタン塩!

( ´∀`) はいはい。僕のあげるから。

(,,゚Д゚) あ、サンキュ。

141:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 06:51:34.91 ID:hZYFNqNh0
( ・∀・)いい弟持って良かったなw兄貴wwww

(#゚Д゚) あぁ…全くだ。この非正規ヤロウ。

( ・∀・)

(・∀・ ) すいませーん!上カルビ追加でー!!!

(#゚Д゚) おい!ちょっとまてコラ!

( ´∀`) まぁまぁ、カルビ食べたかったし調度いいよ。

(・∀・ )あ、一人前で。タレでモララー様用って書いといて。

( ´Д`)そ

(,,゚Д゚) モナー。お前だけは毒されないでくれよ…

142:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 06:52:45.93 ID:hZYFNqNh0
Ω 1万円ッスwwwシャーシターwwww

(;゚Д゚) やべー…ここカードダメだった。

(;´∀`) 足りた?

(;゚Д゚) なんとか。財布空になったが…

( ・∀・)兄貴ー!ジャンプ!アイスー!!!

(,,゚Д゚) 金ねぇよ。カードダメだった。

( ・∀・)え?もうレジ通しちゃった。

(,,゚Д゚)
( ・∀・)



(;´∀`) すいません。はい、1000円で。


次男は自由な奴です。

149:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 08:14:26.46 ID:hZYFNqNh0
PM8:30 実家

( ´∀`)ただいま~。

<おかえり~。

J( 'ー`)しおかえり。

( ´∀`)ただいま。ご飯は~?

J( 'ー`)し用意するからまってて♪

( ´∀`)あいよ~。出来たら呼んでね。

自室

ガラガラ
( ´∀`)つ疲~れt

(,,゚д゚)(*゚ー゚)・・・・・・・・・。

( ´∀`)つ・・・・・・。

150:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 08:16:14.88 ID:hZYFNqNh0
長男→(,,゚Д゚)おんにゃのこ→(*゚ー゚)

※ここはモナーの自室だよ☆

・・・・・ガラガラパタン。


( ´∀`)

(´∀` )

( ´∀` )あるぇ~?

<もなちゃんごはーん!

J( 'ー`)しびっくりした?

( ´∀`)うん。え?これなに?新手のいじめ?

J( 'ー`)しギコね、部屋汚いし狭いから~って勝手にもなちゃんの部屋はいってちゃったの。

(;´∀`)oh・・・

151:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 08:17:58.76 ID:hZYFNqNh0
<アノ・・・

(;´Д`)そ!

(;*゚ー゚)勝手に部屋使ってしまってホントごめんなさい・・・。

(;´∀`)あぁ!いえいえ。ちょっとビックリしただけなんで!

(;*゚ー゚)いえ!押し入ったのは私ですし・・・。ほんとごm<しぃー!気にすんなー!!

( ´∀`)・・・・・・・。

(;*゚ー゚)あはははは・・・・・・・。

152:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 08:19:19.46 ID:hZYFNqNh0
(,,゚Д゚)?なんだ、お前ら?なんでみつm(*゚ー゚)ギコ君?

(((((((( ;゚Д゚))))))))はは、はい、す、すsすいません。

(*^ー^)ん。

(*゚ー゚)夜分遅くに本当にごめんなさい。弟さんが嫌でしたらすぐ部屋移りますので・・・。

(; ´∀`)あー・・・いいですよ。実際問題部屋移るほうが面倒ですし。

(;*゚ー゚)確かに・・・そうですよね・・・

(,,゚Д゚)なんで?

J( 'ー`)しあんたの布団カビ生えてたよ。

(;´∀`)(;*゚ー゚)

長男はしっかりものですが自分のことはダメダメです。

153:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 08:27:54.46 ID:hZYFNqNh0
AM10:30

PC中→( ´∀`)~♪カチッカチカチッ

□<アッ!ラメェーソコハラメェー

( ´∀`)・・・エロはいらん。Ctrl、Ctrl。

( ´∀`)カチッカチカチッ・・・カチ・・・

□<ネェ…テ、ツナゴ?

(*´Д`)あー・・・いいなぁ~

|ー`)し・・・
|∀・)・・・

□<ワタシモ○○クンガスキナノォ! ダメヨ!カレハワタシノッ!

(#´∀`)・・・・・・リア充過ぎんだろクソが。 カチカチ

□<アイシテルヨ・・・○○クン…

( ´∀`)はぁ・・・やっぱ二次元だよな女は。 カチカチ

154:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 08:29:56.47 ID:hZYFNqNh0
PM1:00

昼食

( ´~`)モグモグ

(*´∀`)んっまぁ~い!

(; ・∀・)モ、モナー。

( ´∀`)ん?なに?

(; ・∀・)あー・・・今度な?バイト先で飲み会あんだよ。

( ´∀`)もら兄飲めないよね?行くの?

(; ・∀・)ん。けど会費払っちまったしもったいない上に用事あるんだわ。
      変わりにいかね?

( ´∀`)ん~・・・行かない。弟が行くのって変だし

(; ・∀・)いや・・・すまん、飲み会は嘘。合コンなんだよ・・・

( ´∀`)ふーん。

(;・∀・)だからお前がいっても別に変じゃないしさ、どうだ?

155:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 08:31:30.31 ID:hZYFNqNh0
( ´∀`)んー、ヤダ。

(;・∀・)女いねーだろ?良い機会じゃねーか!な?

( ´∀`)は?

( ´∀`)いるよ?彼女

( ・∀・)へ?

( ´∀`)だからいるって。彼女

(;・∀・)えっ?え?でもおまっJ( 'ー`)し言うな。モラちゃん。

( ´∀`)???

J( 'ー`)しもなちゃん?最近そういう話なかったけど・・・いつのまに?

( ´∀`)んー?結構前からコロコロかわってたけどね。

(;・∀・)J(;'ー`)しそ なっ・・・!?

( ´∀`)まぁコンプするたび別ゲーやるしあたりまえだけどね。

( ・∀・)・・・エロゲ?

( ´∀`)うん、エロゲ。

三男の育て方間違えたみたいです。byカーチャン

156:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 08:35:36.88 ID:hZYFNqNh0
PM8:00
バイト先

( ´∀`)おつかれさまでした~。

Ω ΩΩ< おつかれ~

( ´∀`)y-~~ バイト上がりの一服は最高だな・・・。

白<チズニモナイバショデ~

(白 ´∀`)あいあいよ~。

(,,゚Д゚)『おう。今日飯どうすんだ?カーチャン泊まりだぞ。』

(白;´∀`)あー・・・ごめん。米炊いてないや。

(,,゚Д゚)『だろうなwいまモララーと飯行くって話してたとこだ。お前も来るだろ?』

(白*´∀`)うひょうっ!いいね!行く!

(,,^Д^)『りょーかいw今バイト先だろ?車回すから待っとけ!』

157:三人(,,゚Д゚)( ・∀・)( ´∀`)兄弟です。 :2010/08/20(金) 08:38:01.97 ID:hZYFNqNh0
回らない寿司屋

(`・ω・´)らっしゃい!

(,,゚Д゚)(; -∀-)( ´∀`) ども~

(`・ω・´)お!三人そろってたぁめずらしいな!

(,,^Д^)たまたま小金ひろったんでw

( ´∀`)ゴチっすwwwモララーさんwwww

(; -∀-)あーあ、スロットで勝ったなんてこいつらに言うもんじゃねーな・・・

(,,゚Д゚)いいじゃねーか、たまには。

( ´∀`)このまえコンビニでおごったじゃん。

(#・∀・)あー!わかった!食え!じゃんじゃん食え!トロばっか食え!あとウニもな!

(`・ω・´)あいよ!トロ三丁!!ウニ三丁!!

<あいよトロ三丁~!!!ウニ三丁~!!!!

(;・∀・)え。

( ´∀`)(,,゚Д゚)(`・ω・´)wwwwwww

トロは大将がおごってくれました。

159:猿った携帯から :2010/08/20(金) 08:47:07.73 ID:92ftxNhJO
食後
(`・ω・´)ありがとうございやしたっー!!

(;-∀-)勝ち分全部飛んだんだが・・・

( ´∀`)まぁいままでのツケ払ったと思いなよ。

(,,^Д^)ウハハッまだたんねーけどなw

( ・∀・)はぁ・・・まぁいいけど。兄貴明日休み?

(,,゜Д゜)あん?そうだが?

(*・∀・)・・・おし。歌いに行くか!
(;´∀`)(;゜Д゜)えっ・・・

(*・∀・)こなあぁっぁぁぁxxっぁぁぁぁぁゅううううきぃぃぃぃぃいいいい!

(*・∀・)ねぇぇえええ!

(*・∀・)ごごろまでじろぐっぅぅぅぅうぅしょぉぉめえられたぁぁんあらあああーー!!!

(*・∀・)あはああああーーんん!!!!
(;-Д-)(;´∀`) (音痴だ・・・・・・)

次男はイケメンなのに音痴です。
  1. 2010/08/20(金) 12:48:07|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

ノパ⊿゚)ひぐらしのようです

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:18:05.49 ID:BadQH0HfO


カナカナカナカナカナ…………




「また明日ねー!」

                             「バイバーイ」

         「じゃーなー!」

                        「ただいまー!」

                                  「おかえり。さぁ、手を洗ってらっしゃい」





カナカナカナカナカナ…………


78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:19:58.35 ID:BadQH0HfO
子供は、ひぐらしの鳴き声が嫌いだ。

ひぐらしが鳴き始めたら、遊びも終わり。
早く家に帰らないと、母親に叱られてしまう。

ある子供は虫かごの虫を放してやっている。
ある子供は釣り竿を片手に自転車に跨っている。
ある子供は泥んこになった顔を拭いもせず、帰り道を急いでいた。
ある子供は友達の家の玄関で名残惜しそうにバイバイを繰り返していた。

ちょっと寂しいけれど、今日一日め一杯遊んで満足だ、といった表情で。


(´・ω・`)「……」


そういう僕も、ひぐらしの鳴き声は嫌いだ。君の事を思い出してしまうから。

でも君は、ひぐらしの鳴き声が好きだったよね。
日が暮れるまで遊んでる君がそんなことを言うなんて、少し意外だったな。

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:21:17.34 ID:BadQH0HfO
ひまわりのような笑顔。

男の子に負けないくらい日に焼けた肌。

麦わら帽子からはみ出たポニーテール。

いつも元気な君に僕はいつも振り回されていたよね。



そんな君は僕にとって、夏の太陽よりも眩しい存在だった……。









            【ノパ⊿゚)ひぐらしのようです】






※        ※        ※        ※        ※

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:23:08.31 ID:BadQH0HfO
家が隣同士って事もあって、僕と君は仲良しだった。
学校でみんなに冷やかされることも良くあったけど、君はやけに堂々としていたね。


ノハ*゚⊿゚)ノシ「ショボーーーーン!!ラジオ体操行くぞぉぉぉぉぉ!!」


(;´・ω・`)「ひ、ヒーちゃん声が大きいよ」



小学校の頃、夏休みになると、君は毎朝6時に僕を誘いに来たよね。
麦わら帽子を被って、後ろで縛った髪を振りながら。
いつもは寝坊してばっかの君が、なんで夏休みはこんなに早く起きれるのか不思議だったよ。


ノハ*゚⊿゚)「今日は何が貰えるかな。パピコがいいな」


(´・ω・`)「僕はポッキンアイスがいいなぁ」


ラジオ体操の後のお菓子が楽しみだったのもあったろうけど、
きっと君は夏の長い長い一日を朝から堪能したかったんだろうね。

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:25:07.55 ID:BadQH0HfO
ノパ⊿゚)「……キャベツ太郎だった」


(´・ω・`)「でも、おいしいよね」


ノパ⊿゚)「……アイスがよかった」


(´・ω・`)「仕方ないよ」



ラジオ体操が終わったら他の地区の友達を誘って、みんなで遊びに行ったよね。

ブーンにドクオにツンちゃんにクーちゃん。
いつもの仲良し6人組。


(*^ω^)「カブトムシ探すお!」


ξ;゚⊿゚)ξ「やーーー!虫はいやーーー!」


川 ゚ -゚)「鬼ごっこにしよう。ドクオ鬼で」


(´・ω・`)「……それ、永遠に終わらないよね」

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:27:14.88 ID:BadQH0HfO
ブーンは虫が大好きなんだけど、ツンちゃんは虫が嫌い。
ドクオは運動が苦手で引っ込み思案。
クーちゃんはそんなドクオをからかって遊んでたな。
今ごろみんなどうなってるのかな。



ノハ*゚⊿゚)「サッカーやろう!」


('A`)「……ボールないよ」


(*^ω^)「セミ捕まえに行くお!」


ξ#;⊿;)ξ「やーーーー!!」


川 ゚ -゚)「これでは埒があかないな」


(´・ω・`)「じゃあ山に行く?」

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:29:26.62 ID:BadQH0HfO
何して遊ぶか悩んだら、小学校の裏にある山に行ったよね。
山にはいろんな物があったから、子供が遊ぶのには困らなかったもの。

まだ小さかった僕らでも足が届く小さな小川。
いろんな虫が集まるクヌギの木。
6人で遊ぶにはあまりにも広すぎる原っぱ。
名前も知らない不思議な木の実。


あの頃の僕らにとって、あの山は新しい事の宝箱だった。
……そして僕らはいい意味でも悪い意味でも怖いもの知らずだったよね。


( ^ω^)「ドクオ!カブトムシ探すお!」


('A`)「う、うん」


ξ゚⊿゚)ξ「クーちゃん、木の実さがそ?」


川 ゚ -゚)「そうだな。たまにはそういうのもいいだろう」


ノパ⊿゚)「ショボン!探検行くぞ!!」


(´・ω・`)「あんまり遠くに行くのはダメだからね」

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:31:18.82 ID:BadQH0HfO
「子供だけで山に行くなんて」

今時の大人はこんな事を言うんだよ。
僕らにとっては、自分の庭みたいなものだったのに。


……でも、僕も自分に子供が出来たら、子供だけで山に行くのは許さないかな。




ノハ*゚⊿゚)ノシ「ショボーーーン!!早く来ないと置いてくぞ!!」


(;´・ω・`)「ヒーちゃんが早すぎるんだよ」



君はいつもいつも僕の前を歩いていたよね。
僕はいつもいつも君の背中を追いかけていたんだ。

黄色い麦わら帽子を被って、そこからポニーテールをのぞかせた君の後ろ姿は、
いつまでたっても僕の脳裏に焼き付いてるよ。

時々振り返り、僕の名を呼ぶ君の笑顔も……ね。

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:34:09.08 ID:BadQH0HfO
ノハ*゚⊿゚)「ショボン!ほら!蛇捕まえたぞ!蛇!」


(;´・ω・`)「こ、こっちに近づけないで……ってそれマムシじゃないの!?噛まれたら大変だよ!」


ノパ⊿゚)「噛まれない噛まれない。ショボンは怖がりだなぁ」


(;´・ω・`)「そういう問題じゃないから!!は、早くそれをどっかやって!!」


ノパ3゚)「ぶー……。仕方ないなー……」


(;´-ω-`)「ほっ……」




お腹が空いたら一旦家に帰って、お昼ご飯。
昼ご飯を食べたらまた山に集合して、ひぐらしが鳴き出すまで遊んでいたね。


そういえば、僕らが集合場所にしていた小さな洞穴、まだあそこにあるのかな。

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:36:05.27 ID:BadQH0HfO
カナカナカナカナカナ…………


( ´ω`)「おー……。もうひぐらしが鳴き出したお」


('A`)「ブーンはひぐらし嫌いなの……?」


( ^ω^)「セミは好きだお。……でも、ひぐらしが鳴いたら帰らなきゃ行けないから嫌いだお」


(´・ω・`)「僕は……好きだけどな。他のセミと違ってうるさくないし……」


川 ゚ -゚)「そうだな。喧しいだけの他のセミとは違って、哀愁漂う鳴き声がいいんだ」


ξ゚⊿゚)ξ「鳴き声は好きだけどセミは嫌いだな……」


ノハ*゚⊿゚)「私も好きだぞ!ひぐらし!!」


川 ゚ -゚)「ほぉ。意外だな。いつもアブラゼミのように喧しいヒートがそんなこと言うなんて」


ノハ*゚⊿゚)「ひぐらしの鳴き声を聞くと、今日も一日いっぱい遊んだなって気分になるからな!!」

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:38:15.24 ID:BadQH0HfO
(´・ω・`)「ふふ……。ヒーちゃんらしいや。じゃ、そろそろ帰ろう?」


ノパ⊿゚)ノシ「みんなまた明日なー!!」


( ^ω^)ノシ「おー」




……帰り道でも、君は僕の前を歩いていたよね。
君が一歩歩たびにポニーテールが左右に揺れて、
僕は揺れる君の髪を自然と目で追ってたんだ。


いつもと同じ帰り道の景色。
次の日も、そのまた次の日も同じ景色を見てるんだろうなと、僕はそう信じていたんだよ?


小学校を卒業して、中学校に入っても。
中学校を卒業して、高校に入っても。
高校を卒業して、大人になっても、ずっと。

ずっと…………。

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:40:26.36 ID:BadQH0HfO
今でも後悔してるんだよ?
あの日の事。


いつもと同じ、何の変哲もない夏の日の事を……。





ノハ*゚⊿゚)ノシ「ショボーーーーン!!」



君はいつも通り朝の6時に僕を誘いに来て、一緒にラジオ体操に行ったよね。
その日は雲一つ無い晴天で、朝から随分暑かったなぁ。

ラジオ体操が終わった後に貰ったお菓子は今でも覚えてるよ。

チョコレート味のパピコだったよね。
あの時の君の喜びようといったら。




ノハ*゚⊿゚)「今日もいい天気だパピコがうまい!」


(´・ω・`)「ふふっ。そうだね」

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:42:26.88 ID:BadQH0HfO
公園に行くまでの道のりでも、君は僕の前を歩いていたよね。

いつかは君の隣を歩きたい。
まだまだ幼かった僕は、そんなマセた事を考えていたんだよ?
君はそんな僕の気持ちなんてこれっぽっち気づいてくれなかったけどね。


ラジオ体操が終わったら確かギコ達のサッカーに混ぜてもらったよね。
ドクオの迷プレーが続出してみんなで笑ったっけ。



(;^ω^)「ふぃー……。あっちぃお。ドクオ、麦茶ちょうだい」


(;'A`)「ブーンが1人で全部飲んじゃったからもう無いよ!」


(;^ω^)「そ、そんな……」


(´・ω・`)「もうお昼だし、一回家に帰ろう?」


ξ゚⊿゚)ξ「さんせー!」

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:44:23.99 ID:BadQH0HfO
( ^ω^)「午後はどこで遊ぶお?」


ノパ⊿゚)「山行こう!山!!」


川 ゚ -゚)「そうだな。あそこなら少しは涼しいし」


(´・ω・`)「じゃあ、お昼ご飯食べたらいつもの場所で」


( ^ω^)「了解お!」


ξ゚⊿゚)ξノシ「またあとでねー!」


ノハ*゚⊿゚)ノシ「おーーー!」




その日は僕の両親が出かけてて、お昼ご飯は君の家でご馳走になったよね。
そうめんにネギを入れるかどうかで君とちょっと言い争ったっけ。

結局いつも通り僕が折れて、そうめんにネギを入れることは叶わなかったけど。

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:46:44.88 ID:BadQH0HfO
そして午後、いつも通りいつもの場所にいつものメンバーで集まって。

そのままいつものように遊んでいつもみたいにひぐらしが鳴いたら帰るのだろうと、
みんな疑いもなくそう思っていたろうね。

僕も、君自身も。



( ^ω^)「虫取り競争するお!」


ξ#゚⊿゚)ξ「やーーー!」


川 ゚ -゚)「ツンは私とドクオと一緒に木の実集めでもしないか?」


ξ*゚⊿゚)ξ「うん!」


( ^ω^)「じゃあヒートとショボンとブーンでやるお!」


(´・ω・`)「いいけど……競争って何を競うの?」

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/20(金) 01:48:31.01 ID:BadQH0HfO
( ^ω^)「一番でっかい虫を捕まえた人が一番だお!」


ノハ*゚⊿゚)「わかりやすいな!じゃあ行くぞ!ショボン!」


(;´・ω・`)「えっ!?あっ、ま、待ってよヒーちゃん!」



勝負事になると、君はすぐにまわりが見えなくなっちゃうんだ。
そういう僕も興奮していたのか、空が暗くなってきたのに気づかなかったけどね。


ノハ*゚⊿゚)「ブーンには絶対負けないぞ!」


(;´・ω・`)「ま、待って!ヒーちゃん早いよ!!」


ノハ*゚⊿゚)「おぉっ!でっけートンボ!!待てぇぇぇぇぇぇ!!」


(;´・ω・`)「ちょ、ちょっとヒーちゃん!?」 続きを読む
  1. 2010/08/20(金) 02:40:01|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

総合短編

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/19(木) 10:32:32.47 ID:Nco6bxpu0
lw´‐ _‐ノv「犯人は、あなたです」

 静まりかえる犯行現場。名探偵シューの頭脳が閃き冴える。
 優雅にパイプをくわえながら、彼女は横たわるドクオを指差した。
 ドクオ。この家に住むニートで、駄目人間国宝に認定されている『生きる国宝』だ。
 ただ、本人は既に絶命しており、シューの見立てでは「死んでない。または死後間もない、もしくは一時間~二時間、それ以上の可能性もある」とのこと。

(´・ω・`)「し、しかし名探偵シュー。彼は被害者です。あなたの推理の結果は『自殺』という事ですか?」

 ショボン。この付近を彷徨うゲイ。それ以上でもそれ以下でもなく、普段は冷静な紳士で通っている。
 ドクオの古い友人であり、今日はたまたま招かれていた。

川 ゚ -゚)「話にならんな。現場を見た者の発言とは思えん。これは完全に他殺じゃないか。名探偵もこの程度という訳か?」

 素直クール。女性の友人としては、被害者ドクオにとって唯一無二の存在。
 今日こそはニートの汚名を返上させてやるべくここを訪れた。

('A`)「クーの言う通りだ。この現場に揃った物的証拠。自殺にしてはド派手じゃないか」

 ドクオ。今回の事件の被害者であり、ニート。
 むくりと起き上がり、思いついたように文句を言う。生きている価値など、これっぽっちもない。
 ただ、これは昔のトラウマが原因になっている人間不信である。

lw´‐ _‐ノv「まず、この包丁を見てください。血のりがべったり。ドクオさんの指紋です」

 そんなものは手袋をつけた犯人が殺した後に握らせたのだろう、と皆くちぐちに叫ぶ。
 足跡、自分で刺した傷とは思えない血飛沫の飛び散り方。
 現場に残されていたありとあらゆる状況が「他殺」である事を物語っていた。

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/19(木) 10:33:11.66 ID:Nco6bxpu0
川 ゚ -゚)「警察を呼ぼう。やはり素人に任せたのが間違いだった」

 携帯を手に取る素直クールを、名探偵シューは手を挙げて静止させた。

lw´‐ _‐ノv「皆さんは勘違いをしておられるようだが、私は自殺とは一言も言っていない。これは紛れもない、他殺だ」

 一瞬のどよめきの後、失笑が起こる。
 素直クールに至っては顔を伏せて笑っている。

(´・ω・`)「自殺ではなく他殺。被害者が犯人。さっぱり意味が分からないよ。ドクオが二重人格だったとでも言うのかい」

lw´‐ _‐ノv「いえ、彼は正常です。人殺しという点を除いて、ですが」

('A`)「いい加減にしてもらおうか。さっきから勿体ぶってばかり。きちんとした説明が出来ないなら、警察を呼ばせてもらう」

 ドクオが半年ぶりに立ち上がろうとした矢先の事だった。
 名探偵シューのパイプから煙が吹き出、口元がにやりと笑う。

lw´‐ _‐ノv「でははっきりと言いましょう。ドクオさん、現場に残るすべての証拠から、犯人はあなたであり、そして被害者は――」

 がふっ、と。口元から夥(おびただ)しいまでの血液を吐きだし、その場で片膝をつく。

lw´‐ _‐ノv「私だ」

(;'A`)「なっ――」

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/19(木) 10:33:43.21 ID:Nco6bxpu0 [sage]
(;´・ω・`)「これはいったい……」

lw´‐ _‐ノv「ぐふっ……。そう、彼は死んでなどいなかった。現場にある血液は全て私のものだ」

 ついに両膝をつき、肩を震わせる。
 常人ならばとっくに絶命している出血量である。

川 ゚ -゚)「そんな、ドクオ」

(;'A`)「ち、ちがう! 俺じゃない! 俺は殺してなんか……いない」

lw´‐ _‐ノv「そう、彼に殺すつもりは無かった。彼が本当に殺したかったのは――」

 自分なのだから。

 素直シュール。探偵と怪盗を自称し、ふらりと現場に現れて被害者と自分をすり替えていく。
 それが例え自殺だとしても。
 全ての事件は公けにされる事なく、処理されていく。
 何故なら被害者などなく、加害者は誰も殺していないのだから。

lw´‐ _‐ノv「さようならドクオさん。ご友人を大切に」

 あとは野となれマウンテン。
 時がたてば透明になる自分色のペンキを垂れ流しながら、彼女は歩き続ける。
 彼女がどこから来てどこへ行くのか。
 それを知るものはいない。


 END
  1. 2010/08/19(木) 11:05:21|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

(*゚ー゚)毒ニュースのようです

647:(*゚ー゚)毒ニュースのようです :2010/08/17(火) 12:41:22.34 ID:eERvgNBLO
('A`) 俺、勇者だったらしい

( ^ω^) ああ、末期か……。気の毒に……

('A`) 夢の中で巨乳で半裸の女神が言ってたから間違いないと思う

( ^ω^) 半裸の女神が言ってたなら信じるお

('A`) ありがと

('A`) それでさ、俺どうすればいいと思う?

( ^ω^) まず王様のとこじゃね?

('A`) だよな、俺もそう思ってた。初期装備と100Gぐらいくれるよな

('A`) 決心ついた。お前に聞いて良かった

('A`) 長い旅になると思うから、もうお前とも会えないかもな……

( ^ω^) ドクオ……
('A`)ノシ じゃ行ってくるわ

( ^ω^) ドクオー!世界を頼んだおー!

648:(*゚ー゚)毒ニュースのようです :2010/08/17(火) 12:42:57.70 ID:eERvgNBLO
その夜

(*゚ー゚) 次のニュースです

(*゚ー゚) 今日昼すぎ、不審な男が王宮に侵入し、国王に金品を要求する事件が発生しました

(*゚ー゚) 男は、衛兵にニコヤカに挨拶を交わして正門より堂々と侵入

(*゚ー゚) 王女の寝室のタンスを開けたり閉めたりなどして王女の私物を物色しました

(*゚ー゚) 男が王女のピンクのビスチェを装備しようと試みているところに、ほぼ全裸姿の国王が偶然入室

(*゚ー゚) 半脱げのランジェリー姿で金品を要求する男に対して、機転を効かせた国王は『そなたが次のレベルになるには剃毛プレイが必要じゃ』と告げ

(*゚ー゚) 男が剃刀片手に玉筋の裏の毛に気をとられている間に衛兵を呼び、あえなく御用となりました

(*゚ー゚) 駆けつけた衛兵のインタビューがありますのでご覧ください

649:(*゚ー゚)毒ニュースのようです :2010/08/17(火) 12:43:59.83 ID:eERvgNBLO
(´・_ゝ・`) ビックリしましたよ。急に国王から緊急集合のメールが来たんですもん

(´・_ゝ・`) 文面ですか?いいですよ、ホラ

title 緊急集合
From 国王
本文 大変じゃ!ワシの股間の鞘から伝説の剣が今にも解き放たれそう!!抜きに来て、お願い勇者様っ!!

(´・_ゝ・`) あ、これ夕べの緊急メールでした

(´・_ゝ・`) 失敬失敬wwww

650:(*゚ー゚)毒ニュースのようです :2010/08/17(火) 12:44:47.14 ID:eERvgNBLO
(*゚ー゚) 駆けつけた衛兵によれば、男は巨乳女神、半裸勇者などと意味不明のことを叫んでおり、精神鑑定の結果が待たれるところです

(*゚ー゚) なお、救出された国王は桃色Vフロントと目出し帽という前衛的なファッションで王女の部屋から現れ、衛兵たちの度肝を抜いたそうです

(*゚ー゚) 以上、スタジオよりしぃがお送りしました


( ^ω^) ドクオェ……



そして3か月後、勇者を欠いた世界は魔王により滅ぼされた
  1. 2010/08/17(火) 13:12:50|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

総合短編

574:お題【花火】【ハンバーガー】【夏の終わり】 :2010/08/16(月) 20:12:03.03 ID:k97vWAzB0
('A`)「今年の夏も、もう終わりか……」

ついに今年もただダラダラした日々で終わった
感動も糞もない日々だった
明日になれば夏休みも終わり,また嫌でダルイ学校生活が待っている

('A`)「最後の日くらい豪勢するか」

俺はハンバンガーショップへ行き
テリヤキバーガーを食おうとした

しかしハンバーガーショップについたとき

( ゚∀゚)「あっれードクオじゃんwwwwwwwww」

嫌な奴と鉢合わせした
しかもカノジョ付きで

こいつはジョルジュ
いつも学校で俺を苛めるDQNリア充だ


( ゚∀゚)「なんでお前こんなとこいんのwwwwwwwwwwww?
     マジキメエから外出んなよ」

从 ゚∀从「つかこいつキメくねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


( ゚∀゚)「つかwwwwwあれ400円ねーやwwwwwwwww
     ドクオちょっと貸せやwwwwwwwwwww」

575:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 20:12:44.42 ID:k97vWAzB0
('A`)「…………」

俺は黙ってジョルジュに400円貸した
こいつは学校でも俺や弱い奴に金を強引に借りる
勿論返してくれたことなんて、殆どない

( ゚∀゚)「サンキューwwwwwwwwwww早くテリヤキ食おーぜwwwwwwwwwwww」 

そういってジョルジュはハンバーガーショップへ行った

俺は金が足りないので黙って去って行った


('A`)「……………」

面白くねえ
そう思った瞬間

パアーン

パアーン

頭上から音が聞こえた
見上げると花火がやっていた

なんでこんな時期に?と思っていたが
この花火も俺を嘲笑ってるように見えてきた

576:お題【花火】【ハンバーガー】【夏の終わり】 :2010/08/16(月) 20:13:26.35 ID:k97vWAzB0
ますます不愉快になった俺は公園を通り過ぎた
すると

パチパチ

今度は、どっかの家族が楽しそうに花火をしていた

だから、なんでこんな時期にと思っていたが
美しい花火と微笑ましい家族を見てる内に
なんだか俺も微笑ましい気分になっていた

終わり
  1. 2010/08/17(火) 00:06:57|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

総合短編

559:保守ついでに投下 :2010/08/16(月) 19:05:48.53 ID:ARx36lcK0
( ^ω^)「ツンちゃーん!一緒に宿題しようおー!」

はじめまして、ぼくの名前は『ないとうホライゾン』っていいますお!
今日はぼくのお友達『ツンちゃん』と宿題を一緒にします
夏休みに入る前からやくそくをして、そのやくそくの日が今日なのです
でも、ツンちゃんは今家にいません

( ^ω^)「おっおー?おかしいお」

インターホンを押してもでてきません
本当におかしなことです
あのしっかり者で「しんけいしつ」なツンちゃんならすぐ出てくるはずなのに…
(あ、「しんけいしつ」っていう意味はぼくはよく分かりません。ドクオがこっそり言ってたんです)

560:保守ついでに投下 :2010/08/16(月) 19:06:43.59 ID:ARx36lcK0

(;^ω^)「もしかして…」

いやな予感がします
もしかしてツンちゃんはぼくを無視しているんじゃないか
ツンちゃんはふだん、ぼくに厳しいことを言うけど本当は優しいんです

ξ#゚⊿゚)ξ『このピザ!またアタシの脚見やがって!』

クラスで今飼っている金魚のえさを毎日あげているのはツンちゃん
学校を休んだ子に宿題を届けるツンちゃん
遠足でおべんとうを忘れて泣いている子に自分のおべんとうの半分をあげたツンちゃん
そんなツンちゃんがぼくは大好きです
でも…もしそんなツンちゃんに嫌われたらぼくは、

562:保守ついでに投下 :2010/08/16(月) 19:07:36.92 ID:ARx36lcK0
( ;ω;)「お…おーん、おーん」

そんなことを考えていたら、なんだかなみだがでてきました
悪いことをしたならごめんなさいって言うから、出てきてほしいんだおー

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと!何泣いてんのよブーン!」

すると後ろからツンちゃんの声がします

( ;ω;)「お…」
ξ;゚⊿゚)ξ「どうしたの?いやなことでもあったの?」

( ;ω;)
( つω∩)グシグシ
( ^ω^)パッ

( ^ω^)「なんでもないお!」
ξ゚⊿゚)ξ「えー…じゃあなんで泣いてたのよ?」
( ^ω^)「ツンちゃんが家にいないから、嫌われたと思ったんだお」
ξ;゚⊿゚)ξ「そんなすぐ嫌いにならないわよ。ちょっとコンビニ行ってたの」

563:保守ついでに投下 :2010/08/16(月) 19:08:14.62 ID:ARx36lcK0 [sage]
そう言うとツンちゃんはガサゴソと音をたてながら、ビニール袋から何か出しました

ξ*゚⊿゚)ξ「これ、一緒にたべようと思って」

そう言って出したのは、ぼくの大好きなパピコ
ツンちゃんはわざわざコンビニまで行って買ってきてくれたのです

(*^ω^)「ありがとうだお!」
ξ゚⊿゚)ξ

ξ*゚ー゚)ξ「…どういたしまして」

ぼくはますますツンちゃんのことを好きになった
やっぱりツンちゃんは優しいのだ

( ^ω^)「じゃあ今日は宿題も忘れてアイスプレイでもしましょうかwwwwぶひひひwwwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「…」

ξ#゚⊿゚)ξ=つ)#°ω^).°モルスァッ!

壁|A`)

('∀`)「あいつら今度は小学生なりきりプレイかよ」
  1. 2010/08/17(火) 00:04:37|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

('A`)モンスターペアレント、略してモンペのようです

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 20:31:19.84 ID:8Gl102ed0
[校長室前]

( ФωФ) うーむ うーむ
 ガチャリ

('A`) おや、校長先生・・ 如何なされましたか? 困っているようですが

( ФωФ) ん? ドクオ先生・・ いや、実はいま生徒の親御さんがきとるんだが

( ФωФ) それが、俗に言う「モンスターペアレント」というやつで・・

('A`) ほう それは大変でございますな

( ФωФ) ・・あ、そうだ ドクオ先生、吾輩の代わりに相手をしてやってもらいたいのだが
        確か君のクラスの子供の両親であったし、ちょうどいい

('A`) え? 僕のクラスですか?

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 20:34:19.98 ID:8Gl102ed0
( ФωФ) ええ 吾輩、出張せねばならんので ぜひともお願いするである

('A`) そうですか・・ わかりました 僕のクラスの子でしたらそれが当然でしょう

( ФωФ) ええ くれぐれも失礼のないようにお願いします

('A`) 了解です

( ФωФ) それでは頼みましたぞ



('A`) (モンスターペアレントか・・ 実際会ったことはないからちょっと怖いな)

('A`) (だがこういう時のための対処法は一通り学んできた)

('A`) (大丈夫だ俺 落ち着いて対処しよう)

('A`) ・・よし、いくぞ

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 20:37:26.30 ID:8Gl102ed0
('A`) ・・失礼します 校長先生の代わりに、私がお話をきk
ガチャ










          ミミゝゝゝ
          ミミ。WW゚)  フシュルルルルゥゥ........
        ;;::゚;。::゚::。゚:゚:く
   ...;;::゚:。,,゚;;:。゚::。;;,,゚;;:゚。ノ
        ~`゙゛~~ '"~´
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ



バタンッ


('A`)

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 20:40:28.64 ID:8Gl102ed0
('A`) ・・・・・・

('A`) 

('A`) (お、落ち着けドクオ)

('A`) (よし 素数でも数えておちつこう 2・・ 3・・  5・・  7・・ 11・・)

('A`) 

('A`) (きっと今のはアレだ)

('A`) (「モンスターペアレント」という語感が、俺に招いた幻覚)

('A`) (まさかそのまんまモンスターの親とか・・ そんな出オチな事態、ある訳がない)

('A`) ・・・・・・

('A`) (大丈夫 大丈夫だ 俺はちゃんとモンスターペアレントに関しての対処法を学んでいる)

('A`) (よし、大丈夫だ 行ける いけいけ)

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 20:43:30.16 ID:8Gl102ed0
('A`) ・・失礼しまs
ガチャッ







         ミミゝゝゝ  フシュゲルルルル・・
         ミミ。WW゚)   <<<ノノノノノ
       ;;::゚;。::゚::。゚:゚:く   (”W””リリリ
  ...;;::゚:。,,゚;;:。゚::。;;,,゚;;:゚。ノ  <<<<< >>>>    カサカサカサカサカサ
        ~`゙゛~~ '"~´
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド




バタァンッ




('A`)

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 20:46:32.00 ID:8Gl102ed0
('A`) ・・・・・・

('A`) 

('A`) (リラックスだ リラックスしろドクオ)

('A`) (そうだ 奇数でも数えて落ち着こう  1・・ 3・・ 5・・ 7・・ 9・・)

('A`) 

('A`) (なんか二匹目が見えた)

('A`) (スライムみたいなやつと、なんかカサカサしてるやつがいた)

('A`) (増えちゃった)

('A`) 

('A`) (ところで、どっちがお父さんでどっちがお母さんなんだろうか・・)

('A`) (・・いや、こんなことを考えるのは失礼極まりない)

('A`) (次だ・・ 次こそは失礼のないように対処せねば・・!)

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 20:49:35.72 ID:8Gl102ed0
('A`) ・・度々すみません お宅のお子さんの担任のドk
ガチャッ



                        ヽヽヾノノノiii 
                         (W””#リリリゲッヒイィイィ!!
          フッシュアアアァ!       //////>
         ミミゝゝゝ               ピョォーン
         ミミミ#。W), ,,-‐'"~´,`::.,゙;;;.`::::;;;;;)
       ;;::゚;。::゚::。゚:゚:く  ゛`ヾ゚,,゚;;.:;;;;) ::::::~´:::;ノ
  ...;;::゚:。,,゚;;:。゚::。;;,,゚;;:゚。ノ    `、゙,゛` :::::ノ.,";;;;)人:::,)
        ~`゙゛~~ '"~´      从;`人,,::ノ从:,人

  ゴオオォォオォォオオオオオオオオオオオォォォォォ





バタァンッ



('A`)

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 20:52:49.79 ID:8Gl102ed0
('A`) ・・・・・・

('A`) 

('A`) (大丈夫 怖がることは無い)

('A`) (よし、偶数でも数えて落ち着こう 2・・ 4・・ 6・・ 8・・ 10・・)

('A`) 

('A`) (いきなり御両親が夫婦喧嘩が始まったように見えたが・・)

('A`) (しかも、一方が火炎放射を放っているように見えたぞ・・)


ッシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァ・・・


('A`) (・・スプリンクラーが作動している・・・・)

('A`) ・・・・・・

('A`) (・・そうだ、喧嘩している御両親を長い時間待たせるわけにはいかない)

('A`) (奮い立てドクオ 教師としての、腕の見せ所だ)

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 20:56:08.63 ID:8Gl102ed0
('A`) ・・すみません、お待たせしましt
ガチャ





         ミミゝゝゝ
         ミミ。WW゚) クッチャクッチャ
       ;;::゚;。::゚::。゚:゚:く
  ...;;::゚:。,,゚;;:。゚::。;;,,゚;;:゚。ノ   :<< ヘヘ ノノ:  ピク..ピクピク...





バタァンッ



('A`)

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 20:59:13.52 ID:8Gl102ed0
('A`) 

('A`) (例に従い落ち着くのだドクオ・・)

('A`) (そうだ、整数でも数えておちつくんだ・・ 1・・ 2・・ 3・・ 4・・ 5・・)

('A`) 

('A`) (く、食われていた・・!)

('A`) (スライムの奴が自身の結婚相手を食っていた・・ッ!)

('A`) ・・・・・・

('A`) (しかし、冷静に考えてみれば)

('A`) (全く問題無い・・ のかもしれん)

('A`) (エヴァンゲリオンだって、なんか使徒食ってたし・・ 普通のことなんだ、きっと・・)

('A`) 

('A`) (つーか校長・・ さっきまでこの人たちを相手にしてたんだよな・・)

('A`) (校長先生だって普通の人間・・ 俺に相手出来ない訳が・・ 無い・・!)

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 21:02:21.52 ID:8Gl102ed0
('A`) ・・失礼します、担任のドk
ガチャ







         ミミゝゝゝ フシュルルル
         ミミ。WW゚)   <<<ノノ
       ;;::゚;。::゚::。゚:゚:く   (。W゚ミ、 ママー、ママー
  ...;;::゚:。,,゚;;:。゚::。;;,,゚;;:゚。ノ   (゚。::;゚:..゚。...




バタァンッ




('A`)

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 21:05:27.58 ID:8Gl102ed0
('A`)

('A`) (よーし、羊でも数えて落ち着くとするかぁ! 1! 2! 3! あ、そーれ4! ヘイ!)

('A`) ・・・・・・

('A`) (おかしい・・ 俺は乱視だっただろうか・・ いや、違う・・)

('A`) (・・間違いなく、増えていた)

('A`) (分裂したかの如く・・ 一匹増えていた・・ッ)

('A`) (そして「ママー」ってよんでいた・・ッ!)

('A`)

('A`) (つまり・・ あれは・・)

('A`) (お母さん!)

('A`) (そして食われたのが・・)

('A`) (お父さん!)

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 21:08:31.32 ID:8Gl102ed0
('A`)

('A`) (カマキリは交尾した後、雌が雄を捕食しエネルギーにするという・・)

('A`) (俺が思うに・・ 校長室で交尾を行い、そしてエネルギーを得るため夫を食べたというわけだな・・)

('A`) (ふふ、流石俺 若いころは探偵を目指していただけのことはある)

('A`) (しかし学校で交尾を行うとは・・ な、なんという破廉恥な・・)

('A`) ・・・・・・

('A`) (待てよ、そんなことより)

('A`) (たしか校長・・ 俺のクラスの子供の両親って言ってたよな)

('A`) ・・・・・・

('A`)

('A`) (い、いねぇ・・! 俺のクラスにあんなモンスターはいねェ・・ッ!)

('A`) (俺のクラスの子供ではないということは、一体どこのクラスの子供だ・・!?)

('A`) (・・きっとその教師ならば、この種の扱いには慣れているはず)

('A`) (よし、ならば子供がどこのクラスに属しているかを聞き出し、あとはその担任に任せよう!)

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 21:11:37.27 ID:8Gl102ed0
('A`) 失礼します! すみませんが、あなたのお子さんはどk







          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
          | おのれ魔物! 貴様はこのおでんマンが直々に成敗しt  |
          \_______________________/


         ミミゝゝゝ            △
         ミミ。WW゚)ゝ>>>      ` ̄●>
       ;;::゚;。::゚::。゚:゚:くミ゚W。)    ズビシッ□
  ...;;::゚:。,,゚;;:。゚::。;;,,゚;;:゚。ノ:;゚:.。)        /<

                 オッデエエェェ────z____ン!



バタァンッ


('A`)

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 21:14:43.55 ID:8Gl102ed0
('A`)

('A`) (よっしゃ! おっぱいでも数えて落ち着くぜ! 1! 2! 1! 2! 1! 2! ヒャッハァ!)

('A`) ・・・・・・

('A`) (・・なんということだ)

('A`) (ものすっごい懐かしいヒーローが居た)

('A`) (おでんマンだった)

('A`) (しかも)

('A`) (親御さんを成敗しようとしていた)

('A`)

('A`) (ど、どうしよう)

('A`) (教師としては、あの怪物親子を守らなければならないが)

('A`) (人間としては、おでんマンを応援したい・・!)

('A`) (ジ、ジレンマ!)

('A`)

('A`) (と、とりあえずとめよう! 話し合いで解決するべきだ!)

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/16(月) 21:17:48.05 ID:8Gl102ed0
('A`) ・・し、失礼します! お二人とも、争いはおやめくd
ガチャ




          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
          | どうだ! これが串刺しになるおでんの気持ちだ! 次はきさm |
          \__________________________/

     アアアアアアアァッァァ!!
       ミミゝゝゝ.         ┃              △/
       ミミ;WW;)      ┃グサアァッ        <●
     ;;::゚;。::゚::。゚:゚:く      ゝ>>>            □
...;;::゚:。,,゚;;:。゚::。;;,,゚;;:゚。ノ   ...:::゚:。ミ W。::..  ゲ、ゲヒッ・・   < \





バタアァンッ



('A`) 続きを読む
  1. 2010/08/17(火) 00:01:31|
  2. 短編まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

( ^ω^)子供は親の所有物のようです

321:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/14(土) 00:59:02.73 ID:nikrY+1qO
当時幼かった私は、母親から車で待っているようにと命じられた。

( ´ω`)「おなか、すいたお……」

しかし、空腹の限界がきていたせいもあり、私は言い付けを破って外へ出てしまう。

場所はとあるファミリーレストランの駐車場。
母親と男性――当時母親と付き合っていた愛人だったのだろう、二人は店内で夕食を取っていたようだ。

( ´ω`)「おかあさん……」

外に出たはいいものの、言い付けを破った私が中へ入れるはずもなかった。
もし、母親の元へ駆け寄ろうものなら指の一本や二本は無くすことになっていただろう。
いや、このとき既に私の指は、両の手合わせて七本しかなかったのだが。

323:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/14(土) 01:00:44.14 ID:nikrY+1qO
( ´ω`)「むしさんだ。たべられる、かな……?」

店先の明かりに惹かれて、集まってくる蛾。
生存本能は、それをも栄養素として見なせるまでになっていた。

ミセ*゚ー゚)リ「君、何してるの?」

不意に言葉をかけられ、私は警戒をしながら振り向いた。
すると、そこにいたのは二十代半ばといった風体の男女。
服と呼ぶにはおこがましい布をまとって、店先に佇んでいた私は、さぞかし目に止まる存在だったのだろう。

( ´ω`)「うー…………」

私は全力で首を左右に振った。
知らない人と話などすれば、母親に痛いことをされると知っていたから。

324:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/14(土) 01:02:41.88 ID:nikrY+1qO
ミセ*゚ー゚)リ「この子、迷子かな?」

( ・∀・)「どうだろうね。保護して警察に連絡する?」

ミセ*゚ー゚)リ「もしかしたら親御さんが店内にいるのかもしれないし、少しここにいてあげようよ」

気のよい人達だったのだろう。彼女らは私を気遣って、母親が出てくるのを一緒に待ってくれたのだ。
それがまた私に不幸をもたらすのだが。

ξ#゚⊿゚)ξ「なにやってんのアンタは! 車で待ってなさいって言ったでしょう! なんで私の言うことがきけないの!」

それが母親の第一声だった。

( ;ω;)「ごめんなさい! ごめんなさい!」

顔が変形するほど頬を殴られ、私はひたすらごめんなさいを繰り返すことしかできない。
その様子を愛人の男は笑って見ていた。

気のよい男女は母親をなだめに入ったのだが、そんなものは逆効果。
私が受ける仕打ちを加速させるだけに過ぎなかった。

326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/14(土) 01:04:12.67 ID:nikrY+1qO
それからほどなくの後、母親とその愛人は覚醒剤取締り法違犯で逮捕された。
私は施設に預けられ、大人になるまで何事もなく成長を果たすことになる。
今になって振り返ると、お世辞にも良い母親だったとは言えないが、それでも学ぶことはあった。
それは――


( ^ω^)子供は親の所有物のようです


327:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/14(土) 01:05:56.99 ID:nikrY+1qO
( ^ω^)「痛いことされたくないなら、おとなしくするお」

ζ(゚ー゚*ζ「もう、こんなことやめてよ……お父さん……」

大人になった私は子供が欲しくて仕方がなかった。
なぜなら子供は親がどのように扱ってもいい、最高の玩具なのだから。

ζ(;⊿;*ζ「痛っ! うぐっ、えっぐ……痛いよぉ……」

( ^ω^)「こんな何回もやってて、いまさら痛いわけがないお」

私は金を支払い女性と結婚をした。
そして夫婦で孤児院を訪れ、養子を迎え入れることに成功する。
これで契約は履行されたので、女とはすぐに別れた。

328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/14(土) 01:08:18.06 ID:nikrY+1qO
( ^ω^)「興が冷めるから泣くんじゃないお。ほら、笑えお」

ζ(;⊿;*ζ「うぅ……」

( ^ω^)「笑えつってんだお!」

ζ(;ー;*ζ「ひぅ! えっ、えへへ…………」

私が子供を入手してから何年が経つだろうか。
最近はなかなか言うことをきかなくて困る。反抗期というやつだろうか。
だが、少し怒ってやればこの通りだ。
やはり親足るもの、聞き分けのない子は叱ってやらないといけない。

329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/14(土) 01:09:13.27 ID:nikrY+1qO
そんなふうに我が子との触れ合いを楽しんでいると、唐突に玄関のチャイムが鳴り響いた。

( ^ω^)「おとなしくしてろお」

まったく、人の楽しみを邪魔するのは誰だと玄関の扉を開くと、そこに立つのは見知らぬ男。

('A`)「内藤さんですね、警察です。あなたを児童虐待の容疑で逮捕します」

意味がわからない。
私はしきりに誤認逮捕を訴えるも、取り扱われることはなかった。

( ^ω^)「なんだってんだお! 俺がなにをしたってんだお! 悪いことなんてしてないお。だって――」

――子供は親の所有物じゃないか。

330:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/14(土) 01:10:35.51 ID:nikrY+1qO
父が逮捕され、私は施設で育つことになった。
それから何年かが経ち、大人になった私には一人の息子がいる。

ζ(゚ー゚*ζ「言うことをききなさい。だって、子供は親の所有物なんだから……」




  1. 2010/08/15(日) 01:34:16|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

総合短編

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 23:33:58.98 ID:oZTRMzi60
 全ての授業が終了し、生徒達が賑やかに下校し始める夕暮れの生徒指導室。
 もしもそこに呼ばれてしまった場合、何百何千もの生徒を更生してきた凄腕の教師とご対面する羽目になる。
 生徒本人の意思に関係なく。

(´・ω・`)「という訳だ。君が米俵に乗って登校したいのは分かるが、どう見ても危険なんだ。分かってくれるかい?」

 ショボン先生。彼こそ何人もの生徒の自殺を阻止し、何十もの生徒を裏世界から救いだし、何百もの落ちこぼれに自信を取り戻させ、何千もの生徒の目を正面から受け止めてきた、まさに歴戦の指導者である。今回そのショボン先生が相手にするのは、

lw´‐ _‐ノv「はい、PSPには無限の可能性が秘められている、と。先生はそう仰りたいのですね」

 森羅万象の裏側から接触してきたとしか思えない、とある女の子である。

(´・ω・`)「……。君の登校の仕方に、近隣の住民から心配の声が届いているんだよ。もし落ちたら痛いじゃ済まないだろう」

lw´‐ _‐ノv「PSPは2000にVerUPする際に十徳ナイフを内蔵し、より親しみやすくなりました。しかしそれは間違いだった、そうですね?」

 本来家庭用のゲーム機であるPSPには、家庭で使える便利グッズより、もっと他に内蔵するべきものがあったのだ。
 ゲーム機は便利グッズではない。本当に必要とされているのは、よりプレイ時間を有効に快適に楽しめる機能。

(´・ω・`)「――そう、そこで登場したのがPSP3000だ。十徳ナイフはカットされ、代わりにコーヒーミルが搭載された。これにより、午後のゆったりとした時間が――おい」

lw´‐ _‐ノv「はい」

(´・ω・`)「いい加減にしてくれないか。なんなら、君の秘所を使い物にならなくしてあげようか」

 ショボン先生。彼こそ何人もの生徒の自殺を阻止し、何十もの生徒を裏世界から救いだし、何百もの落ちこぼれに自信を取り戻させ、何千もの生徒の目を正面から受け止めてきた、まさに歴戦の指導者である。

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 23:34:30.04 ID:oZTRMzi60 [sage]
lw´‐ _‐ノv「……」

 身の危険を感じた彼女は、咄嗟に荒ぶる不死鳥のポーズをとる。
 これは彼女が長きに渡る年月を掛けて『荒ぶる鷹のポーズ』を発展させた、新しい威嚇のポーズである。
 ポーズそのものは荒ぶる鷹のポーズと変わらないものの、銃で撃たれようが刃物で刺されようが何度でも立ち上がりポーズをとる不屈の精神力が必須となる為、中級者向けのポーズと言える。

lw´‐ _‐ノv「私が米俵から転落する事はない。だが、どうしても駄目だと言うのなら、明日からはもう使わない」

(´・ω・`)「ありがとう、物分りの良い生徒は長生きするよ。分かったならもう帰って宜しい」

 次の日、彼女は白米の集合体である『米々の翼』を背中から生やして華麗に登校し、昼休みを向かえないうちに再び生徒指導室に呼び出された。

(´・ω・`)「おかえり。とりあえず下を全部脱ごうか。いや、私が脱がしてあげても良いのだけれど」

 ショボン先生。彼こそ何人もの生徒の自殺を阻止し、何十もの生徒を裏世界から救いだし、何百もの落ちこぼれに自信を取り戻させ、何千もの生徒の目を正面から受け止めてきた、まさに歴戦の指導者である。

lw´‐ _‐ノv「乗り物から転落する事はない。自力で飛んできたのだから」

(´・ω・`)「そういう事言ってんじゃねえんだよ。地面に足つけて、歩いて登校しろと言ってるんだよ。早く脱げ」

 次の日、彼女は玄米ロードを学校まで掛け、歩いて登校した。
 玄米ロードとは、玄米によって形作られた橋であり、自分のいる位置から目的地へ届く、さながら虹の如き道である。

(´・ω・`)「よう、今日は帰れると思うなよ」

 体育の時間、体育倉庫に呼び出された素直シュールは、マットの上に押し倒された。
 ショボン先生。彼こそ何人もの生徒の自殺を阻止し、何十もの生徒を裏世界から救いだし、何百もの落ちこぼれに自信を取り戻させ、何千もの生徒の目を正面から受け止めてきた、まさに歴戦の指導者である。

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 23:35:01.12 ID:oZTRMzi60
lw´‐ _‐ノv「一本、そこまで」

(´・ω・`)「やったッ! 勝ったァァァァァァ!」

 主力部員の大怪我、幽霊部員が起こしたトラブル、そして柔道嫌いの教師とのぶつかり合い。
 誰もが光を失い、諦めようと膝をついたあの日から、二年半。
 流してきた血は誰より多く、飲み込んだ涙は誰より多く。
 支え合い、足を引っ張り合い、それでも前に進む事を諦めず、自分達の行く道を疑わなかった。
 勝利の咆哮と歓喜の涙。それを囲む掛け替えのない仲間達。
 本当に大切なものは、最初からここにあった。

(´・ω・`)「……」

lw´‐ _‐ノv「……」

 流石のショボン先生も、顔が強張る。
 別にボケに乗るような柄じゃないし、そんな状況でもない。
 でもまるで、別の世界に引きずり込まれたかのように、乗せられてしまった。
 それだけではない、彼はついさっきまで柔道着を身に羽織り、汗だくの仲間達と抱き合いながら全国大会優勝の感動を味わっていたのだ。
 幻覚とも妄想とも違う、まるで現実で起こっている夢とでも言うべきものだった。

(´・ω・`)(今のは一体)

lw´‐ _‐ノv「先生、重いのでどいてもらえますか」

(´・ω・`)「ん。ああ、すまない。そうはいかないんだ。今から君を犯すからね」

 言いながら、手際良く彼女の上着のボタンを外していく。
 上着をひん剥き、白い肩と下着が露わになる。

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 23:35:33.23 ID:oZTRMzi60
(´・ω・`)「君で何人目かな。ふふ、僕くらい信用を得るとね、君が後で何を叫ぼうが誰にも信用してもらえないんだよ」

 ショボン先生。彼こそ何人もの生徒の自殺を阻止し、何十もの生徒を裏世界から救いだし、何百もの落ちこぼれに自信を取り戻させ、何千もの生徒の目を正面から受け止めてきた、まさに歴戦の指導者である。

(´・ω・`)「でも膣内に精液が残ると流石にまずいから、避妊だけはしてあげる。安心していいよ」

 下着の中に手を入れ、胸を揉みしだきながら膝を使って開脚させる。

lw´‐ _‐ノv「……」

(´・ω・`)「表情が崩れないなぁ。まぁ、最後まで無表情だった子なんて今まで見た事ないけどね」

lw´‐ _‐ノv「先生はお尻もいけるクチか」

(´・ω・`)「勿論。でも駄目、今日は君のここを思う存分使わせてもらう予定だからね」

 尻を差し出せば前は勘弁してもらえるとでも思ったか、とショボン先生は薄ら笑い、開脚状態の彼女のスカートを捲る。

(´・ω・`)「じゃあ味見させてもらおうか」

(´・ω・`)「初めて、なんだ。優しくお願い」

(´・ω・`)「へぇ、でも初めてにしちゃひくついてるよ」

(´・ω・`)「意地悪しないで……」

 四つんばいになるショボン君。
 今から自分が、大好きなショボン君の初めてを貰う。
 感動で胸が苦しくなってくるのが、はっきりと分かった。

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 23:36:05.07 ID:oZTRMzi60
(´・ω・`)「ごめんよ、ローション代は後で払うから」

(´・ω・`)「つまらない事を今気にする必要はないよ」

 ごめん、と彼は申し訳なさそうに笑う。
 その表情も、堪らなく好きだった。

(´・ω・`)「じゃあ、いれるよ」

(´・ω・`)「うん、きて」

 愛に性別なんて関係ない。そう言ってもらえたのが嬉しかったあの日。
 いつか一緒になれたらと思っていて、そう思っていたのが自分だけじゃなかったと知ったときの感動。
 本当の愛、それを証明出来る日がくるなんて。

lw´‐ _‐ノv「じゃあな先生。そろそろ授業が終わるから私は行く。風邪には気をつけるんだ」

 彼女が去った後、そこには自分のモノを自分に入れる一人の男の姿が残されていた。
 素直シュール。
 彼女は他人を『招待』する事が出来る。
 自覚はなく、手加減もない。
 
 森羅万象の裏側から来た彼女は、今日もどこかで自由に在る。
 



 END
  1. 2010/08/12(木) 22:07:44|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

('A`)は巻き込むようです 2/2

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 01:51:02.54 ID:zr2DZwEB0
      | ○ 
  ◎    ○ξ毛#○
  |   ξティッξ゚∋゚)ξ○
 ( ));A;)) #毛ぴよぴよ゚⊿゚)←New!
  )ヽノ ̄ ( ゚∋カピξカピ~○
  > ♭  ティ○ッシュ∋゚)#ξ

168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 01:55:25.60 ID:zr2DZwEB0
( ));A;))

きがつけば

( ));A`))

いっしょうけんめいころがしたおかげか

( ))'A`))

いろいろなものをまきこんでいました

170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 01:58:48.96 ID:zr2DZwEB0
( ))'A`))

きがつけば

 彡⌒ミ
(;´_ゝ`)ラ…ラッシャイ……

塊はふわふわしていないおじさんよりもおおきくなっていました

( ))'A`))

きがつけば

( ))'∀`))

ぼくはふわふわしていないおじさんをおいかけていました

< ラッシャアアアアアアアシュバ

173:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:07:28.03 ID:zr2DZwEB0
        りんご飴
       ○うなじテキ屋う
  ◎    浴衣屋台彡⌒ミ禿ち
  |    ξティッξ゚∋゚)ξ○わ
 ( ))'∀`)) ○#毛ぴよぴよ゚⊿゚)
  )ヽノ ̄ ( ゚∋カピξカピ~○
  > ♭    ティ○ッシュ∋゚)#ξ

【塊のサイズ:3m】

175:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:12:56.34 ID:zr2DZwEB0
( ))'∀`))

どくおです

塊がとってもおおきくなりました

もはやぼくにまきこめないものはありません

178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:20:57.23 ID:zr2DZwEB0
ζ(゚ー゚*ζ

ふわもてがーるも

シュバ

N| "゚'` {"゚`lリ

いいおとこも

シュバ

(`∠´)

たいしょうも

シュバ

( ))'∀`))

みんなまきこみました



179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:30:11.07 ID:zr2DZwEB0
         つぎはし
         薔薇族ヤマょん
        ラりんご飴ジュンべん
       ウ○うなじテキ屋うだ
  ◎    ン浴衣屋台彡⌒ミ禿ち゚ー゚*
  |    ジξティッξ゚∋゚)ξ○わ_ゝ`)
 ( ))'∀`)) ○#毛ぴよぴよ゚⊿゚)ζ
  )ヽノ ̄ ( ゚∋カピξカピ~○{"゚`lリ
  > ♭    ティ○ッシュ∋゚)#ξ



180:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:31:39.78 ID:zr2DZwEB0
【塊のサイズ:9.9m】



181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:36:39.41 ID:zr2DZwEB0
( <●><●>)

( <●><●>)

( <●><●>)

( <●><●>) 違います

( <●><●>) それはボブではありません

( <●><●>) それはiPhoneです

( <●><●>) ハッ

( <●><●>)

( <●><●>) 夢でしたか

182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:39:53.91 ID:zr2DZwEB0
( <●><●>) いけないいけない

( <●><●>) 時間無制限だからって油断して王様シエスタきめこんじゃいました

( <●><●>) 寝る王様は育つ

( <●><●>) いま名言入りましたよ

( <●><●>) メモしましたか?

183:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:42:49.55 ID:zr2DZwEB0
( <●><●>) さて

( <●><●>) どくおの様子はどうでしょうか

( <●><●>)

( <●><●>) おお

( <●><●>) あと10cm

( <●><●>) さすがですね 王様も鼻がチョモランマです

184:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:47:07.48 ID:zr2DZwEB0
( <●><●>) しかしこの塊……

( <●><●>) ぱっと見た感じでふわふわしてるかといわれると

( <●><●>)

( <●><●>) うーむ

( <●><●>) なかなかのカオスっぷり

( <●><●>) 間違えました

( <●><●>) ケィオスっぷりですね

185:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:49:46.67 ID:zr2DZwEB0
テロリーン

( <●><●>) おや

( <●><●>) 塊が目標の10mに達したようです

( <●><●>) 最後にまきこんだのは……

( <●><●>) やっぱり陰毛だ

186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:54:34.52 ID:zr2DZwEB0
( <●><●>) ではどくおを迎えに行くとしますか

( ))'A`))

( ))'A`))!

( <●><●>) ハーイドクオ!オワッタヨウデスネ!

( ))'A`)) コクリ

( <●><●>) ドンナ塊ガデキタノカ王様トッテモタノシミデス……

( <●><●>) デハサッサト カエリマショウ

( <◎><◎>) オウサマレインボー

ミョミョミョミョ


187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 02:58:16.31 ID:zr2DZwEB0
読み込み中……

( <●><●>)

( <●><●>))

( <●><●>)<●>)

( <●><●>}{ <●><●>)

( <●><●>)( <●><●>)

(<●><●>)(<●><●>)

(<^><^>)(<^><^>)


189:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 03:02:14.91 ID:zr2DZwEB0
( <●><●>) フワッフワトイッテモ イロイロアルヨネ……

( <●><●>) フワッフワノオハダ……

( <●><●>) フワッフワナカンケイ……

( <●><●>) フワッフワナキモチ……

( <●><●>) コノ塊ハ……

( <●><●>) ソレナリニ フワッフワデス

191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 03:08:40.00 ID:zr2DZwEB0
( <●><●>) ウン……マアマアフワッフワデス

( <●><●>) ドクオニシテハガンバッタンジャナイ?

( ))*'A`))

( <●><●>) イチバン タクサン マキコンダモノハ……

1位…植物
2位…陰毛
3位…お菓子

( <●><●>) 植物ガオオクテフワッフワ……

( <◎><◎>) ナンデ?ヘンジャナイ?

193:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 03:12:19.15 ID:zr2DZwEB0
( <●><●>) ア、ソウソウ

( <●><●>) コンナノモ イッショニ マキコマレテタヨ

   ◎
   |  
 ((`エ´(( )
  ノヽノ)
   くく 

ピャア---z_____ン

( <●><●>) ハトコノ ユウヤダネ

195:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 03:18:48.71 ID:zr2DZwEB0
( <●><●>) サテ カミナリ様

( <●><●>) コンナカンジノ塊ナッタケドドウカナ?

(,,゚Д゚) うーん、オイラとしてはもっとふわっふわしやがってた方がいいけど

(,,゚Д゚) 背に腹は代えやがれないもんな

(,,゚Д゚) それにせっかく作ってもらったんだ

(,,゚Д゚) 大事に使わせてもらいやがるよ

198:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 03:21:23.63 ID:zr2DZwEB0
( <●><●>) ジャア サッソク コノ塊ヲ クモニスルネ

( <●><●>)つ●


オウサマブレース
( <●><●>)=3●

199:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 03:26:30.58 ID:zr2DZwEB0
(●)

((●))

ボワーン

ミ⌒⌒⌒⌒⌒ξ⌒)~
ミξ毛ξξξξξ)
ミξξξξξξξ)~
ミξξξξ禿ξξ)
ミカピカピξξξξ)

【ちぢれ雲】

202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 03:32:26.74 ID:zr2DZwEB0
(,,゚Д゚)ノシ

…………

( <●><●>) ふう

( ))'A`))

( <●><●>) カタカナで話すのもしんどいもんです

( ))'A`))

( <●><●>) どうしましたどくお

ヽ( ))'A`))ノ

( <●><●>) おみやげ?王様に?

( ))'A`)) コクリ

204:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 03:37:50.34 ID:zr2DZwEB0
      ○
( ))'A`))つ|

( <●><●>) これは……わたあめですか?これを王様に?

      ○
( ))'A`))つ| コクリ

( <●><●>) なんとまあ

( <●><●>) 聞きました?奥さん

( <●><●>) 王様は感動のあまり涙で第二の死海を作りそうです

207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 03:43:44.26 ID:zr2DZwEB0
       ○
( ))*'A`))つ|

どくおです

ぼくはいまうれしいです

おとうさんがうれしそうだからです

( <●><●>) でもねどくお

( <●><●>) そのわたあめはどくおが食べなさい

      ○
( ))'A`))つ|

208:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 03:48:54.39 ID:zr2DZwEB0
      ○
( ))'A`))つ|

なぜでしょう

おとうさんはわたあめがすきじゃないんでしょうか

わたあめはこんなにふわふわであまいのに

      ○
( ));A`))つ|

210:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 03:57:20.91 ID:zr2DZwEB0
( <●><●>) どくおよ

( ));A`))

( <●><●>) 王様はどくおのその優しい気持ちでお腹がいっぱいなんです

( <●><●>) だからそのわたあめは

( <●><●>) 今回頑張ったご褒美としてどくおが食べなさい

( ));A`))

( ))'A`))

211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 04:01:06.39 ID:zr2DZwEB0
       ○
( ))*'u`))つ|ムシャムシャ

おとうさんはむじひです

でも

たまに

すんごくたまに

やさしいです

       ○
( ))*'u`))つ| ムシャムシャ

( <●><●>)

( <●><●>)

( <●><●>)

( <●><●>) じゅるり

212:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 04:06:12.44 ID:zr2DZwEB0
       ○
( ))*'u`))つ|

       三 シュバ
( ))*'u`))つ|

( ))'u`))つ|

( *<●>u<●>) ムシャムシャ

( ))'u`))つ|

( *<●>u<●>) ゴクン

( ))'u`))つ|

( *<●>u<●>) うめえ

おとうさんはむじひです






213:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 04:07:23.72 ID:zr2DZwEB0
( ))'A`))は巻き込むようです~おわり~






216:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/12(木) 04:14:10.17 ID:zr2DZwEB0
自作の王子のAAをVIPに晒したのが昨夜1時頃

みんなが完成度たけぇと褒めまくるもんだから調子こいてこんなスレを立ててしまった

王様の喋り方に関しては反省している

しえん、ほしゅありがとう
絵ももしもし故見れなかったけどありがとう






('A`)は巻き込むようです
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1281461887/
  1. 2010/08/12(木) 07:47:18|
  2. 短編まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

('A`)は巻き込むようです 1/2

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 02:40:31.26 ID:gDEPJGLW0
   ◎
   |  
 (('A`(( )
  ノヽノ)
   くく 

どくおです

おうじです

おとうさんはおうさまです

だいこすものおうさまです

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 02:44:43.67 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>)

おとうさんです

おうさまです

だいこすものおうさまです

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 02:47:01.06 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>)

おとうさんはおおきいです

おとうさんはおおきいので

くしゃみひとつでほしがきえます

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 02:50:22.33 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>)

おとうさんはおおきいです

おとうさんはおおきいので

うみでおよげば

つなみがおきて

しまがしずみます

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 02:53:47.85 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>)

おとうさんはやんちゃなのです

そしておとうさんはむじひです

おとうさんはむじひなので

おとうさんのやんちゃのあとしまつを

いつもぼくにやらせます

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 02:56:02.64 ID:gDEPJGLW0


これは塊です

かたまりとよみます

えんぴつよりちいさい塊もあれば

でんちゅうよりおおきい塊もあります

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 02:57:39.27 ID:gDEPJGLW0


塊はいろんなものをまきこみます

塊はいろんなものをまきこんで

どんどんおおきくなります

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 03:03:52.73 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>)つ●

おとうさんはおおきくなった塊に

( <●><●>)=3●

おうさまぶれすをかけます

おうさまぶれすのかかった塊は

ほしや

しまになります

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 03:07:30.56 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>)つ● (('A`(( )

おとうさんはぼくに塊をわたします

   ◎
   |  
 (('A`(( )
  ノヽノ)
 ● くく 

ぼくは塊をころがしておおきくします

もとい

おおきくしなければなりません

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 03:09:25.41 ID:gDEPJGLW0
   ◎
   |  
 (('A`(( )
  ノヽノ)
 ● くく 

これがぼくのせいかつです








21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 03:11:23.86 ID:gDEPJGLW0
( ))'A`))は巻き込むようです








24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 03:23:16.93 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>) マーベラス……

( <●><●>) 宇宙(そら)から眺める地球は本当に美しいです

( <●><●>) 王様感動しっぱなしです

( <●><●>) 青い海……緑の大地……

( <●><●>) いやあ我ながら素晴らしい星を作ったものです

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 03:27:31.82 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>) なにより今王様のハートをとらえて離さないのが

( <●><●>) 雲 くも クモ

( <●><●>) あんな真っ白でふわっふわで……

( <●><●>) 王様の心もふわっふわになるってもんです

( <●><●>) ああ……

( <●><●>) ふわっふわに飛び込みたい……

( <●><●>) ……

( <●><●>) 王様ダーイブ

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 03:35:15.88 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>) なんと

( <●><●>) 雲がなくなってしまいました

( <●><●>) 広がるのは抜けるような青空

( <●><●>) 王様なんだか爽やかな気分です

< 王様ー王様ー

( <●><●>) おや お客さんですか

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 03:44:29.15 ID:gDEPJGLW0
(,,゚Д゚) 王様ー

( <●><●>) 誰かと思えばカミナリ様ではないですか

( <●><●>) 雷が鳴ったら王様はちゃんとおヘソを隠しているのに何の用でしょうか

(,,゚Д゚) 王様、今日はおヘソをとりにきたんじゃねえです

(,,゚Д゚) お願いがあってきやがったんです

( <●><●>) お願いですか!

( <●><●>) なるほど!王様は心が広いですからもちろん聞いてあげましょう!

(,,゚Д゚) さすが王様だ!心が広ぇや!

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 03:50:02.73 ID:gDEPJGLW0
(,,゚Д゚) 聞きやがってくださいよ、オイラ雲に乗って今日はどこに雷を落とそうかーなんて考えていたら

(,,゚Д゚) ドォーーン!!!

( <●><●>) ビクッ

(,,゚Д゚) つって雷が落ちた時なんかより全然激しい音がしやがったと思ったら

(,,゚Д゚) ブワァァァァッ!!

( <●><●>) ビクッ

(,,゚Д゚) つってすんごい強い風が吹いてオイラ雲からほうり出されちまいやがったんですよ

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 03:54:29.24 ID:gDEPJGLW0
(,,゚Д゚) 気がつきゃ雲一つない青空!

(,,゚Д゚) 何があったかサッパリわからないけど

(,,゚Д゚) これじゃあオイラ仕事になりやがりゃしねえ!

(,,゚Д゚) お願いします王様!オイラに雲をつくりやがってはくれやがれませんか!

( <●><●>)

( <●><●>) (あーこれ絶対王様のせいですね王様ダーイブのせいですね)

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 04:02:49.44 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>) (王様は悪くない王様はカッコイイ王様はジャニーズ……)

( <●><●>)

( <●><●>) それは災難でしたね

( <●><●>) わかりました 王様に任せてください

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 04:12:11.59 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>) というわけです

( <●><●>) どくお

( ))'A`))

( ))'A`)) ?

( <●><●>) 今回作ってもらうのは雲

(,,゚Д゚) オイラは雲にはちょっとうるさいぜ

(,,゚Д゚) 真っ白でふわっふわの奴をつくってみやがれ

( <●><●>) ということです

( <●><●>) どくお

( ))'A`))

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 04:20:38.55 ID:gDEPJGLW0
( ))'A`))

( <●><●>) 事態が飲み込めてませんね

( <●><●>) まあ どくおのちっちゃい頭じゃしょうがない話かもしれませんが……

( <●><●>) 仕方ないですねえ

( <●><●>)

( <^><^>) ハーイどくお!夏休みの宿題は終わりましたかー?え?まだ?しょうがないですねどくおはー

( <^><^>) でも王様どくおのために特別に自由研究の課題を用意してあげましたよ!

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 04:27:44.24 ID:gDEPJGLW0
( <^><^>) 優しい王様が自由研究のテーマに悩むどくおにあげる課題!それは雲!

( <^><^>) 雲!いいよね雲!真っ白で……ふわっふわで…………ふわっふわで……

( <^><^>) ということでどくおにはふわっふわの雲を作ってもらいます!

(,,゚Д゚) フゥー王様親切ゥー!

( <^><^>) Hahaha こんな優しさ日常茶飯ですよカミナリ様

( <^><^>)

( <●><●>) さて

( <●><●>) これでわかったでしょうどくお?

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 04:33:21.47 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>) 早速どくおには雲を作ってもらいます

( <◎><◎>) カッ

オウサマレインボー ミョミョミョミョ 
( <◎><◎>)《《《《(('A`(( )

( <◎><◎>) パッ

( <●><●>)

( <●><●>) まあ

( <●><●>) そもそも夏休みの宿題なんてないんですけどね


46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 04:36:53.12 ID:gDEPJGLW0
読み込み中……

   ( <●><●>)
三三三 /(/)
    //


読み込み中……

(<●><●> )
  (\)\ 三三三
   \\


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 04:47:36.61 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>) さあ着きましたよどくお

( ))'A`))

( <●><●>) 今回作るのはふわっふわの雲ですから

( <●><●>) できるだけふわっふわなものを巻き込んでください

( ))'A`)) コクリ

( <●><●>)つ● ではこの塊(5cm)を

( <●><●>)つ● 10mまで大きくしてください

( <●><●>) 今回は特別に時間制限は無しです

( ))*'A`)) !

( <●><●>) それでは頑張ってください

  スタート

   ◎
   |  
 (('A`(( )
  ノヽノ)
 ● くく

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 04:59:15.53 ID:gDEPJGLW0
( ))'A`))

(('A`(( )

( ))'A`))

( <●><●>) (さて……どくおは最初に何を巻き込むんでしょうか)

   ◎
   |  
 (('A`(( )
  ノヽノ)
 ●くく 

   ◎
   |  
 (('A`(( )
  ノヽノ)
 ● く レ


推奨BGM【塊オンザロック】

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 05:04:16.46 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>) (なにせふわっふわですからね……とりあえず最初はホコリとか綿クズが無難なところでしょう)

チュルッ

( <●><●>) (……チュルッ?ふわっじゃなくてチュルッ?)

( <●><●>) (何を巻き込めばそんな音が)

   ◎
   |  
 (('A`(( )
  ノヽノ)
 ~● くく 

【陰毛:5mm】

( <●><●>)

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 05:13:27.24 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>) (うーん)

( <●><●>) (セーフで)

( <●><●>) (王様ここはセーフにしときます)

( <●><●>) (まだ始まったばかりですし)

チュルッ
チュルッ
チュルッ
チュルッ
チュルッ
チュルッ

   ◎
   |  
 (('A`(( )
  ノヽノ)
ミ●ミくく 
゙゙
【塊のサイズ:10cm】

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/11(水) 05:19:35.52 ID:gDEPJGLW0
( <●><●>) (ええええ)

( <●><●>) (どんだけちぢれ毛好きなのよどくおは)

( <●><●>) (王様はどくおの将来が心配になってきました)

ふわっ

( <●><●>) (!)

( <●><●>) (いま確かにふわっとしたものを巻き込んだ音が!)

   ◎
   |  
 (('A`(( )
  (ヽノ)
   ○メ

【使用済ティッシュ:4cm】

( <●><●>) 続きを読む
  1. 2010/08/12(木) 07:45:45|
  2. 短編まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです 目次

第一話 「モンスター店員」 2

第弐話 「モンスターカテゴリー」 2

第三話 「モンスターハント」 2





ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです
http://live28.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1276316458/
ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1281411209/
  1. 2010/08/10(火) 19:14:00|
  2. 長編目次
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです 第三話2/2

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 16:44:00.82 ID:GiJaMh+OP
ξ゚⊿゚)ξ(なーんてね、そうくることは計算のうちよ)

ξ゚⊿゚)ξ「誰もあなたのなんていってないんですけど?」

/ ,' 3 「?」

ξ゚⊿゚)ξ「みてよこのクラミジアたっぷりの毛・・・黒色でしょ?」

ノパ⊿゚)「黒色だぞぉぉぉ!!」

ξ゚⊿゚)ξ「対して私たちは二人とも茶髪・・・そしてあなたには毛はない」

ξ゚⊿゚)ξ「この二つの符号が意味するところは一つ」


<ヽ`∀´> !!!!


ξ゚⊿゚)ξ「そう、犯人はあなたよ・・・秋山信吾さん。いえニダーさんと言った方が正しいかしら?」


从'ー'从( <●><●>)(,,゚Д゚)!!!

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 16:48:32.21 ID:GiJaMh+OP
<ヽ`∀´>「ち、ちがう!ウリ犯人ちがう!この人達仕組んだニダ」

ξ゚⊿゚)ξ「いやいやいや、ここに動かぬ証拠があるし」

/ ,' 3 「・・・・・・」

<ヽ`∀´>「テ、テンチョー信じてウリは・・・」

/ ,' 3 「本当に申し訳ございませんでした!!!」

<ヽ`∀´>「そんな店長・・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・!」

/ ,' 3  ばっ!

ノパ⊿゚)「ちょwww土下座wwwまじうけるwwww」

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 16:58:23.71 ID:GiJaMh+OP
ξ゚⊿゚)ξ(嘘・・・・・こんなに素直に謝ってくるなんて・・・・・)

/ ,' 3 「もうしわけございません!!!」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっ、土下座とかやめてよ! 私が悪者みたいじゃない!」

ノパ⊿゚)「ぎゃははは!!!写メとろ!!wwww」 撮ッタドー!

/ ,' 3 「代金はいりませんので!!どうか勘弁してください!! 今ここにいるお客様も代金はいいです!!」 ペコペコ

ξ゚⊿゚)ξ(えー嘘・・・他の客まで・・・)

/ ,' 3 「もうしわけございませんっ!!!」

ξ゚⊿゚)ξ・・・・

――――

('A`)「そりゃ中にはどうしても理不尽なお客さんもいる・・・でもねそれでもお客さんなんだ」

('A`)「なら働いてる側にはしっかりと接客する責任がある。それでやっと時給780円を手にすることができるんだ」

――――

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・・」



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:05:22.43 ID:GiJaMh+OP
ガラガラガラ

「ありがとうございましたー!!」


―――

ノパ⊿゚)「ふう! 喰った喰った!! ツンの言った通りただ飯だったな!!!」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・うん」

ノパ⊿゚)「はいこれ、先渡しとく!」 わっさあ

ξ゚⊿゚)ξ「なにこれ?」

ノパ⊿゚)「私の陰毛だ!! 次来る時もこれでただ飯食うぞぉぉお!!!」

ノパ⊿゚)「私の毛の数だけ無料だなwwwwクーポン毛wwwぎゃははは!」

ξ゚⊿゚)ξ「いや、私もうここ来ないし」

ノパ⊿゚)「えええ!!??」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・こんな芋臭い料理は大学出の口に合わないのよね」

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:09:22.79 ID:GiJaMh+OP
/ ,' 3 「・・・・・」

<ヽ`∀´>「テンチョ・・・ウリ・・・」

/ ,' 3 「何も言うな・・・わかっとるわい」

<ヽ`∀´>

/ ,' 3 「さっさと割れた皿集めんか!」

<ヽ`∀´>「は、はい!」

/ ,' 3 「あと」

<ヽ`∀´>「?」

/ ,' 3 「手、怪我するなよ」

<ヽ`∀´>

<ヽ`∀´>「はい!!!」

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:16:38.92 ID:GiJaMh+OP
/ ,' 3 (あの馬鹿女の仕業なのはわかっとる・・・・でも下手に騒ぎたてられると保健所やら市役所やらが出てきてしまう)

/ ,' 3 (わしはかまわんが、それでニダーの奴のビザがきれてることを知られると強制送還だからの)

/ ,' 3 (わしゃあちゃんとあいつが一生懸命やってるのをしっとるんじゃ・・・)

/ ,' 3 (日本で頑張って国のお袋さんと兄弟たちに楽させたれよ)




<ヽ`∀´>(いやあ店長馬鹿で助かったわwwストレス発散に客の料理に鼻くそとかちん毛入れてたの
      ばれたかと思ってまじあせったし! くわばらくわばらww)

<ヽ`∀´>(そうだ! 明日は精子いれたれwww俺以外皆死ねwww)

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:26:44.26 ID:GiJaMh+OP
VIPストア

(*゚ー゚)(・・・よし。今日も聖矢の店いっちゃえ・・・大丈夫、大丈夫)

ウィーン

ξ゚⊿゚)ξ テクテク

(*゚ー゚)「お、ツンさん昼休み終わり? じゃあ私休憩はいるねえ。デレはお昼で上がったから」

('、`*川 「ツンさん、今日は店締めの時にレジの集金一つお願いするわね。もう一人で大丈夫よね?」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・え?まあ・・・」

(*゚ー゚)('、`*川 「?」

('、`*川 「なんか様子へんね」

(*゚ー゚)「車に轢かれたんじゃないですか?」



91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:37:48.79 ID:GiJaMh+OP
サンクス

( ´∀`)「だから俺は袋いらないモナ!」

(-_-)「す、すいません・・・」

( ´∀`)「あーレシートもいらないモナ! なんで常連の顔覚えらんないかなー腹立つモナ」

(-_-)(常連とか言われたって・・・こっちはマニュアル通りにやらなきゃいけないのに・・・)

( ´∀`)「ふん!」

(-_-)「ありがとうございましたーまたお越しくださいませ」

( ^Д^)「ヒッキー君、ウォークインからジュース出して補充しといて、それ終わったら帰っていいから
     ああ、あとオデンの具、古いやつからだしといてね。つゆは昨日のままでいいから」

(-_-)「はい」

(-_-)(よーし頑張るぞ、あとちょっと!)

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:45:48.62 ID:GiJaMh+OP
アニメイト

(-_-)(ふふふ・・・今日はプリキュアZ-星の鼓動-のDVD発売日だぞ・・・)

(-_-)(初回限定の予約特典ポスター・・・楽しみだなあ)


ζ(゚ー゚♯ζ「ちょっとどういうことよ!!」

川д川 「申し訳ありません・・・ポスターは数量限定でして」

ζ(゚ー゚♯ζ「それ予約するときに説明されてないんだけど!!」


(-_-)(あれはデレさん・・・え?アニメイトとかくるんだ・・・ってか何かもめてるし)

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:54:37.96 ID:GiJaMh+OP
ζ(゚ー゚*ζ「どういうこと!? ねえ! 他の人はもらってるじゃん!」

川д川 「・・・すいません。予約の先着順という形になっておりまして・・・」

从 ゚∀从「貞子さん、ラウンジ店の方に問い合わせてみたがポスターは余ってないみたいだ」

川д川 「すいません・・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「はあ!」

(-_-)「あ、あの・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「なによ!・・・・~~~ッッ!!!!」

(-_-)「よかったら、僕が貰う分あげるけど・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「え? いいの! ってかちょ!ま!なんでヒッキーがここに!内緒よ!絶対内緒!私がここにきてるの!」

(-_-)「あ、焦りすぎ・・・いいよ保存用に二枚予約したから」

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 18:03:30.16 ID:GiJaMh+OP


大通り

ξ゚⊿゚)ξ「ふう・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「なによ皆してすいませんすいませんってさ・・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「どこにいっても「すいません」やんなっちゃう!」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・」

( ^ω^)「よお」

ξ゚⊿゚)ξ「え」

( ^ω^)「まさかとは思ったけどやっぱツンかお」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・嘘!?ブーン!?」

( ^ω^)「こんなとこで顔合わせるなんてこんな偶然あるもんだお」

ξ゚⊿゚)ξ「あんたVIPに戻ってたの?」

( ^ω^)「それはこっちの台詞だお」

ξ゚⊿゚)ξ・・・・

( ^ω^)・・・・

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 18:06:38.48 ID:GiJaMh+OP

物語の歯車は徐々に狂い出す・・・

そして狂った果実達は確実に着実にラビリンスという名の運命のディスティニー的な迷宮に迷いこむ!!


つづく・・・・




目次へ
  1. 2010/08/10(火) 19:10:20|
  2. 長編まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです 第三話1/2

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 12:46:55.38 ID:GiJaMh+OP
Previously on Legend Tun

ξ゚⊿゚)ξ「私大学出てますけど?」

――――

('A`)「早く!」

ξ゚⊿゚)ξ「いやいやいや」



(#'A`)「あやまれっ!!!」

――――


('、`*川 「ツンさん」

ξ゚⊿゚)ξ「なにか?」

('、`*川 「レジ閉め教えるから」



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 12:50:20.31 ID:GiJaMh+OP





第三話   「モンスターハント」





8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 12:51:58.35 ID:GiJaMh+OP
VIPストア 午前 10時

ζ(゚ー゚*ζ「いらっしゃいませー」

(*゚ー゚)「トイレは向こうに見えるドアを奥に行ってもらえれば」

('、`*川 「どっくん、カップ麺の売値変えておいて!」

('A`)「はい、ビラも用意しておきます」

('、`*川 「助かるわ!」

(´・ω・`)「もしもし、VIPストアです。はい、いつもお世話になっております」

(*゚ー゚)「デレ、そっちのレジ50円玉ある?」

ζ(゚ー゚*ζ「あーないです・・・三号機なら・・・って、あれ?」

(*゚ー゚)「・・・・ツンさん・・・まだきてないし」


ツンの家

ξ‐⊿‐)ξ「むにゃむにゃ・・え?私? 英検持ってますけど?」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 12:55:04.69 ID:GiJaMh+OP
(*゚ー゚)「あー忙しい!」

ζ(゚ー゚*ζ「もうっ、ツンさん何してるのかしら」

(*゚ー゚)「知らないわよ、どうせ寝坊でしょ」

ζ(゚ー゚*ζ「もしかしても病気かも・・・」

(*゚ー゚)「ないない、噴火口に落としても平気そうな図太い神経してんのに」

ζ(゚ー゚*ζ「うーん・・・あっ、いらっしゃいませー」

ζ(゚ー゚*ζ「!」

ξ゚⊿゚)ξ「あーまじないわームカツクぅ」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 12:58:37.24 ID:GiJaMh+OP
(*゚ー゚)「ツンさん!なにしてんのよ二時間も遅刻っ!!」

ξ゚⊿゚)ξ「いやいや、聞いてよーお母さんが起こしてくれなかったの
      遅刻とかそういうのじゃないくて・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「はあ・・・?」

ξ゚⊿゚)ξ「ほら、私目覚ましとか合わないじゃん?だからいっつも起こしてもらってんのに
      今日に限ってお母さん家に帰ってきてないし・・・ありえないわ。髪の毛巻くのに一時間かかるのよ」

(#゚ー゚)「っ!」

('A`)「・・・おはようございます」 ササッ

(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζ「どっくん」

ξ゚⊿゚)ξ「んあ?」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:01:18.14 ID:GiJaMh+OP
('A`)「・・・・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・な、何よ」

('A`)「何か言う事は?」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・」


(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζドキドキ


ξ゚⊿゚)ξ「・・・サーセンシタ」 ボソッ


('A`)「うん・・・じゃあ、早く着替えてきてください」


('A`)(ツンさんも少しは成長したな)

ξ゚⊿゚)ξ(うぜえ・・)


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:04:24.52 ID:GiJaMh+OP
事務所 タイムカードおすとこ

ξ゚⊿゚)ξ ピッピッ

ξ゚⊿゚)ξ(あー朝から気分わるぅ・・・ドクオまじありえん、昨日ちょっと人が下手に出たぐらいで
       もうつけあがっちゃってるし・・・)

ガチャ

(´・ω・`)「ふあーあ・・・まり子ったら全然寝かせてくれないんだから。お、おはようツンちゃん!」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、そうだ。店長」

(´・ω・`)「ん?」

ξ゚⊿゚)ξ「遅刻した二時間分って給料でますよね?遅刻手当て的な何かでますよね?労働法的に考えて」

(´・ω・`)「え」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:08:22.10 ID:GiJaMh+OP
(´・ω・`)「二時間も遅刻したの!?」

ξ゚⊿゚)ξ「お母さんが朝いなくて」

(´・ω・`)「・・・・・」

(´・ω・`)「そうか、まあしょうがないよ、遅刻の一回や二回」

ξ゚⊿゚)ξ「やっぱ店長大学出てるだけあって話がわかる」

(´・ω・`)「ははは」

ξ゚⊿゚)ξ「それじゃあ」 

ガチャ バタン


(´・ω・`)「・・・・・・」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:11:31.37 ID:GiJaMh+OP
VIPストア フロア

(*゚ー゚)「どっくんとツンさんまだギクシャクしてるね」

ζ(゚ー゚*ζ「ですよねえ、ちょっと空気重いです・・・」

(*゚ー゚)「ツンさんがツンさんだけにねえ・・・」

(*゚ー゚)「よし!」

ζ(゚ー゚*ζ「?」

(*゚ー゚)「どっくんのために私が人肌脱いであげよう」


ξ゚⊿゚)ξ「タイムカード押してきたわよー」 トコトコ

(#゚ー゚)(走ってこいよ)


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:14:08.79 ID:GiJaMh+OP
(*゚ー゚)「ねえツンさん・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「んあ?」

(*゚ー゚)「私たちこれから一緒に働いていくわけだし。やっぱ気持ちよく働きたいじゃん?」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・まあ、ね」

(*゚ー゚)「だからさ・・・・『プルルルルル』

ξ゚⊿゚)ξ「あ、ちょい待ちー。ダチからだ」 プルルル

ξ゚⊿゚)ξ「はい、モッシー。え?今?バイトバイト」

(*゚ー゚)(駄目だ・・・怒る気も失せてきた)

(*゚ー゚)(もう本当に知らない、こいつ)

ξ゚⊿゚)ξ「え?飯? いいよ、もうすぐ昼休憩だし。ふーん、うまい店ねえまあ期待しとくわ」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:17:50.25 ID:GiJaMh+OP
ζ(゚ー゚*ζ「氷補充してきまーす」

('、`*川 「はい、お願いね」


ウイーン トコトコ

('A`)「いらっしゃいませー」

('A`)「!」




川 ゚ -゚) スッ



('A`)(あの人だ・・・)

川 ゚ -゚)チラ 

('A`) ドキン!

川 ゚ -゚)ペコリ

(*'A`)

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:20:44.46 ID:GiJaMh+OP
(*'A`) ニタニタ

川 ゚ -゚)「・・・」

(*'A`)ハッ

('A`)キリッ

('A`)「いらっしゃいませええっ!!」

川 ゚ -゚)クス

川 ゚ -゚)スタスタ・・・


('A`)(綺麗な人だなあ・・・)

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:23:47.52 ID:GiJaMh+OP
川 ゚ -゚) キョロキョロ


('A`)(また何か探してるのかな?)

('A`)(声かけようかな・・・いや、でもなんか意識してるとか思われそうだな)


川 ゚ -゚)キョロキョロ


('A`)(あーどうしよう・・・)

('A`)(うわっ、なんで俺こんな緊張してるんだ)

('A`)(いかんいかん! 仕事だ仕事!)

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:26:45.86 ID:GiJaMh+OP
/ ,' 3  スタスタ

(*゚ー゚)「いらっしゃいませー」

/ ,' 3 「ほれ」 ドサ

(*゚ー゚)「いつもありがとうございます」 ピッピッ

/ ,' 3 「領収書も頼む」


ξ゚⊿゚)ξ(うげ、あの糞じじぃまたきてるしー。ってか一人であんなに喰うのかよw)

ξ゚⊿゚)ξ(もう月に一回トラックで買い物にきてくれれば顔見なくていいのに・・・)

ξ゚⊿゚)ξ「ん?」


川 ゚ -゚) キョロキョロ・・・


ξ゚⊿゚)ξ(え? あれって・・・)

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:30:22.93 ID:GiJaMh+OP
川 ゚ -゚) キョロキョロ


ξ゚⊿゚)ξ(あー絶対そうだわ)

ξ゚⊿゚)ξ トコトコ

(*゚ー゚)「ちょっとツンさん、どこ行くの!?」

/ ,' 3 「ほっとけほっとけ」


川 ゚ -゚) ・・・・・・


ξ゚∀゚)ξ「おい、そこの万引き犯とまれよ」


川 ゚ -゚)「ッ!!!」


ξ゚∀゚)ξ「その反応はい決定! 私もしたことあるからすぐ分かったし」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:35:40.79 ID:GiJaMh+OP
川 ;゚ -゚)「なっ、いきなり何なんだ!」

ξ゚∀゚)ξ「誤魔化しなさんな」


ξ゚∀゚)ξ「はーいちゅうもーく! 万引き犯一名様はいりまーす!!」


川 ;゚ -゚)「な・・・・!!」


ざわ・・・ざわ・・・


从 ゚∀从「なんだなんだ?」

( <●><●>)「一体なんの騒ぎなんだ・・・」

lw´‐ _‐ノv「?」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:40:51.07 ID:GiJaMh+OP
(*゚ー゚)「なに騒いでるのかしら」




ξ゚∀゚)ξ「両手を見えるようにして頭にあげて膝をつきなさい」


川 ;゚ -゚)「・・・・・・」


ξ゚⊿゚)ξ「そう、ゆっくり・・・いいわOK」

ξ゚⊿゚)ξ「いい?貴方には合衆国が定めた弁護士をつける権利がある・・・」


川;゚ -゚)「なっ、え? 弁護士!?」


ξ゚⊿゚)ξ「また発言が法廷で不利になることもあり黙秘権も認められるわ」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:43:49.34 ID:GiJaMh+OP
ξ゚⊿゚)ξ「11時25分確保! さっ、こっちにきなさい!」 ガシィッ

川 ゚ -゚)「いつっ! は、離せ!」

川 ゚ -゚)「何なんださっきから! 私は万引きなど・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「あー、はいはい万引き犯は皆そういうのよね。私もそうだったし」

ξ゚⊿゚)ξ「うん、よくわかるわ不安な気持ち。でも安心していいのよ
       万引きの特番の時はちゃんとモザイクかけて音声処理されるから。私もそうだったし」

川 ;゚ -゚)「や、やめろ!」


「なにしてんだ!!!」


ξ゚⊿゚)ξ「んあ?」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:47:19.46 ID:GiJaMh+OP






      


     ド――――(#'A`)――――ン ! !














37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:50:19.39 ID:GiJaMh+OP
ξ゚⊿゚)ξ「あ・・・」

川 ゚ -゚)!!


(#'A`)「何が合衆国だっ!!!」

ξ゚⊿゚)ξ「えっ、24みたことないの?」


バシィィィィン!!


(*゚ー゚)川 ゚ -゚)( <●><●>) ビクッ!!


ξ(#)⊿゚)ξ・・・

(#'A`)「いい加減にしろ。お客様をなんだと思ってんだ」


(*゚ー゚)「どっくんの・・・」

( <●><●>)「・・・平手打ち」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:53:57.54 ID:GiJaMh+OP
ξ(#)⊿゚)ξ・・・・


ξ(#)⊿゚)ξ ヒグッ


ξ(#)⊿;)ξ ジョビドバァァァァ


ξ(#)⊿;)ξ「うわぁぁぁん!!」 ボタボタボタァァァ



40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:56:11.43 ID:GiJaMh+OP
('A`)「何も分かってなかったんだな、俺がいったこと」

ξ(#)⊿;)ξ「ヒグッ・・・エグッ・・・」

川;゚ -゚)「・・・・・・」

('、`*川 「ちょっとちょっとどうしたの!」タッタッタッ

('A`)「ツンさんがこのお客様に万引き犯だなんていいがかりをつけていたんです」

('、`*川 「申し訳ございませんお客様!」 ペコペコ

ξ(#)⊿;)ξ「ドラマトチガウシィ・・・」

('、`*川 「もういいよツンさん、先に休憩入ってなさい」

('A`)「本当にごめんなさい」

川 ゚ -゚)「・・・もういい」

('A`)「あっ」

川 ゚ -゚) スタスタスタ

('A`)(ああ・・・何も買わずにいっちゃった・・・そりゃ怒るよな
   こんなことならあの時俺が勇気を出して声かけておくんだった) 続きを読む
  1. 2010/08/10(火) 19:07:58|
  2. 長編まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

回転式拳銃狂のようです

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/03(火) 02:46:01.12 ID:VPtRWsZI0
lw´‐ _‐ノv カチャカチャ

)

lw´‐ _‐ノv カチャカチャ

∀ ・)

lw´‐ _‐ノv カチャカチャ

(・∀ ・)

lw´‐ _‐ノv カチャカチャ

(・∀ ・) ねえ

lw´‐ _‐ノv カチなャカにチャ

(・∀ ・) 何してんのさっきから

lw´‐ _‐ノv カなつチゆうャカけチャゅう(・∀ ・) カチャカチャ止めて

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/03(火) 02:47:59.90 ID:VPtRWsZI0
(・∀ ・) 夏休みの自由研究?

lw´‐ _‐ノv ん

(・∀ ・) で、なんで割り箸鉄砲作ってんの

lw´‐ _‐ノv

lw´‐ _‐ノv カチャカチャ

(・∀ ・) ねえってば

lw´‐ _‐ノv 夏休みの自由、研究でしょ?

(・∀ ・) うん

lw´‐ _‐ノv いいかよおく聞いておけよ

lw´‐ _‐ノv 研究……けんきゅう……けんにゅう……けんにゅぉう……けんにょう……ブツブツ

lw´‐ _‐ノv

lw´‐ _‐ノv あれ、検尿?なんで?

(・∀ ・) 知らないよ

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/03(火) 02:49:16.66 ID:VPtRWsZI0
lw´‐ _‐ノv おかしいなあ、さっきは拳銃に繋がったんだけどなあ

(・∀ ・) ああなるほど、そういう流れで

lw´‐ _‐ノv うんまあそうなんだけど納得いかないなあ……ケンキュウ……ケンny……ブツブツ

(・∀ ・) だったら僕が手伝ったげる

lw´‐ _‐ノv がんばれえ

(・∀ ・) ブツブツ

(・∀ ・)

(・∀ ・) 拳王?

(・∀ ・) なんで?

lw´‐ _‐ノv 知らないよ

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/03(火) 02:50:36.62 ID:VPtRWsZI0
lw´‐ _‐ノv 建造

(・∀ ・) 健忘

lw´‐ _‐ノv 人和

(・∀ ・) 剣豪

lw´‐ _‐ノv 腱鞘炎

(・∀ ・) ケンドーコバヤシ

lw´‐ _‐ノv

(・∀ ・)

lw*´‐ _‐ノv ……いっぱいでたね

(・∀ ・) うん、ひとつも拳銃に繋がらなかったけどね

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/03(火) 02:53:44.17 ID:VPtRWsZI0
lw´‐ _‐ノv あ、完成

(・∀ ・) うわあ唐突

lw´‐ _‐ノv  輪ゴムと割り箸だけで作ったからね、そりゃあ唐突に完成もするよ

lw´‐ _‐ノv

lw*´‐ _‐ノv その……夏休みの……自由……拳銃……

(・∀ ・) よかったね出来上がって

lw*´‐ _‐ノv うん……やっと言えたから……研究→拳銃のくだり……

(・∀ ・) ああそっちかあ

lw´‐ _‐ノv もし最初に拳王にでも繋がってたらと思うとゾッとするね

(・∀ ・) 夏休みの自由拳王だもんね、意味不明にも程があるよ

lw´‐ _‐ノv 早朝ラジオ体操に参加して係りのおじさんにはんこを多めに押すよう強要するラオウ

(・∀ ・)

(・∀ ・) 世紀末のはじまりだ!

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/03(火) 02:54:57.71 ID:VPtRWsZI0
lw´‐ _‐ノvy=- さて チャカッ

(・∀ ・)

(・∀ ・) それは

(・∀ ・) おもちゃとはいえ銃口を人に向けることを

(・∀ ・) 「さて」の一言で片付けうる理由なの?

lw´‐ _‐ノvy=- 誰だってそーする俺だってそーする

(・∀ ・) セリフはしょりすぎだよ……

シュートヒム!     ババババババ   ウワアー
lw´゚ _゚ノvy=- 三◎◎◎◎◎◎ (・∀ ・)

三◎◎◎◎◎◎)・∀ ・)

三◎◎◎◎◎)∀ ・)救

三◎◎◎◎) ・)命

三◎◎◎)・)阿

三◎◎))ッ

  バチュン
三三三三三三◎

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/03(火) 02:57:04.52 ID:VPtRWsZI0
lw´‐ _‐ノvy=-

lw´‐ _‐ノvy=- 輪ゴムリボルバーの威力がこれほどとは

lw´‐ _‐ノv スッ

lw´‐ _‐ノv これほどとは!

lw*´‐ _‐ノv ←うっとうしいツッコミが来ないのが嬉しい

lw*´‐ _‐ノv こっこれほ(・∀ ・) やかましいよ!?

(・∀ ・)

lw´‐ _‐ノv

lw´‐ _‐ノv 生きていたかケンシロウ

(・∀ ・) 輪ゴムごときで俺は倒せんぞ、ラオウ

    シュピーン!
    333 

lw´‐ _‐ノv 拳王輪ゴムリボルバーリーチ

(・∀ ・) 当たれば確確の激アツリーチ

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/03(火) 02:58:56.87 ID:VPtRWsZI0
lw´‐ _‐ノv ああ

lw´‐ _‐ノv 困ったぞ

(・∀ ・) どうしたの?

lw´‐ _‐ノv 本来ならまたんきがバチュンてなったところでこの話を落とそうと思ってたのに

lw´‐ _‐ノv お前が復活大当りするもんだからどうしたものかと困っているのよ

(・∀ ・) メタファ!

lw´‐ _‐ノv どうしよ

lw´‐ _‐ノv

lw´‐ _‐ノv !

lw´‐ _‐ノv 爆発させっか

(・∀ ・) え

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/03(火) 03:00:11.07 ID:VPtRWsZI0


       どかああああああああん


lw´‐ _‐ノv 夏休みにセックスばかりしている猿にしか見えない爆発AAだよ!


-おわり-
  1. 2010/08/04(水) 23:34:59|
  2. 総合作品まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。