ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ

ブーン系作品まとめブログ

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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第八回2/2

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:36:54.45 ID:BdhEpe4H0

              ∧
 +              │
   。     。 +    │
゜ 。・ 。 +゜  。・゚ (;;ぅ皿;)「おでん臭いことぐらい知ってるわボケエエエエエエエエエエエエ!!!」
             ( /
@  @         / >


( =☆=)

<ウワァァァァンモウコネェヨ

( =☆=)

ヒョイ

( =☆=)「……」
 つ@と

モグモグ

( =☆=)「あ、美味いこれ」

123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:40:29.74 ID:BdhEpe4H0
~後日~

                / ̄ ̄ ̄ /|
                 | ̄ ̄ ̄ ̄|  |
             / ̄|= バーム==|/ ̄~/|
              | ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|  |
          / ̄|= バーム==||= バーム==|/ ̄~/|
           | ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       / ̄|= バーム==||= バーム==||= バーム==|/ ̄~/|
        | ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|  |
        |= バーム==||= バーム==||= バーム==||= バーム==|/


(´・_ゝ・`)「いらっしゃいませー!超討魔戦隊グランヴォルケイノのバームクーヘンいかがっすかー!」

( ><)

(´・_ゝ・`)「あ、お客さんひとついかがですか?美味しいですよ」

( ><)

(#><)「ちくしょおおおおおおおおおおおおおお!!!一つくれええええええええええええええええええええ!!!」

(´・_ゝ・`)「毎度ありがとうございまーす」

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:47:05.72 ID:BdhEpe4H0
('、`*川「あ、これおいC!怪人もいいもん作るのね!」

ミセ;゚ー゚)リ「表現古すぎるよ…」

*(‘‘)*「ママーバームクーヘン買ってーそれかiPhone買ってー」

(*‘ω‘ *)「じゃあバームクーヘン買うっぽ」


( ^ω^)「…バームクーヘンの売上も順調か…」

( ^ω^)「怪人お菓子シリーズ…いけるかもしれないな…」


(#><)「ちくしょおおおおおおおおお!!!うめええええええええええええええええ!!!」

(´・_ゝ・`)「(何この人…怒りながら褒めてる…竹中直人…?)」








131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:49:25.70 ID:BdhEpe4H0
第八回登場武器


ジャスティスメリケンサック:手にはめるアレ。見た目の割に弱いためボツ。

ジャスティスロンギヌス:普通に使いやすい槍。一度刺さると抜けにくい釣り針仕様。発展に期待。

凄惨禍痢雨無:青酸カリウムをばらまく爆弾。ヒーローの武器じゃないためボツ。

ジャスティスアンプリファー:怪人を強制的に更正させる。顔とポーズがキモイのでボツ。

ひのきのぼう:攻撃力が2ぐらいしか上がらないのでボツ。

エクスカリバー:切れ味は素晴らしい。特殊効果を希望。

ジャスティスバッドマウス:もっと切れ味鋭い悪口を収録して欲しい。

ちょうとうま…さんのバームクーヘン:5コ入り600円で絶賛発売中!ちょうとうま…さんのお墨付き! (;;´皿`)b うまし







137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:53:50.67 ID:BdhEpe4H0
( =☆=)「やぁみんな!今回登場した僕の新武器はどうだったかな?」

( =☆=)「ジャスティスロンギヌスは色んな場面で使えそうだね!」

( =☆=)「エクスカリバーは名前に恥じない威力!思わずつまらぬ物を斬りそうになっちゃったぜ!」

( =☆=)「そうそう、ちょうとうま…のバームクーヘンは絶賛発売中だ!お近くのファミマで買ってくれよな!」

( =☆=)「それじゃ、また次回!せーの!」

( =☆=)「いつも心に、ジャスティスを!」


( ^ω^)は現実的ヒーローのようです

第八回 「新武器で男の子のソウルを、美味しいお菓子で女の子のハートをキャッチするのだ!」

終わり






142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:55:55.64 ID:BdhEpe4H0
支援ありがとうございました
ちょうとうま…さんの名前を皆さんは覚えてあげてくださいね
それではみなさん、いつも心にジャスティスを!






次へ

( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 目次へ
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  1. 2010/05/31(月) 00:06:06|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第八回1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 21:33:27.38 ID:BdhEpe4H0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします

( =☆=)「部屋を明るくしてパソコンや携帯から離れてマウスの掃除でもしながら読んでくれよな!」








6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 21:38:05.21 ID:BdhEpe4H0
プルルルルルル

( ^ω^)】「はい、こちら全日本ヒーロー派遣です…ああ、どうもどうも!いつもありがとうございます!」

( ^ω^)】「…新武器のモニターですか?ええ、ええ…わかりました」

( ^ω^)】「では、武器をこちらに送っていただいて…はい」

( ^ω^)】「はい、はい…それでは、よろしくお願いします」

ガチャ

( ^ω^)「うーん…武器のモニターか…僕が使うのはいいけど…ダメージを受けてくれる怪人は…」

( ^ω^)「……」

( ^ω^)o O ( (;;´皿`) )

( ^ω^)「…あいつだな…」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 21:43:27.99 ID:BdhEpe4H0
( ><)「おはようございまーす」

(・∀ ・)「おう、ビロード。なんかこんなん来てたぞ」

説明しよう!彼は斉藤またんき!
ビロードが在籍する悪の怪人連盟(株)所属の怪人だ!
最近の主な仕事はデスクワークだぞ!

( ><)「…?手紙ですか?」

(・∀ ・)「親展だから俺らのいねーところで開けろよ」

( ><)「わかりました」


( ><)「どれどれ…あ、内藤さんからだ…」

( ><)「…ええと…何々…」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 21:48:07.83 ID:BdhEpe4H0

┌───────────────────────┐
│超討魔戦隊グランヴォルケイノ様へ             │
│                                  │
│そろそろ変質者をテレビに映すのがキツいので、     │
│ちゃんと倒したいと思います。              ......│
│×月×日、……に来られたし。死ね。            │
│                                  │
│   天下無双ジャスティスカイザーより           │
└───────────────────────┘


( ><)

( ><)

( ><)「…上等だコラァ…」

カチッ

(;;´皿`)「パワーアップした俺の強さを見せてやるぜ…」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 21:53:02.85 ID:BdhEpe4H0
( ^ω^)「…時間五分前か…」

ザッ

(;;´皿`)「……」

( ^ω^)「時間には厳しいんですね、意外と」

(;;´皿`)「まぁ…撮影に遅れたらめっちゃ怒られますし…」

( ^ω^)「ああ…なんか異常に怒る人いますよね…端で見てて引くぐらい…」

(;;´皿`)「うん…怪人止めようかと思いましたよほんと…」

(;´皿`)「ってそうじゃない!!」

(#´皿`)「この手紙はどういうことだコラァ!!死ね。じゃねぇよ!!」

( ^ω^)「え…なんていうか…率直な気持ちをしたためたら最後に死ねってついちゃって…」

(;´皿`)「率直に死んでほしいの!?傷つく!!」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 21:56:39.97 ID:BdhEpe4H0
( ^ω^)「先に言っておきます。今日はカメラはありません…変身!!」

スタッ!!

( =☆=)「ガチンコで戦(や)りましょう。その変質者スーツが伊達じゃないということを見せてください」

(;´皿`)「誰のせいで変質者スーツ着てると思ってんだよ!!」

(;;´皿`)「まぁいい…あれから俺はパワーアップを遂げたんだ…」

( =☆=)「(まだ微妙にキャラ固まってないんだな…)」

(;;´皿`)「具体的に言うとこんな感じだ!!ナレーションの人頼むぜ!!」

説明しよう!
次のレスは「図解!超討魔戦隊グランヴォルケイノの全て!ポロリもあるよ!」だ!

(;´皿`)「いやポロリはねぇよ!!何言ってんのこのナレーション!?」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 22:02:38.37 ID:BdhEpe4H0

                 カステラからバームクーヘンにランクアップしたぞ!
               /
          @  @
          (;;´皿`)― 口臭を抑えるブレスケア機能付きマスクだ!
         /     ヽ
        / 人  終 \\
      ⊂´_/  )    ヽ__`⊃
           /  ■ (    \
           (_ノ (_)     なんか手のポーズがムカつくぞ!


( =☆=)「く…なんというわかりやすい図解だ…!!」

(;´皿`)「わかりやすくねぇよ!!パワーアップしたところバームクーヘンしかわかんねぇじゃんこれ!!」

(;´皿`)「あと股間なんでモザイクだよ!!ポロリしてねぇよ!!」

(;;´皿`)「もっとこう色々パワーアップしたんだぞ!!こう…脚力が倍になったりとか」

( =☆=)「へぇ」

(;´皿`)「もっと驚けちくしょう!!なんだこの敗北感!!」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 22:06:26.26 ID:BdhEpe4H0
( =☆=)「まぁ正直お前のパワーアップなんかはどうでもいい!!」

(;´皿`)「ええ…意外とショックなんだけどそれ…」

( =☆=)「さっさとかかってこい!!バカ!!」

(#´皿`)「く…あえて直接的な罵倒しやがって…逆にムカつく…」

( =☆=)「(ええと…最初の武器は…)」

(;;´皿`)「ならば言わせてもらおう!!今日が貴様の命日だジャスティスカイザー!!」

( =☆=)「(『ジャスティスメリケンサック』…手にはめてご使用ください、と…)」

(;;´皿`)「…おい?聞いてる?」

( =☆=)「え?何?ごめん、もう一回」

(#´皿`)「クソッ!!お前もう本当嫌いだ!!バカ!!」

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 22:10:48.60 ID:BdhEpe4H0
(#´皿`)「行くぞジャスティスカイザアアアアアアアアアアアアアア!!!」


                   _ _     .'  , .. @  @
             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '     (    )「おべろっ!!!」
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
      |  / \  `、            / / /
      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_/


(;´皿`)「お…おうう…殴るときはちゃんと叫べよ…つかなんだそのメリケンサック…」

( =☆=)「(…使用感イマイチ…トゲは痛々しすぎてヒーローに似合わない…むしろ怪人向け…と…)」

(;´皿`)「相変わらず話聞いてねぇし…」

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 22:14:13.72 ID:BdhEpe4H0
( =☆=)「おい!ちょうとうま…なんとか!」

(;´皿`)「だから名前覚えろよ!!みんなして名前間違えやがって!!」

( =☆=)「お前に一つ聞きたいことがある!」

(;;´皿`)「ほう…なんだ…?」

( =☆=)「今このメリケンサックで殴られた感想をお聞かせください!」

(;;´皿`)「え…?ううん…見た目ほど痛くなかったかなぁ…」

( =☆=)「ふむふむ…」

(;;´皿`)「期待外れっていうか?もっと痛くても怪人的には全然リアクション取れるよね」

( =☆=)「なるほどね。威力の向上に期待、と」

(;;´皿`)「ところでこれ何のアンケート?」

( =☆=)「(次の武器は…と…)」

(;;´皿`)「おい」

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 22:20:17.01 ID:BdhEpe4H0
( =☆=)「(『ジャスティスロンギヌス』…槍か…正統派武器のパターンだな…)」

(;;´皿`)「ちくしょ…なんか泣きそうになってきた…」


          グサッ

        @   @
      ∴ .( ;;´皿`)    (=☆= )「それ」
   <―――(    )──⊂─⊂─ゝ
      .; |  |  |      ノ  ヽ
         (__)_)     しミ ヾ


(;´皿`)「おぼぼおおおお!!だから技出す時は言えええええええ!!」

( =☆=)「あ、思ったより使いやすいなこれ」

グリグリ

(;´皿`)「回すんじゃねえええええええ!!腸が、腸が!!」

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 22:24:27.54 ID:BdhEpe4H0
( =☆=)「感想をお聞かせください!」

(;;´皿`)「ああ…腹いてぇ…なんだろうな…なんか足りないっていうか…」

( =☆=)「というと?」

(;;´皿`)「ただ刺すだけだったら奇抜性に欠けるよね。槍なんて腐るほどある武器だし」

( =☆=)「なるほど、既存の武器との違いが見えないと」

(;;´皿`)「そうそう。どうせロンギヌスなんて名前なんだし、EVAみたいに変形するとかさ」

( =☆=)「でもそれだとパクリになってしまいますからね…」

(;;´皿`)「ああそっか…じゃあ刺すとテーマソングが流れるとか…」

( =☆=)「つまらん!!ジャスティスロンギヌス!!」

グサッ

(;´皿`)「いでえええええええ!!やめろおおおおおおおおお!!」

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 22:29:34.86 ID:BdhEpe4H0
(;´皿`)「はぁ…はぁ…よく生きてるなこれ…」

( =☆=)「(今後の発展に期待…と…)」

(#´皿`)「っていうかなんなんださっきから!ガチンコで戦うんじゃなかったのか!?」

( =☆=)「(次は…『凄惨禍痢雨無』…?なんて読むんだこれ…)」

(#´皿`)「だから話聞けよおおおおおお!!頼むからよおおおおおおおおお!!」

( =☆=)「(…このボールみたいのか…使用後は半径50mから離れること…ふむ…)」

(#´皿`)「ちくしょう…本当話聞けよ…もうグッズ買わないぞちくしょう…」

( =☆=)「あ、買ってくださってるんですか!ありがとうございます!」

(#´皿`)「そんなとこだけ聞こえやがって…」

( =☆=)つ●「お礼にこれをどうぞ」

(;;´皿`)「…?何このボールみたいの…モニターの前の皆さんにはわからないだろうけどすごい毒々しい色だな…」
 つ●と 続きを読む
  1. 2010/05/31(月) 00:04:51|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第七回2/2

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 23:23:20.72 ID:Rk7vEYGq0
ドンッ!!

川; - )「うおおおおお!!」

( =☆=)「クー!!」


         川::::::-:::)


( =☆=)「…クー…何故私を…!!」

川д川「うふ…うふふ…やっぱり…口ではあんなこと言ってても…心は同じだったみたい…馬鹿な女…」

( =☆=)「貞子…貴様…!!」

川д川「ね…ヒーローと怪人の恋がだめなら…」


    川゚д゚川「怪人と石像の恋はどう?」


( =☆=)「くっ!!ジャスティスミラー!!」

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 23:28:24.45 ID:Rk7vEYGq0
川゚д゚川「…うふふ…無駄よ…私にもう、鏡は通じない…」

( =☆=)「…手足が…!!」

川д川「あなたへの恋心が…私を強くしてくれたの…」

川д川「うふふ…ね…こっちを見て…最後ぐらい、見詰め合っていたいから…」

( =☆=)「……」

川д川「…うふ…うふふ…こんなに近くで見られるなんて…」

( =☆=)「…なめるなよ…」

川д川「…え…?」

( =☆=)「ヒーローをなめるなと言ったんだ…」

川д川「…それは、どういう…」

( =☆=)「気持ちで強くなるのは…」

119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 23:32:04.35 ID:Rk7vEYGq0
        \  ヽ     ! |     /
     \    ヽ   ヽ       /    /       /
             貴様だけじゃないッ!!!
        \          |        /   /
                        ,イ
 ̄ --  = _           / |              --'''''''
          ,,,     ,r‐、λノ  ゙i、_,、ノゝ     -  ̄
              ゙l            ゙、_
      ド       .j´ . .       (.      ン
    ─   _  ─ {    (=☆= )   /─   _     ─
               ).  c/   ,つ   ,l~
              ´y  { ,、 {    <
               ゝ   lノ ヽ,)   ,


川;д川「う、嘘…!?石化が…!?土壇場でのパワーアップなんて…お約束すぎる…!!」

( =☆=)「貴様は…何もわかっていない…!!」

川;д川「……」

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 23:36:48.52 ID:Rk7vEYGq0
( =☆=)「貴様のそれを…愛と呼ぶことはできない…それは、エゴだ…」

川;д川「エゴ…」

( =☆=)「そう…それを、この怪人は…」


                川::::::-:::)

    「クーは身を持ってお前に伝えようとしたんだ…」


川;д川「…ふふ…」

川д川「うふふ…うふふふふふふふふふふふふ…」

川д川「そう…そうね…彼女は、最後の最後…あなたを守ろうとした…」

川д川「それこそが、愛…そういうことね…」

( =☆=)「…わかったようだな…どうやら、これで私の仕事は…」

川д川「いいえ…まだよ…ジャスティスカイザー…」

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 23:39:22.52 ID:Rk7vEYGq0
川д川「ヒーローの仕事は、怪人を倒すこと…そうでしょう…?」

( =☆=)「……」

川д川「さぁ、私を倒して…そして…」

川;д;川「クーと…幸せになって…!」

( =☆=)「……」

川;д;川「私にできなかったことを…彼女と成し遂げてみせて…!」

( =☆=)「…ジャスティスボール…!」


( =☆=) フォォォォォ…
 つ◎と


川д川「…さようなら…私の愛したヒーロー…そして…」

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 23:42:21.54 ID:Rk7vEYGq0


川д川「私の、ヒーローに撃破される処女…」


::::::::::::::::::::::::......   ........:::::::::::::::::::::::::::  ;;;;;;;::::::::::::::::::
           γ ⌒ ⌒ `ヘ
          イ ""  ⌒  ヾ ヾ    ドガァァァァァァァァン.....
        / (   ⌒    ヽ  )ヽ
        (      、 ,     ヾ )
 ................... .......ゞ (.    .  ノ. .ノ .ノ........... ........
 :::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....|  |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
         .._....,,. .-ー;''!  i;;;~-ヽ
        γ ,~ー'''l ! |'''ーヾ  ヾ
        ( (    |l  |    )  )
        ヾ、 ⌒~"""''''''⌒~'"´ ノ
           ""'''ー-┬ーr--~''""
                 |   |               :
              ノ 从 ゝ


( =☆=)「……」

川;゚ -゚)「…う…石化が…やったのか…」

( =☆=)「ああ…全て終わった…」

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 23:47:26.40 ID:Rk7vEYGq0
~後日~


氷牙凍姫クーに踏まれたいスレ Part289

273 名前: 名無しの戦闘員さん 2010/05/29(土) 10:27:21:34 ID:???
  クーにゃんとカイザーの禁断の恋とか…

274 名前: 名無しの戦闘員さん 2010/05/29(土) 10:27:24:12 ID:???
  胸が熱くなるな…

275 名前: 名無しの戦闘員さん 2010/05/29(土) 10:27:43:45 ID:???
  娘が嫁に行った親のような気分だ…


川 ゚ -゚)「……」

川#゚ -゚)「…許さん…許さんぞ…私の知らないところで…こんなふしだらな展開に…!!」

川#゚ -゚)「ジャスティスカイザー…いつか必ず殺す!!!」

132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 23:51:10.45 ID:Rk7vEYGq0
川д川「……」

ミセ;゚ー゚)リ「う…またいる…」

('、`;川「私たち怪人へのエンカウント率ハンパないわね…」

川д川「(…私の恋は忍ぶ恋…正怪人妻の座は渡したけど…)」

川д川「(愛怪人の座は…譲らないわ…氷牙凍姫クー…!)」

( ^ω^)

( ^ω^)「……」

( ^ω^)「(やはり恋愛回は視聴率が高いな…実況スレも勢いすごいし…)」

( ^ω^)「…前々回の読みは間違ってなかったな…」








138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 23:56:36.03 ID:Rk7vEYGq0
第七回登場怪人


尾行追跡貞子 川д川

危険度Sランク級のストーカー怪人。世間一般で言うところのヤンデレ。
壁をすり抜けられたり目を合わせた相手を石にしたりと、怪人としてはハイスペック。悪の心も一流。
鏡というとても陳腐な弱点を持っていたが、持ち前の恋心と怪人力の伸びしろによって克服。
ジャスティスカイザーの正怪人妻の座をクーに明け渡したが、虎視眈々とその席を狙い続けている。
ちなみに現在、ファンスレはPart134である。








144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 00:01:31.81 ID:BdhEpe4H0
( =☆=)「やぁみんな!今週はちょっとヘビーな回だったね!」

( =☆=)「ヒーローと怪人の恋…みんなは、どう思う?」

( =☆=)「僕は…秘密、ってことにしておこうかな!最後にみんなに、恋の名言を教えちゃおう!」

( =☆=)「恋はお金で買えないけど愛はお金で買える」

( =☆=)「深い言葉だね!それじゃ、また次回!せーの!」

( =☆=)「いつも心に、ジャスティスを!」


( ^ω^)は現実的ヒーローのようです

第七回 「恋愛と視聴率は切っても切り離せない関係なのだ!」

終わり







151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 00:04:08.37 ID:BdhEpe4H0
支援ありがとうございました
皆さんも貞子のように素敵な恋愛を送ってくださいね!でもストーカーはダメだぞ!
それではみなさん、いつも心にジャスティスを!






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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 目次へ
  1. 2010/05/30(日) 00:12:21|
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第七回1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 20:57:21.57 ID:Rk7vEYGq0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします

( =☆=)「部屋を明るくしてパソコンや携帯から離れて乾布摩擦しながら読んでくれよな!」








4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:00:00.97 ID:Rk7vEYGq0
スタスタ

( ^ω^)「……」

スタスタ

( ^ω^)「……」

スタスタ

( ^ω^)「……?」

(^ω^ )「……」

( ^ω^)「はて…」

( ^ω^)「(…誰かに見られているような…?)」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:04:36.71 ID:Rk7vEYGq0
│  │
│電│
│  │д川
│柱と /
│  │


         ( ^ω^)「(気のせいかな…?)」


川д川「…うふ…うふふふふ…」

川д川「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」

川д川「見つけた…見つけた…うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」

川*д川「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ!」

*(‘‘)*「ママーあの人なんであんなに笑ってるのー?ふがゲシュタルト崩壊しちゃうよー」

(*‘ω‘ *)「しっ!多分アンパンでもキめてるんだっぽ!」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:08:16.43 ID:Rk7vEYGq0
 川д川「……」
つ[ジャポニカ]と

川д川Φ「……」

パラッ

△月△日

今日もあの人を見つけた。やっぱりかっこいい。
ビシッと決めたスーツがとても似合っている。
お話したいけど…きっと、嫌われちゃうから止めておこう。

川д川「……」

川*д川「うふふ…うふふふ…」

( ^ω^)「(なんだか寒気が…)」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:12:31.27 ID:Rk7vEYGq0
('、`*川「…ってわけなのよー」

ミセ*゚ー゚)リ「へー…前回絶対ペニちゃんが死んで私一人で驚く役になると思ってたのにそんなことがあったんだー」

('、`*川「お前マジで友達止めるぞ」

ミセ*゚ー゚)リ「あら?何してるのかしら、あの人」

川*д川「うふふふふふふふふふふふ」

('、`;川「な、なんか…死に装束みたいの着てない…?」

ミセ;゚ー゚)リ「そ、そういえば…何か、一点を見つめてるみたいだけど…」

('、`*川「…あ。ジャスティスカイザーだ。あれ見てるんじゃない?」


         ( ^ω^)


ミセ;゚ー゚)リ「ほんとだ…もしかして…ストーカー?」

川;д川 ギクッ!!

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:16:52.54 ID:Rk7vEYGq0
('、`;川「ギクッて音したけど…」

ミセ;゚ー゚)リ「ど、どうしよう…117番したほうがいいのかな…」

('、`;川「時報聞いて何するつもりよ…」

川;д川「あ、あのあの、あの!」

('、`;川「ゲゲェーッ!!話しかけてきたーッ!!」

川;д川「ち、ちち、違うんです…ストーカーとかそういうのじゃないんです…」

ミセ*゚ー゚)リ「じゃあジャスティスカイザーの住所は?」

川д川「VIP区4-2-2エイユウマンションの302号室で一人暮らし、趣味は自分の出演した番組の視聴です」

('、`;川「やっぱストーカーじゃねーか!!趣味とか聞いてねぇし!!」

川;д川「ち…違うんです!!本当ストーカーとかそういうのじゃなくて!!」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:21:27.45 ID:Rk7vEYGq0


川;д川「私ただの怪人なんですーーー!!!」


               川д川

            追跡尾行貞子


('、`;川「二つ名が完全にストーカーだーーー!!!」

ミセ;゚ー゚)リ「ていうかストーカーの上に怪人とか手に負えないよ!!!」

川;д川「ち、ちちち違います!!怪人の上にストーカーです!!」

('、`;川「どっちも同じだよ!!変なこだわり持ちやがって!!」

川;д川「う、うう…さようなら!!」

タタタタタ…

ミセ*゚ー゚)リ「あ、逃げた」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:26:35.30 ID:Rk7vEYGq0

                   │
     タタタタタ!!             │か
                   │
    ┏川;д川┛       │べ
 三    ┛ ┓             │


('、`;川「ちょ、ちょっと!!そっちは行き止まり…え!?」


                   │
             ヌルッ    │か
                   │
               ┏川;д│べ
            三  ┛  │


ミセ;゚ー゚)リ「か…壁にめり込んだ!!」

('、`;川「いやどっちかっていうとすり抜けてる感じだけど…」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:31:13.58 ID:Rk7vEYGq0
川;д川「はぁ…はぁ…」

川;д川「ここまで逃げてくれば大丈夫だよね…」

川д川「まさか普通の人に見つかっちゃうなんて…追跡尾行の名が泣いちゃうよ…気をつけなきゃ…」

川д川「…えっと…ジャスティスカイザーさんはどこ行っちゃったかな…」

( ・3・)「あるぇ?こんなところに女の子いたっけぇ?」

(’e’)「うわ~~~なかなか可愛い女の子だよ~~~」

川;д川「え…いや…ちょっと…?」

( ・3・)「まぁいいやぁ…ちょっと体貸してくれよぉ」

(’e’)「ね~~~せっかくだしね~~~」

川;д川「や…やめ…」

( ・3・)「えぇ?聞こえないよぉ?」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:34:19.84 ID:Rk7vEYGq0


    川゚д゚川「止めてください」


(;・3・)「え…うおおおおお!!!」


        カチン (::::::::3::::) コチン

     ぼるじょあ ステータス 石化


(;’e’)「う…うわわ~~~!!この女やばいよ~~~!!」

川;д川「また力無駄遣いしちゃった…こんなことしてる場合じゃないのに…!」

ヌルッ

(;’e’)「あ、あれれ~~~消えたよ~~~!!ぼるじょあどうしよう~~~!!金の針持ってないかな~~~!?」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:38:33.95 ID:Rk7vEYGq0

(^ω^ )


川;д川「ああ…良かった…見つけた…あれ…?」


ξ゚⊿゚)ξ (^ω^ )


川д川「……」


ナゴ  ξ゚⊿゚)ξ (^ω^ )  ヤカ


川д川「……」

川д川「…うふ…うふふ…」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:42:48.67 ID:Rk7vEYGq0
( ^ω^)「じゃあそういう感じで…」

ξ゚⊿゚)ξ「はいはい。考えとくわ」

スタスタ…

ξ゚⊿゚)ξ「…うーん…またお色気役か…いやいいんだけど…ボンテージ新しく買いに行こうかしら…」

川д川「すいません…」

ξ;゚⊿゚)ξ「うおっ!びっくりした!だ、誰よ?」

川д川「いえ…名乗るほどの怪人ではないんですけど…ツンさんですよね…?」

ξ゚⊿゚)ξ「なんだ、同業者さんか…道理で面白い格好してると思ったわ」

川д川「(ボンテージに言われたくない…)」

ξ゚⊿゚)ξ「それで、何か用かしら?」

川д川「ええ…あの…ジャスティスカイザーさんとはどういう関係なんですか…?」

川д川「…ずいぶん仲が良さそうでしたけど…」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:46:42.52 ID:Rk7vEYGq0
ξ゚⊿゚)ξ「どういうって…まぁ、一回倒されたぐらいだけど…」

川д川「…へぇ…そうなんですか…一回『押し倒された』ぐらい…」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「えっ」

川д川「ツンさんって旦那さんいらっしゃるのに…積極的なんですね…」

ξ;゚⊿゚)ξ「いや押し倒されてないからね!?普通に殴られただけだからね!?あと旦那は別れたからね!?」

川д川「…ああ…怪人として倒されたと…?」

ξ;゚⊿゚)ξ「そ、そうよ…当たり前じゃない…」

川д川「…私も倒されたことないのに…ツンさんはあるんですね…羨ましいです…」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと何言ってるかわからないです」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:51:05.81 ID:Rk7vEYGq0
川д川「私…決めてるんです…初体験はジャスティスカイザーさんに捧げようって…」

ξ;゚⊿゚)ξ「何その誤解しか呼びそうにない発言は…」

川д川「神聖な儀式ですから…撃破したり…されたりって…」

ξ;゚⊿゚)ξ「儀式って…」

川д川「だから…他の怪人さんには…邪魔されたくないなぁ…って…」


ξ;゚⊿゚)ξ  川д 川... スタスタ…


ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ…ちょっと…?」

川д川「ね…ツンさんもわかりますよね…同じ女性なら…この気持ち…」

ドン!

ξ;゚⊿゚)ξ「(う…壁があって…もう下がれない…!)」

川д川「…うふふ…」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:54:49.06 ID:Rk7vEYGq0


    川゚д゚川「さよなら」


ξ;゚⊿゚)ξ「…!!」


        カチン ξ:::⊿:::)ξ コチン


川д川「…うふ…うふふふ…」

川д川「正義の味方に…こんな変態さんな格好は…似合わないですよ…」

川*д川「あ…追いかけなきゃ!また見失っちゃう!」

タタタタタ…

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 21:57:01.19 ID:Rk7vEYGq0
川д川「……」


<ヽ`∀´>  (^ω^ )


川д川「……」


<*`∀´>  (^ω^ )


川д川「…男でも…何があるかわからないものね…」

川д川「……」

川д川「…うふふ…」

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 22:01:11.08 ID:Rk7vEYGq0
( ^ω^)「じゃ、失礼します」

<ヽ`∀´>「ニダニダ。了解したニダ」

スタスタ…

<ヽ`∀´>「いやー、仕事の斡旋までやってるとは…流石ウリの認めたヒーローニダ」

川д川「…こんにちは…ニダーさん…」

<;`∀´>「うおっ!びっくりしたニダ!誰ニダ!?」

川д川「名乗るほどの怪人ではありませんから…」

<ヽ`∀´>「あ、そうニダ?最近人の名前を忘れやすくなってたからありがたいニダよ」

川д川「(…この憎めない感じ…さすがベテラン…)」

<ヽ`∀´>「それで、その怪人さんがウリに何の用ニダ?」

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/29(土) 22:04:08.74 ID:Rk7vEYGq0
川д川「いえ…ジャスティスカイザーさんとお話しているのが見えたものですから…」

<ヽ`∀´>「お、あいつを知ってるニダ?」

川д川「(…あいつ…)」

<ヽ`∀´>「いやー、あれはなかなか将来有望ニダ!礼儀ってもんを弁えてるニダ!」

川д川「…それだけですか…?」

<ヽ`∀´>「ニダ?」

川д川「…性的に好きとか…思ってませんか…?」 続きを読む
  1. 2010/05/30(日) 00:10:19|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第六回2/2

71:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 22:33:39.88 ID:GdutHEFT0
\(゚o゚)/

('、`;川「こんな特徴的な顔間違えるわけないでしょ!!」

( ^ω^)「有り得ないことは有り得ません…あの瞬間、私は確かに…」

( ^ω^)「これ(,,゚Д゚)を」

( ^ω^)「あれ?こいつ(^o^)じゃない?」

( ^ω^)「と思い込んでしまったのです…」

( ^ω^)「あなただってあるでしょう?堀北真希と箕輪はるかを見間違えた経験の一度や二度ぐらい」

('、`;川「う…それはまぁ確かに…未だにごっちゃになるときがあるけど…」

( ^ω^)「それと同じですよ…この飛び蹴り間違えちゃった事件に関しては後で正式に謝罪します…ですから…」

('、`;川「…しょうがないわね。確かに、今はこいつをどうにかするのが先だろうし」

\(゚o゚)/←こいつ

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 22:37:48.39 ID:GdutHEFT0
( ^ω^)「よし…誤魔化しきった…」

('、`*川「え?何か言った?」

( ^ω^)「いえ、なにも」

サッ

( ^ω^)つΦ「変・身!!」


ドカーーーー   ( =☆=)「ジャスティスカイザー!!ここに見参!!」   ーーーーン


('、`;川「あれ!?なんか早くない!?」

( =☆=)「ええ!!ケツカッチンでして!!」

('、`;川「立て込んでんなヒーロー!!」

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 22:42:06.56 ID:GdutHEFT0
( =☆=)「さぁ来い!!終末悲壮オワタ!!」

\(゚o゚)/

( =☆=)

\(゚o゚)/

( =☆=)「……?」

('、`*川「ど、どうしたのかしら…」

    トコトコ

 =( =☆=)   \(゚o゚)/


    ( =☆=)つ\(゚o゚)/


( =☆=)「…なんてことだ…」

('、`*川「な、何?どうしたの?」

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 22:44:11.93 ID:GdutHEFT0


( =☆=)「脈が…ない…」


('、`*川

( =☆=)

('、`*川

( =☆=)

(゚д゚;川「死んだのーーーーーーーーーーー!!!???」


                      終末悲壮オワタ \(^o^)/

                 責任転嫁されたことによる極度の恐怖により


                           殉  職

84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 22:47:49.85 ID:GdutHEFT0
( =☆=)「…この男は…きっと…臆病な男だったのだ…」

( =☆=)「あなた達に心中を迫っていたのも、もしかしたら…本気だったのかもしれない…」

('、`;川「え、いや…え?何その物語のシメみたいな台詞?」

( =☆=)「それでも世間の重圧に耐え…国の将来を憂い…」

( =☆=)「自分に正直に…生きて…」

:::( =☆=):::「そして…死んだ…!!」 フルフル

('、`;川「何震えてんの!?マスクの裏で泣いてるの!?っていうか殺したのあんたでしょ!?」

( =☆=)「…ああ…そうだ…」

('、`*川「やっぱり…」

( =☆=)「彼を殺した…『世間』には…私も入っている…っ!!」

('д`;川「ちげええええええええ!!!もっと直接的な意味だあああああああああああああ!!!」

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 22:55:42.73 ID:GdutHEFT0
( =☆=) ソ…
  つ(゚o゚)と

('、`;川「ちょ…そいつを連れてどこに行くつもり!?」

( =☆=)「決まっている…」


 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 ::.:.:.::::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.::.:.:.:.:.:.:.
 :...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:..:...:...:...:..:..:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...:...
 . .. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .          . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
 . . . . . . . . . . .                      . . . . . . . . . . .

                         / ̄ ̄\
                       /:::::::::::::::::::::ヽ
 ____________|_____|____________


          (::::::::=☆)   彼を埋葬するのさ…誰も来ない、静かで…優しいところへ…
        (::゚o│::::::::│へ
         ヽ│::::::::│
           ││
         :::::::::::::
        ::::::::::::::


('、`;川「そんな流れじゃなかったじゃない!!!」

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 22:58:53.08 ID:GdutHEFT0
~後日放送で使用された主な部分~

(;^ω^)「…人質、ですか…」

\(^o^)/「ああ…少しでも変な素振りを見せてみろ…」

ミセ;゚ー゚)リ「ペニちゃん…お葬式には行くからね!」


\(^o^)/「おっと!!人質がどうなってもいいタタタタタタ!?」

(,,゚Д゚)「…ちょっと痛いかもしれませんが…」

('、`;川「えええええ!!救出諦めるのはやっ!!」


                    ( ^ω^)Φ
                         (偽 Д )


          (::::::::=☆)   彼を埋葬するのさ…誰も来ない、静かで…優しいところへ…
        (::゚o│::::::::│へ
         ヽ│::::::::│

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 23:03:58.04 ID:GdutHEFT0
('、`;川「…見事な編集手腕と言わざるを得ないわ…でも…」


                     /二二ヽ                    
                      / /   ヽヽ                   
                    l l.      l l                      
                  ,. -┴┴──‐┴┴- 、                
                /             \              
               /                 '、               
               l                  l              
                 l        LV         l                
              l                    l             
              | .!                    |               
              l l                     |               
               `―─────────── ´                 


('、`;川「…これ、送られてきちゃったしなぁ…」

( =☆=)『…彼もまた…呪われた人間社会の犠牲者か…』

('、`*川「…まぁ…いいか…」








106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 23:08:27.77 ID:GdutHEFT0
第六回登場怪人


終末悲壮オワタ \(^o^)/

笑い方が気持ち悪い怪人。マジな方の人で、日本国の乗っ取りを企てていた。
相手に心中を願うことで、その人間の汚い部分を曝け出させるというすごく嫌われそうな能力を持っている。
「それ、最初からジャスティスカイザーに使えば良かったんじゃない?」は禁句。
国のトップを狙っていたくせに心が弱く、ジャスティスカイザーの責任転嫁に怯えて殉職。
二階級特進したので、最終地位は幹部候補生である。








108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 23:11:52.84 ID:GdutHEFT0
( =☆=)「……」

( =☆=)「今回は、悲しい戦いだった…」

( =☆=)「僕がもっとしっかりしていれば…こんなことにはならなかったのに…!!」

( =☆=)「…それじゃ、また次回」

( =☆=)「いつも心に、ジャスティスを…!」


( ^ω^)は現実的ヒーローのようです

第六回 「ヒーローは怪人の死を踏み台に羽ばたくものなのだ!」

終わり







111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 23:13:39.54 ID:GdutHEFT0
支援ありがとうございました
はっきり言って今回は失敗でした…オワタという素晴らしいキャラを死なせてしまったという意味で…
それではみなさん、いつも心にジャスティスを…






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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 目次へ
  1. 2010/05/28(金) 23:33:46|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第六回1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 20:47:16.22 ID:GdutHEFT0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします

( =☆=)「部屋を明るくしてパソコンや携帯から離れてリズムを取りつつ読んでくれよな!」








4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 20:51:24.27 ID:GdutHEFT0
ミセ;゚ー゚)リ「きゃー!怪人よー!にこやかな笑顔の怪人よー!」

(^o^)「どうも!怪人です!」

('、`;川「えぇ…なんか今回フレンドリーだな怪人…」

(^o^)「いきなりで恐縮なのですがお嬢さん!」

('、`;川「わ、私?何?告白ならNGよ?私そういう重いの無理だし?」

ミセ;゚ー゚)リ「怪人相手に自意識過剰だよ…」

(^o^)「僕と心中してください!!」

('、`*川

ミセ*゚ー゚)リ

ミセ;゚д゚)リ('д`;川「「もっとヘビーなお願いだったーーーっ!!!」」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 20:55:54.80 ID:GdutHEFT0
(^o^)「お願いします!!心中してください!!」

('、`;川「嫌だよ!なんで名前も知らない怪人と心中しなきゃならないのよ!」

(^o^)「何でもしますから!!心中してください!!」

('、`*川「え、マジ?じゃあヴィトンのバッグ…」

ミセ;゚ー゚)リ「バッグ買ってもらえたら心中してもいいの!?」

('、`;川「や、やっぱそうよね…せめてマンションぐらいは買ってもらわないと…」

ミセ;゚д゚)リ「値段の問題じゃねーよ!!パニくりすぎて思考できてないぞ!!」

(^o^)「ええいじれったい!!じゃあそっちのあなたでもいいです!!心中してください!!」

ミセ;゚ー゚)リ「嫌に決まってるでしょ!」

(^o^)「何でもしますから!!心中してください!!」

ミセ*゚ー゚)リ「え、マジ?じゃあiPad…」

('、`;川「お前も同じじゃねーか!!」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 21:01:44.60 ID:GdutHEFT0
('、`;川「一旦落ち着きましょう!私たちは死にたくないの!ね!そうでしょ!」

ミセ;゚ー゚)リ「そ、そうだよね…危うく社会の息苦しさに耐えかねて心中を選ぶところだったよ…」

('、`;川「…意外と悩んでるのねあんた…なんか知りたくないこと知っちゃったわ…」

(^o^)「もう!!どうして心中してくれないんですか!!こんなに頼んでるのに!!」

('、`;川「頼めばどうにかなると思ってる時点で間違ってるわよ…」

ミセ*゚ー゚)リ「そうよ!私と心中したかったらせめて福山雅治ぐらい連れてきてよね!」

('、`;川「…なんかもう明日からあんたと普通に接することができなさそうなんだけど…」

ミセ;゚ー゚)リ「ちょ、ええ…元はといえばペニちゃんが言い出したんじゃない…」

('、`;川「まぁそれはそうだけど…」

ミセ#゚ー゚)リ「大体私と立ち位置被ってるのよ!!驚き戸惑う一般人は私一人で十分なんだから!!」

('、`#川「それは私の台詞よ!!アイデンティティ丸出しな髪型しやがって!!」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 21:05:57.99 ID:GdutHEFT0


ヽミセ#゚д゚)リノ   ギャーギャー   ヽ('д`#川ノ


(^o^)「…くくく…」

(^o^)「醜いなぁ…人間は本当に醜い…」

(^o^)「こんな些細なことですぐに人間関係が崩壊してしまう…」

(^o^)「だが安心したまえ…私はそんな醜い人間が大好きだからね…」

\(^o^)/「オワタタタタタタタタwwwww」←笑い声


      終末悲壮   \(^o^)/   オワタ

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 21:08:59.85 ID:GdutHEFT0
(^o^)「さぁて…この調子でどんどん人間関係を崩壊させてやる…」

(^o^)「そしてゆくゆくは!!お友達内閣を崩壊させ!!この私が国のトップに君臨するのだ!!」

(^o^)「見える…見えるぞ…明るい日本、豊かな日本が…!!」

\(^o^)/「オワタタタタタタタwwwwww」←笑い声

( ^ω^)「待てい!!」

(^o^)「む…貴様、何者だ!!」

( ^ω^)「私こういう者です」

┌─────────────┐
│全日本ヒーロー派遣(株)  ......│
│  ヒーローニ課         │
│                    │
│    内藤 ホライゾン     .│
│                    │
│電話番号 xx-xxxx-xxxx    .│
│ 住所   xxxxxxxxxxxx   .....│
└─────────────┘

\(^o^)/「ちょwwwwwいきなりヒーロー出現とか俺オワタタタタタタタwwwww」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 21:13:32.35 ID:GdutHEFT0
( ^ω^)「あ、大丈夫です。すぐに攻撃したりはしませんので」

(^o^)「何…?貴様、一体何を企んでいる…?」

( ^ω^)「(何だこの人すごくめんどくさいテンションだな)」

( ^ω^)「悪事を止めて私に協力していただければ、こういう物をお渡ししようかと思いまして…」

( ^ω^)つ[金色のお菓子]

(^o^)「ふ…ふはは…」

\(^o^)/「オワタタタタタタタwwwww」

('、`;川「なんで途中まで普通に笑ってたのに切り替えたのよ…」

(^o^)「そのようなもので私を釣ろうとは笑止千万!!私は金よりも固い意志を持って悪事を働いているのだよ!!」

( ^ω^)「…なるほど。どうやら、『本物』の方のようですね」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 21:17:18.20 ID:GdutHEFT0
説明しよう!
怪人にもヒーローと同じように、『役者中心の』怪人と『真の』怪人がいる!
ちなみに今までに登場した怪人たちは以下のようになるぞ!

<ヽ`∀´> 真の怪人(自称)

(;;´皿`) 変質者

ξ゚⊿゚)ξ 役者中心

/ ,' 3 役者中心

川 ゚ -゚) 真の怪人

そしてこのオワタは!心に黒い野望を秘めた、真の怪人なのである!

\(^o^)/「説明ご苦労!オワタタタタタタタwwwww」

ミセ;゚ー゚)リ「いい加減鬱陶しいなこの笑い方…」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 21:20:41.97 ID:GdutHEFT0
( ^ω^)「そういうことであれば、私も手加減はしません」

(^o^)「おおっと待ってもらおうか!」


  =\(^o^)/  シュババッ!!
  ('、`*川


('、`;川「うわっ!不愉快なポーズで後ろに回り込まれた!」

\(^o^)/「くくく…この女の命がどうなってもいいのかな…?」

(;^ω^)「…人質、ですか…」

\(^o^)/「ああ…少しでも変な素振りを見せてみろ…」

ミセ;゚ー゚)リ「ペニちゃん…お葬式には行くからね!」

('д`#川「この段階で殺すなあああああ!!」

\(^o^)/「この女は…」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 21:22:59.87 ID:GdutHEFT0



   ドーーーー   \(#^o^)/「私と心中してもらうことになるぞおおおおおお!!!」   ーーーーン



( ^ω^)

ミセ*゚ー゚)リ

('、`*川

\(^o^)/「オワタタタタタタタwwwww恐怖の余り声も出ないようだな…」

( ^ω^)「(バカだ…)」

ミセ*゚ー゚)リ「(バカがいる…)」

('、`*川「(笑い声うるせぇ…)」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 21:28:46.52 ID:GdutHEFT0
( ^ω^)「(とはいえ…お子様たちに心中なんてものを見せるわけにもいかない…)」

ミセ*;д;)リ「ペニちゃん…驚く一般人は私がしっかりやっておくから!安心して死んで!」

('、`;川「お前が怪人なんじゃないのかマジで…」

\(^o^)/「さぁ…私に心中してほしくなければ、まずは変身セットをそこに置いてもらおうか…」

( ^ω^)「…くっ…」

スチャ

\(^o^)/「ふふふ…ヒーローも大変だな…こんなゴミ(=オワタ)の命も守らなければならないとは…」

('、`;川「なんかお前ものすごい自虐的なカッコ付いてるぞ…」

グシャァッ!!

\(^o^)/「これで変身は封じた!!さぁ一緒に来い地味女!!お友達内閣を崩壊させに行くぞ!!」

('、`;川「ええ…まぁいいか…内閣崩壊させたいし…」

タタタタタタタ…

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 21:33:04.28 ID:GdutHEFT0
ミセ*゚ー゚)リ「…行っちゃった…ど、どうするんですか?ヒーローさん…変身道具まで壊されちゃって…」

( ^ω^)「え?ああ、あれはスぺアが二百個ぐらいあるんでいいんですけど…」

ミセ;゚ー゚)リ「スペア多っ!!」

( ^ω^)「修理費も後で請求しますし…」

ミセ;゚ー゚)リ「しっかりしてますね…」

( ^ω^)「それよりも今は、二人の安否が心配です」

ミセ;゚ー゚)リ「そ、そうですよね!って…二人…?」

( ^ω^)「(そう…今最も心配すべき点は一つ…)」

( ^ω^)「(オワタの討伐を他のヒーローの手柄にされてしまうことッ!!!)」

( ^ω^)「(変身道具を一つ壊された上に手柄まで持っていかれては、いいとこなしどころの話ではないッ!!)」

ミセ;゚ー゚)リ「(な、なんか燃えてる…さすがヒーローね!)」

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします2010/05/28(金) 21:36:43.65 ID:GdutHEFT0
~国会議事堂前~

(^o^)「着いた…ここが全ての終着点…」

('、`*川「うわー、初めて着たわー。写メとっとこ」

パシャ

┌────────────────────────────────────────┐
│                          .,-、                              ...│
│                          .,|IIII|,、                             .│
│                        ./;;;;;;;;;;;;;;\                            .│
│                        .._日iiviiviiviivii日_                         ......│
│                       |:::゚:゚:゚:゚:゚;゚;゚;゚;゚:゚:゚:゚:゚:::|                           │
│                     ェ|::::i━━━━━i::::|ュ                         ..│
│                       |::|::::| ||:||:||:||:||:||:| |::::|::|                          .│
│                      台 |::::| !!:!!:!!:!!:!!:!!:! |::::| 台                         .│
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│.               |:::,-、::[.___[ V I P 警 察 ]___]::::,-、:::|                   ..│
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  1. 2010/05/28(金) 23:29:00|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)生活習慣日誌のようです

473:( ^ω^)生活習慣日誌のようです2010/05/28(金) 00:07:07.78 ID:u+EmWpzF0

ダンプスコール 犯人は私立探偵
意味もわからないネタバレに貴兄らの心中察するにいたらず
今宵も良い三日月が見える、何故か外は土砂降りだ

( ^ω^)「うっ…ふぅ…シーンッ!」

( ^ω^)「やはりBLで抜くのはリスキーだったか…」

睾丸炎になりかけの全裸こそが今回の主人公内藤ブン太、引きこもりである
しかし、現状は惨状、彼の精液は六枚のちり紙を貫いた
絵には書けぬが、文なら書ける。今の私に不可能は…満ち足りている

        べっとべとの布団

( ^ω^)「しかし、正に快楽は羞恥心より生まれた!」

( ^ω^)「我が師、忍者ハトリくんに偽り無し!!」

きっと何処かの日本の総理大臣の話だろう
責任者に尋ねる必要は何処にも無い
何より求められる目撃者がいない、彼の家族は外出中である

474:( ^ω^)生活習慣日誌のようです2010/05/28(金) 00:08:17.27 ID:u+EmWpzF0
( ^ω^)「ああ、今日一日最低限の有酸素運動が終わってしまった」

( ^ω^)「後は床に臥せるしかない。その前に一つやっておくべきか」

( ^ω^)「正直あなたが羨ましい、頭を垂れるとはいえ社会生活を送っているのだ」

( ゚ω゚ )「さて、いつまでこちら側に干渉するつもりか、そちら側のだろ人間だろうに!」

( ゚ω゚ )「邪魔をするのか、また邪魔をするつもりか!」

( ゚ω゚ )「天つ羅無く桔梗、楓と貪り尽くす御つもりか!
      改禅新平闘娑天元突破グレンラガーン!!!
      きええぇぇぇぇぇええええい!!!」


( ^ω^)「これで新興宗教も怖くねえお」

( ^ω^)「毎日練習しとかねえと、どうにも落ち着かねえ」

念の為に代わって弁明するが彼は至って普通の引きこもりだ
強いて言うなら、極めて敏感な神経を持ち合わせているだけなのである

475:( ^ω^)生活習慣日誌のようです2010/05/28(金) 00:10:16.12 ID:u+EmWpzF0

( ^ω^)「それにしても雨のせいで冷え込むな、さっさと布団で寝るとするお」

ネトネトの布団を被り寝静まる姿は正に豪傑
敏感な神経は何処へ行ったのだろうか

( ^ω^)「くせえ、この臭いどうしてくれようか」

仮眠から20分後、敏感な神経は機敏に反応した
ファブリーズミストラルとトイレの消臭元なら手元にある
外は土砂降り、カピカピになるまで待つにも時間が掛かる

( ゚ω゚)「私は常套手段など使わんぞ!! カカロットオオオオオ!!!」

( ゚ω゚)「ンギモヅ…あぢぢぢぢぢぢい!!!」

彼は自らの股間に業務用ドライヤーを当て始めた
その形相たるや修羅の如く、何人をも寄せ付けぬ腐陰気を醸し出していた

476:( ^ω^)生活習慣日誌のようです2010/05/28(金) 00:11:43.77 ID:u+EmWpzF0

( ^ω゚)「うむ、チン毛がたんぱく質で結合したお
      これならば布団も乾燥出来るに違いない、いざ」

もちろん、臭いなどはどうでも良く

( ^ω^)「ふん♪ふん♪ふーん♪」

ならなかった

( ゚ω゚)「クゥワこぉうおぇぇぇぇぇぇぇ」

( ゚ω゚)「消臭元、貴様…既に犬死していたというのか!!うおぇぇぇぇ」

流石は敏感な神経の持ち主、汗とカビと精液の染み付いた布団より舞い上がった水蒸気が
鼻腔で踊り狂うことなど、断じて許す訳が無かった
そのうえ、信頼の置ける家臣もカチカチに乾燥していたのだからもう堪らない

( ゚ω゚)「ファブリーズ…ミストラル…君に…決め…た!」

目には目を、水蒸気には水蒸気を こいつでも解る定石である

477:( ^ω^)生活習慣日誌のようです2010/05/28(金) 00:13:31.07 ID:u+EmWpzF0

( ^ω^)「危うくゲロまで催すところであった。流石はミストラル
      母ちゃんにもう一本買ってきてもらおう」

( ^ω^)「それにしても、我が精子ながらこのしぶとさ、実に天晴れ
      これならば我が子孫は未来永劫繁栄する事であろう」

ネトネトのそれは死骸である

( ゚ω゚)「ええい! だがしかし、こちらにも意地という物があるのを教えてやる!!」

この馬鹿は部屋の襖より布団乾燥機を取り出し、起動した
後の祭りとはこのことである、猛烈な香りが部屋に充満していった

( ゚□゚)「第一フィルター装着! 創造主に勝てるとでも…
     くせえ! 脱出でぎなばおゲぇぇぇぇぇぇ」

ビチャビチャビチャガタゴトベタン

J( 'ー`)し「なにやってるんだい、ブン太」

以上が私の引きこもり脱出の第一歩であった

( ^ω^)生活習慣日誌のようです
終わり
  1. 2010/05/28(金) 18:59:28|
  2. 総合作品まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第五回

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:16:17.80 ID:6XC5nnV90
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします

( =☆=)「部屋を明るくしてパソコンや携帯から離れてメダロットでもしながら読んでくれよな!」








5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:20:01.35 ID:6XC5nnV90
川 ゚ -゚)「……」

川 ゚ -゚)「どいつもこいつも、腐っている…」

( =☆=)『ジャスティスナッコォ!!』

川 ゚ -゚)「特にこいつだ…天下無双ジャスティスカイザー…」

パラッ

怪人Nさんの証言
「銀行強盗を止めて百万円貰いました」

怪人T.G,Vさんの証言
「怪人になったら百万円貰いました」

川 ゚ -゚)「…ふざけた真似を」

川 ゚ -゚)「待っていろ、ジャスティスカイザー…」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:23:56.03 ID:6XC5nnV90
( ^ω^)「ふぅ…今日も疲れた…」

川 ゚ -゚)「…待っていたぞ」

( ^ω^)「?ええと…どちら様でしょうか?」

川 ゚ -゚)「貴様のような腐ったヒーローに名乗る名はない!」

川#゚ -゚)「『氷弾』ッ!!」

バババババッ!!

(;^ω^)「うおっ!危なっ!」

(;^ω^)「きゅ、急に何を!?」

川#゚ -゚)「黙れ悪党が!神妙にお縄に付け!」

(;^ω^)「いや、何がなんだか…待てよ…どこかで見たことがあるような…」

川 ゚ -゚)「ふん…さすがに情報収集はお手の物らしいな。自分で考えるがいい」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:28:04.58 ID:6XC5nnV90
川#゚ -゚)「『炸裂氷柱』ッ!!」

(;^ω^)「くっ…くそっ!」

タタタタタ…
           アイススケート
川 ゚ -゚)「無駄だ!『氷滑』!」

(;^ω^)「な…足元を凍らせて…!?」

ザッ…

川 ゚ -゚)「さぁさっさと変身をしろ!生身の貴様を殺したところで何の意味もない!」

(;^ω^)「…断ります!」

川 ゚ -゚)「何故だ?命の危機を感じないのか?」

(;^ω^)「私にもポリシーがありますので…」

川 ゚ -゚)「ほう…言ってみろ」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:31:29.35 ID:6XC5nnV90


( ^ω^)「お金にならない変身はしません!!」


川 ゚ -゚)

川  - )「…どうやら…私が思っていた以上に腐った男のようだな…」

( ^ω^)「なんと思われても結構です」

川 ゚ -゚)「ならば死ね…『氷剣』!」

プルルルルル

( ^ω^)】「もしもし!?フィレンクトさん、大至急来てください!ええ!」

ダダダダダ!!

川#゚ -゚)「逃がすかあああああ!!」

( ^ω^)】「死にそうなんで!!はい!!」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:35:48.50 ID:6XC5nnV90
川#゚ -゚)「『氷斬』!!」

ブンッ!!

(;^ω^)「くっ!」

川#゚ -゚)「どうしたどうした!逃げるだけで精一杯か!」

川#゚ -゚)「やはり貴様はその程度のヒーローなのか!?」

(;^ω^)「だから言ったでしょう!金にならない変身はしないって!」

川#゚ -゚)「この期に及んでまだそんな口を…!」

キキーッ!!

(;‘_L’)「内藤さ…うお!誰ですかこの美人!?」

( ^ω^)「良かった!間に合った!」

川 ゚ -゚)「…貴様ら…内藤の仲間か?」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:38:28.38 ID:6XC5nnV90
(‘_L’)「仲間というか、同僚というか…」

川 ゚ -゚)「…まぁ、なんでもいい…この男に味方するなら、貴様らも悪人なのだろう…」

チャキ

川 ゚ -゚)「殺す」

(;‘_L’)「よし!撤収するぞ!」

( ^ω^)「待ってください!」

(;‘_L’)「で、でも!この人目がマジですよ!」

( ^ω^)「大丈夫!撮影ですから!この人役に入り込んでるだけですから!」

(‘_L’)「ああ…なるほど!じゃあすぐにカメラ回しますね!」

川 ゚ -゚)「…殺される覚悟はできたらしいな」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:41:42.92 ID:6XC5nnV90
(‘_L’)「オッケーです!変身どうぞ!」

サッ

( ^ω^)つΦ「変」

川#゚ -゚)「『氷弾』!!」

( ^ω^)つΦ「え」

バキィッ!!

(;^ω^)「ちょ…」

(;‘_L’)「へ…変身中に攻撃してきた…!!」

川 ゚ -゚)「ふん。変身中は攻撃無用だと…?馬鹿らしい」

川#゚ -゚)「真のヒーローならば!あらゆる状況に対応できなければいけないだろうが!!」

( ^ω^)「……」

(;‘_L’)「な、なんなんだこの人…もしかして、ガチンコなほうのヒーロー…?」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:44:59.99 ID:6XC5nnV90
説明しよう!この世の中には大きく分けて二種類のヒーローがいる!
一つは内藤のように『演じる』ことを中心とする役者ヒーロー!
もう一つは!この世に蔓延る悪鬼羅刹を退治するために生きる、『真の』ヒーローだ!

そして…彼女は!


(;‘_L’)「ガチンコの( ^ω^)「怪人…氷牙凍姫クー…!!」

(‘_L’)「えっ」


    ド    川 ゚ -゚)    ン

        氷牙凍姫クー


川 ゚ -゚)「その通り…よく調べているな…」

(;‘_L’)「怪人だったのおおおおお!?」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:50:47.60 ID:6XC5nnV90
(;‘_L’)「いやおかしいでしょ!この人さっき悪人なら殺すとかめっちゃ言ってたじゃないですか!」

( ^ω^)「そう…彼女の特徴は、その異常なまでの正義感…」

川 ゚ -゚)「異常…?ふっ…笑わせる」

川 ゚ -゚)「異常なのは貴様らヒーローの方だ!」

( ^ω^)「……」

川 ゚ -゚)「何かといえば怪人と癒着し!正義よりも人気を優先する!」

川 ゚ -゚)「変身中は攻撃無用?必殺技は必ず当たる?馬鹿げたことを!」

川#゚ -゚)「私はな…そういう腐った連中が許せないんだよ…怪人の側も含めてな…」

(;‘_L’)「ええ…なんで怪人やってんのこの人…」

川 ゚ -゚)「だから私は決意した!この氷の力で…貴様ら腐ったヒーローを、一人残らず凍結してやろうと」

川 ゚ -゚)「腐敗を止めるには…完全に凍らせることが一番の手段なんでな…」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:53:40.62 ID:6XC5nnV90
(;‘_L’)「く、くそぉ…なんかちょっと上手いこと言いやがって…」

川 ゚ -゚)「さぁかかってこい内藤…いや、天下無双ジャスティスカイザー!」

( ^ω^)「断ります」

川 ゚ -゚)「…金にならないから、か?」

( ^ω^)「ええ。あなたの今の台詞、到底放送で使えるものではありません」

( ^ω^)「子供たちに真っ黒な業界を見せるわけにはいきませんので」

川#゚ -゚)「真っ黒にしているのは貴様らヒーローだろうが!」

( ^ω^)「だとしても、私たちの仕事は夢を売ることです。これだけは譲れません。さぁ、お帰りを」

川 ゚ー゚)「…ふ。ふははははは!!」

(;‘_L’)「!?」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 20:56:39.32 ID:6XC5nnV90
川 ゚ -゚)「なるほど素晴らしいヒーロー様だ!」

川 ゚ -゚)「だが、本当にそれが理由なのかな…?」

( ^ω^)「と、言いますと…?」

川 ゚ -゚)「本当は…」


川 ゚ -゚)「私 に 負 け る の が 怖 い だ け な ん じ ゃ な い の か ?」


( ^ω^)

(;‘_L’)「な…何を言い出すんだこいつ!」

川 ゚ -゚)「自分の保身が大事なヒーロー様のことだからな…負ける戦いはしたくないのだろう」

川 ゚ -゚)「テレビでは勝てても、実戦ではどうだかわからないからな!」

(;‘_L’)「ば…バカヤロウ!!今のうちの取り消せ!!」

川 ゚ -゚)「取り消す?何故だ?私は事実を述べているだけだろう?」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 21:01:20.29 ID:6XC5nnV90
(;‘_L’)「違う!!内藤さんはそんなんじゃない!!」

川 ゚ -゚)「ああ、わかったわかった。お前たちがこいつを擁護するのは当然だろうな」

(;‘_L’)「だから違うんだって!!内藤さんは」

( ^ω^)「もういいお、フィレンクトさん」

(;‘_L’)「!!」

( ^ω^)「彼女の言い分も最もだお。ここはもう、どうあっても納得してもらうしかないお」

(;‘_L’)「な、内藤さん…語尾が…」

川 ゚ -゚)「ふ、もういいさ。どうやら貴様は殺すにも値しない男のようだからな」

(;‘_L’)「や、止めろ!!これ以上内藤さんを挑発すると取り返しのつかないことになるぞ!!」

( ^ω^)「フィレンクトさん」


( ^ω^)「カメラを止めてくださいお」


(;‘_L’)「!!!」

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 21:03:49.44 ID:6XC5nnV90
(‘_L’)「…おい!カメラ止めろ!」

川 ゚ー゚)「ははは!敗北の映像を残したくないのか!?」

(‘_L’)「…一つだけ言っておくぞ、怪人」

川 ゚ -゚)「ほう?何だ?遺言でもする気か?」


(‘_L’)「後悔するなよ」


川 ゚ -゚)「…どういう」

( 川 ゚ -゚)「意味」

( =川 ゚ -゚)「だ」

( =☆川;゚ -゚)「……!?」

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 21:07:50.31 ID:6XC5nnV90
バッ!!

川;゚ -゚)「貴様…いつの間に…!変身まで…!」

( =☆=)「おっと…言い忘れていた」

( =☆=)「天下無双のヒーロー」


    ド    ( =☆=)「ジャスティスカイザー、貴様の背後に見参だ」    ン


(‘_L’)「…だから言ったんだよ。後悔するなよ、って」

川;゚ -゚)「…変身する暇などなかったはずだ…!」

( =☆=)「知らないのか?ヒーローの変身は、0.1秒で完了するんだよ」

川;゚ -゚)「それは設定の話だろうが!!」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/27(木) 21:12:38.10 ID:6XC5nnV90
(‘_L’)「違うね。それは『実測に基づく値』だ」

川;゚ -゚)「実測…だと…!」

(‘_L’)「…本当に何も知らないんだな。ヒーローのことを」

(‘_L’)「0.1秒で変身しろと言われれば0.01秒で変身する」

(‘_L’)「100mを5秒で走れと言われれば3秒フラットで疾走する」

(‘_L’)「パンチ力30トンと言われれば40トンを叩き出す」

(‘_L’)「それが『ヒーロー』って職業なんだよ」

川;゚ -゚)「く…だが、今まで私が倒してきたやつらは…」

(‘_L’)「もちろん全てのヒーローがそうとは言わないさ…中には本当にダメなやつらもいる」

(‘_L’)「ただ、それが受け入れらないうちは」


                       「彼に勝つことはできないよ」


                             ( =☆=) 続きを読む
  1. 2010/05/27(木) 22:24:23|
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第四回2/2

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 22:43:25.27 ID:aPwuAODD0
(#x0目0)「って何乗ってんだてめぇ!!せめて助手席に乗れ!!」

( =☆=)「このまま突っ込むぞ!!合体必殺技だ!!」

(#x0目0)「ああ!?ふざけんな!!誰がてめぇなんかと!!」

/;,' 3「うおおおおおお!!!ワシがこんなやつらにいいいいいいいい!!!」

(#x0目0)「合体必殺技なんか!!」

( =☆=)「ジャスティスボールチャージ!!」

/;,' 3「ぐおおおおおおおおおおお!!!」

(#x0目0)「やってやるか!!」

( =☆=)「はぁぁぁぁぁ…」

/;,' 3「ふおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

(#x0目0)「ってんだよおおおおおおおおお!!!」

( =☆=)「必殺!!」

109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 22:45:14.80 ID:aPwuAODD0




                 ジャスティスヒットエンドドライブ

            (ix0目0)「「  『正義轢逃』  ッ  !!  」」(=☆= )



114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 22:48:25.96 ID:aPwuAODD0
::::::::::::::::::::::::......   ........:::::::::::::::::::::::::::  ;;;;;;;::::::::::::::::::
           γ ⌒ ⌒ `ヘ
          イ ""  ⌒  ヾ ヾ    ドガァァァァァァァァン.....
        / (   ⌒    ヽ  )ヽ
        (      、 ,     ヾ )
 ................... .......ゞ (.    .  ノ. .ノ .ノ........... ........
 :::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....|  |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
         .._....,,. .-ー;''!  i;;;~-ヽ
        γ ,~ー'''l ! |'''ーヾ  ヾ
        ( (    |l  |    )  )
        ヾ、 ⌒~"""''''''⌒~'"´ ノ
           ""'''ー-┬ーr--~''""
                 |   |               :
              ノ 从 ゝ


と(ix0目0)つ

と( =☆=)つ「…正義は勝つ!!」

と(ix0目0)つ

(#x0目0)「つい技名叫んじまったああああああああああああああああ!!!」

(#x0目0)「勝ちポーズまで決めちまったあああああああああああああああああああああ!!!!!」

( =☆=)「一種の職業病だな!」

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 22:51:49.40 ID:aPwuAODD0
(‘_L’)「お疲れ様でーす」


               _, ========、.==== 、.、
   ドルルルル…    _/       //    ヽヽ____
        ___/_(0目0xi)  //|/二)  |ヽヽ__/ノ ___
   ,-=,~ ̄    , -- ,   _ ̄ ̄ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     ̄ヽ  ―――  (´⌒(´⌒;;;
  / - ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ― ´  /;;;;;;ヽ o .|        ノ ,-‐-、 0.|  ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒(´⌒;;;
  ( ニ  |゚ ゚̄|   ニフ  //  ̄ヽ| _ |        / / ,.- .、.、_ )    (´´(´⌒;;
  .>ヽ 二二二フ エニフ_|;:I  ノ |└┴―――― ´ _|::( ∵)|_/  ≡≡(´⌒(´⌒;;;≡
   ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ー,ノ ̄ゞゝ ̄ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ーノ ≡≡≡(´⌒(´⌒(´⌒(´⌒;;;≡


(‘_L’)「あれ、行っちゃいましたね…なんなんだろ、ほんとに」

( =☆=)「疲れてたんじゃないですかね…」


( =☆=)「僕 ち ょ っ と 失 敗 し ち ゃ っ た し …」


(‘_L’)「何言ってんですか!完璧でしたよ!」

( =☆=)「いや、まだまだですよ…やっぱり先輩はすごいです」

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 22:56:41.04 ID:aPwuAODD0
( ^ω^) シュン!

(;゚ω゚)ノ「うわ!ジャスティスカイザーっておじさんだったのかよう!」

('(゚∀゚;∩「全然知らなかったよ!」

( ^ω^)「ははは、ごめんね二人とも。ちょっと驚かせたくてさ」

(;゚ω゚)ノ「じゃあこの間言ってた、やる気まんまんとかは…?」

( ^ω^)「うん…鬼面ドライバーさんを前にして不安だったからさ、つい強がっちゃって…本当、ごめんね」

('(゚∀゚∩「そっかぁ…ジャスティスカイザーも不安になるときがあるんだよ!」

( ^ω^)「なんてったって鬼面ドライバーさんは強くてかっこいいからね」

(=゚ω゚)ノ「その通りだよう!あ、でも!今日はジャスティスカイザーもカッコよかったよう!」

('(゚∀゚∩「そうだよ!僕、ジャスティスカイザーもファンになっちゃったよ!」

( ^ω^)「ははは…」


( ^ω^)「あ り が と う ね」








129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 23:02:23.26 ID:aPwuAODD0
第四回 登場ヒーロー&怪人


全手ワカッテマス 鬼面ドライバー十七号 ( <●><●>) → (ix0目0)

生まれながらのヒーロー。若干言動が痛い意外は、正義に燃える良い男。
変身前後のギャップと容赦ない戦い振りで大人気となっている。
しかし、最近は轢き逃げという必殺技の方式に非難の声が上がることもあるとか。
PTAの魔の手は、もうそこまで迫っているのかもしれない。


冷智白爺スカルチノフ / ,' 3

内藤に雇われた怪人。実年齢は二十二歳だが、老け顔のせいで幹部や黒幕役によく起用される。
休日はクラブでイケイケなダンスをサタデーナイトフィーバーするのが日課。
鬼面ドライバーの必殺技が怖すぎて失禁したのは内緒。








132:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 23:07:07.46 ID:aPwuAODD0
( =☆=)「やぁ!こどもの日スペシャル『鬼面ドライバーVSジャスティスカイザー ~慟哭~』はどうだったかな?」

( =☆=)「今回は鬼面ドライバーに迷惑をかけちゃったな…まだまだ修行が必要だ!」

( =☆=)「しかし本当鬼面ドライバーは強いな…いつの日か、また戦ってみたいぜ!」

( =☆=)「それじゃ、また次回!せーの!」

( =☆=)「いつも心にジャスティスを!」


( ^ω^)は現実的ヒーローのようです

第四回 「怪人も敵、ヒーローも敵、味方はスタッフと子供たちだけなのだ!」

終わり







137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 23:09:51.58 ID:aPwuAODD0
支援ありがとうございました
絵まで描いていただいて恐縮です
ヒーローも競争の激しい業界なのでなかなか大変なんですよ
それではみなさん、いつも心にジャスティスを! 続きを読む
  1. 2010/05/26(水) 23:36:56|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第四回1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 20:37:26.65 ID:aPwuAODD0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします

( =☆=)「部屋を明るくしてパソコンや携帯から離れてジュースでも飲みながら読んでくれよな!」








3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 20:41:02.89 ID:aPwuAODD0
(ix0目0)『来週もフルスロットルだぜ!!』

( ^ω^)「……」

ピッ

( ^ω^)「鬼面ドライバー十七号…」

( ^ω^)「ヒーロー歴五年目…グッズの売上も順調、子供人気は最高潮…」

( ^ω^)「……」

( ^ω^)「これは…使える…!」

( ^ω^) ニヤリ

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 20:44:59.40 ID:aPwuAODD0
( ^ω^)「どうも、初めまして」

( <●><●>)「…どうも」

( ^ω^)「私、こういう者です」

┌─────────────┐
│全日本ヒーロー派遣(株)  ......│
│  ヒーローニ課         │
│                    │
│    内藤 ホライゾン     .│
│                    │
│電話番号 xx-xxxx-xxxx    .│
│ 住所   xxxxxxxxxxxx   .....│
└─────────────┘

( <●><●>)「どうも…」

( ^ω^)「そんなに構えないでくださいよ。同じヒーローじゃないですか」

( <●><●>)「同じヒーロー、ね…まぁ、いいでしょう」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 20:48:14.30 ID:aPwuAODD0
( <●><●>)「それで?私に何かお話があるとか」

( ^ω^)「はい。鬼面ドライバーさん」

( <●><●>)「…公衆の面前で名前を出すのはやめていただきたいですね」

( ^ω^)「あ、すみません…それでは、なんとお呼びすればよいでしょうか?」

( <●><●>)「全手ワカッテマス…この姿では、そう呼ばれています」

( ^ω^)「この姿?」

( <●><●>)「ええ…私の真の姿は、ヒーローの時のほうですから…まぁ、偽名のようなものですよ…」

( ^ω^)

( ^ω^)「(アイタタタタタ)」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 20:52:59.28 ID:aPwuAODD0
( <●><●>)「何か?」

( ^ω^)「いえ、なんでも。では、本題なのですが」

( ^ω^)「実はこのようなことを企画しておりまして」

( <●><●>)「…鬼面ドライバーVSジャスティスカイザー…ですか」

( ^ω^)「ヒーロー同士の対決企画です。全手さんの人気があれば、かなりの視聴率が見込めるかと」

( <●><●>)「くだらないですね」

( ^ω^)「…そうでしょうか」

( <●><●>)「私の目的は、怪人の駆逐…視聴率を取ることではありません…」

( ^ω^)「はぁ…でも、それで仕事をしているわけですし…」

( <●><●>)「仕事?違いますね。テレビは彼らが勝手に撮っているだけです、私はいつも通り戦っているだけでね」

( ^ω^)

( ^ω^)「(アイタタタタタ)」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 20:57:51.62 ID:aPwuAODD0
( <●><●>)「ま、それはともかく…あなたの噂はよく聞いていますよ…」

( ^ω^)「それは光栄です」

( <●><●>)「良くない噂ですがね…」

( ^ω^)「……」

( <●><●>)「人気を取るためなら、どんな手段も厭わない、汚れたヒーロー…と」

( ^ω^)「はて…なんのことでしょうか」

( <●><●>)「とぼけるならそれで結構。どっちにしろ、私とあなたの対決企画が実現することはありえません」

( <●><●>)「それでは。給油の時間ですので」

スタスタ…

( ^ω^)「……」

( ^ω^)「あー…痛かった…」

( ^ω^)「とりあえず、仕込みはこれでおっけーだおね」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 21:06:26.09 ID:aPwuAODD0
~数日後~

(ix0目0)「……」

(*゚ω゚)ノ「うおおおお!!やっぱ鬼面ドライバーかっこいいようううう!!」

( ^ω^)「あ、どうも」

(ix0目0)「何をしに来た?俺は前に返事をしたはずだ。俺は今怪人を倒した直後で疲れてるんだが」

('(゚∀゚*∩「イカしてるんだよ!!憧れちゃうんだよ!!」

( ^ω^)「(変身すると言葉遣いが変わるタイプか…僕も同じだから気持ち分かるなぁ…)」

( ^ω^)「細かい日程をお伝えしておりませんでしたので、その連絡を」

(ix0目0)「ああ?やらないっつったろうが」

( ^ω^)「そうなんですか…?いや、困ったなぁ…」

(=゚ω゚)ノ「おじさん誰なんだよう?鬼面ドライバーになんの用なんだよう?」

( ^ω^)「うん?実はねぇ、鬼面ドライバーとジャスティスカイザーの対決番組が今度あるんだよ」

(ix0目0)「まぁ、俺はやらな(*゚ω゚)ノ「マジでえええええ!?」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 21:09:24.68 ID:aPwuAODD0
( ^ω^)「うん、そうなんだ。それでおじさんはそのことを伝えに来たんだけどね…」

( ^ω^)「なんだか鬼面ドライバーさんは乗り気じゃないみたいでさ…」

('(゚∀゚;∩「ええー!そんなー!」

(;゚ω゚)ノ「そうなのかよう…?」

(ix0目0)「う…いや…まぁ…」

( ^ω^)「やっぱりヒーローと戦うのは抵抗があるのかなぁ…でも、二人も良かったかもしれないよ?」

(=゚ω゚)ノ「?どうしてだよう?」

( ^ω^)「だって…」


( ^ω^)「二人の大好きな鬼面ドライバーがジャスティスカイザーに負けちゃうかもしれないからさ…」


(ix0目0)

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 21:12:08.04 ID:aPwuAODD0
(#゚ω゚)ノ「何言ってんだようおじさん!鬼面ドライバーは負けないよう!」

('(゚∀゚#∩「そうだよ!鬼面ドライバーは怪人にもヒーローにも負けないんだよ!」

( ^ω^)「あ、ごめんごめん…それはもちろん、わかってるんだけど…」


( ^ω^)「ジャスティスカイザーはものすごくやる気があったからさぁ…」


(ix0目0)


( ^ω^)「どうしても、鬼面ドライバーが自信ないように見えちゃうんだよねぇ…」


(ix0目0)

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 21:15:12.73 ID:aPwuAODD0
(#゚ω゚)ノ「むっかー!おじさんさっきからなんなんだよう!」

('(゚∀゚#∩「そうだよ!ジャスティスカイザーもそりゃかっこいいけど…鬼面ドライバーのほうがずっと強いんだよ!」

( ^ω^)「どうなのかなぁ…だって…」


( ^ω^)「実際に戦ってみないとわからないからねぇ…」


( ^ω^)「ですよね?」


( ^ω^ )「鬼 面 ド ラ イ バ ー さ ん」


(ix0目0)


( ^ω^ )「こ ど も の 日 ス ペ シ ャ ル で す よ ?」


(ix0目0) プチッ

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 21:21:09.57 ID:aPwuAODD0
グイッ

( ^ω^)「いやだなぁ…胸倉を掴むなんてヒーローのすることじゃないですよ…」

(ix0目0)「てめぇ…そこまで言うならやってやろうじゃねぇか…」

( ^ω^)「え?いいんですか?本当に?」

( ^ω^)「ではこちら当日の集合場所の地図になります!あ、集合時間はこちらに書いてありますので!」

(ix0目0)

( ^ω^)「何かご不明な点がありましたら、この間お渡しした名刺の電話番号にお願いいたします!」

( ^ω^)「当日の流れは現地で説明させていただきますので!それではまた!」

タタタタタ…

(ix0目0)

(#゚ω゚)ノ「もう!なんなんだようあのおじさん!ムカつくよう!」

('(゚∀゚*∩「で、でも…鬼面ドライバーとジャスティスカイザーのバトルなんて…見逃せないよ!」

(ix0目0)

(ix0目0)「(やられた…)」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 21:24:40.58 ID:aPwuAODD0
~当日~

(‘_L’)「内藤さん、カメラの準備終わりました」

( ^ω^)「あ、お疲れ様です。ジュースどうぞ」

(‘_L’)「すいません…でも、本当に来るんですかね?鬼面ドライバー」

( ^ω^)「ええ、もちろんですよ。ちゃんと…」


( ^ω^)「了承の返事を貰いましたから…」


(‘_L’)「そうなんですか?やっぱすごいですね、内藤さん。あのプライドの高い鬼面ドライバーを折れさせるなんて」

( ^ω^)「ええ、まぁ…」


( ^ω^)「色々大変でしたよ…」


(‘_L’)「でしょうね…お察ししますよ、ほんと」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 21:30:11.54 ID:aPwuAODD0
               _, ========、.==== 、.、
  キキーッ!!       _/       //    ヽヽ____
        ___/_(0目0xi)  //|/二)  |ヽヽ__/ノ
   ,-=,~ ̄    , -- ,   _ ̄ ̄ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ     ̄ヽ
  / - ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ― ´  /;;;;;;ヽ o .|        ノ ,-‐-、 0.|
  ( ニ  |゚ ゚̄|   ニフ  //  ̄ヽ| _ |        / / ,.- .、.、_ )
  .>ヽ 二二二フ エニフ_|;:I  ノ |└┴―――― ´ _|::( ∵)|_/
   ̄ ̄ゞゝ;;;;ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ー,ノ ̄ゞゝ ̄ノ ̄ ̄ ̄ゞ_ゝ ーノ


(‘_L’)「あ、来た!鬼面ドライバーさん入りまーす!」

( ^ω^)「どうもどうも!今日はお願いしますね!」

(ix0目0)「……」

(‘_L’)「(うわぁ…すごいピリピリしてるよ…やっぱこの人苦手だわ…)」

( ^ω^)「あ、イライラしてます?リラックスしないと…」


( ^ω^)「ジ ャ ス テ ィ ス カ イ ザ ー に 負 け ち ゃ い ま す よ ?」


(ix0目0)

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 21:34:07.63 ID:aPwuAODD0
(ix0目0)「…てめぇのやり方はよくわかった」

( ^ω^)「なんのことかさっぱり…」

(ix0目0)「…けっ。一生言ってろ」

スタスタ…

(‘_L’)「うへぇ…なんかあったんですか、内藤さん」

( ^ω^)「いや、大丈夫大丈夫!鬼面ドライバーさんの機嫌が悪いのは…」


( ^ω^)「僕 が ヘ マ し ち ゃ っ た せ い だ か ら さ …」


(‘_L’)「(…これは、鬼面ドライバーがなんか無茶言ったんだろうな…大変だな、内藤さん)」

( ^ω^)「(よし…これで現場は僕のホームだお…)」

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/26(水) 21:37:09.16 ID:aPwuAODD0
( ^ω^)「あ、それじゃあそろそろ対決なんで!よろしくお願いします!」

(‘_L’)「よろしくお願いしまーっす!」


( ^ω^)「すいません、お待たせしちゃって」

(ix0目0)「御託はいい。さっさと変身しろ」

( ^ω^)「はい、では失礼して」

( ^ω^)つΦ サッ

( ^ω^)「変・身!!」

( ^ω^)「とうっ!!」 続きを読む
  1. 2010/05/26(水) 23:35:10|
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('A`)ドクオの退屈な日常のようです

353:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/25(火) 23:28:58 発信元:124.86.126.253
   ≪シベリア学園屋上にて≫

('A`) ハァ…

  ガチャッ

    (・∀・ ) お、ここにいたのかドクオ

('A`) ハァ…

( ・∀・)どうしたんだよ溜息なんかついちゃって、オマエでも悩むことあるんだな
     よかったらオレに話してみ

('A`) 実はな…

( ・∀・)うむ

('A`) なんで岡田監督は俺を代表に入れてくれなかったんだろう…

(;・∀・)ハッ?

355:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/25(火) 23:35:36 発信元:124.86.126.253
('A`) 昨日の韓国戦、俺がいたら夢のスコアで勝ってたのに…

( ・∀・)オマエ、サッカーやったこと無ェだろ

('A`) ハハハ…今のは冗談さ…いわゆるユーモアってやつさ

( ・∀・)(ユーモアのセンス無ェなこいつ…)で、なんで悩んでるのよ

('A`) 実はさ…

( ・∀・)うん

('A`) 俺、昨日さ…人殺しちゃったんだ

(;・∀・)えっ…

359:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/25(火) 23:43:45 発信元:124.86.126.253
('A`) ついカッとなってな…

(;・∀・)え、ちょっと待ってっ!えっとそのなんで、え、え、

('A`) まぁ落ち着けよ

(;・∀・)自首しよ!今ならまだ間に合う!警察行こう!自首!

('A`) いいんだモララー、ありがとう、今まで楽しかったぜ…
   でも俺は逃げる!地の果てまで逃げ切ってみせる!

(;・∀・)何ワケわからねえ言ってんだよ!てか誰を殺したんだよ…

('A`) 妹さ…

( ・∀・)テメェ妹いねぇだろ

('A`) ……

('∀`) テヘッ!

363:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/25(火) 23:48:11 発信元:124.86.126.253
('A`) ……

( ・∀・)……

('A`) 暑いな…

( ・∀・)もうすぐ夏だからな

('A`) そうか…

('A`) ……

( ・∀・)……

('A`) 腹減ったな…

( ・∀・)もう昼だからな

('A`) そうか…

365:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/25(火) 23:56:49 発信元:124.86.126.253
(;・∀・)学食いこうぜ!こんなくそ暑い屋上でウダウダしてても意味無ェよ!

('A`) 嫌だ!

(;・∀・)何故嫌がる!昨日までは昼飯の時間になるといの一番に食堂へ行ってたじゃねーか

('A`) 嫌なもんは嫌だ!

( ・∀・)そこまで過剰反応するってことはもしやオマエ……!
     好きな娘でも出来たか!?

(;'A`) な、なんでわかった!?

(*・∀・)やっぱそうなんだ!!オマエにもついに好きな女が出来たか!
     食堂で顔を合わせたくないからここにいるんだろ!

370:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/26(水) 00:03:43 発信元:124.86.126.253
(;'A`) だから、あのー

(*・∀・)わかったぞ!ミセリだな!ミセリだろ!
    そういえばオマエ昨日ミセリに話しかけられてしどろもどろになってたろ!
    はたから見て滑稽だったぞオマエの姿!

(;'A`) うぐうぐ

(*・∀・)もしくはトソンか!あいつすげぇ巨乳だしな!
    ジョルジュによると推定Hカップだとよ!高2でHはすげぇよ!
    いや普段女と話慣れて無いオマエのことだから……やっぱミセリだろっ!!

('A`) いいえヒールちゃんです

( ・∀・)あ、そっちですか…

375:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/26(水) 00:09:53 発信元:124.86.126.253
( ・∀・)しかしよりによってヒールかよ…

('A`) 何か文句でもあるのかね

( ・∀・)いや別に文句とか無いけどさ、なんつーかあいつ暗いじゃん
     なに考えてるかわかんないし…

('A`) そこがいいんじゃないか、いわゆる不思議ちゃんってやつだよ

( ・∀・)不思議ちゃんって言うより不気味ちゃんだよあいつは…

     ガチャッ!

川*` ゥ´)

(;'A`) えっ!

(;・∀・)まさかのご本人登場じゃねえか!

379:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/26(水) 00:16:25 発信元:124.86.126.253
川#` ゥ´)あんたら!あたいの庭でなにやってるのさ!

(;'A`) おいおい、怒ってるぜ!

(;・∀・)すまない、君の庭だと知らなかったんだよ!
     すぐ出てくから

川*` ゥ´) ちょっと待ちな!

(;'A`) ハイっなんでしょう!

   川*` ゥ´)   つかつかつか

(;'A`)ナンダナンダ

川*;` ゥ´) じ、実はさ…

(;'A`) gokuri

川*;` ゥ´)あたいと付き合ってくれないかな

(;'A`) ……

(゚A゚)(キマシタワーーーーー!!)

382:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/26(水) 00:23:36 発信元:124.86.126.253
(゚A゚)(キタ・・・ついに来た・・・!己が人生最大の僥倖っ・・・!
   法外・・・まさに法外っ・・・!未曾有の僥倖っ!)

(゚A゚)(そう・・・振り返れば今までの俺の人生・・・誰にも愛されず・・・・・・
   かといって誰も愛さず・・・愛さないから愛されず・・・いつしか俺の心は・・・
   荒野っ・・・!埃舞う荒野になっていたっ・・・・・・!)

(゚A゚)(そんなときっ・・・出現っ・・・!ビーナスっ!流れ星の如く突然・・・!
   逃すかよっ・・・!この圧倒的チャンスをっ・・・・・・!)

383:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/26(水) 00:25:53 発信元:124.86.126.253
(*'∀`) 勿論オーケ…

川*;` ゥ´)モララーあたいの男になってくれ!

(*'∀`) 







('A`)

387:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/26(水) 00:33:10 発信元:124.86.126.253
(;・∀・)えっ!オレ!?

川*;` ゥ´)そうさ!1年の頃からずっと好きなのさ!
       授業中も家にいる時もずっとアンタのことを思って胸がいっぱいなのさ!
       お願い!付き合ってください!

(;・∀・)ごめん…タイプじゃないんだ…

川*` ゥ´)……

川#` Δ´)ピエエェェェエエエッッ!!

Σ(;'A`)ビク

川#` ゥ´)死ね!死ねドクゾウ!氏ねじゃなくて死ね!

(;'A`) なんで俺だよ…しかも名前違えし…

390:('A`)ドクオの退屈な日常のようです :2010/05/26(水) 00:39:40 発信元:124.86.126.253
ε≡≡≡川#` Δ´)ピエエェェェエエエエエエエッッ!!!!!

  スタタタタタタ   ガシャン!!

(;・∀・)……

('A`) ……

(;・∀・)ドクオ…

('A`) ん…

(;・∀・)暑いな…

('A`) もうすぐ夏だからな

(;・∀・)そうか…

  キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン

  『('A`)ドクオの退屈な日常のようです』 完
  1. 2010/05/26(水) 00:43:07|
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(,,゚Д゚)吾が輩は猫であるようです

325:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/25(火) 21:49:13 発信元:119.245.203.2

猫が自己紹介を始めるにふさわしいのは、やはりこの一言だろう。

(,,゚Д゚)吾が輩は猫であるようです

吾が輩…いや、俺には名前があった。もう何年前だろう、名付けの親の下を去ったのは。

(゚、 。 フ「なしてこんな酷い環境を選んだのよ

(,,゚Д゚)「…言わせるなよ

(゚、 。 フ「まあ、あんたのことだから、予想はつくけどさ

327:(,,゚Д゚)吾が輩は猫であるようです :2010/05/25(火) 21:50:44 発信元:119.245.203.2

隣に寝そべる、俺と同じ野良猫の彼女は、語感からするに興味がないようだ。

(゚、 。 フ「それで、要するに、これからあんたはどうするわけ?

(,,゚Д゚)「一度、挨拶に行こうかと

(゚、 。 フ「珍しいわね、親の死に際に会いたいなんて

確かに猫の中では珍しいだろう、野良猫では尚更に。

(,,゚Д゚)「心残りがあってな

(゚、 。 フ「それは、なに?

329:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/25(火) 21:54:15 発信元:119.245.203.2
(,,゚Д゚)「俺さ、何も言わずに出て行ったからさ

彼と別れるその日、世話になったのに何も言わず、静かに消えた。

(゚、 。 フ「ふうん、そんなことだと思ったわ

(,,゚Д゚)「そうなのか

(゚、 。 フ「だってあんた、眠っている人間と話したあと、いつも苦々しい顔なんだもの。見ているこっちまで悲しくなるわよ

俺は眠っている人間と意志の疎通が図れる。今まで数多くの人間と話してきたが、そんな顔をしていたとは。

334:(,,゚Д゚)吾が輩は猫であるようです :2010/05/25(火) 21:58:26 発信元:119.245.203.2
(,,゚Д゚)「…自覚はなかったがな、そうだったのか

(゚、 。 フ「だからさ、はやく言ってきなさいな。私のことは良いから

(,,゚Д゚)「…すまん

(゚、 。 フ「なんで謝るのよ、ちゃんと帰ってくるんでしょ?

(,,゚Д゚)「もちろんだ

(゚、 。 フ「なら良いじゃない。いってらっしゃい、いつまでも暗いあなたは見たくないわ

良くできた妻に感謝しつつ、俺は彼の元へ走った。彼女の笑顔と彼の無表情が、俺の四肢を休ませなかった。
途中で何度か死にかけたが、やがて五体満足のまま彼の家に辿りつくと、広い庭を望む窓から、家の中をのぞき込む。
すると彼の姿を見つけた、随分と老いてはいるものの、面影はちゃんと残っていた。

336:(,,゚Д゚)吾が輩は猫であるようです :2010/05/25(火) 22:01:59 発信元:119.245.203.2
(,,゚Д゚)…

かりかりと爪で窓を擦るも、布団に横になる彼は気づかない。

(,,゚Д゚)……

かりかり、かりかりと、繰り返し爪を立て、気づいておくれと視線を送り、彼の名前を声で呼ぶ。
真上にあった太陽が傾き、空が水色や赤紫や橙色に変わっても、彼は気づかない。

(,,゚Д゚)………

確かに、俺は眠っている人間と意志の疎通ができる。だがしかし、その時の俺は、俺としては認知されない。
夢の中で俺は、あくまでも相手が望む人間としてしか、俺ではない別の誰かとしてしか、認知されない。それではだめだ。
俺は、1人の猫として、彼のかつての飼い猫として会いたかった。

だがそれは、どうやら叶いそうもない。

337:(,,゚Д゚)吾が輩は猫であるようです :2010/05/25(火) 22:04:11 発信元:119.245.203.2
(,,;Д;)

これ以上時間を無駄にできないと考え、せめて彼の会いたい人物として、彼が見ている夢(ひょっとしたら彼が見る最期の夢かもしれない)にお邪魔すべく。

俺は物陰にうずくまる。

339:(,,゚Д゚)吾が輩は猫であるようです :2010/05/25(火) 22:07:22 発信元:119.245.203.2
果たしてそこには、彼がいた。若かりし頃の彼が、座布団の上。和室でクロッキー帳を左手に、木炭を右手に。

(‘_L’)「ほう、これはまた

そして俺は、思いも寄らない状態で。俺の姿のままで畳の上に。

(,,゚Д゚)…

(‘_L’)「久しぶりだな。良いタイミングだ、ちょうど会いたいところだった

(,,゚Д゚)ミャーオ

(‘_L’)「ほら、おいで。煮干しも出せんが、撫でてやるくらいはできる

340:(,,゚Д゚)吾が輩は猫であるようです :2010/05/25(火) 22:08:31 発信元:119.245.203.2
(,,゚Д゚)…

(‘_L’)「よしよし、うん、変わりはないようだな。首輪は…もとから無かったな、そういえば

(,,゚Д゚)ミャウ

(‘_L’)「ふむ、よし、せっかくだからお前を描こう。シャーペンの方がいいな

昔のように、彼は俺を紙に写し取る。

(‘_L’)お前には世話になったな

珍しく、彼が描きながら喋る。

(‘_L’)お前のことは、なんでも覚えているぞ

341:(,,゚Д゚)吾が輩は猫であるようです :2010/05/25(火) 22:11:42 発信元:119.245.203.2

(,,゚Д゚)…ナーゴ

(‘_L’)「尤も、見てないことは知らんがな

(,,゚Д゚)…ミャウ

(‘_L’)「うん?なにを謝ることがある。ダンボールで寝ていたお前を、俺は勝手に拾い上げた。断りもせず飼っていた者の元を去るのに、何を断る必要がある

(,,゚Д゚)ナー…

(‘_L’)「ふむん、まったくお前は、堅物だったのか

彼の腕が、はたと止まる。

344:(,,゚Д゚)吾が輩は猫であるようです :2010/05/25(火) 22:18:26 発信元:119.245.203.2
(‘_L’)「できたぞ、堅物。だいぶ雑だが、スケッチなど何年ぶりだ、赦せよ

(,,゚Д゚)ミャーゴ

(‘_L’)「はっはっは、そうかそうか、こちらこそだよ

人間の姿でなくとも、人間の言葉でなくとも、何故だろう、伝えることができる。伝えてもらうことができる。

感謝している、ありがとう、申し訳ない、ごめんなさい。
云いたいことが伝わる。

(‘_L’)「そうかそうか、気にするなよ堅物め

伝えることが、コミュニケーションが、彼の云いたいことが。

(,,;Д;)ありがとう、お父さん

(‘_L’)「はっはっは、手間のかかる息子だったよ

彼に、伝えることが。

(‘_L’)「元気でな、ギコ

(,,;Д;)うん、お父さん

吾が輩は猫である。名前は、もう無い。






345:(,,゚Д゚)吾が輩は猫であるようです :2010/05/25(火) 22:21:41 発信元:119.245.203.2
以上です、ありがとうございました

情け容赦のない批評をお願いしたい。

あと、絵題(,,゚Д゚)↓

http://imepita.jp/20100525/780810
  1. 2010/05/25(火) 23:42:14|
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第三回2/2

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 22:37:57.23 ID:6OshvVvn0
5 名前: 名無しの戦闘員さん 2010/05/25(火) 10:30:40 ID:???
  ババァ結婚してくれ

6 名前: 名無しの戦闘員さん 2010/05/25(火) 10:30:41 ID:???
  ババァ結婚してくれ

7 名前: 名無しの戦闘員さん 2010/05/25(火) 10:30:42 ID:???
  ババァ結婚してくれ

8 名前: 名無しの戦闘員さん 2010/05/25(火) 10:30:43 ID:???
  ツンさんは昔一緒に怪人やったけど本当綺麗でした
  もう十年ですか…またご一緒したいニ…です


ξ゚⊿゚)ξ「……」

ξ;⊿;)ξ「知らなかった…私、こんなにたくさんの人に支えられてた…」

( ^ω^)←爆撃だろうとは思いつつも書き込み時間にちょっと引いた

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 22:43:37.00 ID:6OshvVvn0
26 名前: 名無しの戦闘員さん 2010/05/25(火) 10:31:36 ID:???
  ババァ死ね


ξ゚⊿゚)ξ「…そうよね、そういう人だって…」


27 名前: 名無しの戦闘員さん 2010/05/25(火) 10:33:54 ID:???
  ババァの良さがわからない>>26はニダーに八つ裂きにされろ

28 名前: 名無しの戦闘員さん 2010/05/25(火) 10:35:24 ID:???
  >>26
  雑魚戦闘員にリンチされろ

29 名前: 名無しの戦闘員さん 2010/05/25(火) 10:37:20 ID:???
  >>26
  別れた旦那乙


ξ゚⊿゚)ξ

ξ;⊿;)ξ「優しい!!みんな優しい!!」

( ^ω^)「ね…いっぱいいるでしょ…」

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 22:49:55.51 ID:6OshvVvn0
ξ゚⊿゚)ξ「私、まだ諦めちゃいけなかったんだわ…こんなに、応援してくれる人がいるのに…」

( ^ω^)「そうですよ!だから、頑張りましょうよ!露出はなしで!」

ξ゚⊿゚)ξ「そうよね!露出なんて、サービスしすぎだった!ボンテージで我慢しないと!」

( ^ω^)

ξ゚⊿゚)ξ「だって私のボンテージにこんなに惹かれてくれる人がいるんだもの…もっと、自分を大切にすべきだった!」

( ^ω^)

( ^ω^)「いや…えぇ…まぁ、そうですね…」

ξ*゚⊿゚)ξ「やりましょう!ジャスティスカイザー!一緒に、子供たちとこの愛すべき人たちに番組を届けましょう!」

( ^ω^)「えぇ…まぁ…やる気出てくれたならいいんですけどね…」

ξ*゚⊿゚)ξ「さぁそうと決まれば現場に戻らないと!ババァ頑張る!」

( ^ω^)

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 22:52:59.38 ID:6OshvVvn0
バタン!!

ミセ*゚ー゚)リ「あ、戻ってきた」

ξ*゚⊿゚)ξ「おーっほっほっほっほ!お待たせしましたわね!愚民共!」

('、`;川「なんか元気になってる…」

(ヽ=☆=) ゲッソリ

('、`;川「そしてこっちは元気なくなってる!!」

ミセ;゚ー゚)リ「頬がこけたヒーロースーツ初めて見た!!」

ξ゚⊿゚)ξ「さぁ、かかってきなさいジャスティスカイザー!」

(ヽ=☆=)「あ、はい…じゃあ失礼して…」

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 22:56:14.71 ID:6OshvVvn0


   「このヤロォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!」

             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '    ξ(   ξ
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
  疲     /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
      |  / \  `、  弊         / / /
      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_/


('、`;川ミセ;゚ー゚)リ「「また行ったーーーーーッ!!!」」








114:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 22:59:40.39 ID:6OshvVvn0
第三回 登場怪人


艶美妖魔ツン ξ゚⊿゚)ξ

三十一歳のお色気怪人。家庭の事情もあって、引くに引かれず早十年。
周りの友達がどんどん引退していく中、気が付けば残ったのは自分だけ。一人飲みたい夜ばかりである。
小学生の子供がおり、子供にはこの業界に入ってほしくないなぁと切に願っているのだが…。
最近現れた「超討魔戦隊グランヴォルケイノ」という怪人に子供が憧れだしたので本気で将来が不安。








118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 23:05:20.04 ID:6OshvVvn0
ナレーションより大切なお知らせ

今日はジャスティスカイザーが正義の力をたくさん使いました。
そのため、彼はとても疲れてしまっています。
いつもならお別れの挨拶があるのですが、今日は休ませてあげてください。
挨拶の代わりに、ジャスティスカイザーからもらったメッセージをみなさんにお伝えしようと思います。

(ヽ=☆=)「いくつになっても女性は女性だから本当大切にしてあげてね」

それでは、次回をお楽しみに!いつも心にジャスティスを!


( ^ω^)は現実的ヒーローのようです

第三回 「ニッチな市場も大事にするのが成功の秘訣なのだ!」

終わり






122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 23:07:16.39 ID:6OshvVvn0
支援ありがとうございました
皆さんも女怪人を見て「何こいつババァくせぇwwwww」と思うことがあっても決して口には出さないでくださいね
それではみなさん、いつも心にジャスティスを!






次へ

( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 目次へ
  1. 2010/05/25(火) 23:18:09|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第三回1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 20:37:41.02 ID:6OshvVvn0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

さんのまとめ提供でお送りします

( =☆=)「部屋を明るくしてパソコンや携帯から離れておやつでも食べながら読んでくれよな!」








3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 20:41:42.34 ID:6OshvVvn0
ミセ;゚ー゚)リ「きゃー!怪人よー!なんかえらいボンテージを着込んだ怪人よー!」

ξ゚⊿゚)ξ「おーっほっほっほ!愚民共、ひれ伏すがいいわ!」

('、`;川「な、なんて高飛車な笑い方なの!?思わずひれ伏しちゃいそう」

ミセ;゚ー゚)リ「あんなギリギリなボンテージまで着こんで…自信家なのね!」

ξ゚⊿゚)ξ「さぁどいたどいた!この特売卵は私!艶美妖魔ツン様が全て頂いたわ!」

('、`;川「くっ!庶民の大事なセール品を独占するなんて…!」

ミセ;゚ー゚)リ「お一人様一パックの文字が読めないの!?」

ξ゚⊿゚)ξ「読めませーん」

('、`;川「うぜぇ!!」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 20:45:15.72 ID:6OshvVvn0
( ^ω^)「待てい!!そこの怪人!!」

ミセ*゚ー゚)リ「あ!こないだのヒーローさんだわ!」

('、`*川「彼が来たからにはもう安心ね!」

ξ゚⊿゚)ξ「へぇ…あなたが噂の…」

( ^ω^)「私こういう者です」

┌─────────────┐
│全日本ヒーロー派遣(株)  ......│
│  ヒーローニ課         │
│                    │
│    内藤 ホライゾン     .│
│                    │
│電話番号 xx-xxxx-xxxx    .│
│ 住所   xxxxxxxxxxxx   .....│
└─────────────┘

ξ゚⊿゚)ξ「ふふ…聞いたことがあるわよ、内藤ホライゾン…天下無双ジャスティスカイザーの中の人ね?」

( ^ω^)「名前を知っていただいているとは、光栄です」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 20:49:35.08 ID:6OshvVvn0
ξ゚⊿゚)ξ「私の可愛い卵ちゃんたちを奪おうっていうのでしょうけど…そうはさせないわ!」

( ^ω^)「いえ、私は…」

ξ゚⊿゚)ξ「問答無用よ!やっておしまい!」

ヽ('A`)ノヽ('A`)ノヽ('A`)ノ イー!

説明しよう!このブサイクはドクオ!
みちのく戦闘員協会(有)所属の戦闘員だ!
分裂能力を持っており、一人で何人にも分裂できるためとても重宝されているぞ!

('、`;川「分裂すんの!?気持ち悪っ!」

ミセ;゚ー゚)リ「道理で同じ顔がいっぱいいると思った!」

ξ゚⊿゚)ξ「この人数を相手に、どう戦うのかしら…?」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 20:52:55.25 ID:6OshvVvn0
( ^ω^) ゴソゴソ

ヽ('A`)ノヽ('A`)ノヽ('A`)ノ ?

( ^ω^)「こちら、つまらない物ですが…皆さんでお使いください」
つ[UNO]と

ヽ('A`)ノヽ('A`)ノヽ('A`)ノ !!

('、`;川「ああ!あれはUNO!複数人で遊んでいるといつの間にか時間が飛んでいると噂の!」

ヽ(*'A`)ノヽ(*'A`)ノヽ(*'A`)ノ ウノー

ミセ*゚ー゚)リ「すごい!あんなにたくさんいた戦闘員を一瞬で無力化したわ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「くっ!いつも一人遊びさせていたのが裏目に出たか!」

( ^ω^)「少々お話をしたいのですが…」

ξ#゚⊿゚)ξ「黙りなさい!あなたもヒーローならヒーローらしく、さっさとかかってくるのよ!」

( ^ω^)「…聞く耳持たず、ですか。わかりました、仕方ありません」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 20:56:33.94 ID:6OshvVvn0
( ^ω^)「では、改めまして…」

( ^ω^)「艶美妖魔ツン!貴様のその悪行、到底許せるものではなし!」

ξ゚⊿゚)ξ

('、`;川「ここはやっぱ待つんだ…」

( ^ω^)つΦ サッ

( ^ω^)「変・身!!」

ミセ*゚ー゚)リ「きたー!!写メ写メ!!」

( ^ω^)「あ、フラッシュはなしで…すいません、フラッシュはお止めくださとうっ!!」

('、`;川「フラッシュ禁止諦めた!!」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 20:59:41.43 ID:6OshvVvn0
説明しよう!

('、`;川「またこの声!?」

変身時にフラッシュを炊かれてしまうと、気が散って上手く変身できないことがあるのだ!
世界を怪人の魔の手に渡さないためにも、フラッシュ撮影は止めてくれ!
ヒーローたちとの大事なお約束だ!

('、`;川「ああ…すごく大事なんだフラッシュ禁止…」

ξ゚⊿゚)ξ クイッ

('、`*川「あ、パンツ直した」

スタッ!!

(::::::::::::::)「…天下無双のヒーロー…」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 21:03:22.09 ID:6OshvVvn0



ドカーーーー   ( =☆=)「ジャスティスカイザー!!ここに見参!!」   ーーーーン



ξ゚⊿゚)ξ「…それがあなたの真の姿って訳ね」

('、`;川「相変わらずタイミング計るの上手いな怪人…」

ξ゚⊿゚)ξ「さぁ…私と踊ってもらいましょうか!死の社交ダンスをね!」

ミセ;゚ー゚)リ「社交ダンスなの!?」

( =☆=)「踊ってやろうとも!私のクイックステップに付いて来られるのならな!」

('、`;川「やだ…なんかかっこいい…」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 21:08:50.44 ID:6OshvVvn0

 オラオラオラー!!          セイセイセイ!!

 ξ#゚⊿゚)ξ=つ≡つ ⊂≡⊂=(=☆= )
 (っ ≡つ=つ      ⊂=⊂≡ ⊂)
 ./   ) ババババ    ババババ (   \
 ( / ̄∪                ∪ ̄\)


('、`;川「な、なんてすごいラッシュなの…!一周して若干しょぼく見えるわ…!」

ミセ;゚ー゚)リ「でも…ジャスティスカイザーが押してるわ!」


  クウッ!!       ムダムダムダムダァ!!!!

 ξ;゚⊿゚)ξ=つ⊂≡⊂=(=☆= )
 (っ ≡つ=つ   ⊂=⊂≡ ⊂)
 ./   ) ババババ ババババ (   \
 ( / ̄∪             ∪ ̄\)

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 21:11:26.31 ID:6OshvVvn0
ξ;゚⊿゚)ξ「は…早い…!!」

( =☆=)「そこだっ!!」


   「ジャスティスナッコォォォォォ!!!」

             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '    ξ(   ξ
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
  正     /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
      |  / \  `、  義         / / /
      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_/


('、`*川「すごい!!完璧に入ったわ!!」

ミセ;゚ー゚)リ「…でもヒーローが全力で女性殴ってるけどいいのかな…?」

('、`*川「え…まぁ…怪人だし…いいんじゃない…?」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 21:15:17.73 ID:6OshvVvn0
ξ;゚⊿゚)ξ「や…やるわね…おかげで…」


   「私の大事なブラが取れちゃったわー☆」

          ξ*゚⊿゚)ξ
           (つと)     ( )=( )
           ┘┘


( =☆=)

('、`*川

ミセ*゚ー゚)リ

ξ*゚⊿゚)ξ「やぁだもうどうしよー☆全国の健全な青少年に私の赤裸々ヌード見られちゃうわー☆」

( =☆=)「…確かに、女性に手をあげるのはヒーロー道に反するかもしれない…しかし…」

('、`*川ミセ*゚ー゚)リ    (=☆= )彡 クルッ

('、`*川ミセ*゚ー゚)リ「「これは殴っていいわ」」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 21:17:49.88 ID:6OshvVvn0



「市民の皆様の声に耳を傾けたのジャスティスナッコォォォォォ!!!」

             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '    ξ(   ξ
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
  成     /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
      |  / \  `、  敗         / / /
      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_/


32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 21:24:41.38 ID:6OshvVvn0
ξ;゚⊿゚)ξ「がふっ!…や…やるじゃない…おかげで…」

ξ*゚⊿゚)ξ「下の方も危なくなったりしてー☆」

('、`;川「露出狂かよ!!」

( =☆=)「ジャスティスフィルター!!」

ξ;゚⊿゚)ξ「な、何!?聞いたことのない技を…ってああっ!!」


ξ;゚⊿゚)ξ「私の完璧なボディーラインがッ!!」
 ::::■lllll
 □::::■
 ::■llll■


説明しよう!ジャスティスフィルターとは!
ご覧のようなお見苦しい映像を純真な子供たちに見せないための技だ!
放送上相応しくない被写体にモザイクをかけて皆様の目の健康をお守りするぞ!

ミセ;゚ー゚)リ「よ、良かった…危うくR18作品になるところだったわ…」

ξ#゚⊿゚)ξ「ていうか目の健康をお守りするってどういうことよ!むしろ目の保養でしょ!」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 21:28:38.23 ID:6OshvVvn0
( =☆=)「…艶美妖魔ツン…」

ξ;゚⊿゚)ξ「な、何よ…」

( =☆=)「ジャスティスフィルター!!」

llll:::■「っておい!!顔にもモザイクかけるの止めろおおお!!」

( =☆=)「さぁ来い!!仕切り直しだ!!」

llll:::■「モザイクを仕切りなおせえええ!!」

('、`;川「なんだかこうして見てるとグロテスクだわ…」

llll:::■「…ぐ…グロテスク…?」

ミセ;゚ー゚)リ「な、なんかね…モザイクかかったものがうねうね動いてると…気持ち悪いかも…」

llll:::■「…気持ち…悪い…?」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 21:33:20.50 ID:6OshvVvn0

       ズーン

      ::::■lllll  「グロテスク…私が…」
     llll□■:::::
    ■::::■:::::llllll


説明しよう!ツンは落ち込んでいるぞ!
モザイクがかかっているのでわかりにくいけど、元のAAではちゃんと落ち込んでいるぞ!

('、`;川「これ手抜きじゃないの!?」

ミセ;゚ー゚)リ「明らかに製作時間短いよね!?」 続きを読む
  1. 2010/05/25(火) 23:15:44|
  2. 長編まとめ
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('A`)世界の成れの果てのようです

250:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:16:46 発信元:219.125.145.44
(-A-)「ん……」

('A`)「あれ……?」

('A`)「ここは、何処だ?」

('A`)「俺は確か出掛ける準備をしていた筈だが……」

('A`)「……」

('A`)「周りは地平線しか見えないのに、目の前にはへんな屋敷」

('A`)「……」

('A`)「どう考えても『ここに入れ』ってことだよな」

('A`)「……」

('A`)「俺、暇だしな」

252:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:19:08 発信元:219.125.145.48
ガチャ


('A`)「ここは……図書館?」

「ようこそ、夢の泉図書館へ」

(;'A`)「うわ! だ、誰だ!」

( ^ω^)「私だ」

(;'A`)「お、お前か!」

( ^ω^)「え? 知ってるの?」

('A`)「いや誰だよ、ピザ」

( ^ω^)「我が名はブーン、この図書館の館長だ」

('A`)「……ハエ?」

( ^ω^)「好きに呼ぶがいい」

('A`)「じゃあ……ブタさん、ここは何処ですか?」

255:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:21:18 発信元:219.125.145.58
( ^ω^)「言ったはずだ、ここは『夢の泉図書館』だと」

('A`)「夢の泉図書館kwsk」

( ^ω^)「話すと長くなるんだがな」

('A`)「今北産業」

( ^ω^)「時と場所を越えた図書館
       君は選ばれてここにいる
       ここの本の内容は全て真実」



('A`)「成る程」








('A`)「……わけわかんねえ」

( ^ω^)「……まあ、そうだろうな」

258:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:24:25 発信元:219.125.145.47
( ^ω^)「その目の前にある本を見てみろ」

('A`)「これは……めーたんてー湖南!」

( ^ω^)「ページを開けてみろ」

('A`)「ペロッ、これは時計型麻酔銃無双の予感……ッ!」


パラリ


『コナン=新一』


('A`)「……」








(゚A゚)「なん……だとっ……」

261:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:27:06 発信元:219.125.145.58
(゚A゚)「こんなのは嘘っぱちだ!」

( ^ω^)「これが書かれたのは、ここの時間で一世紀前だ」

(゚A゚)「ちょっと待て! 連載以前に雑誌創刊すらされてねーじゃん!」

( ^ω^)「だが、真実だ」



Σ('A`)

('A`)「も、もしかして……黒の組織のボスは――」

( ^ω^)「阿傘博士だ」

(;A;)「うそ……だろ……」







( ^ω^)「ちなみに私は蘭や歩美よりも、灰原が好きだ。佐藤刑事も捨てがたいがな」

263:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:30:00 発信元:219.125.145.49
(゚A゚)「ほ、他の漫画はどうなんだ!」

( ^ω^)「その右にある本を見てみろ」

('A`)「これは……オサレ先生の漂白剤漫画じゃないか!」

( ^ω^)「その終盤を開いてみろ」

('A`) ドキドキ


パラリ


『13kmや』









('A`)「これは……うん、いいかな別に」

264:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:33:31 発信元:219.125.145.57
( ^ω^)「ここにある物全てが、最後まで完結している」

('A`)「――全てだと?」

( ^ω^)「漫画や小説はもちろん、あらゆる定理は証明され、全ての原理が解き明かされている」

('A`)「だとしたら――」



( ^ω^)「――そう、歴史もな」



('A`)「!!」



( ^ω^)「勘のよさそうなお前のことだ、もうわかっているのだろう?」

( ^ω^)「いや、理解せずとも、感覚的に知っているはずだ」




( ^ω^)「ここが未来と過去の成れの果てだ、と」

267:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:37:03 発信元:219.125.145.55
('A`)「ちょっと待て、未来と過去?」

( ^ω^)「ここは未来であり、過去である」

('A`)「? わからんからkwsk」

( ^ω^)「時間をずっと進めると未来、だがいつか全てが滅ぶ」

('A`)「それはわかる」

( ^ω^)「全てが滅んだ後、また過去と同じように新たな生物が誕生し、人間も出てくる」

('A`)「……つまり、歴史は繰り返されるってことか?」

( ^ω^)「大筋は、な」

269:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:41:15 発信元:219.125.145.45
('A`)「じゃあ、なんで俺がここにいるんだ?」

( ^ω^)「お前は選ばれた、と言ったはずだ」

('A`)「選ばれた……?」

('∀`)「――俺、厨二病じゃなかったんだ!」

( ^ω^)「いや、完全なランダムだから」

('A`)「期待させるな、セルライト」

( ^ω^)「なんとでも言え。選ばれたお前は一つだけ、やれることがある」


( ^ω^)「ここの本に書いてあることを『修正』出来るんだ」

('A`)「修正……?」

( ^ω^)「ここにある本の中から、一ヶ所だけ書き換えることが出来る」

('A`)「――おい、ここの本に書いてあることは、全て真実だと言ったよな?」

( ^ω^)「そのとおり」



('A`)「と、いうことは――」

( ^ω^)「お前の好きな歴史にすることも可能だ」

272:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:45:03 発信元:219.125.145.50
('A`)「あれ? もしかして俺、責任重大?」

( ^ω^)「まあゆっくり考えるがいい、時間はある」

('A`)「……期限はあるのか?」

( ^ω^)「ここの時間で一世紀」

(;'A`)「無駄に長っ」

( ^ω^)「全ての本があるから単純にそうとはいえない」

('A`)「そ、そうか……そうかもしれない」

( ^ω^)「ちなみに以前の奴は、その湖南に加筆修正していたな」

('A`)「歴史を修正した奴もいるのか?」

( ^ω^)「ああ、えらく早く修正したと思ったら」

 ( ´∀`)『平安時代に藤原さんがたくさんだモナwww』

( ^ω^)「とか言ってたな」

(;'A`)(迷惑過ぎだろ……)

273:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:48:49 発信元:219.125.145.47
('∀`)「! そうだ! こうすれば――」

( ^ω^)「ああ、言い忘れたが、あまりに規定路線とかけ離れたことを書くのは、不可能だからな」

('A`)「え? 例えば?」

( ^ω^)「地球が爆発して生物全滅、とか」

( ^ω^)「恐竜時代に人間がいて、塩漬けとして発見された、とか」









( ^ω^)「ドクオがモテモテの非童貞になる、とか」


(゚A゚)「何故バレたし!」

274:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:53:02 発信元:219.125.145.51
('A`)(あんまり大がかりなことはしたくないなぁ……)


パラパラ ガサゴソ


('A`)「あれ? ネット掲示板の内容もあるのか」

( ^ω^)「文字媒体のものならなんでもある」

('A`)「ふーん」




('A`)「あれ? これって……」


 削除理由・詳細・その他: 私は中学生です。
 この、シベリアという掲示板では、1日100円ずつ課金されると書かれていました。私はびっくりし、心に傷を負ってしまいました。
 また、これがほんとだとすると、私は未成年なので自分で働いてお金を稼ぐことが出来ません。
 もし、これが嘘だとしても今後またこの様なことがあるかもしれないし、私は心に傷を負ってしまいもうこのスレッドとはかかわりたくないので削除よろしくお願いします。
 ご迷惑をおかけして本当にすみません。


('A`)「……」

276:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 02:57:52 発信元:219.125.145.51
( ^ω^)「決まったか?」

('A`)「おk」

( ^ω^)「それで後悔はないな?」

('A`)「後悔は生まれた時だけで十分だ」

( ^ω^)「誤字は無いな? 恥ずかしいぞ」

('A`)「……多分大丈夫だ」

( ^ω^)「ならばよし」

('A`)「なあ、修正が終わって俺はこれからどうなるんだ?」

( ^ω^)「全てを忘れ、来た時と同じ時の流れに戻る」

('A`)「……そっか」

( ^ω^)「それじゃ――」

('A`)「あ、ちょっとまってくれ」

( ^ω^)「? どうした?」

('A`)「……いや、なんでもない」

( ^ω^)「ん、なら――」

278:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 03:00:48 発信元:219.125.145.43









「じゃあな」

279:('A`)世界の成れの果てのようです :2010/05/25(火) 03:03:18 発信元:219.125.145.88
シベリア図書館


( ^ω^)「よし、今日も頑張るお」

(-@∀@)「しかしこんな大仕事は、普通ならお金取れますよ、本当に」

( ^ω^)「? 生活費ならちゃんとあげてるお?」

(-@∀@)「……まあ私も好きでやっていますからね、鈍感な館長には目を瞑りますよ」

(-@∀@)(ここだとネット使用が無料だから、やり放題だし)

(;^ω^)「お? 何か変なこと言ったかお?」


ガラガラ


<スイマセーン


(^ω^ )「ん? 誰だお?」


('A`)「あの、職員として働きたいのですが」



('A`)世界の成れの果てのようです  終
  1. 2010/05/25(火) 21:08:18|
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( ^ω^)扇風機のようです

276:( ^ω^)扇風機のようです 1/11 :2010/05/25(火) 18:25:53.16 ID:mt1xGTRU0
投下させていただきます



( ^ω^)扇風機のようです




( ^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお

ぶーんは頑張って、ご主人様に風を送ります。

(´・ω・`)「あー、暑いなあ…むしろ熱いだね、これは」


     「そろそろクーラーも買うべきなのかな…って、お金がないんだよな、はぁ」
  

熱気につつまれた部屋で、ぶーんはその羽を回してご主人様とお客様に風を送り続けます。

( ^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお


('A`)「ヴァー、あっちい…。まだクーラー買わないのか?頑張るな」

(´・ω・`)「そうは言ってもね、苦学生の僕にはお金が無いのさ」

277:( ^ω^)扇風機のようです 2/11 :2010/05/25(火) 18:26:33.54 ID:mt1xGTRU0
-----------------------------------------------------

疲れたご主人様に、慈しむように優しい風を送ります。

( ^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお


(´‐ω‐`)「ふぅ、社会人は楽じゃないんだね。学生の頃が懐かしいよ、お金が無くても楽しくて…」
      「っと、また独り言か…。彼女でも出来たら少しは充実するのかな…」





新しいお客様を連れてきたご主人様とお客様に、歓迎するような優しい風を送ります。

( ^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお


ξ゚⊿゚)ξ「この部屋、あっついわねぇ…。どうせ一緒に暮らすんだし、この機会にクーラーでもつけましょうよ」

(´・ω・`)「うん、そうだね…。中々機会が無かったけど思い切ってつけようか?」

ξ゚⊿゚)ξ「その方がいいわね。こんなところで暮らしてたら蒸し焼きになっちゃうわ!」

279:( ^ω^)扇風機のようです 3/11 :2010/05/25(火) 18:27:31.91 ID:mt1xGTRU0

沢山の作業しているお客様に、労わるようなそよ風を送ります。

( ^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお


(,,゚Д゚)「すいませーん、クーラーの取り付け位置、ここでよろしいんですよね?」

(´・ω・`)「はい、そこで問題ないです。…ああ、ぶーんはどうしようかな、仕舞おうか…」

ξ゚⊿゚)ξ「何?ショボったら扇風機に名前なんかつけてるの?w」

(´・ω・`)「いいだろ、それなりに愛着があるんだ。学生の頃からずっと使い続けてきたからね」

ξ゚⊿゚)ξ「でも、もうクーラーがついたんだし使わなくなるんじゃない?捨てちゃえば?」

(´‐ω‐`)「うーん、なんだか捨てるのもしのびなくてね。ずっと使ってきたものだし…」

ξ゚⊿゚)ξ「まあどうせ使わないんだし、押入れにでも仕舞って置けばいいんじゃない?」


(´‐ω‐`)「うん、そうだね。とりあえず仕舞っておこうか。またね、ぶーん…」




がさがさ、ごとっ

280:( ^ω^)扇風機のようです 4/11 :2010/05/25(火) 18:28:27.17 ID:mt1xGTRU0
長い間、暗い所に一人ぼっちです。

( 'ω`)…


外からは楽しそうな声が聞こえます。


「聞いてショボ!出来てたの!三ヶ月だって!」
「本当かい!やったねツン!親父に電話しなきゃ!」



長い長い間、真っ暗な所で一人ぼっちです。

( 'ω`)…

「あのねー、デレねー、先生に褒められたの!泳ぐのがとっても上手だって!」
「おや、それは凄い。僕の血を継いでるね」
「金槌だったのに、何言ってるのよw」

281:( ^ω^)扇風機のようです 5/11 :2010/05/25(火) 18:29:13.26 ID:mt1xGTRU0
長い長い、とっても長い時間が経ちました。

( 'ω`)…


ぶーんはもう一人ぼっちに慣れてきた頃でした。


がさがさ、ごとっ



明るい、明るい見慣れた場所でした。

( ^ω^)…?


そこには、見慣れた顔が二つ。そして、見慣れない顔の人が居ました。

283:( ^ω^)扇風機のようです 6/11 :2010/05/25(火) 18:30:11.49 ID:mt1xGTRU0
ξ゚⊿゚)ξ「うーん、クーラーも寿命かしらね。急につかなくなるなんて…」

(´・ω・`)「そうかもしれないね、精密機械は寿命が短いみたいだし。…ぶーを見るのも久しぶりだなあ」

ξ゚⊿゚)ξ「でも、つくのかしら?何年も押入れの中だったし」

(´・ω・`)「昔の機械を舐めちゃいけないよ?つくさ、ほら」


久しぶりに体を動かします。大好きなご主人様達に向けて、一生懸命。でもそよそよと優しい風を送ります。
(*^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお


(´*ω*`)「げほっ、凄い埃だね…。掃除しなきゃダメかな…」

ζ(゚ー゚*ζ「あー、パパ!なーにこれ!」

(´・ω・`)「ん、そういえばデレは扇風機は見たこと無かったね。風を送ってくれるんだよ」

ζ(゚ー゚*ζ「せんぷーき?これ、涼しいね!」

(´・ω・`)「はは、そうだね。昔々の道具さ。…そうだデレ、ぶーんの前で何か喋ってごらん?」

ζ(゚ー゚*ζ「ぶーん?」

(´・ω・`)「そうさ、その扇風機の名前だよ、ほら」

ζ(゚ー゚*ζ「そうなの?…ぶーんぐんっ、わ゛だじでれ!よ゛ろじぐね!…ねえパパ!声が変わったよ!!」

(´・ω・`)「ははw、パパも昔はよくそうやって遊んでたんだ。われわれは~ってね」

284:( ^ω^)扇風機のようです 7/11 :2010/05/25(火) 18:31:39.52 ID:mt1xGTRU0
久しぶりにご主人様に会えたぶーんは、頑張って羽を回し続けます

(*^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお


ζ(^ー^*ζ「ねえパパ!デレ、ぶーん大好き!」

(´・ω・`)「パパも大好きさ。もう長い間使って無かったけどこれからは出そうか」

ξ^⊿^)ξ「そうね、私も嫌いじゃないわ」


ぶーんもすっかりデレが大好きになって、張り切って風を送ります。

(*^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお

ζ(^ー^*ζ「あはは、ぶんぶんお!ぶんぶんお!」

285:( ^ω^)扇風機のようです 8/11 :2010/05/25(火) 18:33:04.46 ID:mt1xGTRU0
ぶーんは、とっても幸せです。

(*^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお
ζ(^ー^*ζ「ぶんぶんお!ぶんぶんお!」


毎日続いて欲しいくらいです。

(*^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお
(´・ω・`)「ふふっ、ぶんぶんお!」
ζ(^ー^*ζ「ぶんぶんお!ぶんぶんお!」


毎日回っていても幸せなのでちっとも疲れません。

(*^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお
(´・ω・`)「ほらツンも一緒に、ぶんぶんお!」
ζ(^ー^*ζ「ぶんぶんお!ぶんぶんお!」
ξ///)ξ「しょうがないわね…ぶんぶんお///」

286:( ^ω^)扇風機のようです 9/11 :2010/05/25(火) 18:34:48.86 ID:mt1xGTRU0
夏休みも終わって、また仕舞われることになりました。
でも、ぶーんはちっとも寂しくありません。

(*^ω^)ぶんぶんお ぶんぶんお

ζ(゚ー゚*ζ「また来年だね!ぶーん!」


そう、幸せな思い出が出来たことと、また来年も会えるからです。



がさがさ、ごとっ

真っ暗闇です。ぶーんはちっとも怖くありません。
外から聞こえてくる笑い声でぶーんは今日も幸せです。

287:( ^ω^)扇風機のようです 10/11 :2010/05/25(火) 18:35:31.58 ID:mt1xGTRU0
とっても、長い長い時間が過ぎました。
その間もぶーんは回り続けました。


ζ(゚ー゚*ζ「お父さん、そんなに泣かないでよ…」

(´;ω;`)「娘が嫁に行ってしまうのは父親にとって一番寂しいことなんだよ…うっ」

ξ゚⊿゚)ξ「なっさけないわねえ…。娘の門出ぐらい笑って見送りなさい!」

(´;ω;`)「そんなこと言ったって…」

ζ(゚ー゚*ζ「とっても良い人と結婚できて、ジューンブライド。私、すっごく幸せなんだから!」

(´つω;`)「そうだね、父親らしいことをしてあげなきゃ。立派になったねデレ!幸せになるんだよ!」


ζ(^ー^*ζ「はいっ!」

297:( ^ω^)扇風機のようです 11/11 :2010/05/25(火) 18:52:14.47 ID:3QaLvOo/Q
また長い時間が、過ぎました。
いつも忙しなく動いているぶーんもお腹の大きくなったデレのために、今日は動いていません。
でも、久しぶりにデレに会ったぶーんはなんだか嬉しそうです。
(*^ω^)…
ξ゜⊿゜)ξ「随分大きくなったわねえ…。予定日は何時なの?」
ζ(゜ー゜*ζ「んーと、再来月。女の子なの」
(´・ω・`)「へえ、デレの娘だ。きっと可愛いだろうね」
ζ(^ー^*ζ「ありがと、パパ。そうだ、ぶーん貰ってってもいいかしら?」
(´・ω・`)「それは構わないけど、これまたどうして。クーラーはあるだろう?」
ζ(゜ー゜*ζ「私が子供の頃からぶーんとは友達だからね。私の赤ちゃんにも友達になってほしいの」
(´・ω・`)「うん、それは良い考えだ。大切に扱ってくれよ」
ζ(^ー^*ζ「うん!!」

また、長い長い時間が過ぎました。
そこには、幸せそうに笑う親子と、これまた幸せそうに回る扇風機がありました。
(*^ω^)ぶんぶんお! ぶんぶんお!

おしまい
  1. 2010/05/25(火) 20:56:43|
  2. 総合作品まとめ
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王道展開のようです

139:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 23:05:52 発信元:119.173.156.173 [sage]
『曲がり角』

ζ(゚ー゚*ζ「いっけなーい、遅刻遅刻!」

 また昨日も夜更かししてグレムリン2観ちゃった!
 わたしの馬鹿馬鹿! おたんこなす! 強肩!

ζ(゚ー゚*ζ「こうなったらいつもと違うとこ通ってショートカットだ☆」

どっしーん

ζ(゚ー゚*ζ「きゃー! なに!?」

 あっ、くわえてた食パン(一斤)が落ちちゃった・・・
 もう、誰よ?

('A`)「いっててて・・・あ」

 やだやだちょっとイケメンかも?
 どこかの都でナイフなくしたり、赤い大剣をグーパーしてどうにかしてそう・・・
 って、こいつ、なにみてんの?

ζ(////*ζ「あっ」

 わたしったらパンツ丸出しじゃない!
 M字の真ん中イチゴ畑&モジャモジャ恥ずかしい!

141:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 23:07:19 発信元:119.173.156.173 [sage]
『転校生』

ζ(゚ー゚*ζ「もー最悪っ」

从 ゚∀从「どうしたんだよ、ドルジみたいな顔して」

ζ(゚ー゚*ζ「やくみつる並に腹立つことがあったの!」

 この子は友達でハインっていう女の子
 タバコやっててちょっとカッコいい系なんだけど、遊ぶときくらいは止めて欲しいかな

从 ゚∀从「ははーん、どうやらまた食パン落としたな? フランスパンにしねーからだよ」

ζ(゚ー゚*ζ「違うの! そうだけど、そうじゃなくて!」

がらっ

( ´∀`)「おーい、お前ら、席に着きますかそれとも人間辞めますかー」

ζ(゚ー゚*ζ「やばっ、またあとで話す!」

( ´∀`)「今日はまず、転校生の紹介だモナ。入ってきてくれ、ドクオ」

('A`)「はい」

 !?

ζ(゚ー゚*ζ「あー!? 朝のパンツ覗き魔!?」

('A`)「あ、朝の・・・」

145:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 23:08:38 発信元:119.173.156.173 [sage]
『昼休み』

从 ゚∀从「さっきのが朝の男なんだな?」

 わたしはお昼ごはんの白玉ぜんざいを食べながら、朝の出来事を説明したの
 あのイケメン・・・じゃなかった、パンツ覗き魔!

ζ(゚ー゚*ζ「あああ、ムカツク☆ パワーボムしてやりたい!」

 自慢の強肩をぐりんぐりん回してると、教室に女の子が何人か入ってきた
 何よ一体 ケバメイクの女子はわたしだけで充分なのに

ミセ*゚ー゚)リ「あっ、転校生ってあれじゃない?」

(゚、゚トソン「輸入品の検閲にきました」

 もう、ホントうんざり! 新しもの好きは良いけどわたしは静かにご飯食べたいの!

ミセ*゚ー゚)リ「ねえねえ、携帯のアドレス教えてよ」

('A`)「・・・持ってないんだ」

ζ(゚ー゚*ζ「え」キュン

 今時の風潮、携帯依存を真っ向から否定するようなライフスタイル
 しかも憂いに満ちたその表情から滲み出す過去の過ち的なエッセンシャルオイル
 彼の濡れた瞳長い睫、わたしはちょっと、きゅんきゅんしちゃったスタイル・・・

148:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 23:11:15 発信元:119.173.156.173 [sage]
『放課後』

('A`)「・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「Yo YOU何やってんの」

 素直に話しかけられないわたしの横浜生まれHIP HOP育ちの血が憎らしい
 ちょっと言葉を紡ぐだけでリリックがライムにビルドされソウルがソウルドアウトOh yeah

('A`)「なに?」

ζ(゚ー゚*ζ「ズンズンガンガングングン」

 アララァアアァ、また口が滑っちゃった。。。。
 このモードの先端行き過ぎる口が、ちょっと嫌い
 確かにぽってり唇がルビーみたいなルージュで潤う可愛いビッグマウスだけど、時々メロっちゃうの

('A`)「・・・あは、面白いね」

ζ( ー *ζ(わたしの失言をこんな切なげな笑顔で・・・)キュン

 MK5

 わたしは、『メロが恋した五寸釘君』・・・

 違った、マジで恋する五人囃子・・・

 どんどんピャララ ひゅーぴょろろ 親父泣いてもスネかじれ・・・

153:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 23:14:17 発信元:119.173.156.173 [sage]
『文化祭準備』

从 ゚∀从「デリヘル喫茶でいいだろ」

 2クラス合同で出し物をすることになったから、わたし達は隣のクラスの生徒と話をしてたの

ミセ*゚ー゚)リ「えー、ここはピンサロ喫茶にするべきじゃない?」

 わたしは手芸コーナーでお客さんとかと楽しんだり、マリファナ吸ってビートを刻みたかったけど、ゆわない
 だって、恥づかしいし、友達で親友のハインがやりたいっていうのを後押ししてあげたいぢゃん

('A`)「味付け煮卵とかどう? 余っても俺らで食べれて美味しいし、簡単だよ」

 それ、いい!
 超ハードボイルドなのにホットじゃん!

ζ(゚- ゚*ζ(なんて言えないよなァ)

 あれ以来、ドクオを意識しちゃって気まづいな
 不安で不安でどうしようもないときに、ドクオに電話したくなって、電話帳に名前を探して、やっぱり止めたり

 わたしなんかに携帯の番号教えてくれないよな、なんて思ったり
 考えてみたら、ドクオが携帯持ってなかったりした

ζ(゚、゚*ζ(だから無理やり携帯買って一日300通メールしてあげたけど、捨てちゃったみたいだし)

从 ゚∀从「わかったよ、じゃあドクオとデレで『ロミオとジュリエット』の公演だな」

ζ(゚△゚*ζ「えー-ーっ!?」ドッキンコ☆

159:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 23:17:11 発信元:119.173.156.173 [sage]
『文化祭当日』

ζ(゚ー゚*ζ「ロミオ、Why are you ロミオ?」

('A`)「某、故郷に居りし両親より賜りし名を語り申したのみ」

ζ(゚ー゚*ζ「So cool!」

 『魯三尾とジュリエット』は大盛況!
 大入り御礼でハインったら「あたしのここにも大入りカモン」って叫ぶくらいだったんだから!

('A`)「己が欲故に身を焦がすは愚か也。互いが為、此処で御免仕る」

ζ(゚ー゚*ζ「Hey! Please,wait!」

 ここでわたしが柵を乗り越えて・・・

ζ(゚ー゚*ζ「ワターシ アナタ ノ 嫁 なりマース」

('A`)「りありぃ、で御座るか」

ζ(゚ー゚*ζ「ホンマ デッセー?」

 ハグ!(Hug!)
 幸せ!(What a fuckin' big happiness!!)

 もう死んでもいい!(I can accept "shine"(Japanese says so about "die!".)!!)
 英訳めんどくさい!(英訳めんどくさい!)

164:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 23:21:39 発信元:119.173.156.173 [sage]
『文化祭後片付け』

('A`)「お疲れ様」

ζ(゚ー゚*ζ「おっつー! ね、打ち上げいこっ!」

('A`)「ごめん、俺、実は・・・」

从 ゚∀从「カラオケ行こうぜ!」

 ハインのパンティにたくさん諭吉が挟まれてたからそれで打ち上げ!
 入場料と合わせたらかなりの黒字だったし、国債でも買っといてもいいかな!?なんて☆

ζ(゚ー゚*ζ「今日は皆いるんだから飲んじゃダメだよっ?」

从 ゚∀从「のまねーよ!」

 リオのカーニバルにいるブラジル人か黒人さん張りのテンション!
 ハインも元気一杯だね!

('A`)「・・・」

('A`)「うん、ありがとう」

<すみません、今日のバイトは休ませてください

('A`)「行くよ」

168:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 23:24:54 発信元:119.173.156.173 [sage]
『クリスマス前』

从 ゚∀从「なー、まだ迷ってんのかよ。早く選べって」

 そー言ってハインは自分の買い物袋をわたしにぶつける
 中身は30kgのダンベルセットだから、さすがの強肩のわたしも5mmくらいライフ削れる

ζ(゚△゚;ζ「だだだ、だって、ドクオがどんなん好きか分かんないし! そもそもわたし、彼女なんかじゃないし!」

 手をぶんぶん振ってちっちゃく叫ぶわたし
 やだ、他のお客に見られてる!?

 恥ずっ!
 鳩山首相のファッションショーについて話さないといけないニュースキャスターみたいな晒しモンじゃない!

从 ゚∀从「この際コクっちまえよ! ほら、これいいじゃん、1/144スケール藁人形プラモ」

ζ(////*ζ「それっ、『結婚断ったら殺すから覚悟しなさいよ』っていうので流行ったやつじゃん! やだよ!」

从 -∀从「めんどくせー奴だな。俺、そこでたい焼き買って食べてるから早く選べよな」

 そういって肩にダンベルを担いだハインの僧帽筋がやれやれって感じに盛り上がる
 たい焼きを尻尾から食べて喉に詰まらせちゃえ! 死ね!

('A`)「いらっしゃいませーケーキのご予約はこちらでどうぞー」

从 ゚∀从「あ」

ζ(゚ー゚*ζ「え?」

170:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 23:27:42 発信元:119.173.156.173 [sage]
『クリスマス当日』

ζ(^ー^*ζ「クリスマスケーキは当店で、ウツダベイカリーでどうぞー!!」

从 ゚∀从「ほら、そこのおっさん、ガーターベルト付けた太腿見せてやっから買ってけ」

('A`)「高岡さん、それ捕まるから」

从 ゚∀从「おっと、下にケーキが積んであるんだけど、取ろうとしたらパンツ見えちゃうかなー」

(-@∀@)「いやー!! 丁度ウェディングケーキ並みの量ケーキ食べてくてねー!!」

( ФωФ)「こっちは山のようなケーキが食べたいから、ゆっくり足元のケーキを取ってくれるかね」

(‘_L’)「ゆっくり、こっちにオシリを向けて、そう・・・そうだ・・・もう片方の腕があったら触ってるところだ・・・」

从 ゚∀从「毎度ありー。厄を祓う水も特別大サービスで10ml8万円だよー」

lw´‐ _‐ノv「こっちに一年分頂こう」

ζ(゚ー゚*ζ「ごめんね、ドクオ」

('A`)「いや、こっちこそ手伝ってもらって」

从 ゚∀从「あー、なんか喉渇いたナー」

(-@∀@)「ドンペリ入れていいよ!!」

( ´∀`)「けしからん! こっちはドンペリ三本!」

173:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 23:29:32 発信元:119.173.156.173 [sage]
『クリスマス当日2』

 雪が校長先生の襟に落ちたフケみたいに積もる公園にわたし達が二人
 ホワイトクリスマス 聖なる夜 イエスキリスト誕生日 オメ

ζ(゚、゚*ζ(ライムにも全然キレがないな・・・緊張してるのかな・・・)

 バイトが終わってドクオはわたしを送ってってくれるって言ったの
 だからホラー映画で殺人鬼が現れそうなシチュエーションだけど、こうして公園にいるんだ

('A`)「ホントにデレさんはただ働きでいいの?」

ζ(゚△゚*ζ「もー、いったぢゃん。わたしはいらないのっ」

('A`)「でも、俺の気が済まないよ」

 申し訳なさそうにしてるドクオの横顔って凄く綺麗
 まるで400型のぞみが横浜駅のホームに突っ込んで来た時みたい

 っていうか、京浜東北線のカラーリングみたいなクールさ?
 すごい、かっこいい

ζ( ー *ζ「ぢゃ、ぢゃあさ」

 キス、して?

('A`)「・・・え?」

ζ(////*ζ「だ、だから」

177:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 23:32:07 発信元:119.173.156.173 [sage]
 もっかいだけだからね、って言って、わたしは胸のドキドキを抑える
 救心がないから、気合で心臓の動きを止める

 やだ、もっとドキがムネムネ
 ハートフルコメディ・・・

 フルハウスで言ったらおいたんみたいな立ち位置になって・・・
 違う、そうじゃない

 お願いマイメロディ
 わたしの鼓動止めて

ζ(゚ー゚*ζ

ζ(゚ー゚*ζ(やべえ一瞬心停止してた)


ζ(゚ー゚*ζ「キス――」


キュキュキュキュキュキュ!!


('A`)「え」


 公園に、トラックが――― 続きを読む
  1. 2010/05/25(火) 01:25:29|
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ξ*゚⊿゚)ξ敷衍された定義のようです(^ω^;)

73:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 20:07:06 発信元:118.236.97.142 [sage]
そもそも女なんてものは面倒くさい物の代表である。

現代社会において、ここまで面倒くさいものがあるかといえば
女のほかには詰まった排水溝くらいのものだろう。
それほどまでに有名である。

ああ面倒くさい、面倒くさい。

どう面倒なのか諸君にはわかるのだろうか。

ξ゚⊿゚)ξ「ブーン、甘いもの食べたいね」

( ^ω^)「おっ、コンビニ寄ってくかお?」

わかって、くれるのだろうか。

ξ゚⊿゚)ξ「何いってんのよ。こんな深夜に食べたら太っちゃうじゃない! このピザ~!」

ああ、うん。
どうやら諸君も十二分にわかってくれたらしい。
嬉しいよ。

76:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 20:09:42 発信元:118.236.97.142 [sage]
(;^ω^)「い、今食べたいって言ったじゃないかお!?」

ξ゚⊿゚)ξ「言っただけだもの。食べようって言った覚え無いわよ」

ええい面倒くさい。
この女、どれだけ面倒くさいのだ。

その上生産性が無い。
不毛である。

( ^ω^)「そうかお……」

たとえていうなら、たらこ1腹に何粒の卵が詰まっているかの
統計を取るくらいに不毛な面倒くささ。

ξ゚⊿゚)ξ「まあ、でもコンビニは寄りましょうか。せっかく通りかかったんだし」

畜生!

いや、失礼。
汚い言葉を使ってしまった。

これもこの女が悪い。
悪いったら悪いのだ。

どういうことだ、この変わり身っぷりは。
つまり嘘を嘘と見抜けない男には、女と会話することすら難しいのだろうか。

77:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 20:12:06 発信元:118.236.97.142 [sage]
煌々と明かりのついたコンビニ店内に入ると、女はすぐに雑誌コーナーをチェックする。
先ほどまでのたるたるとした歩き方はどうしたんだよまったく。

ξ゚⊿゚)ξ「あ、新しいの出てる。」

( ^ω^)「月刊シベリアンも今月の出たおー」

コンビニのかごに雑誌をほうり込んで、他の週刊誌の見出しを眺めていると
とさりと音がしてかごの重みが増した。

( ^ω^)「お?」

かごの中にはアイスが2つ。

ξ゚⊿゚)ξ「立ち読みしないでよー? はやくお会計お会計」

( ^ω^)「アイス買うのかお?」

カールの綺麗なツインテールを揺らせて、彼女はあっさり頷いた。

ξ゚⊿゚)ξ「うん」

なんてことだよ。

( ^ω^)「でもさっき」

ξ゚⊿゚)ξ「女の子は甘いもの別腹なの」

そろそろ発狂してもいいだろうか。

79:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 20:13:35 発信元:118.236.97.142 [sage]
少し重めのレジ袋を提げてコンビニを出る。

外は深夜。
オレンジの街灯の照らす暗い道をほたほた二人歩く。

( ^ω^)「……」

ξ゚⊿゚)ξ「……ぶーん?」

( ^ω^)「お?」

ついと袖口を引かれて、僕は歩みをとめた。
オレンジの安いスポットライトの下で彼女は眉を寄せて僕を見つめている。

あああ、なんだか面倒くさい予感。

ξ゚⊿゚)ξ「なんか、怒ってる?」

これである。

( ^ω^)「ぜーんぜん、だお」

ξ゚⊿゚)ξ「うそ」

これである!

80:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 20:14:14 発信元:118.236.97.142 [sage]
ああどういうことだ。
この面倒くささ。

(;^ω^)「そ、そんな風に見えるかお!? ごめんおっ」

ξ゚⊿゚)ξ「私わがままだった?」

( ^ω^)「そんな事」

あるけど。

( ^ω^)「ないお」

これが正解である。

正解と真実は必ずしも同じでないのが通常だ。

81:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 20:15:47 発信元:118.236.97.142 [sage]
ξ゚⊿゚)ξ「あのね」

面倒くさい面倒くさい。
ここまで一般常識になっている事なんて、本当に少ないと思うのだ。

ξ゚⊿゚)ξ「ごめんね。私ね、ブーン困らせたいんじゃないんだけど」

他にあるだろうか。

ξ゚⊿゚)ξ「だってブーンに」

有名人のどこぞの誰かさんの顔の造作なんてものより、ずっと有名だろう。

ξ゚⊿゚)ξ「かまって欲しいんだもん」

84:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 20:19:08 発信元:118.236.97.142 [sage]
( ^ω^)「ツン」

ξ゚⊿゚)ξ「はい……」

( ^ω^)「手、出すお」

ξ゚⊿゚)ξつ「……?」


ξ゚⊿゚)ξつと(^ω^ ) ギュッ


ξ*゚⊿゚)ξ「ふ!?」

( ^ω^)「ツン大好きお」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ*゚⊿゚)ξ「ばっ、」

86:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 20:20:47 発信元:118.236.97.142 [sage]



             「ばかあああああっ!!!」




           女は面倒くさい生き物である。







        そんでもって、すっごくいとおしい生き物である

        ξ*゚⊿゚)ξ敷衍された定義のようです(^ω^;)






87:いやあ名無しってほんとにいいもんですね :2010/05/24(月) 20:21:39 発信元:118.236.97.142 [sage]
ξ*゚⊿゚)ξ敷衍された定義のようです(^ω^;)

>>73 >>76->>77 >>79 >>81 >>84 >>86


亜題:>>62 現代社会におけるひろゆきの唇の敷衍された定義


ちゃんと亜題として扱えていたかわかりません
リハビリ的に書きました
何かあれば批評よろしくおねがいします
  1. 2010/05/25(火) 01:23:28|
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第二回2/2

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 23:41:10.55 ID:6cgwvh4E0
( ^ω^)「おっと、それから…ビロードさん」

(:::::::皿::)「…なんですかクソヤロー」

(;゚Д゚)「!!生きてる!?」

( ^ω^)「シータライザーの変身スーツは頑丈ですからね」

(:::::::皿::)「もうほんと何だよこの展開…生きててよかった…」

( ^ω^)「これ、少ないですが…取っておいてください」

(:::::::皿::)「いやほんとふざけ…えええ!!すげぇ!!諭吉さんがいっぱいいる!!」

( ^ω^)「今日はご迷惑をおかけしましたから…本当に申し訳ありませんでした」

(:::::::皿::)「ひーふーみー…えええ!!すげぇ!!諭吉さんが百人いる!!」

( ^ω^)「許していただけるでしょうか?」

(:::::::皿::)「え、えぇ…まぁ、しょうがないですね…うふふ…」

*(‘‘)*「ママーどうしてあの人諭吉さんいっぱい持ってるのー?あたしもほしー」

(*‘ω‘ *)「しっ!見ちゃダメっぽ!大人には大人の事情があるっぽ!」

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 23:44:25.76 ID:6cgwvh4E0
( ^ω^)「適性がありそうですし、怪人事務所のご案内もいたしますが…」

(:::::::皿::)「それはいいです」

( ^ω^)「そうですか?今日の冷酷ぶりはかなり輝いていましたよ」

(:::::::皿::)「う…そ、そうですかね?」

( ^ω^)「ええ。私が見た中でも一ニを争う怪人でした。ね、ギコさん?」

(,,゚Д゚)「え、はぁ…そうですね。私も教えを請いたいぐらいでしたから」

(:::::::皿::)「…怪人か…なるほど…」

( ^ω^)「…後で向こうの事務所にも連絡だな…」

(:::::::皿::)「何か言いました?」

( ^ω^)「いえ、何も」

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 23:48:07.76 ID:6cgwvh4E0
~数時間後~

( ^ω^)「着きましたよ。ここが私たちの本拠地、全日本ヒーロー派遣です」

(,,゚Д゚)「うわ…すごいビルですね」

( ^ω^)「まぁ、それなりに大きい組織ですから。受付で話を聞いてください、連絡はしてありますから」

(,,゚Д゚)「わかりました!何から何までありがとうございます!」

( ^ω^)「いえいえ。では、私は少し用事がありますので」

(,,゚Д゚)「はい。明日から、よろしくお願いします」

( ^ω^)「こちらこそよろしくお願いします」

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 23:50:43.56 ID:6cgwvh4E0
プルルルルルル

( ^ω^)】「…怪人候補をそちらに一人送りました。びしばし鍛えてやってください」

( ^ω^)】「はい…それでは」

ピッ

( ^ω^)「…さて…どれぐらい強くなるか楽しみだおね」

( ^ω^)「強い相手を倒すほど、ヒーローの人気は上がる…そうすれば、売り上げも上がる…」

( ^ω^)「これだからヒーローは止められんお」

( ^ω^)「それにしても、まさかこうまで上手くいくとは思わなかったお…」

( ^ω^)つ□ パラパラ

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 23:53:33.60 ID:6cgwvh4E0
┌────────────────────────┐
│(,,゚Д゚) 烈火剛将ギコ                       │
│                                    │
│怪人としては伸び悩んでいるが、戦闘能力は高い。    │
│正義感も強く、法知識も身に着けている。          │
│                                    │
│ヒーロー評価:A++                       ...│
└────────────────────────┘

┌────────────────────────────┐
│( ><) 若菜ビロード                          ..│
│                                         .│
│見た目と裏腹に毒のある言動が特徴的。               ...│
│怪人としてはかなりのポテンシャルを秘めていると思われる。    │
│                                         .│
│怪人評価:B+                                ..│
└────────────────────────────┘

( ^ω^)つ□「…情報どおりのやつらだったお…」

パタン








89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 23:59:19.79 ID:6cgwvh4E0
第二回登場怪人


(,,゚Д゚) 烈火剛将ギコ

炎の力を持つ、コワモテな若手怪人。しかし優しい心の持ち主であり、怪人には向いていなかった。
九時に寝て六時に起きる健康体。週に一度だけ買う、アルフォートが自分へのご褒美。
法律に対する知識が妙にあり、それに関する説教は威圧感がある。
内藤の策略により、ヒーローに転身。新たな人生を歩みだす。


(;;´皿`) 超討魔戦隊グランヴォルケイノ

明らかに変質者な怪人。頭にカステラが付いており、カラスによく突付かれる。
最終手段、インペリアルブレードは非常食にも使える優れもの。
ただし三日ほどで腐るので、こまめな交換が必要である。








93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 00:02:49.38 ID:6OshvVvn0
( =☆=)「ちぇっ!今回は見せ場をギコに取られちゃったよ!」

( =☆=)「だけど、新たな人生を踏み出せたみたいで安心したな!」

( =☆=)「それと忘れちゃいけないのが…超討魔戦隊グランヴォルケイノだ!」

( =☆=)「あいつはまたきっと襲ってくる…みんなも、夜道と変質者には気をつけろよ!」

( =☆=)「それじゃ、また次回!せーの!」

( =☆=)「いつも心に、ジャスティスを!」


( ^ω^)は現実的ヒーローのようです

第二回 「雑用係と噛ませ犬の調達も大事な仕事なのだ!」

終わり






94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/25(火) 00:04:53.86 ID:6OshvVvn0
支援ありがとうございました
今後のギコの活躍と超討魔戦隊グランヴォルケイノの変質者っぷりにご期待ください、もう出ないかもしれませんが
それではみなさん、いつも心にジャスティスを! 続きを読む
  1. 2010/05/25(火) 00:26:38|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第二回1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 21:36:51.38 ID:6cgwvh4E0
プルルルルル

( ^ω^)】「はい、こちら全日本ヒーロー派遣です」

『あ、もしもし…なんか、近くの公園に怪人っぽい人がいるんですけど…』

( ^ω^)】「ぽい、とは具体的にどのような感じでしょうか?」

『ええと…なんていうか…来てもらえればわかると思うんです…』

( ^ω^)】「…わかりました。住所とお名前を教えていただけますか?」

『はい、僕は…』

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 21:40:00.49 ID:6cgwvh4E0
( ^ω^)「…ええと。電話があったのは、この公園だおね」

( ><)「あ!もしかして、さっきのヒーロー派遣の方ですか?」

( ^ω^)「あ、どうも。内藤です」

( ^ω^)「それで、怪人っぽい方とは…?」

( ><)「あそこなんです…」


(#゚Д゚)「おらっしゃあああああ!!」

ゴオオオオオ!!!


( ^ω^)「手から火柱が…」

(;><)「木に燃え移ったりしたら大変なんです…なんとかして欲しいんです!」

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 21:42:13.53 ID:6cgwvh4E0
( ^ω^)「わかりました。なんとか説得してみます」

(;><)「あ、あれ?倒しはしないんですか?」

( ^ω^)「力づくは苦手でして…ご期待に沿えず申し訳ありません」

(;><)「いやいやいやそんな!謝らないで欲しいんです!」

( ^ω^)「では、ちょっと行ってきます」

スタスタ…

(;><)「…大丈夫かなぁ…」

(#゚Д゚)「そいやっさあああああ!!!」

(;><)「うるさいんです…」

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 21:47:01.08 ID:6cgwvh4E0
( ^ω^)「どうもこんにちは」

(,,゚Д゚)「はい?なんでしょう?」

( ^ω^)「私こういう者です」

┌─────────────┐
│全日本ヒーロー派遣(株)  ......│
│  ヒーローニ課         │
│                    │
│    内藤 ホライゾン     .│
│                    │
│電話番号 xx-xxxx-xxxx    .│
│ 住所   xxxxxxxxxxxx   .....│
└─────────────┘

(,,゚Д゚)「これはどうもご丁寧に…っと、ヒーローですか?あなたが?」

( ^ω^)「ええ。まだまだ駆け出しですが。そういうあなたは怪人で?」

(,,゚Д゚)「ええ、私も駆け出しの身なんですが…それにしても、丁度よかった!」

( ^ω^)「丁度いい…とは?」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 21:50:09.14 ID:6cgwvh4E0
(,,゚Д゚)「実はちょうど、美しいやられ方の研究をしていたところでして…」

( ^ω^)「先程の火柱が、ですか?」

(,,゚Д゚)「ええ。やられ際にこう、最後の一撃!という感じで」

( ^ω^)「なるほど、王道のパターンですね」

(,,゚Д゚)「何事も基本が大事ですからね!」

( ^ω^)「いや、全くその通りです」

(,,゚Д゚) ハハハハハ (^ω^ )


(;><)「えぇ…なんかめっちゃ談笑してるんです…ヒーローと怪人なのに…」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 21:54:17.39 ID:6cgwvh4E0
( ^ω^)「それで、私に倒し役をやってほしいというわけですか」

(,,゚Д゚)「そうなんですよ。お願いできますか?」

( ^ω^)「もちろんですとも!ええと、そうですね…」

( ^ω^)「登場からやりましょうか。まずはここで何か悪事を働いてください」

(,,゚Д゚)「わかりました」

( ^ω^)「そこに私が現れて、口上と変身をいたしますので。少々お待ちいただいて」

(,,゚Д゚)「ええ、ええ」

( ^ω^)「その後は…まぁ、フィーリングでやってみましょうか」

(,,゚Д゚)「わかりました!よろしくお願いします!」

( ^ω^)「それでは、ちょっと向こうに行っていますね」


(;><)「あれ…内藤さんどっか行っちゃったけど…」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 21:58:12.58 ID:6cgwvh4E0
(,,゚Д゚)「…よし、見えなくなった。ごほん」

(,,゚Д゚)「うわははははははは!!」

(;><) ビクゥ!!

(,,゚Д゚)「こりゃあいい公園じゃねぇか…緑は生い茂り鳥のさえずりが耳に心地よく…そして整備も行き届き…」

(;><)「急に公園褒めだした!しかもなんか格調高い!」

(,,゚Д゚)「このギコ様が征服するに相応しい公園だぜ!!」

(;><)「微妙にみみっちい!」

( ^ω^)「…あの…」

(,,゚Д゚)「ああ!?なんだてめぇ!?」

( ^ω^)「いや…ちょっと止めていただいてよろしいでしょうか…?」

(,,゚Д゚)「あ、はい」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 22:03:28.95 ID:6cgwvh4E0
(;><)「ちょ、ちょっと!今のなんなんですか!?」

(,,゚Д゚)「え?いや、何って…公園を征服する体ですけど…」

(;><)「体!?体って何!?」

(,,゚Д゚)「その前に、どちらさまでしょうか?私は烈火剛将ギコといいます。怪人を少々やっております」

( ><)「あ、僕はビロードです…なんかこの怪人礼儀正しいんです…」

( ^ω^)「それでですね、ギコさん。できればもう少しスケールの大きい悪事を働いていただきたいのですが」

(;゚Д゚)「え、えぇ!?今のも十分スケール大きかったですよ!?」

(;゚Д゚)「公共の財産である公園の所有権を主張するという大犯罪じゃないですか!」

(;><)「どこが大犯罪だよ!そこら辺のガキ大将でもやってるよ!」

( ^ω^)「それに今ものすごく人が少ないので…なんというか、迫力に欠けるといいますか…」

(,,゚Д゚)「そ、そうですか…わかりました。変えてみます」

(;><)「いや、それ以前に今何してるか教えてほしいんですけど…」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 22:08:17.46 ID:6cgwvh4E0
~テイク2~

(,,゚Д゚)「うわははははは!!」

ヽ( ><)ノ「きゃーかいじんなんですーたいへんなんですー」←成り行きで付き合うことになった

(,,゚Д゚)「全くシケた公園だぜ…あ、いやシケたっていうのはあくまで言葉のあやでな…本当はすごくいい公園なんだが…」

(;><)「フォローしなくていいんです!」

(,,゚Д゚)「ヴィップ区七丁目のよい子公園は本当にシケてやがるぜ…」

(;><)「だからなんでフォローしてんの!?」

(,,゚Д゚)「にしても無性にむしゃくしゃしやがるぜ…ん?おい、そこのお前」

(;><)「ひっ!ぼ、僕ですか!?」

(,,゚Д゚)「あ、いえ…違います」

( ><)

( ><)「えっ」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 22:14:32.07 ID:6cgwvh4E0
(,,゚Д゚)9m「そこで偉そうに行列なんか作ってるお前だよ!!」

( ><)「いや、この公園に行列作ってる人なんて…」


               ∧∧
              (゚Д゚#)「お前たちだゴルァ!!!」
              と と' )
   ↓アリ        (^(^ 〉
..................................       'ー゙ー'


( ><)

(#゚Д゚)「てめぇら…誰に許可とって行列なんか作ってやがんだ!?えぇ!?」

(#゚Д゚)「今すぐ運んでるセミさんを離してやれ!!さもなくばアリの巣に水を…いや残酷すぎるか…」

(,,゚Д゚)「じゃあ…ほら、角砂糖やるから…な、離せって…」

( ><)

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 22:19:37.50 ID:6cgwvh4E0
(,,゚Д゚)「わかった、じゃあ角砂糖三個やるから…な、離せよ…」

( ><)

(,,;Д;)「…離せよぉ…お前ら…離せよぉ…」

( ><)

               ∧∧
           Σ (゚Д゚;)「ぎゃあああああアリさあああああん!!!」
⊂( ><)⊃      と と' )
 /   ノ グリグリ     (^(^ヽ〉
....し―-彡...............       'ー゙ー'

(,,;Д;)「鬼!!悪魔!!怪人!!」

(#><)「うっせ!うっせ!」

( ^ω^)「どうどう抑えて抑えて」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 22:23:56.27 ID:6cgwvh4E0
(,,;Д;)「なんて酷いことを!!今あなたの足の下でいくつの尊い命が失われたことか!!」

(#><)「やることが地味なんだよおおおおお!!」

( ^ω^)「まぁまぁまぁまぁまぁ」

(,,゚Д゚)「うぅ…ところで、今のもダメですか…」

( ^ω^)「虫に喧嘩売るのはどっちかというと可哀相な子の部類ですね」

(;゚Д゚)「そ、そんな…一世一代の剣幕だったのに…」

(#><)「僕に使えええええ!!その剣幕僕に使えええええ!!」

(;゚Д゚)「そんなことしたら失礼じゃないですか!!」

(#><)「失礼でいいんがだろうがよおおおおお!!」

( ^ω^)「どうどうどうどうどうどう」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 22:26:36.53 ID:6cgwvh4E0
~テイク3~

(,,゚Д゚)「うわははははは!!」

( ><)

(,,゚Д゚)「…あの…一応驚いていただけますか…?」

( ><)

(,,゚Д゚)

( ><)

(,,゚Д゚)「うわははははは!!」

( ><)

(,,゚Д゚)

:::(,,うДと):::

( ><)

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 22:31:13.41 ID:6cgwvh4E0
( ^ω^)「よしよし」

( ><)「もうなんなんですかこの人…死ぬほど怪人に向いてないですよ…」

( ^ω^)「まぁまぁ…こういう人も結構いますから…」

(;><)「いるんだ…怪人めんどくさいな…」

(,,゚Д゚)「…やはり、向いていないんでしょうか…怪人の仕事…」

( ^ω^)「いやいやいや、そんなことはありませんって。顔はコワモテですし、かなり得点高いですよ」

(,,゚Д゚)「はは…よく言われます…」

( ><)「なんで怪人なんかやろうと思ったんですか?虫も殺せないのに」

(,,゚Д゚)「…聞いて、もらえますか?」

( ^ω^)「ええ。人の心を癒すのも、ヒーローの仕事です。例えそれが怪人でも、ね」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 22:37:22.76 ID:6cgwvh4E0
(,,゚Д゚)「私は昔から、顔が怖いと周囲に言われていました…中学校のあだ名なんか、鬼瓦権三郎でした」

( ><)「誰だよ」

(,,゚Д゚)「でも、性格はこの通りですから…周囲からはそれはもう、期待外れだと」

( ^ω^)「…いじめられていたのですか?」

(,,゚Д゚)「恥ずかしながら…酷い時は靴に画鋲の山がアロンアルファで接着されていましたよ」

( ><)「そいつが怪人やればよかったのに…」

(,,゚Д゚)「そんな風に育って、大人になって。一つの求人広告を見つけました」

( ^ω^)「怪人の求人ですね」

( ><)「あんの?そんな求人あんの?」

(,,゚Д゚)「私にはこれしかない、と飛びつきました…世界を変えるには、これしかないと…」

( ><)「いやもっと色々あったと思うけど…」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/24(月) 22:41:43.37 ID:6cgwvh4E0
(,,゚Д゚)「でも、結局ダメなんですよ…悪事なんてちっとも思いつかないし…」

( ><)「殺人とか強盗とか強姦とかやればいいじゃないですか」

(,,゚Д゚)「…ビロードさん、怪人の素養があるんじゃないですか?」

(;><)「人生史上最高に嬉しくない素養なんです…」

(,,゚Д゚)「もう、疲れました…私は、怪人なんてやるべきじゃなかった…家業の傘屋を継げばよかったんです…」 続きを読む
  1. 2010/05/25(火) 00:21:25|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第一回

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:02:11.16 ID:V017p64g0
ミセ;゚ー゚)リ「きゃー!怪人よー!ひどくエラの張った怪人よー!」

<ヽ`∀´>「ニダニダニダ!銀行強盗してやるニダー!」

('、`;川「な、なんですってー!市民の生活を脅かすつもり!?」

<ヽ`∀´>「うるせーニダ!怪人なんて安月給の仕事、銀行強盗でもしないと食っていけないニダよ!」

<#`∀´>「お前らにウリたちの辛さがわかるニダか!?怪我しても保険が効かないニダよ!」

<#`∀´>「ウリだって嫁も子供もいるニダ!その生活費を得るのがどれだけ大変か!お前にわかるニダか!!」

('、`;川「えぇ…愚痴られても…」

<ヽ`∀´>「ともかくもう銀行強盗は決定事項ニダ!とりあえず十万あれば今月はしのげるニダ!」

( ^ω^)「待てい!!」

<ヽ`∀´>「!!誰ニダ!?」

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:09:36.74 ID:V017p64g0
( ^ω^)「私こういう者です」

┌─────────────┐
│全日本ヒーロー派遣(株)  ......│
│  ヒーローニ課         │
│                    │
│    内藤 ホライゾン     .│
│                    │
│電話番号 xx-xxxx-xxxx    .│
│ 住所   xxxxxxxxxxxx   .....│
└─────────────┘

<ヽ`∀´>「ああ、これはどうもご丁寧に…」

<;`∀´>「ってヒーロー!?あんたヒーローニダ!?」

( ^ω^)「ええ、まだまだ若輩者ではありますが…よろしくお願いいたします」

<#`∀´>「やめるニダ!ヒーローに頭を下げられる趣味はないニダ!」

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:16:21.56 ID:V017p64g0
( ^ω^)「いえいえいえそんな!先輩に頭を下げないなんて、後で僕が怒られてしまいますので!」

<;`∀´>「先輩て…まぁ確かに先輩っちゃ先輩ニダけど…」

('、`;川「ちょっとあなたヒーローなんでしょ!?早く怪人をやっつけてよ!」

( ^ω^)「いえ、しかし…街中で暴れては皆様のご迷惑になりますので…」

ミセ;゚ー゚)リ「銀行強盗されるほうがよっぽど迷惑なんですけど!?」

( ^ω^)「あ、これは失礼しました。先輩のお名前を伺ってもよろしいでしょうか?」

<ヽ`∀´>「ウリはニダーニダ」

( ^ω^)「ニダーさん…もしかして、『ゴミ漁りのニダー』さんですか!?」

('、`;川「不名誉すぎるだろその二つ名!!」

<ヽ`∀´>「ニダ!まさかその二つ名を知っているやつがいるとは…お前、通ニダね!」

( ^ω^)「いえいえそんな…ニダーさんの高名はうちでも有名ですよ!」

ミセ;゚ー゚)リ「ゴミ漁りで高名なんだ…怪人界厳しいな…」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:21:50.60 ID:V017p64g0
<ヽ`∀´>「それはそれとしても、お前は俺を邪魔しに来たってことは間違いないニダね?」

( ^ω^)「はい。お仕事の邪魔をするのは非常に心苦しいのですが、こちらも仕事ですから」

<ヽ`∀´>「ホルホルホル!そんなことはわかってるニダ!さぁ、胸を借りるつもりでかかってくるニダよ!」

( ^ω^)「私もそうしたいのは山々なのですが…恥ずかしながら戦いは苦手分野でして…」

<;`∀´>「ヒーローなのに!?お前決定的なところ欠けてるニダよ!」

( ^ω^)「そこで少々交渉をしたいのですが…あ、立ち話もなんですし、そこの喫茶店でもいかがでしょう?」

<#`∀´>「舐めるんじゃないニダ!!ウリにだってプライドがあるニダ!!何でヒーローとお茶なんか」

( ^ω^)「料金は気にしないでください。経費で落ちますので」

<#`∀´>「是非ご一緒させてもらうニダアアアアア!!!」

('、`;川「プライド投げ捨てた!!さすが怪人!!」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:24:30.56 ID:V017p64g0
(´・_ゝ・`)「いらっしゃいま…うわあああああ!!ひどくエラの張った怪人だあああああ!!」

<ヽ`∀´>「安心するニダ、今日は普通に客として来たニダ」

(´・_ゝ・`)「ええ…?マジですか…?」

( ^ω^)「はい。私、こういう者でして」

(´・_ゝ・`)「どうも…あ、ヒーローの方でしたか。でしたら安心ですね」

( ^ω^)「ええ。何かあったらこう、とっちめますので」

<ヽ`∀´>「ホルホルホルwww面白い冗談ニダwww」

(´・_ゝ・`)「禁煙席になりますがよろしいでしょうか?」

<ヽ`∀´>「構わないニダ。ウリはタバコは嫌いニダ、肺ガンになるニダ」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:28:05.26 ID:V017p64g0
(´・_ゝ・`)「ご注文お決まりでしたらどうぞ」

<ヽ`∀´>「コーヒー、ミルクとガムシロも頼むニダ。あと、サンドイッチとナポリタンとオムライスを二つずつニダ」

( ^ω^)「私はウーロン茶でお願いします」

(´・_ゝ・`)「かしこまりました」

<ヽ`∀´>「いやー、助かったニダ!これだけ食えば一週間はもつニダ!」

( ^ω^)「いえいえ、お礼なんてとんでもありません」

<ヽ`∀´>「ヒーローなんてふざけた奴しかいないと思ってたけど、お前は話が分かるニダね!」

( ^ω^)「大先輩にそう言っていただけると光栄です」

<#`∀´>「だいたいあいつらおかしいニダ!変身中は攻撃禁止とか、自分勝手なルールばっかりニダ!」

( ^ω^)「それは近年問題視されていますね。怪人保護法に抵触すると」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:33:19.86 ID:V017p64g0
<ヽ`∀´>「他にも色々言いたいニダ!毎回絶対あいつらが勝つようにシナリオが仕組まれてる気がするニダ!」

( ^ω^)「確かに…怪人側の苦悩はなかなか描かれませんしね」

<ヽ`∀´>「その通りニダ!ウリの極貧生活なんか、ドキュメンタリーにしたら視聴率二桁は硬いニダよ!」

(´・_ゝ・`)「お飲み物お持ちしました」

( ^ω^)「あ、ありがとうございます」

<#`∀´>「肝心なところでいっつもパワーアップするし…あいつら絶対トレーニング怠ってるニダ!」

( ^ω^)「ヒーローの端くれとしてお恥ずかしい限りです…あ、それで本題なのですが」

<ヽ`∀´>「ニダ!銀行強盗の件ニダね!ウリは断固として止めないニダよ!」

( ^ω^)「ええ、それが怪人の仕事なのはわかっているのですが…市民の皆様の迷惑ですので、ここはどうかひとつ」

<ヽ`∀´>「こればっかりは譲れないニダ!ウリにも生活がかかっているニダ!」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:36:43.18 ID:V017p64g0
( ^ω^)「ええ、それもわかっています。ですから、タダでとは言いません」

(´・_ゝ・`)「ナポリタンになります」

( ^ω^)「あ、どうもすいません」

<ヽ`∀´>「いただきますニダ!」

<ヽ`∀´> ズゾゾゾゾゾゾ

<ヽ`∀´>「それで、タダじゃないってどういうことニダ?」

( ^ω^)「言葉の通りです。ニダーさんが手を引いてくだされば、お金をお渡ししようと」

<ヽ`∀´>「怪人を買収する気ニダ?はっ、バカバカしい話ニダ」

<ヽ`∀´> ズゾゾゾゾゾゾ

( ^ω^)「…では、お聞きしたいのですが。具体的に、どのように銀行強盗を行うつもりですか?」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:42:06.93 ID:V017p64g0
<ヽ`∀´>「そんなん決まってるニダ!窓口に押しかけて行員を脅してやるニダ!」

( ^ω^)「それで首尾よくお金を手に入れたとしましょう。逃走経路はどうします?」

<ヽ`∀´>「邪魔するやつらはブッ倒して逃げるニダ!完璧ニダ!」

( ^ω^)「…大変申し上げにくいのですが。その計画では、100%失敗しますよ」

<#`∀´>「ファッビョーン!!喧嘩売ってるニダか!!」

( ^ω^)「脅迫ですが…近年は銀行の強盗対策もしっかりしていますので、素手ではまず間違いなく無理です」

( ^ω^)「窓口の通報装置ですぐに通報されてしまうでしょう。恐らく…戦隊クラスのヒーローが駆けつけるでしょうね」

<;`∀´>「せ、戦隊クラスニダ!?」

( ^ω^)「ええ。そうなれば戦闘は避けられません。勝つ見込みはおありですか?」

<;`∀´>「ぐぐ…そ、それでも!勝つみこみゼロとは言えないニダ!」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:44:36.61 ID:V017p64g0
( ^ω^)「それは希望的観測です。ニダーさん、失礼ですが…今までの戦績は?」

<ヽ`∀´>「…百七十五戦一勝ニダ」

( ^ω^)「その一勝は誰相手ですか?」

<ヽ`∀´>「…市民Cニダ」

( ^ω^)「AとBには?」

<ヽ`∀´>「負けたニダ…」

( ^ω^)「もう一度聞きます、ニダーさん。戦隊クラスのヒーローに、勝てる見込みはおありですか?」

<ヽ`∀´>「…ない、ニダ…」

( ^ω^)「…正直にお話してくださってありがとうございます」

<ヽ`∀´>「ニダ…」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:47:42.33 ID:V017p64g0
( ^ω^)「ですから、私は今日。こうして平和的な解決を持ちかけているのです」

( ^ω^)「手を引いてくだされば、ニダーさんはお金を得て、しかも死亡の危険もない…いかがでしょう?」

<ヽ`∀´>「…いくら、貰えるニダ?」

( ^ω^)「とりあえず、百万円ほど用意しております」

<;`∀´>「ひゃ、百万!?百万って言ったら…一円玉が何枚ニダ!?」

( ^ω^)「百万枚です」

<;`∀´>「…ということは、百万グラム…恐ろしい額ニダ…ほ、本当に貰えるニダ?」

( ^ω^)「ええ。平和のためなら、安いぐらいです」

<ヽ`∀´>「……」

( ^ω^)「いかがなさいますか?」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:51:19.29 ID:V017p64g0
ミセ;゚ー゚)リ「…さっきの二人、喫茶店に入ったきり出てこないけど…」

('、`;川「一体何をしているのかしら…」

バリーン!!

(;^ω^)「くぅっ…やはり、交渉は決裂か!!」

ミセ;゚ー゚)リ「うわっ!窓を破って出てきた!」

('、`;川「やっぱり平和な解決なんて無理だったのね!社会と同じなのね!」

<ヽ`∀´>「ニダニダニダ!コーヒーにサンドイッチにナポリタンとオムライス程度でウリを懐柔しようなんて考えが甘いニダ!」

<ヽ`∀´>「ウリを懐柔したかったら、WiiとDSiを持ってくるニダよ!」

('、`;川「いやそれも結構安いな!」

<ヽ`∀´>「もうすぐ子供の誕生日ニダ…」

ミセ;゚ー゚)リ「意外にいいお父さんだこの怪人!」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 22:53:26.98 ID:V017p64g0
(;^ω^)「くそっ!!こうなったら、仕方ない…ニダー!貴様をここで倒す!」

<ヽ`∀´>「くくく…やれるものならやってみるニダ!!」

( ^ω^)っΦ サッ

( ^ω^)「変・身!!」

ミセ*゚ー゚)リ「うわー!!生変身だー!!写メ撮っちゃお!!」

( ^ω^)「あ、すいません…フラッシュはなしでお願いします」 続きを読む
  1. 2010/05/24(月) 00:24:49|
  2. 長編まとめ
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( ・∀・)鏡のようです

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/22(土) 22:59:26.03 ID:oSlvSzpS0
今日、キミはこの部屋を出て行く。
これから僕は、僕の世界はどうなるのだろうか……


( ・∀・)鏡のようです








57:( ・∀・)鏡のようです :2010/05/22(土) 23:00:18.21 ID:oSlvSzpS0
付き合い始めてからは3年、同棲を始めてからは1年。

今思えば、お互いがお互いに依存していたのかも知れない。
そして、お互いがそれをよしとしなかったのかも知れない。


だからなのかは解らないけれど、キミが唐突に切り出してきた別れ話も思いのほかすんなり受け入れる事が出来た。


そして今日、君は僕の家を出て行く。
僕はキミの姿を、その瞳を、目に焼き付けていた。


ζ(゚ー゚*ζ「じゃあ……、そろそろ行くね
       今までありがとう。さよなら」

そうしてキミは、僕の家から出て行った。
そっけなく出て行ったのは、キミなりの最後の気遣いだったのだろうか。

58:( ・∀・)鏡のようです :2010/05/22(土) 23:01:40.64 ID:oSlvSzpS0
そしてドアが閉じると、僕は突然めまいを覚えた。

……あれ?
ここは何処だろう?
僕は一体……?


( ・∀・)「……」


その瞬間、僕の世界はガラリとその色を変えた。
見慣れたはずの自分の部屋も、窓から見える景色も、急に分からなくなってしまった。

僕は、自分自身を見失った。

60:( ・∀・)鏡のようです :2010/05/22(土) 23:02:27.25 ID:oSlvSzpS0
( ・∀・)「……そうか」


この時、僕は初めて気づいた。



キミは、僕の鏡だったんだね。


僕が笑うと、キミも笑った。
僕が怒ると、キミも怒った。

僕が見栄を張ると、キミも見栄を張った。



……その時、僕は微かな違和感を感じた。

61:( ・∀・)鏡のようです :2010/05/22(土) 23:03:41.07 ID:oSlvSzpS0
そうか。
僕はキミの鏡でもあったんだね。

キミが笑うと、僕も笑った。
キミが怒ると、僕も怒った。

キミが僕を愛したから、僕もキミを愛した。



いつから、僕らこんな関係になったのだろうか。
いつから、僕らはお互いを映す鏡になったんだろうか。


本当の僕は、本当のキミは、
今、どんな姿なんだろうか。


それとも僕は、また新しい鏡を求めるのだろうか。

その時、僕は知らず知らずの内に、鏡の迷宮に迷い込んだ。


……本当の僕は、どこに居るの?
……本当の僕は、だれ?


( ・∀・)鏡のようです
  1. 2010/05/23(日) 22:08:55|
  2. 総合作品まとめ
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/ ,' 3作家先生はご趣味でご多忙のようです

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 01:40:13.24 ID:p7pLErug0

/ ,' 3 やっべー。また1000までいっちゃった

/ ,' 3 ワシのブーン系力がどんどん上がってくるわいwwww



( ・∀・) せんせー。原稿出来ましたか?

/ ,' 3 現行?いや、今週末には投下できると思うよ

( ;・∀・) 今週末じゃ間に合いませんよ!
      今日中に書いてもらわないと来週の誌面どうするんですか?

/ ,' 3 あ…あーはいはい!今書いておるよ。ちょっと待てい

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 01:43:50.09 ID:p7pLErug0

/ ,' 3 (連載小説なんかどうでもいい…次のブーン系作品に早く取りかかりたい…)

( ・∀・) 先生はうちのエースなんですからね。もっと自覚してもらわないと

/ ,' 3 (現行の次の展開どうしようかな。
     ブーンが戦いの中で覚醒するか、仲間が助けに来るか…)

( ・∀・) 新連載も控えてますので、僕らとしても期待しているんですよ

/ ,' 3 (覚醒とかありきたりだよな…Vipperに叩かれるかもしれん。となると…)

( ・∀・) 新連載はどういうミステリーにされるおつもりなんですか?

/ ,' 3 やはり師匠がやってきて敵を一掃するのがいいな

( ;・∀・) 戦記もの!?

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 01:45:47.27 ID:p7pLErug0

/ ,' 3 え?あ…なんでもないよ。ていうかなに?おまえ誰?

( ;・∀・) 次の新連載の話ですよ。誰ってなんですか誰って!あなたの担当のモララーですよ!

/ ,' 3 え、知ってるけど…

( ・∀・) ぐ…まあなんでもいいです。原稿さえもらえれば文句は言いません

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 01:48:47.99 ID:p7pLErug0

/ ,' 3 (短編もいくつか投下しときたいなー。この際ながら投下でもいいや)

( ・∀・) 連載している『暗闇の祭り蜘蛛』なんですが、次はどういう展開になるんでしょうか?
       今のところ、主人公のレイコにあまり見せ場はありませんけど…

/ ,' 3 おちんちんギャグとかいいかな…

( ;・∀・) よくないですよ!なんですかおちんちんギャグって!?レイコ女ですよ!?
       いや男であっても駄目ですけど!

/ ,' 3 ああ…ごめん、こっちの話

( ・∀・) 『暗闇の祭り蜘蛛』ですよ。レイコはどうなるんですか?

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 01:52:23.97 ID:p7pLErug0

/ ,' 3 (下ネタはまずいよな…専門の作者には勝てんし。じゃあちょっと趣向を変えて…)

( ・∀・) 助手の二階堂は、今までのシリーズとは違って今回格好いいですね
      レイコの過去とかも少しずつ明らかになってるし。これはひょっとして…

/ ,' 3 恋愛でいってみるかな

( *・∀・) やっぱり!レイコと二階堂がようやく近づくんですね!?まさか濡れ場も…っ!

/ ,' 3 でもなーおちんちんギャグも書きたいし…

( ;・∀・) おちんちんから離れて下さいよ!読者はそんなの望んでませんよ先生!

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 01:56:40.78 ID:p7pLErug0

/ ,' 3 ん?なにが?

( ・∀・) だから…『暗闇の…

/ ,' 3 ああ、それね。二階堂次で死ぬよ

( ;・∀・) 死ぬんですか!?

/ ,' 3 うん。レイコを庇って死ぬ

( ・∀・) すごい展開だ…!でも読者にはきっと賛否両論でしょうね

/ ,' 3 (とにもかくにも現行だな…ブーンをどうやって助けようか…あ!)

( ・∀・) シリーズのレギュラーが死ぬなんて…おそらく来週は二階堂の追悼メールが殺到しますよ

/ ,' 3 死んだはずの仲間が助けに来るっていう展開がある!これは熱いぞ!

( ;・∀・) 熱いですけど駄目ですよ!シリアスな雰囲気ぶちこわしじゃないですか!

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 01:59:11.96 ID:p7pLErug0

/ ,' 3 (よしよし。倒したはずの宿敵が逆にブーンを助ける。これでいこう)

( ;・∀・) 展開はしっかりと考えてくださいよ…全く
       ちょっとコーヒー入れてきますね



/ ,' 3 はあ…担当が後ろにいると書く気起こらないな
    ちょっとサイトでも回ってみるか

/ ,' 3 んースイカちゃん纏め頑張ってるな。戦国史Zか…今年の夏は熱い
    地獄さんは引退宣言か…でもまた戻ってくるっしょ

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 02:03:39.92 ID:p7pLErug0

/ 。' 3 おお!?ミセいつさんのブログにクロスワードパズルが置いてある!
     これは凄い。解いてみるか。えーと…

/ ,' 3 めんどい。後でいいや

/ ,' 3 殺伐さんとこのチャット誰もおらん…
    新現行があるかもしれんし、各纏めサイト回るか


/ ,' 3 あ、スカイプで誰かコンタクトしてきたぞ…?

/ ,' 3 なんだ、家族さんか…なに?音声通話したい?
    うむむ…大丈夫かな。イヤホンで音声聴いて、マイクを隠しておけば見つからない…かな?

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 02:05:33.20 ID:p7pLErug0

/ ,' 3 おいすー

  『なにしとー?』

/ ,' 3 仕事に決まってんじゃん。おまえじゃないんだから

  『俺ニートやないしw』



( ・∀・) コーヒー持ってきましたよー



/ ,' 3 はっ!すまんね…置いておいて

( ・∀・) ん?今電話してました?

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 02:07:55.82 ID:p7pLErug0

/ ,' 3 ははは。こんな時間に電話をかけてくる社会不適合者はおらんよ

  『なんなん?誰かおるん?』

( ・∀・) それもそうですね…あ、そういえば先生

  『そういやさー』

/ ,' 3 な、なに?


( ・∀・) 『暗闇の祭り蜘蛛』、進んでますか?

  『「( ^ω^)ブーンは修羅の道を進むようです」ちゃんと書いてんの?』


/ ,' 3 お…おー!順調順調…いやマジで

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 02:10:34.93 ID:p7pLErug0

( ;・∀・) マジって…ああ、そうですか。安心しました

  『うそつけやwおまえこの前今週中に投下するって言ってたけど、逃げる気やろ?』

( ・∀・) 今日中にできそうですか?

/ ,' 3 あ…うん、今日中に完成するよ

  『今日中!?早っ!』

/ ,' 3 いや!やっぱ今週中…

( ;・∀・) それじゃ遅いんですって!

/ ,' 3 間に合うようにはする!うん!マジで!

  『へーそれならいいんだけどさ』

( ・∀・) まー…それならいいんですけど

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 02:14:40.31 ID:p7pLErug0

  『そういや新現行のことどうなったん?』

( ・∀・) 新連載の構想は固まってますか?

/ ,' 3 …うん、ちゃんと考えてる


  『どうせ下ネタばっかりのカオスものやろw』

( ・∀・) コンセプトはしっかりしてくださいよ
      やっぱり読者は重厚なミステリーを期待してますからね

/ ,' 3 まあ…下ネタは入れないよ

( ;・∀・) 当たり前ですよ

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 02:18:56.52 ID:p7pLErug0

  『じゃあほのぼの系?』

( ・∀・) どういう雰囲気の話なんですか?

/ ,' 3 うん、無難な感じで…ほのぼの系にしようかなと

( *・∀・) ほのぼの!?それは新しい!
      赤川次郎の三毛猫シリーズのようなファンタジーなキャラを出すんですか?


  『おまえ得意だもんな。ドクオの童貞キャラとか姐さんたちにすぐ人気でるし』

/ ,' 3 そうそうwやっぱ童貞キャラは外せないよねw

( ;・∀・) 童貞はファンタジーなんですか先生!?全国のモテない人がキレますよ!

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 02:21:51.74 ID:p7pLErug0

/ ,' 3 あ…違っ…

( ・∀・) で、ですよね…新連載、一体どうするおつもりなんですか?

  『やっぱり新現行もドクオが女の子たちに誘惑されるような、エロゲ展開なん?』


/ ,' 3 えっと…男と女の情欲と、近親相姦、それらが絡んだ悲しい復讐劇を書こうかなと…

  『お、お、重すぎやろ!!!どこがほのぼのしてんねん!!!』

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 02:26:11.23 ID:p7pLErug0

( ・∀・) なるほど
   ありがちなテーマのように思われますが、やはり先生ですから鋭い視点で描くんでしょうね

  『そんなん誰も望んでねえぞ!設定が暗すぎて笑いどころがわからん!』

/ ,' 3 あ!いや…もちろんエロゲ展開だよ。ツンデレもちゃんと出すよ

( ;・∀・) エロゲにツンデレ!?先生、ゲームのシナリオ作ってるんじゃありませんよ!

/ ,' 3 だ、だよね…


  『やっぱツンは出すか!おまえツン好きやもんな。ショボンも出すの?』

( ・∀・) 主人公はやっぱりハードボイルドな感じで?

/ ,' 3 うん、ホモ設定で

( ;・∀・) 先生どの層にウケを狙ってるんですか!?

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 02:32:49.54 ID:p7pLErug0

  『ホモかーw鉄板だよなw』

/ ,' 3 鉄板だよねw

( ;・∀・) むしろ前衛的すぎますよ!



( ;・∀・) 冗談はこのくらいにしてくださいよ
      まあ…それより『暗闇の祭り蜘蛛』の二階堂です。彼は死んだらもう出さないんですか?

  『マイナーAAとか好きだよな。新現行には出すの?』

/ ,' 3 出さない…かな

( ・∀・) ですよね。となると、今後レイコには新しい助手が必要になるんじゃないですか?

  『なんだ、出さねえのかよ。やっぱ無難なAAの方が人気出るしな』

/ ,' 3 あ…でもサイボーグ横堀は出すつもり!

( ;・∀・) 誰!?ていうか時代設定大丈夫ですか先生!サイボーグて!

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 02:37:30.45 ID:p7pLErug0

  『横堀は出すのかよwあいつ酷いあだ名ついてるだろww』

( ;・∀・) どういうキャラなんですかヨコボリっていうのは!
       あ…そういえば先生のキャラには必ず通り名がついてますよね?
       レイコだったら氷の探偵だし、二階堂はストリートマジシャン…
       そのヨコボリにも通り名がついているんですか?

/ ,' 3 そうそうwイボ太郎っていう…

( ;・∀・) 大丈夫ですか先生!?そのネーミングセンス大丈夫ですか!?


/ ,' 3 あ…いや…あー…

( ・∀・) 先生、どうやらかなりお疲れのようですね…
      編集長に連絡して、期限を一日だけ延ばしましょうか

/ ,' 3 うん…そうしてくれるとすごい助かる

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/23(日) 02:41:20.23 ID:p7pLErug0

( ・∀・) 今日は帰りますが、明日の昼頃また来ますね

/ ,' 3 うん。お疲れさん

( ・∀・) おやすみなさい



  『新現行楽しみやわーw』

/ ,' 3 またハヤシライスさん纏めてくれるかな

  『あそこは活動がスロウになってるから無理じゃね?スイカちゃんが拾ってくれるっしょ』 続きを読む
  1. 2010/05/23(日) 02:56:09|
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川 ゚ -゚)風が運ぶ、五月の空――のようです

641:川 ゚ -゚)風が運ぶ、五月の空――のようです :2010/05/22(土) 00:23:26.97 ID:ObgEOmU90
  _
( ゚∀゚) もう五月か
  _
( ゚∀゚) そろそろ就活しなきゃな、よっと ゴロリッ
  _
( ゚∀゚) こうやって寝っころがるのも久しぶりだな
  _
( ゚∀゚) すげえ五月晴れ、空が真っ青だ
  _
( -∀-) 天気もいいし、眠くなってきたぞ


…………ジョルジュ、ジョルジュ

  _, _
( -∀゚) 誰やねんなもー

川 ゚ -゚)
  _
( ゚∀゚) クー

川 ゚ -゚) 道路の真ん中で寝るな。踏み潰すぞ
  _
( ゚∀゚) うるせー
  _
( ゚∀゚) センチメンタルなんだよ俺

Σ川 ゚ -゚) サンチマンタリスム
  _
( ゚∀゚) 四年だし、そろそろ就活しないとなって、それにさ

643:川 ゚ -゚)風が運ぶ、五月の空――のようです :2010/05/22(土) 00:25:41.11 ID:ObgEOmU90
  _
( ゚∀゚) それに今日さ、サークルのラクロス部の引退試合なんだ

川 ゚ -゚) なるほど

  _
( -∀-)


川 ゚ -゚) 気持ちよさそうだな、私も横になろう ゴロリッ
  _
( ゚∀゚) 気持ちいいぜ ワクワクサーンッ


川 ´ -`)

  _
( ゚∀゚) 大学生活、あっという間だけど色々あったな

川 ゚ -゚) ああ
  _
( ゚∀゚)つ□ ほら見ろよ。大学入ってから作った乳首画像集(2500枚)

川 ゚ -゚) グロ画像見せんな殺すぞ
  _
( ゚∀゚) ごめん


川 ´ -`)

644:川 ゚ -゚)風が運ぶ、五月の空――のようです :2010/05/22(土) 00:28:01.93 ID:ObgEOmU90
  _
( ゚∀゚) さてと、そろそろ時間か。行ってくるわ

川 ゚ -゚) 悔いが残らないようにな
  _
( ゚∀゚) おっと……なあ、クー
  _
( ゚∀゚) 最後にひとつだけ……聞いても、いいかな

川 ゚ -゚) どうした?
  _
( ゚∀゚) ラクロスって何? サークル出たことないから知らねえんだけど


川 ゚ -゚)


川 ゚ -゚) 知らん
  _
( ゚∀゚) そうか
  _
( ゚∀゚)つJ 棒みたいなやつもあるし、なんとかなるか

川 ゚ -゚) なあ、ジョルジュ

川 ゚ -゚) お前今年も留年しただろ、引退も就活もできなくね?


  _
( ゚∀゚)

646:川 ゚ -゚)風が運ぶ、五月の空――のようです :2010/05/22(土) 00:31:12.85 ID:ObgEOmU90
  _
( ゚∀゚) そうだな
  _
( ゚∀゚) いや待てよ
  _
( ゚∀゚) それ以前にお前今年卒業したじゃん、なんで大学にいるんだよ


川 ゚ -゚)


川 ゚ -゚) 忘れてた

  _
( ゚∀゚)


川 ゚ -゚)

  _
( ゚∀゚) 空、きれいだな

川 ゚ -゚) ああ
  _
( ゚∀゚) 見ろよ、鯉のぼり。五月って感じだよな

川 ゚ -゚) ジョルジュ、あれは日の丸だ。いい加減日本の国旗ぐらい覚えろ

  _
( ゚∀゚)

648:川 ゚ -゚)風が運ぶ、五月の空――のようです :2010/05/22(土) 00:34:24.79 ID:ObgEOmU90
  _
( ゚∀゚) ところでさ、なんかすげえ静かじゃね? 大学中みんな、五月病にでもなったみたいに、さ

川 ゚ -゚) 今日は日曜だ。大学は休みだぞ

  _
( ゚∀゚)

 _
( ´ -`)

 _
( ´ -`) あ
 _
( ´ -`) 試合、昨日だった


川 ´ -`)


――あの日、俺たちは若かった。天はどこまでも蒼く、白く輝いて澄んでいた。
どんな過ちも、その中に飲み込んで。だから、どこまでも行ける気がしたんププー。
                 _
.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜ 川 ´ -`) ( ´ -`) ゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*.

眩しかった、あまりにも眩しくて、真っ直ぐ見ることもできないぐらいにブオオオーン。
だから俺はゆっくプーッパプーーッ空を仰ぎそして隣nキキキキーーーガシャゴシュッ ドボチュッ

                                           ⊂⊃
                                          川 ゚ -゚) <終わり
  1. 2010/05/22(土) 00:38:05|
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( ・∀・)ある五月の僕らのようですζ(゚ー゚*ζ

629:( ・∀・)ある五月の僕らのようですζ(゚ー゚*ζ :2010/05/22(土) 00:03:38.61 ID:49jT6gcD0
曇り空が広がる昼下がりの、学校の屋上。
普段は解放されてないはずなのに、なんでか今日は開いていた。

なんでかなあ、と数秒考えて、思い当たる節があった。

その予測が正しいなら、ちょうどいい。願ってもない好機だ。
きっと今日は空の機嫌の代わりに、わたしの運勢がすこぶる良いのに違いない。

あけっぱなしのドアの陰から、そうっと、ゆっくり、覗いてみる。
ζ(゚ー゚*ζ(いたっ!)

( -∀-)グー・・・スピー

大の字になって寝ている捜し求めた彼。と天を向いている望遠鏡。
曇っているのに何故?という疑問など今は二の次だ。

わたしは大事に持った包みを背中に隠しつつ、
はやる気持ちを抑えて忍び足で彼に近付き、息を吸い込んだ。

631:( ・∀・)ある五月の僕らのようですζ(゚ー゚*ζ :2010/05/22(土) 00:05:35.06 ID:49jT6gcD0
せーんぱいっ!!という異常なまでに明るく爽快な呼び声に僕は跳ね起きた。
まず思考は混乱し、次にほとんど無意識に辺りを見回した。生物の本能だろうか。

ぐるりと約180度視界を移動させると、見知った女の子が僕を見下ろして立っていた。

(;・∀・)「お前か…びっくりさせないでくれよ、足音くらいたてろ」

ζ(^ー^*ζ「びっくりさせるために無音で近付いたわたしの努力を否定しないで下さいよー」

満面の笑みで彼女は言う。
この野郎め、びっくりしすぎてまだ解明されていない人体のメカニズムとかのせいで寿命が縮んだらどうしてくれる。
大体なんでお前がここにいるんだ?

ζ(゚ー゚*ζ「屋上のドアが開いてたんで、前に先輩が言ってたこと思い出してひょっとしたらいるかもと思って!」

( ・∀・)「…あー」

そういえば以前、個人の課題研究で星を調べる為に
屋上を特別に使えるんだぜいいだろみたいなことをメールで教えたような
…気がする。と思う。かもしれない。

いかんせん物忘れが激しい僕はそういう、あまり特別でないことをよく覚えていない。

でもまあ、実際彼女がここにいるってことはやっぱり教えたんだろう。
かろうじて覚えてたぞ。まだまだ捨てたもんじゃないな僕の海馬。

ζ(゚ー゚*ζ「でもなんで曇ってるのに望遠鏡セットしてるんですか?」

( ・∀・)「あー、うん」

633:( ・∀・)ある五月の僕らのようですζ(゚ー゚*ζ :2010/05/22(土) 00:07:33.66 ID:49jT6gcD0
( ・∀・)「元々今日借りる予定だったんだけど、曇ってたんだけど、日にちずらすの面倒くさくて」

ひょっとしたら晴れるかも知れないし、無駄だと決まったわけじゃないだろ?
と、まだ少し寝ぼけた声で先輩は言う。

希望とは逆に雨が降ったらどうするのだろうかと思ったけど、今はなんだかそういうネガティブなことを訊く気分にはなれなかった。

だって今日は、

( ・∀・)「ところで、お前さっきから何か隠してるんじゃない?後ろにさ」

ζ(゚ー゚*ζ「おお?何やら珍しく鋭いですね先輩!珍しく!」

なんで2回言ったの、と悲しそうな突っ込みが入る。が、無視する。

本当は朝一で渡したかったけど、生憎この人に部活の朝練があったせいで会えなかったのだ。
その気になれば目覚ましより早く起きてみせると豪語した彼に、
いつの間にか目覚ましを止めて二度寝する常習犯のわたしが勝てるわけもなかった。

だから休み時間も返上して、こんなところまで探しにきたんだ。

( ・∀・)「で、何?それ」

物忘れの激しい彼は、もしかしたら見当もついていないのかもしれない。
だって言葉と表情に何かを期待しているという色が見えない。
むしろ呆れている?まったく失礼な。

今日の為に最大限腕を振るって作ったんだから、ここは飛び上がるくらい喜んでもらわないと困るのだ。

ζ(^ー^*ζ「たーんじょーうび!おめでとうございます!!」

635:( ・∀・)ある五月の僕らのようですζ(゚ー゚*ζ :2010/05/22(土) 00:09:20.68 ID:49jT6gcD0
( ・∀・)「」

ζ(゚ー゚*ζ「もしかして、いやもしかしなくても忘れてましたね?」

( ・∀・)「うん」

驚いた。
いきなり差し出された僕へのプレゼントとおぼしき箱と、誕生日すら忘れる自らの海馬のふがいなさに。
これでは僕は若年性アルツハイマーという恐ろしい病魔に蝕まれる日もそう遠く…いややめよう。

今はそんな無駄にネガティブな考えは捨てたい。素直に喜びたい。せっかくの幼なじみからのプレゼントなんだから。

( ・∀・)「ありがとう」

ζ(゚、゚*ζ「もーなんかテンション低いですね!3年にもなって五月病ですか?」

( ・∀・)「まあ、そんなとこかな」

確かに言われてみれば、僕は五月病にかかってるのかもしれない。
それは単なるクラス替えとか、受験のプレッシャーとかそんなんではない。

ζ(゚、゚*ζ「ふがいないですねー、せっかく可愛い後輩が同じ学校に入ってあげたのに」

( ・∀・)「いや…だってさ、」

( ・∀・)「高校入ってから、いきなり敬語使うから…」

僕とこいつは家が20メートルと離れていない、本当に昔っからの幼なじみだ。
もちろん子供の頃はタメ口呼び捨て当たり前。お互いの立場は常に平等で兄妹みたいに育ってきた。
それが『先輩後輩の青春気分を味わいたいから』という理由でいきなり目上扱いされたって、すぐには順応できないって。

637:( ・∀・)ある五月の僕らのようですζ(゚ー゚*ζ :2010/05/22(土) 00:11:24.85 ID:49jT6gcD0
ζ(゚ー゚*ζ「えーそんなくっだらない理由でですか?」

( ・∀・)「僕には十分な理由だよ」

ζ(゚ー゚*ζ「15年も一緒にいるのに、未だに先輩の全てを把握できないのは幼なじみ失格ですかね?」

( ・∀・)「幼なじみだからって他人の全てを把握するのは不可能さ。ちなみにこのプレゼント中身は?」

ζ(゚ー゚*ζ「もちろん先輩の大好きなチョコレイトケーキです!わたしの手作り!」

( ・∀・)「それを分かってくれてれば満足だよ。改めてありがとう」

ζ(^ー^*ζ「どう致しましてっ!」

( ・∀・)「あ、雨…」

ζ(゚ー゚*ζ「おわぁ…雷もきてますね」

( ・∀・)「望遠鏡…片付けるか」

ζ(゚ー゚*ζ「手伝いますっ!」

( -∀-)「あーあまったく…上手くいかない誕生日だなあ」

ζ(゚ー゚*ζ「まーた後ろ向きなことを!予報では明日は晴れるって言ってましたよ!」

それでも心は五月晴れ。
明日はきっと、五月晴れ。

‐おわり‐
  1. 2010/05/22(土) 00:20:23|
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从 ∀从は五月病のようです

617:从 ∀从は五月病のようです1/5 :2010/05/21(金) 22:14:17.09 ID:AUDSU2zN0
ここは、とある世界のとある国。

この国には12の月の暦があり、
ひと月に1人の妖精が存在し月の管理をしていた。

12人の妖精はそれぞれ隣り合う月の妖精としか会えない。

彼(彼女)らは、互いにバトンタッチをしてひと月を締め括り、
自身の月の始まりに躍動していた。



( ゚∀゚)「よう、五月病のハインさん☆」

从 ゚∀从「よう、四月バカのジョルジュ君☆」

( ゚∀゚)「あ?誰がバカだって?」

从 ゚∀从「お前だよ。エイプリルフールっつったら超有名じゃねえか」

( ゚∀゚)「ハインよ、君は何も分かっちゃいない。四月は新たな出会いの季節!
そして新たなおっぱいと出会える季節!」

从 ゚∀从「なるほどな。つまり四月が、ではなくお前がバカだという事か」

从 ゚∀从「このやりとりも、もう何百年目だろうなあ…。
そういや三月の様子はどうだった?相変わらずだったか?」

( ゚∀゚)「ああ、ツンは今回も」

618:从 ∀从は五月病のようです2/5 :2010/05/21(金) 22:15:01.65 ID:AUDSU2zN0
ξ゚⊿゚)ξ「ったく、何で私が三月なのよ!三月ってホワイトデーとか別れの季節とか…
何一つ私の要素が無いじゃない!」

( ゚∀゚)「事実、お前は俺より男らs
ξ゚⊿゚)ξ「嫌だわ、ジョルジュったら。まだエイプリルフールには早いわよ」ニッコリ

(;゚∀゚) ソーデスネ

( ゚∀゚)「ところでお前、最近ブ」

ξ#゚⊿゚)ξ「ブーンの事なんて何とも思ってないわよ!
あんな奴、ニコニコしてるだけで…そりゃ確かに正月はのんびり笑顔で過ごしたくなるけど…。
でもあいつ!!デレに鼻の下伸ばしちゃって!見てないけど私には分かるわ!
デレって女の子らしいし可愛いしあんな子からチョコレート貰ったら
もうその辺の野郎共なんかみんな昇天するもの!
ブーンだってきっと例外じゃないわ!!」

(;゚∀゚)(お前、最近ブタになってきたんじゃないか?って言おうとしたんだけど)

( ゚∀゚)(てかブーンとデレはお前が好きなんだよw情報通な俺様ww)

( ゚∀゚)「まあ、アレだ。今年も元気そうで何より」

( ゚∀゚)「じゃあまた来年」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、そうだ。ハインにお大事にって言っといてね」

620:从 ∀从は五月病のようです3/5 :2010/05/21(金) 22:17:05.68 ID:AUDSU2zN0
( ゚∀゚)「って言ってたぞ」

从#゚∀从「余計なお世話だバカ野郎。第一アタシは病気じゃねえ!」

( ゚∀゚)「だってお前」

从#゚∀从「うるせー。もう行くよ、またな!」




从#゚∀从「チッ…なーにが五月病だ。五月っていやあ、ゴールデンウイークがあるし、
花は咲くし陽気は良いし…良い事づくめじゃねえか」

从 ゚∀从「なのに何で五月病だけが一人歩きしてんだ?」



从 ゚∀从



从 ゚∀从「…アタシのイメージが五月病なのか?アタシ自身が『病』なのか…?」

从 ∀从「そしたらアタシは…どうしたら良いんだよ…」

621:从 ∀从は五月病のようです4/5 :2010/05/21(金) 22:19:14.77 ID:AUDSU2zN0
おい……おい。ハイン?おーい。



从 ∀从「……誰だ」

('A`)「去年ぶりだな。今年も相変わらずの鬱っぷりで」

从 ∀从「え…ドクオ……ああ、もう月の変わり目か…」

('A`)「今のお前、俺よりもジメジメしてんな」

从 ∀从「悪いかよ……ほら、バトンタッチだ」

('A`)

从 ∀从(………?なんでこいつ固まってんだ?)

从 ∀从「……ドクオ?」

('A`)

('A`)「ハイン。お前は自分が五月に就任した時から、ずっとずっと、
後悔して反省して、不安を背負って眠れない日々もあっただろうな」

('A`)「それは紛れもなく、五月病そのものだ」

从 ∀从「!?」

622:从 ∀从は五月病のようです5/5 :2010/05/21(金) 22:21:50.50 ID:AUDSU2zN0
('A`)「ハイン=五月だ。
お前が担当になったから『五月病』が流行ったのかもしれないな」

从 ∀从

('A`)「でもさ」

('A`)「俺、五月好きだよ」

('A`)「病と称される五月も、雨の五月も、
春の暖かな五月も、花が咲き乱れる五月も」

('A`)「俺は『五月』が好きなんだ。もう、ずっとずっと前からな」

('A`)「だからさ、来年は今までの五月とは違った一面も見てみたいな」

('A`)「なんてな。ほら、早く交代しようぜ。梅雨がやって来ちまう」

从 ∀从「……ドクオ」

从 ∀从

从 ;∀从「バーカwwてめえなんかに見せてやるかよwww勿体ねえww」

('A`)(五月雨…)

('∀`)

从 ∀从は五月病のようです
  1. 2010/05/21(金) 23:56:56|
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('A`)(´・ω・`)シャボン玉飛んだ、のようです

604:('A`)(´・ω・`)シャボン玉飛んだ、のようです 1/5 :2010/05/21(金) 22:01:39.41 ID:UUYerFQk0
*(‘‘)* マト*・д・)メ
 ( )  ( っ━

             .  o (´・ω・`)
  マト*>д)o━ 。  ゚ o  ○  O 
*( ‘‘)*        ゚  ('A`) 。 .
       フーッ

マト*>д<)メ「わぁい! シャボン玉だ! シャボン玉!」

*(‘‘)*「わあ! まるでカズノコみたい! 素敵!」

マト;・д・)メ「カズノコ?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

フヨフヨ(´・ω・`)「やあ、僕ショボン玉だよ! よろしく」

('A`)フヨフヨ「あ、こんにちは、ドクオっていいます」

フヨフヨ(´・ω・`)「シャボン玉に生まれたからには、
         子供をたくさん喜ばせてから散りたいよね」         (ショタハァハァ)

(´・ω・`)「ほら、例えば、高いところまで飛んでいったら、あの子達も喜ぶんじゃないかな」

('A`)「そうですね、どうせなら“屋根まで飛んで、壊れて消えた”いですね」

「クク……、所詮はシャボン玉、その程度か……」

(;'A`)(;´・ω・`)「「だ、誰だっ!?」」

606:('A`)(´・ω・`)シャボン玉飛んだ、のようです 2/5 :2010/05/21(金) 22:03:13.35 ID:UUYerFQk0

               (∵)  パタパタパタパタ……
 .三三三三三三三]>||
               ||
   Σ####ミ川 ゚ -)>||
               || 「バババアァ――――‐ン!!」
    Σ###ミlw´ ‐ _ノ>||           ______
               ||          ///////
    Σ##ミノハ ゚⊿)>||          ////////
               ||       └┬──────‐
               ||         │    家

Σ##ミノパ⊿゚)「クク……」

Σ###ミlw´‐ _‐ノv「我らは邪神・エビスに仕える者……」

Σ####ミ川 ゚ -゚)「“屋根より高いこいのぼり” 素直三姉妹とは私達のことさ!」

Σ####ミ川 ゚ -゚)(つーか恵比寿様そんな物騒な神様じゃねーから)



(;´・ω・`)「屋根より高いだと!? そんな馬鹿な!」

Σ####ミ川 ゚ -゚)「シャボン玉とは違うのだよ、シャボン玉とは、
          AAの右下にある屋根と見比べてみるがいい」

(;'A`)「ひとりだけ屋根より低いじゃねーか!」

Σ##ミノハ;゚⊿゚)「うわあああああ! 痛いトコつかれたああああ!」

608:('A`)(´・ω・`)シャボン玉飛んだ、のようです 3/5 :2010/05/21(金) 22:04:55.67 ID:UUYerFQk0
Σ####ミ川 ゚ -゚)「見るがいい! 風を受け、優雅にたなびく私の姿をな!」

    川゚ ー゚)
    ⊂彡(っ
クネクネ  )# ))) 「うおおおおおおお!!」
   (((# (
     ヽ ゝ

ヾマト*>д<)メシ「わああ! ママ! タイやヒラメの舞踊りだ!」 ※鯉です

*(‘‘)*「なんか食欲わいてきた」
       _,
Σ####ミ川; - )グキィ「ぐあっ!! ここここ腰がっ!」

Σ##ミノパ⊿゚)「お姉ちゃん、三十路なのに無理するから……」

(;'A`)「こいのぼりに腰も三十路もあるかよ!!」



(;´・ω・`)「くそっ! 奴らの方が、子供に受けている……!」

Σ###ミlw´‐ _‐ノv「子供はスケールのでかい物を好むからな、
           私達のほうが高く、大きく、そのうえ君達は寿命まで短いときたみょんでゃ!」

Σ##ミノパ⊿゚)「つまり、君達が我々に……えーと……えーと……」
       _,
Σ####ミ川; - )「ま、まさ、まさって、い、いる、と、とこと、所なぞ、ひと、ひとととと……」

(;'A`)「まったく言えてない!!」

610:('A`)(´・ω・`)シャボン玉飛んだ、のようです 4/5 :2010/05/21(金) 22:06:57.82 ID:UUYerFQk0
Σ###ミlw´‐ _‐ノっ【銃】チャキン「さあ、もう4レス目だ、終わりにしよう、遺言は無いか?」

(#´・ω・`)「拳銃だと! 卑怯な!」

(;'A`)「AAもうちょっと頑張れただろ!?」

Σ###ミlw´‐ _‐ノっ【銃】「貴様らにはここで消えてもらう! 死ねーぃ!!」


       パァン!
  \│/
 ─´゚ω゚`─ 「ぐわあああぁあぁああぁあ!!  あ、いや、あべし!」
  /│\


(;A;)「ショボンさああああぁあぁ―――‐ん!!」


――この時、ドクオは決意した

     必ずショボンさんの仇を討ってみせる

        強く大きくなって、こいのぼりの姉妹を見返してやると――



Σ###ミlw´‐ _‐ノっ【水鉄砲】(私まだ撃ってないんだけど……)

Σ##ミノパ⊿゚)(なるほど、シャボン玉特有の自然消滅ですね!)

612:('A`)(´・ω・`)シャボン玉飛んだ、のようです 5/5 :2010/05/21(金) 22:08:56.17 ID:UUYerFQk0
――1年後、5月5日

( 'A` )「待ってたぜ、この日をよ」

( 'A` )「あれから俺は特訓を重ね、ついに、
     犬に噛まれても平気な、強靭で大きな体を手に入れたんだ!」

(# 'A` )「勝負だ! こいのぼり共! 出て来い!」




/  /  ;   / ;    '(∵) ;' /  ; /   ; '/ ; ' /
  /: /  '   ' :/;  ;/||  :  ';  /' ;   /  '  ;'
  '/ ;'  /;  / ;  / ;||'  /ザァ――――――; /
 '  ;  / '   ;  '   || /;   /  ' / ;    / ' ;/
  /  ;'  ; /   '   ||    /:  ; ;  / : '  ; /
 :/;   /:  /  ;/ ;'  || ; :' / ;  ' ;  /;'______
   ; '/ ;   : /   ' ;||  ; /  '  / ;'///////
'  ;  /  ;  ' ;     ||  ;    ;   /:////////
   :  '   /     ; || '  /'  ; └┬──────‐
; / '   ;  / '     || ;' /  : ' ;  │  ('A` )


('A` )


( 'A` )「雨やん……」

         ('A`)(´・ω・`)シャボン玉飛んだ、のようです  終
  1. 2010/05/21(金) 23:51:27|
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ひとりぼっちになってしまったようです

589:ひとりぼっちになってしまったようです1/5 :2010/05/21(金) 21:45:47.17 ID:AUDSU2zN0
チャイムが鳴って先生が出て行くとすぐに教室は喧騒に包まれた。
机を並べて昼ご飯を食べたり、談笑したり、一緒にゲームをしたり。
それが不協和音のように耳触りに感じて、俺は教室から意識を逸らすべく窓の外に視線を向ける。

('A`)(空は五月晴れ……俺の心はブリザード……)

2年生に進級してから一ヶ月と少し。俺は新しい友達が作れずにいた。

('A`)(あの時、あんなに強がり言うんじゃなかった……)

――ひと月前――

(;^ω^)「なんだか緊張してきたお……」

(´・ω・`)「別にブーンが緊張したって結果が変わるわけでもないんだから」

('A`)「そうだぜ。なぁに、どうせ今年も三人一緒に決まってるさ」

新しいクラス分けが張り出された新2年生で賑わう廊下のあちこちから、歓声と悲鳴が聞こえてくる。
その光景を少し離れたところから三人で眺めていた。

明るくて誰にでも好かれるブーン。真面目で優しいショボン。そして俺。
幼馴染の俺達三人は小学校の頃からずっと同じクラスだった。
神様が粋な計らいをしてくれている、なんて考えた事もある。
当然、今年だって三人一緒にしてくれる。そう思っていた。

591:ひとりぼっちになってしまったようです2/5 :2010/05/21(金) 21:46:44.05 ID:AUDSU2zN0
( ^ω^)「あった、A組だお」

(´・ω・`)「僕もAだ。今年もよろしく、ブーン」

(;'A`)「…………っ」

隣でふたりが無事に同じクラスになった喜びを分かち合っている。
本当に嬉しそうにしているもんだから、伝えるのがなおさら辛かった。

(;'A`)「……B」

(;^ω^)そ「……えっ!?」

(;´・ω・`)「そんな……」

ここに来て神様は俺にだけ愛想を尽かしたらしい。
ふたりがいない、という恐怖。これからどうすればいいのか、という焦り。
ジェットコースターが急降下する直前の、血の気が引くような浮遊感に襲われる。

(;^ω^)「ド、ドクオ……大丈夫かお……?」

(;'A`)そ「っ!? あ、ああ……」

急に聞こえたブーンの声に思わず体がびくりと跳ねる。
声のする方を見ると、ブーンとショボンが心配そうな目で俺を見ていた。

592:ひとりぼっちになってしまったようです3/5 :2010/05/21(金) 21:47:36.58 ID:AUDSU2zN0
(;´・ω・`)「何回も呼んだんだけど……全然反応が無いから焦ったよ」

(;^ω^)「ドクオ、本当に大丈夫かお? ドクオは昔から人見知りする奴だったし……」

(;'A`)「お、おうよ! だってもう高2だぜ? いつまでもお前らの知ってる俺じゃねえよ!」

( ´ω`)「そこまで言うなら問題ないんだろうと思いたいお……」

いつまでも仲良く同じ道を歩いて行ける訳がない。それが偶然今だっただけだ。
昔よりはマシになったが、未だに人見知りは治ってない。
でも、ふたり以外にもよく話す奴だって割といる。
不安が頭の大部分を占めているけど、やっていける自信も少なからずある。
何より、大切な親友に無駄な心配なんてかけたくない。

('A`)「そうしょぼくれんなよ、ブーン。これじゃどっちがショボンか分からないぜ」

(´・ω・`)「冗談を言う元気があるなら心配ないかな。
もしダメなら……いつでも遊びに行くし、僕達のクラスに来ていいからね」

('∀`)「ありがとよ。でもお前らも自分のクラスの付き合いってもんがあるだろ。
  俺のせいで逆にお前らに友達が出来ません、ってなったら洒落にならねぇ。
  そのうち大勢連れて遊びに行ってやるさ」

なるべく、いつも通りの笑顔を作って強がって見せた。

~~~~~~

('A`)(その結果が……これか)

594:ひとりぼっちになってしまったようです4/5 :2010/05/21(金) 21:48:31.10 ID:AUDSU2zN0
いくら意識を逸らそうとしても、幸せそうな喧騒に飲まれそうになる。
クラスメイトと交わすのは「ごめん、それ取って」みたいな業務的な会話のみ。
よく話していた奴らも、ここでは俺なんていないかのように振る舞っていた。

('A`)(そういえば……あいつらみんな、元々はブーンとショボンの友達だったな……)

それをまるで最初から自分の友達だとカウントしていた。
馬鹿か、俺は。そうだ、馬鹿に決まってる。

('A`)「昼飯食うか……」

外の景色から視線を戻して、自分の机の上を片づけながら少し大きめの声で呟いてみる。
それを聞いた誰かが「じゃあ一緒に食べようぜ!」なんて誘ってくる訳などないのに。

(;'A`)「あっ……あららら……」

ぼんやりしながら片づけていたら、筆箱を落としてしまった。
蓋が開きっぱなしだったせいで中身が盛大に床にぶちまけられる。
慌ててしゃがみこんで散らばったペンを回収していく。

(;'A`)「あっれ……? 消しゴムがねぇな……」

変な跳ね方でもして遠くに行ってしまったのだろうか。
なんて考えた矢先、頭上から透き通った声が聞こえた。

「あの……」

('A`)「ん……?」

595:ひとりぼっちになってしまったようです5/5 :2010/05/21(金) 21:49:55.76 ID:AUDSU2zN0
川д川「これ……今転がって来たよ」

見上げると、夜の海のように黒い長髪で、顔の隠れた女の子がいた。
差し出された白い手には、俺の消しゴムがちょこんと乗っかっている。

('A`)「あ、ああ……ありがとう」

久しぶりの普通の会話に、思わずどもりながら消しゴムを受け取る。
そのまま自分の席に戻るため、振り返ろうとした時――

川д川「ね、ねえ……」

目的を果たしたはずの黒髪の女の子は、俺を呼び止めた。

(;'A`)「……な、ななな何?」

川д川「まだお昼ご飯食べてない?」

(;'A`)「う、うん……」

川*д川「私も……まだなんだ」

前髪の間からチラリと見える顔は、心なしか赤く見えた。
何故そうなっているのか、その理由は分からない。

川*д川「だから……その……あの……」

でも、彼女が言おうとしてる言葉は、本当は俺が言わなければいけないのは分かった。

('A`)「あのさ、よかったら俺と一緒に――」
  1. 2010/05/21(金) 23:46:12|
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( ^ω^)は真っ黒な顔でも真っ赤な瞳でもないようです

570:( ^ω^)は真っ黒な顔でも真っ赤な瞳でもないようです 1/5 :2010/05/21(金) 21:17:26.13 ID:4WMdduwB0
よく晴れた蒼天の日の太陽はこの公園を鮮やかに照らしている。
そんな中で一人の男がずっとベンチで座っていようが、
あまり気にされないのはこの公園が他よりかは多少大きいからだろうか。
ゴールデンウィークだから男性が一人でいようがおかしくないからか。

( ^ω^)「……」

いや、違う。あまりにも彼がおかしな行動をとるような人物には見えないからだ。
それほど、彼は公園に似合っていて温和に見える人だった。
現に四月もこうやって、または別の場所で同じようなことをしようとしていても、
誰も彼が犯人だったとは思いもつかなかったのだ。

色々な場所に貼られている。

自販機の隣のゴミ箱や遊具近くの針葉樹、こいのぼりに使うポールにまで。

彼への注意を促す張り紙が。

『最近、この公園や近隣の公園で誘拐が起っています。
 あなたの家族が決して狙われないという可能性はありません。
 しっかりと目を離さないで見守ってくださるよう、お願いします。』

そしてその対象は、自分がその対象になっていることも知らずに無邪気に遊んでいる――――

574:( ^ω^)は真っ黒な顔でも真っ赤な瞳でもないようです 2/5 :2010/05/21(金) 21:19:57.87 ID:4WMdduwB0
ベンチに座る僕の前のにも自分の姿が描かれている紙が貼られている。
いたるところで見つかるその貼り紙は、僕をとても恐ろしく描いている。
真っ黒な顔で真っ赤な瞳。そんな姿で、楽しんでいるその獲物をひどい目でにらんでいる。
誰が見ても、それが僕と全く違うから気付かないんだろう。

▼・ェ・▼「ワン!」

( ^ω^)「お?」

赤い首輪をした一匹の犬がすり寄ってきた。

ζ(゚ー゚*ζ「あ、すみません……」

この少女が飼い主のようだ。

( ^ω^)「いや、大丈夫ですお。元気があっていい犬ですお」

ζ(゚ー゚*ζ「すみません……」

( ^ω^)「でも、誘拐なんてのも心配しなくてよさそうですお」

ζ(゚ー゚*ζ「はい。これならどんなことがあっても大丈夫だと思います」

僕の性癖は異常だ。誰にも言ってないけれどそれだけはわかる。
どうしても抑えきれなくて、ついやってしまって、そして殺している。
今日行動を成功すればこの公園で三回行ったことになる。

僕の目の前にいるのは、対象から外れている。年を少し取りすぎているのだ。
ここの誘拐の話を少しして、彼女は去った。僕の事を話していたのにそれが僕だと気付かない。

576:( ^ω^)は真っ黒な顔でも真っ赤な瞳でもないようです 3/5 :2010/05/21(金) 21:21:49.02 ID:4WMdduwB0
ちょっとすると、僕の目の前に幼女が歩いていた。

⌒*リ´・-・リ「こ、こんにちは」

目があってしまったので、軽く会釈する。
両腕に子猫を抱いていた。

五月晴れにはまだ早いが、この時期はよく晴れる。
ペットを連れて散歩をする子供もよく見かけるようになった。
そうでなければ、僕がここにいるわけないのだ。

( ^ω^)「おっ、かわいいお」

⌒*リ´・-・リ「えっと……その……あ、リリって、言い……ます」

( ^ω^)「リリちゃんかお。こんな可愛いな名をつけてもらえて本当にいい猫だお」

僕は彼女の持っている猫の頭をなでた。

(*゚ー゚) 「ニャー」

⌒*リ´;・-・リ「え……ご! ごめんなさい! 猫の名前はしぃです! さようなら!」

( ^ω^)「お?」

恥ずかしそうに顔を真っ赤にして走って去って行った。
五月病にでもかかっているのか。呆けていて、間違えて自分の事だと勘違いしたのだろう。
その行動は確かに可愛かったが、今のご時世、そんな言葉を幼女に言ったらお終いなのに。
そして悪いが、雌には興味が無いのだ。

579:( ^ω^)は真っ黒な顔でも真っ赤な瞳でもないようです 4/5 :2010/05/21(金) 21:23:50.02 ID:4WMdduwB0
(;∀ ;)「ぅぅ……ぅぅ……」

今度は、さっきと同じくらいの歳の男子だ。
悲しそうに泣いている。こんなのを見てほおっておけるわけが無い。

(;^ω^)「ど、どうしたんだお?」

(;∀ ;)「ギコー。ギコー!」

何とか落ち着かして話を聞いた。
子供なので話はぐちゃぐちゃだったが何とか理解出来た。
ギコというのは、この子の隣に住んでいていつも仲良く遊んでいた友達らしい。
それも、クラス替えをしても友達の出来ない自分に仲よくしてくれた唯一の友達らしいのだ。

(;∀ ;)「体育祭が、あるからって、いつも、一緒に、走るの、手伝ってくれて」

数日前、いつものようにここで走っていた時にギコが先に行ってしまったらしいのだ。
追いかけても追いかけても見つからず、今でも探しているらしい。

(;^ω^)「大丈夫だお。きっと見つかるお!」


思い出す。家へと連れ帰り、這いつくばらせ、そして――――
ああ、何ということだ。僕はこの友達を、犯して殺してしまったのだ。
鈍器で殺す時のあの泣きわめく姿を思い出して、今でも興奮する。

(;^ω^)「でも、なんてひどいことをしてしまったんだお……」

罪悪感が募りだした。しかし何故だろう。やはり僕の性癖はおかしいのだ。
それでもまだ、今日も同じことをしてしまおうとしている。

582:( ^ω^)は真っ黒な顔でも真っ赤な瞳でもないようです 5/5 :2010/05/21(金) 21:25:32.58 ID:4WMdduwB0
いた。夕暮れになってやっと見つけた今日の獲物だ。一人で迷子になったのか。
可愛い服を着ているが、僕にはわかる。雄だ。

( ^ω^)「お、こっちへこいお」

僕が言うと、だいたいの子はこっちへ向かう。
楽しそうに歩いていたその子も同様に……そして、抱き上げる。
周りに誰もいないことを確認して僕は走ろうとした。

('、`*川「ちょっと待って下さい!」

後ろから声がした。気付かれてしまったのだ。僕の行動が。

('、`*川「それ、うちの子ですよね? うちの子に何しようとしたんですか?」

振り向くことすらできない。走って逃げだすこともできない。
抱えたこの子を下すこともできないのだ。

('、`*川「もしかして、最近はやりの誘拐犯ってあなたのことですか?」

振り返った。僕の顔を見ると女は少し意外そうな顔をする。
僕の性癖はおかしい。どうしてこんなことをするようになってしまったのか。
もしかすると、犯人が自分だと気付かれずにいるのが好きだっただけなのかもしれない。
きっと、そうだったのだろう。それに僕は興奮していたのだ。

('、`*川「あ……えっと。今、警察を呼びますね? いいですよね?」

僕は軽くうなずいた。彼女は困惑したそぶりで警察に通報し始めた。
彼女の隣の立て看板にも僕の姿が描かれていた。
真っ黒な顔で真っ赤な瞳。そんな姿で、楽しんでいる犬と猫をひどい目でにらんでいた――――
  1. 2010/05/21(金) 23:38:57|
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( ^ω^)未来への電話なようです

510:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/20(木) 23:00:33.56 ID:UsOYbQP7Q
僕はいつもの帰路を急ぎ足で歩く。
やはりまだ日がくれると寒いなと考えつつ、足を進める。

今日は妻と結婚して四回目の誕生日だ。

誕生日プレゼントである花を抱えつつ、妻の喜ぶ顔を思い浮かべ、にやけそうになるのを堪え、帰路を急いだ。

511:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/20(木) 23:03:30.24 ID:UsOYbQP7Q
「おじさん、未来への電話って知ってる?」

唐突に声をかけられ、反射的に止まり、首を後ろに向ける。

そこには年端も行かぬ少女があどけない笑みを浮かべながら立っていた。

こんな時間に女の子?
引っ掛かりつつもまぁ、不思議はないかと思いつつ、優しく言葉を返す。
( ^ω^)「どうしたんだお?新しい遊びかお?」

(*゚ー゚)「違うよ、本当の未来への電話。」

513:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/20(木) 23:04:26.96 ID:UsOYbQP7Q
何を言ってるんだ、この子は?と思いつつ、急いでいるのでうまい事逃げようと、考え

( ^ω^)「ごめんだけどおじさんは急いでるんだお」

と言い、また足を前に進めようと、顔を前に向けると、

(*゚ー゚)「…未来を気にならないの?」

と言われ今度は体ごと振り向く。

(*゚ー゚)「気になるでしょ?自分の未来」

514:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/20(木) 23:05:50.15 ID:UsOYbQP7Q
そりゃ気になると言えば気になる。
だがそんなのは誰でもそうだろうと思ったが、口に出すと長くなるだろうし、かといって無視するのも少し可哀相だと考え、少し付き合って帰ろうと考え、僕は口を開いた。

515:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/20(木) 23:08:46.74 ID:UsOYbQP7Q
( ^ω^)「どうやってするんだお?」

(*゚ー゚)「簡単よ、私の言う番号に電話するだけ。」
そう少女が言うので、僕はスーツの胸ポケットから携帯電話を取り出し、口を開く。

( ^ω^)「何番だお?」

(*゚ー゚)「080-XXXX-XXXX」

僕は少女が言った番号を打ち終え、後はボタンを押すだけとなった。

そこでふと考え、少女に質問を投げかけた。

( ^ω^)「何年後に繋がるんだお?」

(*゚ー゚)「一年以内の未来」

516:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/20(木) 23:11:33.14 ID:UsOYbQP7Q
少女は表情を変えず、即答する。

かけて適当に話合わして、急いで帰ろうと思い、ボタンを押し、液晶が淡い光を発しながら発信画面に切り替わるのを確認し耳に持っていく。


発信音がなり、繋がるのを待つ、
ワンコールなる前に電話は通話状態になった。

( ^ω^)「もしもし?」

517:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/20(木) 23:12:22.75 ID:UsOYbQP7Q
一秒程、間があいた後、
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!

身をつんざくような悲鳴が耳元の携帯電話から聞こえる。

僕はびっくりして反射的に通話終了ボタンを押し、辺りを見回すと…そこには先ほどの少女等どこにもおらず、暗い路地が広がるだけだった。

(;^ω^)「いたずらかお…」

腹が立つよりびっくりしてしまい、怒る気にもならなかったので
そう呟き、足を前に進めつつも、釈然としない気持ちで歩く。

518:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/20(木) 23:13:29.07 ID:UsOYbQP7Q
(;^ω^)「訳わからんお…」

何がしたかったのかとか考えつつ、もう一度電話しよかと考えたが、また悲鳴が聞こえたら嫌だなと考え、歩いていると我が家が見えた。


( ^ω^)「やっばり我が家の明かりはいいお」

521:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/20(木) 23:14:20.43 ID:UsOYbQP7Q
そう呟きドアを開け、いつものように「ただいま」と口に出すが、返事が来ない。

不思議に思いつつも、靴を脱ぎ、居間に向かい足を進める。


居間の扉を開けると。


うわぁぁぁぁ!!!!!


倒れ、血まみれになった妻の胴体と首が離れた姿。
そして横に落ちているノコギリ。

警察?救急車?いや…悲鳴…?

そうか…あの悲鳴は僕の…



未 来 の 僕 の 悲 鳴




( ^ω^)未来への電話なようです
  1. 2010/05/20(木) 23:50:35|
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