ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ

ブーン系作品まとめブログ

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( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです 2/2

136:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:58:07.85 ID:T4o8wNTXO
それから三年ほど経った頃、その街にある居酒屋が出来ていた。


「らっしゃい!」


店にやってきた女を出迎える店主らしき男は、まだ若かった。
女がカウンター席に座ると、男が爽やかな笑顔で注文を聞いてきた。
注文票を握る左手には小指がついていなかった。


この店で人気の肉じゃがを頼んだ女は、軽く店内を見回した。

そして壁にかけられた一枚の絵に目が止まった。


パッと見だと機械化された根菜達が乱雑に置かれているような不思議な絵だが、
よく見てみるとなんだか懐かしい感じのする絵だった。


「あの絵が気になりますかい?」


「……ああ。あの絵を見てると、昔の教え子を思い出すんだ。
あの絵はあんたが描いたのか?」


「いえいえ。あれは、俺にもう一度夢を与えてくれた人が描いた絵なんですがね。
この世に一枚しかない特別な物ですわ」


「……そうか」

139:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:59:49.55 ID:T4o8wNTXO
女との会話が終わると、男は厨房へ姿を消した。



―――それは一枚のただの絵かもしれない。


―――無名の一人の画家が描いた、なんの価値のない絵かもしれない。


―――しかしその絵は、一人の男の生き方を変えた。


―――一人の男の心の中にずっとずっと消えない思い出を残した。


―――そういうただの絵の事を、名画と呼ぶのではないだろうか―――









( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです  終わり
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  1. 2010/01/31(日) 23:15:38|
  2. 総合作品まとめ
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( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです 1/2

88:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:04:25.65 ID:T4o8wNTXO

川#゚ -゚)「お前には絵の才能がない。絵描きなんぞやめてしまえ」

(;^ω^)「そ、そんな!!何でそんなことを言うんですかお!」

川#゚ -゚)「やかましい!!私は『私を描け』と言ったんだ!
誰が黒髪ロングの谷亮子を描けと言った!!」

(;^ω^)「ひ、ひどいお!谷亮子は言い過ぎだお!ブーンは一生懸命クー先生を描いたのに……」

川#゚ -゚)「それが私に見えるのなら眼科に行け!とにかく!お前には絵の才能がないんだ!!
お前は破門だ!!二度と私の前に顔を出すな!!」

(;^ω^)「ま、待ってくださいお!もう一度だけチャンスをくださいお!」

川#゚ -゚)「黙れ!!私と谷亮子の区別がつかない奴の声なんか聞きたくない!!」

( ;ω;)「お願いしますお!ブーンには絵しかないんですお!!もう一度だけでいいからチャンスを下さいお!!」

89:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:06:18.88 ID:T4o8wNTXO
川#゚ -゚)「……わかった。なら最後にもう一度だけチャンスをやる」

( ;ω;)「あ、ありがとうございますお!」

川#゚ -゚)「……じゃあ『誰が見てもそれが内藤ホライゾンだとわかる』自画像を描いてこい。
それで私が納得できればこの事は水に流してやる。
だが私を納得させるような出来でなければ……わかるな?」

( ;ω;)「わかりましたお!絶対、クー先生を納得させるような作品を描いてきますお!!」






( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです






  *  *  *

92:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:07:42.76 ID:T4o8wNTXO
それから一年。
内藤ホライゾンことブーンは、いまだに『これが自分だ』という絵が描けないままだった。

師である素直クールは時間制限を設けなかったこともあり、
今日も古いアパートの一室で描いては捨てて描いては捨てての繰り返しだ。


(ヽ ω )「違う……これじゃないお……」


ブーンはひどくやつれていた。
それと言うのも絵を描くのに没頭するあまり、ろくに食事をとってないからである。

なぜそこまで絵に執着するのか、
何が彼をここまで必死にさせるのかは常人にはわからないだろう。
ただ、『絵描き』であるブーンにとって、『絵』とは自分の全てであり、
何物にも代えられない物だと言うことだけは言っておこう。


《ピンポーン》


チャイムが鳴った。

93:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:09:12.22 ID:T4o8wNTXO
(ヽ ω )「……」


しかし、ブーンは動かない。
無地のキャンバスに筆を滑らせるだけで、玄関の方を見向きもしなかった。


《内藤さーん?いるんでしょ?出てきて下さいよー》


やけに間延びした若い男の声が玄関から聞こえる。
だがやはりブーンは全くそちらに興味を向けない。


《あのねー。借りたものは返さなきゃいけないって小学校で言われましたよねー?》

《私たちはあなたを信用してお金を貸したんですよー?その信用を裏切るなんてひどいと思いませんか?》


男はブーンの反応がないにも関わらず話し続けた。
先ほどの言葉からわかるとは思うが、彼は借金取りだ。

なぜ、ブーンが借金なんかしたのか。
理由は簡単だ。

94:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:10:18.89 ID:T4o8wNTXO
元々、絵描きは儲かる仕事ではない。
だから一年前までは必死にバイトして金を稼いでいた。

それでもいっぱいいっぱいだったのに、この一年間はひたすら絵を描いていた。
つまり収入はゼロになってしまったのだ。

それでも家賃は払わなくてはならない。
絵を描く場所がなくなるから。

電気代も払わなくてはならない。
夜に絵を描けなくなるから。

食費もいる。
絵を描く人間がしんでしまうから。

画材費もいる。
絵を描くことができなくなってしまうから。


だから、金を借りたのだ。


《……ゴルァ!!内藤!!出てこい!!いるのは分かってるっつってんだろ!!》

96:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:11:26.18 ID:T4o8wNTXO
しかし、借りた場所が悪かった。
いわゆる闇金融である。

法外な金利により、いつの間にか返済額は借りた時の10倍ほどに膨れ上がっていた。


《金がないとは言わせねぇぞ!!内臓でも売っぱらえば金はつくれんだからなぁ!!》

(ヽ ω )(……チッ。うるせぇお。絵を描くのに集中できないお)


ブーンはおもむろに立ち上がってフラフラと玄関に歩いて行った。

この時、すでにブーンの精神は普通じゃなかった。
ただ絵を描くことしか考えられなかったのだ。


(,,゚Д゚)「おっ……。やっと出てきたか、内藤」


ブーンがドアを開けると、そこには強面の若い男が立っていた。


(ヽ ω )「絵を描きたいんだお。邪魔しないでくれお」

98:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:12:51.59 ID:T4o8wNTXO
(,,゚Д゚)「ならとっとと五百万返すんだな。そうしたら俺達も引き下がってやるよ」

(ヽ ω )「そんな金はねぇお。絵を描かせろお」

(,,゚Д゚)「だったらお前の体のパーツを貰うだけだ。腎臓一個で百万、眼球一個で四百万でちょうどだろう」

(ヽ ω )「まだ両目が必要だからそれはダメだお。絵を描かせろお」

(#゚Д゚)「あぁん?お前、今の状況わかってんのか?」

(ヽ ω )「うるせぇお。絵を描かせろお」

(#゚Д゚)「あのな?まだ下にはお前の見張りをやってる仲間がいるんだよ。
その気になれば力付くでお前を連れていくことができるんだぞ?」


下に見張りがいる。
その言葉にブーンが反応した。


(ヽ ω )(下にこいつらの仲間がいたら絵の具を買いにいけないじゃないかお……。
もうすぐ黄色が無くなるっていうのに……)

99:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:14:18.91 ID:T4o8wNTXO
(ヽ ω )「わかったお。内臓なんて全部くれてやるお」

(,,゚Д゚)「お、やっとその気になってくれたか。嬉しいぜ。
ただ全部はいらないな。目と腎臓で十分だ」

(ヽ ω )「うるさいお。内臓なんて全部くれてやるお。そのかわり条件があるお」

(,,゚Д゚)「……なんだよ」

(ヽ ω )「絵を描く邪魔はするなお。絵が描けたらブーンの心臓だろうがなんだろうが持って行けばいいお」

(,,゚Д゚)「ほぉ……」


男……ギコは考えた。
今すぐブーンを捕まえて五百万支払わせるよりも、
絵が完成するのを待って臓器を片っ端から売った方が儲かると。


(,,゚Д゚)「いいだろう。ならば、絵を描き終わるまで待ってやる。
ただし、逃げ出さないように毎日俺が見張ってるからな」

(ヽ ω )「絵を描く邪魔をしないなら、構わないお」

100:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:16:09.53 ID:T4o8wNTXO
こうして、ブーンと借金取りの奇妙な同居生活が始まった。


(ヽ ω )

(,,゚Д゚)「……」


ブーンはひたすらに自分自身を絵に表そうと筆を動かす。
ギコはただそれを見つめていた。
キャンバスに描かれたそれはもはや形など持っていない。
ギコにはブーンが一体何を描いているのかわからなかった。


(,,゚Д゚)「なぁ」

(ヽ ω )「話かけるなお。気が散るお」

(,,-Д゚)「悪いな。ただ、お前が何を描いてるのかわかんねぇんでな」

(ヽ ω )「……やっぱり、わからないかお?」

101:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:17:34.71 ID:T4o8wNTXO
(ヽ ω )「……じゃあ、これもダメだお」


そう言ってブーンは描きかけの絵を木枠から剥がし、その場に投げ捨てる。
そして新しいキャンバスを木枠に貼ろうとしたが、ちょうどキャンバスがきれていた。


(ヽ ω )「ちっ……。買いに行かなきゃならんお」

(,,゚Д゚)「おい、待てよ」


さっさと歩いていくブーンの後をギコがついていく。
逃げ出すことはないと思うが、念のためだろう。


(ヽ ω )「こうして外に出るのも久しぶりだお」

(,,゚Д゚)「いつから外に出てなかったんだ?」

(ヽ ω )「あんたらがブーンの家にくるようになってからだお」

(;゚Д゚)「なっ……!メシとかはどうしてたんだよ」

102:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:18:59.08 ID:T4o8wNTXO
(ヽ ω )「金を借りた時に大量に買い貯めたお。それに、ご飯はほとんど食べてないお」

(,,゚Д゚)「……狂ってるな。だが、これからはちゃんとメシは食ってもらうぞ。
少しでもアンタの内臓をいい状態にしとかねぇといけないんでな」

(ヽ ω )「狂ってるのはあんたもだお」

(,,-Д-)「……ふん」


それきり二人は無言で歩いていた。


  *  *  *


('A`)「いらっしゃ……おや内藤さん」


二人がやって来たのは近所のくたびれた雑貨屋だった。
そして二人を出迎えたのは、これまたくたびれた男だった。


('A`)「ん?隣のは誰だい?甥っ子か?」

103:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:20:26.93 ID:T4o8wNTXO
(ヽ ω )「……まぁ、そんなとこだお」

(#゚Д゚)「あぁ?」


ブーンが適当な事を言い出したのでギコは顔をしかめた。
ブーンは黙って画材置場まですたすたと歩いて行ってしまった。


(#゚Д゚)「おいどういうつもりだよ」


すぐにブーンに駆け寄り、乱暴に肩を掴む。
ブーンはそれに臆せずに答えた。


(ヽ ω )「別に弟でも甥っ子でもいいじゃないかお。
それとも闇金の借金取りですって正直に言った方がよかったのかお?」

(#゚Д゚)「……けっ!」


ギコは不満そうな声を漏らし、ブーンから手を離した。
ブーンはやはり何も言わないまま、画材置場を物色し始めた。

104:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:21:33.30 ID:T4o8wNTXO
(ヽ ω )「これ、下さいお」

(;'A`)「ん……ちょっと待って。背中がめっちゃかゆいんだ……」

(;'A`)「と、届かない……」

(ヽ ω )「はやくして下さいお」

(;'A`)「も、もうちょい……」

(#-Д-)イライラ

(;'A`)「くっ……だ、ダメだ」

('A`)「背中かゆい届かないオワタ」

(#゚Д゚)「ああ!もう!後ろ向け!俺が掻いてやる!!」

105:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:22:50.67 ID:T4o8wNTXO
背中を向ける店主と、その背中をボリボリと掻いてやるヤクザ。
それはとてもシュールな光景だった。


(ヽ ω )「……ぷっ」

(#゚Д゚)「あぁ?何笑ってんだよ!!」

(ヽ ω )「おっ……?今、ブーン笑ったかお?」

(#゚Д゚)「笑ってたよ!!」

(ヽ ω )「笑った……今……笑った……」


一年ぶりに笑ったブーンは、不思議な感覚に包まれた。
『笑う』という感覚。


(ヽ ω )(そういえば昔の僕はよく笑っていたお)

(ヽ ω )(そうかお……内藤ホライゾンを描くには『笑う』って感情がいるんだお)

106:( ^ω^)は内藤ホライゾンを描くようです :2010/01/31(日) 22:24:12.87 ID:T4o8wNTXO
(ヽ ω )「笑う……笑顔でブーンをする…………それが内藤ホライゾン……」

(,,゚Д゚)「あぁん?何ブツブツ言ってんだ」

(ヽ^ω^)「礼を言うお。ギコ。おかげでいい絵が書けそうだお」

(,,-Д゚)「けっ。意味がわからんことを言いやがる」


  *  *  *


その後、帰り道の途中、ギコの強い希望で食料品店に寄った。

(,,-Д-)「あんたにはカラダが高値で売れるように健康な生活を送って貰わなきゃなんねぇからな」

と、これはギコの言い分。

ブーンの部屋に帰った時にはもう日が暮れていて、ギコはさっさと調理場へ向かった。

一応、一年前まではブーンもそれなりに料理はしていたため、調理器具は揃っていた。 続きを読む
  1. 2010/01/31(日) 23:12:27|
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('A`)丘の上のようです

674:('A`)丘の上のようです :2010/01/30(土) 22:55:16.03 ID:cBgISVOOO



俺は、体操服の似合わない子供だった。
クラスの中ではダントツのチビで、体力も瞬発力も根性も無かった。
所謂、運動音痴というやつだ。
そんなんだから、俺は体育が苦手だし、とても大嫌いだった。

だから、毎年一月に行われるマラソン大会は、俺にとって苦痛以外の何物でもなかった。


('A`)「…走りたくねぇなあ……」


走り始めて3分後、早くもクラスメート達は遥か前方で黒い豆粒になっている。
どうみても置いてきぼりです、本当に有難うございました。こん畜生。
因みに、俺は既に歩いていて、走る気は毛程にもない。


根性無しの体力のなさ、舐めんなよ。

676:('A`)丘の上のようです :2010/01/30(土) 22:57:37.88 ID:cBgISVOOO


海に近いルートに差しかかると、強い潮風か吹き荒ぶ。
一月の風はまるで氷で出来たように冷たくて、俺は思わず耳を手で庇うように覆う。
嗚呼駄目だ、鼻水垂れそう。

マラソンのルートには、海沿いのルートの途中に、人工的に造られた小さくゆるやかな丘と、これまた小さな公園がある。

俺はゆるやかな丘をえっちらおっちら登り、流れていく雲を見送りながら歩く。
ドクオは歩くようです、なんちって。フヒヒ。


( ^ω^)「おっ?ドクオ、また歩いているのかお?」

後方からの声に振り向くと、トップを走っていた筈の友人が俺の後ろにいた。
何の事はない、単純に俺が周回遅れしただけの話である。
少し遅れて、他のクラスメート達もやって来た。
皆して、足早すぎだろ。

いや、俺が遅いんだけどね、ウン。

677:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/30(土) 23:01:12.99 ID:cBgISVOOO


(,,゚Д゚)「真面目に走れよー」

('A`)「へーへー」


またも、みるみる遠くなるクラスメート達の背中を見送る。

程なくして、俺はまた一人になった。


もう一度空を見上げると、雲すらも俺をびゅんびゅん通り越していく。



('A`)「俺、雲より足遅ぇのな」



ポツリと呟く。聞いてる奴なんて、誰も居ない。

何気なく辺りを見回し、ほぅ、と溜息一つ。
この丘は、海に近いのに、潮風を余り感じない。まるで、時が止まっているかのように。

678:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/30(土) 23:03:40.06 ID:cBgISVOOO


「おーい!」

呆けている所で唐突に、後ろから、誰かの掛け声。

恐る恐る振り向けば、知らないおじさんが、俺に向かって手を振っている。



「頑張れー!走れー!」



一気に、頬が熱くなったのを感じた。

遠くて顔はよく見えないけれど、きっと笑っているのだろう。

俺は何だか恥ずかしくなって、深く頭を下げて、無我夢中で走った。



きっと、あのおじさんは、俺の事を根性無しの情けない男だと思っていたのだろう。
間抜けな面して、空をボーっと見ていた俺を、変な奴だと笑っていたのだろう。


何だか無性に悔しくて、何だか自分が情けなくて、俺は精いっぱい走った。

680:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/30(土) 23:07:09.64 ID:cBgISVOOO




呼吸するのも辛くて、喉がカラカラになって唾もでなくて、横腹が痛くなっても俺はスピードを緩めなかった。
横に誰がいるとか、何があるとか、そんな事も考えなかった。




気付いた時、俺はクタクタになって足がガタガタになって、先生やクラスメート達が俺の頭を撫でくり回して俺を褒めていて、何が何だか分からなくて。




(*^ω^)「凄いおドクオ!まさか周回遅れから一気にトップブッチギリだなんて、僕おったまげたお!君には素質があるお!」

683:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/30(土) 23:09:41.12 ID:cBgISVOOO







(ii'∀`)「……せ、説明口調、乙…………」




俺は、生まれて初めて、マラソンが好きになった。




あれから、もう十年が経つ。
俺は、あの時の丘の上に立っている。

('ー`)「……此処は、十年経っても変わらないのな」


フ、と笑みがこぼれる。懐かしさ故にだ。


あのマラソンのルートでは、懐かしいジャージの裾をはためかせ、少年の集団が必死に走っている。
ああ、もうそんな季節なんだな。

686:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/30(土) 23:11:52.00 ID:cBgISVOOO

('A`)「ん?」

ふと、気付く。一人だけ、空を見上げて歩く少年に。



('A`)「おーい!」


声をあげ、思わず手を振る。
少年が振り返る。



('∀`)「頑張れー!走れー!」



少年は、慌てた様に俺に深々と頭を下げ、丘を一目散に駆けていく。
俺はそれを、懐かしいような、微笑ましい気持ちで見送った。




体操服の似合わない、その小さな背中が、見えなくなるまで。


終わり。
  1. 2010/01/30(土) 23:41:57|
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('A`)ドクオは妹思いのようです 2/2

75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 22:01:29.22 ID:oua6Eq3HP

エピローグ


暖かな風が心地よい、春。
俺は学ランに袖を通し、桜吹雪の舞う道を歩いていた。

('A`)「ったく、何でお前も一緒にくるんだよ」

川д川「えへへ。だって、お兄ちゃんのいってる学校、見学してみたいんだもん」

('A`)「うちの高校はやめとけって。アホばっかだぜ」

何とかVIP高校のケツに引っかかり高校生になった俺は、
部活へ参加すべく、日曜日だというのにこうして登校しているわけだが。
何故か隣には貞子がついてきている。

76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 22:06:35.59 ID:oua6Eq3HP

川д川「そんなことないよ。私、VIP高校にいきたいな」

('A`)「ったく。お前はブラコンか」

川;д川「ち、違うよ! ただ、お兄ちゃんが忘れ物した時とか、便利だなーって思って」

('A`)「ったく」

相変わらず、優しい奴だ、なんて思いながら俺は苦笑いを浮かべる。

あの時から、俺は生まれ変わった。
悪事からはきっぱり足を洗い、迷惑をかけた人たちに謝り、更生を誓った。

おかげで、今は多少まともにはなりつつある。
俺はふと握り拳を見つめた。

貞子を悲しませたくないから、この拳を振るうことも
もう二度とないだろう。(貞子に変な虫がついたら振るうかもしれないが)

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 22:12:05.60 ID:oua6Eq3HP

('A`)「なあ、貞子」

川д川「ん? 何? お兄ちゃん」

('A`)「ありがとな」

川д川「ふぇ? 何が?」

('A`)「……なんでもねーよ」

俺は貞子の頭を、ぐわしぐわしと撫でてやった。
見上げると、そこに広がっているのは雲ひとつ無い蒼穹の空。


――もう一度、ここからはじめよう。
  過ちを胸に、しっかりと人生という名の道を、歩いていこう。


さんさんと輝く太陽が、にっこりと笑ったような気がした。


終わり







81:1◆Hzv8aO35cxAN :2010/01/29(金) 22:15:12.70 ID:oua6Eq3HP
以上です。
支援ありがとうございました
ではでは~

規制なんてもうこりごりだよ!!



('A`)ドクオは妹想いのようです
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1264763173/
  1. 2010/01/29(金) 23:39:52|
  2. 短編まとめ
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('A`)ドクオは妹思いのようです 1/2

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:11:58.87 ID:oua6Eq3HP

( ・∀・)「いやぁ、マジドクオさんパネェっすね!
     あのラウンジ中の番長ぼこるとかwwwww」

('A`)「はっ。雑魚は相手にならねぇ……。時間の無駄だったぜ」

( ^ω^)「流石ドクオさん! VIP中一のワルっすね!」

('A`)「ま、俺も昔はいじめられっ子だったけどよぉ。
    自分でもいかれてんじゃねぇかってくらい鍛えたからな。
    マジこの地区は俺の配下よ。配下」

( ^ω^)「パネェwwwww」

「ドクオくーん。妹さんがきてるよー」

( ・∀・)「妹?」

('A`)「チッ!」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:14:34.64 ID:oua6Eq3HP

川д川「あ、お兄ちゃん…」

('A`)「何のようだよボケ。学校では話しかけんなって言ってんだろうが」

川д川「あ、あの、お弁当……忘れてたから……その、届けに」

('A`)「あ? いらねーよ。俺ぁ昼はパンだってババアにも言ったじゃねーか。
   今どきババアの弁当なんか食ってる奴いねーっての」

川д川「で、でも」

('A`)「あ!?」

川д川「せ、せっかくお母さんが作ってくれて……」

('A`)「うるせーんだよ!!」

バシン!!

川;д川「あ! お弁当が!」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:17:01.47 ID:oua6Eq3HP

('A`)「ババアに言っとけ。テメエのクソ弁当なんぞ二度と食わねぇってな」

川;д川「う、ぐす……」

ξ゚⊿゚)ξ「大丈夫? 片付けるの手伝ってあげようか?」
川 ゚ -゚)「ちりとりを持ってきたぞ」

('A`)「けっ!こんなもん!!」

ぐしゃぐしゃ!!!!

川;д川「やめてー」

ξ゚⊿゚)ξ「さいてー!」
川 ゚ -゚)「悪そのものだな」

('A`)「うるせぇブスども!!潰すぞ!!!!」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:20:33.17 ID:oua6Eq3HP

('A`)「ふー、まったくイラつくクソどもだぜ」

( ・∀・)「ヒュー! ドクオさんスゲェ!
     妹にも女にも容赦なし! まさに悪鬼っすよぉ! マジパネェ!」

( ^ω^)「流石ドクオさん!」

('A`)「ケッ! ああいうイイ子ちゃんども見てると吐き気がするぜ。
    ああいう表面だけいい奴は、イザという時に弱者を見捨てるんだ。
    俺が信用してるのは、お前らみたいな本当の仲間だけだぜ」

( ・∀・)「俺達もドクオさんのこと信頼してるっす!!仲間っすよ!!」

( ^ω^)「仲間っすおぃ!!」

('A`)「ははは! じゃあ、今日も授業ふけてラウンジ中狩りでもいくか!」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:23:37.10 ID:oua6Eq3HP

ξ゚⊿゚)ξ「ふう、あらかた片付いたわね」

川 ゚ -゚)「そのようだな」

川д川「あの、すみませんでした……」

ξ゚⊿゚)ξ「貞子ちゃんが謝ることないわよ。
     悪いのは全部あのヤンキーなんだから!もう、ほんとむかつく!」

川д川「あ、あの、お兄ちゃんの事は責めないであげてください。
    お兄ちゃんも、本当は、こんなことしたくないと思うんです……」

ξ゚⊿゚)ξ「けど……あれはひどすぎるわよ」

川д川「すみません……」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:27:14.40 ID:oua6Eq3HP

VIP商店街

( ,,゚Д゚)「ギコハハハハハ!!煙草うめぇwwwwww」
ミ,,゚Д゚彡「てめぇwwwww吸いすぎたwwww俺にもよこせやwww」

主婦「いやぁねぇヒソヒソ」

('A`)「ん? あいつらは……?」

( ・∀・)「ドクオさん。あいつら、ラウンジ中のギコ兄弟ですよ。
     影の番長って言われてる奴らっす」

('A`)「影の番長? へぇ。なら、ボコりがいがありそうじゃねえか」

( ,,゚Д゚)「ん? ナニ見てんだよおめぇら」
ミ,,゚Д゚彡「おい! あいつ、VIP中のドクオじゃねえか!?」

('A`)「あー? 何かくせぇと思ったらラウンジ中のゴミどもじゃねーか」

( ^ω^)「やんのかゴラァ!!!ドクオさん、お願いします!!」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:31:10.55 ID:oua6Eq3HP

( ,,゚Д゚)「おいおい、俺らとやろうってのか?」

('A`)「おいおい、口だけは威勢がいいな。チビってんじゃねえの?」

( ,,゚Д゚)「俺らはキックやってんだぞ!!!なめた口きいてっと骨折るぞゴラァ!!」

( ・∀・)「んだコラァ! 骨折れるのはてめーだコラァ!!」
(#^ω^)凸「はっ!!!ドクオさんがキックごときに負けるかお!!
        ドクオさん、やっちゃってくださいお!!!」

('A`)「めんどくせえなあ。二人まとめてかかってこいよ。ほらぁ」

( ,,゚Д゚)「おもしれぇ!!フサ、やんぞ!!」
ミ,,゚Д゚彡「おう!!!!」

ボコスッ!!!!!!!
ビリビリビリ!!!!!!!!!!!!!!!!!

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:34:47.78 ID:oua6Eq3HP

('A`)「はっ……口ほどにも、ねぇな」

( ,,゚Д゚)「クソッ!スタンガンとは……きたねぇぞ」
ミ,,゚Д゚彡「んぎもちぃぃぃぃ!!!」

('A`)「ボケが。喧嘩に卑怯もクソもねーんだよ」

( ・∀・)「ヒュー! ドクオさんはなぁ、血も涙もない悪鬼なんだぞ!
     てめえらパンピーじゃかてねえよwwww」

( ^ω^)「さすがドクオさん!」

( ,,゚Д゚)「お、覚えてやがれ。必ず、てめぇを殺す」
ミ,,゚Д゚彡「覚えてろ!!!」

スタコラピュー

('A`)「おとといきやがれ、カスが。くっ…」

( ・∀・)「ドクオさん?」

('A`)「ちっ。一発もらったから、口が切れやがった」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:37:55.58 ID:oua6Eq3HP

( ・∀・)「え???大丈夫っすか!!」

('A`)「問題ねぇ。ちっ、かっこわりぃ。興ざめだ。俺、帰るわ」

( ・∀・)「え? そんなにひどいんですか?」

('A`)「ちげぇよ。気分だ、気分。……てめぇ、俺に逆らうのか?」

(;・∀・)「ひぃ! い、いえ、めっそうもない!!」

('A`)「てめぇらも帰れ。目障りだ」

(;・∀・)「は、はい!」
( ^ω^)「さすがドクオさん!!」


('A`)「はぁ……くそ、いてぇ……」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:42:21.03 ID:oua6Eq3HP

ドクオ家

('A`)「あぁ……くそっ。アバラにも一発入ってやがった。いてぇ」

川д川「お、お兄ちゃん。どうしたの? 大丈夫?」

('A`)「うるせぇ。騒ぐな」

川д川「だ、だって、口、切れてるし……」

('A`)「うるせぇっつってんだろ!!!!!!!!」

ドン!!!!!靴箱が壊れた。

川;д川「ひっ。ご、ごめん、なさい……」

('A`)「むかつくんだよ、てめぇ……。人のこと、腫れ物を扱うようによぉ」

川д川「わ、私は、そんな、別に……」

('A`)「言いたい事があるならはっきり言えよ。ぼそぼそぼそぼそ、気持ち悪ぃ」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:45:40.51 ID:oua6Eq3HP

川д川「私は、ただ、お兄ちゃんのために……」

('A`)「お兄ちゃんのために? はっ、ははは!
    きめぇんだよ根暗野郎。本音はちげぇだろ?」

('A`)「私のために、だろ? それとも、世間体のために、か?」

川д川「ち、違……」

('A`)「俺なんか死ねって思ってんだろ?
    あの頃も、そして今もよぉ」

川д川「思ってないよ!!」

ドン!!!

(#'A`)「嘘つけ!!!俺はてめぇやババアの言いなりにはならねぇぞ!!」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:47:40.85 ID:oua6Eq3HP

('A`)「俺がいじめられてた時、お前らは何もしてくれなかった。
    だから俺は、自分で自分を救った」

('A`)「俺はもう俺しか信じねぇ。俺が何をしようと、お前らに指図される筋合いはない」

川д川「そんな……」

('A`)「どけ!!!!!!!!」

ドン!!!

川д川「あうっ」

トントントン。

('A`)「ふん!」

バタン!!!!

川д川「お兄ちゃん……」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:51:37.82 ID:oua6Eq3HP

('A`)「くそっ。ムカツクぜ」

今さらなんだって言うんだ……
あの時、手を差し伸べなかったくせに
俺が力を持ったら、慌ててご機嫌とりかよ

吐き気がするぜ。

「家族団らんの食事風景を~」

(#'A`)「うるせぇぞテレビ!!」

がしゃーん!!!

(#'A`)「何が家族だ!!!何が助け合いだ!!!
    くだらねぇ!!!」

どがしゃーん!

(#'A`)「この世で一番大切なのは、自分だ!!!!!!
    みんな自分が一番なんだよ!!!!!!!!」

(#'A`)「くそっ……!」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:55:31.78 ID:oua6Eq3HP

翌日

川д川「お兄ちゃん。あの、あ、朝ご飯できたよ……?」

('A`)「あ!?いらねーよかす!!!!!」

川д川「で、でも、ちゃんと食べないと……」

('A`)「うるせーんだよ!!朝飯なんざ近くの売店でパクってやらあ!!
    最近あそこのジジイはボケてっからよ。パン盗み放題だぜ!!」

川;д川「だ、だめだよそんなの!」

('A`)「けっ!!自分の風当たりが悪くなるからか?」

川;д川「ち、違うよ。お兄ちゃん、盗むのは、ダm」

('A`)「俺に指図すんじゃねえ!!!」

ばったーん!

川д川「あ! お、お兄ちゃん!」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:58:02.07 ID:oua6Eq3HP

( ・∀・)「ドクオさん今日もやりますか!?!?」

('A`)「あたりめーだろうが。おい、いくぞ」

( ^ω^)「さすがドクオさん!!」

/ ,' 3「ぐおーぐおー」

( ・∀・)「ヒャッハー!とりほうだいっすねドクオさん!!」

('A`)「おう!!金払うなんてばかばかしいぜ!!!」

( ^ω^)「さすがドクオさん!!」

('A`)「おし、ずらかるぞ!!」

どたどたどた!!!


/ ,' 3「……」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 20:59:42.45 ID:oua6Eq3HP

川д川「あ、あの……」

/ ,' 3「何かな?」

川д川「すみません。これ、代金です……これで、足りますか……?」

/ ,' 3「んあ?」

川д川「あの、兄がご迷惑をお掛けしてすみませんでした……」

/ ,' 3「妹さんかのぅ」

川д川「はい……」

/ ,' 3「ま、ワシは代金もらえりゃいーけど」

/ ,' 3「大変だろうけど頑張れわかもん」

川д川「あ、ありがとうございます」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 21:02:30.82 ID:oua6Eq3HP

( ^ω^)「うめぇwwwww」
バクバクモグモグ
( ・∀・)「やっぱドクオさんパネェっすwwwww」

('A`)「ははは。いいかテメェら、世の中は力だ。力さえあれば何でもできるんだぞ」

( ・∀・)「うす!!!」

川 ゚ -゚)「おい、お前らそのパンはどうしたんだ」

('A`)「あぁん? 買ったんだようるせーな!!」

ξ゚⊿゚)ξ「嘘!!万引きしたんでしょ!!」

( ^ω^)「証拠あんのかおー? しょーこ! しょーこ!」

ξ#゚⊿゚)ξ「あ、あんたらぁ! 先生にいいつけてやる!!」

( ・∀・)「せんせーにいいつけてやるーwwwww」

('A`)「けっ!!センコーが俺らに口答えできっかよwwwww」
33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/29(金) 21:04:19.83 ID:oua6Eq3HP

ξ#゚⊿゚)ξ「ふん!!あんたら警察につかまるわよ!!覚悟なさい!」

川д川「ま、待ってください!」

ξ゚⊿゚)ξ「貞子ちゃん?」 続きを読む
  1. 2010/01/29(金) 23:38:59|
  2. 短編まとめ
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<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです

432:<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです :2010/01/29(金) 03:18:21.47 ID:gZDKqPLlO [sage]
<ヽ`∀´>「これで完成ニダ」

ニダーは自分で書いた看板を見て頷いた。

日本へ渡り、難しい国家試験を突破して、厳しい現場の仕事をこなしてきた。


そして今日、一人前の医師として診療所を開設した。

433:<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです :2010/01/29(金) 03:20:31.59 ID:gZDKqPLlO [sage]
( ´∀`)「眠いモナ」


モナーは悩んでいた。


眠りたいのに眠れない状態に。

明日朝早いから寝たいのに寝れない状態に。


モナーの眠れない症状は三日間続いた。

435:<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです :2010/01/29(金) 03:22:40.83 ID:gZDKqPLlO [sage]
( ´д`)「モヌゥァ」

三日間寝ないというのは拷問に近いものがある。

警察の取り調べでも睡眠不足の中での自白が問題視されていたりする。



あまりに眠れない為にモナーは近くの診療所へ行くことにした。

436:<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです :2010/01/29(金) 03:24:50.71 ID:gZDKqPLlO [sage]
カランコロン



<ヽ`∀´>「いらっしゃいニダ」

( ´д`)「眠れないモナ」

<ヽ`∀´>「これは……睡眠障害ニダね」

( ´д`)「簡潔でおkモナ」

<ヽ`∀´>「不眠症ニダ」




初めての患者とはいえ、はしゃいでいたら駄目だろう。

ニダーは自分の立場を自覚して正確な診断を下した。

437:<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです :2010/01/29(金) 03:27:01.76 ID:gZDKqPLlO [sage]
( ´д`)「どうすればいいモナ」

<ヽ`∀´>「寝る前にこれを飲むニダ」

( ´д`)「トンスルだけは嫌だモナ」

<ヽ`∀´>「これはちゃんとした薬ニダ」



渡した薬は自作の薬だ。
自作といってもいかがわしいものではなく、きちんと認可を受けたものである。

438:<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです :2010/01/29(金) 03:29:12.09 ID:gZDKqPLlO [sage]
その日の晩


( ´д`)パクッ

( ´~`)

( ´∀`)ゴクン


( ´∀`)「よし、寝るモナ」

440:<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです :2010/01/29(金) 03:31:34.46 ID:gZDKqPLlO [sage]
モナーはある夢を見た。

螺旋階段の中段らへんに自分がいるのだ。
階段はどこまでも続いているようだった。



( ´∀`)「上がるのは大変だから下りるモナ」


するとどこからか声が聞こえてきた。



「階段の段数を数えてみるニダ。階段の段数を数えてみるニダ」

441:<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです :2010/01/29(金) 03:33:45.79 ID:gZDKqPLlO [sage]
( ´∀`)「1、2、3……」


夢ということもあってか、


( ´∀`)「153、154、155……」


モナーは特に気にする事もなく、


( ´∀`)「862、863、864……」


降りた階段の数を数えた。

442:<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです :2010/01/29(金) 03:36:17.22 ID:gZDKqPLlO [sage]
ニダーが渡した薬は
螺旋階段の夢を見せる薬だ。


眠れない時に羊を数えるように、
階段の数を数えるのだ。


しかも階段を登り降りするために、擬似的に身体的疲労を与え、眠りへと促す作用もあったりする。



しかしニダーはこの作用を患者へは伝えない。

伝えてしまうと、体が一種の待機状態に入ってしまい、
効果が薄れると考えているからだ。


それに未知なる物へのwktk感も楽しんでもらいたかった。

443:<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです :2010/01/29(金) 04:00:24.91 ID:gZDKqPLlO [sage]
カランコロン



<ヽ`∀´>「こんにちはニダ。様子はいかがニダ?」

( ´∀`)「随分気持ちいいモナ。貰った薬が良く効いたモナ」

<ヽ`∀´>「それは良かったニダ」

( ´∀`)「これからは何かあったらここに来るモナ」

<ヽ`∀´>「それは嬉しいニダ。だけど一番嬉しいのは何も無いことニダ」

446:<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです :2010/01/29(金) 04:03:14.25 ID:gZDKqPLlO [sage]
ニダー診療所。


それはあなたの住んでいる街にもひっそりと存在しているかもしれません。


<ヽ`∀´>ニダー診療所のようです
END
  1. 2010/01/29(金) 08:19:57|
  2. 総合作品まとめ
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川д川きみにとどけのようです

402:川д川きみにとどけのようです :2010/01/29(金) 01:51:57.51 ID:3vlC+VJX0

僕の名はモララー。
大学2年生だ。

普通の家庭に生まれ、普通に勉強して、普通に進学した。
人生はそこそこ面白く、代わり映えのしない、それなりの毎日だ。

変わらない日々に不満はないものの、心のどこかで日常を壊してくれるような出会いに憧れている、そんな普通の健全な男だ。


ある秋の日、僕は町を歩いていて前から気になっていた定食屋に入ってみた。
普段は学食で事足るので、他の店には滅多に行かない。

でもその日は何となく気が向いて、何となくドアに手を掛けていた。

( ・∀・)つ ガラガラガラ

「いらっしゃいませー」

古めかしい扉を開け、落ち着いた店内に足を運ぶと存外若い声に出迎えられた。
店内は昼をだいぶ過ぎた時間の割には人が多い。僕は手近な席に座り、メニューを手に取る。

405:川д川きみにとどけのようです :2010/01/29(金) 01:54:07.39 ID:3vlC+VJX0

(#><)「おいこら、ねーちゃん、この店は客に何てもの食わせてくれんのじゃ!」

メニューを手にした途端、あまりにテンプレートな台詞が耳に飛び込んできたので、僕は思わず顔を上げ、そちらを向いた。
その瞬間、僕の目に飛び込んできたのは──


川;д川「すみません、何か問題があったでしょうか」


( ・∀・)

僕の心を一瞬にして奪った女性の顔だった。


(#><)「何か問題がじゃねーよ、見てみぃ? この卵?」


       .||
(#><)つ◎「黄身にトドの毛が入っとるやないかい!?」


(;・∀・)「デカッ!!!」



 ~ 川д川きみにとどけのようです ~

406:川д川きみにとどけのようです :2010/01/29(金) 01:56:16.23 ID:3vlC+VJX0

川;д 川( >< )

しまった、思わずつっこんでしまった。
難癖つけていた客と店員であろう女性の目がこちらを向く。

ここでとぼけるのも無理があるので、僕は続けるように促す事にした。

(;・∀・)「あ、すみません、どうぞ続けてください」

僕の言葉に店員さんと男は頷き、口論を再開する。
物分りの良い方々で助かった。

川;д 川(><#)

( ・∀・)「しかし……」

随分とひどい難癖をつける男もいたものだ。
あんなでかいゴミを店員さんが見落とすはずはない。

大方、店員さんが女性なのをいい事に、難癖つけてただで飲み食いしようとする不逞の輩だろう。

409:川д川きみにとどけのようです :2010/01/29(金) 01:58:24.73 ID:3vlC+VJX0

       .||
(#><)つ◎「見てみぃ、このトドの毛。この店はこんなものを客に食わせるつもりなんかい!?」

( ・∀・)(大体、トドの毛って何だよ……こんなところにトドが──)

川;д 川「すみません、うちのブーンが粗相をしてしまい……」

( ^ω^)オウッ?

(;・∀・)「トドいたぁぁぁぁっ!!!」

( ^ω^ )川;д 川( >< )

(;・∀・)「あ、いやその、トド……昨日やっと届いたなー、年賀状ってその思いまして……」

再び続けるようにそっと左手を出して促す。
店員さんと男、それにトドは頷いて口論が再開された。
物分りの良い方々だ。

411:川д川きみにとどけのようです :2010/01/29(金) 02:00:36.18 ID:3vlC+VJX0

それはそうとして……

(;・∀・)(いや、何でトドがいんだよ……)

( ^ω^)オウッ

件のトドは状況が飲み込めてないのか、店員さんの周りをドタドタと楽しそうに回っている。
あのなつきようからするに、ブーンと呼ばれたトドは店員さんのペットか何かだろう。
色々とつっこみ所はあるが、これであの店員さんが男の難癖を突っぱねる事は難しくなった。

川;д川 ヾ(><#)ノシ

( ・∀・)

平謝りする店員さんだが、男の言葉は次第にエスカレートしていく。
店員さんの悲しげな横顔に、僕はひどく胸が痛むのを感じた。

( ・∀・)(でも……どうしようも……うん?)

412:川д川きみにとどけのようです :2010/01/29(金) 02:02:44.54 ID:3vlC+VJX0

僕は改めてトドを見やる。

( ^ω^)オウッ オウッ

ずんぐりとした胴体。
もっさりとした口。
短いながらも生えかけた牙。

どこからどう見ても──

( ・∀・)「ちょっと待った!」

川;д川「え?」

(#><)「あん?」

( ^ω^)オウッ

6つの目が一斉に僕に注がれる。
僕はその目に少したじろいだが、意を決して立ち上がり、2人と1匹の方へ向かう。

414:川д川きみにとどけのようです :2010/01/29(金) 02:04:54.53 ID:3vlC+VJX0

( ・∀・)「そこのあなた、今トドの毛が入ってたと言いましたよね?」

       .||
(#><)つ◎「あ? 言ったがどうした? 見てみぃ、これを? どっからどう見てもトドの毛やないかい?」

川;д川「あの……」

何か言い掛けた店員さんを目で制し、僕はブーンと呼ばれたトドの方へ向かう。

( ・∀・)「なるほど、つまりあなたはそれはこのブーンの毛だと言い張るわけですね?」

( ^ω^)オウッ

(#><)「そうや、他におらへんがな」

( ・∀・)「なるほど。では何故それがトドの毛だとわかるのですか?」

(#><)「そんなもん見ればわかるがな。下町のムツゴロウさんと呼ばれたワイなら見間違えたりせんわ!」

( ・∀・)「ほう、ではその毛はトドの毛に間違いないと」

       .||
(#><)つ◎「くどいわ。こいつはトドとの毛や間違いない。ワイの命賭けたるわ」

417:川д川きみにとどけのようです :2010/01/29(金) 02:07:06.43 ID:3vlC+VJX0

( ・∀・)「わかりました。それはトドの毛だと認めましょう。……しかしそうなるとおかしいですね」

(#><)「何がや? 何もおかしいことあらへんがな?」

( ・∀・)「そうでしょうかね? よく見てください、このブーンを」

( ^ω^)オウッ

(#><)「なんや、どっからどう見てもトドやないかい!」

( ・∀・)「……いいえ違います」


( ・∀・)「彼、ブーンは……セイウチです」


  ズバァァァン!!!

  ( ^ω^)オウッ?
     ||

419:川д川きみにとどけのようです :2010/01/29(金) 02:09:16.94 ID:3vlC+VJX0

(;><)「な、なんやと……」

( ・∀・)「ご覧ください、この牙。短いながらもちゃんと生えてますよね?」

( ^ω^)オウッ
   ||

(;><)「ぐむぅ……」

( ・∀・)「この牙こそ、彼がセイウチである事の証です」

( ・∀・)「わかりますよね、あなたも下町のムツゴロウと呼ばれたほどの男なら?」

(;><)「クッ……」

(;><)「姉ちゃん」

川;д川「は、はい?」

420:川д川きみにとどけのようです :2010/01/29(金) 02:11:26.29 ID:3vlC+VJX0
     ダンッ!
(;><)っ□「騒がせたな。釣りはいらんで」

( ・∀・)「……」

川;д川「……」

( ^ω^)オウッ

ガラガラガラッ...ピシャンッ!

(;・∀・)「ふぅ……」

何とか追い返す事が出来た。
あながち知識に自信を持っていた男だけにやばかったが、東町のムツゴロウさんと呼ばれた僕の前ではその知識が
かえって仇になったようだな。

川;д川「あ、あの……」

(;・∀・)「ああ、すみません、ついでしゃばった真似をしてしまって」

川;д川「いえ、その、でしゃばったなんて……」

422:川д川きみにとどけのようです :2010/01/29(金) 02:13:43.76 ID:3vlC+VJX0

関係のない僕を巻き込んでしまって申し訳ないと彼女は言う。
でも、彼女が申し訳なく思う必要はない。

何故なら僕は……


川*ー川「ありがとうございました」

(*・∀・)


君の笑顔に恋をしたから。

僕はもう、君の関係者なのだから。




 ~ 川д川きみにとどのけのようです おしまい ~



( ・∀・)b「ちなみに、セイウチにも毛はありますよ」

( ^ω^)オウッ
   ||
  1. 2010/01/29(金) 08:09:46|
  2. 総合作品まとめ
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( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです

360:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 00:18:01.74 ID:gZDKqPLlO [sage]
とある日の午後


( ^ω^)「駅前のネカフェから自宅に着きました」

( ^ω^)「今自分の部屋の前です」

( ^ω^)「早く部屋に入れよ、とおっしゃる方もいると思いますが」

( ^ω^)「何故か部屋からガサガサ音がしています」

( ^ω^)「これは真っ黒黒助フラグ」

( ^ω^)「殲滅ミッションを成功させろ」

361:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 00:20:12.17 ID:gZDKqPLlO [sage]
( ^ω^)「早速バルサン買ってきた」

( ^ω^)「正直見るのも嫌だから」

( ^ω^)「ドアの隙間からバルサン五つ投下」

( ^ω^)「窓の無い俺の部屋の出入口はこの玄関のみ」

( ^ω^)「なんという簡単なミッション」

( ^ω^)「これは完全試合かもわからんね」

363:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 00:22:20.97 ID:gZDKqPLlO [sage]
( ^ω^)「さてそろそろ十分が経つが……」


<ゲハァッ! ゴホッゴホッ


( ^ω^)「!?」

( ^ω^)「最近の五基は人語を扱うのか……学会に報告せねば」


<アケテェー ゴホッ ドンドン ダレカー アケテェー


( ^ω^)(いや、お前誰だよ)

365:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 00:24:32.50 ID:gZDKqPLlO [sage]
ガチャ



ドアを開けて出てきたのは



  ∧M∧
 (´・ω・`)
  (|0 *|)
  ノ§  丶
 ノ~~~~~~丶
   ̄ ̄ ̄ ̄



コテコテの純白な服に身を包んだおっさん


( ^ω^)(こいつ……出来るッ)

366:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 00:26:46.87 ID:gZDKqPLlO [sage]
(´・ω・`)「助けてくれてありがとう」

( ^ω^)「人助けでここまで後悔するとは思わなかった」

(´・ω・`)「おかげで私の命が助かった」

( ^ω^)「その助かった命を今消したい」

(´・ω・`)「私は純白に身を包んだ聖なる使者」

( ^ω^)「邪悪な死者の間違いだろ?」

(´・ω・`)「彼女がいないチェリーボーイを救いにやってきました」

( ^ω^)「ほっとけ――ハッ!」

( ^ω^)「純白な服で人を救う生き物……」

(´・ω・`)「わかったようね。そう、私は――」

367:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 00:29:03.40 ID:gZDKqPLlO [sage]






(´・ω・`)「天s( ^ω^)「給仕長!」」








(´・ω・`)「おい」

369:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 00:31:13.85 ID:gZDKqPLlO [sage]
(´・ω・`)「何処の世界に憐れな童貞を救う給仕長がいるんだ」

( ^ω^)「どこからどう見ても割烹着だし」

(´・ω・`)「違う違う天使天使」

( ^ω^)「とりあえず一言お前に言いたい」

(´・ω・`)「何でしょう」

( ^ω^)「チェンジ」

(´・ω・`)「ふざけんな」

371:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 00:33:30.57 ID:gZDKqPLlO [sage]
( ^ω^)「つーか天使って普通女の子じゃないのかよ」

(´・ω・`)「甘い。人間には男と女の二種類がいるだろ?」

( ^ω^)「片方には俺が認識されてないけどね」

(´・ω・`)「その上に立つ天使は両性、つまり」

(´・ω・`)「女の心を持ったおとk( ^ω^)「ちょっと待て」」



( ^ω^)「逆は無いのかよ逆は」

(´・ω・`)「天使の約九割が私の量産型だ」

( ^ω^)「なんだろうこのやるせない殺意」

375:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 00:54:31.10 ID:gZDKqPLlO [sage]
(´・ω・`)「では早速行こうか、ロマンチストボーイ」

( ^ω^)「何処にだよへちゃむくれ」

(´・ω・`)「スイーツ店」

( ^ω^)「お! 女の子目当てですね?」

(´・ω・`)「いや朝御飯食べてなくてさ」

( ^ω^)「?」

(´・ω・`)「女の子だもん、お菓子が主食なの」

( ^ω^)「氏ね草でも食って氏ね」

376:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 00:57:02.62 ID:gZDKqPLlO [sage]
( ^ω^)「そうだ、俺より憐れな童貞がいるんだが」

(´・ω・`)「それは聞き捨てならないな」

( ^ω^)「そいつに天使憑けてくんね?」

(´・ω・`)「ふむ、わかった。そいつの所へ案内して欲しい」

377:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 00:59:18.06 ID:gZDKqPLlO [sage]
ピンポーン


('A`)「はい」

( ^ω^)ノ「おいすー」

(´・ω・`)ノ「やあ」

('A`)「え? 何この食堂のおばちゃんのコスプレしたおっさん」

( ^ω^)「こいつ天使」

(´・ω・`)「そう私天使」

('A`)「堕天使の間違いじゃね?」

( ^ω^)「童貞で憐れな君に」

(´・ω・`)「天使をプレゼントしよう」

('A`)「ありがた迷惑とはこのことか」

380:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 01:01:30.83 ID:gZDKqPLlO [sage]
(´・ω・`)「それでは早速天使を呼び出そう」

('A`)「凄く遠慮したいんだが……」

( ^ω^)「そう焦んなって」

('A`)「むしろ焦ってんのお前らだよね?」

(´゚ω゚`)「あっ! あっ! アッー! キェェェェイ!」

(;^ω^)(;'A`)(何こいつきめえ……)

381:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 01:03:41.02 ID:gZDKqPLlO [sage]
ぴかあっ


そこに現れたのは



  ∧M∧
  (*゚∀゚)
  (|0 |)
  ノ§ 丶
 ノ~~~~~~丶
   ̄ ̄ ̄ ̄



上品なドレスを来た可愛らしい女の子





( ^ω^)「あれ?」

383:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 01:06:19.74 ID:gZDKqPLlO [sage]
(*゚∀゚)「こんにちはー、僕つーって言います。よろしく!」

(*'A`)「あ、ああよろしくお願いします」

(´・ω・`)「じゃあよろしく頼むよ」

(*゚∀゚)「わかりましたー」


<キミノナマエハ?

<ド、ドクオッテイイマス

<コレカラボクガ ドクオヲ オンナノコニモテルヨウニ シテアゲルヨ

<ヨ、ヨロシク


( ^ω^)「……」

385:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 01:09:04.26 ID:gZDKqPLlO [sage]
(´・ω・`)「よし、憐れな少年がまた一人減ったな」

( ^ω^)「ねえ、誰あれ」

(´・ω・`)「ニューバージョンの天使」

( ^ω^)「お前の量産型は?」

(´・ω・`)「現在製造停止中」

( ^ω^)「お前は?」

(´・ω・`)「唯一残ったオリジナル」

( ^ω^)「俺も新しい型がいい」

(´・ω・`)「当店は返品を受け付けておりません」

( ^ω^)「お前ちょっと表出ろ」

386:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 01:11:27.33 ID:gZDKqPLlO [sage]
( ^ω^)「俺もかわいいおにゃのこ天使がいい」

(´・ω・`)「性格はかわいいおにゃのこだよ」

( ^ω^)「一回冷静に鏡見てこい」

(´・ω・`)「ふむ……じゃあ君の願い事を一つだけ叶えてあげよう」

( ^ω^)「マジで?」

(´・ω・`)「ワタシテンシウソツカナイ」







( ^ω^)「チェン(´・ω・`)「それは却下」」

388:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 01:14:53.15 ID:gZDKqPLlO [sage]
( ^ω^)「お前を返品できれば無問題なんだが」

(´・ω・`)「それは無理だな」

( ^ω^)「ところでなんでお前天上界にいないの?」

(´・ω・`)「いや、色々と理由があってだな」

( ^ω^)「ねえ、その話長い?」

(´・ω・`)「頑張って話を引き延ばすと……」

( ^ω^)「延ばすと?」









(´・ω・`)「一レス程度」

( ^ω^)「よし、話せ」

389:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 01:17:48.92 ID:gZDKqPLlO [sage]
(´・ω・`)「私は天使製造工場の長だった」

( ^ω^)「意外にも上のポストだった事に驚きを隠せない」

(´・ω・`)「ちょっと職権乱用して自分の量産型天使を大量に作った」

( ^ω^)「おい」

(´・ω・`)「そしたらバレてクビになったから逃げてきた」

( ^ω^)「お前正真正銘の馬鹿だろ」


(´・ω・`)「若気の至り、ってやつだ」

( ^ω^)「お前何歳だよ」

(´・ω・`)「レディに年齢聞いたりするから彼女が出来ないんだよ」




( ^ω^)

391:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 01:20:20.07 ID:gZDKqPLlO [sage]
( ^ω^)「お前一生俺につきまとうの?」

(´・ω・`)「え? なんで?」

( ^ω^)「返品不可能なんだろ?」

(´・ω・`)「憑く人を変えるのは可能だよ」


( ^ω^)「それを早く言えよ馬鹿野郎」

(´・ω・`)「誰かに憑こうか?」

( ^ω^)「その方向で一つよろしく」

(´・ω・`)「誰に憑け、とか希望は?」

( ^ω^)「それじゃあ―――」

393:( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです :2010/01/29(金) 01:23:52.76 ID:gZDKqPLlO [sage]
次の日からはあのへちゃむくれを見なくなった

相変わらず彼女にモテない日々だが
それでも構わないかな、と思う自分がいる



たった一つ変わった事といえば……


(*'A`)「ねえ、君の物を僕に……」

(*`・ω・´)「ああ、いくよ……」

(*゚A゚)「アッー!」



友人が一人減った位だが
仕方のないことだと割りきって生きていこう



( ^ω^)に天使が舞い落ちてきたようです
END
  1. 2010/01/29(金) 08:06:38|
  2. 総合作品まとめ
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( ^ω^)はるろうニートなようです 目次

第一話

第二話

第三話

第四話





( ^ω^)はるろうニートなようです
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1260902277/
( ^ω^)はるろうニートなようです
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1264666221/
  1. 2010/01/28(木) 20:39:58|
  2. 長編目次
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( ^ω^)はるろうニートなようです 第四話

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 17:22:49.04 ID:QRFV1lnJO
( ^ω^)「手ごわい相手だお…」

川 ゚ -゚)「私は働かぬ。衣・食・住の信念においてな」

( ^ω^)「朝鮮組か…」

( ^ω^)「だが…」

( ゚ω゚)「貴様は働かせる!」

川 ゚ -゚)「ふん…痴呆が」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 17:27:22.49 ID:QRFV1lnJO
―――――
―――


ξ゚⊿゚)ξ「ブーン!ブーン!起きて!」

( ^ω^)「お?夢かお?」

ξ゚⊿゚)ξ「どうしたのよ?」

( ^ω^)「何…昔の夢を見てただけだお」

ξ゚⊿゚)ξ「昔って人雇い内藤時代の?」

( ^ω^)「お」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 17:34:19.81 ID:QRFV1lnJO
( ^ω^)「朝鮮組」

ξ゚⊿゚)ξ「朝鮮組ってあの…」

( ^ω^)「そう。生活保護を貰う奴らの徒党だお」

ξ゚⊿゚)ξ「有名だったわね…でも1人の相談員によってたかって抗議するクズ集団でしょ?」

( ^ω^)「いや、人雇い時代に何人か就職させた奴が居るんだけど大抵は1人にするとまともだお」

( ^ω^)「ただ…」

ξ゚⊿゚)ξ「ただ?」

( ^ω^)「群を抜いてのクズが1人居たお」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 17:38:38.37 ID:QRFV1lnJO
( ^ω^)「素直クール…」

ξ゚⊿゚)ξ「そいつの夢を見てたの?」

( ^ω^)「お」

ξ゚⊿゚)ξ「今のブーンと…どっちがクズなの?」

( ^ω^)「…」

( ^ω^)「分からない…」

( ^ω^)「分からないお」

ξ゚⊿゚)ξ「そ。まぁいいわ。留守番してるジョルジュにお土産買って帰りましょ」

( ^ω^)「そうだおね」

( ^ω^)「…(…昔の夢なんて久しぶりだお。何か嫌な予感がするお)」

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 17:42:43.81 ID:QRFV1lnJO
―――――
―――


ピンポーン

( ゚∀゚)「はいよー」

川 ゚ -゚)「邪魔するぞ」

( ゚∀゚)「邪魔するなら帰ってやー」

川 ゚ -゚)「…とほほ」

川 ゚ -゚)「っておい!」

( ゚∀゚)「…チッ」

( ゚∀゚)「要件は何?」

川 ゚ -゚)「ブーンは居るか?」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 17:47:19.92 ID:QRFV1lnJO
( ゚∀゚)「いや、居ないぜ。要件は何だ?」

川 ゚ -゚)「なに、お前には関係ない事だ」

( ゚∀゚)「ふぅん…」

( ゚∀゚)「なぁ、お前」

川 ゚ -゚)「なんだ?」

( ゚∀゚)「お前、ニートだろ?それも飛びっきりのな」

川 ゚ -゚)「何故そう思う?」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 18:01:25.06 ID:QRFV1lnJO
( ゚∀゚)「体を見れば分かる」

( ゚∀゚)「服はニッセン。顔は白い。日焼けを全くしてないな」

( ゚∀゚)「それに手のキーボードタコこれはなんだ!?」

川 ゚ -゚)「…」

川 ゚ー゚)「痴呆が…」

( ゚∀゚)「っ!」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 18:05:54.81 ID:QRFV1lnJO
川 ゚ -゚)「気づかねばなった物を…」

( ゚∀゚)「…」

川 ゚ー゚)「ふん…まぁいい。内藤に置き土産をしてやるか」

川 ゚ -゚)「アスペ一式…」

(;゚∀゚)「っ…」


―――――
―――


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 18:15:14.46 ID:QRFV1lnJO
―1時間後―

ξ゚⊿゚)ξ「ただいま~」

( ^ω^)「ん?ジョルジュ?何を見てるんだお」

(  ∀ )「探さなきゃ」

ξ゚⊿゚)ξ「ん?」

( ^ω^)「まさか…」

( ゚∀゚)「仕事…探さなきゃ…養わなきゃ…」

( ^ω^)「ジョルジュ!誰にやられたお!」

( ゚∀゚)「うるさい!俺はクーを養うんだ!」

( ^ω^)「…朝鮮組!」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 18:27:37.06 ID:QRFV1lnJO
川 ゚ -゚)「くっくっくっくっ…」

ξ゚⊿゚)ξ「誰?」

( ^ω^)「クー…!」

川 ゚ -゚)「久しいな。内藤」

( ^ω^)「貴様!ジョルジュに何をしたお!」

川 ゚ -゚)「アスペ一式…貴様も覚えているだろう?」

(;^ω^)「…くっ!ジョルジュ!」

(  ∀ )「探さなきゃ…クーの為に…探さなきゃ…!」

(;^ω^)「お前!赤痢隊の為に働いたらダメだお!」

(;^ω^)「働いたら負けだお!」

(  ∀ )「赤痢隊…?」

( ゚∀゚)「はっ!俺は何を!?」

川 ゚ -゚)「職の一方を跳ね返すとは…」

ξ゚⊿゚)ξ「職の一方…?」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 18:33:38.33 ID:QRFV1lnJO
( ^ω^)「職の一方…働かなきゃいけないと言う心だお」

( ^ω^)「悟った無職なら余程の事がない限り効かないがジョルジュは若い」

( ^ω^)「だからかかってしまったんだお」

ξ゚⊿゚)ξ「そんな…」

( ゚∀゚)「くっ…まだ本当のニートになれてねぇのか…俺は…!」

川 ゚ -゚)「御託はいい。内藤」

( ^ω^)「なんだお?」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 18:39:24.45 ID:QRFV1lnJO
川 ゚ -゚)「貴様にはがっかりした。人雇い時代の覇気がない」

( ^ω^)「それは有職者のみに必要なもの。今の拙者には必要ないお」

川 ゚ -゚)「腑抜けが」

( ^ω^)「なんと言われようと構わん。要件はなんだお?」

川 ゚ -゚)「今の貴様は必要ない。奴を解雇させる事は出来ん」

ξ゚⊿゚)ξ「解雇?ブーンは人雇いだったんだから解雇なんて…」

川 ゚ -゚)「出来るさ。こいつは人事のプロだからな」

川 ゚ -゚)「現に何人もの人間を解雇している」

ξ゚⊿゚)ξ「そんな…」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 18:44:02.34 ID:QRFV1lnJO
川 ゚ -゚)「まぁいい…。まずは内藤を元の人雇いに戻すか」

川 ゚ -゚)「その為には…」

川 ゚ー゚)「アスペ一式…」

(;^ω^)「っ!」

(;^ω^)「くる!」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 18:48:49.33 ID:QRFV1lnJO
川 ゚ -゚)「内藤?」

(;^ω^)「…(応えるな。応えると…!)」

川*゚ -゚)「な~いと?」

(;^ω^)「…」

川 ゚ -゚)「返事…してくれないんだ…」

(;^ω^)「くっ!」

川 ; -;)「そう…だよね…さっきまで冷たかったもんね…」




ξ゚⊿゚)ξ「ブーンが苦しんでる?」

( ゚∀゚)「あれだけの美女が自分の名を呼ぶ。男ならこれはつらいんだ」

ξ゚⊿゚)ξ「そ」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 19:07:48.82 ID:QRFV1lnJO
川 ; -;)「ごめんね?ごめんね?」

(;^ω^)「…」

川 ゚ -゚)「ねぇ。ブーンの背中って広いね…?」

川 ゚ -゚)「お父さんみたい…だね…」

川 ゚ -゚)「ハグしちゃお…」

川 ゚ -゚)「大人も子供もハグしちゃお…」

( ^ω^)「…」

川 ゚ -゚)「…いや…だよね…」

川 ゚ -゚)「私…アスペルガーだもんね…」

川 ゚ -゚)「でも…でも…」

川 ゚ -゚)「ブーンにはわかって欲しかったな?」



( ゚∀゚)「最後の最後でブーンと呼ぶか…これは効くな」

ξ゚⊿゚)ξ「アスペ一式って何?」

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 19:20:50.11 ID:QRFV1lnJO
( ゚∀゚)「俺にも良く分からんがあれは…」

( ゚∀゚)「普段冷たい→急にデレる→アスペ告白→養わせる」

( ゚∀゚)「そんな技だ」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、私ツンデレだから私も出来るんじゃね?」

( ゚∀゚)「は?死ねよ」

ξ゚⊿゚)ξ「…」

( ゚∀゚)「無理だな。普段冷たい→急にデレる。これは爆発力が居る」

( ゚∀゚)「そんな事が出来るのは精神疾患者しか…」

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 19:23:37.77 ID:QRFV1lnJO
( ´∀`)「いや、違う」

( ´∀`)「クーは本当のアスペルガーではありません。あれは演技です」

( ´∀`)「ただ純粋に働きたくない。それ故に精神疾患のふりをしているのです」

( ゚∀゚)「…(誰?)」

ξ゚⊿゚)ξ「…(誰?)」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 19:28:20.03 ID:QRFV1lnJO
( ^ω^)「…」

川 ゚ -゚)「…耐えるか」

川 ゚ -゚)「流石だな。内藤」

( ^ω^)「…」

川 ゚ -゚)「じゃあ見せてやろう。」

川 ゚ー゚)「アスペ二式をな!」

( ^ω^)「くっ!」





( ´∀`)「出しますか。あれを」

( ゚∀゚)「こいつ誰?」

ξ゚⊿゚)ξ「さぁ」

第四話 完




( ^ω^)はるろうニートなようです 目次へ
  1. 2010/01/28(木) 20:36:45|
  2. 長編まとめ
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ダイバーズ!のようです

289:ダイバーズ!のようです :2010/01/28(木) 14:37:41.27 ID:KBj4idQvO
人は誰しも、心に闇を抱えている。

悩み、恨み、悲しみ、妬み……。まぁ、内容は人それぞれであろう。

そしてその闇には大抵、何かしらの悪の芽が咲いているのだ。

それを人知れず摘み取るのが

――我々、『ダイバーズ』の仕事だ。

( ФωФ)ダイバーズ!のようです

291:ダイバーズ!のようです :2010/01/28(木) 14:42:57.60 ID:KBj4idQvO [128秒……orz]
( ФωФ)「まだまだ寒いのである……」

コートの襟をひっつめ、通りを歩く人影が一人。見た目が渋い上に強面だからか、道行く人はみんな道を開ける。
その状況、本人的には

(´ФωФ)(我輩そんなに強面なんかな……)

――気にくわないようだ。

彼の名前はロマネスク。件の『ダイバーズ』の一人だ。

『ロマさん、ロマさん』

( ФωФ)「聞こえておるよ」

耳にはめたイヤフォンから通信が聞こえる。顔も見たことのない、だがきれいな声のオペレータだ。

『前方100メートル先、グレーのスーツの会社員が今回のターゲットです』

( ФωФ)「了解した」

292:ダイバーズ!のようです :2010/01/28(木) 14:45:51.93 ID:KBj4idQvO
ダイバーズの仕事人は大きく二分される。

先ほどのオペレータのように、闇を関知してそれを知らせる仕事の『ブレーン』。
そして我々のように実際に心理世界へと潜り、芽を摘み取る『ダイバー』の二人だ。

( ФωФ)「しかし……またこれは『摘む』ってレベルでは済みそうになさそうであるな」

前述の会社員だが、どう見ても負のオーラに溢れている。
がっくりとうなだれた肩、引きずるような足取り。

('A`)「ウツダシノウウツダシノウウツダシノウ……」

まるでリビングデッドである。

( ФωФ)(仕方ない……。やるのである。)

ため息を一つ吐き、彼は少しずつ会社員の方に寄っていく。

293:ダイバーズ!のようです :2010/01/28(木) 14:48:27.87 ID:KBj4idQvO
寄っていく。寄って――


ドン

('A`)「痛っ」

( ФωФ)「あ、すみません」

大丈夫ですか?と手を差しのべる。彼の鋭い猫目が会社員の濁った瞳をとらえたとき――

( ФωФ)「オペレータさん?」

『はい?』

( ФωФ)「侵入完了である」

彼は精神世界へとダイブする。

( ФωФ)「しかし、これはまた……」

ぐるりと見渡してみる。さほど広くなく、階層構造になっている。
現在階層はアニメキャラの世界だろうか。「てぃんくる☆すたぁ」という文字と、そのキャラクターの闊歩する小空間が左手に見える。右側は……

(´ФωФ)「エロ専エリアかよ……。しかもあれ多分100IPA以上あるだろ……」

(IPA=image per area。100IPAは1エリアにつき100イメージ)

294:ダイバーズ!のようです :2010/01/28(木) 14:50:48.29 ID:KBj4idQvO
( ФωФ)「ともかく、目的地はここではないのである」

とん、と床を蹴れば軽く宙へ浮き上がる。精神世界ではエリア(地面)以外は無重力なのだ。
いくつかのプライベートエリア(詳細割愛)や、記憶の倉庫を抜け、やっとこ対象を発見する。

( ФωФ)「あれか……」

禍々しい気を放つ小エリアになにかが生えているのが確認できる。だいぶ『芽』というより『木』になっているが、サイズとしては小さい方だ。

( ФωФ)「さて、刈り取るか……」

腰から巨大な鎌を取り出し、木へと接近するが――

(;ФωФ)「ぅおっ」

木の手前一メートルほどで弾き返される。バリアーだろうか。

295:ダイバーズ!のようです :2010/01/28(木) 14:54:11.82 ID:KBj4idQvO
(;ФωФ)「バリアー……ってことは……」

「きゃはは!そのまさかだよ!」

o川*゚ー゚)o「じゃんじゃじゃーん!天使な小悪魔キュートちゃんだよ!」

(´ФωФ)(また七面倒くさい奴が……)

( ФωФ)「現れた……もんだっ!」

台詞と同時に鎌から衝撃波を放つ。

o川*゚ー゚)o「無駄無駄っ!」

だがすべて、彼女の回りに浮かぶシャボン玉に相殺されてしまった。

ダイブできる人間がすべて善人ではない。当たり前と言えば当たり前のことだ。

彼女のように、他人の心にダイブし、悪の芽を育てる人間を便宜上我々は『フーリガン』と呼んでいる。ちなみに犯罪者だ。

o川*゚ー゚)o「ほらほらー、どーしたのー?」

(;ФωФ)(くっ、小娘め。前回より強くなっておる。いつになくヤバめであるな……)

精神世界というのは、簡単に言えば夢の中。つまり、念じればなんとかなることが多い。
もちろん、支配者だけだが。

『木』のあるエリアはおそらく彼女が完全に支配している。その付近で戦うとはつまり、彼女の方が有利であるということだ。

296:ダイバーズ!のようです :2010/01/28(木) 15:05:01.21 ID:KBj4idQvO
(;ФωФ)(残り時間は……)

(;ФωФ)(うぉ、ほとんどねぇ!)

やむを得まい。背に腹は代えられないのだ。

( ФωФ)「ふんっ!」

手近なエリアに降り立ち、そこを踏み台に彼女へ一直線に飛んで行く。

o川*゚ー゚)o「邪魔だよぉ」

飛んでくるシャボン玉の嵐を、支障がでない程度にいなしながら、彼はなおも接近を図る。

そして、

( ФωФ)「当たれっ!」

大上段の衝撃派をゼロ距離で放つ。いくら思い通りとはいえ、これなら――

o川*゚ー゚)o「残念賞♪」

――どうにもならなかった。

301:ダイバーズ!のようです :2010/01/28(木) 15:09:51.92 ID:KBj4idQvO
o川*゚ー゚)o「おじちゃんの負・け。残念だったね~」

彼女の手のひらにシャボン玉が作られる。少しずつ大きさを増すそれを彼に向け、彼女は小さく呟く

o川*゚ー゚)o「さ・よ・な・ら」

( ФωФ)「……いや、我輩の勝ち、である、な」

o川*゚ー゚)o「え?」

その言葉と共に、いくつかのものが砕け散った。
彼女の手のシャボン玉、バリアー、そして、『木』のあったエリア。

o川;゚ー゚)o「う、嘘!バリアーが!?木が!」

( ФωФ)「やはりあの木が力の源であったか……」

息も絶え絶えながらも彼は立ち上がる。

( ФωФ)「さあ、おとなしく捕まるのである!」

o川;゚ー゚)o「やーだよっ!」

しかし彼の伸ばした手は虚空を切る。わずかな差で逃げられたようだ。

302:ダイバーズ!のようです :2010/01/28(木) 15:14:18.38 ID:KBj4idQvO
( ФωФ)「……ふぅ。あ、オペレータさん?」

『はい。なんでしょう。』

( ФωФ)「任務は完了しました。報告は追ってします」

『了解しました。帰投してください』

それだけ伝えると、彼はイヤホンをはずし、宙を見上げた。
辺りには、先ほど破壊した木の残骸が漂っている。

( ФωФ)「……ま、終わりよければすべてよし、であるな」

そう言うと、彼も精神世界を後にした。


( ФωФ)「大丈夫ですか?」

('A`)「え、あ、はい……」

( ФωФ)「それはよかった。では。」

お辞儀を一つし、彼は歩き出す。

('A`)「……ん?なんか、少し気分が楽だぞ?」

304:ダイバーズ!のようです :2010/01/28(木) 15:16:26.37 ID:KBj4idQvO
('∀`)「よーし、今日も一日頑張るぞー!」

( ФωФ)(ふふっ)

会社員のしっかりした足取りを見送り、彼もまた町の雑踏へと消えていった。


彼らの、誰も知らない人助けは、今日もどこかで行われている。

( ФωФ)「次はあなた……かも知れないのである」

end







305:ダイバーズ!のようです :2010/01/28(木) 15:21:23.28 ID:KBj4idQvO
>>289>>291-296>>301>>>>302304

規制時代のアイデア消化。

リハビリに書いた。しばらくかいてないから感覚がつかめない。
ロマ提案してくれた人ありがとうございました。想像よりずっとしっくり来て動かしやすかったです。

連載型の作品設定ですが、あいにく連載できるほどの技量はございません。


感想批評等あればどうぞ
  1. 2010/01/28(木) 16:08:32|
  2. 総合作品まとめ
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川д川はお尻がはまって抜け出せないようです

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:06:36.54 ID:4MqRvQ7GO

【+  】ゞ゚)「飲み会で先輩にビデオ借りてきた」


【+  】ゞ゚)「(*゚∀゚ )『絶対見ろよ!見なかったら私刑決定だかんな!アヒャヒャヒャヒャヒャ!』」


【+  】ゞ゚)「……何が映ってんだろ……」


―オサム宅―


【+  】ゞ゚)「テレビセット…と」

【+  】ゞ゚)「スタート」


<ヒュードロドロドロ


【+  】ゞ゚)「…ホラービデオ?」

【+  】ゞ゚)「……ベタ、だなぁ」

【+  】ゞ゚)「…なんでこんな物を…」



2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:12:37.34 ID:4MqRvQ7GO
゙<ヒュードロドロドロ


【+  】ゞ゚)「ん?」


□川<ドロドロドロドロドロドロ


【+  】ゞ゚)「お?お?」


□д川゙<デロドロデロドロ

【+  】ゞ゚)「え、あ」

□川д川゙<デロドロデロドロ…

【+  】ゞ;)「あ、お、おば……」


□川д川゙ ピタッ

ガタガタガタ :【+  】ゞ ): ガタガタガタ

□川;д川゙ グッ グッ

:【+  】ゞ ): 「………?」

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:22:42.79 ID:4MqRvQ7GO











川;д川「お尻が、抜けない……………」











7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:25:35.54 ID:4MqRvQ7GO












川д川はお尻がはまって抜け出せないようです









9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:30:53.69 ID:4MqRvQ7GO


:【+∩】ゞ;)`): ガタガタガタガタガタガタ


:川;д川:「…クッ……このっ……!」


:【+∩】ゞ;)`): ガタガタガタ


:川#皿川:「ふんがー!ふんぎー!!」


:【+∩】ゞ;)`):ガタガタガタガタガタガタ


川;д川「ゼェ……ハァ……抜けねえ……」

:【+∩】ゞ;)`):ガタガタガタガタガタガタ


川;д川「クソッ…ボロくてその上ちっさいテレビの癖にッ……!」

ガタガタ:【+∩】ゞ;)`):ガタガタ「(悪かったな畜生…)」


12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:37:05.56 ID:4MqRvQ7GO

:【+∩】ゞ;)`): ガタガタガタ…

【;  】ゞ゚)「……あ、あのー……」

川#曲川「あ゙ぁん!?」

【+∩】ゞ;)`)そ「ヒィイッ!?」

川;д川「(…何このヘタレ……)」



:【+∩】ゞ;)`):「(な、何この人…本当に幽霊!?メッチャガラ悪いんですけど!)」

川;д川「(何この人…どんだけチキンなの?バカなの?死ぬの?)」



【+∩】ゞ;)`)「(が、頑張れオサム…!勇気を出すんだ!!)」



オズオズ【;  】ゞ;)「あ、あの………」

川;д川「(涙目じゃん…)……何よ?」


14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:45:42.46 ID:4MqRvQ7GO




【;  】ゞ゚)「……て、て…………」

川;д川「……て?」



【;  】ゞ゚)「テレビ画面に挟まるの…趣味なんですか?」


川#д川≡⊃))そ】ゞ;)そ
「んな訳あるかァ!」 「ペプシッ!?」

【+∩】ゞ;)`)「い、痛い…………広島に帰りてえよ母チャン……」

川;д川「(だから何なのコイツ……)」


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 23:52:51.16 ID:4MqRvQ7GO




―それから どうした―



【;  】ゞ゚)「の、呪いのビデオ?」

川д川「そ、見たら1週間以内に死ぬってアレよ」
つ旦と

【;  】ゞ゚)「な、なんてモン後輩に渡してんだあのキチガイ…フンドシ一丁の変態の癖に…」

川;д川「(ふ、フンドシ?)…で、私はその呪いのビデオから抜け出して、その人を呪い殺すのが役目なのよ」

【;  】ゞ゚)「へ、へー……」

【;  】ゞ゚)「(え?それって僕、死ぬんじゃね?)」


川д川 ハァ…「思えばここ三ヶ月、ロクにビデオを見てもらえないからってポッキー貪り食ってたのが悪かったのかしらね…」

【;  】ゞ゚)「(ヤベーマジヤベー小沢マジヤベー)」


17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:01:13.56 ID:mQc3tunjO


川*д川「最近のポッキーって香りが良いのよねー…クッキーの香ばしさってやつ?堪んないわー」

【;  】ゞ゚)「(うわーうわーどうしようどうしよう?
       どうする?殺す?絞める?かち割る?埋める?)」


川*д川「それにクッキーのあのサクサク感が…ってちょっと?聞いてる?」

【;  】ゞ゚)そ「ハヘッヒュゥゥウッ!?」

川д川「(何コイツ面白い)」



―はなしは かわって―



川д川「マジさ、助けてくんね?」

【;  】ゞ゚)「ず、図々しいですね貴女…自分で抜け出そうとしておいて……」

川д川「ソレはソレ、コレはコレよ」


18:ID変わったけど作者です :2010/01/28(木) 00:07:25.62 ID:mQc3tunjO


川д川「だってさー、この体制めっちゃキツいべ?ぶっちゃけ辛いべ?」

【;  】ゞ゚)「(何でそこで訛るんだろう……)」

川д川「それに、このままじゃお互いに不便でしょう?色々と」

【+  】ゞ゚)「まぁ……そりゃそうですけど……」

川д川つ「じゃ、引っ張ってちょ」

【;  】ゞ゚)「(こんなにフレンドリーなのが幽霊って…)」

:川;д川つと【+  】ゞ゚): ウーンショ ウーンショ


川;д川「……う、腕が痛い……」

【;  】ゞ )「ぼ、僕もです……」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:13:53.81 ID:mQc3tunjO


【;  】ゞ゚)「ぎ、逆に、お、押し込むのはどうでしょう…?」

川;д川「い、いいわね……それにしましょ……」


□川;д川と(ぐ゚【 ; 】 ウーンショ ウーンショ


川;д川「痛い痛い痛い!折れる!何か色々と折れる!!」

【;  】ゞ゚)「痛っだだだだだ!分かりました!分かりましたから爪を立てないでえええええ!」



川;д川「……上手くいかないわね……」

【;  】ゞ゚)「引くも駄目、押すも駄目、となると……」



川д川「……結婚、しかないわね」

【;  】ゞ゚)そ「イヤイヤイヤイヤ!オカシイだろその発想!?」


22:>>20 アミダクジの結果だよ!畜生! :2010/01/28(木) 00:19:40.95 ID:mQc3tunjO


川д川「え?」

【;  】ゞ゚)「え?じゃねえよ!何でそうなるんだよ!」

川д川「いやコレはもう……ねえ?」

【;  】ゞ゚)「『ねえ?』じゃなくて!もっと他に方法あるだろ!?」

川*д川「優しくし・て・ね(はぁと」

【;  】ゞ;)「お願いだから意志疎通してぇエエ!」



川д川「まあそれは置いといて」

【;  】ゞ゚)「(決してジョークだとは言ってくれないんだな…)」

川д川「何か案でもあるんでしょ?」

【+  】ゞ゚)「ええ、まあ…」


【+  】ゞ゚)「友達を、呼ぼうと思って……」


27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:36:46.25 ID:mQc3tunjO

川д川


【;  】ゞ゚)「……何ですか?」

川д川「いや、友達居たんだなって」

【+  】ゞ゚)「流石の僕も怒りますよ?」

【+  】ゞ゚)「(5人しか居ないけど)」

【+  】ゞ゚)「(誰を呼ぼうかな…)」


1.(´・_ゝ・`)

2.( ∵)

3.( ´∀`)

4.<_プー゚)フ

5.( ´_ゝ`)


【;  】ゞ゚)そ「(なにこの人選!?)」

※アミダクジです


28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:39:29.32 ID:mQc3tunjO




【+  】ゞ゚)「とりあえず二人位呼ぼう」

【+  】ゞ゚)9m「>>37、>>39、選んでくれ」





37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:53:45.68 ID:jloI0QF9O [sage]
兄者

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:54:49.09 ID:ULrOUMKvO [sage]
kskst

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 00:55:17.70 ID:Vl3JjMD60
3





46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 01:10:52.69 ID:mQc3tunjO
【+  】ゞ゚)「兄者に掛けてみるか……」


『もしもーし何時もニコニコ狂犬急便でーす』

【∩  】ゞ゚)「間違えました」

『だぁーッ!ストップストップ!イッツァジョーキン!』

【∩  】ゞ゚)「うるせーよAA長編ネタ使ってんじゃねえよ鼻もぐぞ」

『怖っなにこの子怖っ!』




【∩  】ゞ゚)「という訳なんですが」

『…フーン』

【∩  】ゞ゚)「オイコラ」

『わぁーったよ!行くからそんなに怒んなって!』

【∩  】ゞ゚)「十分以内に来いよ」

『何この子亭主関白?』


ブツッ


48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 01:21:44.01 ID:mQc3tunjO

【+  】ゞ゚)「……しかし」

【+  】ゞ゚)「兄者だけだと心配だな」

【∩  】ゞ゚) PLLLLL...


『もしもし?』

【∩  】ゞ゚)「もしもし、オサムです」

『あー手塚君!久しぶりモナねー!』

【∩  】ゞ゚)「張っ倒しますよ?」

『ジョークなのに…』

【∩  】ゞ゚)「笑えないんですけど」




『成る程、女の子がねえ……』

【∩  】ゞ゚)「兄者だけだと心配なんで…」


50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 01:26:54.66 ID:mQc3tunjO

『…つか、今からモナはデートなんだけど』

【∩  】ゞ゚)「知ってます」

『何で知ってるんだよ、逆に怖いよキミ』

【∩  】ゞ゚)「こちとら幽霊と結婚するかどうかの瀬戸際なんですよどうにかしろコンチクショー」

『キミ案外横暴だな!?』


【∩  】ゞ゚)「…レモナさんにバラしても良いんですよ?」

『うっ』

【∩  】ゞ゚)「イチコさん、でしたっけ?」

『わ、分かったモナ!今すぐ行くからそれだけh』

【∩  】ゞ゚)「十分以内でお願いしますね、それじゃ」



( ´∀`) ………

( ∩∀∩)「お、横暴だ……」


51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 01:33:29.15 ID:mQc3tunjO

【+  】ゞ゚)「……フゥ」

川д川「貴方、案外酷いわね」

【+  】ゞ゚)「将来がかかってますから!」

川;д川「(……目が本気だわ……)」




:( ∩_ゝ∩): コワイヨウ…オサムクンコワイヨウ……

( ∩∀∩) デートガ……セッカクノデートガ……


【+  】ゞ゚)「何してるんですか二人共、僕の家の前でメソメソ泣かないで下さい迷惑です」

( ;_ゝ;);Д;)「お前が呼んだんだろーがァア!!」


64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 07:26:12.77 ID:mQc3tunjO


【+  】ゞ゚)「ま、立ち話もなんですから
        どうぞこちらへ」



ヒソ( ´_!` )ヒソ「(どう思う?)」

ヒソ(;´∀`)ヒソ「(何がだよ…って顔近ッ!?)」

ヒソ( ´_ゝ`)ヒソ「(スマン…テレビの女の事だよ)」

ヒソ(;´∀`)ヒソ「(ああ、その事……
      まあ確かに信じられないけど、あのオサム君が嘘をつくとも思えないし……)」

ヒソ( ´_ゝ`)ヒソ「(まあ嘘だったら俺がぶっ飛ばすけどな)」


【+  】ゞ゚)「(二人共、何であんなに密着してるんだろう……)」


66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 07:35:13.26 ID:mQc3tunjO


( ´_ゝ`)「本当に、居るんだろうな?女の子」

【+  】ゞ゚)「本当だって。でなけりゃお前みたいな喪男を呼ぶ訳ないだろ」

( ´_ゝ`)「どうしよう、お前と友達でいるの辞めたくなってきた」


(;´∀`)「…つか、女の子は?」

( ´_ゝ`)「確かテレビに挟まってるんだろ?」


チョイチョイ


( ´_ゝ`)「んあ?」

川д川ノ「おっす」

(´く_` )ノ「おう、オッス」


( ´_ゝ`)「で、女の子は?」

川#д川「オイコラ待てや」 続きを読む
  1. 2010/01/28(木) 13:26:21|
  2. 短編まとめ
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( ^ω^)は今北産業㈱に勤めるようです

230:( ^ω^)は今北産業㈱に勤めるようです :2010/01/28(木) 02:46:04.09 ID:mC72X4EVO [sage]
(´・ω・`)「今日の
       仕事を
       始めるか」

( ´∀`)「ブーン
      わが社の
      社訓を」

( ^ω^)「人生
      常に
      クオリティ」





( ^ω^)は今北産業㈱に勤めるようです

231:( ^ω^)は今北産業㈱に勤めるようです :2010/01/28(木) 02:48:14.08 ID:mC72X4EVO [sage]
('A`)「今日の
    仕事内容
    kwsk」

(´・ω・`)「お前は
       刺身
       タンポポ」

('A`)「把
    握
    下」


(´・ω・`)「モララー
       清掃
       in社内」

( ・∀・)「最後
      行
      いらなくね?」

234:( ^ω^)は今北産業㈱に勤めるようです :2010/01/28(木) 02:50:24.16 ID:mC72X4EVO [sage]
(´・ω・`)「モナー
       社員募集
       面接」

( ´∀`)「楽な
      仕事
      ktkr」


(´・ω・`)「ブーン
       後で
       俺の部屋」

( ^ω^)「アッー!
      アッー!
      アッー!」

236:( ^ω^)は今北産業㈱に勤めるようです :2010/01/28(木) 02:52:49.00 ID:mC72X4EVO [sage]
case1 ドクオ


('A`)「地味に
    きつい
    この仕事」

( ´_ゝ`)「お、ドクオ今日も来たか」

('A`)「そりゃ
    仕事
    ですから」

( ´_ゝ`)「確かお前の会社は派遣業だよな?」

('A`)「ぶっちゃけ
    日替わり
    仕事」

( ´_ゝ`)「うん、まあ頑張れ」

('A`)「うん
    ぼく
    負けない」

237:( ^ω^)は今北産業㈱に勤めるようです :2010/01/28(木) 02:54:57.09 ID:mC72X4EVO [sage]
case2 モララー


( ・∀・)「塵
      埃
      除去」

从'ー'从「モララーくんおはよ~」

( ・∀・)「やあ
      今日も
      良い天気」

从'ー'从「そうだね~」

( ・∀・)「ちょっと
      動いて
      くれるかな」

从'ー'从「あ、掃除中ごめんね~またね~」

( ・∀・)「髪の毛
      落として
      行っちゃった」

238:( ^ω^)は今北産業㈱に勤めるようです :2010/01/28(木) 02:57:19.55 ID:mC72X4EVO [sage]
case3 モナー


( ´∀`)「わが社
      希望理由
      産業」

(´<_`;)「え? 三行で答えるんですか?
      えー、御社がそのー」

( ´∀`)「高校
      部活
      kwsk」

(´<_`;)「えーと、高校時代はサッカーに打ち込んでまして
      毎日朝練から夜まで忙しく――」

( ´∀`)「君
      人の話
      聞いてた?」

(´<_`;)「え? いや、三行とか意味がよくわからなくて……」

( ´∀`)「君
      不採用
      決定」

239:( ^ω^)は今北産業㈱に勤めるようです :2010/01/28(木) 02:59:50.96 ID:mC72X4EVO [sage]
case4 ブーン&ショボン

( ^ω^)「で
      呼ばれたが
      なんじゃ?」

(´・ω・`)「こいつを
       見てくれ
       どう思う?」

( ^ω^)「すごく
      数字が
      真っ赤です……」

(´・ω・`)「これ
       わが社の
       決算書類」

(;^ω^)「ちょwww
      おまwww
      それはないwww」

(´・ω・`)「女
       ギャンブル
       破産」

( ^ω^)「全部
      お前の
      せいかよwwwwww」

240:( ^ω^)は今北産業㈱に勤めるようです :2010/01/28(木) 03:02:02.28 ID:mC72X4EVO [sage]
―――――――お客様各位―――――――


       本日
       今北産業
       倒産しますた


―――――――――――――――――――











241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/28(木) 03:04:31.52 ID:mC72X4EVO
>>230-231 >>234 >>236-240

でした


お題は
今北産業㈱


どうしてこうなったかは知らない

夜中のテンションと言っとけばどうにかなると思ってる
  1. 2010/01/28(木) 13:22:39|
  2. 総合作品まとめ
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( ^ω^)伝説のアレを探しに行くようです('A`)

82:( ^ω^)伝説のアレを探しに行くようです('A`) :2010/01/27(水) 19:54:22.96 ID:qEH9NKMGO
( ^ω^)「レジェンドオブうまい棒?」

('A`)「ああ、そう呼ばれてるうまい棒がこの世界のどこかにあるらしい」

( ^ω^)「凄いお!きっととんでもなくうまいんだお!」

('A`)「やっぱりそう思うだろ?」

('A`)「という訳で探しに行きましょう」

(;^ω^)「え?今?」

('∀`)「ウン!今!」

84:( ^ω^)伝説のアレを探しに行くようです('A`) :2010/01/27(水) 19:58:35.20 ID:qEH9NKMGO
( ^ω^)「結局探しに来てしまったお……」

('A`)「大丈夫だ、レジェンドオブうまい棒のことは調べ尽くしてある」

( ^ω^)「流石ドクオ!頼りになるお!」

( ^ω^)「で、うまい棒の所在は?」

('A`)「そこまでは知らない」

( ^ω^)「………」

( ゚ω゚)「……あぁ~ん?」

('∀`)「いやー流石伝説と言われるだけあって場所まではな!」

( ^ω^)「期待したブーンが阿保だったお…」

85:( ^ω^)伝説のアレを探しに行くようです('A`) :2010/01/27(水) 20:02:06.69 ID:qEH9NKMGO
そして十日が過ぎた…

(;^ω^)「…………」

(;'A`)「………やっと見つけたと思ったら…」

( ∵)「んcsんmcんでうfっぎshせ!!!???」

( ∵)「sじえhdyくぁwせdrftgyふじこlpsdんc!!!!!!」

(;^ω^)「なにこれ」

(;'A`)「……チェンバル語?」

(;^ω^)「またよくわからんネタを……」

( ∵)「dhfygsywgdbfんぼbmfgsys!!!」

/ ,' 3「君達か…我等の秘宝を盗もうとした者というのは」

87:( ^ω^)伝説のアレを探しに行くようです('A`) :2010/01/27(水) 20:04:29.72 ID:qEH9NKMGO
( ^ω^)「お」

('A`)「チェンバル語じゃない!」

/ ,' 3「チェンバル……?」

/ ,' 3「まあいい……我等はアラマキ族」

/ ,' 3「先祖代々秘宝を守り続けている」

( ^ω^)「秘宝ってうまい棒の事かお?」

('A`)「だろうな」

/ ,' 3「君達は何を思ってあれを盗み出そうとしたのか…教えてくれないか?」

( ^ω^)「実は……」

89:( ^ω^)伝説のアレを探しに行くようです('A`) :2010/01/27(水) 20:06:52.56 ID:qEH9NKMGO
/ ,' 3「なるほど……」

('A`)「一口だけでもいいんです…」

( ^ω^)「死ぬ前に一度だけ…」

('A`)( ^ω^)「「レジェンドオブうまい棒を!」」

/ ,' 3「うーむ………おまえ達はどう思う?」

( ∵)「jsちぇfryv……」

( ∵)「うcgっdyvfsじ!」

/ ,' 3「確かに…そうだな」

/ ,' 3「結論は出た」

(;'A`)(;^ω^)ゴクリ

/ ,' 3「この辺境までたどり着いたその勇気を認め、一口だけ食することを許す」

( ^ω^)「キタ━━━(゜∀゜)━━━!!」

(;A;)「ここまで来た甲斐があったぜ……」

/ ,' 3「では来るがいい…」

90:( ^ω^)伝説のアレを探しに行くようです('A`) :2010/01/27(水) 20:09:23.37 ID:qEH9NKMGO
( ^ω^)「とうとう来たお」

('A`)「すげえ…うまい棒からオーラが滲んでるぜ…」

/ ,' 3「さあ、食べるがいい」

('A`)( ^ω^)「「い……」」

('A`)( ^ω^)「「いただきまーーーす!!」」




(;'A`)(;^ω^)「「………あぁ~ん?」」

92:( ^ω^)伝説のアレを探しに行くようです('A`) :2010/01/27(水) 20:11:58.76 ID:qEH9NKMGO
/ ,' 3「どうだ?レジェンドオブうまい棒…パクチー味の感想は」

( ^ω^)「ゲロマズ」

('A`)「十日間を返せよゲボマズ」

( ^ω^)「そもそも何パクチーって」

('A`)「うまい棒に添えるような味持ち合わせていたか?」

( ^ω^)「畜生」

('A`)「騙された」

(;'A`)(;^ω^)「………はッ!」

/ ,' 3「……殺されたいようだな」

(;^ω^)「いや、いや、なんか口が滑りまくったというか」

(;'∀`)「ほら!何の予備知識もなかったし!」

/ ,' 3「……問答無用!!」

(;A;)( ;ω;)「「ギャーーーース!!!!」」





94:( ^ω^)伝説のアレを探しに行くようです('A`) :2010/01/27(水) 20:14:32.71 ID:qEH9NKMGO
>>82>>84-85>>87>>89-90>>92
終わり

なんか殆どがノリだ…

お題
>>46
うまい棒パクチー味

そもそも何だよパクチー味ってw
  1. 2010/01/27(水) 20:46:21|
  2. 総合作品まとめ
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o川*゚ー゚)oは欝陶しいようです 2/2

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:01:36.45 ID:S4Y9FaND0
キーンコーンカーンコーン…

(lll・∀・)「…やっと…昼休みか…」

(;^ω^)「だ、大丈夫かおモララー?大分やつれたみたいだけどお…殴り疲れかお?」

(lll・∀・)「ああ…まぁ…それもあるけど…単純に…あれの相手疲れる…」

( ^ω^)「でも弁当持参だったみたいだし、学食までは来ないはずだお。それに今須尚さんはお腹痛いって保健室行ってるし」

( ・∀・)「…だね。帰ってくる前にさっさと行こ」

ガラッ

o川*゚ー゚)o「たっだいまー☆」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「なんかぁー、お腹痛いの気のせいだったみたいー☆キューちゃんうっかり!」

o川*゚σ゚)o「てへ!」

( ・∀・)

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:07:14.20 ID:S4Y9FaND0
o川*゚ー゚)o「しかもしかも聞いてよ!保健の先生に『どっか悪いところありますか?』って言ったらね!」

o川*゚ー゚)o「『頭がすげー悪い』だって!マジウケるよね!略してマ!マ!」

( ・∀・)

( ^ω^)

( ^ω^)b「ドンマイ!!じゃ!!」

タタタタタ…

( ・∀・)「逃げおった…」

o川*゚ー゚)o「ってあれー?茂羅くん立ち尽くしてどしたのー?あ、私を見てロマンティックが止まらな」


                   _ _     .'  , ..
             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '      )д゚川o 「しなあぱっ!!」
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
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  `、_〉      ー‐‐`            |_/

50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:11:22.77 ID:S4Y9FaND0
o川(#)ー゚)o「う、受け取った!!茂羅くんの慕情受け取ったよ!!」

( ・∀・)「うっせ!そんなもん込めてねぇ!」

o川(#)ー゚)o「照れるな照れるな♪うりうり!」

(#・∀・)「WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!」 ムダムダムダムダムダ

o川(#)д゚)o「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:17:37.56 ID:S4Y9FaND0
~学食~

( ・∀・) モグモグ

o川*´ー`)o「んはー…おいっしー♪お手製のお弁当おいしー!私お手製のお弁当おいしー!」

( ・∀・) モグモグ

o川*゚ー゚)o「ほら見て!この芋けんぴ!このイロツヤ、芸術!これもはや芸術だよ!」

( ・∀・) モグモグ

o川*゚ー゚)o「さらにこっちも芋けんぴ!アメージングな出来だよ!海原雄山も驚きだね!」

( ・∀・) モグモグ

o川*゚ー゚)o「そしてそしてー…これが芋けんぴ!!出た!!定番の芋けんぴ!!男の子もイチコロ!!」

( ・∀・) モグモグ

o川*゚ー゚)o

o川*;д;)o「う…うえぇ…間違えて弁当箱に芋けんぴ詰めて来ちゃったよぉ…ご飯欲しいよぉ…」

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:23:46.24 ID:S4Y9FaND0
( ・∀・) モグモグ

o川*ぅд;)o「ぐすっ…茂羅くぅん…芋けんぴとご飯交換してよぉ…空豆でもいいよぉ…」

( ・∀・)「嫌」

o川*;д;)o「じゃ、じゃあ…きんぴr( ・∀・)「嫌」

o川*;д;)o

o川*;д;)o「塩焼きシャk( ・∀・)「嫌」

o川*;д;)o「エビフr( ・∀・)「嫌」

o川*;д;)o「トリュh( ・∀・)「嫌」

( ・∀・)「っていうかねぇよ!トリュフねぇよ!よく見ろ!」

o川*;д;)o「あるもーん!!私には見えるの!!トリュフ様が茂羅くんのお皿に鎮座なさっているのが見えるの!!」

( ・∀・)「ねぇよ!あとなんでだんだんおかずグレードアップしてんだよ!バカじゃねぇの!芋けんぴバカ!」

o川*゚ー゚)o「い…芋けんぴバカだって…わ、笑わさないでよ…」

( ・∀・)「なんで笑うんだよ!ちくしょう!学食じゃなかったらフルスイングなのに!」

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:30:38.36 ID:S4Y9FaND0
o川*゚ー゚)o「…なーんてじゃれあいつつ…そこだっ!!」


           (・∀・ ) そ
 オラシャー!!     つ= と
o川*゚ー゚)つ= [ Aテイショク ]


      (・∀・ ) ヨイショ
      と    ミ
 グサッ!! ∥そ
o川*゚ー゚)つ= [ Aテイショク ]


      ∥
o川;゚д゚)つ「ぎゃあああああ!!箸!!箸!!刺さった!!」

( ・∀・)「割り箸持ってこよ…」

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:35:26.69 ID:S4Y9FaND0
スタスタ…

( ・∀・)「…はぁ…あ、割り箸一膳ください」

スタスタ…

      ∥
o川*゚д゚)つ「おいしー!!A定食おいしー!!この空豆と…何!?これ何!?この茶色いの何!?」

( ・∀・)

( ・∀・)「それ芋けんぴ」

      ∥
o川*゚д゚)つ「そう!それ!って芋けんぴは私のだよ!キューちゃんうっかり!」

      ∥
o川*゚σ゚)つ「てへ!」

( ・∀・)

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:37:58.74 ID:S4Y9FaND0


      /!/{  / ヾ--r
   _  /     ̄    <_
 _>`´ ※キュート __<_
  >    r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
/ ,    |  `ヽ/ ´`ヽ _  三,:三ー二
 ̄/    |   ノヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄
 / /⌒ヽ,|  ミ }  ...|  /!
 レ l d     _}`ー‐し'ゝL _
  | ヽ、_,   _,:ヘr--‐‐'´}    ;ー------
  |/|  \   ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
    ヽ/l/|` ー------r‐'"    ̄ ̄
      |└-- 、__/`\-:、
     __,ゝ,,_____/ \_」 \



61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:46:08.83 ID:S4Y9FaND0
~放課後~

( ・A・) ズーン…

(;^ω^)「うわっ!モララー、口!逆になってるお!」

( ・A・)そ

(;・∀・)「ごめん…疲れすぎて口逆になってた…」

( ^ω^)「無理もないお…結局今日一日あれと一緒にいたんだし…」

o川*´ー`)o「ふへへ…なんでダイワハウスなのぉ…ぐー…」

( ・∀・)「なんだよ…その寝言なんなんだよ…」

( ^ω^)「気になりすぎるお…」

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:49:54.07 ID:S4Y9FaND0
( ・∀・)「…はぁ…じゃ、僕帰るよ…」

( ^ω^)「おー、気をつけてお…今なら須尚さん寝てるし…」

o川*´ー`)o「ん…んん…」

o川*゚д゚)o「だめぇー!!それは罠よダイワマーン!!」

( ・∀・)

( ^ω^)

o川*゚д゚)o

o川*゚ー゚)o「なぁんだ夢かぁ!よかったー☆」

( ・∀・)「だから何の夢なんだよ…ダイワマンに何があったんだよ…」

o川*゚ー゚)o「おろ?知りたい?知りたい?どうしよっかなー!」

( ・∀・)「うぜぇ…」

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:54:14.66 ID:S4Y9FaND0
ガラッ…

o川*゚ー゚)o「…あっるぇー?茂羅くん元気ないなぁー?どーしたんだろー?」

( ^ω^)「いや、あんたのせいな」

o川*゚ー゚)o「えぇ!?私!?うっそぉ!…あ、でも…確かに、心当たりあるかも…」

( ^ω^)「自覚してんのかお…」

o川*゚ー゚)o「そりゃまぁ…ねぇ?私、モテるし?今時珍しいかわいこちゃんだし?」

( ^ω^)

( ^ω^)「えっ」

o川*゚ー゚)o「つ・ま・り!ついに茂羅くんは私の魅力の前に陥落しちゃったんでしょ!?」

o川*゚ー゚)o「もぉー、そうならそうと言えばいいのにぃー!早く追っかけなくCHA☆」

タタタタタ…

( ^ω^)

( ^ω^)「よし!!帰るか!!」

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 00:57:43.18 ID:S4Y9FaND0
( ・∀・)「…はあああああぁぁぁぁぁ…」

タタタタタ…

o川*゚ー゚)o「よっ!どうしたの茂羅くん、真空波動拳でも出そうな溜め息ついちゃって!」

( ・∀・)

( ・∀・)「出ねぇよ…」

o川*゚ー゚)o「なんか元気ないねー。嫌なことでもあった?」

( ・∀・)「今まさに嫌なことに遭遇してるっちゅーねん」

o川*゚ー゚)o「ちょ…関西弁とか…マジウケる…堪忍してーな…」

( ・∀・)「だから何がウケてんの…」

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 01:02:20.26 ID:S4Y9FaND0
o川*゚ー゚)o「ま、何があったのか知らないし知りたくもないしっていうか死ぬほどどうでもいいけどさ!」

( ・∀・)「じゃあ帰れよ…ほっといて帰ってくれよ…」

o川*゚ー゚)o「これでも食べて元気出して!ね?」

( ・∀・)

( ・∀・)「余った芋けんぴじゃねぇかよ…」

o川;゚ー゚)o「あ、余ってねーし!!帰ったらおやつに美味しく頂くつもりだったし!!」

( ・∀・)「……」

( ・∀・) ポリポリ

( ・∀・)「…美味い」

o川*゚ー゚)o「でしょでしょ!これでも私、地元じゃ名の知れた芋けんぱーなんだから!」

( ・∀・)「……」

72:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 01:08:11.17 ID:S4Y9FaND0
( ・∀・)「(…すげぇ鬱陶しいし…僕が疲れてんのもこいつのせいなんだけど…)」

( ・∀・)「(鬱陶しいなりに、気遣ってくれてんのかな…)」

o川*゚ー゚)o「…ってなわけで、私は世界一の芋けんぱーに…って、聞いてる?聞いてるか聞いてないかで言ったら聞いてる?」

( ・∀・)「ありがと」

o川*゚ー゚)o「…お?」

( ・∀・)「芋けんぴ、美味しかったから」

o川*゚ー゚)o「ほっほーう…この芋けんぴの良さがわかるとは、見所がありますな!」

( ・∀・)「あっそ」

o川*゚ー゚)o「そうやって私を褒め殺しにして…どこに連れて行く気なの!?ラブホ!?ラブホなのね!?」

( ・∀・)「ねぇよぶち殺すぞ」

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/27(水) 01:11:33.19 ID:S4Y9FaND0
o川*゚ー゚)o「いいのいいの隠さなくたって!私は全部わかってるの!」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「さっきの長い溜め息…訳してあげる」

o川*・∀・)o「はぁ…キューちゃん、なんて可愛いんだ…セックスしてぇ…」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「そういうことなんでしょ?わかってるわかってる☆」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「でもでも…ごめんね!世界にはまだ見ぬキューちゃんファンがいるから…今は操を捧げるわけにはいかないの!」

o川*゚ー゚)o「あぁ…可愛いって…罪!!」

                   _ _     .'  , ..
             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '      )д゚川o 「めあいおぷっ!!」
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ 続きを読む
  1. 2010/01/27(水) 16:54:55|
  2. 短編まとめ
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o川*゚ー゚)oは欝陶しいようです 1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:09:32.53 ID:OzOESxmx0
タタタタタ!

(;・∀・)「くそっ、寝坊するなんて…遅刻ギリギリだ!」

タタタタタ!

(;・∀・)「間に合え、間に合え…!」


三o川* ー)o 三(;・∀・) タタタタタ…


ドシーン!

(;・∀・)「あだっ!誰だタックルしてきたの!」

o川*゚ー゚)o「あーん☆遅刻しそうなのに男の子にぶつかっちゃったよー☆」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「キュートったらぁ、い・け・な・い・こ♪」

( ・∀・)

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:13:55.50 ID:OzOESxmx0
o川*゚ー゚)o「でもでもぉー、これってもしかして運命の出会いかも!?やだ、どうしよう!お化粧もしてないのにぃー!」

( ・∀・)

( ・∀・)「この食パン、君の?」

o川*゚ー゚)o「あー!私の食パンー!もう、どうしてくれるのよー!せっかくの朝ごはんだったのにー!なんちて☆」

( ・∀・)

                     食パンだったもの
                   _ _   ↓ .'  , ..
             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '      )д゚川o 「もげらっ!!」
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
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  `、_〉      ー‐‐`            |_/

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:16:32.16 ID:OzOESxmx0
o川;゚д(#)o「い、痛い!なにごと!?」

( ・∀・)「さー遅刻するから早くいこー」

タタタタタ…

o川;゚д(#)o

o川*゚ー(#)o「ふふん!もう、照れ屋さんなんだからー☆」

o川*゚ー(#)o「女の子にぶつかっちゃったからって恥ずかしがらなくてもいいのに♪」

o川*゚ー(#)o「あ、いっけない!私も遅刻しちゃうから早く行こうっと!」

タタタタタ…

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:18:50.07 ID:OzOESxmx0



o川*゚ー゚)oは鬱陶しいようです




5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:22:13.39 ID:OzOESxmx0
ガラッ!

(;・∀・)「はぁ、はぁ…危なかった…あの意味わかんない子がいなきゃもう少し楽だったのに…」

( ^ω^)「おいすー、モララー。遅刻ギリギリなんて珍しいおね」

( ・∀・)「ああ、おはよ…ちょっと寝坊したのと鬱陶しいのに絡まれたせいでさ…」

( ^ω^)「鬱陶しいの?」

( ・∀・)「や、こっちの話」

ガラッ

( ゚д゚)「席に着け。ホームルームを始める」

( ・∀・)「っと、また後で。ブーン」

( ^ω^)「おっけーだお」

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:24:55.07 ID:OzOESxmx0
( ゚д゚)「少し前から言っていた通り、今日はここに転入生が来る」

( ・∀・)「(そういやそんなこと言ってたっけ…)」

ザワザワ…

( ゚д゚)「何かとわからないことばかりだろうから、サポートしてやるように」

( ・∀・)「(どんな人なんだろうなぁ…女子だったらちょっと嬉しいけど…)」

( ゚д゚)「よし、それじゃ入って来い」

ガラッ

o川*゚ー゚)o

( ・∀・)

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:29:53.07 ID:OzOESxmx0
o川*゚ー゚)o「初めましてー!須尚キュートでーす☆」

( ゚д゚)「簡単に自己紹介を頼む」

o川*゚ー゚)o「はーい。えっとぉ、趣味はネイルアートとかぁ、美味しいスイーツ屋さん巡りとかでー」

o川*゚ー゚)o「特技は肩の関節が外せることでーす☆」

o川*゚ー゚)o「あとあと!絶賛彼氏募集中なんでよろ…あれ?」

( ・∀・)

o川*゚д゚)o「あー!朝の男の子じゃなーい!んもう、謝りもせずにいなくなっちゃうんだからー!」

( ^ω^)「お?モララー知り合いなのかお?」

( ・∀・)「120%人違いです」

o川*゚3゚)o「人違いじゃないもーん!食パンの恨みは恐ろしいんだからー!」

( ・∀・)

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:33:45.67 ID:OzOESxmx0
( ゚д゚)「…茂羅、知り合いか?」

( ・∀・)「2000%人違いです」

( ゚д゚)「%増やされてるが」

o川*゚ー゚)o「でも知り合いなんですー!向こうが忘れても私は忘れませーん!食パン返せ!」

( ・∀・)「…いや…タックルしてきたのそっちだし…しかも全力で…」

o川*゚ー゚)o「あー、女の子のせいにするんだー!さいてー!」

( ・∀・)

( ゚д゚)「…積もる話もあるようだな。丁度席が空いている、須尚は茂羅の隣に座れ」

o川*゚ー゚)o「はーい☆」

( ・∀・)「最悪だ」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:36:28.92 ID:OzOESxmx0
o川*゚ー゚)o「よろしくね、茂羅くん!」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「ちょっとーシカトしないでよー!茂羅くん茂羅くん茂羅くん!」

( ・∀・)「(鬱陶しい…)」

o川*゚д゚)o「もー!茂羅くん茂羅くん茂羅くん茂羅くん茂羅くん!!」

( ・∀・)


                   _ _     .'  , ..
             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '      )д゚川o 「しばっ!!」
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
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      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
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  `、_〉      ー‐‐`            |_/

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:39:19.36 ID:OzOESxmx0
ドカドカドカドカァ!!

( ^ω^)「うわ、すげぇ吹っ飛んだ」

o川;゚д(#)o「あぶ、あぶな!!え、ちょ、え!?」

( ・∀・)「鬱陶しい」

o川;゚д(#)o

o川*゚ー(#)o ニコッ

( ・∀・)

o川*゚ー(#)o「またそうやって恥ずかしがっちゃって!照れ隠しなんかいらないのに☆」

( ・∀・)

o川*゚ー(#)o「ものすごく痛かったけど、私はお姉さんだから許してあげる!もうこんなことしちゃ、メ。だぞ?」

( ・∀・)「(もう一発行きてぇ…)」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:45:22.28 ID:OzOESxmx0
( ゚д゚)「それじゃ須尚も無事らしいんで授業に入るぞ」

o川*゚ー゚)o「はいはーい!質問でーす!」

( ゚д゚)「なんだ、須尚」

o川*゚ー゚)o「私まだ教科書もらってないんですけどぉ…茂羅くんに見せてもらってもいいですかぁー?」

( ゚д゚)「ああ、そうだな…頼む、茂羅」

( ・∀・)「…わかりました」

o川*゚ー゚)o「じゃあちょっと机くっつけちゃうね!」

ガタガタ

o川*゚ー゚)o「んしょ、んしょ、っと」

( ・∀・)「はい」

o川*゚ー゚)o「ありがと!…ふふ」

( ・∀・)「?」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:48:47.01 ID:OzOESxmx0
o川*゚ー゚)o「わかってる。…ちょっとぐらいなら…触っても、いいよ?」

( ・∀・)

( ・∀・)「は?」

o川*゚ー゚)o「だぁかぁらぁ、太ももとか、触りたくなっちゃったでしょ?」

o川*゚ー゚)o「こんな可愛い女の子がすぐ横にいるんだもん…しょうがないよね!」

( ・∀・)

o川*゚ー゚)o「ほらほらー、触ってみて☆」

( ・∀・)「定規定規…」

グリグリグリグリ

o川;゚д゚)o「だー!!いてぇ!!太もも超いてぇ!!」

( ・∀・) グリグリグリグリ

o川;゚д゚)o「て…照れ隠しなのはわかってるんだからぁー!!」

( ゚д゚)「そこうるさいぞ」

17:>>14 やべ、次から直すわ :2010/01/26(火) 22:54:47.10 ID:OzOESxmx0
( ゚д゚)「…で、ここの訳は『サミュエルはどちらかといえばたけのこ派です』となるわけだ」

( ・∀・)φ カキカキ…

o川*´o`)o ウトウト…

( ・∀・)φ ……

o川*´ー`)o「うへ…うへへ…てんこもり生クリーム…あま~い…」

( ・∀・)φ

o川*´ー`)o「あん…これは私のだから食べちゃだ・め☆…ぐー…」

( ・∀・)φ ……

グサッ

o川;゚д゚)o「ノォー!!また太ももぉー!!」 ガタンッ

( ゚д゚)「廊下立たすぞ」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 22:58:46.38 ID:OzOESxmx0
( ゚д゚)「ったく…おおそうだ。次の訳は須尚に頼もうか」

o川*゚д゚)o「えぇー!今日来たばっかりなのにですかぁー?」

( ゚д゚)「だからこそ、だ。須尚の基礎学力を試させてもらう」

o川*゚ー゚)o「なぁるほど!いわばこれは私への最終試験ってことですね!愛の!」

( ゚д゚)「いや、愛関係ない」

o川*゚ー゚)o「…ちょいちょい」

( ・∀・)「ん」

o川*゚ー゚)o「…えへへ。訳、教えて?」

( ・∀・)「はぁ?」

o川*゚ー゚)o「だってぇー…私、お箸より重いもの持ったことないからぁー…ね?」

( ・∀・)「何それ喧嘩売ってんの?」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 23:07:33.26 ID:OzOESxmx0
o川*゚ー゚)o「お願い!朝のことは水に流してあげるから!」

( ・∀・)「だから朝はそっちのせいだろ…」

( ゚д゚)「というか堂々と聞くな」

o川*゚3゚)o「ぶー!もういいもん、茂羅くんなんかに聞かないっ!」

( ・∀・)「ああそう」

o川*゚ー゚)o「えっとえっと…ここがこうで…うん!わかりました!」

( ゚д゚)「おし、言ってみろ」

o川*゚ー゚)o「『ジェーンは…喘いだ…男の…しなやかな指に…踊らされて…彼女の秘部は…しとどに濡れそぼっていた…』」

( ゚д゚)「よーし帰れ」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/26(火) 23:11:37.78 ID:OzOESxmx0
o川*゚д゚)o「えぇー!ひっどーい!私頑張ったのにー!」

( ゚д゚)「うるさい。手元の官能小説と共に全速力で帰れ」

o川*;д;)o「うわーん!!先生がいじめるよー!!」

( ・∀・)「こっちくんな」

o川*;д;)o「茂羅くんまで!!ひどい!!でも私負けない!!」

o川*゚ー゚)o「だってだって…私は悲劇のヒロインだから!!」

( ・∀・)

                   _ _     .'  , ..
             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '      )д゚川o 「あばがっ!!」
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
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  1. 2010/01/27(水) 16:47:07|
  2. 短編まとめ
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('、`*川は生徒会長のようです 目次

生徒会@ドロボー退治 2

生徒会@恋愛観

生徒会@幼なじみ

生徒会@特進~下位クラスの日常風景

生徒会@留年の理由

生徒会@屋上の人たち

生徒会@演劇部

生徒会@宗教にはまりそうな人

生徒会@仲がいいということ

生徒会@釣られる人たち





('、`*川は生徒会長のようです
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1264062625/
('、`*川ペニサスは生徒会長のようです
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1264499756/
  1. 2010/01/26(火) 22:09:27|
  2. 長編目次
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('、`*川は生徒会長のようです10

25:ス :2010/01/26(火) 20:32:06.04 ID:4qzi0SUy0


 「生徒会@釣られる人たち」



 仕事が残ってて帰れないとき、生徒会室で夕食を食べることがある。



(゚、゚トソン ピザ頼みますけど、トッピングなにがいいですか?

('、`*川 適当でいいわー

爪'ー`)y‐ コーラも頼む

(*゚ー゚) ジュースは私が纏めて自販機で買ってきますよ

爪'ー`)y‐ おお、わりいな

26:ス :2010/01/26(火) 20:36:23.06 ID:4qzi0SUy0




\(^o^)/ ちょりーす! オワタピザーラです!

('、`*川 ご苦労様です。はい、代金

\(^o^)/ ちょりーす!




爪'ー`)y‐ 美味そう!

(*゚-゚) (一切れだけ・・・太るから一切れだけよ・・・ううぅぅ・・・)

(゚、゚トソン 私、切り分けますね

27:ス :2010/01/26(火) 20:41:23.03 ID:4qzi0SUy0




ξ;゚⊿゚)ξ ほらー! 早く帰るわよ!

( ´ω`) お腹が減って歩けないお・・・

ξ゚⊿゚)ξ なっさけな。私だってお腹空いてるんだからね

(ヽ'ω`) 死ぬお・・・




 ~

( ^ω^) !

ξ゚⊿゚)ξ どうしたの?

( *^ω^) ピザの臭いがするお!

28:ス :2010/01/26(火) 20:46:21.97 ID:4qzi0SUy0

ξ;゚⊿゚)ξ はあ? ピザの臭いって・・・臭わないわよ、別に

( `ω´) 絶対に・・・絶対にあるお! この学校のどこかに! ピザが!






     -====三三三三三 ⊂二( `ω´)⊃ うおおおおおおおおお!





29:ス :2010/01/26(火) 20:50:31.83 ID:4qzi0SUy0


-====三三三三三 ⊂二( `ω´)⊃ ピザ食うおおおおお!




(-@∀@) む・・・ブーン君じゃないか

ζ(゚ー゚*ζ どうしたの?

( `ω´) ピザだお!

(-@∀@) ピザ? ζ(゚、゚*ζ


-====三三三三三 ⊂二( `ω´)⊃ 話している暇は無いお!


(-@∀@) ・・・ほう

ζ(゚ー゚*ζ ピザかあ

30:ス :2010/01/26(火) 20:53:19.62 ID:4qzi0SUy0



从 ゚∀从 お、肉ダルマ。どうしたそんなに急いで

( `ω´) 肉ダルマじゃなくてピザだお!

从;゚∀从 意味は同じじゃねえか・・・

( `ω´) ピザがあるんだお! 早くいかないと無くなるお!

从*゚∀从 マジかよ!


-====三三三三三 ⊂二( `ω´)⊃ ピザあああああ!


从∀゚*从 俺たちも行こうぜ!

( ∵) ピザ ピザ

( ∴) ピッツァ ピッツァ

31:ス :2010/01/26(火) 20:57:06.35 ID:4qzi0SUy0



(#゚;;-゚) 疲れたわね

从・∀・*ノリ人 妹者、マック行きたいです!

(#゚;;-゚) いいけど、奢らないわよ

从・∀・ノリ人 ケチなのじゃー

(#゚;;-゚) うるさい



  -====三三三三三 ⊂二( `ω´)⊃ ピザはこっちかああああ!



从・∀・ノリ人 ・・・やっぱりピザが食べたい

(#゚;;-゚) そうね・・・たまにはいいかもね

32:ス :2010/01/26(火) 20:59:59.79 ID:4qzi0SUy0




('、`*川 いただきまー・・・・



( `ω´) 見つけたお!

('、`;川 うわ

( ^ω^) ピザだおー!

爪;'ー`) ブーン・・・どんだけ腹減ってたんだ
 つ▽


ξ;゚⊿゚)ξ はぁ・・・はぁ・・・あ、本当にピザだ

('、`*川 仕方無いわねー。いっとくけど割り勘だからね

33:ス :2010/01/26(火) 21:03:13.61 ID:4qzi0SUy0


(-@∀@) ここか

ζ(゚ー゚*ζ 本当にピザがあるわ

('、`;川 科学部! なにしにきたのよ!

(-@∀@) 何故だろう。勝手に足がこの部屋に向いていたんだ

ζ(゚ー゚*ζ ピザを食べろ・・・科学の神さまがそう仰っている気がするわ

('、`*川 わかったわよ。じゃあ一切れだけなら・・・


从*゚∀从 ピザみっけー!

(*゚ー゚) 茶道部?
つ▽

('、`*川 ハイン・・・・・・・・・

36:ス :2010/01/26(火) 21:09:50.94 ID:4qzi0SUy0

从*゚∀从 生徒会だけずるいぜ! 俺たちも食うぞ!

( ∵) ピザ ピザ

( ∴) チガウ ピッツァ

('、`;川 ちょ、ちょっと待っ・・・



(#゚;;-゚) 放課後の生徒会室、生徒たちによる暴飲暴食・酒池肉林・・・

从・∀・ノリ人 スクープなのじゃ! これは大問題なのじゃ!

('、`*川 ・・・・・・・・・・・・

(#゚;;-゚) スキャンダルにされたくなければ・・・

('、`;川 わーったわよ! もう一枚頼むわ!

(゚、゚;トソン そうしますか・・・喰い潰されそうですもんね

从*゚∀从 LLサイズにしてくれよー!


  ご飯はみんなで食べると美味しい。




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  1. 2010/01/26(火) 21:55:39|
  2. 長編まとめ
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('、`*川は生徒会長のようです9

22:サ :2010/01/26(火) 20:17:25.84 ID:4qzi0SUy0


 「生徒会@仲がいいということ」




('、`*川 ・・・あんたらいつも一緒にいるわね

( ・∀・) な、なんすか急に
  _
( ゚∀゚) あーそうですね。大抵一緒です

('、`*川 付き合ってんの?

( ;・∀・) はあ!?

('ヮ`*川 誰にも言わないから! 教えて教えて!

( ;・∀・) んな廊下のど真ん中で大声で・・・!
       付き合ってる訳ないじゃないですか

23:サ :2010/01/26(火) 20:20:21.77 ID:4qzi0SUy0

('、`*川 そうなんだー・・・

( ・∀・) なに残念がってるんですか

('ヮ`*川 でも好きなんでしょ?

( ;・∀・) 俺たちをどうしたいんですか!
  _
( ゚∀゚) 好きっちゃ好きですよ

  _
( ゚∀゚) (・∀・; ) ジョルジュ! この人の「好き」はちょっと意味がおかしい!


('、`*川 付き合いたくないの?
  _
( ゚∀゚) うーん・・・・・・

( ;・∀・) ジョルジュー! 即答しろよ! 深く考えるな!

24:サ :2010/01/26(火) 20:23:09.21 ID:4qzi0SUy0
  _
( ゚∀゚) そうっすねーちょっと無理ですかね。法律的に

( ;・∀・) 法律以前の問題だろ!

('、`*川 わかったわ。このことは新聞部以外には誰にも言わないから

( ;∀;) やめてー! 知れ渡るから! 学校中に変態だと知れ渡るから!


( ・∀・) あっ・・・ていうか俺、彼女いるし?

  _
( ゚∀゚) 愛に障壁はつきものですよね

('、`*川 いいこと言うわね、ジョルジュ

( ;・∀・) だから俺をどうしたいんだよおまえら!


 モララーは振り回されるタイプである。




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  1. 2010/01/26(火) 21:53:28|
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('、`*川は生徒会長のようです8

19:サ :2010/01/26(火) 19:58:46.17 ID:4qzi0SUy0 [sage]


 「生徒会@宗教にはまりそうな人」



 放課後の西棟二階には、占い同好会がいる。



( ´∀`) モナ?


川 ゚ -゚) あ・・・先生

( ´∀`) 占い同好会・・・そんなのあったんだ

川 ゚ -゚) 占っていきます?

( ´∀`) お願いするモナ

20:サ :2010/01/26(火) 20:09:04.10 ID:4qzi0SUy0

川 ゚ -゚) 手相占いしますね。なにを占ってほしいですか?

( ´∀`) じゃあ恋愛運を頼むモナ

川 ゚ -゚) んん、結婚線が長いですね。それと恋愛線も長い

( *´∀`) 長いといいモナ!?

川 ゚ -゚) いいか悪いかは、その時になってみたいとわかりませんよ

( ;´∀`) い、意味ねえなーこの占い!


lw´‐ _‐ノv 恋愛運を上げるおまじないありますよ

( ´∀`) 教えて欲しいモナ

lw´‐ _‐ノv まず顔を水嶋ヒロに整形するんです。それから自家製のぬかみそを使って・・・

( ;´∀`) めちゃくちゃ医学に頼ってるじゃないか!
       ああ、そして続きがちょっと気になる! ぬかみそをどう使うんだモナ!

21:サ :2010/01/26(火) 20:13:42.56 ID:4qzi0SUy0

川 ゚ -゚) 恋愛運を上げるなら、まずは口達者になることですね

( ´∀`) 口達者? 会話がうまくならないとってこと?

川 ゚ -゚) そうです

lw´‐ _‐ノv 見た目は清潔にして、髪型もちゃんとセットして

川 ゚ -゚) 眉毛を整えて、髭はちゃんと剃って

lw´‐ _‐ノv スーツはともかく、ネクタイはちゃんと選んで

川 ゚ -゚) 聞き上手にもなるとさらに恋愛運アップですよ

( ´∀`) いいことを聞いたモナ。さっそく実践してみるモナ!




川 ゚ -゚) ・・・嘘は言ってないよね

lw´‐ _‐ノv あ・・・ぬかみそのこと言い忘れた

川 ゚ -゚) それは忘れててよかったと思う




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  1. 2010/01/26(火) 21:48:12|
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('、`*川は生徒会長のようです7

13:ニ :2010/01/26(火) 19:38:33.19 ID:4qzi0SUy0



 「生徒会@演劇部」




ξ゚⊿゚)ξ 身分違いであっても! 決して叶わぬ夢であろうとも!
       私とて一人の乙女! 過ちは犯してしまいます。そう、私は恋に落ちてしまったのです!



 ここは荒巻高校の演劇部である。
 学園祭で行うステージの他、市立体育館や公民館を借りて、練習した劇を披露している。

 女優に憧れている女子たちが多く在籍している、活発な部活である。



('、`*川 やってるわねー

从'ー'从 ペニサスさん~ごきげんよう~

14:ニ :2010/01/26(火) 19:42:59.02 ID:4qzi0SUy0

('、`*川 お疲れ様。口調がおかしいわよー。役に入りすぎじゃない?

从'ー'从 今日は見学ですか~?
 (渡辺:2年 演劇部副部長)

('、`*川 そう。月一の視察ってやつ
      これはどういう劇なの?



|゚ノ#^∀^) なりません!
      あの男についていこうものなら、私はこの手であなたをぶちますわ!

ξ;゚⊿゚)ξ お母様・・・っ!



从'ー'从 これはですね~。ある国のお姫様が~絶世の美男子の兵士に恋をして~
      でも身分違いな恋で~お互い好きなのに近づけないって感じの~やつです

('、`*川 そう。よくある感じの、例のアレね

从'ー'从 家柄で結ばれないっていうのは~みんなロミジュリのパクリですよ~

('、`*川 そこまでは流石に言わないけど・・・

15:ニ :2010/01/26(火) 19:45:32.57 ID:4qzi0SUy0

从'ー'从 あ、主役出ましたよ~




( ^ω^) ツン! そなたは美しい!

ξ;゚⊿゚)ξ あぁブーン! どうしてあなたは兵士なの!?

( ^ω^) 給料がよかったから兵士になったんですお!

ξ;゚⊿゚)ξ もしもあなたが王子ならば、今すぐその胸に飛び込んでいくのに!

( *^ω^) うっはー! いつでも来ていいお!




('、`*川 ・・・・・・・・・絶世のなんだっけ。絶世のアホに恋をしたんだっけ?

从'ー'从 男子部員がブーンさんしかいないんですよ~

('、`;川 他の部員が演技うまいから、余計に目立つわねあいつ・・・

16:ニ :2010/01/26(火) 19:47:46.51 ID:4qzi0SUy0

ξ;゚⊿゚)ξ こら! セリフ違うでしょ!

( ;^ω^) えっとえっと・・・例え運命が僕らを分かち合う・・・ん?
       運命が分かち・・・ワカチコワカチコー!

ξ#゚⊿゚)ξ 若手芸人か!



('、`*川 苦労してるわね部長

ξ゚⊿゚)ξ あら、久しぶり
 (ツン:3年 演劇部部長)

( ^ω^) こんにちお!
 (ブーン:3年)

17:ニ :2010/01/26(火) 19:50:21.99 ID:4qzi0SUy0

|゚ノ;^∀^) ブーンさん、しっかりして下さいよ
 (レモナ:1年 演劇部)

( ;^ω^) ごめんお。セリフが長いときついお


('、`*川 男装した女子にやらせた方が美男子っぽくていいんじゃない?

ξ゚⊿゚)ξ やっぱり男がやらないと、宝塚みたいになっちゃって趣旨が違ってくるのよね

( ;^ω^) 主役は絶対にブーンだお! 誰にも渡さないお!

ξ゚⊿゚)ξ 本人が張り切ってるし

('、`*川 でも正直酷いわよ・・・演技も、顔も

∑( ii^ω^) か、顔も!?

18:ニ :2010/01/26(火) 19:54:56.23 ID:4qzi0SUy0

ξ゚⊿゚)ξ 確かに顔は酷いけど・・・

( ;^ω^) ツンちゃん! フォロー欲しいお!

ξ゚⊿゚)ξ 男だから重宝してるわ

|゚ノ ^∀^) そうですよ。ブーンさん、顔も演技も口調もアレですけど、熱意はありますし

( ;^ω^) 全然フォロー出来てないお! トドメ刺しにきてるお!

从'ー'从 まあ~最後の手段としてのブーンさんですよ~

( ;^ω^) 最初から選択肢に入れてお! ブーン頑張るお!


('、`*川 ハーレムでよかったわね

( ゚ω゚) どちらかというと四面楚歌だお!




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('、`*川は生徒会長のようです6

8:ニ :2010/01/26(火) 19:20:31.14 ID:4qzi0SUy0


 「生徒会@屋上の人たち」


 西棟の屋上は普段から施錠されているが、生徒たちには合い鍵が出回っていた。
 そして、素行の悪い生徒たちが授業をサボる為に、この屋上に集まっているのだ。



( ´_ゝ`) クックルさん、タバコです

( ゚∋゚)y‐

(´<_` ) 火をどうぞ


( ゚∋゚)y‐~
 (クックル:3年)


( ´_ゝ`) 腹減ってきたな
 (兄者:3年)

(´<_` ) 弁当があるぞ
 (弟者:3年)

9:ペ :2010/01/26(火) 19:23:55.57 ID:4qzi0SUy0

( ´_ゝ`) 三人分あるよな?

(´<_` ) もちろん

( ´_ゝ`) 流石だな弟者

(´<_` ) 抜かりないぜ


( ゚∋゚)y‐~


(´<_` ) クックルさん、カルビ弁当と唐揚げ弁当とハンバーグ弁当がありますけど・・・・

( ゚∋゚) ・・・

( ;´_ゝ`) 馬鹿! 唐揚げ弁当は・・・っ

(´<_`; ) しまった! 鶏肉だから駄目か!

( ゚∋゚)

10:ペ :2010/01/26(火) 19:28:10.38 ID:4qzi0SUy0

( ´_ゝ`) じゃあ俺が唐揚げ弁当を食うとして・・・

(´<_` ) クックルさん、カルビとハンバーグどちらが好きですか?

( ゚∋゚)

( ´_ゝ`) ハンバーグ弁当の方が高いから、そっちでいいんじゃ・・・

(´<_` ) そうだな、じゃあ俺はカルビ弁当を食いますんで、ハンバーグどうぞ

( ゚∋゚) ・・・



('、`*川 こら!

(´<_`; ) げ!

( ;´_ゝ`) 生徒会!

11:ニ :2010/01/26(火) 19:32:02.82 ID:4qzi0SUy0

('、`*川 タバコを捨てて授業に戻りなさい! 先生呼ぶわよ!

( ´_ゝ`) タバコなんて知らんよな? 弟者

(´<_` ) 知らんなあ。ねえクックルさん?



( ゚∋゚)y‐~  ('、`*川



(´<_`; ) 申し訳ありませんでした・・・

( ;´_ゝ`) なにとぞ先生だけは・・・

('、`*川 土下座はいいから早く教室に戻れ

12:ニ :2010/01/26(火) 19:34:19.89 ID:4qzi0SUy0

('、`*川 仕方無いやつらねー

( ゚∋゚)

('、`*川 ・・・なにじっと唐揚げ弁当見つめてんの?

( ゚∋゚)

('、`*川 教室戻ってね

( ゚∋゚)



 荒巻高校の番長の好きな食べ物 : 唐揚げ




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('、`*川は生徒会長のようです5

2:ペ :2010/01/26(火) 19:01:01.13 ID:4qzi0SUy0

 荒巻大学附属高等学校は、自由な校風が特徴の高校である。
 高等部の生徒数はおよそ900人。

 彼らの支援をする為に作られた、いわばボランティアの委員会が19団体。
 意欲ある生徒が多いのか、部活動も活発で、その数36団体。
 また研究会、同好会も少なくない。


 そして彼らを統べるのが、選挙を勝ち抜いた優秀な生徒が集まる少数精鋭の自治組織、生徒会である。

3:ペ :2010/01/26(火) 19:04:24.24 ID:4qzi0SUy0


 「生徒会@留年の理由」



 今日も生徒会は忙しい。
 役員の四人は日が暮れたあとの校舎でそれぞれ作業に追われていた。


('、`*川 フォックス、終わった?

爪'ー`)y‐ まだ

('、`*川 しぃは?

(*゚ー゚) あと五枚分の名簿入力が終われば、ひとまずは

('、`*川 トソンは?

(゚、゚トソン 終わりが見えません

('、`*川 見たいドラマあるんだから頑張ってよ

5:ペ :2010/01/26(火) 19:09:04.48 ID:4qzi0SUy0

爪'ー`)y‐ 俺はもうすぐ終わりそうだぜ

('、`*川 仕事は早いのよね・・・

爪'ー`)y‐ 引っかかる物言いだな

(*゚ー゚) どうしてフォックスさんって留年してるんですか? それも三回も

爪; ー )y‐ うっ・・・それには涙無しでは語れない理由があってな・・・

('、`*川 出席日数が足りないからよ。すぐ旅行に出るから

(゚、゚トソン 旅行?

爪;'ー`)y‐ 遊んでるみたくいうんじゃねえよ! 自分探しだよ!

('、`*川 (傷心したOLみたいなこと言いやがって・・・)

6:ペ :2010/01/26(火) 19:11:28.93 ID:4qzi0SUy0

(*゚ー゚) 自分探しって・・・なんかショックなことでもあったんですか?

爪'ー`)y‐ まあ、いろいろとな・・・

(゚、゚トソン クーさんのこととか?



爪'ー`)+

 フォックスは 遠い目を している



('、`;川 こらっ

(゚、゚トソン すいません。正直過ぎました

(*゚ー゚) 付き合ってたって本当ですか?

爪'ー`)y‐ ああ、昔なあ・・・

(゚、゚トソン かつて恐竜たちが地上を支配していた頃・・・

爪'ー`)y‐ そんな昔じゃねえよ

7:ペ :2010/01/26(火) 19:15:43.39 ID:4qzi0SUy0

('、`*川 それはひとまず置いておいて、ちょっとしたことですぐ傷つく性格直した方がいいわよ

爪;'ー`)y‐ んな責められるほど心弱くねえよ


m9('、`*川 弱いわ! 親戚の子供から「たばこ臭い」って言われただけで学校を3日休んだり!

(*゚ー゚) 同い年の友達が短大を卒業したって聞いて学校を一週間休んだり!

(゚、゚トソン 肩に鳥の糞が落ちてきてその日学校を休んだり!

∑爪;'ー`)y_ なんで知ってんの!? 怖っ!


 生徒会の情報網は広い。


爪'ー`)y‐ まあ・・・これからは3日以上連続でサボらないようにするよ

('、`*川 1日たりともサボるな




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  1. 2010/01/26(火) 21:41:40|
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(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´)

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/24(日) 23:11:21.61 ID:PJ92en1f0
(´・ω・`)「はあ…」

( ^ω^)「あれ?ショボンどうしたんだお?溜め息なんかついて」

(´・ω・`)「ん?ブーンか…いや、ちょっとね」

( ^ω^)「ちょっとじゃわからないお。親友のクラスメートには相談して欲しいお」

(´・ω・`)「ブーン…」

(´・ω・`)「わかった、じゃあ聞いてくれるかい?」

( ^ω^)「おk。なんでも聞くお」

(´・ω・`)「ありがとう」

(´・ω・`)「実は…」

37:(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´) :2010/01/24(日) 23:13:32.36 ID:PJ92en1f0
―三日前・とある路地で―

(´・ω・`)「暇だな…」

(´・ω・`)「どこかにひつまぶしでも落ちてないかな…」

(´・ω・`)「ひつまぶしでひまつぶし……てね」

(´・ω・`)「……」

(´・ω・`)「…はあ…」

(´・ω・`)「暇だ」

ガタガタッ

(´・ω・`)「ん?」

ガタガタッ

(´・ω・`)「何だ…あの箱…?揺れてる?」

ガタッガタガタガタッ

(;´・ω・`)「ひつまぶし…じゃないよね」

38:(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´) :2010/01/24(日) 23:15:42.74 ID:PJ92en1f0 [128秒規制やだよお…]
(´・ω・`)「あまり関わらないほうがいいかな…」

ガタガタッガタッガタガタッ

(´・ω・`)「…」

(´・ω・`)「……気になる…」

ガタタタッ…

(´・ω・`)「ん?」

(´・ω・`)「動きが止まった…?」

<_プー゚)フ「ぶはーーーーー!!」

(´゚ω゚`)「!!!!????」

<_プー゚)フ「やっとでれたーーー!!…お?」

(´゚ω゚`)「 」

<_プー゚)フ「丁度いい器ハケーン!!」

(´゚ω゚`)「え、ちょ、ま」

<_プー゚)フ「おじゃましまーす!!」

(´゚ω゚`)「ギャース!」

39:(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´) :2010/01/24(日) 23:17:51.87 ID:PJ92en1f0
―現在―

(´・ω・`)「と言うような事があった」

( ゚ω゚)「 」

(´・ω・`)「いや、驚くのも無理ないよね」

( ^ω^)「いや……なんか…ゴメン」

(´・ω・`)「いいんだ…僕も信じられなかった」

( ^ω^)「過去形?」

(´・ω・`)「ああ…続きがあるんだ」

(´・ω・`)「その後にね…」

41:(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´) :2010/01/24(日) 23:20:08.32 ID:PJ92en1f0
―二日前・学校―

(´・ω・`)「未だに信じられない…」

(´・ω・`)「僕は…どうなってしまったんだ…」

(´・ω・`)「あの後は寝るまで何も起こらなかったし…」

(´・ω・`)「…深く考えないほうがいいのか」

(´・ω・`)「……疲れてたんだよ、そうだうん僕は正常だ」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、ショボンじゃない」

(´・ω・`)「やあ、ツンか」

ξ゚⊿゚)ξ「おはよう…っていうか顔色悪いわね…大丈夫?」

(´・ω・`)「うん、だいじょうb……」

(´゚ω゚`)「!!!???…うぅ…」

バタッ

43:(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´) :2010/01/24(日) 23:22:23.73 ID:PJ92en1f0
ξ;゚⊿゚)ξ「きゃッ!?」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ…ショボン!?ほんとに大丈夫なの!?」

(´-ω-`)「…」

ξ;゚⊿゚)ξ「ショボン!ショボンてば!」

(`-ω・´)パチ

ξ;゚⊿゚)ξ「あ…もー、ビックリしたあ…」

(`・ω・´)ムクリ

ξ゚⊿゚)ξ「ほんとーに大丈夫なの!?保健室行った方がいいんじゃない?」

(`・ω・´)「カワイイ…」

ξ゚⊿゚)ξ「え?」

(`・ω・´)「カワイイ…」

(`。ω゚´)「やらせろォォォ!!」

44:(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´) :2010/01/24(日) 23:24:34.62 ID:PJ92en1f0
―現在―

( ^ω^)「お前あとでヌッコロス」

(´・ω・`)「いやまてはなしをきけ」

( ^ω^)「親友の彼女に手を出すとか友達失格だな。死ね」

(´・ω・`)「違う!誤解だ!今のは俺だけど俺じゃない!」

( ^ω^)「は?意味わかんねーし。死ねし」

(´・ω・`)「だーかーらー!」

(´・ω・`)「俺じゃないんだって!」

( ^ω^)「…じゃあ誰なんだお?」

(´・ω・`)「多分…」

(´・ω・`)「乗り移られたことによって出来たもう一つの人格」

( ゚ω゚)「 」

(´・ω・`)「穴があったらいれたいとかそんなレヴェルの変態のね」

45:(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´) :2010/01/24(日) 23:26:48.22 ID:PJ92en1f0
ー一日前・ショボン宅―

(´・ω・`)「ヤバイ」

(´・ω・`)「これは確実にヤバイ」

(´・ω・`)「昨日は必死に謝って何とか事なきを得たけど…」

(´・ω・`)「このままじゃ確実に死ねる」

(´・ω・`)「誰なんだ…お前は」

(`・ω・´)「誰って、お前だよ」

(´゚ω゚`)「 」

(`・ω・´)「あれ?驚いた?」

(´゚ω゚`)「ななななななにものののだだだ」

(`・ω・´)「だから言ってんじゃん、お前だって」

(´・ω・`)「い、意味不明…」

(`・ω・´)「んー…そうだなあ…」

46:(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´) :2010/01/24(日) 23:29:09.83 ID:PJ92en1f0
(`・ω・´)「俺は元々憑依先を探してた浮遊霊で…」

(`・ω・´)「訳あって閉じ込められてたんだけど、なんとか出ることが出来たんだ」

(`・ω・´)「で、その時目の前にいたのが」

(´・ω・`)「僕」

(`・ω・´)「そーいうことー」

(´・ω・`)「こまりますでてってくださいこまります」

(`・ω・´)「まーまー落ち着け」

(´・ω・`)「これが落ちついてられるか!」

(`・ω・´)「それもそうだが…まあ一旦落ち着いて聞いてくれよ」

(´・ω・`)「…」

(`・ω・´)「実は霊の存在自体はもうない」

(´・ω・`)「なん…だと…」

48:(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´) :2010/01/24(日) 23:31:25.63 ID:PJ92en1f0
(`・ω・´)「憑依した瞬間、訳の分からん力で強制的に成仏させられてしまったみたいだ」

(´・ω・`)「ならどうして?」

(`・ω・´)「うーん…あくまで仮説だが…」

(`・ω・´)「魂が一時的に同化した結果…」

(`・ω・´)「お前の魂に強烈なイメージが残像として残った」

(´・ω・`)「なんと」

(`・ω・´)「結果、人格としてだけ存在が現れるようになった」

(´・ω・`)「ありえん…せめて思い出の中だけに…」

(`・ω・´)「諦めろ、俺は変態だ。おにゃのこ見ると抑えられない」

(´゚ω゚`)「くぁwせrftgyふじこlp;」

50:(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´) :2010/01/24(日) 23:34:30.85 ID:PJ92en1f0
―現在―

( ^ω^)「…ご愁傷様です」

(´・ω・`)「…うん」

( ^ω^)「直す方法はないのかお?」

(´・ω・`)「あったら悩んでない」

( ^ω^)「だろうな」

(´・ω・`)「もうやだ、死にたい」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、ブーン」

( ^ω^)「あ…ツン…?まずい!逃げるお!」

ξ゚⊿゚)ξ「は…?」

(`・ω・´)「うほ!昨日のカワイコチャン!」

ξ;゚⊿゚)ξ「!!!!!…一昨日の変態ショボン!?」

(`。ω゚´)「やらせてやらせて!お○んぽなめて!」

ξ;⊿;)ξ「いやーーー!!」

(;^ω^)「やめろ変態ーーー!!」







52:(´・ω・`)ひとりのふたりのようです(`・ω・´) :2010/01/24(日) 23:36:52.87 ID:PJ92en1f0
>>36-39>>41>>43-46>>48>>50
終わり
支援ありがとうございました

しかしまあ…落ち無し…
お題を消化しきれてないよ…

お題
前スレ>>52-54
二重人格
穴があったら入れたい
三角関係

>>49
よくぞ見破ってくれた


長編書いてみたいな…厚かましいけどアドバイスある…?

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/24(日) 23:49:51.02 ID:PJ92en1f0
>>53
続けたかったけどそうしたら多分30レス軽く超えそうだったから…
構想だけ一人歩きしてもうやだ

もしかしてもしかするとDMCの君かw

ともあれ支援ありがとうございました
  1. 2010/01/24(日) 23:57:39|
  2. 総合作品まとめ
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('、`*川は生徒会長のようです4

115:('、`*川 :2010/01/22(金) 11:46:27.39 ID:gYvvP5np0


 「生徒会@特進クラスの日常風景」



(*´・_ゝ・) 今日も張り切って数学するぞー!

('、`*川 元気ねえ・・・あの数学教師


(*´・_ゝ・) (ククク・・・青二才どもが! 数学の奥の深さ、美しさを知らないボンクラ共め!
       数学というテリトリーでは私は圧倒的に上位! ひれ伏せ数学弱者たち!)
 (デミタス:数学教師)


(*´・_ゝ・) 今日はちょっと難しいぞー! 自然数 n(≧3)、でxn + yn = zn となる 0 でない自然数
       (x, y, z) の組み合わせ。これが存在しないことを証明しろ!


< えー!

< 無理だよー!

116:('、`*川 :2010/01/22(金) 11:52:03.06 ID:gYvvP5np0

(*´´_ゝ`) (悩め・・・悩むがいい! 悩みはおまえらを成長させる!
       そして何よりも・・・苦悩するおまえらを見ていると俺が安らぐ!
       一生解き続けて骨になっちまえ! あと今の俺の顔、誰かに似てる気がする・・・)



(-@∀@) 解けました

ζ(゚ー゚*ζ 解けましたー




(ii´・_ゝ・) え!? (ばっ、馬鹿なーーー!? フェルマーの最終定理だぞ!?)


(-@∀@) 割と簡単だったな

ζ(゚ー゚*ζ 正則素数であることが証明出来たら、あとは流れよね


(´・_ゝ・`) 俺は・・・教師を辞める

('、`;川 ちょ・・・先生、あの二人が変なだけです

 ちなみに3年の特進クラスにはでぃもいます。

117:('、`*川 :2010/01/22(金) 12:19:59.54 ID:gYvvP5np0


 「生徒会@中間クラス」


ハハ ロ -ロ)ハ では次の英文、貞子サン、訳してください
 (ハロー:英語教師)

川;д川 えと・・・ジョンは・・・あ、ある朝、ジョンは祖父と一緒に・・・いや、祖父を連れて・・・
      モール? モールにショッピングの為に行きました・・・

ハハ ロ -ロ)ハ よく出来ました。では次をワカッテマスクン

( <●><●>) ジョンは肩パットと驚くほど長い靴下を買ってから、昼食を取りました

ハハ ロ -ロ)ハ グレーイト。じゃあ次はクーさん

川 ゚ -゚) ジョンは・・・ええと、家に帰ってからジョンは気がつきました。祖父がいないことに

ハハ ロ -ロ)ハ んーグッド。最後にギコくん

(,;゚Д゚) えー祖父は・・・エンジェルになりました

ハハ ロ -ロ)ハ イエス。じゃあ次は単語ごとの和訳を・・・



爪'ー`) (・・・・・・・・・この教科書作ったの誰だよ)

119:('、`*川 :2010/01/22(金) 12:27:02.94 ID:gYvvP5np0


 「生徒会@下位クラス」


( ;´∀`) えーとじゃあ、これらの単語の活用形とその種類を・・・
 (モナー:国語教師)


(;_L;) くそおぉぉぉ! わからん! だが俺は! 心の目で読むんだ!!!!

(=゚д゚) 古典など拙者たちの独壇場ではござらんか!

ミ,,゚Д゚彡 しかしトラ殿、どういう訳か全くわからないでござる

(=゚д゚) 不思議でござるなあ

( ^ω^) こんなこと知らなくてもご飯は美味しいお!
 (ブーン:3年 演劇部)

从*゚∀从 よくわかんねーけど、何かいろいろ活用出来る言葉なんだろ!? 超スゲーじゃん!

( ´∀`) 先生はみんなの将来がマジで不安です

 成績順で分けると最下位が大変過ぎるので、普通はやらない。




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  1. 2010/01/22(金) 18:35:00|
  2. 長編まとめ
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('、`*川は生徒会長のようです3

111:('、`*川 :2010/01/22(金) 11:25:30.07 ID:gYvvP5np0

 「生徒会@幼なじみ」


('、`*川 しぃとギコって幼なじみなのよね

(*゚ー゚) そうですよー

('、`*川 でもギコの方が年上よね

(*゚ー゚) そうですよー

('、`*川 幼なじみって同い年のイメージだから、ちょっと新鮮よ

(*゚ー゚) うーん・・・でも年上って感じがしないんですよね、ギコくん

('、`*川 あー仲いいもんね

(*゚ー゚) どっちかっていうとペットとか、そこら辺ですね

('、`*川 あー餌あげたらなつきそうだもんね

(*゚ー゚) ストレス溜まってるときはサンドバッグですね

('、`*川 あー殴り心地良さそうだもんね



爪;ー;)ブワッ (ギコ・・・!)

112:('、`*川 :2010/01/22(金) 11:29:39.07 ID:gYvvP5np0



 下校時。



从 ゚∀从 おーい一緒に帰ろうぜ

('、`*川 ハイン、珍しいじゃん。こんなに遅くまで残ってるなんて

从*゚∀从 最近抹茶に凝っててさー。ついつい帰るの遅くなっちまうんだ

('、`*川 抹茶かー・・・苦くね? ていうか、作るのめんどくさくね?

从 ゚∀从 茶道部を全否定すんなよ・・・奥ふけーんだぞ


(#゚;;-゚) ・・・あ


从*゚∀从 でぃ! 帰ろうぜ!

(#゚;;-゚) いいけど、うるさくしないでね

从*´∀从 馬鹿だなあ! こんなおしとやかな女がいつうるさくすんだよ!
つ(#゚;;-゚)と
   触るな撫でるな抱きつくなうるさい

113:('、`*川 :2010/01/22(金) 11:37:27.90 ID:gYvvP5np0

('、`*川 (・・・・・・・・・)


从 ゚∀从 おっと、これ以上やるとペニが嫉妬する

('、`;川 し、してないわよ! あとその名前で呼ぶな!

(#゚;;-゚) 女相手にジェラシー? 別にいいけど・・・私の関係無いところでやってくれるかしら

('Д`;川 だから違うっつーの!

从*゚∀从 今度みんなでお茶作ろうぜ! 俺がおいしい作り方教えてやるよ!

('、`*川 やだ。私飲む専門だし

(#゚;;-゚) じゃあカプチーノお願いね

从;゚Д从 日本人は日本のお茶飲めよー!


 幼なじみとの仲が続くのは、バランスが取れている証拠である。




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  1. 2010/01/22(金) 18:30:10|
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('、`*川は生徒会長のようです2

105:('、`*川 :2010/01/22(金) 11:03:07.71 ID:gYvvP5np0


 「生徒会@恋愛観」


 生徒会には女子が多い。
 年頃なので恋愛にもそれなりに貪欲。


('、`*川 ・・・この中で彼氏がいる人とかいないよね

(*゚ー゚) いる訳ないじゃないですか
     生徒会が忙しいってのに彼氏にうつつを抜かしていられませんよ

爪'ー`)y‐ 俺もいないぜ

('、`*川 あんたに彼氏がいたら付き合い方をちょっと考えるわ

爪'ー`)y‐ 大体、質問の仕方からして俺は眼中に無いよな。そこおかしいよな


(゚、゚トソン ペニサスさんはいないんですか?

('、`*川 当たり前じゃない。生徒会長よ、生徒会長

(゚、゚トソン 特に説得力は無いんですが・・・

106:('、`*川 :2010/01/22(金) 11:05:49.51 ID:gYvvP5np0

(*゚ー゚) トソンちゃん、彼氏いるよね

('、`*川 え?

(゚、゚トソン あー・・・

('、`;川 いるの!? 彼氏いるの!?

(゚、゚トソン えー・・・

('、`;川 え、ちょ、ええ、まっ・・・え!?

爪'ー`)y‐ おーおー混乱しとる

('、`;川 写真とか無いの!? 捕まえた!?

(*゚ー゚) ペニサスさん、彼氏をUMAか何かと勘違いしてませんか


('、`*川 いいい、いつ頃から?

(゚、゚トソン 一年のときから・・・

('、`*川 気がつかなかった・・・みんな知ってた?

(*゚ー゚) 知らなかったの、たぶんペニサスさんだけかと・・・

?('Д`;川 うぞ!

107:('、`*川 :2010/01/22(金) 11:08:32.57 ID:gYvvP5np0

爪'ー`)y‐ たまに一緒に帰ってるの見るぜ

(゚、゚*トソン ・・・

爪'ー`)y‐ あ、照れてる。レアだ

(*゚ー゚) 写メ撮ろ(パシャ

(゚、゚*トソン やめて


('、`*川 ・・・・・・・・・・・・どうやって作ったの

爪'ー`)y‐ (この焦り方、18歳の女とは思えねえ・・・)

(*゚ー゚) (アラフォーの焦り方だ・・・)

(゚、゚トソン どうって・・・「好きです」って・・・

('、`;川 言われて?

(゚、゚トソン 言った方です

('、`*川 そっか・・・

108:('、`*川 :2010/01/22(金) 11:12:41.11 ID:gYvvP5np0

爪'ー`)y‐ おまえはまず好きな人見つけろよ

('、`#川 大きなお世話よ! あんただっていつまでも引きずってんじゃないわよ!

爪;ー;)y_ ひ、引きずってなんかねええよぉぉおぉおお!

(*゚ー゚) 引きずりまくりですね。市中引き回しの刑のレベルですよ



('、`*川 (・・・何故私に彼氏が出来ないの。おかしいわ。こんなのって。・・・胸か?)



爪'ー`)y‐ 俺はAも好きだぜ

('、`;川 心を読むな!

(*゚ー゚) 貧乳っていうか、絶望って感じですけど、大丈夫、望みはありますよ

('、`;川 望み無いから絶望なんでしょうが!

(゚、゚トソン 牛乳を飲みましょう

('、`*#川 ああぁぁぁもう上から目線に感じてムカツク!

 貪欲なのは一人だけでした。

109:('、`*川 :2010/01/22(金) 11:15:21.24 ID:gYvvP5np0

('、`*川 ・・・好きな人見つけるって言ってもさ

爪'ー`)y‐ あ、この話まだ続ける?

('、`*川 好きなタイプとか、みんなあるの?

爪'ー(#)y‐ 習ってるの合気道だけだよな? 今のジャブの速度明らかにプロボクサーだよな?


(*゚ー゚) 私は元気な人が好きです。ちょっと馬鹿くらいの

(゚、゚トソン 私は・・・たくましい人が

爪'ー`)y‐ 俺は物静かな女がいいな


('、`*川 ・・・・・・・・・


('、`*川 私とトソンは付き合えるわね

(゚、゚;トソン 異性の話ですよ!?

110:('、`*川 :2010/01/22(金) 11:19:31.63 ID:gYvvP5np0

爪'ー`)y‐ おまえはどんなのがタイプなんだよ

('、`*川 タイプとか無いわよ

(*゚ー゚) でも少しはあるでしょう?

(゚、゚トソン 性格がいいのが好きとか・・・顔とか



('、`*川 まあ強いて言えば顔はいい方がいいよね、そりゃ
      あと性格も悪いよりいい方がいいし、ていうか性格っていうよりよく気がつく人?
      並んで歩いてるときさりげなく道路側を歩いてくれたり、荷物持ってくれたり
      それとお金にうるさい人は嫌ね。割り勘にするときでも何気なく多く出してくれるといいな
      当然成績も良くないと駄目よね。学年トップとはいかないまでも20位には入って欲しいわ
      あーそれと・・・・・・・・・・・・



爪'ー`)y‐ ・・・ドンマイ

(*゚ー゚) ガンバ

(゚、゚トソン 奇跡は起きますよ

('、`;川 もぅ! 上から目線やめてくれる!?

 高望みはやめましょうという人の見本。




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('、`*川は生徒会長のようです 目次へ
  1. 2010/01/22(金) 18:25:48|
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('、`*川は生徒会長のようです 2/2

65:('、`*川 :2010/01/22(金) 01:08:21.62 ID:gYvvP5np0

< ファイ! オウ! ファイ! オウ!


('、`*川 次はどこいく?


< もっと声出せおまえらあああ!!!

< はぁああああい!!!!


爪'ー`)y‐ うーん手芸部とか?

('、`*川 あいつらか・・・ ( ヽ(*><)ノ(*‘ω‘ *) )
      盗みそうにないわね。パス


< ぐはあ!!!

< 田中!? どうした田中!

< なんでも・・・なんでもないっす! ちょっと足が・・・つっただけっす! 俺、まだ走れます!!!

< その意気だ田中ああああああ!

< はい!!! あと俺田中じゃなくて佐々木です!!!!!

67:('、`*川 :2010/01/22(金) 01:12:58.18 ID:gYvvP5np0

爪'ー`)y‐ となると、じゃあ図書委員も同じ理由でパスか?

('、`*川 ( 川;д川(<●><●> ) ) ・・・・・・パス

爪'ー`)y‐ 運動部はもういいとして、文化会の連中が怪しい気がすんだよな・・・
       新聞部は?

('、`*川 はっ、それよ! 記事の為なら何でもやりかねないこすいやつら!
      あいつらならやりかねない!

爪'ー`)y‐ こすいって久しぶりに聞いたな・・・果たして標準語なんだろうか

('、`*川 新聞部に急ぐわよ!


 新聞部は校舎の東棟、一番奥の物置のような部屋が部室になっている。
 変わった者たちが多いが、ペニサスは新聞部に何処か愛着を感じている(ただし嫌ってもいる)。

68:('、`*川 :2010/01/22(金) 01:16:48.43 ID:gYvvP5np0

('、`*川 失礼するわ。部長のでぃはいる?


(#゚;;-゚) いますけど何か?

('、`*川 かくしかよ

(#゚;;-゚) 略しすぎよ
 (でぃ:3年 新聞部部長)


 部長のでぃは、パソコンのモニタから顔を離し、来客者に視線を向けた。
 バンソーコーだらけの顔を撫でながら、涼しい顔をしている。


(#゚;;-゚) 知らないわよ予算なんて。私たちが盗む訳ないじゃない

从・∀・ノリ人 そうなのじゃ! とんだ濡れ衣なのじゃ!

('、`*川 ・・・あら、新入部員?

从・∀・ノリ人 妹者なのじゃ! よろしくです
 (妹者:1年)

71:('、`*川 :2010/01/22(金) 01:22:15.72 ID:gYvvP5np0

('、`*川 辞めた方がいいわ新聞部なんて。性格がすさむわよ

(#゚;;-゚) あなたにだけは言われたくないわね

('、`;川 なんですってぇ? いつもいつも人を批難する記事ばかり書いてる癖に!

(#゚;;-゚) 批難じゃないわ。客観的な視点で事実を書いてるだけよ

('、`*川 とにかく、怪しいから部屋を探索させてもらうわよ

(#゚;;-゚) 勝手になさい


 ペニサスたちは資料で溢れた部屋をつま先立ちで歩きながら、怪しいものがないか探してみた。
 しかし記事に関する資料と機器のマニュアル、スケジュール表やメモなどは見つかったが、
 予算を盗んだ証拠に繋がるようなものは無かった。


爪'ー`)y‐ 無駄骨だったかな

('、`*川 巧妙に隠してるだけかも

72:('、`*川 :2010/01/22(金) 01:26:41.63 ID:gYvvP5np0

 パシャ
   从・∀・*ノリ人パシャ
パシャつ【+○】と パシャ


('、`*川 ・・・ねえ、なにしてるの?


从・∀・ノリ人 部長! 次の記事の見出しは
      「部屋に押し入って荒らしていく生徒会! 権力を利用した極悪非道行為!」
       でいいのじゃ!?

(#゚;;-゚) インパクトが足りないわね。そうだ、あなたレイプされたことにしなさい

从・∀・*ノリ人 それはセンセーショナルなのじゃー!

('、`;川 ちょ・・・待ておまえらー! 現実のマスコミより数百倍酷いわよ!

(#゚;;-゚) 私たちは事実を客観的に爪;'ー`)y‐ ねつ造100%じゃねえか!

74:('、`*川 :2010/01/22(金) 01:31:53.31 ID:gYvvP5np0

(#゚;;-゚) まあ冗談よ。写真はあとで私たちが不利にならないように撮ってるだけ

('、`*川 これ以上言いがかりを言われないように?

(#゚;;-゚) そういうことね。ところで気は済んだ?

('、`*川 ぐっ・・・まあ証拠は見つからなかったけど、これで疑いが晴れた訳じゃないからね

(#゚;;-゚) いいわよ別に。あなたに疑われようが、記事さえ書ければ満足だから

('、`*川 一言も二言も多いんだから・・・傷もの女!

(#゚;;-゚) あなたは一生処女を貫いて傷一つ無く死んでいきなさい

('、`#川 殺っ・・・爪;'ー`)y‐ まあまあまあ、放っといてもう行こうぜ


 乱暴に蹴って開けたドアから、鼻息を荒くしたペニサスは出ていった。
 すぐ後をフォックスが追いかける。


(#゚;;-゚) 18の癖に落ち着きが無いんだから・・・


 (※注)
 ペニサスとでぃとハインは幼なじみです。

75:('、`*川 :2010/01/22(金) 01:35:32.20 ID:gYvvP5np0



('、`#川 相変わらずムカツク女ね!

爪'ー`)y‐ でも意外とスタイルいいんだよな・・・でぃちゃん

('、`#川 あぁ!?

爪;'ー`)y‐ 冗談冗談・・・俺はAカップも好きだぜ?

('、`#川 そんなこと聞いとらんわ!




  殴られた
   ↓
爪'ー(#)y‐ あと行くのは・・・科学部と占い同好会と忍者研究会か・・・

('、`ii川 うわあぁ・・・全部苦手だ・・・・

爪'ー(#)y‐ 俺も正直駄目だ・・・

76:('、`*川 :2010/01/22(金) 01:44:09.06 ID:gYvvP5np0

('、`*川 じゃあ手分けして終わらそうよ。私は科学部の方に行くから

爪'ー`)y‐ 俺は・・・占い同好会に行こう

('、`*川 終わったら第2体育館前に集合ね

爪'ー`)y‐ 了解


 科学部は3階の第2理科室、占い同好会は西棟の2階廊下にいるはずである。
 二人は分かれて歩き出した。



爪'ー`)y‐ ・・・・・・・・・・・・

 西棟2階廊下に、露店の占い屋のように机を出しているのが、占い同好会である。
 部活扱いにならないのは、部員が4人以下だからだ。

爪'ー`)y‐ お、おーす

川 ゚ -゚) ・・・フォックス?

爪'ー`)y‐ 久しぶり

川 ゚ -゚) うん。どうしたの?
 (クー:3年)

77:('、`*川 :2010/01/22(金) 01:49:24.56 ID:gYvvP5np0

爪'ー`)y‐ 予算が盗まれたみたいでさ、今事実究明中ってことで

川 ゚ -゚) そう。何か力になれればいいんだけど

爪'ー`)y‐ まあ・・・その、ありがとう

川 ゚ -゚) いいよ、別に。というか、その理由だと私たちは疑われているってことなんじゃ?

爪'ー`)y‐ そういうことだな

川 ゚ -゚) 酷い。部費が無いのを苦労して活動してるのに

爪'ー`)y‐ 部費いらねえじゃん。そもそも当たらないし

川 ゚ -゚) 最近はよく当たるのよ。5回に1回は

爪;'ー`)y‐ 当てずっぽうでももっと当たる気がするわ!
        ところで今日はあいついないんだな

lw´‐ _‐ノv いるけど

爪'ー`)y‐ いるよ・・・

lw´‐ _‐ノv 美少女がいると緊張しちゃうってか? このイヤラシなすび男爵が!
 (シュー:2年)

爪;'ー`)y‐ 自分で美少女って言うな! な、なすび男爵!?

79:('、`*川 :2010/01/22(金) 01:55:11.06 ID:gYvvP5np0

川 ゚ -゚) 私たちは何も知らないわよ

爪'ー`)y‐ そ、そうか。ならいいんだ

川 ゚ -゚) ・・・

爪'ー`)y‐ ・・・あのさ、俺たち、もう一度よりlw´‐ _‐ノv 占ってあげようか


爪'ー`)y‐ ・・・はい?

lw´‐ _‐ノv 占いで予算の行方を当ててみせよう

爪;'ー`)y‐ ほほお~・・・出来るもんならやってみやがれ!

lw´‐ _‐ノv シューちゃんの占いを舐めたらいけないよ
       んむむむむ・・・出た!

爪'ー`)y‐ どうなった?

lw´‐ _‐ノv 見える・・・見えるわ・・・・・・明日の天気は・・・「若干の晴れ」!

爪'ー`)y‐ また来るぜ、クー

川 ゚ -゚) もう来ないでいいよ

lw´‐ _‐ノv いや・・・「あくまで曇り」の可能性も・・・

80:('、`*川 :2010/01/22(金) 02:02:18.78 ID:gYvvP5np0



('、`*川 はぁ~~・・・

 第2理科室の前までやってきても、なかなか部屋に入れないでいた。
 科学部の部長は同じ特進クラスの成績上位者で、一応は知り合いであったが
 今まで打ち解けて話せたことが無かったのだ。

 要は苦手ということだ。



('、`*川 し、失礼しまーす

 意を決して中に入ると、白衣を着た集団が一斉に自分を振り返った。
 やや圧倒されながらも、腰を低くして中を進むと、一番奥でビーカーを手に持った部長と目が合う。


(-@∀@) ん・・・ペニサスさんか。いらっしゃい

('、`*川 やっほ。忙しかった?

(-@∀@) 会話が出来ないほどじゃない
 (あさぴー:3年 科学部部長)

ζ(゚ー゚*ζ 珍しいわね、生徒会の会長様がやってくるなんて

('、`*川 ちょっと用事があってね

82:('、`*川 :2010/01/22(金) 02:08:48.19 ID:gYvvP5np0

ζ(゚ー゚*ζ んもう、言ってくれればカエルのホルマリン漬けくらいあげたのに
 (デレ:3年 科学部副部長)

('、`;川 いらんわ!


 デレ、彼女も特進クラスの成績上位者である。
 特に理系科目はあさぴーと並んでトップだ。



(-@∀@) それで、用件を聞こうか

('、`*川 かくかくがしかじかなのよ

ζ(゚ー゚*ζ 予算ねえ・・・知らないわ

('、`*川 ふぅん、それにしては実験器具が妙に新しいものばかりね

(-@∀@) そりゃあそうさ。いつも完璧に手入れしているからね

ζ(゚ー゚*ζ そうそう、せっかく来てくれたんだから私たちの発明を見ていかない?

('、`*川 は、発明?

ζ(^ー^*ζ ええ! 次世代の機能ブラ、名付けて「胸ボイーンちゃんVer2-2-1」よ!

('、`;川 センス無っ!

84:('、`*川 :2010/01/22(金) 02:12:14.16 ID:gYvvP5np0

ζ(゚ー゚*ζ この「胸ボイーンちゃんVer2-2-1」があれば
        どんな貧乳だろうが明日からでもイエローキャブに入れるわ

('、`;川ゴクリ

(-@∀@) どうかなペニサスさん。付けてみないか?

('、`;川 わ、私は別に胸なんて気にしてないし?

ζ(゚ー゚*ζ

(-@∀@)

('、`;川 ていうか、軽い方が、動きやすいし?

ζ(゚ー゚*ζ

(-@∀@)



(-@∀@) ('、`;川 ζ(゚ー゚*ζ



('、`;川 だぁぁぁもう憐れむような眼差しを送るんじゃねえ!

85:('、`*川 :2010/01/22(金) 02:16:40.58 ID:gYvvP5np0

('、`;川 これ本当に効果あんの!?

(-@∀@) それはまだ試してないからわかんないけど

('、`;川 デレちゃんが付ければいいじゃん!

ζ(゚ー゚*ζ ごめんね~Cカップ以上には効果無いの

('、`#川 きぃぃぃぃい屈辱!


('、`*川 あ・・・でも、あさぴーが付けたらどうなるの?

(-@∀@) え?

ζ(゚ー゚*ζ そりゃあ明日からイエローキャブよ

(-@∀@) え?

('、`*川 じゃあまず自分で付けなよ、あさぴー

(-@∀@) ・・・僕の巨乳が見たいの?

ζ(゚ー゚*ζ うん

('、`*川 うん(見たくないけど)

87:('、`*川 :2010/01/22(金) 02:20:19.79 ID:gYvvP5np0

(-@∀@) それなら他の部員の子が付ければいいよ
       AかBならいるでしょ

< 私Cでーす

< 私Dです

< 今Cになりました

< 気持ちはFなので無理です

(-@∀@) 該当者無しか・・・


ζ(^ー^*ζ あさぴー博士!

(-@∀@) は、博士・・・?

ζ(^ー^*ζ 博士のー! ちょっとー! いいとこ見てみたいー!

(-@∀@) ふっふっふ・・・そこまで言われたら、技術者として見せない訳にはいかないね
       ミラクルメークアップ! 胸ボイーン装着!


('、`*川 こうやって着けるの?

ζ(゚ー゚*ζ 今のは博士の悪のりよ 続きを読む
  1. 2010/01/22(金) 18:14:49|
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('、`*川は生徒会長のようです 1/2

1:('、`*川 :2010/01/21(木) 17:30:25.25 ID:ZIjuslDp0

 荒巻大学附属高等学校は、自由な校風が特徴の高校である。
 高等部の生徒数はおよそ900人。

 彼らの支援をする為に作られた、いわばボランティアの委員会が19団体。
 意欲ある生徒が多いのか、部活動も活発で、その数36団体。
 また研究会、同好会も少なくない。


 そして彼らを統べるのが、選挙を勝ち抜いた優秀な生徒が集まる少数精鋭の自治組織、生徒会である。

4:('、`*川 :2010/01/21(木) 17:34:46.28 ID:ZIjuslDp0


 「生徒会@ドロボー退治」



('、`*川 ・・・あれ?


 生徒会室では、
 各委員会からの報告書の整理に追われる生徒会役員たちの姿があった。


('、`*川 ねえ、おかしいわよ
 (ペニサス伊藤:3年 生徒会長)

爪'ー`)y‐ どうした?
 (フォックス:3年 副生徒会長)

6:('、`*川 :2010/01/21(木) 17:37:47.55 ID:ZIjuslDp0

('、`*川 決算報告書と予算報告書・・・それから金庫に入ってる予備予算金の額がね、
      どうも間違ってる気がするのよ・・・

爪'ー`)y‐ そんな訳あるか

('、`*川 本当よ。二回も確かめたもん


(*゚ー゚) 何か間違いがあれば大変ですよ、ペニサスさん
 (しぃ:2年 書記)

('、`*川 もう一度確かめてみようかしら…ていうかトソン
      あなたは気がつかなかったの? 会計なのに


(゚、゚トソン え? 気がついてましたけど
 (トソン:2年 会計)

爪;'ー`)y‐('、`;川 おい!!!

8:('、`*川 :2010/01/21(木) 17:40:44.63 ID:ZIjuslDp0

('、`;川 どうして報告しなかったのよ!

(゚、゚トソン 私はただ「確認をしておけ」と言われただけなので、確認して終わりました

爪;'ー`)y‐ そこで終わったら意味ねえじゃねえか!

(゚、゚トソン 私も考えたんです。報告しようかどうか
      でも一晩悩んで出した答えが「ま、いいか」だったので

('、`*川 一晩悩むなら報告して数秒で終わらせなさいよ…


(*゚ー゚) それで、誤差はどのくらいなんですか?

('、`*川 お金が無いのよ。きっかり10万円分

爪;'ー`)y‐ マジかよ・・・これはやばいぜ

12:('、`*川 :2010/01/21(木) 17:45:03.37 ID:ZIjuslDp0

('、`;川 ええ・・・このことが上(先生方)にばれる前に、原因を究明しなきゃ・・・

(*゚ー゚) ペニサスさんが盗んだことにして解決させるのはどうでしょうか

('、`*川 どうでしょうかって言われても・・・ふざけんなとしか返せないわ


爪'ー`)y‐ 盗まれた可能性もあるし、
       報告書を偽造したどこかの団体がかすめ取った可能性もあるな

('、`*川 それよ! きっと予算編成に不満がある団体がお金をくすめたに違いないわ!

爪'ー`)y‐ お、おいおい・・・決めつけるのはまだ早いが・・・


('、`*川 とにかく私は各団体に訪問して、事実確認してくるわ!
      フォックス、ついてきなさい。あなたたちは作業を続けてて

(*゚ー゚) 了解です

(゚、゚トソン わかりました

13:('、`*川 :2010/01/21(木) 17:47:14.18 ID:ZIjuslDp0

 気の早いペニサスは、既に盗まれたことを確信していた。
 問題はどの団体が盗んだかであった。



爪'ー`)y‐ 予算編成に不満・・・っていうと、いろいろあったぞ

('、`*川 今年の編成会議は荒れに荒れたもんね

爪'ー`)y‐ どこから行く?

('、`*川 まずは一番近い茶道部から行きましょう


 茶道部は特別教室のある西棟の最上階に部室を構えている。
 そこは学校で唯一の和室で、畳が敷いてある部屋だ。

15:('、`*川 :2010/01/21(木) 17:50:53.41 ID:ZIjuslDp0

('、`*川 失礼するわよ


从;゚∀从 げ! 生徒会!

('、`*川 なによ、ハイン


 (※注)
 茶道部の部長であるハインとペニサスは幼なじみである。


从 ゚∀从 な、なんだよぉ・・・月末の活動報告書は出しただろぉ・・・

('、`*川 もらったわよ。誤字だらけで修正に苦労したわ

从;゚∀从 すまん! でもちゃんと辞書を引いてその上で書いたんだよ!

('、`;川 辞書を引くってのは土台にして書くって意味じゃないわよ!?
      ま、まあ今はそれはいいんだけどさ・・・

16:('、`*川 :2010/01/21(木) 17:54:10.94 ID:ZIjuslDp0

从 ゚∀从 じゃ、じゃあ何のご用で・・・

爪'ー`)y‐ 実は予算が盗まれたみたいでな

从 ゚∀从 予算? 盗まれた?

('、`*川 そうよ

从*゚∀从 へーそうなんだーwwwwwwプククwwwwwww
       そりゃ大変だったねーwwwwwwwwwwwお気の毒ぅーwwwwwww

('、`*川 来年から茶道部の予算は200円にするわね

从;゚∀从 ごめんなさーい! 200円じゃ楊枝くらいしか買えねえ!

('、`*川 大人しく吐きなさい。あなたが盗ったんでしょう

从 ゚∀从 そんな決めつけられてもよお、俺は知らないよ・・・

19:('、`*川 :2010/01/21(木) 17:57:31.37 ID:ZIjuslDp0

从 ゚∀从 あ、そうだそうだ

  从 ゚∀从 これやっとかないと
つ(ハイン:3年)と

爪'ー`)y‐ いきなり紹介忘れられるなんて、やっぱおまえはアレだな・・・

从;゚∀从 ウルセー! あんたはさっさと卒業しろ!

爪;'ー`)y‐ ビッグなお世話だこのやろう!(今年で21歳)


('、`*川 大体、ちゃんと活動してるの?

从;゚∀从 当たり前だろ!

('、`*川 幽霊部員ばっかりって噂を聞いてるわよ  ?从ii゚∀从ドキ

('、`*川 茶道具が高いから予算もそれなりに出してるけど、こんなんじゃ本当に減額するしか無いわね

从;゚∀从 ちょ・・・やめてくれよペニ~俺とおまえの仲だろ~?

('、`#川 その名前で呼ぶな!

20:('、`*川 :2010/01/21(木) 18:00:36.66 ID:ZIjuslDp0

从 ゚∀从 部員だってちゃんといるぜ! ほら!


( ∵)
 (ビコーズ:2年)
( ∴)
 (ゼアフォー:2年)



( ∵)从*゚∀从( ∴) なー!


('、`;川 3人しか来てないじゃない! 本当は10人以上いるはずでしょ!?

从 ゚∀从 掛け持ちが多くてみんな忙しいんだよ・・・
       隔週でやってる茶会には来てるからいいだろ?

('、`*川 はいはい、わかったわよ。伝統が無ければこんな部活もう潰してるんだからね

从;゚∀从 こえぇこと言うなよ~

('、`*川 もしも犯人が見つからなかったらまた来るわよ。それじゃ

爪'ー`)y‐ お疲れ様

从 ゚∀从 お疲れ様・・・

21:('、`*川 :2010/01/21(木) 18:03:08.74 ID:ZIjuslDp0

('、`*川 次は陸上部よ

爪'ー`)y‐ あそこもブーブー文句言ってたな
       部長とは知り合いだから、俺が話をするよ

('、`*川 そうして



゚∀从
∵)
∴)


从;゚∀从=3 はーやっと行ったか。部室取り上げとかかと思ってびくびくしたぜ

( ∵) オチャ オチャ

( ∴) ノム ノム

从 ゚∀从 邪魔者も消えたし、続きをやるか

23:('、`*川 :2010/01/21(木) 18:06:24.54 ID:ZIjuslDp0



 陸上部は第2グラウンドにいた。
 教官であるヒート先生の罵声が飛んでいる。



爪'ー`)y‐ モララー。モララー! おーい!


( ;・∀・) はぁ・・・はぁ……ん?



( ;・∀・) フォックス・・・? ていうか生徒会かよ・・・めんどくせえな
 (モララー:2年 陸上部部長)


 ランニング中だったモララーは、フォックスとペニサスの元へ進路を変え、走ってきた。

( ・∀・) ふぅ・・・なんすかー?

26:('、`*川 :2010/01/21(木) 18:09:04.75 ID:ZIjuslDp0

爪'ー`)y‐ 予算のことで話がある

( ;・∀・) ゲホッ・・・タバコ捨ててくださいよフォックスさん

爪'ー`)y‐ おっと、わりぃな

( ;・∀・) (・・・て口で言っても捨てないもんなこの人!)
       予算のことってなんですか? うちはもうかつかつなんで、これ以上減らせないですよ

爪'ー`)y‐ 実は予算が盗まれたみたいでな

( ・∀・) うそ

爪'ー`)y‐ ほんと

( *・∀・) うっはーそりゃやばいっすねwwww生徒会の面目丸つぶれっすねwwwww


     ジジ....
爪#'ー`)y‐( ii・∀・) 熱熱熱熱熱熱っ!!!

27:('、`*川 :2010/01/21(木) 18:11:15.23 ID:ZIjuslDp0

('、`*川 正直に言いなさい。そして自腹でお金を返しなさい。しめて10万円

( ;・∀・) 火傷した・・・10万円!? そんな大金知らないっすよ!

('、`*川 フォックス

爪'ー`)y‐ よし

(((爪'ー`)y‐ ((((・∀・; ) ちょまちょまちょまちょま!


( ;・∀・) 予算のことならとりあえず、会計任してるジョルジュに言ってください!

('、`;川 あいつに会計任せてるの?

( ・∀・) 「俺に任せておけ!」って大口叩いたんでやらせてるんです

('、`*川 はぁー・・・まあいいわ。呼んできて

30:('、`*川 :2010/01/21(木) 18:15:17.61 ID:ZIjuslDp0


 ジョルジュは砲丸投げの選手である。
 全国でも優秀な成績を収めていることと、学年最下位を争う成績で有名な男だ。


  _
( ゚∀゚) 呼びました?

('、`*川 呼んだわ。予算のことで
  _
( ゚∀゚) 釜山? 行ったことないっすよ外国はw
 (ジョルジュ長岡:2年 陸上部副部長&会計)

('、`;川 釜山じゃないしその聞き間違い面白くないしあり得ない! 予算よよ・さ・ん!
  _
( ゚∀゚) しこたまショックですよ・・・で予算が何か?

('、`*川 もういいわ。とりあえず10万円出せ。今すぐによ
  _
( ;゚∀゚) うわー生徒会がカツアゲしてきた!
     ごめんよ母ちゃん! やっぱ勉強してないと人生苦労するみたい!

32:('、`*川 :2010/01/21(木) 18:18:28.72 ID:ZIjuslDp0

( ・∀・) 予算が盗まれたらしいんだよ
  _
( ゚∀゚) そうなんだ・・・俺じゃないよ

('、`*川 犯人はみんなそう言うのよ
  _
( ;゚∀゚) 本当ですよー! 信じてくださいよー!


爪'ー`)y‐ なあペニサス。金庫から金を盗むにしろ、報告書を偽造するにせよ、
       犯人は少しは頭の切れるやつに違いない

('、`*川 良かったわねジョルジュ。捜査線上からあなたが完全に外れたわ
  _
( *゚∀゚) マジすか! やったー!

( ・∀・) ジョルジュ。馬鹿にされてるぞ

34:('、`*川 :2010/01/21(木) 18:21:56.42 ID:ZIjuslDp0

('、`*川 とりあえず今日のところは引き下がるわ
      ああそれと、高い予算渡してるんだから次の大会は優勝しなさいよ

( ・∀・) 高い予算って・・・新調出来てない備品が山ほどあるのに・・・ケチ

('、`*川 あーなんか急に陸上部の予算減らしたくなってきたわ・・・

( ;・∀・) いつも手厚い支援をありがとうございます生徒会様!

('、`*川 じゃあね。練習頑張って

爪'ー`)y‐ じゃあな



( ・∀・) ・・・優勝して絶対に見返してやる! なあジョルジュ!
  _
( ゚∀゚) 見ろよモララー。あの雲、お椀型のおっぱいに似てないか?

( ・∀・) ジョルジュ、おまえ会計クビだわ

35:('、`*川 :2010/01/21(木) 18:26:47.77 ID:ZIjuslDp0

('、`*川 外に出たついでに、テニス部と野球部に寄りましょう

爪'ー`)y‐ あいつら弱いくせに予算にはたかりにくるからな・・・
       犯人がいるとしたらこの辺りだろう

('、`*川 気を引き締めていくわよ


 テニス部員たちは中庭の一部に作られたテニスコートにいる。
 ただし弱小なのでコートはたったの2つ、部室も部室棟にはなく小屋のようなバラックがあるだけだ。

 ちなみに男女合同の部活なので、それ目当てで入る者も多い。


('、`*川 あら? 部長のギコがいないわ

爪'ー`)y‐ 副部長のキュートもいないみたいだ。部室か? 続きを読む
  1. 2010/01/22(金) 17:59:18|
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世界一のあいつのようです

313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/16(土) 17:56:11.70 ID:aG47MCfB0 [sage]
ξ゚⊿゚)ξ 「へんなヤツだったなあ」
ξ゚⊿゚)ξ 「世界一の男になる!!が口癖だったっけ」

ξ゚⊿゚)ξ 「なんの部門で世界一なのか見当もつかなかったけど」

ξ゚⊿゚)ξ 「でもその話するときのこいつの眼の輝きは世界一だったわね」

ξ゚⊿゚)ξ 「間違いない」

ξ゚⊿゚)ξ 「私が言うんだから間違いない」

ξ゚⊿゚)ξ 「ええ」

ξ゚⊿゚)ξ 「初対面でいきなり( ^ω^)「結婚してくれお!」だもんね」

ξ゚⊿゚)ξ 「私じゃ無かったらセクハラで訴えられてたわね」

ξ゚⊿゚)ξ 「まあ、良いわよって言っちゃった私もどっこいどっこいね、この件は」

ξ゚⊿゚)ξ 「なんだかんだまだ結婚していない訳だけど」

314:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/16(土) 17:58:23.65 ID:aG47MCfB0 [sage]
ξ゚⊿゚)ξ 「それが飛び出した子供を庇って車にひかれて意識不明の重体ですものね」

ξ゚⊿゚)ξ 「顔面なんてボッコボコで、お見舞いに来てたドクオに('A`)「ひっでえ顔してるだろう、生
きてるんだぜ、それ」と言わせたものね」

ξ゚⊿゚)ξ 「…いや、ドクオに言われたくは無いわよね、JK」

ξ゚⊿゚)ξ 「迷子の子供に声をかけたら大泣きされるくらいですもの」

ξ゚⊿゚)ξ 「(*;ー;)「おばけええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」ですって、一ヶ月間部屋から出てこなかったっけ、ドクオ、はははいい気味」

ξ゚⊿゚)ξ 「おっと失礼」

ξ゚⊿゚)ξ 「それを元気付けたのもこのバカだったなあ」

ξ゚⊿゚)ξ 「あのグロメンが玄関を溶接なんてするものだから、ベランダの窓を鉄パイプで叩き割ったのよね」

ξ゚⊿゚)ξ 「13階だったけど」

ξ゚⊿゚)ξ 「セコムのおっさんも飛んできて大変な騒ぎになったわね、軽い祭りよ」

ξ゚⊿゚)ξ 「あのゲロメンが俺のマンションが祭りかもしれん、とかスレ立てた時は本当に殺意を覚えたわ」

315:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/01/16(土) 18:01:22.28 ID:aG47MCfB0 [sage]
ξ゚⊿゚)ξ 「懐かしいわね、あのころは本当に楽しかったわ」

ξ゚⊿゚)ξ 「こいつが昏睡してからもう一年か、早いものね」

ξ゚⊿゚)ξ 「…またヒゲ伸びてる、本当にヒゲ似合わないわね、ヒゲの似合わない部門ではベッキー・クルーエルを差し置いて世界一なんじゃないかしら」

ξ゚⊿゚)ξ 「鼻くそ見えてるし」

ξ゚⊿゚)ξ 「……」

( -ω-)「お…」

ξ゚⊿゚)ξ 「え…」

( ^ω^)「…おはようだお」

ξ゚ー゚)ξ 「…ヒゲ剃れ」

~FIN~
  1. 2010/01/17(日) 00:10:30|
  2. 総合作品まとめ
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