ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ

ブーン系作品まとめブログ

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( ^ω^)ブーンはひとのようです 第一話

867:( ^ω^)ブーンはひとのようです :2010/12/26(日) 21:30:57.44 ID:as1zCPBx0

 ブーンは人だった。            ひと
 今でも「ひと」だけれど、字を当てるなら非人だ。
 ブーンは、鬼と呼ばれ恐れられている。

 いや、呼ばれてはいない。
 ブーンのことをそう思う人は、皆殺されているから、ブーンに。
 殺され人の死に際に、ブーンは、非人や鬼やと恐れられた。

 でも誰が何と言おうとブーンは人だ。ひとり殺して、ふたり殺して……
 何人殺したかわからなくなった頃に、きっと人の心を忘れてしまった
 ――可哀想な人。

 ブーンは人――
 だから、救われないじゃないか。

868:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:32:34.21 ID:as1zCPBx0
夕日の橙色が地面を染め、影を作り、風が草を揺らしていた。
ブーンはひとり、原中の道を歩いていた。
表情はなく、腰には刀。ブーンはただ、歩いていた。

ざ、と突然、

( ,,^Д^)「おぉい」

行く手を阻まれる。視線を前に向けると大柄の男が五人いた。腰には馬鹿みたいにでかい刀。

( ^ω^)「なんの用だお」

 ブーンは聞く。

「やぁ、お兄さん。ちょっと悪いが身ぐるみ全部置いて行けやぁ」

男どものなかでも大将らしき男――ひとりだけ腰にぞろりと獣の皮を巻いている――が黄色い歯をむき出して笑った。

( ^ω^)「断る」

ブーンは冷めた声で言い、何ごともなかったようにまた歩き始める。

( ,,^Д^)「おいおい、兄さん。舐めた真似しねぇ方が身のためだぜ。このきれいな顔に傷を作りたかぁねぇだろう?」

男のひとりが、ブーンの顎をついっと引き上げ無理やり上を向かせる。四角い面の男だ。
ブーンの長い髪がさらりと揺れた。
男たちはにやにやと嘲りの笑みを浮かべている。

870:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:34:03.93 ID:as1zCPBx0
ブーンは迷わなかった。
しん、と風が吹く。ブーンに触れている男はぴくとも動かない。

「ん?どぉしたぁ? タカラ」

不審な顔をして大将格が四角面を呼ぶ。
タカラは返事をしない。

ずり。

タカラの体が傾ぎ――崩れ落ちた。

「ひ」
誰かの喉が鳴った。

ばったりと仰向けに、大の字に倒れたタカラの胸は真っ赤に濡れていた。
胸から流れる赤い血。タカラの目から急速に光が失われていく。
流れていく赤色は、命そのもの。

872:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:36:03.40 ID:as1zCPBx0

 ブーンは血のしたたる短刀を引っ提げ、大将格に目を向けた。
睨んでいるわけではない、脅しているわけでもない。ただ見つめる。
だというのに大将格の顔がこわばる。

「…………っ。そいつを殺せぇっ!」

大将格が叫んだ。狂気じみた叫びだった。

子分たちはちょっとためらってお互いを見合ったが数を頼み、一気に刀を抜き放った。
 夕日に刃が反射し、きらめく。
ブーンはまぶしくて微かに目を細めたが、何も迷わなかった。
刀を抜き、斬った。

肉を裂く感触、骨を砕く音、血の生ぬるさ。
常人なら恐怖してしまう惨状を自ら作り出しても、ブーンは眉ひとつ動かさなかった。

874:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:39:03.21 ID:as1zCPBx0
――――。
あっという間に三人を殺した。

刀を振り、血を払う。飛んだ血が、大将格の頬にかかる。
ブーンが一歩踏み出すと、大将格はがたがた震えながら地面にへたりこんだ。
酒焼けの赤ら顔が土気色に変わっている。

「ひっ、あ、あ。……た、すけて、くれぇ」

喉の奥に何かが引っかかったような喋り方。ブーンは大将格を見下ろす。

( ^ω^)「お前らのねぐらを言え」

平淡な声。
ブーンが声を出したというだけで、大将格はひどく怯えて縮こまる。

( ^ω^)「言えお」

もう一度聞くと、ぼそぼそとねぐらの場所を言った。回りくどくてわかりにくい説明だ。
切れ切れの言葉を合わせてみると、この男たちのねぐらは廃寺らしかった。
この道をまっすぐ行った先にある地蔵が目印。その地蔵を見たら道を左に外れ森の中に入る。
すると森の奥に廃寺があると男は言った。

( ^ω^)「そうか」

ブーンが言うと、大将格の瞳にちらりと希望のような光がかすめた。

助かる、とでも思ったのだろうか。

878:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:40:49.93 ID:as1zCPBx0
ブーンは刀を振り上げる。大将格は叫んだ。

「やめてくれ! や、やめ……てめぇは鬼か!!」

大将格の瞳は絶望色をしていた、恐怖色をしていた。
その瞳色を見ても、何のためらいもなくブーンは刀を振り下ろした。
すぐに大将格の瞳から光が消えていった。

吐きそうなくらい血の匂いが原に籠めている。
冬近い秋の風が吹いても、匂いは飛ばされていかなかった。

血の匂いが原に、籠めている。

881:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:44:16.09 ID:as1zCPBx0
森の中に伸びる細い道を行くと、苔に覆われた地蔵があった。
頭の欠けた地蔵で、それはかえって、地獄への入り口のように見えた。
欠けた頭はすぐ近くに転がっている。
ブーンはなんとなく地蔵の頭を体にのせた。

 道を逸れ、森の中に入っていく。
朱色の光が葉々のすき間から差し、地面をまだらに照らす。
少し行くと下草が倒れ道になっていた。道、というのもはばかられる一筋。
ブーンはその頼りない小道をたどった。

 日はすっかり傾き、森は冷たい闇に包まれようとしていた。
 小道の先の開けた場所に、ひっそりと建ち、ゆっくりと朽ちていく寺があった。
漆喰はほとんど剥がれ落ち、僅かに残るそれも茶色く変色している。
雨露のためか瓦も色あせていた。

そんな廃寺の全体をちょっとだけ見て、ブーンは中に入った。

 ぎぃ、ぎぃっと床板が鳴る。うす暗い堂内を進むと、甘い香りがした。
桃があった。
その中の一つを手に取り、かぶろうとした時だった。

887:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:46:37.21 ID:as1zCPBx0

「だめ」

小さいけれど鋭い声がブーンを制す。声がした方を見る。
堂の隅。
 薄暗闇にぼんやりと白い四肢が浮かんでいる。
目を凝らしてよく見ると、それは女の子らしかった。

( ^ω^)「なんだお、お前」

さして興味もなく言いながら、女の子の方に近づく。
だめ、という制止は聞かず桃にかぶりつく。
瑞々しい果汁と甘い香りが口の中に広がった。
女の子は、ああと悲しそうな声を出した。

 近くで見るとその子は、華奢で細くて、折れそうだった。
手足なんか、小枝のようだ。
五、六歳だろうか。髪が長い。
着ている一重の着物は錆色というのが一番近く、肌は生きているのか疑いたくなるほど白い。

 女の子の右手は、麻縄で柱にくくられていた。

890:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:50:13.33 ID:as1zCPBx0
ミセ*゚ー゚)リ「どうして食べちゃったの?」

大きな瞳でブーンを見つめ、女の子が言った。目でブーンを責めている。

( ^ω^)「腹が減っていて、ここに桃がある。喰ってはいけない道理がどこにあるお」

答えながらまた桃をかじる。女の子の目に水気が多くなる。

ミセ*゚ー゚)リ「それはおじさんたちのよ。かってに食べたらおこられるよ」

( ^ω^)「どうせ奴らだって、どこかから奪ってきたものだ」

ミセ*゚ー゚)リ「……そうかもしれないけど。わたしがうたがわれちゃう」

繋がれているこの子が、桃のある場所まで手を伸ばすにはどう頑張っても距離がありすぎる。
しかし女の子はそこまで頭が回らないようで、ついに涙を流してしまった。
頬を伝う涙が、堂に入ってくる僅かな光を反射し光る。

891:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:53:02.65 ID:as1zCPBx0
( ^ω^)「お前が疑われることはないお」

ミセ*゚ー゚)リ「どぉして」

( ^ω^)「死んだからだ」

ミセ*゚ー゚)リ「しん……だ?」

女の子はゆっくりと繰り返した。くるりと瞳が回った。
意味がわかっていないのだろうか。じっと、ブーンを見つめている。

( ^ω^)「俺が、殺した」

と言ってもしばらく女の子の表情は変わらなかったが、ちょっとしてから目を見開いた。

ミセ*゚ー゚)リ「すごい!」

 甲高い声が堂内にこだました。今度はブーンが目を見開く。

( ^ω^)「すごい?」

何がすごいと言う。低い声で問うた。
涙はすっかり乾いたようで、女の子は笑顔だ。

ミセ*゚ー゚)リ「あんな大きな男の人たちをころしちゃうなんて、お兄ちゃん、すごいね!」

何も答えず、ブーンは女の子を見た。女の子もブーンを見ていた。
見つめ合う数瞬、沈黙。

893:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:56:01.64 ID:as1zCPBx0
ミセ*゚ー゚)リ「今までもたくさん、ころした?」

 くいっと首をかしげ、かわいらしく聞いてくる。無垢な表情で血なまぐさいことを言う。

( ^ω^)「覚えていないほど」

今まで自分がどれ程の人間を、どうやって、どうして殺したのか――本当に覚えていない。
覚えていないことも、どうも思わない。
 視界が一瞬ぼやけ、よろけそうになる。
頭を振り、踵を返した。

子どもだろうと繋がれていようと、人を助けるつもりはない。
 女の子とは反対側の隅まで行き横になる。

ミセ*゚ー゚)リ「ねえ、お兄さーん」

女の子の声が聞こえる。

ミセ*゚ー゚)リ「おにーさーん、ねちゃった?」

ブーンに、話しかけてくる。

ミセ*゚ー゚)リ「お兄さん、お名前は?」

女の子の呼びかけを、全て無視する。そのうち諦めて黙るだろう。
 目をつぶった。このまま眠ってしまおう。

894:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 21:58:05.12 ID:as1zCPBx0
 眠って目が覚めたら、また歩き、また飲み食い、また殺すのか――
ふとよぎる、わけのわからない感情が吐き気とともに襲ってきた。

――なにかが、壊れそうな――

( ω)「うっ」

腹と口を押さえ、身もだえた。
 そのとき。

ぐるぐる、とおかしな音が聞こえた。はっと気付きブーンは音のした方を見る。
激情は消えていた。

ミセ*゚ー゚)リ「お兄さーん、わたし、おなかがへった」

泣きそうな声で女の子が話しかけてくる。
言ったそばから、きゅるきゅるとまた腹が鳴っている。

ミセ*゚ー゚)リ「お兄さーん、きこえてますかー」

( ω)「……うるさい」

 ブーンは立ち上がり、ゆっくりと女の子の方に近づいた。足が少しふらついた。
 女の子を見下ろす。女の子は見上げる。

刀を抜き、振り上げた。

896:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/26(日) 22:03:09.34 ID:as1zCPBx0
ミセ*゚ー゚)リ「わたしのことも、ころすの?」

女の子が平然と聞いてくる。

ミセ*゚ー゚)リ「わたしは、ころせないよ」

と、女の子が言った。
少し楽しそうだった。

 ブーンは何も答えず、刀を振り下ろした。

 がぢ、
と刃が硬いものに当たる。

床だ。

ブーンは刀を引き抜くとそのまま鞘におさめた。

女の子が不思議そうにブーンと、ブーンが今切ってくれた手の縄を見比べている。

ミセ*゚ー゚)リ「わたしを、ころさないの?」

女の子に怯えた様子はない。本当に、だた、心底不思議そうな声だった。 続きを読む
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  1. 2010/12/27(月) 03:47:08|
  2. 長編まとめ
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(#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」第”廻 4/4

144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:27:12.36 ID:wqQmeBNs0
(; ^ω^)「う……うーん……って看板に書いてるお」

ξ゚⊿゚)ξ「シュールね」

W(;#゚;;-゚)W「ハインちゃん?」

从 ゚∀从『お、おー、でぃ。なんだぁ? またあーんでもしてほしいのか?』

W(;#゚;;-゚)W「何も覚えてないの?」

从;゚∀从『覚えてねーって何が? つーかここどこ? あとなんであたしビショビショ?』

W(# ;;- )W「わかんない……わかんないよね……私も、ハインちゃんも……」

( ・∀・)「まぁ、今は知らなくてもいい時だろう。それで納得できなくても、今は我慢できるかい?」

W(# ;;- )W「……それはいつかは必ず知れますか?」

( ・∀・)「知れる……いや、知ることになるだろう。遅かれ早かれ、必ずね。だから今は、日常の方を大事にしなさい」

W(# ;;- )W「……はい」

从;゚∀从『???』

145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:28:07.83 ID:wqQmeBNs0
コオ*゚ー゚)リ「私もよく分かってない! 私は今知りたいぞー!」

ξ;゚⊿゚)ξ「はぁ、パン、ちょうだい」

コオ*゚ー゚)リ「はいっ! あ、どれ食べます? いーっぱい種類あったんで全部買ってきました!」

( ^ω^)「僕ピザパン食べたいお」

コオ*゚ー゚)リ「ありますよ!」

( ・∀・)「おっと、その前にブーン君。ちょっと手伝ってほしいことが」

( ^ω^)「なんですかお」

( ・∀・)「確か、右から五番目、上から三番目の畳だったね……」

( ^ω^)「ああ、しぃさんが言ってたことですかお? 畳の下ってやつ」

( ・∀・)「彼女は昔はちょっと有名な霊能ガールでね、その流れでアドレスも知っていたのだが
  彼女が言ったことはさすがに気になるのでね。調べてみよう」

( ^ω^)「分かりましたお。そこの畳を引っぺがせばいいですかお?」

( ・∀・)「ああ、私も手伝おう」

147:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:28:52.04 ID:wqQmeBNs0
セーノッ

ガパッ

( ・∀・)「……何かあるね」

( ^ω^)「拾ってみますかお?」

( ・∀・)「いや、私が拾おう」

ヨッコイセ

( ・∀・)「……壷か。なるほど」

( ^ω^)「なんですかお、その壷」

( ・∀・)「まぁ、これもそのうち、ね」

(; ^ω^)「おー謎ばっかり増えていきますおー」

( ・∀・)「ははは、すまないね。私は事なかれ主義なんだ」

148:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:30:09.33 ID:wqQmeBNs0
サァミンナ、イチドセイトカイシツニモドロウ

ソコデパンクイマツリデスカ!!

ソウダネ、ソウシヨウカ

ヤター

ディ、キガエアル?

ア、ダイジョウブデス。ジャージアリマス

ディー、アタシマダネムイー、ガッタイー

オ、ピザパンノケチャップガクチノナカノキズニシミルオ……

ソウイエバミセリサン、ゼンタイテキニカワリマシタネ。イメチェンデスカ?

イヤ、ユキオンナモードナノダ!!


ξ゚⊿゚)ξ。o(変わらなきゃ)

W(#゚;;-゚)W。o(知りたいな)

( ・∀・)。o(これから、か)



こうして今日の騒動は幕を降ろしました

149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:31:05.75 ID:wqQmeBNs0

(   )「あーあ、バレちゃったかぁ」


(   )「まぁ蟲毒なんてチャチな呪いたいしたことないよね」


(   )「馬鹿をちょっとキレやすくして人間関係ひっちゃかめっちゃかにするくらいにしかつかえないし」


(   )「まぁ効果はバツグンだったけど(笑)」


(   )「でも、面白いものも見つけたし」


(   )「もうすぐ満ちる……かな?」


(   )「ひゃははっ」








151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:32:16.15 ID:wqQmeBNs0
おまけ1

――放課後:みんな大変な頃の生徒会室

从'ー'从「ぼんち揚げおいしいなぁ」

从'ー'从「今頃みんななにしてるのかなぁ」

从'ー'从「おちゃおいしいなぁ」

从'ー'从「は~ぁ」

从'ー'从「幸せっ」

おまけ2

――深夜:生徒会天井裏トソン特別スペース

( 、 トソン「zZZ」

( 、 トソン「zZ……はっ!!」

(゚、゚;トソン「私としたことがお昼休みからバッチリぐっすり寝てしまっていただと!!」

(゚、゚#トソン「今日も今日とて生徒会女子とめくりめく淫靡なマーマレードライフを送ろうと思っていたのに!!」

(゚、゚#トソン「ぐあああああ!!!」

(゚、゚トソン「……帰ろ」








(#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」 目次へ
  1. 2010/10/23(土) 07:39:37|
  2. 長編まとめ
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(#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」第”廻 3/4

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:21:09.59 ID:rnWAxXLP0
ξ;゚⊿゚)ξ「え……」

(# ^ω^)「馬鹿! 君は女の子なんだお! 普通の、女の子なんだお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「だ、だって!」

(  ω )「……僕にも、責任はあるお。いつもポコポコ殴られても、何にも言わなかったから、勘違いしちゃったんだおね」

ξ#゚⊿゚)ξ「なに!? 何がいいたいのよ!」

(  ω )「いつの間にかすり替わって……そうやって大きくなっちゃったんだお、僕ら」

ξ#゚⊿゚)ξ「なに、何の話してんのよ!!」

(  ω )「もういいお、ツン」

(  ω )「これからは、僕が」

ミ,,゚Д゚彡「おまんじゅうくん、急に現れてかっこつけてくれてるところ悪いけど、俺達その女に用があるから」

(,,゚Д゚)「どいてくれぇねか」

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:23:59.72 ID:rnWAxXLP0
(  ω )「……駄目だお。どけないお」

(,,゚Д゚)「じゃああんたが代りに殴られてくれるわけ?」

(  ω )「……いいお。好きなだけ殴ってくれお」

ξ#゚⊿゚)ξ「ちょっと、さっきから何なのよ! なんで勝手に自分で納得して、自分で、そうやっていつも自分でっ」

ξ゚⊿゚)ξ。o(いつも? いつもって……いつ……?)

ミ,,゚Д゚彡「もう女は消えていいから」

(,,゚Д゚)「とにかくこのイライラが収まるまでサンドバッグでいてもらうぜっ!」 シュッ!!

ドコッ

(; ω )「ぐ……」

(,,゚Д゚)「おりゃ!」 シャッ!!

バキッ

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:27:59.00 ID:rnWAxXLP0
(;  ω )「っおお……」

ξ#゚⊿゚)ξ「ちょ、やめなさいよ!」

(#   ω )「ツン! 前に出るなお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「だ、だって……」

(;  ω )「いいから……またやり直すお……」

ミ,,゚Д゚彡「喋ってると、舌かむから!!」 ヒュッ!!

メキッ

(;  ω )「ぅう……」

ξ;゚⊿゚)ξ「や、やめてよ! もうやめてよ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、謝るから!」

ξ;⊿゚)ξ「あやまるからぁ……」

ξ;⊿;)ξ「もうやめてよぉ……」

(;   ω )。o(結局また、同じ泣き方するんだおね……)

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:29:50.00 ID:rnWAxXLP0


ドタドタドタ

トコトコトコ


(; ・∀・)「はぁ、はぁ、やっと着いたね」

(;#゚;;-゚)「な、なんですかこの状況。喧嘩だらけじゃ……って会長さん!!」

(; ・∀・)「ああ、あの真ん中で二人の男にタコ殴りにあってるのは」

(; ・∀・)「「ブーンくん!!(内藤先輩!!)」」(;#゚;;-゚)

(;#゚;;-゚)「た、助けに行きましょう!」

( ・∀・)「ああ、もちろん。だが君はここで待っていてくれ」

(;#゚;;-゚)「でもっ」

( ・∀・)「君になにができる?」

(;#゚;;-゚)「……っ」

( ・∀・)「すまないね。でも君にはやって欲しい事があるんだ」

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:49:14.42 ID:MO46tdVE0
(#゚;;-゚)「……なんですか?」

( ・∀・)「そこの窓から、この女性が来るのを見ていて欲しい」 ピラッ

(#゚;;-゚)「この写真の女の人がここにくるんですか」

( ・∀・)「ああ。その人が来たのが見えたら、ここまで連れて来てくれ
  それでこの問題の終了条件は整うんだ」

(#゚;;-゚)「……わかりました」

( ・∀・)「あと、その辺に転がってるけが人の手当ても頼むよナイチンゲール」

(#゚;;ー゚)「はいっ」

( ・∀・)「さて、じゃあ私はナイトくんのナイトになりにいこうかな」

(#゚;;-゚)「会長さん」

( ・∀・)「……なんだい」

(#゚;;-゚)「あんまり絆創膏もってきてないです……だから……」

( ・∀・)「ははっ、努力するよ」

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:49:57.17 ID:MO46tdVE0

トコトコトコトコ

(#゚;;-゚)「……何もできないなぁ」

(# ;;- )「……悔しいなぁ」



( ・∀・)「諸君! 我が生徒会メンバーを虐げるのはその辺で止めにしてくれないかい?」

(,,゚Д゚)「ん? あんたは……」

ミ,,゚Д゚彡「生徒会長だから」

( ・∀・)「ははは、いやはや、中々防御力が高いようでなによりだブーンくん」

(; ω )「おー……お……おっお……お肉が……厚いからですお……」

( ・∀・)「だが、そろそろバトンタッチの時間だよ」

ξ;⊿;)ξ「か、かいちょー」

( ・∀・)「ツンくん。今日の行いで何か得たかい?」

ξ;⊿;)ξ「なにも……むしろ……」

( ・∀・)「失った? まぁいずれにせよ君も退場だ。ブーンくんを連れてあそこにいるでぃくんのところに行きたまえ」

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:51:04.15 ID:MO46tdVE0
ξ;⊿;)ξ「でもっ」

( ・∀・)「津出レイ」

ξ;⊿;)ξ「っ!」

( ・∀・)「行きなさい」

ξ;⊿;)ξ「……はい」


ブーン、ネェ、ブーン

ダイジョブダオ……ダイジョブ……

ゴメンネ……ゴメン……

ズルズルズル……


(,,゚Д゚)「勝手に話を進めんじゃねえよ会長さんよぉ」

ミ,,゚Д゚彡「俺達の怒りはまだ収まってないから」

( ・∀・)「はっはっは。なにがあったかは大よそ把握してるつもりだ。そこでどうだね、あのお肉の彼の代りに私がサンドバッグになるというのは」

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:52:43.67 ID:MO46tdVE0
(,,゚Д゚)「はぁ?」

ミ,,゚Д゚彡「生徒会はマゾばっかりだから」

( ・∀・)「まぁ好きに捕らえてくれたまえ。ともかく、君達が満足したら兄弟喧嘩も、この騒ぎも、治めてくれるかい?」

(,,゚Д゚)「……いいぜ、生徒会長さんを殴れる機会なんて中々ないからな。存分にやらせてもらうぜ」

ミ,,゚Д゚彡「これはあんたから言い出したことだから、俺達悪くないから!!」

ドゴォ

バキィ

メシィ

メキメキメキ……

(  ∀ )「   」←気絶中

(,,゚Д゚)「ゴルア!!」

ミ,,゚Д゚彡「オリャア!!」

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:54:07.91 ID:MO46tdVE0
ξ;⊿;)ξ「で、でぃ……」

(#゚;;-゚)「津出先輩、内藤先輩をこっちに」

ξ;⊿;)ξ「どうしよう、血が……」

(#゚;;-゚)「鼻血です。ティッシュで拭いてあげてください。私は打撲に湿布を貼ります」

ξ;⊿;)ξ「ブーンごめんね」 フキフキ

(; ω )「いいんだお……これから……ゆっくり……」

ξ;⊿;)ξ「うん……うん……」

(# ;;- )。o(苦しんでる。争ってる。殴られてる。殴ってる)

(# ;;- )。o(もう嫌なのに、嫌なのに、嫌だから逃げてきたのに)

(# ;;- )。o(ここまで聞こえてくる。痛い音。痛い声、痛い、痛い)

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:54:49.86 ID:MO46tdVE0
(# ;;- )。o(追ってくる。追いかけてくる。逃げても逃げて、逃げ切れない)

(# ;;- )。o(逃げても、逃げても、逃げても逃げても逃げても逃げても!!)

(# ;;- )「ぎ、ぎぎぎ」

(# ;;- )。o(いつだってそう、いつだって血塗れで、そうやって、私は)

(# ;;- )「が、――ききっ――」

(# ;;- )。o(血が、血が、流れてるよ。嫌なのに、嫌なのにぃいいい!!!)

(# ;;- )「ううぁあ……」

ξう⊿゚)ξ「……? どうしたの、でぃ」

(# ;;- )「あ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁああああああ!!!!」

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:55:36.27 ID:MO46tdVE0
(# ;;- )

│││
│││
│││
│││
│││スポーンッ!!
│││
│││
│││
│││
│││
│││↑↑↑

U  |
|  |
U U

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:56:49.08 ID:MO46tdVE0
ξ;゚⊿゚)ξ「で、でぃ?」

メキ、メキカキパキ……

カキカキカキ……

メシメシメシ……

ξ;゚⊿゚)ξ「でぃの体が……変わってく……」

ξ;゚⊿゚)ξ「ハインリッヒが……狼の体になってく……」

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、っく、首は!?」


ヒュルルルルル~


ξ;゚⊿゚)ξ「お、落ちてきてる!? でぃ、羽開きなさい! でぃ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「気絶してる!? くっそ、キャッチするわよ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「よ、っしょっと!」

ξ;゚⊿゚)ξ「はぁ」

ξ;゚⊿゚)ξ「でぃ、でぃ!?」

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:58:38.66 ID:MO46tdVE0
(# ;;- )「   」

ξ;゚⊿゚)ξ「駄目だ……完全に気を失ってる……」

ξ;゚⊿゚)ξ「!? 体、ハインリッヒは!?」



柔B「うおおおおおおお……お? なんだよ……コイt」

ドッゴオオオ!!!

柔B「あ……が……」

剣B「柔Bー!! こ、この化け物め!!」

从 ∀从『……』

ゴシャ……

柔C「ギョボ!! ギョボボチョボリン!!」

剣C「レレレ!! ペッペペーペッペッペペ!!」

从 ∀从『……』

バギッドゴッメシッ!!

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:00:19.73 ID:MO46tdVE0
柔A「「う、うああああああ!!!」」剣A ダッ!!

从 ∀从『……』

ドス

ドス

ドス

ドス

(,,;゚Д゚)「お、おいなんだよコイツ」

ミ,,;゚Д゚彡「わかんないけど、メチャクチャ強いから」

(  ∀ )「う……」

(,,;゚Д゚)「と、とにかく先手必勝! ぶっ飛ばすぞ!」

ミ,,;゚Д゚彡「ら、ラジャだから!!」

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:01:32.15 ID:MO46tdVE0
(,,;゚Д゚)「ぅおりゃ!!」 ブンッ

ミ,,;゚Д゚彡「そりゃああ!!」 ブンッ

从 ∀从『……』

パシ、パシ

(,,;゚Д゚)「つ、掴まれた!?」

ミ,,;゚Д゚彡「は、はなせ!」

从 ∀从『……』 グッ……

(,,; Д )「ぐあああああ!! 拳が!」

ミ,,; Д 彡「わ、割れるから!!」

从 ∀从『……』 グググ……

(  ∀ )「や、やめたまえ……ハインリッヒくん……」

从 ∀从『……』

(,,; Д )「があああああああ!!」

ミ,,; Д 彡「ぎゃああああああ!!!」

(  ∀ )「ハイン……くん……」

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:02:16.34 ID:MO46tdVE0





     「ちょーっと待ったあああああああああああああ!!!!!!!!!」






119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:03:08.62 ID:MO46tdVE0


 \                    /
   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
      \  ヽ    i  |     /   /     /
   \
                                  -‐
  ー
 __          わ た し で す            --
     二                      = 二
   ̄            ミセ*゚ー゚)リ            ̄
    -‐                          ‐-

    /
            /               ヽ      \
    /                    丶     \
   /   /    /      |   i,      丶     \
 /    /    /       |    i,      丶     \



120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:04:24.41 ID:MO46tdVE0
ミセ* ー )リ「な……」

ミセ#゚Д゚)リ「なーんじゃこりゃあああああ!!!」 続きを読む
  1. 2010/10/23(土) 07:36:22|
  2. 長編まとめ
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(#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」第”廻 2/4

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:48:51.20 ID:creDSn7u0



――放課後:生徒会室

( ・∀・)「今日は人数が少ないねぇ」

ξ゚⊿゚)ξ「ドクオとミセリは用事があるそうです」

( ・∀・)「トソンくんは?」

( ^ω^)「分からないですお。メールも返ってきませんお」

( ・∀・)「うーむ。今日は武闘派がいないから、そっち系の問題は舞い込んできて欲しくないねぇ」

(#゚;;-゚)「武闘派?」

( ^ω^)「トソ先輩とミセリちゃんくらいなんだお、生徒会で強いのは」

( ・∀・)「だから喧嘩とか、そんな問題が起こったときの処理は基本的にその二人に任せているんだ」

ξ゚⊿゚)ξ「はぁー男が二人もいるのに情けないわねー。まぁそんな問題が起こっても私が何とかしてやるわよ!」

( ^ω^)「ツン……あんまり危ないことは……」

ξ゚⊿゚)ξ「うっさいわねー。あんたと会長が情けないから私が頑張るって言ってるんでしょ?」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:50:05.67 ID:creDSn7u0
( ・∀・)「まぁ、今日は平和に終わってくれる事を祈りながら文化祭実行委員会の会議で使う資料でもホッチキろうか」

(#゚;;-゚)「じゃあ道具用意しますね」 テコテコ

( ・∀・)「ああ、頼むよでぃくん」

( ^ω^)「じゃあ今日は僕がトソ先輩の代わりにお茶でも入れますお」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ私は……お菓子用意します」

( ・∀・)「はっはっは、私が動かなくても全ての状況が整っていく! 素晴らしい!」

ξ゚⊿゚)ξ「そんなだからトソ先輩に置物会長って言われるんですよ」

( ・∀・)「手厳しいねぇ。ねぇ、でぃくん。でぃくんはトソンくんやツンくんみたいにならないでね」

(;#゚;;-゚)「はへ!?」

ξ゚⊿゚)ξ「どーいう意味ですか」

( ^ω^)「口うるさいってことだお……」

ξ゚⊿゚)ξ「殴るわよ」 ドゲシッ

(#)ω^)「蹴ってるお」

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:51:39.82 ID:creDSn7u0
(#゚;;-゚)「はい、みなさん資料とホッチキスです。番号を間違えないようにしましょうね」 クバリクバリ

ξ゚⊿゚)ξ「というか、もう文化祭の会議とかするのねー」 パチン

( ・∀・)「実際に文化祭が行われるのは夏休み後だがね、我が学園の文化祭は規模が大きいからこうして六月頃から準備をするのさ」 パチン

( ^ω^)「確かに去年の文化祭は凄かったですおー。まさか校舎が巨大ロボに変形するとは……」 パチン

(;#゚;;-゚)「え?……え?」 パチン

ξ゚⊿゚)ξ「そして体育館が巨大怪獣に変身して、ロボと死闘を繰り広げるなんてねー」 パチン

(;#゚;;-゚)「え……ちょ……文化祭ですよね?」 パチン

( ・∀・)「ああ、でぃくんは一年生だからこれが初めての文化祭になるのか。まぁ楽しみにしていてくれたまえよ。ははは」 パチン

ξ゚⊿゚)ξ「今年は死傷者も行方不明者も出ないといいですねー」 パチン

( ・∀・)「ははは、一応全員復活はさせたじゃないか」 パチン

( ^ω^)「まさかたまたま来ていた泰山府君に丸く治めて貰えるなんて思いもしませんでしたおー」 パチン

( ・∀・)( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ「「「はははははは」」」」 パチン

(;#゚;;-゚)「あ、あの……冗談ですよね?」 パチン

( ・∀・)( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξ「「「え?」」」 パチン

(#゚;;-゚)。o(文化祭はお休みしようかな……) パチン

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:52:23.23 ID:creDSn7u0
( ^ω^)「そういえば……」

ξ゚⊿゚)ξ「なによ」

(* ^ω^)「今日凄い美人さんをみたんだお!」

( ・∀・)「へぇ、ウチの生徒かい?」

(* ^ω^)「だお! トソ先輩で美人には耐性が出来てると思ったけど、もうホントに目が覚めるような美人さんだったお!」

(#゚;;-゚)「トソ先輩より美人さんですかー。見てみたいですねー」

(* ^ω^)「僕ももう一度見たいおー。あれ? どうしたんだおツン、おまんじゅうみたいな顔して」


ξ#゚H゚)ξ


ξ#゚⊿゚)ξ「うっさい! あんたの方がまんじゅう顔じゃない!」

(#)ω゚゚)「ぐほぉ! な、なんで僕殴られたんだお!?」

( ・∀・)「ははは、女心と秋の空だねぇ」

(#゚;;-゚)「会長さん、今梅雨です」

ξ#゚⊿゚)ξ「ふんっ」

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:54:15.17 ID:creDSn7u0
(#゚;;-゚)「でも、津出先輩もやっぱり結構強いんじゃないですか?」

( ・∀・)「なんでだい?」

(#゚;;-゚)「だって、結構重そうな内藤先輩をふっ飛ばしてますし」

ξ#゚⊿゚)ξ「最近の男子が情けなさ過ぎるだけよ。まったく頼りにならないわ」

( ^ω^)「おっお、面目ないお!」

( ・∀・)「はっはっは、まったくだ」

ξ-⊿-)ξ「はぁ、これだから生徒会男子は……」

ドタドタドタドタドタ……

ドドドドドドドドドドド

( ・∀・)「ん? お客さんかな?」

(#゚;;-゚)「ずいぶんとあわてた足音ですけど……」

ガラガラ!!

バッ!!

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:55:49.91 ID:creDSn7u0
从;'ー'从「ほぇえ~!! た、たすけてほしいんです~!!」

( ・∀・)「ようこそ生徒会へ。どうしたんだいそんなに慌てて。ともかく名前をまず頼むよ」

从;'ー'从「わ、渡辺っていいます~。あ、あのぶ、武道館が大変なんです~!
      大戦争なんです、柔道部と剣道部が血みどろの殺し合いなんです~!」

(#゚;;-゚)「あの……お茶です。これ飲んでちょっと落ち着いてください」

从'ー'从「あ、ありがとぉ~」

ξ゚⊿゚)ξ「で、どういうことなの? ちょっと詳しく話しなさいよ」

从'ー'从「あ、お茶菓子とかありますぅ~?」

( ^ω^)「ぼんち揚げならあるお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっと! のんきしてて良い訳!?」

从;'ー'从「は、はわわぁ~! そうでしたぁ~! お茶があまりにおいしくてついのほほん病が……」

( ^ω^)「のほほん病?」

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:56:34.38 ID:creDSn7u0
从;'ー'从「そうなんです。私どんな状況でも一度落ち着いてしまうとずーっとのほほ~んとしてしまうんです~!!」

( ^ω^)「……ぼんち揚げですお」

从'ー'从「あ、ありがとうございます~」

从'ー'从「あーおいしー」

( ^ω^)。o(おもしろいお……)

ξ#゚⊿゚)ξ「ちょっとブーン! ふざけてんじゃないわよ!! あんたも、早く用件を言いなさい!!」  ベキィッ

(#)ω゚゚)「べぼぉ!!」

从;'ー'从「は、はひぃ!!」

( ・∀・)「まぁツンくん。鬼ババみたいに脅しても相手が萎縮してしまうだけだよ」

ξ#゚゚益゚゚)ξ「鬼ババ!?」

( ・∀・)「    」←気絶中

(;#゚;;-゚)「ま、まぁまぁ津出先輩。まずは落ち着いてお話を聞きましょう?」

ξ#゚゚益゚゚)ξ「だからこの子は落ち着くと話進まないんでしょうがあああ!!!」

(;#゚;;-゚)「にゃひ!」

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:57:48.63 ID:creDSn7u0
( ^ω^)「……もう一枚ぼんち揚げですお」

从'ー'从「あ、ありがと~」

ξ゚゚益゚゚)ξ「殺すぞ」

(#)ω(;;,)「ずびばぜん」

从;Д;从「わ、私なんでも喋ります! だからあの肉饅頭みたいにするのだけは……」

ξ゚゚益゚゚)ξ「喋れ」

从;'ー'从「え、えと、私、柔道部のマネージャーをやってるんですけど、
      今日急に剣道部が文句を言ってきて、大喧嘩になっちゃったんです~」

( ・∀・)「どんな文句を言ってきたんだい?」←起きた

从'ー'从「えっと武道館は三階建てで、二階が剣道場、一階が柔道場なんですけど、
     剣道部の部長さんが防具をいちいち二階に持っていくのが面倒くさいから場所を交換しろっていいだして……」

ξ;゚⊿゚)ξ「め、メチャクチャね」

(; ^ω^)「武芸者としてあるまじき発言だお……」

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:58:57.15 ID:creDSn7u0
从'ー'从「で、実はウチの柔道部と、剣道部の部長は双子の兄弟で、いつの間にか兄弟喧嘩になっていっちゃったんです」

ξ;゚⊿゚)ξ「何その兄弟!? めっちゃ迷惑じゃない!」

( ^ω^)「えーっと、あ、部費の資料から名前分かったお。なになに、剣道部部長が埴野ギコ、柔道部部長が埴野フサだお」

( ・∀・)「私は知ってたけどね!」

ξ゚⊿゚)ξ「うるさいです会長。ちょっと黙っててください」

( ・∀・)「……聞いてよでぃくん。私後輩から嫌われてるみたいなんだぁ」

(;#゚;;-゚)「わ、私は好きですよ会長さんのこと」

( ・∀・)「ありがとう……私もうちょっと頑張る……」

从;'ー'从「そ、それでもう部員まで巻き込んで、最後まで部員が残ってたほうが一階二階両方のフロアを占領するとかお互い言い出して
      いままさに、柔道VS剣道の戦争が始まってるんですぅ~! それで、生徒会に何とかしてもらおうと思ってぇ!」

ξ-⊿-)ξ「大体分かったわ、くだらなさというか、頭の悪さというか、そういうのが」

( ・∀・)「しかし困ったねぇ。私も生徒間のいざこざは是が非でも解決していきたいのだが、
     喧嘩やら暴力系の仲裁となると、今丁度そういうのを得意にしてるメンバーがみんないないからねぇ……」

( ^ω^)「おー……ともかく話を聞きに行くくらいは大丈夫だと思うお……」

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:00:15.98 ID:creDSn7u0
从'ー'从「あ、今武道館に踏み入った者は問答無用で叩き潰すとか言ってました」

( ^ω^)「……時間が解決してくれることもあると思うお」

( ・∀・)「……あ、でぃくーん。私もお茶飲みたいなー」

(;#゚;;-゚)「会長さん……」

ξ#゚⊿゚)ξ「ああ、もうウチの男子は役立たずばっかり!! もういい! 私がいったるわよ!!」 ダッ!!

(; ^ω^)「あ、ちょ、ツン!?」

(;#゚;;-゚)「津出先輩!」

( ・∀・)「あらら……参ったことになったねぇ」

(; ^ω^)「ぼ、僕追いますお!」 ダダダッ!!

(;#゚;;-゚)「内藤先輩……。会長さーん……」

( ・∀・)「まぁ、こうなってしまっては仕方ないね。私も行こうか」

(#゚;;-゚)「私も行きます。津出先輩が心配ですし」

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:01:01.34 ID:creDSn7u0
( ・∀・)「……いい子だね。じゃあ一緒に行こうか」

(#゚;;-゚)「はいっ」

( ・∀・)「君は、どうする?」

从'ー'从「ぼんち揚げ食べ終わってから行きます~」

( ・∀・)「はぁ、じゃあ鍵はかけなくていいからね。さぁ行くよでぃくん」 ダダッ!!

(#゚;;-゚)「わかりましたっ」 トテトテッ!!

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:03:52.42 ID:rnWAxXLP0


――二階渡り廊下

(;#゚;;-゚)「はぁはぁ、走ってみて分かるんですけど、この学園広いですね」

( ・∀・)「まぁ、一応妖霊指定都市唯一の高等学校だしね。中等部もあるし、武道館以外にも施設は一通り揃ってるからねぇ」

(;#゚;;-゚)「私、まだ一年生で学園全部回ったことなくて、迷子になっちゃいそうです」

( ・∀・)「ははは、ちゃんとついてきてくれたまえよ」

(;#゚;;-゚)「はいっ……津出先輩大丈夫ですかね」

( ・∀・)「……駄目だろうね」

(;#゚;;-゚)「えっ? 津出先輩、そこそこ強いイメージがあるんですけど……」

( ・∀・)「どこからそのイメージが湧いたんだい?」

(;#゚;;-゚)「えーっと、言いたいことをはっきり言えたり、内藤先輩をいつも吹っ飛ばしたりしてて、なんとなく強そうだなぁと」 続きを読む
  1. 2010/10/23(土) 07:28:23|
  2. 長編まとめ
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(#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」第”廻 1/4

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:05:35.05 ID:PeLMPUaV0
(#゚;;-゚)


こんにちは、猫村でぃです

先週、私は色々ありまして、生徒会へ入ることになりました

いっぱいいっぱい泣いて、喚いて、そうやって痴態を晒しながら

ゆっくりゆっくり自分も『ハインちゃん』もいっぽを踏み出しました

知らない場所は凄く怖くて

寂しくて

仲良しな生徒会の皆さんを見ていると

余計に自分の惨めが浮き彫りになった気がして

悔しくて

悲しくて

余計に自分の『独り』が明確になった気がして

私は涙と敗北感にまみれながな逃げようとしてしまいました

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:06:24.13 ID:PeLMPUaV0
でも


ホントは


独りじゃなくて


独りじゃなくなって


私は、私達は


スタートラインを超えたんです







6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:07:27.25 ID:PeLMPUaV0
                           




                            (#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」


                               第”廻「逃走あるいは闘争」







8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:10:17.75 ID:creDSn7u0
※お昼休み


――美府学園三階廊下


キーンコーンカーンコーン


(#゚;;-゚)「お昼休み、かぁ」

私はお昼休みが好きではありません

中学校の頃、イジメられていた時
学校生活の中で一番悲惨な時間はお昼休みでした

髪を掴まれ、引き倒され、蹴られ、殴られ、引き裂かれ

【妖怪だから、死なない】

薄ら笑い顔にを貼り付けた同級生が

口々にそういいます

代わる代わる暴力を振るいます

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:12:01.48 ID:creDSn7u0
高校生になって。【妖霊指定都市】に来て、妖怪が、幽霊が当たり前の日常に溶け込んで
それでも私の心の奥底にはあの頃の日々がヘドロのように沈殿しています

もう遠い昔のように感じているのに、今はもう状況が違うというのに

……でも、これもゆっくり治していきましょう
はじめのいっぽはもう踏み出したのだから

私は未だ引っ込み思案が治っていないので、ご飯を一緒に食べる友達がいません

そんなクラス中が和気藹々とご飯を食べている中で独りでご飯を食べていると
とても陰惨な気持ちになるのです

言ってしまえばくだらない嫉妬心。やはり私は根本的に醜い生き物なのでしょう

……だめだめ。マイナス思考は連鎖するものです。これ以上憂鬱なことを考えてもいいことないでしょう

ともかく、今日も元気にご飯を食べないとイケマセン

いつもは独りで食べるお弁当

(#゚;;-゚)「でも、今日は」

そう、今日はちょっと違います

あれは、火曜日のことでした

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:13:54.07 ID:creDSn7u0
―――――――――――――――――――――

――――――――――――――

―――――――

(゚、゚トソン「ご飯、ですか」

(#゚;;-゚)「は、はい。恥ずかしながらまだ独りで食べている現状です……」

(゚、゚トソン「別に無理して誰かと食べなければならない訳ではないでしょう?」

(゚、゚トソン。o(じゃあ私と食べ比べしようよ! でぃたんのぷっくりヘビイチゴペロペロさせてほしいよ!!
    あ、あれ? こんなところにちみっこお豆たんがあるなぁ。
    ここもクリクリクッリクリクリイイイイイ!!)

(#゚;;-゚)「でも私、ちょっとづつ変わっていきたくて。まずは苦手なお昼休みをどうにかしようかと……」

(゚、゚トソン「でぃさんは一年生ですよね。同じ一年生のドクオくんやミセリちゃんはどうなんですか?」

(#゚;;-゚)「クラスが違うので声を掛けに行きづらいというか、他のクラスが怖いというか」

(゚、゚トソン「……それじゃ何も変わりませんよ? 受身では中々人は変われません」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:14:39.19 ID:creDSn7u0
(#゚;;-゚)「す、すみません」

(゚、゚トソン「ああ、いや。怒ってるわけではないのです。
ただ、あれやこれやと状況選り好みしていると
どうしても牛歩になりがちになってしまうと私は考えます」

(#゚;;-゚)「そ、そうですよね……なにごとも、いっぽめはじぶんで、じぶんで」

(゚、゚トソン「……では、お昼休みは生徒会室でご飯を食べたらどうですか?
   邪魔な人はいませんし、ゆっくりご飯を食べられますよ?」

(#゚;;-゚)「え、いいんですか?」

(゚、゚トソン「基本的に生徒会メンバーはいつでも出入り自由です。鍵も基本かかってないですしね」

(#゚;;-゚)「じゃあ……そうしてみようかな……」

(゚、゚トソン「待ってますよ」

(#゚;;-゚)「は、はいっ」


―――――――

――――――――――――――

―――――――――――――――――――――


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:15:54.78 ID:creDSn7u0
と、いうわけで今日は生徒会でご飯を食べることになりました

わたしはお弁当箱の入った手提げ袋を抱え、ちょっとドキドキしながら廊下を歩きます

実はまだ私が生徒会に入ったことは誰にも知らされてないので、特に周りの目を気にすることなく歩けます

もし、全校生徒に私が生徒会メンバーに入ったことが知れたら、
今のようにいてもいなくてもいいよな空気のような存在ではいられなくなるんだろうか

それは
それは少し興味があって

でも
でも凄く怖いことのように感じます

(#゚;;-゚)「ともかく、今日は生徒会のみなさんとご飯をたべるんです」

(#゚;;-゚)「人生初グループお昼ですね……」

(#゚;;-゚)「ふ、ふふ……」

言っててちょっと消え去りたくなりました

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:17:35.39 ID:creDSn7u0
と、ともかく!

今日はちょっぴち張り切ってお弁当も作ったんです

(#゚;;-゚)「おかず交換とか……」

(#゚;;-゚)「ふ、ふふふ……」

さぁ、これも一つの『はじめのいっぽ』ということで

生徒会の仕事も最近やっと覚えてきました
生徒会の主な活動は学校行事関係の資料をまとめたり、各部活と相談して部費を決めたり、備品を整えたり

それと生徒達が抱える問題の解決
会長さん曰く、自分が会長である限りは特にここに力を入れていきたいとのこと

だから放課後は誰でも生徒会室に入ってこれるようになってます

しかしお昼休みは違います。基本的に生徒会メンバーしか入れません
なので今日生徒会室でお昼を食べようとしている私は、なんだか本当に生徒会の一員になったんだなと
漠然とした現実感と、ちょっぴりの気恥ずかしさを覚えます




さぁ、さっそく生徒会室に急ぎます

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:18:39.21 ID:creDSn7u0
トコトコトコトコトコトコトコトコ


――生徒会室

カラララ

(#゚;;-゚)「し、失礼します」

(#゚;;-゚)「……」 キョロキョロ

(#゚;;-゚)「あ、あれ? 誰もいない……」

(#゚;;-゚)「早く着すぎちゃったかな?」

(#゚;;-゚)「ちょっとまってみよう」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:19:25.23 ID:creDSn7u0

カッチッコッチ

(#゚;;-゚)「……」 三分経過

カッチッコッチ

(#゚;;-゚)「……」五分経過

カッチッコッチ

(#゚;;-゚)「……ふぁ」十分経過


(# ;;- )「誰も……来ない……です」

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:20:57.81 ID:creDSn7u0
どういうことでしょう

お昼休みの六分の一を消費したというのにメンバーの誰も来ません

これは……


(#゚;;-゚)「……」


何故だれも来ないのでしょう?

あの時トソ先輩はこう言ってたはずです

【……では、お昼休みは生徒会室でご飯を食べたらどうですか?
 邪魔な人はいませんし、ゆっくりご飯を食べられますよ?】

……もしかしてこれは何か違う意味が含まれているのでしょうか

トソ先輩を疑うわけではありませんが、現状が現状なので
私が何か勘違いしてしまってはいないで……


(#゚;;-゚)「っは!!」


もしやこれは『生徒会メンバー』含む他の【邪魔な人】がいないということなのでしょうか

これで気兼ねなく独りご飯が楽しめる……と

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:23:19.99 ID:creDSn7u0
(#゚;;-゚)「は……はは……」


い、いや、もし仮にそうだったとしても、
教室で陰惨な思いをしながら食べるご飯よりはおいしいご飯が食べれるはずです!


(#゚;;-゚)「……」


――訂正。ちょっと泣きそうかもです



――生徒会室天井裏トソン特別スペース


(゚、゚トソン。o(うひょおおおおおおおおお、独りでご飯食べようとしてるでぃたんかわいいよおおおお)

(゚、゚トソン。o(涙をこらえながら、ゆっくりとお弁当箱を開いて『あーあ、じょうずに出来たのにな……』って顔してるでぃたんの顔ペロペロ!)

(゚、゚トソン。o(はぁん! 上手に出来てるね! おねぇさんも食べたいよ! お弁当もでぃたんもまるっとモグモグモグリンチョ!!
   でぃちゃんのクリを狩りたいよ! 大収穫祭! でぃたんの未発達ボディを収穫しちゃうぞ~☆)

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:24:31.82 ID:creDSn7u0


――生徒会室


(#゚;;-゚)「……たべよう」 ゴソゴソ

(#゚;;-゚)「からあげ、上手にできたのにな……」

(#゚;;-゚)「おいしい」 モグモグ

(#゚;;-゚)「……」 モグモグ


いつもの環境よりは絶対にマシなはずなのに、なぜかいつもより心が痛みます
やはり変に期待していた分落差というものがあるのでしょうね


(#゚;;-゚)「……」 モシャモシャ

(#゚;;-゚)「……っ!!」 モサリンチョ!!

(#゚;;-゚)「そうだ……ここには誰もいないんだし……」

(#゚;;-゚)「……分離っ」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:25:13.88 ID:creDSn7u0
W(#゚;;-゚)W「これで」 バサバサ

W(#゚;;-゚)W「……ハインちゃーん……」

从 -∀从『……』

W(#゚;;-゚)W「おきてー……」

从 ゚∀从『ふ、あぁあ~。お~おはようでぃ~』

W(#゚;;-゚)W「おはよーハインちゃん」

从 ゚∀从『どうしたんだ? 今お昼か?』

W(#゚;;-゚)W「うん、お昼、食べてるとこ」

从 ゚∀从『それで、なんであたしを呼んだんだ?』

W(#゚;;-゚)W「え、え~っと……」

从 ゚∀从『なんだよ~、遠慮してんなよ~』

W(#゚;;-゚)W「その、ご飯……」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:25:59.25 ID:creDSn7u0
从 ゚∀从『ごはん?』

W(#゚;;-゚)W「たっ、食べ、食べる」

从 ゚∀从『おお、食え食え。ただでさえちっこいんだからいっぱい食わなきゃな』

W(#゚;;-゚)W「そ、そうじゃなくて、ハインちゃんと」

从;゚∀从『あ、あたしと!? ってー言われてもあたし口がないぜ? 基本的に栄養は共用だろ?』

W(#゚;;-゚)W「じ、じゃあ……あーんとか……」

从;゚∀从『……は?』

W(#゚;;-゚)W「こ、これじゃ箸もてないから、あーんしてもらわなきゃ……」 バサバサ

从;゚∀从『なに? 今日はそういう日なの? 幼児退行プレイ?』

W(;#゚;;-゚)W「ち、違う! 今日は、誰かとご飯、したかったの!」

从 ゚∀从『うーん、まぁ、いいぜ。あーんくらいしてやるよ』

W(#゚;;-゚)W「うん…じゃあ……よろしくお願いします」

从 ゚∀从『こちらこそ……ってなんだこのやりとり……まあいいや、いっぱい食えよー』

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 00:27:12.36 ID:creDSn7u0 続きを読む
  1. 2010/10/23(土) 07:25:30|
  2. 長編まとめ
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(#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」第!廻 3/3

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:47:30.91 ID:yx9Kkge10




(゚、゚トソン(; ゚゚ω゚゚)ξ;゚゚⊿゚゚)ξミセ;゚゚ワ゚゚)リ(゚゚A゚゚)。o(((((koeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!!!!!!!!!!!!)))))




87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:48:15.27 ID:yx9Kkge10
(;'A`)。o(なんだよこれヤベェだろ。人を六人は呪い殺してるでェ……)

ミセ;゚ー゚)リ。o(上手いのか下手なのかは分からないけど、とにかく怖い……)

ξ;゚⊿゚)ξ。o(というか何で書いたのかしら……)

(; ^ω^)。o(見た瞬間、一瞬意識がとんだお……)

(゚、゚トソン。o(こんなところもキュートだよでぃたあああああん! でも絵はヤバイ)

( ・∀・)。o(   )←気絶中

(#゚;;-゚)「あ、あれ? もしかして下手すぎました……?」

(; ^ω^)「いや、下手って言うか……」

ξ;゚⊿゚)ξ「か、角度がね……」

(#゚;;-゚)「ごめんなさい……絵が苦手で……」

ミセ;゚ー゚)リ「い、いや! 上手いよ! 漫画家(ホラー)になれるくらい!」

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:50:50.22 ID:yx9Kkge10
(;'A`)「……よかったら俺が書こうかィ?」

(#゚;;-゚)「え?」

('A`)「こう見えて絵は得意だぜ。特徴さえ話してもらえれば簡単にだが描いてみる」

(#゚;;-゚)「じゃ、じゃあお願いできますか?」

('A`)「うい」

ξ゚⊿゚)ξ「……ドクオ、絵が上手いって知ってた?」

( ^ω^)「格好がキモイ妖怪オタクとしか思ってなかったお」

ミセ*゚ー゚)リ「ドクオくんはああ見えて習い事いっぱいさせられてたみたいで」

(゚、゚トソン「ああみえて、あ あ み え て 意外と多才なんですよね」

( ・∀・)「じゃあここは彼に任せよう」←いま、起きた

(#゚;;-゚)「えっと、性別は、女の子でした。顔は中性的っていうか可愛い男の子みたいな表情をする時がありました
    あとは、えーっと……ごめんなさい夢の中ってぼんやりしてて」

('A`)「かまわねェよゆっくりで」

(#゚;;-゚)「あ、あと髪は短めでぴょんぴょんハネてました。
    やさしそうで、つよそうで、凛としてて……ああっ、すいません抽象的になってしまって……」

('A`)「いや、十分だ。こんなもんだろィ」

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:53:28.94 ID:yx9Kkge10




从 ゚∀从




95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 23:00:45.21 ID:yx9Kkge10
(#゚;;-゚)「そう、コレです! すごくそっくりです!」

ξ゚⊿゚)ξ「へぇ、かわいいじゃない」

( ^ω^)「美人さんだお!」

(゚、゚トソン「……」

(゚、゚トソン。o(【全思考自主規制】)

ミセ*゚ー゚)リ「これで名前も浮かびやすくなりますね!」

( ^ω^)「亞蛮義耶琉怒!!」

ξ゚⊿゚)ξ「キャサリン!!」

ミセ*゚ー゚)リ「さちこ!!」

(゚、゚トソン「ベティちゃん!! ねぇこれいいですよね!! ベティちゃんにしましょう、ねぇ!!」

(#゚;;-゚)「あ、あうあう……」

( ・∀・)「コラコラ、ペットの名前じゃないんだぞ。でぃくんも困っているじゃないか。
      ――ところででぃくん、こんな昔話を知っているかい?」

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 23:03:54.42 ID:yx9Kkge10
(#゚;;-゚)「?」

( ・∀・)「――昔々、とても辛いことがあって心が張り裂けてしまいそうな程苦しい思いをした女の子がおりました。
     そこで女の子は自分の心が張り裂けないように鉄の箍で自分の心をがっちりと留めてしまいました。
     それから、女の子の心は痛むことはなかったけれども、代わりに人の気持ちが分からなくなってしまいました」

(#゚;;-゚)「……」

( ・∀・)「しかし、ある日。女の子にとても幸せなことが起こりました。
     それはそれはあまりにも幸せで、女の子の胸の中の箍はパチンと音をたてて次々に外れていきました。
     そうして、すっかり全部外れたとき女の子は元に、いや、元よりも素敵な女性になりましたとさ」

(#゚;;-゚)「……そ」

( ・∀・)「なんだい?」

(#゚;;-゚)「その女の子の名前は……?」

( ・∀・)「……ハインリッヒ。ハインリッヒという名前だよ」

(#゚;;-゚)「ハインリッヒ……」

(゚、゚トソン。o(この流れ……っ!! ベティちゃんが却下されてしまう!! あの糞ハゲがああああ!!
       つまんねぇ講釈たれてるんちゃうぞコラアアアア!!)

98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 23:06:33.05 ID:yx9Kkge10

(#゚;;-゚)「……私、決めました。この子の、もう一人の私の名前は、ハインリッヒ。ハインちゃん……」

(#゚;;-゚)「これから……ううん、これからもよろしくね、ハインちゃん!! それと生徒会のみなさん!!」 オナカサスサス

( ^ω^)「こちらこそよろしくだお!!」

( ^ω^)。o(あ、なんかあの構図エロいお……)

( ・∀・)「猫村でぃくん、ハインリッヒくん共に我が生徒会は君達を歓迎するよ」

( ・∀・)。o(ははは、素敵な図だねぇ)

('A`)「まぁ、仲良くしてやってくだせェ」

('A`)。o(なんか……エロいな)

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 23:07:55.72 ID:yx9Kkge10
ξ゚⊿゚)ξ「分からないことがあったらなんでも聞きなさいよね!」

ξ゚⊿゚)ξ。o(あ、なんか男子に殺意)

ミセ*゚ー゚)リ「同じ一年女子として、学園を盛り上げましょー!」

ミセ*゚ー゚)リ。o(あれ? みょーにイライラする……)

(゚、゚トソン「これからよろしくお願いしますね」

(゚、゚トソン。o(【無理駄目閲覧不可絶対不可視】)


(#゚;;-゚)「はいっ!」


( ・∀・)「それじゃあ我が生徒会メンバーを紹介しようか」



こうして、猫村でぃとハインリッヒは生徒会の一員となりました。



第!廻 おわり





101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 23:09:20.40 ID:yx9Kkge10
おまけ 1

ワイワイガヤガヤ

ワタシミセリー! スキナタベモノハネーキムチナベ!!

アトコイツハユキオンナノハーフデー

キャッキャウフフ

(゚、゚トソン「ところで会長、なんであの子を特別推薦枠に?」

(゚、゚トソン。o(普段うだつのあがらないカス置物、その首たぬきの信楽焼きと挿げ替えても生徒会には何の影響もないと思っていた会長だけど
       今日はじめて尊敬しました。こんな可愛い子が来てくれてうれしいよぅ!! はやくミセリちゃんとツンちゃんとでぃちゃんで【以下全部自主規制】したいよおおおお!!)

( ・∀・)「彼女が廊下を歩いているときに、自分が一番不幸だって顔をしていてね」

( ・∀・)「私はそういう人間――妖怪をみるとね……」

(゚、゚トソン「……」

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 23:10:02.70 ID:yx9Kkge10
( ・∀・)「つい笑顔を見たくなってしまうんだ、はっはっは!」

(゚、゚トソン「そうですか、まさに人間の鑑ですね」

( ・∀・)「そうだろ、そうだろう。さぁ私を尊敬したまえトソンくん」

(゚、゚トソン「あまり調子に乗らないほうがよろしいかと」

( ・∀・)「はっはっは」

(゚、゚トソン。o(……タヌキ野郎が)





103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 23:15:45.17 ID:yx9Kkge10
おまけ 2
【(#゚;;-゚)】

NAME:猫村でぃ
学年:一年
役職:会計補佐

飛頭蛮とライカンスロープのハイブリット(混血児)
この国では一部の地方都市である【妖霊指定都市】以外は妖怪や幽霊は差別的な扱いを受けることが多かった。
でぃは、指定都市以外の一般都市に中学生まで住んでいたため、学校で酷いイジメを受ける。
それがきっかけで人間不信や醜形恐怖症に陥ってしまう。
高校は妖霊指定都市である美府市の学園に通うことになったが、対人恐怖症が治ることはなかった。
得意科目は社会。苦手科目は体育と英語。絵を描くとなんでもグロかホラーになる感性の持ち主。
昔、一度だけオナニーに挑戦したがパンツ越しで怖くなって止めたことがある。

【从 ゚∀从】

NAME:ハインリッヒ
学年:一年
役職:???

猫村でぃが、飛頭蛮として頭部を飛ばしている際に体に宿る人格。ライカンスロープの血を濃く魂に刻んでいる。
元々はでぃと同体であると思っていたために自らの意思で行動できると思っていなかった。
でぃが悲しむと自分も悲しみ、でぃが苦しむと自分も苦しむ。これが正しいあり方だと考えていた。
基本的に頭部と連結しているとき、意識は寝ている。頭が飛んでくと起きる。
でぃが貧乳なのは実は自分のせいなのではないかと密かに思い悩んでいる。
ガンダムだとGが好き。




第”廻へ

(#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」 目次へ
  1. 2010/10/17(日) 23:41:09|
  2. 長編まとめ
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(#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」第!廻 2/3

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:51:56.40 ID:yx9Kkge10 [sage]




(#゚;;-゚)「し、シツレイシマス……」 オドオド

( ・∀・)「待っていたよ。さ、ここに座ってくれたまえ」

(#゚;;-゚)「は、はい……」 キョドキョド


トコトコ……

コケッ

アッ……



46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:52:39.69 ID:yx9Kkge10





                         ∩     ダシャーン
       ミ                 //
     ミ    ⊂'ヽ  ∩      //
      ミ    \\\\_,,,,,,,,/ ∠__
             \\\\    .,'   >
    ガッ        )   \\      )
    ⊿   ⊂二二二、___ヽ \___>

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:53:36.07 ID:yx9Kkge10
ミセ*゚ー゚)リ「あ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、ちょっと!?」

(; ^ω^)「大丈夫かお!?」

('A`)「あーあ、どんくさ」

(; ・∀・)「ド、ドクオくん!」

(゚、゚トソン「立てますか」

(# ;;- )「……」

(゚、゚トソン「ちょっと……」 ユサユサ

(゚、゚トソン。o(なにこの子ちんまーい!! 可愛いいいいいいいいいいいい!!!!!
       しかもファーストコンタクト直後にドヂッ娘属性発動っすかァアアアア!!
       なに、なんなのこの子ペロペロしたいよおおお。この子のちんまい体のちんまい部分を無理矢理【自主規制】して【自主規制】したいよお!!)

(゚、゚トソン「大丈夫ですか?」 ユサユサユサユサユサユサ

(゚、゚トソン。o(はぅうん!! ゆさゆさするたびにちっちゃな体がころころ動くよぅ。
       サラサラと一本一本がしなやかで艶やかな黒髪が靡くよう!!
       あああああああ!! もみてぇ!! もみしだきてえ!! この子の全てを蹂躙しつくしてぇよおおおお!!!)

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:54:37.83 ID:yx9Kkge10

ユサユサユサユサユサユサユサユサユサユサユサユサユサユサユサユサ


ゴトッ……


ゴロゴロ……
γ⌒X⌒ヽ
ヽ_乂_ノ(# ;;- )



(゚、゚;トソン「く、首が」

(; ^ω^)ξ;゚⊿゚)ξ「「落ちたー!!!!」」

(; ^ω^)「ちょ、きゅ、救急車!!」

ξ;゚⊿゚)ξ「セロハン! ホッチキス!」

( ・∀・)「はっはっは」

ξ;゚⊿゚)ξ「何笑ってるんですか会長! ぶち殺しますよ!」

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:57:07.28 ID:yx9Kkge10


..........(# ;;- )



(# ;;- )W ピョコッ



W(# ;;- )W ピョコッ



W(# ;;- )W「う……」


( ^ω^)ξ゚⊿゚)ξミセ*゚ー゚)リ「「「う?」」」


W(#;;;-;)W「うわああああああああああん」 バサバサバサバサ


(; ^ω^)ξ;゚⊿゚)ξミセ;゚ー゚)リ「「「な、生首飛んだああああああああああああああ!!!!!!」」」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:59:50.49 ID:yx9Kkge10
W(#;;;-;)W「もうやあ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、おり、おりてきて! えー……っと」

( ・∀・)「でぃくんだ。猫村でぃくん」

(; ^ω^)「で、でぃさん!生徒会室を飛び回るのをやめてくださいお!」

W(#;;;-;)W「み、みないでぇ」  ガンガン

ミセ;゚ー゚)リ「ああ、でぃさんが生徒会室の蛍光灯に片っ端から頭をぶつけていく!」

W(#;;;-;)W「やっぱりかえりま……にゃっ!」 バフッ

ミセ;゚ー゚)リ「ああ! でぃさんが生徒会室の唐草模様カーテンに絡まった!」

W(#;;;-;)W「シクシク……」

ξ゚⊿゚)ξ「そのまま泣いているわ……もう会長! なんなんですかいったい!」

55:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:02:55.25 ID:yx9Kkge10
('A`)「……飛頭蛮、ですかィ?」

( ・∀・)「さすがドクオくん。詳しいね。そう、彼女は飛頭蛮、もしくはチョンチョンと呼ばれる妖怪だ」

(゚、゚トソン「ろくろ首などの原型になった妖怪ですね」

(゚、゚トソン。o(はぁん! 頭の横に生えた羽可愛いよ! 浮遊生首かわいいよおお!!)

( ・∀・)「そうだね、でも彼女の特徴はそれだけじゃないよ。じきに分かると思うがね。まぁ今は落ち着くのを待ってみよう」


≡≡≡≡W(#;;;-;)W<やあああ


W(#;;;-;)W「も、もう帰りバズ!」 バサバサ

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、ちょっと」

ミセ*゚ー゚)リ「待ってくださいよー」

W(#;;;-;)W「が、がえらぜでええええ」 バサリンチョ

(; ^ω^)「話し合えばわかりますお!!」

W(#;;;-;)W「かえりますぅぅぅぅ~。起きてください私の体!」

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:03:35.91 ID:yx9Kkge10


   / ̄ ̄ ̄\
  /        ヽ
 /         \ ガバッ!!
/ _,      ⊂二二)
l |        |
U |          |
  |    ,、   |
  ヽ  / \  /
__ヽノ____`´

59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:05:27.15 ID:yx9Kkge10
(; ^ω^)「うああああ! 先ほどまで死体のように斃れていた体が幽鬼のごとく立ち上がった!!」

('A`)「へェ……体も動きますかィ。こりゃ珍しい」

W(#;;;-;)W「元にもどりますぅうう。それで帰りますぅううう」 バサバサ



「……」


ガッ


ξ;゚⊿゚)ξ「あ、首なしボディにフライングヘッドが捕まれた」


「……」


ブン!!


(; ^ω^)ξ;゚⊿゚)ξ「「そしてそのままブン投げられたあああああ!!??」」



うびゃああああああ>W(#;;;-;)W≡≡≡≡=-

61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:07:04.12 ID:yx9Kkge10
W(#;;;-;)W「なんでですか! どうして合体してくれないんですか! いぢわる!」

「……」

W(#;;;-;)W「私もうこのまま帰りますよ!」

「×」←腕でバッテン

W(#;;;-;)W「もうやです! 今日だって私に生徒会なんて無理だって断りに来ただけなのに、
       コケて、首まで取れて、もう消え入りたいんです……お願い、言うこときいてよぉ」

「……」

('A`)「あの飛頭蛮、体にも魂があるんですかィ?」

( ・∀・)「そう。彼女はねハイブリッドなんだよ。飛頭蛮とライカンスロープの」

ミセ*゚ー゚)リ「ハイブリッド?」

( ・∀・)「ああ、ミセリくんのように妖怪と人間の子供はハーフ。妖怪と妖怪の子供はハイブリッドと呼ぶのさ
     彼女の場合頭部が飛頭蛮の魂を、体がライカンスロープの魂を色濃く受け継いでいるんだろう」

62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:08:30.76 ID:yx9Kkge10 [sage]
ミセ*゚ー゚)リ「もいっちょ! ライカンスポームってなんですか?」

( ・∀・)「ライカンスロープね」

('A`)「簡単に言えば狼男。ライカンスロープは狼男の外国読みみたいなもんだ」

ミセ*゚ー゚)リ「ドクオくん物知りだね!」

('A`)「まァな」

ミセ*^ー^)リ「顔気持ち悪いのにね!」

('A`)「……え?」

ミセ*^ー^)リ「ねっ☆」

('A`)「……」

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:10:44.84 ID:yx9Kkge10
(゚、゚トソン「それで? 自分の体もうまく使役できない彼女を何故生徒会に? 力になるとは思えませんが」

(゚、゚トソン。o(嘘だよおおおお!! やだ! あの子絶対入れるの! 入れなきゃヤダ! 羽、モフモフしたいよおおおお。
       自分の体に振り回されるでぃたんカワユスだよおおおお。くっそお、舐めてぇ。舐めまわしたいでええええ!!)

( ・∀・)「まぁ、そういわんでくれ給え。理由は後で話すよ。今は現状を落ち着かせよう」

ガサゴソ

(゚、゚トソン「それは?」

( ・∀・)「早乙女玄馬セット、とでも名づけようかな。さ、体くんこれを使いなさい」

「……?」

「……」 ウケトリ

ミセ*゚ー゚)リ「手持ち看板と……ペン?」

「……」 カキカキ

ダンッ!!

『でぃ、いつまでも友達いないのよくない』

W(#;;;-;)W「にゃっ!?」

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:13:06.07 ID:yx9Kkge10 [sage]
( ^ω^)「おおなるほど! パンダになって喋れなくなった早乙女玄馬の意思疎通ツールですお!」

( ・∀・)「そういうことさ! あとはちょっと黙って成り行きを伺おうか」


W(#;;;-;)W「そんなこといっても、私の事知ってるでしょ!?」

『知ってるよ。一番よく知ってる。誰よりも傍にずっといたもんな』

W(#;;;-;)W「だったら!」

『ずっと一緒だったからこそ、これからも一緒にたいからこそ言ってるんだ』

W(#;;;-;)W「でも……無理だよ……こ、怖い……今日だってここに来るまでに何回も吐き出しそうだった。
       だけどちゃんと断らないと『また』イジメられるって……そう思って頑張って来たけど……」

ξ#゚⊿゚)ξ「ちょ! 私たちは別にイジメなんて!」

( ・∀・)「ツンくん」

ξ゚⊿゚)ξ「……はい」

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:14:37.66 ID:yx9Kkge10 [sage]
『大丈夫だよ。変わるためにこの学園に来たんだろ? もうでぃは一人ぼっちの妖怪じゃないんだ。
 ここには他にもたくさん妖怪がる。昔を忘れろとは言わないけど、そろそろ一歩踏み出してもいいだろ』

W(#;;;-;)W「……ダメだよ。忘れられないよ。顔の傷が、心の傷が、ずっと残ってる。痛いままなんだもん」

『それは一人で抱えていたままだからだろ? あたしだっていたのにでぃは一度も頼ってくれなかった。
 あたし馬鹿だから、こんな風に自分の気持ちを文にするなんて考えられなかったけど、それでも
 でぃを抱きしめたり、なでたり、そういうことは出来た。そうしてまた前を向いて生きていこうって』

(゚、゚トソン。o(そういうことは私がしてぇよ! 抱きしめるどころか【自主規制】してえええ!!!)

W(#;;;-;)W「……怖い。怖いよ。今だって歯の奥がカタカタ言ってる。涙だって止まらない。
       教室の隅、いるかいないか分からない。そんな私が、一歩踏み出そうにも
       ずっと座って俯いて、早く休み時間終わらないかなって泣き出しそうになって
       そんな私は、もう、ずっと、一生、永遠に歩き出せないよぉ……うぅ……うああああ……」

『だから、あたしがでぃの足だろ!!』

W(#;;;-;)W「……!!」

『あんたが歩けないならあたしが歩くよ。だってあたしはでぃの体だもん。足だもん。
あたし、生徒会長があんたにこのことを話してくれた時、これしかないって思った。
会長さん、でぃにも、あたしにも話しかけてくれてた。でぃは気づいてないかもしれない。
あたしの勘違いだったかも知れない。でも』

【「この学園でははじめの一歩が大変なんだ。これだけは誰の力も借りれない。
でもその一歩を踏み出した後に周りを見てごらん。きっと沢山の手がこう言っているよ
『手を繋ごう? 一緒に歩こう!』と。どうだい? はじめの一歩、踏み出してみないかい?」】

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 22:16:26.69 ID:yx9Kkge10 [sage]
『会長さんはでぃと、あたしに、そう言ったんだ』

ミセ*゚ー゚)リ「かいちょー、あんなセリフ言ったんですか?」

( ・∀・)「いったねー。あの時の私宇宙で一番輝いてた。どうだい? 感動しただろう?」

( ^ω^)「キモイ(笑)」

ξ゚⊿゚)ξ「キモイ(呆)」

(゚、゚トソン「キモイ(溶)」

ミセ*゚ー゚)リ「キモイ(爆)」

('A`)「キモイ(暗黒微笑)」

( ・∀・)「ははは、君達。いくら私でも涙は出るんだよ?」

ミセ*゚ー゚)リ「――まぁでも、そんな会長のことみんな嫌いじゃないですよ!」 続きを読む
  1. 2010/10/17(日) 23:38:08|
  2. 長編まとめ
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(#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」第!廻 1/3

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:00:15.14 ID:lSrXPXXQ0
――生徒会室付属応接室




ξ ⊿ )ξ「ねぇ……これでいいの……?」 フミフミ

(  ω )「ああ、これで……いやっ! もっとだ! もっと強く!」

ξ; ⊿ )ξ「わ、わかったわよ……」 フミッフミッ

(  ω )「もっとだ! もっと!」

ξ# ⊿ )ξ「うららららららららららららっ!!!」 フミフミフミフミフミフミフミッ!!

(* ω )「うおおおおお!! さ、最高だ!」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:02:31.77 ID:lSrXPXXQ0

ξ ⊿ )ξ「はぁ……はぁ……、もういいでしょ?」

(  ω )「いや、次は生足で踏んでくれ」

ξ ⊿ )ξ「あんたねぇ……」

(  ω )「そうしてくれないと俺はっ! 俺は……」

ξ# ⊿ )ξ「あ゛ー! わーったわよ! やればいいんでしょやれば!!」



女はそういうと、若干履き古された感の漂う上履きをゆるりと脱いだ。
次に、太ももを半分ほど覆っている黒と紫のボーダーハイソックスに手を掛ける。
しかしそれを下に引き下げることなく、恨めしそうな、それでいて男の淫靡な感性を刺激するような
上目遣いで問うた。



ξ ⊿ )ξ「……靴下ははいてちゃ」

(  ω )「ダメだ! 生が良いんだ!!」

ξ# ⊿ )ξ「ックソ!」 ヌギヌギ


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:03:58.26 ID:lSrXPXXQ0 [sage]



(* ω )「ひょおおおおおおおおおおおおおおおお!
      そ、それだ! その美しくしなやかでいて筋肉質そうな足!」

ξ ⊿ )ξ「ちょ、私の足に関しての批評はどうでもいいのよ! さぁ、踏むわよ!」

(* ω )「ああ! 踏んでくれ。そして俺を! あの世へ!」

ξ ⊿ )ξ「っく、絶対嫌、絶対嫌だけど、もうなるようになれだわ!」

(* ω )「まずは額から! 額からゆっくしと顔面をなぞるように下へ下へと踏みつけて!
      この穢れた魂を癒しておくれ!」

ξ ⊿ )ξ「わ、わーったわよ!」 ソロソロ

(* ω )「なにをちんたらやってるんだ! もっと踏みつけるときは勢いよ……そうか焦らしだな、焦らしプレイか!
      キミも実はマニアだろう。フェチなんだろう!? この世に踏まれフェチがいるならば、その対となる踏みフェチがいてもおかしくない!
      キミだったんだ! 俺が、俺の魂が望んでいた理想の小鳥ちゃん。折れた翼の片割れ! 俺はずっと!」

ξ# ⊿ )ξ「うるさい!!」 ガスッ!

(* ω )「キミをまってギャッ! ……ああ、そうだ。これでいい。俺はコレを望んで……ん?」

ξ ⊿ )ξ「……なによ」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:04:42.33 ID:lSrXPXXQ0 [sage]




(  ω )「……さい」




ξ ⊿ )ξ「はっきりいいなさいよ」




(  ω )「く……い……」




ξ# ⊿ )ξ「だからなんなのよ。はっきりいいなさよ」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:05:42.43 ID:lSrXPXXQ0 [sage]








( ;ω;)「くさいよおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
      この足くさいよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
      こんなのマイエンジェルじゃないよ! マジ便ジェルだよ! うんこだ!うんこのにおいだよおおお!!!!」





11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:07:35.61 ID:lSrXPXXQ0 [sage]



ξ# ⊿ )ξ「ちょ、ちょっとアンタなんてこというのよ!」 ドゲシドゲシッ!!



( ;ω;)「やめて! くさい! ホントに無理!
      ヘドロでも相撲部屋でも剣道部の部室でもどこでも行くから足をどけてええええええええええ!!!!」


ξ; ⊿ )ξ「ちが! 臭くないもん! アレだもん! 去年までバスケやってたからバッシュが!」



( ;ω;)「もういやあああああああああああああああ!!! この足ビッチ!
      折れた便座の片割れ! こんな足の匂い嗅ぐ位なら
      100人のババアの口臭を一気に浴びせられた方がマシだよおおお!!!
      くさやのつけダレに頭から突っ込んだほうがいいよ!!」






14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:08:50.97 ID:lSrXPXXQ0 [sage]



             スポーンッ!!

キュウ
 ( ×ω×) ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡<_フ;A;)フ








フ;A;)フ「もう消える! 消えるからやめて! そのバッドスメルフットを近づけないで! うんこ足を!
     野原ひろしも裸足で逃げ出すワールドワイドな臭さの足をどけてええええええ!!!」

ξ;⊿;)ξ「臭くないもん! バッシュのせいだもん!
       女の子だってバッシュはちょっとだけ臭くなるもん! でも私は臭くないの!」 ブンブン

フ;A;)フ「やあああああああ! もうやあああああ! 死ぬ!もう死ぬからホントに!
      足を振り回さないで! 追いかけてこないで!」

ξ#;⊿;)ξ「もう死んでるくせに! 馬鹿! 死ね!」 ドゲシッ!!!!

フ;A;)フ「あ……」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:09:56.81 ID:lSrXPXXQ0 [sage]
        サラッ
       ..........
<_フ;A;:::..........




        サラサラ……
;;,;,、, ..  :::..........
;:;:;;,::;:;:;;,::




                               <_プー゚)フ
                        『俺、足のためなら……死ねるぜ?』




 【地縛霊エクストプラズマン:生前足フェチだったが強烈なくさや臭のする足と出会い、輪廻転生の輪を外れ魂ごと消滅】


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:10:38.74 ID:lSrXPXXQ0 [sage]






                        (#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」


                            第!廻『猫村でぃ』






17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:11:35.35 ID:lSrXPXXQ0 [sage]
ξ;⊿;)ξ「逃げるなあああ! 臭くないっていってけよぉ! バッシュのせいだって言ってってよおおお!!」

( -ω-)「お……」

ξ;⊿;)ξ「ばあああかあああ! 糞足フェチ幽霊のばああああっかあああ!!!」

(; ^ω^)。o(起きたら幼馴染が生足をむき出しながら虚空に向かってマンドリルの威嚇のように歯茎をむき出してキレている……)

(; ^ω^)。o(ヒュー、クレイジー)

(; ^ω^)「お、おー……あの津出さん?」

ξ;⊿;)ξ「ねぇ! 私の足臭い!?」

Σ(; ^ω^)「え!? えーっと……」

ξ#;⊿;)ξ「考えんなよ! ノーハドルで答えを導き出せよ! バラも真っ青のフローラルな香しいかおりですって言ってよおおお!!」

(; ^ω^)。o(ッハ!! ツンの足は割とガチで犬のうんこ臭いから答えに詰まってしまったお……何があったか知らんがとにかくなだめるお)

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:12:36.73 ID:lSrXPXXQ0 [sage]

ξ#;⊿;)ξ「右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、
右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、
右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、
右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、
右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、
右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル」

(; ^ω^)「そ、それよりツン、僕に憑いてた霊はどうなったんだお」

ξう⊿゚)ξ「……ちゃんと成仏したわよ」 ゴシゴシ

(; ^ω^)「そ、それならよかったお」

('A`)「失礼しますよ」 ガチャ

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、きゅ、急に入ってこないでよ」

('A`)「だれも見やしませんよそんなくさ……汚い足。早くしまっちまってくだせィ」

ξ#;⊿;)ξ「……ッ!……ッ!」

(; ^ω^)「どうどう、落ち着くお。ドクオも悪気があったわけじゃないお」

(; ^ω^)。o(嘘だお。どうみても悪意あったお。でもめんどいからだまっとこ)

('A`)「そうそう、俺なんて壁の向こうでずっと聞き耳立ててた他のメンバーの比べれば小物ですよ」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:15:08.71 ID:lSrXPXXQ0 [sage]

ξ゚⊿゚)ξ「なっ」

('A`)「会長がねェ……
   『ははは、個室に男女が二人っきりで除霊とは危険極まりないな!
   トソン君! ミセリ君! 我が生徒会メンバーの安全を守るためにキッチリ監視するぞ!』って
   三人で壁にべったり貼っついて聞き耳立ててましたよ」


カイチョー、ドクオガウラギリマシタ!

ハハハ、キイテイタヨミセリクン。カレハワレワレヲウッタヨウダ

アノヤロウブッコロシマショウ

ハハハ、ソノマエニニゲルトシヨウ

アイアイサー

('A`)「まぁ、あんな具合でさァ。ともかく『例のお客』がもうすぐ来るらしいんで、
   ブーン先輩もツン先輩もそろそろ応接室から出てきてくだせェ」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:18:08.32 ID:lSrXPXXQ0 [sage]

ξ゚⊿゚)ξ「ねぇブーン。人間が一番痛みを我慢できない部位ってどこだか知ってる?」

(; ^ω^)「し、知らないお! と、とにかくお客さんが来る前にここ出るお。ほら靴下」

ξ゚⊿゚)ξ「後で血祭りにあげるわ特に会長」

('A`)「……ブーン先輩、その糞……靴下触った手で触らないでくださいよ?」

( ^ω^)「……ツンの前では止めとけお。ちゃんと石鹸で二回洗っとくお」

('A`)「ならいいですが」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:21:06.32 ID:lSrXPXXQ0 [sage]


――生徒会室

( ・∀・)「やあ、ツン君、ブーン君。どうしたんだい応接室から出てきて!
      私は今来たところだから何も知らないから教えてくれたまえ!」

ミセ*゚ー゚)リ「あ、おはようございますブーンさんツンさん! 駅前の新しく出来たベーカリーでパン買ってきたんです!
      そのせいで今生徒会室に着いたんですよ。遅刻ギリギリでしたッ☆」

(゚、゚トソン「どうも、二人とも。今来たんですわたくし」

ξ゚⊿゚)ξ「……ぶっ殺しますよ」

( ・∀・)ミセ*゚ー゚)リ「「「ごめんなさい」」」(゚、゚トソン

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:21:59.44 ID:lSrXPXXQ0 [sage]
ξ゚⊿゚)ξ「はぁ、まぁいいですけど、私も会長に連絡なしで応接室を使ったわけですし」

( ・∀・)「でも緊急だったんだろう?」

ξ゚⊿゚)ξ「はい、またこの馬鹿が憑かれまして」

( ・∀・)「ははは、ブーン君の霊媒体質は特A級だからねぇ。仕方ないよ。幼馴染を助けるためだ、美しいじゃないか!」

ミセ*゚ー゚)リ「美しい!」

(゚、゚トソン「美しい」

ξ゚⊿゚)ξ「……ぶち殺しますよ?」

( ・∀・)ミセ*゚ー゚)リ「「「すいません」」」(゚、゚トソン






('A`)「で、会長。これで一応全員そろったわけですが」 続きを読む
  1. 2010/10/17(日) 23:32:40|
  2. 長編まとめ
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ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです 第三話2/2

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 16:44:00.82 ID:GiJaMh+OP
ξ゚⊿゚)ξ(なーんてね、そうくることは計算のうちよ)

ξ゚⊿゚)ξ「誰もあなたのなんていってないんですけど?」

/ ,' 3 「?」

ξ゚⊿゚)ξ「みてよこのクラミジアたっぷりの毛・・・黒色でしょ?」

ノパ⊿゚)「黒色だぞぉぉぉ!!」

ξ゚⊿゚)ξ「対して私たちは二人とも茶髪・・・そしてあなたには毛はない」

ξ゚⊿゚)ξ「この二つの符号が意味するところは一つ」


<ヽ`∀´> !!!!


ξ゚⊿゚)ξ「そう、犯人はあなたよ・・・秋山信吾さん。いえニダーさんと言った方が正しいかしら?」


从'ー'从( <●><●>)(,,゚Д゚)!!!

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 16:48:32.21 ID:GiJaMh+OP
<ヽ`∀´>「ち、ちがう!ウリ犯人ちがう!この人達仕組んだニダ」

ξ゚⊿゚)ξ「いやいやいや、ここに動かぬ証拠があるし」

/ ,' 3 「・・・・・・」

<ヽ`∀´>「テ、テンチョー信じてウリは・・・」

/ ,' 3 「本当に申し訳ございませんでした!!!」

<ヽ`∀´>「そんな店長・・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・!」

/ ,' 3  ばっ!

ノパ⊿゚)「ちょwww土下座wwwまじうけるwwww」

80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 16:58:23.71 ID:GiJaMh+OP
ξ゚⊿゚)ξ(嘘・・・・・こんなに素直に謝ってくるなんて・・・・・)

/ ,' 3 「もうしわけございません!!!」

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっ、土下座とかやめてよ! 私が悪者みたいじゃない!」

ノパ⊿゚)「ぎゃははは!!!写メとろ!!wwww」 撮ッタドー!

/ ,' 3 「代金はいりませんので!!どうか勘弁してください!! 今ここにいるお客様も代金はいいです!!」 ペコペコ

ξ゚⊿゚)ξ(えー嘘・・・他の客まで・・・)

/ ,' 3 「もうしわけございませんっ!!!」

ξ゚⊿゚)ξ・・・・

――――

('A`)「そりゃ中にはどうしても理不尽なお客さんもいる・・・でもねそれでもお客さんなんだ」

('A`)「なら働いてる側にはしっかりと接客する責任がある。それでやっと時給780円を手にすることができるんだ」

――――

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・・」



82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:05:22.43 ID:GiJaMh+OP
ガラガラガラ

「ありがとうございましたー!!」


―――

ノパ⊿゚)「ふう! 喰った喰った!! ツンの言った通りただ飯だったな!!!」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・うん」

ノパ⊿゚)「はいこれ、先渡しとく!」 わっさあ

ξ゚⊿゚)ξ「なにこれ?」

ノパ⊿゚)「私の陰毛だ!! 次来る時もこれでただ飯食うぞぉぉお!!!」

ノパ⊿゚)「私の毛の数だけ無料だなwwwwクーポン毛wwwぎゃははは!」

ξ゚⊿゚)ξ「いや、私もうここ来ないし」

ノパ⊿゚)「えええ!!??」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・こんな芋臭い料理は大学出の口に合わないのよね」

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:09:22.79 ID:GiJaMh+OP
/ ,' 3 「・・・・・」

<ヽ`∀´>「テンチョ・・・ウリ・・・」

/ ,' 3 「何も言うな・・・わかっとるわい」

<ヽ`∀´>

/ ,' 3 「さっさと割れた皿集めんか!」

<ヽ`∀´>「は、はい!」

/ ,' 3 「あと」

<ヽ`∀´>「?」

/ ,' 3 「手、怪我するなよ」

<ヽ`∀´>

<ヽ`∀´>「はい!!!」

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:16:38.92 ID:GiJaMh+OP
/ ,' 3 (あの馬鹿女の仕業なのはわかっとる・・・・でも下手に騒ぎたてられると保健所やら市役所やらが出てきてしまう)

/ ,' 3 (わしはかまわんが、それでニダーの奴のビザがきれてることを知られると強制送還だからの)

/ ,' 3 (わしゃあちゃんとあいつが一生懸命やってるのをしっとるんじゃ・・・)

/ ,' 3 (日本で頑張って国のお袋さんと兄弟たちに楽させたれよ)




<ヽ`∀´>(いやあ店長馬鹿で助かったわwwストレス発散に客の料理に鼻くそとかちん毛入れてたの
      ばれたかと思ってまじあせったし! くわばらくわばらww)

<ヽ`∀´>(そうだ! 明日は精子いれたれwww俺以外皆死ねwww)

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:26:44.26 ID:GiJaMh+OP
VIPストア

(*゚ー゚)(・・・よし。今日も聖矢の店いっちゃえ・・・大丈夫、大丈夫)

ウィーン

ξ゚⊿゚)ξ テクテク

(*゚ー゚)「お、ツンさん昼休み終わり? じゃあ私休憩はいるねえ。デレはお昼で上がったから」

('、`*川 「ツンさん、今日は店締めの時にレジの集金一つお願いするわね。もう一人で大丈夫よね?」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・え?まあ・・・」

(*゚ー゚)('、`*川 「?」

('、`*川 「なんか様子へんね」

(*゚ー゚)「車に轢かれたんじゃないですか?」



91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:37:48.79 ID:GiJaMh+OP
サンクス

( ´∀`)「だから俺は袋いらないモナ!」

(-_-)「す、すいません・・・」

( ´∀`)「あーレシートもいらないモナ! なんで常連の顔覚えらんないかなー腹立つモナ」

(-_-)(常連とか言われたって・・・こっちはマニュアル通りにやらなきゃいけないのに・・・)

( ´∀`)「ふん!」

(-_-)「ありがとうございましたーまたお越しくださいませ」

( ^Д^)「ヒッキー君、ウォークインからジュース出して補充しといて、それ終わったら帰っていいから
     ああ、あとオデンの具、古いやつからだしといてね。つゆは昨日のままでいいから」

(-_-)「はい」

(-_-)(よーし頑張るぞ、あとちょっと!)

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:45:48.62 ID:GiJaMh+OP
アニメイト

(-_-)(ふふふ・・・今日はプリキュアZ-星の鼓動-のDVD発売日だぞ・・・)

(-_-)(初回限定の予約特典ポスター・・・楽しみだなあ)


ζ(゚ー゚♯ζ「ちょっとどういうことよ!!」

川д川 「申し訳ありません・・・ポスターは数量限定でして」

ζ(゚ー゚♯ζ「それ予約するときに説明されてないんだけど!!」


(-_-)(あれはデレさん・・・え?アニメイトとかくるんだ・・・ってか何かもめてるし)

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 17:54:37.96 ID:GiJaMh+OP
ζ(゚ー゚*ζ「どういうこと!? ねえ! 他の人はもらってるじゃん!」

川д川 「・・・すいません。予約の先着順という形になっておりまして・・・」

从 ゚∀从「貞子さん、ラウンジ店の方に問い合わせてみたがポスターは余ってないみたいだ」

川д川 「すいません・・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「はあ!」

(-_-)「あ、あの・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「なによ!・・・・~~~ッッ!!!!」

(-_-)「よかったら、僕が貰う分あげるけど・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「え? いいの! ってかちょ!ま!なんでヒッキーがここに!内緒よ!絶対内緒!私がここにきてるの!」

(-_-)「あ、焦りすぎ・・・いいよ保存用に二枚予約したから」

96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 18:03:30.16 ID:GiJaMh+OP


大通り

ξ゚⊿゚)ξ「ふう・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「なによ皆してすいませんすいませんってさ・・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「どこにいっても「すいません」やんなっちゃう!」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・」

( ^ω^)「よお」

ξ゚⊿゚)ξ「え」

( ^ω^)「まさかとは思ったけどやっぱツンかお」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・嘘!?ブーン!?」

( ^ω^)「こんなとこで顔合わせるなんてこんな偶然あるもんだお」

ξ゚⊿゚)ξ「あんたVIPに戻ってたの?」

( ^ω^)「それはこっちの台詞だお」

ξ゚⊿゚)ξ・・・・

( ^ω^)・・・・

97:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 18:06:38.48 ID:GiJaMh+OP

物語の歯車は徐々に狂い出す・・・

そして狂った果実達は確実に着実にラビリンスという名の運命のディスティニー的な迷宮に迷いこむ!!


つづく・・・・




目次へ
  1. 2010/08/10(火) 19:10:20|
  2. 長編まとめ
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ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです 第三話1/2

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 12:46:55.38 ID:GiJaMh+OP
Previously on Legend Tun

ξ゚⊿゚)ξ「私大学出てますけど?」

――――

('A`)「早く!」

ξ゚⊿゚)ξ「いやいやいや」



(#'A`)「あやまれっ!!!」

――――


('、`*川 「ツンさん」

ξ゚⊿゚)ξ「なにか?」

('、`*川 「レジ閉め教えるから」



7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 12:50:20.31 ID:GiJaMh+OP





第三話   「モンスターハント」





8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 12:51:58.35 ID:GiJaMh+OP
VIPストア 午前 10時

ζ(゚ー゚*ζ「いらっしゃいませー」

(*゚ー゚)「トイレは向こうに見えるドアを奥に行ってもらえれば」

('、`*川 「どっくん、カップ麺の売値変えておいて!」

('A`)「はい、ビラも用意しておきます」

('、`*川 「助かるわ!」

(´・ω・`)「もしもし、VIPストアです。はい、いつもお世話になっております」

(*゚ー゚)「デレ、そっちのレジ50円玉ある?」

ζ(゚ー゚*ζ「あーないです・・・三号機なら・・・って、あれ?」

(*゚ー゚)「・・・・ツンさん・・・まだきてないし」


ツンの家

ξ‐⊿‐)ξ「むにゃむにゃ・・え?私? 英検持ってますけど?」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 12:55:04.69 ID:GiJaMh+OP
(*゚ー゚)「あー忙しい!」

ζ(゚ー゚*ζ「もうっ、ツンさん何してるのかしら」

(*゚ー゚)「知らないわよ、どうせ寝坊でしょ」

ζ(゚ー゚*ζ「もしかしても病気かも・・・」

(*゚ー゚)「ないない、噴火口に落としても平気そうな図太い神経してんのに」

ζ(゚ー゚*ζ「うーん・・・あっ、いらっしゃいませー」

ζ(゚ー゚*ζ「!」

ξ゚⊿゚)ξ「あーまじないわームカツクぅ」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 12:58:37.24 ID:GiJaMh+OP
(*゚ー゚)「ツンさん!なにしてんのよ二時間も遅刻っ!!」

ξ゚⊿゚)ξ「いやいや、聞いてよーお母さんが起こしてくれなかったの
      遅刻とかそういうのじゃないくて・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「はあ・・・?」

ξ゚⊿゚)ξ「ほら、私目覚ましとか合わないじゃん?だからいっつも起こしてもらってんのに
      今日に限ってお母さん家に帰ってきてないし・・・ありえないわ。髪の毛巻くのに一時間かかるのよ」

(#゚ー゚)「っ!」

('A`)「・・・おはようございます」 ササッ

(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζ「どっくん」

ξ゚⊿゚)ξ「んあ?」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:01:18.14 ID:GiJaMh+OP
('A`)「・・・・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・な、何よ」

('A`)「何か言う事は?」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・」


(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζドキドキ


ξ゚⊿゚)ξ「・・・サーセンシタ」 ボソッ


('A`)「うん・・・じゃあ、早く着替えてきてください」


('A`)(ツンさんも少しは成長したな)

ξ゚⊿゚)ξ(うぜえ・・)


13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:04:24.52 ID:GiJaMh+OP
事務所 タイムカードおすとこ

ξ゚⊿゚)ξ ピッピッ

ξ゚⊿゚)ξ(あー朝から気分わるぅ・・・ドクオまじありえん、昨日ちょっと人が下手に出たぐらいで
       もうつけあがっちゃってるし・・・)

ガチャ

(´・ω・`)「ふあーあ・・・まり子ったら全然寝かせてくれないんだから。お、おはようツンちゃん!」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、そうだ。店長」

(´・ω・`)「ん?」

ξ゚⊿゚)ξ「遅刻した二時間分って給料でますよね?遅刻手当て的な何かでますよね?労働法的に考えて」

(´・ω・`)「え」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:08:22.10 ID:GiJaMh+OP
(´・ω・`)「二時間も遅刻したの!?」

ξ゚⊿゚)ξ「お母さんが朝いなくて」

(´・ω・`)「・・・・・」

(´・ω・`)「そうか、まあしょうがないよ、遅刻の一回や二回」

ξ゚⊿゚)ξ「やっぱ店長大学出てるだけあって話がわかる」

(´・ω・`)「ははは」

ξ゚⊿゚)ξ「それじゃあ」 

ガチャ バタン


(´・ω・`)「・・・・・・」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:11:31.37 ID:GiJaMh+OP
VIPストア フロア

(*゚ー゚)「どっくんとツンさんまだギクシャクしてるね」

ζ(゚ー゚*ζ「ですよねえ、ちょっと空気重いです・・・」

(*゚ー゚)「ツンさんがツンさんだけにねえ・・・」

(*゚ー゚)「よし!」

ζ(゚ー゚*ζ「?」

(*゚ー゚)「どっくんのために私が人肌脱いであげよう」


ξ゚⊿゚)ξ「タイムカード押してきたわよー」 トコトコ

(#゚ー゚)(走ってこいよ)


18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:14:08.79 ID:GiJaMh+OP
(*゚ー゚)「ねえツンさん・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「んあ?」

(*゚ー゚)「私たちこれから一緒に働いていくわけだし。やっぱ気持ちよく働きたいじゃん?」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・まあ、ね」

(*゚ー゚)「だからさ・・・・『プルルルルル』

ξ゚⊿゚)ξ「あ、ちょい待ちー。ダチからだ」 プルルル

ξ゚⊿゚)ξ「はい、モッシー。え?今?バイトバイト」

(*゚ー゚)(駄目だ・・・怒る気も失せてきた)

(*゚ー゚)(もう本当に知らない、こいつ)

ξ゚⊿゚)ξ「え?飯? いいよ、もうすぐ昼休憩だし。ふーん、うまい店ねえまあ期待しとくわ」


20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:17:50.25 ID:GiJaMh+OP
ζ(゚ー゚*ζ「氷補充してきまーす」

('、`*川 「はい、お願いね」


ウイーン トコトコ

('A`)「いらっしゃいませー」

('A`)「!」




川 ゚ -゚) スッ



('A`)(あの人だ・・・)

川 ゚ -゚)チラ 

('A`) ドキン!

川 ゚ -゚)ペコリ

(*'A`)

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:20:44.46 ID:GiJaMh+OP
(*'A`) ニタニタ

川 ゚ -゚)「・・・」

(*'A`)ハッ

('A`)キリッ

('A`)「いらっしゃいませええっ!!」

川 ゚ -゚)クス

川 ゚ -゚)スタスタ・・・


('A`)(綺麗な人だなあ・・・)

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:23:47.52 ID:GiJaMh+OP
川 ゚ -゚) キョロキョロ


('A`)(また何か探してるのかな?)

('A`)(声かけようかな・・・いや、でもなんか意識してるとか思われそうだな)


川 ゚ -゚)キョロキョロ


('A`)(あーどうしよう・・・)

('A`)(うわっ、なんで俺こんな緊張してるんだ)

('A`)(いかんいかん! 仕事だ仕事!)

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:26:45.86 ID:GiJaMh+OP
/ ,' 3  スタスタ

(*゚ー゚)「いらっしゃいませー」

/ ,' 3 「ほれ」 ドサ

(*゚ー゚)「いつもありがとうございます」 ピッピッ

/ ,' 3 「領収書も頼む」


ξ゚⊿゚)ξ(うげ、あの糞じじぃまたきてるしー。ってか一人であんなに喰うのかよw)

ξ゚⊿゚)ξ(もう月に一回トラックで買い物にきてくれれば顔見なくていいのに・・・)

ξ゚⊿゚)ξ「ん?」


川 ゚ -゚) キョロキョロ・・・


ξ゚⊿゚)ξ(え? あれって・・・)

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:30:22.93 ID:GiJaMh+OP
川 ゚ -゚) キョロキョロ


ξ゚⊿゚)ξ(あー絶対そうだわ)

ξ゚⊿゚)ξ トコトコ

(*゚ー゚)「ちょっとツンさん、どこ行くの!?」

/ ,' 3 「ほっとけほっとけ」


川 ゚ -゚) ・・・・・・


ξ゚∀゚)ξ「おい、そこの万引き犯とまれよ」


川 ゚ -゚)「ッ!!!」


ξ゚∀゚)ξ「その反応はい決定! 私もしたことあるからすぐ分かったし」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:35:40.79 ID:GiJaMh+OP
川 ;゚ -゚)「なっ、いきなり何なんだ!」

ξ゚∀゚)ξ「誤魔化しなさんな」


ξ゚∀゚)ξ「はーいちゅうもーく! 万引き犯一名様はいりまーす!!」


川 ;゚ -゚)「な・・・・!!」


ざわ・・・ざわ・・・


从 ゚∀从「なんだなんだ?」

( <●><●>)「一体なんの騒ぎなんだ・・・」

lw´‐ _‐ノv「?」


33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:40:51.07 ID:GiJaMh+OP
(*゚ー゚)「なに騒いでるのかしら」




ξ゚∀゚)ξ「両手を見えるようにして頭にあげて膝をつきなさい」


川 ;゚ -゚)「・・・・・・」


ξ゚⊿゚)ξ「そう、ゆっくり・・・いいわOK」

ξ゚⊿゚)ξ「いい?貴方には合衆国が定めた弁護士をつける権利がある・・・」


川;゚ -゚)「なっ、え? 弁護士!?」


ξ゚⊿゚)ξ「また発言が法廷で不利になることもあり黙秘権も認められるわ」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:43:49.34 ID:GiJaMh+OP
ξ゚⊿゚)ξ「11時25分確保! さっ、こっちにきなさい!」 ガシィッ

川 ゚ -゚)「いつっ! は、離せ!」

川 ゚ -゚)「何なんださっきから! 私は万引きなど・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「あー、はいはい万引き犯は皆そういうのよね。私もそうだったし」

ξ゚⊿゚)ξ「うん、よくわかるわ不安な気持ち。でも安心していいのよ
       万引きの特番の時はちゃんとモザイクかけて音声処理されるから。私もそうだったし」

川 ;゚ -゚)「や、やめろ!」


「なにしてんだ!!!」


ξ゚⊿゚)ξ「んあ?」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:47:19.46 ID:GiJaMh+OP






      


     ド――――(#'A`)――――ン ! !














37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:50:19.39 ID:GiJaMh+OP
ξ゚⊿゚)ξ「あ・・・」

川 ゚ -゚)!!


(#'A`)「何が合衆国だっ!!!」

ξ゚⊿゚)ξ「えっ、24みたことないの?」


バシィィィィン!!


(*゚ー゚)川 ゚ -゚)( <●><●>) ビクッ!!


ξ(#)⊿゚)ξ・・・

(#'A`)「いい加減にしろ。お客様をなんだと思ってんだ」


(*゚ー゚)「どっくんの・・・」

( <●><●>)「・・・平手打ち」


38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:53:57.54 ID:GiJaMh+OP
ξ(#)⊿゚)ξ・・・・


ξ(#)⊿゚)ξ ヒグッ


ξ(#)⊿;)ξ ジョビドバァァァァ


ξ(#)⊿;)ξ「うわぁぁぁん!!」 ボタボタボタァァァ



40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/08/10(火) 13:56:11.43 ID:GiJaMh+OP
('A`)「何も分かってなかったんだな、俺がいったこと」

ξ(#)⊿;)ξ「ヒグッ・・・エグッ・・・」

川;゚ -゚)「・・・・・・」

('、`*川 「ちょっとちょっとどうしたの!」タッタッタッ

('A`)「ツンさんがこのお客様に万引き犯だなんていいがかりをつけていたんです」

('、`*川 「申し訳ございませんお客様!」 ペコペコ

ξ(#)⊿;)ξ「ドラマトチガウシィ・・・」

('、`*川 「もういいよツンさん、先に休憩入ってなさい」

('A`)「本当にごめんなさい」

川 ゚ -゚)「・・・もういい」

('A`)「あっ」

川 ゚ -゚) スタスタスタ

('A`)(ああ・・・何も買わずにいっちゃった・・・そりゃ怒るよな
   こんなことならあの時俺が勇気を出して声かけておくんだった) 続きを読む
  1. 2010/08/10(火) 19:07:58|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 最終回4/4

581:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:23:50.64 ID:DdeukeeC0
<ヽ`∀´>「……」

(‘_L’)】「これはもうジャスティスカイザー復活しかないですよ!!!ええ!!!」

川 ゚ -゚)「…どうした?」

<ヽ`∀´>「…触ってみれば、わかるニダ」

川 ゚ -゚)「……?」

スッ…

川 ゚ -゚)「…え…おい…嘘だろ…」

<ヽ`∀´>「……」

(‘_L’)「いやーもう興奮冷めやらぬ…どうしたんですか?」

川 ゚ -゚)「……」


川 ゚ -゚)「脈が…ない…」


(‘_L’)

(‘_L’)「え?」

596:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:27:28.24 ID:DdeukeeC0
川 ゚ -゚)「……」

(‘_L’)「じょ…冗談ですよね…」

<ヽ`∀´>「…恐らく…力が強すぎたんだニダ…疲弊しきった内藤さんのキャパシティを…超えてしまったニダ…」

(‘_L’)「そんな…それじゃ…意味、ないじゃないですか…」

(‘_L’)「内藤さん!!ねぇ、起きてくださいよ!!」

(  ω )

(‘_L’)「もうカメラ止めてますから!!いいんですって!!ねぇ!!」

(;_L;)「内藤さん…内藤さん!!!」

川 ゚ -゚)「……」

川  - )「…内藤…!!!」








600:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:28:51.28 ID:DdeukeeC0



( ^ω^)は現実的ヒーローのようです

最終回 「いつも心にジャスティスを」

終わり



説明しよう!

この後はエピローグだ!








614:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:31:19.94 ID:DdeukeeC0
川 ゚ -゚)「…洗濯は終わり、と…」

川 ゚ -゚)「…あれから十年か…早いものだな…」

パキッ…

川 ゚ -゚)「(あれ以来氷はまともに作れなくなった…)」

川 ゚ -゚)「(まぁ、命があっただけ奇跡か…)」

<イケー!!ジャスティスカイザー!!

川 ゚ -゚)「…また見てるのか。我が息子ながら、よく飽きないな…よっと」

622:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:32:57.17 ID:DdeukeeC0
(#・∀・)「そこだー!!やっちゃえー!!」

川 ゚ -゚)「モララー、洗濯物畳むの手伝ってくれ」

( ・∀・)「えー…せっかく今いいところなのに」

川 ゚ -゚)「もう何回も見てるだろうに」

( ・∀・)「何回見ても飽きないんだもん」

川 ゚ -゚)「…正義のヒーローはな。お母さんの手伝いも欠かさないんだぞ」

( ・∀・)「本当!?じゃあ僕もやる!」

川 ゚ -゚)「それでよし」

630:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:36:10.92 ID:DdeukeeC0
( ・∀・)「よいしょ、よいしょ」

川 ゚ -゚)「(…私との戦いの回か…お蔵入りになったと聞いてたが…)」

( ・∀・)「あー!お母さん、手が止まってるー!やっぱりジャスティスカイザー見たいんだ!」

川 ゚ -゚)「おっと…悪い悪い」

( ・∀・)「…それにしても、お父さん起きるの遅いねー」

川 ゚ -゚)「そうだな。まぁ、たまの休みだからゆっくりさせてあげよう」

( ・∀・)「ちぇっ。ジャスティスカイザーごっこをやるって約束したのに」

川 ゚ -゚)「ははは…それはお父さん、本気でやるだろうな…」

ガラッ

( ・∀・)「あ!お父さんやっと起きたんだ!」

川 ゚ -゚)「噂をすれば、だな。朝ごはんはどうする?」

「…んー…」














632:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:36:58.77 ID:DdeukeeC0





( ^ω^)「鮭茶漬けがいいお」














642:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:37:54.87 ID:DdeukeeC0



( ^ω^)は現実的ヒーローのようです

エピローグ 「お約束」

終わり








655:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:39:39.65 ID:DdeukeeC0
以上で「( ^ω^)は現実的ヒーローのようです」全話終了となります
最終回ということで最長、こんな時間までかかってしまいすいませんでした
たくさんの支援や無茶振り、本当にありがたかったです

( ^ω^)「最後だし、何かあれば答えるお」





657:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:40:07.59 ID:TNdo2ty70
乙乙!!

内藤さんは今何の職業を?



>>657

( ^ω^)「昇進したんでヒーローマネジメント業を主にやってるお」

( ^ω^)「さすがにヒーロー業はもう無理だおね、でも若いのが頑張ってくれてるお」





661:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:40:38.27 ID:TfP1VMar0 [sage]
乙!

とりあえず質問するなら…
どうやって生き返ったの?



>>661

( ^ω^)「『奇跡は起こるよ 何度でも』って歌もあるんだお」

( ^ω^)「細かいことはよくわからんお」





662:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:40:47.20 ID:0r63JOGl0
全力で乙!!!

>>643の人はどうなったんだろう


643:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:38:03.49 ID:heBbQB4m0
川д川……



>>662

川д川「愛人です」

川 ゚ -゚)「非公式だがな!!!」





664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:41:05.37 ID:ha5jxGDa0
各登場人物のその後が知りたいです



>>664

<ヽ`∀´> 愛すべきやられ役として君臨

(,,゚Д゚) ナンバーワンとして業界を牽引

(;;´皿`) 並外れたタフネスでニダーに続くやられ役として大成

ξ゚⊿゚)ξ ファンと再婚、幸せになったが怪人は止めず

( <●><●>) 厨二発言卒業、レーサーとしても活躍

( ^ω^)「こんな感じで概ねみんな活躍してるみたいだお」





666:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:41:12.84 ID:LCW2pR/1O
モララーはブーンが、ジャスティスカイザーだって知ってるの?



>>666

( ^ω^)「教えてないお。いつか教えようとは思ってるお」





668:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:41:17.05 ID:1mmg/M+R0 [sage]
>>1さん乙でした!

ttp://boonpict.run.buttobi.net/up/log/boonpic2_101.jpg



>>668

( ゚ω゚)「SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!」

( ^ω^)「今まで絵くれた人も含めて、本当にありがとうだお」





674:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:42:32.75 ID:BB5OdHDoO


初夜の思い出をお願いしますなんです><



>>674

(;;;(#)ω::)「こんなことになっちゃったんで勘弁してください」


( ^ω^)「ヒーローとか怪人とか多すぎてその後が語りきれないお…」

( ´ω`)「自分から言い出しておいてなんだけど結構限界なんだお、ごめんお」





693:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:49:33.12 ID:heBbQB4m0
>>688
ニダーもう50すぎ? だろうに、すげえな
しかしツンさんは未だにあの格好を貫いているのだろうか



>>693

ξ゚⊿゚)ξ「何 か 文 句 で も ?」





695:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:49:48.92 ID:UMX+IJhFO
楽しかったよ!乙!
クーとはいつ交際を始めたの?



>>695

( ^ω^)「まぁ…成り行きで…」

川д川「不潔だわ!!!」

川 ゚ -゚)





698:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:50:31.81 ID:V0Ee1Pq60
第2期
( ・∀・)は現実的ヒーローのようです
の公開はいつごろですか?



>>698

( ^ω^)「え?何?聞こえない」





713:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:55:30.11 ID:DdeukeeC0
ヒーローの現在まとめ

(,,゚Д゚) ナンバーワンとして業界を牽引

( <●><●>) 厨二発言卒業、レーサーとしても活躍

ζ(゚ー゚*ζたち ヒーローは引退 モー娘。みたいな感じでバラエティにも活動の幅を広げる

|::━◎┥たち 現在も戦隊継続中 相変わらず歯車王はキレまくる日々





717:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:57:41.29 ID:DdeukeeC0
怪人の現在まとめ

<ヽ`∀´> 愛すべきやられ役として君臨

(;;´皿`) 並外れたタフネスでニダーに続くやられ役として大成

/ ,' 3 相変わらず老け顔でじじい役スター

川д川 非公式愛人

(゚、゚トソン 怪人引退 ζ(゚ー゚*ζたちのマネージャーに

( ^^ω) 擬態怪人の座を娘に譲った ブレイクダンスはさすがに止めたらしい

(-@∀@) 下着ドロで再び服役中

(-_-) ヨガに開眼





723:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 03:00:19.53 ID:DdeukeeC0
その他の人々及び忘れてた人
  _、_ 
( ,_ノ` ) 社長及びヒーロー引退 孫娘を溺愛中

('、`*川 ミセ*゚ー゚)リ 特になし

(*‘ω‘ *) *(‘‘)* ヘリカルは魔法少女に ちんぽっぽのスパルタ特訓の日々

(=゚ω゚)ノ ('(゚∀゚∩ 反抗期突入 しかしヒーロー番組の視聴は欠かさない

(´・_ゝ・`) どこにでもいるよ

(‘_L’) 奇跡のついでに腕復活 カメラワークの幅が広がった


こんなもんで全部ですかね
誰か忘れてたらごめんなさいね





730:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 03:03:11.85 ID:DdeukeeC0
あ、('A`)忘れてた

('A`) 戦闘員として頑張ってるけどとても使いにくかったので作者に忘れ去られる





708:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:53:22.56 ID:heBbQB4m0
>>706
踏んでください!



>>708

川 ゚ -゚)「風俗行け」





710:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:54:10.45 ID:A93ec971Q
ジャスティス乙!
冷静に考えてみると渋沢さんはかませ犬ですよねー



>>710
  _、_ 
( ,_ノ` )y━・~「噛ませの美学ってもんがだな…」

(‘_L’)
  _、_ 
( ,_ノ` )y━・~





711:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:54:13.29 ID:KnB1LuH00
親父はやっぱロマネスク?



>>711

( ^ω^)「そうだお。ファイスティックはそれを意識していたお」

( ^ω^)「(…本当はまったく考えてなかったとはいえないお…)」





720:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 02:59:21.53 ID:g8cbDMVwO
乙乙

気持ちいい作品をありがとう!

ところでどっちがプロポーズしたん?



>>720

川 ゚ -゚)「こいつに決まってるだろ」

( ^ω^)「えっ」

川 ゚ -゚)「な?」

( ^ω^)

( ^ω^)「そうです」







733:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 03:04:48.16 ID:DdeukeeC0

もう大丈夫ですかね
本当長いこと付き合ってもらってありがとうございました
それではみなさん、いつも心にジャスティスを!






( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 目次へ
  1. 2010/06/16(水) 03:23:01|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 最終回3/4

350:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 00:56:10.89 ID:DdeukeeC0



( =☆=)「……!!」


川;゚ -゚)「…な…」


354:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 00:56:54.14 ID:DdeukeeC0

                                  ピキ

        ピキ
                             ピキ

                 ピキ

                     ピキ
          ピキ

                         ピキ

358:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 00:58:00.42 ID:DdeukeeC0



( =☆=)「……」


川;゚ -゚)「冗談だろ…今のは、こないだとは訳が違うんだぞ…」



362:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 00:59:53.70 ID:DdeukeeC0





       「私の全能力を懸けて繰り出した技だぞ!!!」





                   バキッ





365:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:03:38.86 ID:DdeukeeC0
ガスッ!!!

川; - )「ぐ…が…!!!」

(; =☆=)「クー!!」

( ゚∀゚)「よぉ…やってくれたな、嬢ちゃん…」

川; - )「…は…はな…せ…!!!」

( ゚∀゚)「そうはいかねぇよ…マジで寒かったんだぜ…」

(; =☆=)「クソッ!!エクスカリバー!!!」

ブンッ!!

( ゚∀゚)「はは…剣か…来いよ」

371:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:07:13.92 ID:DdeukeeC0
ズバンッ!!!

( ゚∀゚)「あーいてぇな。いてぇ」

(; =☆=)「くっ…物理攻撃じゃ、やはりダメか…!!!」

( ゚∀゚)「でもそれだけだ…そして」

ボコボコボコォ!!!

(; =☆=)「超再生!?」

( ゚∀゚)「土壇場で強くなるのはヒーローの専売特許じゃねぇらしいぜ」

川; - )「……!!」

バタバタ…

( ゚∀゚)「てめぇらのおかげで俺はまた強くなった…だからよ」

376:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:10:16.87 ID:DdeukeeC0



( ゚∀゚)「お礼に、てめぇらから殺してやる」


ボキッ!!!

川  - )「が…」

(; =☆=)「!!!!!」

ドサッ…

川  - )

( ゚∀゚)「もう一度言うぜ。余所見すんなよ」

ザッ…

(; =☆=)「…!!!しまっ」

380:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:13:18.29 ID:DdeukeeC0

 「ラアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '    (#) =☆=)
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
      |  / \  `、            / / /
      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_/


ドザァ!!

(; =☆=)「がはっ…ぐ…」

( ゚∀゚)「…どーやら、単純な力も強くなってるみてーだな。感謝するぜ、本当」

( ゚∀゚)「ま、じゃ。死ね」


384:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:15:41.17 ID:DdeukeeC0
ブン…


( =☆=)「(…動きが…スローに見える…)」


( =☆=)「(…死ぬのかお…僕は…)」


( =☆=)「(世界も救えず…仇も討てず…)」


( =☆=)「(…女一人、守ることもできず…)」



386:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:16:49.89 ID:DdeukeeC0



               ――ここで、話は少し遡る。



390:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:18:43.62 ID:DdeukeeC0
(‘_L’)「…行きましたね、内藤さん」

<ヽ`∀´>「ニダ…やっぱりあいつは、内藤の息子ニダ」

(‘_L’)「…ニダーさん。僕にもできることって、ないんでしょうか」

<ヽ`∀´>「……」

(‘_L’)「内藤さんにあれだけ言っておいて…自分は何もしないんじゃ、すっきりしませんよ」

<ヽ`∀´>「…それもそうニダね。でも、ウリたちにできることなんて…」

(‘_L’)「…!そうだ!」

ダダダダダ…

<ヽ`∀´>「ニダ?」

396:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:21:58.92 ID:DdeukeeC0
ダダダダダ!!

(‘_L’)「これです」

<ヽ`∀´>「…カメラ、ニダ?」

(‘_L’)「そうです!これで内藤さんの戦いを撮影するんです!」

(‘_L’)「僕に出来ることって、やっぱりこれだと思うんですよ!」

<ヽ`∀´>「…でも、それが助けになるかどうか…」

(‘_L’)「それでも、僕はやります!何もしないでここで待ってるより、ずっとマシなはずです!」

<ヽ`∀´>「…わかったニダ。戦ってる場所までウリが案内するニダ」

(‘_L’)「はい!お願いします!」

400:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:24:50.05 ID:DdeukeeC0
ブロロロロ…キキーッ!!

<ヽ`∀´>「着いたニダよ」

(‘_L’)「…内藤さんと、クーさんが戦ってる…」

<ヽ`∀´>「ニダ…これ以上近づくと、ウリたちまで戦いに巻き込まれてしまうニダ」

(‘_L’)「…そうですね。ここから望遠で撮影します」

<ヽ`∀´>「……」

(‘_L’)「よし…カメラオッケーです!」

<ヽ`∀´>「ニダ。存分に撮ってやるニダ」

<ヽ`∀´>「内藤の無念を、繰り返さないためにも…ウリたちが生き証人ニダ」

(‘_L’)「…はい!」

404:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:27:50.91 ID:DdeukeeC0
(‘_L’)「……」

<*`∀´>「ニダッ!!今の一撃は綺麗に入ったニダ!!あれは拳の骨が複雑骨折間違いないニダ!!」

(‘_L’)「……」

<;`∀´>「うおおおあぶな…おおおおお!!!」

(‘_L’)「……」

<*`∀´>「ジャスティスロンギヌスいぶし銀ニダ!!惚れるニダ!!」

(‘_L’)「……」

<;`∀´>「ニダッ!?どうやら最後の攻撃らしいニダ!!あいつをどうやって倒すつもりニダ!?」

(‘_L’)「……」

<#`∀´>「おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ここでクーちゃんの大技決まったニダアアアアアアアアアアアア!!!!!」

(‘_L’)「(…うるせぇ…)」

411:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:30:48.29 ID:DdeukeeC0
(‘_L’)「…でも、この映像…できれば世界中のみんなにも見せたかったですね…」

<ヽ`∀´>「ニダ?既に放送されてるニダよ?」

(‘_L’)

(‘_L’)「えっ」

<ヽ`∀´>「ほら。ウリのワンセグ見てみるニダ」

『おおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!ここでクーちゃんの大技決まったニダアアアアアアアアアアアア!!!!!』

(‘_L’)

<ヽ`∀´>「ここ来る間に全放送局に掛け合っといたニダ!ばっちり放送枠をゲットしたニダよ!ホルホルホルホル!」

(‘_L’)

(‘_L’)「(どこからツッコミ入れていいかわからん…)」

418:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:33:46.96 ID:DdeukeeC0
(‘_L’)「…まぁいいや。戦いも終わったみたいですし」

<ヽ`∀´>「ニダニダ。もしかしたらジャスティスカイザー電撃復活もありうるニダね」

(‘_L’)「だといいですね…ん?」

<ヽ`∀´>「どうしたニダ?」

(;‘_L’)「…!!見てください、あれ!!」

<ヽ`∀´>「どれどれ」

<;゚д゚>「ってファッビョーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!ジョルジュ復活しとるニダアアアアアアアアアアアアア!!!」

(;‘_L’)「あ…クーさんが…!!!」

<;゚д゚>「ぎゃあああああああああああああああああああああああ!!!!!首いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」

(;‘_L’)「このままじゃ内藤さんまで…嘘だろ…!!!」

422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:35:51.47 ID:DdeukeeC0
ブンッ…

(;‘_L’)「内藤さん…」

<;゚д゚>「ここここここうなったらウリのごみあさささささささささささ」



(;‘_L’)「内藤さああああああああああああああああああああああああああああああああん!!!!!」



<;゚д゚>「逃げちゃダメニダ逃げちゃダメニダ逃げちゃダメニダ逃げちゃダメニダ」



427:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:38:29.97 ID:DdeukeeC0


説明しよう!!


ジャスティスカイザーが今まさに倒されんとしたその時!!


一つの奇跡が起きた!!



440:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:43:57.04 ID:DdeukeeC0
(,,゚Д゚)「…内藤さん…!!」


( <●><●>)「ジャスティスカイザー…あなたは、こんなところで死ぬのですか…!!」


ζ(;д;*ζ「ダメ!!内藤さん、死んじゃダメ!!」

(*゚ー゚)「内藤さん…」

/ ゚、。 /「……」

o川;゚ー゚)o「う、嘘でしょ…マジなの、これ」

从'ー'从「…諸行無常だね~」


|::━◎┥「…ふざけんじゃねぇぞ、内藤…!!」

(十)「…クソ…」

/▽▽「どうすんだよ…」

[ Д`]「わかんねぇ…でも…」

/◎ ) =| )「応援するしか、ねぇんじゃねぇか…?」

445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:48:10.78 ID:DdeukeeC0
(;´皿`)「えええええ!?ダメだろおおおおお!!僕の名前覚えてから死ねよおおおおお!!」


ξ;゚⊿゚)ξ「ヒーローがこんなところで負けるの!?ちょっと!!」


/;,' 3「し、仕事の斡旋が…!!」


川д川「…心中するって約束したのに…」


(゚、゚トソン「…最後まで、信じましょう。あなたを」


(#;;ω)「ホマアアアアアアアアアアアアアアアア!!!ダメだホマアアアアアアアアアアア!!!」

从 ゚∀从「…ちっ」


(-@∀@)「まだ成り上がってないのに…死なれちゃ困るよ…!!」


(-_-)「…これも運命か…だが…残酷すぎる…」

454:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/16(水) 01:51:59.40 ID:DdeukeeC0
('、`;川「うっそ!!あんな強いのがいて地球大丈夫なの!?」

ミセ*゚ー゚)リ「もういっそ死ぬか」

('、`;川「諦めんなよ!!こうなりゃ応援よ応援!!」


*(‘‘)*「ママージャスティスカイザー負けちゃうのー?」

(*‘ω‘ *)「漢の戦いをその目に刻み付けるっぽよ。そして、彼は負けないっぽ」

*(‘‘)*「…うん!」


(#゚ω゚)ノ「カ・イ・ザ・ー!!」

('(゚∀゚#∩「カ・イ・ザ・ー!!」


(´・_ゝ・`)「…なんだこの実況スレ。なんかよくわからんけど応援しとこ」 続きを読む
  1. 2010/06/16(水) 03:12:21|
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 最終回2/4

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 22:39:04.04 ID:UkZKvaDR0
                     _
                  ( ゚∀゚)「今度はこっちから行くぜ」
                __〃`ヽ 〈_
            γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ
           /⌒  ィ    `i´  ); `ヽ
           /    ノ^ 、___¥__人  |
           !  ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ >  )
          (   <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/  /
           ヽ_  \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
             ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈  ソ、
        ド      〈J .〉、|   |, |ヽ-´   ン
               /""  |   |: |
               レ   :|:   | リ
               /   ノ|__| |
               | ,,  ソ  ヽ  )
              .,ゝ   )  イ ヽ ノ
              y `レl   〈´  リ
              /   ノ   |   |
              l  /    l;;  |
              〉 〈      〉  |
             /  ::|    (_ヽ \、
            (。mnノ      `ヽnm

  _、_
(;,_ノ` )「脱ぐのかよ…」




140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 22:44:09.84 ID:UkZKvaDR0
ゴォォォォォォ…

川 ゚ -゚)「……!!」


           !!
           .!
           l
    ゴォォォ    !l  ォォォ
          i!!i
          iil!l!!i
         l!!l。ll!l!


川 ゚ -゚)「あのエネルギー波…」

川 ゚ -゚)「勝負が決まったのか…!!」

川 ゚ -゚)「確認しなければ…どちらが勝ったのか…!!」

143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 22:49:47.93 ID:UkZKvaDR0
ダダダダダ…

川;゚ -゚)「…これは…!!」

                 、_
             . ,.'ニ.V(::::_ノ:::) ,==、、く`
           ,. /ァ'┴' ゞ !,.-`ニヽ、トl、:. ,
         rュ. .:{_ '' ヾ 、_カ-‐'¨ ̄フヽ`'|:::  ,.、
         、  ,ェr<`iァ'^´ 〃 lヽ   ミ ∧!::: .´
           ゞ'-''ス. ゛=、、、、 " _/ノf::::  ~
         r_;.   ::Y ''/_, ゝァナ=ニ、 メノ::: ` ;.
            _  ::\,!ィ'TV =ー-、_メ::::  r、
            ゙ ::,ィl l. レト,ミ _/L `ヽ:::  ._´
            ;.   :ゞLレ':: \ `ー’,ィァト.::  ,.
            ~ ,.  ,:ュ. `ヽニj/l |/::
               _  .. ,、 :l !レ'::: ,. "


川;゚ -゚)「…渋沢…!!」

「よぉ…お前も俺を倒しに来たのか?」

川;゚ -゚)「!!」

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 22:53:19.47 ID:UkZKvaDR0
                     _
                  ( ゚∀゚)
                __〃`ヽ 〈_
            γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ
           /⌒  ィ    `i´  ); `ヽ
           /    ノ^ 、___¥__人  |
           !  ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ >  )
          (   <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/  /
           ヽ_  \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
             ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈  ソ、
               〈J .〉、|   |, |ヽ-´
               /""  |   |: |
               レ   :|:   | リ
               /   ノ|__| |
               | ,,  ソ  ヽ  )
              .,ゝ   )  イ ヽ ノ
              y `レl   〈´  リ
              /   ノ   |   |
              l  /    l;;  |
              〉 〈      〉  |
             /  ::|    (_ヽ \、
            (。mnノ      `ヽnm


川 ゚ -゚)

川 ゚ -゚)「(何で裸なんだ…?)」

150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 22:57:31.10 ID:UkZKvaDR0
  _
( ゚∀゚)「んで?お前はなんてヒーローだよ?」

川 ゚ -゚)「…私はヒーローではない」
  _
( ゚∀゚)「何?…言われてみりゃ、空気が俺たち寄りだな」

川 ゚ -゚)「ああ。私は氷牙凍姫クー…怪人だ」
  _
( ゚∀゚)「なるほど。それで、俺様の加勢をしに来てくれたってわけか?」

川 ゚ -゚)「加勢だと?馬鹿なことを…『氷剣』」

スゥ…
  _
( ゚∀゚)「…わかんねぇなぁ。お前、怪人なんだろ?」
  _
( ゚∀゚)「どうして俺を倒そうとする?どうして世界を守ろうとする?」

川 ゚ -゚)「簡単なことさ」

157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 23:03:09.33 ID:UkZKvaDR0


川 ゚ -゚)「貴様のやり方が気に食わないんだよ」

  _
( ゚∀゚)「……」

川 ゚ -゚)「ただそれだけだ」
  _
( ゚∀゚)「…くくく。なるほどお前は怪人だ」
  _
( ゚∀゚)「世界のためでもなく、誰のためでもなく、自分のために戦う…」
  _
( ゚∀゚)「いいねぇ。そうでなきゃ強くはなれねぇ」

川 ゚ -゚)「大先輩にそう言ってもらえるとは光栄だ」
  _
( ゚∀゚)「そんじゃあよお…」

159:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 23:06:35.78 ID:UkZKvaDR0
                     _
                  ( ゚∀゚)「せいぜい先輩を楽しませてくれや」
                __〃`ヽ 〈_
            γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ
           /⌒  ィ    `i´  ); `ヽ
           /    ノ^ 、___¥__人  |
           !  ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ >  )
          (   <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/  /
           ヽ_  \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
             ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈  ソ、
               〈J .〉、|   |, |ヽ-´
               /""  |   |: |
               レ   :|:   | リ
               /   ノ|__| |
               | ,,  ソ  ヽ  )
              .,ゝ   )  イ ヽ ノ
              y `レl   〈´  リ
              /   ノ   |   |
              l  /    l;;  |
              〉 〈      〉  |
             /  ::|    (_ヽ \、
            (。mnノ      `ヽnm


川 ゚ -゚)「…そういえばもう一つあったな…戦う理由…」

162:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 23:10:31.86 ID:UkZKvaDR0



川#゚ -゚)「貴様の格好も気に食わん!!!」


  _
(# ゚∀゚)「んだとコラふんどしは男の戦闘服だろうがあああああああああ!!!」

川#゚ -゚)「死ねえええええええええええ破廉恥眉毛ええええええええええええええ!!!」

ガガガガガッ!!!

167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 23:14:27.10 ID:UkZKvaDR0


               …………


│岩陰│「……」

│岩陰│`∀´> ヒョコ

<;`∀´>「(責任感じて見にきたらこりゃ大変なことになってるニダ…)」
  、_
(::::_ノ:::)と<;`∀´> ズリズリ

<;`∀´>「(とりあえず渋沢を連れて帰るニダ!そして…)」

171:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 23:18:31.70 ID:UkZKvaDR0



             「あの男に応援を頼むニダ!!」


                    (  ω )



176:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 23:23:51.60 ID:UkZKvaDR0
ドンドンドンドン!!

(‘_L’)「はーい、どちら様ですか?」
  、_
(::::_ノ:::)と<;`∀´>「大変ニダよ!!」

(‘_L’)「あ、ニダーさん。…?後ろのヤムチャみたいの、なんですか?」

<;`∀´>「お前んとこの社長ニダ!!ヤムチャとか言うなバカチン!!」

(;‘_L’)「えええええ!?このヤムチャみたいのが!?」

<;`∀´>「ニダ!渋沢はジョルジュにやられたニダ!」

(‘_L’)「ジョルジュ…?」

<ヽ`∀´>「ヒーロー連続襲撃事件の犯人ニダ!!」

(;‘_L’)「そ、そんな…あの事件の犯人に、社長が…負けた…!?」

<ヽ`∀´>「…ジョルジュは十年以上前に死んだはずの伝説の怪人ニダ…渋沢が負けたのも、頷ける話ニダ…」

181:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 23:27:41.26 ID:UkZKvaDR0
<;`∀´>「っと、それより!!内藤さんはどこにいるニダ!?」

(;‘_L’)「な、内藤さんなら奥に…でも、どうして?」

<ヽ`∀´>「決まってるニダ!内藤さんにジョルジュを倒してもらうニダよ!」

(;‘_L’)「え…でも、内藤さんは…」

<ヽ`∀´>「それじゃ!渋沢に救急車呼んどくニダよ!」

(;‘_L’)「は、はい…あ、待ってください!!内藤さんは!!」

ダダダダダ…

(;‘_L’)「…行っちゃった…」

187:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 23:32:50.40 ID:UkZKvaDR0
バタン!!

<ヽ`∀´>「内藤さん!!」

( ^ω^)「…ニダーさん…」

<ヽ`∀´>「事情は知ってるはずニダ。ウリがどうしてここに来たか、わかるニダね」

( ^ω^)「…社長が負けたんですね」

<ヽ`∀´>「そのとおりニダ。そして今、あのクーって若手の子が戦っているニダ」

<ヽ`∀´>「でもはっきり言っておくニダ…あの子じゃ、ジョルジュは倒せないニダ」

( ^ω^)「……」

<ヽ`∀´>「ジョルジュを倒すには、ヒーローの力が必要ニダ!!だから、内藤さん!!」

( ^ω^)「…でも、私は…もうヒーローではありません…」

194:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 23:40:01.21 ID:UkZKvaDR0
<#`∀´>「そんなこと言ってる場合じゃないニダよ!!」

<#`∀´>「ジョルジュは…あいつは!!あんたにとって、倒さなければいけない相手のはずニダ!!」

( ^ω^)「…確かにそうです。でも、いいじゃないですか…」

( ^ω^)「私でなくても、誰か別のヒーローが倒せば、それで…」

<#`∀´>「…内藤!!」

( ^ω^)「!!」

<#`∀´>「何をうじうじしてやがんだ!!」

<#`∀´>「お前以外にまともに戦えるヒーローなんか、もうとっくにジョルジュに倒されてるんだよ!!」

<#`∀´>「お前が戦わないで、誰が戦うんだ!?誰が世界を救うんだ!?」

<#`д´>「…誰が…」

<#;д;>「…内藤の仇を討つんだ…!!」

( ^ω^)「…ニダーさん…」 続きを読む
  1. 2010/06/16(水) 03:10:02|
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 最終回1/4

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 20:39:26.34 ID:UkZKvaDR0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします








4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 20:43:20.42 ID:UkZKvaDR0
( ^ω^)「えーと…それから…」

『番組の途中ですが、臨時ニュースをお伝えします』

( ^ω^)「ん?」

『本日未明、ヒーローの鬼面ドライバーさんが襲撃される事件がありました』

( ^ω^)「鬼面ドライバーが…」

『この事件により、鬼面ドライバーさんは全治三ヶ月の重体』

『犯人は新手の怪人であると目されますが、詳細は不明です』

( ^ω^)「……」

( ^ω^)「まぁ…そのうち、誰かが退治してくれるか…」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 20:45:59.04 ID:UkZKvaDR0
『ヒーロー連続襲撃事件の続報です』

(‘_L’)「…ここのところ、この事件の報道ばっかりですね」

( ^ω^)「そうですね。もう被害者は何十人にも登るとか」

(‘_L’)「でも、そんなに強い怪人がいると思えないんですけど…」

( ^ω^)「(…確かに、鬼面ドライバーのような名だたるヒーローもやられてる…)」

( ^ω^)「(本気で戦ったって、彼を倒せるような怪人はそういないはずだ…)」

( ^ω^)「(何より…自分の名前も出さずに、こんなことをしてメリットがある怪人はいない…)」

( ^ω^)「……」

(‘_L’)「早いとこ正体ぐらいでもわからないもんですかね」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 20:49:00.42 ID:UkZKvaDR0
ガチャ

川 ゚ -゚)「邪魔するぞ」

( ^ω^)「…どうも」

(;‘_L’)「ゲゲェーッ!!何をしに来たァーッ!!」

川 ゚ -゚)「心配しないでも取って食ったりはしない」

川 ゚ -゚)「ヒーロー襲撃事件のことは知っているな?」

( ^ω^)「ええ。犯人の目星もまだつかないとか」

川 ゚ -゚)「そのことで話があって来た。…少し、外で話そう」

(;‘_L’)「ちょ…そんなこと言ってまた、必殺技を繰り出したりするつもりじゃ…!」

( ^ω^)「大丈夫ですよ。行きましょう、クーさん」

川 ゚ -゚)「ああ」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 20:52:29.17 ID:UkZKvaDR0
川 ゚ -゚)「それで、犯人の怪人のことなんだがな…」

( ^ω^)「…まさか、とは思っていました」

川 ゚ -゚)「……」

( ^ω^)「そして、わざわざ私に伝えに来たということは…」

川 ゚ -゚)「…そのまさか、だ」

( ^ω^)「……」

川 ゚ -゚)「今回の事件の、犯人の名前は」


川 ゚ -゚)「流転魔王ジョルジュ」


( ^ω^)「……」

川 ゚ -゚)「お前の父親が…倒したはずの、怪人だ」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 20:56:03.08 ID:UkZKvaDR0
( ^ω^)「…やはり、そうなんですね」

川 ゚ -゚)「ああ。信頼できる情報筋の話だ」


~数日前~

<ヽ`∀´>「はんははんはは~ん」

<ヽ`∀´>「今日のご飯は~ハンバーグ~ニダ!」

ドカァァァン!!!

<;゚д゚>「って塀がファッビョーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!」

「ちっ…このヒーローも雑魚だな…ん?」

<ヽ-д->←死んだ振り中

「…巻き込んで殺しちまったか…まぁいいや」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 20:59:38.74 ID:UkZKvaDR0
<;-д->「(いいいいいいきなり何者ニダ!?塀をぶっ壊すとかあり得ないニダ!!)」

<;`∀´> チラッ

  _
( ゚∀゚)「なかなか骨のあるやつがいねーなー」


<;`∀´>「……!!!」
  _
( ゚∀゚)「ん?」

<ヽ-д->
  _
( ゚∀゚)「…気のせいか」

スタスタスタ…

<ヽ-∀->「……」

<;`∀´>「…あいつは…死んだはずの…どうして…!!」

<;`∀´>「こ、こうしちゃおれんニダ!!誰かにこのことを伝えないと!!」

~現在に至る~

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 21:02:07.85 ID:UkZKvaDR0
( ^ω^)「そうですか…ニダーさんが…」

川 ゚ -゚)「当時のことを知っているらしい。さすがベテランだ」

( ^ω^)「……」

川 ゚ -゚)「それで、だ…私は、ジョルジュと戦おうと思っている」

( ^ω^)「……」

川 ゚ -゚)「ジョルジュのやっていることは確かに怪人らしいかもしれない…だが」

川 ゚ -゚)「ああいうやり方は許せん。怪人とヒーローの戦いは、名を名乗っての一騎打ちであるべきだ」

( ^ω^)「クーさんらしい意見ですね」

川 ゚ -゚)「…ジャスティスカイザーはどうするんだ?」

( ^ω^)「…私は…」
  _、_ 
( ,_ノ` )「待ちな」

( ^ω^)「…社長…」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 21:03:29.17 ID:UkZKvaDR0
川 ゚ -゚)「…クールダーティシブサワ、か」
  _、_ 
( ,_ノ` )「おう、名前を知ってるとはやるな嬢ちゃん」

川 ゚ -゚)「知っているさ。現役最強を謳われる男の名前ぐらいな」
  _、_ 
( ,_ノ` )「そんなもんはただの宣伝文句に過ぎねぇよ。まぁそれはともかく」
  _、_ 
( ,_ノ` )「内藤の戦いは許可できねぇ」

川 ゚ -゚)「引退した身だから、か?」
  _、_ 
( ,_ノ` )「それだけじゃねぇ。こいつじゃジョルジュには勝てねぇからだ」

( ^ω^)「……」
  _、_ 
( ,_ノ` )「うちの会社から無駄にやられるヒーローを出すわけにはいかねぇ」

川 ゚ -゚)「…ならばどうするんだ?このまま黙って怪人を見過ごすのか?」
  _、_ 
( ,_ノ` )「そうは言わねぇよ…だから、俺が出る」

( ^ω^)「社長が…!?」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 21:07:13.84 ID:UkZKvaDR0
  _、_ 
( ,_ノ` )「ああ。あいつには借りもあるんでな」

川 ゚ -゚)「勝てるのか?」
  _、_ 
( ,_ノ` )「わからん。五分五分ってところだろう」

( ^ω^)「社長で五分五分…」
  _、_ 
( ,_ノ` )「当時最強のヒーローでも相討ちにできないような相手だからな」

川 ゚ -゚)「…内藤の父親のことか」
  _、_ 
( ,_ノ` )「ああ。お前さんも聞いたんだな、こいつの親父の話」

( ^ω^)「社長は、親父の同期だったんです」
  _、_ 
( ,_ノ` )「進んだ方向は大分違ったがね…」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 21:11:23.46 ID:UkZKvaDR0
  _、_ 
( ,_ノ` )「…話はこれぐらいでいいだろう。俺は行ってくる」
  _、_ 
( ,_ノ` )「それから先に言っておくが、手出しは無用だぜ」

川 ゚ -゚)「そんな無粋なことはしない」
  _、_ 
( ,_ノ` )「…そうか。まぁ、そうだろうな」

( ^ω^)「……」
  _、_ 
( ,_ノ` )「…じゃあな」

スタスタスタ…

川 ゚ -゚)「…さて。私も準備をしよう」

( ^ω^)「戦いの、ですか」

川 ゚ -゚)「ああ。あの男が負けることがあれば、次は私の番だ」

( ^ω^)「……」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 21:14:34.34 ID:UkZKvaDR0
ガチャ

(‘_L’)「あ、内藤さん…」

( ^ω^)「……」

(‘_L’)「内藤さん…?」

( ^ω^)「……」

(‘_L’)「…何かあったんですか?」

( ^ω^)「え、ああ…例の事件の犯人、目星が付いたらしいです」

(;‘_L’)「ほ、本当ですか!?」

( ^ω^)「ええ。それで、社長がケリを付けに行くと」

(;‘_L’)「社長が…」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 21:17:25.59 ID:UkZKvaDR0
(‘_L’)「それで、内藤さんはどうするんですか?」

( ^ω^)「私はここでいつも通り仕事です」

( ^ω^)「社長にも戦わないよう釘を刺されましたし」

(‘_L’)「…そうですか…」

(‘_L’)「(そうだよな…もう、内藤さんはヒーローじゃないんだ…)」

( ^ω^)「それに、社長なら簡単に勝ちますよ。きっと」

(‘_L’)「…それもそうですね。こないだも社長、恐ろしく強かったですし」

( ^ω^)「でしょう?」

(‘_L’)「じゃあ僕も、自分の仕事をしてきます」

( ^ω^)「はい。頑張ってください」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 21:20:54.98 ID:UkZKvaDR0
バタン

( ^ω^)「……」

( ^ω^)「はぁ…」

( ^ω^)「親の仇も、討てないのか…」

( ^ω^)「頑張ってきたつもりだったけど…」

( ^ω^)「そうでもなかったのかな…」

( ^ω^)「……」

サッ

( ^ω^)「……」
 つΦと

(  ω )「親父…」
 つΦと

45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 21:23:48.15 ID:UkZKvaDR0
  _
( ゚∀゚)「…さーて。ここら辺まで来りゃいいだろ」
  _
( ゚∀゚)「何年振りだっけなぁ?渋沢よぉ」

…シュボッ
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「人気のないところまで誘導してくれるとは、優しいところもあるじゃねぇか」
  _
( ゚∀゚)「てめぇと戦うのに、人やら建物やら邪魔なんでな」
  _、_  
( ,_ノ` )y━・~「そうかい…で、何を企んでやがる」
  _
( ゚∀゚)「何を…ね。破壊、かな」
  _
( ゚∀゚)「あの男が命がけで守った世界をぶち壊してぇんだよ」
  _、_  
( ,_ノ` )y━・~「…何故、ヒーローを狙う」
  _
( ゚∀゚)「そのほうが人が絶望すんだろ。お前みたいのをおびき寄せるのにもいいしな」

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 21:27:28.36 ID:UkZKvaDR0
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「なるほど。わかりやすいな」
  _
( ゚∀゚)「だろ?」
  _、_  
( ,_ノ` )y━・~「そんで、反吐が出る理由だ」

ジュッ…
  _、_
( ,_ノ` )「やるか、ジョルジュ」
  _
( ゚∀゚)「はっ。一度負けてるくせに粋がるんじゃねぇよ、ボケ」
  _、_
( ,_ノ` )「……」
  _
( ゚∀゚)「……」

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 21:30:19.02 ID:UkZKvaDR0




                カッ!!




61:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/15(火) 21:33:15.56 ID:UkZKvaDR0
~戦場から約100m~

ザワ…

川 ゚ -゚)「…始まったか…」

川 ゚ -゚)「(渋沢は…勝つだろうか…)」

川 ゚ -゚)「(もし渋沢が負けたとして…その時、私が出ていって勝てるのか…?)」

川 ゚ -゚)「(…いや、やめよう…勝てないからといって、戦いを止める気はない…)」

川 ゚ -゚)「……」

川 ゚ -゚)「(内藤…やはり、来ないのか…)」 続きを読む
  1. 2010/06/16(水) 03:07:07|
  2. 長編まとめ
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ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです 第弐話2/2

396:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 20:39:21.82 ID:ueHImJ300
('A`)「申し訳ありません!!」

ζ(゚ー゚*ζ「すみません!!」

(*゚ー゚)「申し訳ございません!」


( <○><○>)「うううっ!あああああ!」


ξ゚⊿゚)ξ「え?なになに?え?」

('A`)「ツンさん謝って!」

ξ゚⊿゚)ξ「は?」

('A`)「早く!」

ξ゚⊿゚)ξ「いやいやいや」



(#'A`)「あやまれっ!!!」

403:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 20:46:01.14 ID:ueHImJ300
ξ;゚⊿゚)ξ ビク

ζ(゚ー゚;ζ ビクっ

(;゚ー゚) ビクぅ

(; <●><●>) ビク


ξ;゚⊿゚)ξ「す・・す・・・」

ξ;⊿;)ξ「ずびばぜん」

(#'A`)「お客さんと目をあわせろ!」

ξ;⊿;)ξ「ずいまじぇん! ずいまじぇんでじだ!」

( ;<●><●>)「いや、いいよいいよ。が、がんばってね」


(#'A`) フゥーフゥー

409:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 20:50:11.62 ID:ueHImJ300
ξ;⊿;)ξ ヒグッヒグッ

('A`)「・・・・・・」

(*゚ー゚)(はじめてみた・・・)

ζ(゚ー゚*ζ(どっくんが怒るとこ・・・)

('A`)

('A`)「ツンさん」

ξ;⊿;)ξ びくっ! ジョバババ

('A`)「話あるからこっちきて」

422:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 20:56:02.43 ID:ueHImJ300
事務室

('A`)「失礼します」

(´・ω・`)「ん?」

ξ;⊿;)ξ「・・・」

(´・ω・`)「お?」

('A`)「ツンさん・・・そこ座ってください」

('A`)「さっきは大声出して悪かったです」

('A`)「でもね、ツンさん・・・これだけは理解してほしい」

('A`)「俺たちはバイトで、ここで働いて、それで給料をもらってるんだ」

428:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:07:58.75 ID:ueHImJ300
('A`)「ここはさ、ツンさんの家じゃない・・・働いてる以上は各々に責任がある」

('A`)「たった百円でも一つの商品を棚に並べて、それをお客さんが手にとってレジでお金を払う・・・」

('A`)「その当たり前の事の裏では信じられないぐらいの数の人が動いてる」

('A`)「自分の都合や、意見を好き勝手に出していい場所じゃない」

('A`)「そりゃ中にはどうしても理不尽なお客さんもいる・・・でもねそれでもお客さんなんだ」

('A`)「なら働いてる側にはしっかりと接客する責任がある。それでやっと時給780円を手にすることができるんだ」

('A`)「とくに昨日今日とツンさんがもめたのは、明らかにツンさんに原因があるよ」

('A`)「モンスター消費者っていっても、ちゃんと接客の仕方を把握すれば、普通のお客様なんだ」

('A`)「まだはいったばかりだから、いたらないことがあって当然だし。俺たちがしっかり教えていくからさ
   ツンさんも働く態度を理解してほしい・・・」

('A`)「俺の言ってることわかるかな?」


ξ;⊿;)ξ(意味分からん・・・なんで私がこんな怒られなきゃならないのよ
       531円とかありえんし)

433:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:13:38.97 ID:ueHImJ300
ξ;⊿;)ξ(あーむかつく!せっかくめんどいの我慢して働いてんのにさー
       まじでいつやめてもいいんですけど?)

('A`) フッ

('A`)(あのツンさんがこんなに大人しく・・・どうやらわかってくれたみたいだな)

('A`)「じゃあ、ツンさんしばらくここで休憩してたらいいし、俺いきますね」

('A`)「店長、いいですよね? ツンさんの分俺やりますから」

(´・ω・`)「うん? ああ、いいよいいよ。ツンちゃん、少し休みな」


('A`)「それじゃあ」

ガチャ

439:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:18:15.20 ID:ueHImJ300
(´・ω・`)「・・・・・・」

ξ;⊿;)ξ ブツブツ

(´・ω・`)「ツンちゃん・・・ドクオのことなんて気にするな」

(´・ω・`)「僕は君の味方だからね」

ξ;⊿;)ξ「店長・・・」

(´・ω・`)「困ったことがあったらいつでもいうんだよ?」

ξ;⊿;)ξ「さっそく頼みたいことあるんですけど?」

(´・ω・`)「なに?」

ξ;⊿;)ξ「かえのパンツください」

450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:23:00.95 ID:ueHImJ300
(*゚ー゚)「あ、どっくん戻ってきたー」

ζ(゚ー゚*ζ「!」

('A`)「ご、ごめんね・・・作業ほったらかしで」

(*゚ー゚)「いいよいいよ」

ζ(゚ー゚*ζ「で? どうだった?」

('A`)「う、うん・・・上手くいったよ。ツンさんもわかってくれたみたい」

ζ(゚ー゚*ζ「そっか・・・よかった」

('A`)「二人ともさ・・・後でツンさんフォローしてあげてほしいんだ」

(*゚ー゚)「え」

('A`)「やっぱ怒られてへこんでると思うし」

ζ(゚ー゚*ζ「どっくん・・・」

(*゚ー゚)「ま、どっくんの頼みならしょーがない」

('A`)「ありがとう」

455:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:26:26.14 ID:ueHImJ300
倉庫

('、`*川 「よいしょ・・・ほいしょ・・・」

(´・ω・`)「ああ、ペニサス・・・僕これから外せない用があって・・・後頼んでいいかな」

('、`*川 「ああわかりましたー」

(´・ω・`)「それじゃあよろしくー」

('、`*川  チラ

('、`*川 「もう店締めの時間ねー。ツンちゃんにレジ閉めのこと教えなきゃ」

460:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:30:10.92 ID:ueHImJ300
('、`*川 「ツンさん」

ξ゚⊿゚)ξ「なにか?」

('、`*川 「レジ閉め教えるから」

ξ゚⊿゚)ξ「?」

('、`*川 「レジの子は閉店した後、レジを上げて事務室にお金を持っていくの」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・」

('、`*川 「これをこうしてね・・・それから」

ξ゚⊿゚)ξ(お金をね・・・)

465:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:32:59.44 ID:ueHImJ300
サンクス

(-_-)「いらっしゃいませー」


(´・ω・`)

(´・ω・`)キョロキョロ

(´・ω・`)「お、あった」

テクテクテク

(*´・ω・`)「これお願いね」

(-_-)(コンドーム・・・元気なおじさんだなあ)

475:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:38:25.35 ID:ueHImJ300
ホストクラブ VIPスター

( ^ω^)(くそ・・・今日もたいして売り上げだしてない・・・このままじゃ・・・)

( ^ω^)(もう12時かお・・・)


「はい!一名様ごあんなーい!」


( ´∀`)「聖矢!指名はいったモナー」


( ^ω^)「お?」

( ^ω^)「あ」


(*゚ー゚)「へへ・・・きちゃった」


( ^ω^)「きっとくるって信じてた」


476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:39:26.02 ID:ueHImJ300





第弐話  











493:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 21:43:44.22 ID:ueHImJ300
人物

ξ゚⊿゚)ξ 32歳 実家暮らし  大学を出たことが自慢

J( 'ー`)し 50歳 ツンの母親

('A`)  21歳  VIPストア バイト

(´・ω・`) 47歳  VIPストア店長

('、`*川  27歳  VIPストア 社員

ζ(゚ー゚*ζ 16歳  VIPストア バイト

(*゚ー゚)   20歳   VIPストア  バイト

( ^ω^)  33歳   ホスト

( ・∀・)  23歳  元VIPストア バイト 

(-_-)   17歳   サンクス   バイト

/ ,' 3     65歳   モンスター消費者







496:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 21:44:28.39 ID:ueHImJ300
質問とかあればどうぞー



499:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:45:50.11 ID:UQoXMauXO
ワカッテマスの紹介は?



500:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:46:26.55 ID:npfQHVmPO
何話ぐらいの予定?



501:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 21:47:55.42 ID:ueHImJ300
>>499
oh・・・

>>500

12話構成です






次へ 目次へ
  1. 2010/06/13(日) 21:58:16|
  2. 長編まとめ
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ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです 第弐話1/2

229:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 13:21:48.94 ID:ueHImJ300
( ・∀・)「へえ、ドクオっていうのかー」

('A`)「・・・・・・は、はい」

( ・∀・)「・・・」

バシン!

(;'A`)「わっ!」

( ・∀・)「なんだ大きい声だせんじゃん」

('A`)「え?あ」

( ・∀・)「ドクオはなんでここでバイトを?」

230:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 13:24:53.34 ID:ueHImJ300
('A`)「お、俺・・・大学中退したから・・・そ、それで専門学校に
   行くためのお金欲しいんです」

( ・∀・)「おお!一人で貯めるのかー。偉いじゃないか!」

('A`)「お、親に迷惑かけたから・・・」

ジリリリリリリ

('A`)「あ、あの」

( ・∀・)「ん?」

('A`)「モララーさんはなんでここでバイトを?」

233:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 13:27:48.21 ID:ueHImJ300
( ・∀・)「俺はな・・・実は・・・兄ちゃん!兄ちゃん!」

('A`)「え?」

「兄ちゃん! 目覚ましなってるよ!」

('A`)「う、うーん」

(-_-)「起きてよ兄ちゃん」

('A`)「うお!もうこんな時間か・・・モララーさん、懐かしい夢だったなあ・・・」




ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです

第弐話 「モンスターカテゴリー」

236:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 13:30:48.93 ID:ueHImJ300
VIPストア 開店前

('、`*川 「いい、タバコの種類は特に覚えなきゃ駄目よ」

ξ゚⊿゚)ξ「ふぁーい」

('、`*川 「レジの後ろにずらって並んでるでしょ?」

ξ゚⊿゚)ξ「げっ・・・」

ξ゚⊿゚)ξ(なにこれ・・・私の知ってる英単語より多いんですけど?」

238:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 13:33:53.44 ID:ueHImJ300
('、`*川 「それぞれのタバコに番号札がおいてあるでしょ?1から60まで」

ξ゚⊿゚)ξ「うんうん、あっそうか客が番号でいってくれるわけねー」

(*゚ー゚)「ぷっ!」

ζ(゚ー゚*ζ クスクスクス

ξ;゚⊿゚)ξ「え・・・ちょ、ちょっと何よ」

('、`*川 「ツンさん、あなたは『お客様』というものをしらなすぎる・・・ふふ」

(*゚ー゚)「無知っていいわよね」

239:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 13:37:25.61 ID:ueHImJ300
ξ;゚⊿゚)ξ「よ、余裕だし! 昨日だってモンスター消費者相手にしたんだから」

(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζ

(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζ「ぶふっ!」

(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζ「あははは!」

(*゚ー゚)「あれがモンスター消費者? あーお腹痛い」

ζ(゚ー゚*ζ「私達の分類ではあの荒巻さんはカテゴリーCですよ」

ξ゚⊿゚)ξ「カテゴリー・・・C?」

240:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 13:40:47.26 ID:ueHImJ300
(*゚ー゚)「いわゆる一般的なモンスター消費者よ」

ξ;゚⊿゚)ξ「は? あんなうざ客なのに!?」

(*゚ー゚)(ってかあの人余計に怒らせたのあんたじゃん)

ξ゚⊿゚)ξ「どうかしてるわよ、あれ以上がゴロゴロいるなんて」

ξ゚⊿゚)ξ「ここ客層悪いわねー」

ζ(゚ー゚;ζ(『ハイチュウ』はカテゴリーBだけどね)

245:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 13:45:13.53 ID:ueHImJ300
('A`)「おはよーございまーす」

('、`*川 「お、おはよー」

(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζ「おはよう」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・」

('A`)「ツンさんおはようございます」

ξ゚⊿゚)ξ プイッ

('A`)

247:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 13:49:28.56 ID:ueHImJ300
('、`*川 「ど、どっくん、今日の特売品について話あるし倉庫いこうか」

('A`)「あ、はい」

('、`*川 「あとツンさん、今日はレジ閉めの説明もするからねー」

スタスタスタ

(*゚ー゚)「ツンさん・・・まだ怒ってるの?」

ξ゚⊿゚)ξ「別に怒ってないんですけど?」

(*゚ー゚)「そ、そう・・・」

ζ(゚ー゚*ζ「ねえ、ツンさんの昨日のラーメンやでやったあれ凄いですね」

ξ゚⊿゚)ξ「ん? ああ、鼻から麺だすやつ?」

250:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/13(日) 13:53:37.34 ID:ueHImJ300
ζ(゚ー゚*ζ「そうそう!あんなの出来る人そうそういないですよ!」

ξ*゚⊿゚)ξ「そ、そうかしら? まあ、大学でもあれできるの私ぐらいだったけど?
      あっ、別に自慢じゃないわよ? そう聞こえたなら謝りますけど?」

ζ(゚ー゚*ζ「えー、どんどん自慢しちゃっていいですよー」

ξ*゚∀゚)ξ「ふひっ、やーね。あんなの大学出てれば誰にでも出来るって!
      あーそうだ今度あなたにもやり方教えてあげるわ。調子がいい時は
      ラー油も出せるのよ」


ζ(^ー^*ζ「ぜひ!教えてください」

(;゚ー゚)(この子世渡りうまいなー)

277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 17:32:37.05 ID:ueHImJ300
そして

(*゚ー゚)「いらっしゃいませー、テープでよろしいでしょうか?」

ζ(゚ー゚*ζ「はい、これが一番大きい袋です」

(*゚ー゚)「レンジはおちらになります」

ζ(゚ー゚*ζ「2309円のお買い上げになります」

ξ;゚∀゚)ξ「わっしょいわっしょーい!!」

281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 17:36:56.27 ID:ueHImJ300
ξ;゚∀゚)ξ「ひぃいいい!いらっしゃいませええ!!」


ξ;゚∀゚)ξ「ワタシニホンゴワカリマセン!!」


ξ;゚∀゚)ξ「ああ、客くんな!ポマードポマード!」


ξ;゚∀゚)ξ「忙しい忙しいぃぃぃいっ!」


ξ;゚∀゚)ξ「タッカラプトポッポルンガプピリットパロ!!!」

285:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 17:41:51.00 ID:ueHImJ300
ζ(゚ー゚*ζ(うわー、ツンさんてんぱってんなーこれくらいの客で困ってたら
       夕飯時はやばいぞぉー・・・・・・)

(*゚ー゚)(ふん、ざまあ)


ξ;゚⊿゚)ξ(ううっ、きつぅーなにこれもういや)


lw´‐ _‐ノv「お願いします」


ξ゚∀゚)ξ「しゃーせーっ!」

ぴっぴっ

lw´‐ _‐ノv「あ、大根真ん中で切ってもらっておいていいですか?」

ξ゚∀゚)ξ タンタンタンタン・・・

lw´‐ _‐ノv(・・・千切りになってる)

286:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 17:44:56.26 ID:ueHImJ300
ξ;゚⊿゚)ξ「ふぅー」

(,,゚Д゚)「タバコ10番くれ」

ξ゚⊿゚)ξ「ふぁーい」

ξ゚⊿゚)ξ「300円でぇーす」

ξ゚⊿゚)ξ「まいどー」

ξ゚⊿゚)ξ(いまんとこモンスター客はきてないみたいね)

/ ,' 3 「おい」

289:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 17:47:30.48 ID:ueHImJ300
ξ゚⊿゚)ξ(昨日のくそじじぃ!)

/ ,' 3 「10」

ξ゚⊿゚)ξ「は?」

/ ,' 3 「10!タバコ」

ξ゚⊿゚)ξ「あーはいはい」

ξ゚⊿゚)ξ(ち・・・偉そうに・・・)

ξ゚⊿゚)ξ「はい、どうぞ」

/ ,' 3 「あ? おい、これ違うぞ」

290:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 17:50:34.47 ID:ueHImJ300
ξ゚⊿゚)ξ「は? あってるんですけど?」

/ ,' 3 「ぼけっ! 10じゃ、マイセン10」

ξ゚⊿゚)ξ「マイセン? なにいっちゃってんのこの人」

/ ,' 3 「!!」

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっとデレー、きてー」

ζ(゚ー゚*ζ「どうしました?」

ξ゚⊿゚)ξ「あんたが言ってたモンスター消費者がまたなんかわめいてるわよー」

292:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 17:53:31.18 ID:ueHImJ300
/ ,' 3 「・・・モンスター消費者?」

ζ(゚ー゚;ζ「ちょっ・・・」

/ ,' 3 「なんじゃいモンスターって」

ξ゚⊿゚)ξ「あんたカテゴリーCよ」

/ ,' 3 「は?」

ξ゚⊿゚)ξ「雑魚ってことよ」

ζ(゚ー゚;ζ(~~~~ッッ!)

294:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 17:56:59.96 ID:ueHImJ300
/ ,' 3 「おい、どういうことじゃ。説明せい」

ζ(゚ー゚;ζ「え、えっとー・・・」

ζ(^ー^*ζ「300円のお買い上げになりまーす☆」

/ ,' 3 「ちょっ、お、おい」

ζ(^ー^*ζ「ありがとうございまーす!てへ」 ギュっ

/ ,' 3 「あ・・・」

/ ,' 3 「お、おう」

/ ,' 3 (今日は手洗わんとこ)

297:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 18:01:06.16 ID:ueHImJ300
ξ゚⊿゚)ξ「なんかご機嫌で帰っていったわね」

ζ(^ー^#ζ(やっぱ、この人頭おかしいわ)

ξ゚⊿゚)ξ「ま、所詮カテゴリーCってとこかしら」

ζ(^ー^*ζ(鼻にラーメン詰まって死ね)

ξ゚⊿゚)ξ「ってかマイセンってなに?」

ζ(゚ー゚*ζ「マイルドセブンのことですよー」

ζ(゚ー゚*ζ「10っていうのはマイルドセブンの10ミリってことです」

ξ゚⊿゚)ξ「そうなの?ふーん」

300:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 18:05:03.02 ID:ueHImJ300
ζ(゚ー゚*ζ「結構略していう人多いから気をつけてくださいねえ」

ξ゚⊿゚)ξ「買いたかったらきちんと言えって話でしょ?」

ζ(゚ー゚*ζ「まあ、そうなんですけどねー」

(*゚ー゚)「タバコはねえ・・・」

ξ゚⊿゚)ξ かきかきかき

(*゚ー゚)「何書いてるの?」

ξ゚⊿゚)ξ「マイセンはマイルドセブンって50回書くの」

ξ゚⊿゚)ξ「私流暗記方よ、コレで大学試験乗り越えたんだから」

303:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 18:08:22.88 ID:ueHImJ300
从 ゚∀从「エキストラライトの6」

ξ゚⊿゚)ξ「はい?」

从 ゚∀从「エキストラライトの6!」

ξ゚⊿゚)ξ「いやいやいや」

ξ゚⊿゚)ξ「おいてませんけど?」

ζ(゚ー゚;ζ「ツンさん、マイルドセブンのことよ」

ξ゚⊿゚)ξ「え」

305:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 18:11:32.85 ID:ueHImJ300
ξ゚⊿゚)ξ(さっきからマイセンだのエキストラだのここは外国かよ・・・) かきかき

ξ゚⊿゚)ξかきかきかき・・・

从 ゚∀从

从 ゚∀从「あの・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「ん?」 かきかきかき

从 ゚∀从「タバコ」

ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと今話しかけないで!全部忘れちゃう!」 かきかきかき

308:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 18:19:09.30 ID:ueHImJ300
从#゚∀从 イラ

ξ゚⊿゚)ξ かきかきかき

ζ(゚ー゚;ζ「お客様こちらどうぞー」

ζ(゚ー゚*ζ「ツンさんはしばらく暗記してたらいいから」

ξ゚⊿゚)ξ「ふぁーい」

ξ゚⊿゚)ξ(えーっと、マイセンがエキストラでマイルドセブンはタバコ?)

ξ゚⊿゚)ξ(ってことはマイルドセブンはマイセンであいつが俺で俺があいつ?あれ、なん違う)

ξ゚⊿゚)ξ(100万パワーが二刀流で更に通常の二倍のジャンプに三倍のひねりを加えて1200万パワーだから)

ξ゚⊿゚)ξ(そうか!バッファーローマンの1000万パワーを上回るのね!)

312:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 18:23:52.20 ID:ueHImJ300
ξ゚∀゚)ξ「えへえへ」 かきかきかき

(;゚ー゚)(悪魔超人がどうのいってるけど大丈夫かしら・・・)

('、`*川 「おーい、ツンさんとしぃちゃん昼休憩はいってー、ドクオがレジはいるし」

(*゚ー゚)「はーい」

ξ゚⊿゚)ξ「ふぁーい」

(*゚ー゚)(早く携帯みなきゃ!)

313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/13(日) 18:28:30.19 ID:ueHImJ300
ブーンの家

( ^ω^) むにゃむにゃ

( ^ω^)「うーん・・・」

( ^ω^)「お、もう昼かお」

( ^ω^)「ん? メールきてたお・・・お財布11号・・・しぃかお」 続きを読む
  1. 2010/06/13(日) 21:56:41|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第十四回

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 20:11:38.99 ID:urRFQi9i0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします








6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 20:18:03.18 ID:urRFQi9i0
プルルルルル

( ^ω^)】「はい、こちら全日本ヒーロー派遣です…はい、はい…その節はどうも」

プルルルルル

( ^ω^)】「はい、こちら…あ、内藤です。はい…ええ、それでお願いします」

プルルルルル

( ^ω^)】「はい…その件は書類を送りましたので、そちらを見ていただけますか?」

プルルルルル

( ^ω^)】「…うちは蕎麦屋ではありません」

(‘_L’)「…内藤さん、忙しそうですね」
  _、_ 
( ,_ノ` )「ただでさえ事後処理があるってのに、俺が与えた仕事までこなしてやがるからな」

(‘_L’)「(やっぱりすごい人なんだよな…でも…)」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 20:23:58.53 ID:urRFQi9i0
(‘_L’)「(内藤さんは…負けた…)」
  _、_
( ,_ノ` )「さて…俺もちょっと出てくる。そこの段ボール、内藤に渡しといてくれ」

(‘_L’)「なんなんですかこれ?」
  _、_
( ,_ノ` )「ファンレターだよ」

(;‘_L’)「うへぇ…段ボール三箱分も…」
  _、_
( ,_ノ` )「じゃ、頼んだぜ」

スタスタスタ…

(‘_L’)「…こんなに人気があるのに…引退なんて…」

( ^ω^)「あ、フィレンクトさん…って、これは?」

(‘_L’)「内藤さんへのファンレターだそうです」

( ^ω^)「そうですか…」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 20:29:30.88 ID:urRFQi9i0
(‘_L’)「やっぱり、納得いきません。こんなに人気があるのに引退なんて」

( ^ω^)「…引退で三箱分しか来ないようじゃ、ダメなんですよ」

(‘_L’)「そんな…」

( ^ω^)「嬉しくないってわけじゃないですけどね。絶好のタイミングで引退しても、この程度なんです」

(‘_L’)「……」

( ^ω^)「何年かしないうちに、きっとジャスティスカイザーは忘れられます」

( ^ω^)「結局、たくさんいたヒーローの中の一人に過ぎないんですよ…私は」

(‘_L’)「…そんなこと、言わないでくださいよ…」

(‘_L’)「僕は…内藤さんとジャスティスカイザーのこと、忘れませんよ…」

( ^ω^)「…ありがとうございます」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 20:37:51.97 ID:urRFQi9i0
( ^ω^)「っと、そうだ…フィレンクトさんに頼みがあって」

(‘_L’)「最後の挨拶の撮影、ですよね」

( ^ω^)「ええ。ちょうど今暇な時間があるんで、撮ってもらえるとありがたいんですけど」

(‘_L’)「え…今からですか?急ですね」

( ^ω^)「事後処理が忙しくて、なかなか時間が取れないんですよ」

(‘_L’)「大変ですね…」

( ^ω^)「グッズもさばかないといけませんしね。それに、忙しいほうが気が紛れますから」

(‘_L’)「……」

( ^ω^)「それで、どうですか?」

(‘_L’)「内藤さんの頼み、断るわけないじゃないですか」

( ^ω^)「よかった。それじゃ、お願いします」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 20:47:41.89 ID:urRFQi9i0
~都内某所~

( ^ω^)「…これを使うのも最後か…」

(‘_L’)「カメラオッケーでーす!準備お願いします!」

( ^ω^)「……」

サッ

( ^ω^)つφ「変身」

フォワワワワ…

( =☆=)「……」

(‘_L’)「カメラ回しまーす」

( =☆=)「…はい」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 20:53:22.57 ID:urRFQi9i0
( =☆=)「やぁ!ジャスティスカイザーだ!元気にしてたかな?」

( =☆=)「もうみんなは知ってるかもしれないけど…」

( =☆=)「実は僕、ジャスティスカイザーは…ヒーローの星に帰らなきゃいけないんだ」

( =☆=)「隠していたけど…地球での激しい戦いで、僕の体はもうボロボロになっていて…」

( =☆=)「故郷で安静にしないと、怪我が治らないんだ…」

( =☆=)「みんなとのお別れは寂しいけど、地球で出会ったみんなのことは忘れないよ!」

( =☆=)「だからみんなも、僕のことを忘れないでくれよな!」

( =☆=)「それじゃあ最後に、みんなで行くよ!せーの!」

( =☆=)「いつも心にジャスティスを!」

(‘_L’)「…はい、オッケーです」

( =☆=)「……」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 20:58:53.33 ID:urRFQi9i0
シュン

( ^ω^)「ありがとうございました」

(‘_L’)「いえ…こんなに短くていいんですか?」

( ^ω^)「ええ。放送はしませんし、これ」

(‘_L’)「そうなんですか?」

( ^ω^)「ネットにアップロードするんです。このほうがコストも安くて済みますし」

( ^ω^)「別れの挨拶を一回しか放送しないんじゃ、もったいないでしょう?」

(‘_L’)「……」

( ^ω^)「まぁ、本音を言えば…放送も、一回はしたかったですけどね」

( ^ω^)「逆に吹っ切れましたよ。すぱっと終わった感じがして」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 21:03:45.52 ID:urRFQi9i0
(‘_L’)「今からでも、放送するようにかけあえないんですか?」

( ^ω^)「ネット放送は僕から言ったことですから」

(‘_L’)「……」

( ^ω^)「おかしいですかね。最後までこんな調子で」

(‘_L’)「…いえ。内藤さんらしいと思います」

( ^ω^)「褒め言葉として受け取っておきます」

(‘_L’)「それじゃ…僕、帰ります。内藤さんはどうしますか?」

( ^ω^)「…少し、ゆっくりしていきますよ。戻ったら休めませんしね」

(‘_L’)「そうですね。そのほうがいいです、絶対。それじゃ、お疲れ様でした」

( ^ω^)「はい。また後で」

ブロロロロロ…

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 21:09:48.98 ID:urRFQi9i0
( ^ω^)「…さて…何か、用ですか?」

川 ゚ -゚)「…いや。そこでバスを見かけたんで、また何か良からぬことを企んでいるのかと気になってな…それだけだ」

( ^ω^)「それはまた…テレビみたいなタイミングですね」

川 ゚ -゚)「私もそう思うよ」

( ^ω^)「…立ち話もなんですし、そこのベンチでも座りませんか?」

川 ゚ -゚)「ヒーローと馴れ合う気はないとわかっているだろう」

( ^ω^)「もう、ヒーローじゃありませんから」

川 ゚ -゚)「…そうだったな」

( ^ω^)「コーヒーぐらいなら、奢りますよ?」

川 ゚ -゚)「いらん。自分で買う」

( ^ω^)「そうですか」

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 21:16:05.34 ID:urRFQi9i0
プシュ

( ^ω^)「…ふぅ…」

川 ゚ -゚)「…しかし…本当に引退するんだな」

( ^ω^)「負けてしまいましたから」

川 ゚ -゚)「私を恨んでいるか?」

( ^ω^)「いえ。言い訳がましいですが、ここのところ番組制作にかかりっきりで訓練を怠っていたんですよ」

川 ゚ -゚)「そうか…できれば、絶好調のジャスティスカイザーと戦いたかったがな…」

( ^ω^)「それでも勝てたかどうか…あなたは私の予想以上に強かった」

川 ゚ -゚)「……」

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 21:22:21.28 ID:urRFQi9i0
川 ゚ -゚)「…そういえば、一つ。聞きたかったことを思い出した」

( ^ω^)「なんですか?」

川 ゚ -゚)「私は今まで、ヒーローの手段しか見ていなかった」

川 ゚ -゚)「だが…一度負けてから、思い直したんだよ」

川 ゚ -゚)「そこまで人気にこだわるのには、何か理由があるんじゃないか…と」

( ^ω^)「……」

川 ゚ -゚)「実力だけだって、そこそこの地位は得られただろうに…」

( ^ω^)「……」

川 ゚ -゚)「答えたくない理由か?」

( ^ω^)「…いえ。もう引退しましたし…話してもいいですかね。クーさんは口が固そうですし」

川 ゚ -゚)「まぁな」

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 21:28:22.81 ID:urRFQi9i0
( ^ω^)「理由は、父親です」

川 ゚ -゚)「父親…?」

( ^ω^)「ええ。私の親父もヒーローだったんですけどね」

川 ゚ -゚)「(…二世ヒーローだったのか…)」

( ^ω^)「父親は、私と違って『真っ当なヒーロー』でした」

( ^ω^)「世界のために悪と戦い、その正体は誰も知らない…」

川 ゚ -゚)「一度会ってみたいものだな」

( ^ω^)「…もう会えませんよ」

川 ゚ -゚)「…亡くなったのか」

( ^ω^)「親父は」

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 21:36:09.57 ID:urRFQi9i0


( ^ω^)「世界を救って死にました…たった一人で」


川 ゚ -゚)「……」

( ^ω^)「もう、十年以上前です。『流転魔王』と名乗る一人の怪人が地球に現れました」

川 ゚ -゚)「…名前は聞いたことがある。伝説の怪人だと」

( ^ω^)「その怪人は、とにかく強かった。それでいて、したたかで」

( ^ω^)「決して表の世界に顔を出すことなく、世界征服を行っていったんです」

川 ゚ -゚)「馬鹿げた話だな」

( ^ω^)「そうですね…確かに、馬鹿げた話です。でも、世界征服は行われていた」

56:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 21:40:23.32 ID:urRFQi9i0
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  _
( ゚∀゚)「…この世界も雑魚ばっかりだな。歯応えがねぇ」

              _
            ( ゚∀゚)

        流転魔王ジョルジュ

  _
( ゚∀゚)「ああ、いや…一人だけ、まともなやつがいたっけな…」

ドンッ!!

(::::::::::::)「…ようやく追い詰めたぞ…ジョルジュ…!!」
  _
( ゚∀゚)「よぉ。ここまで来るたぁ、やるじゃねぇか」
  _
( ゚∀゚)「やっぱり俺の相手が勤まるのはてめぇしかいねぇみてぇだな…」

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 21:46:45.84 ID:urRFQi9i0


            ( =☆=)

    「なぁ、名前もしらねぇヒーローさんよ?」


( =☆=)「……」
  _
( ゚∀゚)「いい加減名前ぐらい教えてくれてもいいんじゃねぇのか?結構長い付き合いだしよ」

( =☆=)「……」
  _
( ゚∀゚)「けっ。まーただんまりか」

( =☆=)「俺の戦いは、決して世に知れることのない戦いだ…名前など、何の意味も持たない」
  _
( ゚∀゚)「耳タコなんだよ、正義ボケが」

( =☆=)「ならば何度も聞かないでもらいたいな」 続きを読む
  1. 2010/06/12(土) 23:03:26|
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ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです 第一話2/2

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 15:35:16.99 ID:szYYxl280
(*゚ー゚)(やば・・・なんか変な雰囲気)

ζ(゚ー゚*ζ「カゴ片付けてきたよー」

ζ(゚ー゚*ζ「って・・・なにごと?」

(;゚ー゚)「さ、さあ・・・私も今気づいて・・・」


ξ#゚⊿゚)ξ「私悪くないんですけど?」

/ ,' 3 「ふざけるな!」

バシッ

ξ゚⊿゚)ξ「っ!」

(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζ「!」

('A(#)「すいませんでしたお客様」

95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 15:40:30.56 ID:szYYxl280
(*゚ー゚)「どっくん・・・」

/ ,' 3 「な、なんじゃいお前」

('A`)「申し訳ありません!まだ入ってばっかの新人なもので!」

/ ,' 3 「新人も糞もあるか!」

('A`)「申し訳ありません! すみません!すみません!」

ξ゚⊿゚)ξ(なにこいつこんな謝ってんの? なさけな)

ξ゚⊿゚)ξ(っていうか私の擁護しろって話でしょ)

('A`) ぴっぴっ

('A`)「失礼いたしました・・・350円のお買い上げになります」

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 15:45:00.00 ID:szYYxl280
/ ,' 3 「ふざけるな、わしに金払わせるきかお前」

('A`)「・・・・・・」

('A`)「もうしわけございません」


ζ(゚ー゚*ζ「まずいよ、あの人一回怒ったらおさまんないもん。私店長よんでくる」

(;゚ー゚)「・・・う、うん」


ξ゚⊿゚)ξ「・・・だる」ボソ

('A`)「ツンさん!謝って!ほら」

ξ゚⊿゚)ξ「さーせんしたー」

102:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 15:49:26.53 ID:szYYxl280
(´・ω・`)('、`*川  タッタッタッ・・・

(´・ω・`)「もうしわけありませんでした」

/ ,' 3 「お前んとこのバイトはどうなっとる」

(´・ω・`)「はい、私ども力不足で・・・すみません」


('、`*川 「ツンさん!ちゃんと謝って」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・」

('、`#川 「ほら!」

ξ;゚⊿゚)ξビク

ξ゚⊿゚)ξ「・・・す、すいませんでした」


103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 15:52:40.48 ID:szYYxl280
(´・ω・`)('、`*川 「もうしわけありません・・・」

(´・ω・`)「後は僕らでやるから、君はレジに戻りなさい」

ξ゚⊿゚)ξ「ふぁーい」


ξ゚⊿゚)ξ(まじ意味分からん)

ξ゚⊿゚)ξ(なんか私が悪いみたいな空気になってるし)


('、`*川 「どっくん、私の変わりに棚卸しおねがい」

('A`)「は、はい!」


(´・ω・`)「お客様・・・こちらへどうぞ」

105:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 15:57:36.76 ID:szYYxl280
バイト終了後

従業員室

(´・ω・`)「で、原因は?」

ξ゚⊿゚)ξ「あの客が値札ついてない野菜とかもってきて・・・
      いきなり怒鳴り始めたんですけど?」

(*゚ー゚)(嘘だ・・・でもそれ言ったら私が最初から見てたことわかっちゃうしなあ・・・)

(´・ω・`)「値札・・・野菜と惣菜の説明ちゃんと聞いた?」

('、`*川 「どっくん?」

('A`)「あ、はい・・・ちゃんとξ゚⊿゚)ξ「初耳ですけど?」

('A`)「えっ」


110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 16:02:47.32 ID:szYYxl280
ξ゚⊿゚)ξ「店長、私そんな説明きいてません」

('A`)

(´・ω・`)「そうなの?ドクオ」

('A`)「え、いや俺・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「いくら大学出とはいえ、聞いてないことは出来ません」

('、`*川 「まあ、どっくんも初めての新人指導だからね・・・しょうがないよ」

('A`)「あ、あ・・・」

(´・ω・`)「そうだな、ちょっとドクオに期待しすぎてた部分もあった。すまない」

('A`)「あの・・・」

('、`*川 「ん?」

('A`)「いや、その・・・すみませんでした」

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 16:10:09.34 ID:szYYxl280
(*゚ー゚)(うわあ、きついなーこの空気)

ζ(゚ー゚*ζ「・・・どっくん」

(´・ω・`)「いいよいいよ、気にするなドクオ。そうだな、ツンの指導はペニサスに頼むよ」

('A`)「・・・はい」

ξ゚⊿゚)ξ「つーか最初からそーしとけって話でしょ」

ξ゚⊿゚)ξ「え?なに?もしかして私ドクオの実験台にされたわけ?」

ξ゚⊿゚)ξ「ありえんし、最初からまともな人が教えてくれたらこんなことならんかったのに」

(´・ω・`)「ごめんね、ツンちゃん」

ξ゚⊿゚)ξ「まあ私心広いけど?」

(*゚ー゚)(こいつ・・・)


122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 16:16:09.47 ID:szYYxl280
(´・ω・`)「よし、それじゃタイムカードおして帰るか」

(´・ω・`)「どうだ、ツンちゃんの歓迎会にラーメン屋いくか!ははは」

ξ゚⊿゚)ξ「おごり?いきますいきます」

('、`*川 「またラーメン鮫島でしょ?」

(´・ω・`)「それは言わない約束。ははは」

(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζ「・・・」

(´・ω・`)「二人もいくでしょ?」

ζ(゚ー゚*ζ「・・・は、はい」

(*゚ー゚)「・・・いきます」
(*゚ー゚)(いきたくないけど、食費浮くしな)

('A`)「お、俺は遠慮しときます」

ζ(゚ー゚*ζ「え、どっくんいこうよ!」

('A`)「でも俺が行けば空気悪くなりそうだし」

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 16:21:23.51 ID:szYYxl280
ξ゚⊿゚)ξ「確かにそうね。辛気臭いのがいてもあれだし」

(´・ω・`)「ドクオ、ほんとにいいのか?」

('A`)「気にしないでください。それに俺この後約束あるし」

('、`*川 「そっか、なら仕方ないわね」

(´・ω・`)「ドクオがこないなら僕ハーレム?なんてね。はははは!」

('、`*川 「もう、店長ったら。うふふ」

('A`)「はは・・・」

(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζ「・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「それじゃあ早くいきましょう」

129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 16:24:34.84 ID:szYYxl280
通り

('A`)「・・・・」 トボトボ


('A`)「はあ・・・モララーさんみたいに上手くいかないなあ」




( ・∀・)「ドクオ、ああいう話の通じない相手にはひたすら謝るしかないんだ」

( ・∀・)「たとえどんなに理不尽なことを言われても、怒ってしまったらこっちが負けだからな」



('A`)「それだけはちゃんとできてる・・・よな?」


('A`)ぎゅるるる


('A`)「・・・ラーメン」

133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 16:31:08.03 ID:szYYxl280
大通り ラーメン 鮫島 店前



(´・ω・`)「あ、ここだここだ」

ξ゚⊿゚)ξ(うわ、まずそ)

('、`*川 「私とんこつにしようかなー」

ζ(゚ー゚*ζ「どっくんこないの残念だったなー」

(*゚ー゚)「うん・・・」

プルルルル

(´・ω・`)「電話だ、ちょっとごめんね」



(´・ω・`)「あ、まり子? うんうん、今終わって・・・え?うんツンちゃんなら大丈夫。僕がちゃんと面倒みるから」

(´・ω・`)「じゃ、明日の夜は僕のマンションで。うん、それじゃ。あ、僕のこと・・・好き?」

(´・ω・`)「ふふふ・・・」

(´・ω・`)ピッ

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 16:35:57.95 ID:szYYxl280
大通り 


( ^ω^)「ちっ・・・誰もキャッチひっかかんねーお」

( ^ω^)「こっちは来月の誕生日イベントまでにできるだけ客ひっぱんねーといけないのに・・・」

プルルルル

( ^ω^)「げっジョルジュ・・・無視無視・・・」

( ^ω^)「もうちょい向こうまで出張ってみるか・・・・ん?」


ζ(゚ー゚*ζ(*゚ー゚)


( ^ω^)「しぃだお・・・あいつ、ラーメン食う金あるなら俺に貢げお」

( ^ω^)「え?」


ξ゚⊿゚)ξ ブツクサブツクサ


( ^ω^)「・・・ツン」


142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 16:39:08.65 ID:szYYxl280






第一話  「モンスター店員」    











150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 16:44:46.28 ID:szYYxl280
人物

ξ゚⊿゚)ξ 32歳 実家暮らし  大学を出たことが自慢

J( 'ー`)し 50歳 ツンの母親

('A`)  21歳  VIPストア バイト

(´・ω・`) 47歳  VIPストア店長

('、`*川  27歳  VIPストア 社員

ζ(゚ー゚*ζ 16歳  VIPストア バイト

(*゚ー゚)   20歳   VIPストア  バイト

( ^ω^)  33歳   ホスト

( ・∀・)  23歳  元VIPストア バイト







152:ξ゚。゚)ξ◆ph2O.JlUMw :2010/06/12(土) 16:46:42.75 ID:szYYxl280
規制がとけたので
久々に投下・・・初めてPCで投下したw

いつまた規制になるかわかんないのでなるべく次早く投下します

質問あればどうぞー






次へ 目次へ
  1. 2010/06/12(土) 17:14:05|
  2. 長編まとめ
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ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです 第一話1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:20:58.92 ID:szYYxl280
スーパー VIPストア


('A`)「ですからお客様・・・それはお一人様一つ限りで・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「はあ?おかしくない?それっておかしくない?」

('A`)「尻屋の『辛そうだけどそうでもないし食べれもしないラー油』は入荷が非常に困難な商品でして・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「はあ?ここにたくさん並んでるじゃん? おかしくない?それっておかしくない?」

('A`)「できるだけ多くのお客様が買えるようにと、制限しているわけでして・・・申し訳ありません」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、あんた知らないんだ。私がいつもこの店でハイチュウ買ってるの知らないんだ・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「常連なんですけど? 私常連なんですけど」

( ゚∀゚)「なんだなんだ?」 ざわざわ
从'ー'从「あの店員なんかしたのかしら」 ざわざわ

('A`)(まいったなあ・・・レジも混んできたし、他のお客の目もあるしなあ)

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:24:08.06 ID:szYYxl280
ξ゚⊿゚)ξ「ちょっと店長呼びなさいよ、あんたじゃ話になんないわ」

(;'A`)「え」

ξ゚⊿゚)ξ「あんた大学出てる?」

('A`)「いえ・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「ほらやっぱり、話になんない。さあ呼んでちょうだい!」

(;'A`)「は、はい・・・」


( ・∀・)「どうかされましたかお客様」

('A`)「モララーさん!」

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:27:37.59 ID:szYYxl280
ξ゚⊿゚)ξ「この店員が私に商品売らないっていうのよ!」

(;'A`)「えっ、そういうわけじゃ・・・」

( ・∀・)「申し訳ありませんお客様!」

( ・∀・)「ほら、お前も頭さげろ」

(;'A`)「えっ!? あ、はい・・・も、申し訳ありませんでした」

ξ゚⊿゚)ξ「謝るなら最初から謝りなさいよね」

( ・∀・)「すみませんでした・・・はい、どうぞこちらの分の代金はいりませんので」

ξ゚⊿゚)ξ「え? あ、あらそう。悪いわね」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・」

( ・∀・)「お客様?」

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、いや・・・ちゃんとこの店員に教育しときなさいよね!」

ξ゚⊿゚)ξ(やだ・・・なにこの胸のときめき)

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:30:23.44 ID:szYYxl280
( ・∀・)「ありがとうございましたー!」

('A`)「ありがとうございましたー」

('A`)「・・・いいんですか?」

( ・∀・)「ドクオ、ああいう話の通じない相手にはひたすら謝るしかないんだ」

( ・∀・)「たとえどんなに理不尽なことを言われても、怒ってしまったらこっちが負けだからな」

('A`)「モララーさん・・・」

( ・∀・)「それだけは覚えておいてくれ」

('A`)

('A`)「はい!」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:33:40.27 ID:szYYxl280
ツンの家

ξ゚⊿゚)ξ「ただいまー」

ξ゚⊿゚)ξ「やれやれ、アホ店員のおかげでとんだ時間の浪費よ!」

J( 'ー`)し「ツン、座りな」

ξ゚⊿゚)ξ「ど、どうしたのよ」

J( 'ー`)し「あんた今年でいくつだい?」

ξ゚⊿゚)ξ「2、26ですけど?」

J( 'ー`)し「さば読むな! 32でしょうが!」

J( 'ー`)し「いい加減に就職探したらどうなの? 毎日家でごろごろして、確かに就職を見つけるのには難しい時代よ
      でもあんた見つけようともしてないじゃない。かーちゃんにも我慢の限界があるよ」

ξ゚⊿゚)ξ「だ、だって」

J( 'ー`)し「だっても糞もない! それからとーちゃんとも話しあったけど、あんたの分の食費は出さないことにきめたから」

ξ゚⊿゚)ξ「へ?」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:38:00.77 ID:szYYxl280
( 'ー`)し「これからは自分の分はバイトで稼ぎなさい。それから職も探しなさいよ」

ξ゚⊿゚)ξ「はあ? ありえんし、ちょーこまるんですけど?」

J(#'ー`)し「こまってんのはあたしだよ!」キッ

ξ;゚⊿゚)ξ(やば、本気だ・・・)

J(#'ー`)し「あんたは大学試験で三年も浪人して、ただでさえ人に出遅れてるのよ! 少しは危機感持ちなさい!」

ξ;゚⊿゚)ξ「でもバイトとか見つからんし・・・時期が時期だし・・・次の内閣まで待ってよ」

J( 'ー`)し「知り合いのつてでスーパーの店長に頼んだから、バイトのことは大丈夫だよ
     丁度今四月で人員の変わり時だろ?人手がいるみたいでね」

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:43:11.02 ID:szYYxl280
ξ゚⊿゚)ξ「えっ、スーパーってもしかして」

J( 'ー`)し「VIPストアだよ」

ξ゚⊿゚)ξ(まじ!?あのイケメン店員のとこじゃん?)

ξ゚⊿゚)ξ(やば・・・フラグじゃん? これって出産フラグじゃん?)



この物語はとある乙女の成長と苦悩の物語である。

人は彼女をこうよぶ

伝説のフリーター・・・・・・ツンと


ξ゚⊿゚)ξフリーター伝説ツンのようです

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:45:34.25 ID:szYYxl280
二日後
VIPストア 事務室

(´・ω・`)「君がツンちゃんだね、話は聞いてるよ。面接といっても形式的なものだから
     リラックスしてね」

ξ゚⊿゚)ξ「あ、私大学出てますからご心配なく」

(;´・ω・`)(バイトの面接なのにスーツかあ・・・)

(´・ω・`)「えーっと、職歴に何も書いてないけど・・・ふむ、二十二歳? ん? え!?」

ξ゚⊿゚)ξ「なにか?」

(;´・ω・`)「いや、なにも。それで、えーっと今は何もしてないのかな、バイトとか」

ξ゚⊿゚)ξ「まあ、してないといえばしてないですけど? それがなにか?」

(´・ω・`)「別に責めているわけじゃないよ。他になにかバイトとかしてるとシフトを組む都合とかあるから
     聞いておいただけさ。特に予定がない限りはいつでもシフトいれて大丈夫だね?」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:48:28.29 ID:szYYxl280
(´・ω・`)「それとー・・・今までにバイトの経験は? 特にレジを使うバイトとか」

ξ゚⊿゚)ξ「ないですけど?」

ξ゚⊿゚)ξ「まあでも、私大学でてるし。英検とか三級もってますけど?」

(;´・ω・`)「へえ、それは頼もしいな・・・外人のお客さんとかきたらお願いね、はは」

ξ゚⊿゚)ξ「あと、ピアノとか水泳もやってました。それから私大学出てます」

(;´・ω・`)「ああ、もう大丈夫。大丈夫だから。それで君にはフロアの主にレジを担当してもらうから」

ξ゚⊿゚)ξ「えっ? 私レジとか触ったことないんですけど?」

ξ゚⊿゚)ξ「失礼ですけど、私の話聞いてました?」

(´・ω・`)

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:52:11.65 ID:szYYxl280
ξ゚⊿゚)ξ「店長、大学出てます?」

(´・ω・`)「え」

ξ゚⊿゚)ξ「大学出てます?」

(´・ω・`)「ま、まあ」

ξ゚⊿゚)ξ「差支えがなければ教えていただいてもよろしいでしょうか」

(´・ω・`)「VIP大学だけど・・・」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚⊿゚)ξ(偏差値60・・・私の大学より30も上じゃない!)

ξ゚⊿゚)ξ「あ、頭はいいんですね」

(;´・ω・`)「ツンちゃん君ねえ、いや、もういいや。今お客さん少ない時間だから、皆に君のこと紹介するね」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:55:14.99 ID:szYYxl280
VIPストア フロア

(*゚ー゚)「今日新しい子が面接きてるんだって?」

('、`*川 「ああ聞いた聞いた。女の子でしょ?」

(*'A`)「お、女」 ドキ

ζ(゚ー゚*ζ「ああ!どっくん赤くなってる!あはは」

(*'A`)「ちょっ、違いますって」


(´・ω・`)「おー、ちょうどいい。今度からここでバイトするツンちゃんだ。面倒みてやってくれよ」

(*゚ー゚)('、`*川 ζ(゚ー゚*ζ「!!」

('A`)「・・・」


ξ゚⊿゚)ξ「レジ触ったことないんですけど?」

24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 13:59:49.05 ID:szYYxl280
(´・ω・`)「右から、しぃにペニサス、デレにドクオだ。みんな年は近いし仲良くやってね
     じゃあ僕は書類があるから・・・後はペニサスお願いね」 

タッタッタッ…

ξ゚⊿゚)ξ(はいはい右から糞1、糞2、糞3、糞4ね。はい記憶っと)

('、`*川 「どうも、フロアチーフのペニサス伊藤です。ツンちゃん・・・でいいわよね
      何か意気込みとかアピールとかあるかしら?」

ξ゚⊿゚)ξ「そうですねえ、私大学出てます」

(*゚ー゚)ζ(゚ー゚*ζ「・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「あれ」

('、`*川 「ん?」

ξ゚⊿゚)ξ「もう一人いませんでした? 背の高いイケメンの」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 14:02:01.72 ID:szYYxl280
('、`*川 「ああ・・・モララーね。彼やめたわよ」

ξ;゚⊿゚)ξ「はああ!?」

('A`)「・・・」

('、`*川 「ってか彼が抜けて人手足りなくなったからあなたが来たんじゃないの?」

ξ゚⊿゚)ξ(ちょっと話が違うんですけど?)



28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 14:04:09.46 ID:szYYxl280
('、`*川 「まずはフロアの案内からするんだけど、私これから商品の詰め込みがあるのよねえ」

ξ゚⊿゚)ξ(彼がやめた? 理解不能理解不能)

('、`*川 「よし、どっくん。あんたにまかせるわ」

ξ゚⊿゚)ξ(もう私働く理由ないんですけど?)

('A`)「お、俺っすか」

('A`)チラ

ξ゚⊿゚)ξブツブツ

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 14:07:31.52 ID:szYYxl280
('、`*川 「今フロアに男あんただけなんだから、早いとこ新人教育にも慣れといたほうがいいわよ」

(*゚ー゚)「頑張れどっくん」

('A`)「わ、わかりました」

('A`)(モララーさん、俺頑張ります!)

ξ゚⊿゚)ξ(あー初バイトで地雷踏んだわ)

('A`)「あの、ツンさん。ドクオです、どうも。フロア案内するんで着いてきてください」

ξ゚⊿゚)ξ(あ、よくみたらこいついつもいる大学出てない糞店員じゃない)


(;゚ー゚)「ね、ねえ。あの人・・・」

ζ(゚ー゚;ζ「う、うん・・・」

('、`*川 「『ハイチュウ』・・・よね」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 14:11:26.14 ID:szYYxl280
('A`)「そうだツンさん、接客で一番大事なのは笑顔です。ツンツンした顔じゃ駄目ですよ」

ξ゚⊿゚)ξ「愛想笑いは得意よ」

('A`)「ちょっと笑顔つくってみてくれませんか?」

ξ゚⊿゚)ξ

ξ゚∀゚)ξ ニタァ

(;'A`)(カレーに砒素でも入れてるような顔してるよ)

('A`)「そ、そのまま笑ってみてください」

ξ((゚∀゚))ξ エフッエフッエフッ

('A`)「頭ゆらさないで」

('A`)(これは骨が折れそうだなあ)

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/12(土) 14:14:23.43 ID:szYYxl280
('A`)「それじゃあ、順にフロアを説明していくのでメモとかとってくださいね」

ξ゚⊿゚)ξ「メモとかいらんし。私大学出てるから」

('A`)「は、はあ・・・でも」

ξ゚⊿゚)ξ「いいから早く案内してよね、こんな無駄話してる間もあんたに時給がでてんのよ」

('A`)「・・・・・・」

('A`)「それじゃあいきますよ」 続きを読む
  1. 2010/06/12(土) 17:11:18|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第十三回

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 20:26:17.55 ID:te/UvFO/0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします

( =☆=)「部屋を明るくしてパソコンや携帯から離れて無茶振りせずに読んでくれよな!」








4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 20:32:37.67 ID:te/UvFO/0
( ^ω^)「……」

( ^ω^)「(…だめだ…企画が思いつかない…)」

( ^ω^)「(次を考えないといけないのに…)」

プルルルルル

( ^ω^)】「はい、こちら全日本ヒーロー派遣で…あ、これはどうも…」

( ^ω^)】「…そうですか…準備が…」

( ^ω^)】「……」

( ^ω^)】「(そうだ…この人がいた…彼女を倒せばきっと…巻き返せる…!)」

( ^ω^)】「はい。約束どおり、特番を組んでお相手します。それではまた、近いうちに…」

ガチャ

( ^ω^)「…このチャンス、逃すわけにはいかないな…」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 20:36:21.53 ID:te/UvFO/0
( ^ω^)「……」

(‘_L’)「(…内藤さん、今日は静かだな…)」

(‘_L’)「(そりゃそうか…相手が相手だし、状況も状況だもんな…)」

( ^ω^)「……」

スタスタスタスタ

川 ゚ -゚)「待たせたな」

( ^ω^)「…いえ。まだ約束の時刻まで十分もありますし。ウォーミングアップは大丈夫ですか?」

川 ゚ -゚)「ああ、問題ない。私はベストコンディションだ」

( ^ω^)「そうですか。それはよかった」

川 ゚ -゚)「…余裕綽々だな、全く」

( ^ω^)「いいえ。これでも結構切羽詰っているんです。今回の特番も通すのが大変でしたよ」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 20:42:03.15 ID:te/UvFO/0
川 ゚ -゚)「…噂程度には聞いた。ジャスティスカイザーが引退する、と」

( ^ω^)「……」

川 ゚ -゚)「哀れむつもりはない…『氷剣』」

スゥ…

川 ゚ -゚)「引導を渡すつもりで戦わせてもらうぞ」

( ^ω^)「望むところです」

(‘_L’)「…カメラオッケーです!」

サッ

( ^ω^)つΦ「今日はしっかり言わせてもらいますよ」

川 ゚ -゚)「ああ、これが貴様の最後の口上だ。悔いのないようにな」

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 20:45:19.57 ID:te/UvFO/0
( ^ω^)つΦ「…氷牙凍姫クー!!決着をつけよう!!」

( ^ω^)つΦ「変・身!!」

(::::::::::::::) フォワワワワワ

川 ゚ -゚)「……」

スタッ!!

(::::::::::::::)「…天下無双のヒーロー…」


ドカーーーー   ( =☆=)「ジャスティスカイザー!!ここに見参!!」   ーーーーン


川 ゚ -゚)「…私も、名乗らせてもらおう」

川#゚ -゚)「氷牙凍姫クー!!貴様の命、貰い受ける!!」

( =☆=)「来いッ!!」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 20:51:14.08 ID:te/UvFO/0
川#゚ -゚)「『氷弾』ッ!!」

( =☆=)「…!!」

バキィッ!!

(;‘_L’)「(弾が早い…確実に強くなってる…!)」

( =☆=)「…修行の成果というわけか…」

川 ゚ -゚)「ああ…貴様に負け、私は自分を一から鍛えなおした…」

川 ゚ -゚)「以前のように不覚を取ることはない…」

フッ…

(;‘_L’)「消えた!?」

( =☆=)「…後ろか!!」

バキィッ!!

川 ゚ -゚)「…やはり、この程度では追いつかれるか…」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 20:55:05.47 ID:te/UvFO/0
( =☆=)「(驚いた…本当に強くなっている…)」

川#゚ -゚)「うおおおおおおおおおおおお!!!」

( =☆=)「……」

(;‘_L’)「(くそ…こんなにすごい戦いなのに…!!)」


 オラオラオラー!!          セイセイセイ!!

  川#゚ -゚)=つ≡つ ⊂≡⊂=(=☆= )
 (っ ≡つ=つ      ⊂=⊂≡ ⊂)
 ./   ) ババババ    ババババ (   \
 ( / ̄∪                ∪ ̄\)


(;‘_L’)「(なんだこの緊迫感のなさ…!!)」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 20:58:26.24 ID:te/UvFO/0
( =☆=)「(ラッシュも以前の比じゃない…!)」

川#゚ -゚)「『氷柱吹雪』ッ!!!」


        ババババババババ!!

    =>   =>
         =>  =>
     =>  =>   =>
川#゚ -゚)  =>   =>
         =>  => =>
      =>   =>
     =>   =>  =>


(;‘_L’)「これも早い…弾数も倍近いぞ…!!」

( =☆=)「ならばこっちも…!」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 21:02:48.31 ID:te/UvFO/0

           「倍の速度で撃ち落とすッ!!」

         ババババババババババババババババ!!

               _ー ̄_ ̄)’,  <=  <=
            --_- ― = ̄  ̄`:,   <=     <=
         , -'' ̄  = __――=', <=   <=
        /  _-―  ̄=_  )":" .  <=
       /   ノ  ̄ ̄=_  ` )),∴.<= <=
      /  , イ )        ̄=
      /   _, \
      |  / \  `、
      j  /  ヽ  |
    / ノ   {  |
   / /     | (_
  `、_〉      ー‐‐`


(‘_L’)「やった!!内藤さんも負けてない!!」

( =☆=)「…この程度では私は…!?」

( =☆=)「クーが…いない…!?」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 21:10:24.98 ID:te/UvFO/0
( =☆=)「今のは目晦ましか…」

(;‘_L’)「な…今のが…目晦まし…!?」

( =☆=)「(大技だと思って油断した…!!)」

(;‘_L’)「(それだけ実力を付けたってことか…!!)」

川#゚ -゚)「『大霙』ッ!!」

( =☆=)「上!?」


              ミ    ,、
          ミ      /ヘ\
      ミ     ,、   〈`_、/´_`>  ,、
  ミ     ,、 /ヘ\    ヽ/_//ヘ\
      /ヘ 〈`_、/´_`>、 ミ   〈`_、/´_`>
     〈`_、/´_`ヽ/_/ヘ\     ,ゝ/_/
      ヽ/_/  〈`_、/´_`>  /ヘ\
             ヽ/_/  〈`_、/´_`>
                    ヽ/_/

                 (=☆=;)「!!!」

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 21:13:56.78 ID:te/UvFO/0
ガラガラガラガラ!!

(;‘_L’)「内藤さん!!」

(;=☆=)「ゲホッ…これだけの氷を一瞬で…!!」

川#゚ -゚)「余所見をするんじゃあないッ!!」

川#゚ -゚)「『炸裂氷柱』ッ!!」


川#゚ -゚)    ==≫


(;‘_L’)「一発だけ…!?」

(;=☆=)「くそっ!!ジャスティス…」

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 21:19:50.06 ID:te/UvFO/0
            「ナッ」

             _ - ― = ̄  ̄`:,
         , -'' ̄    __――='     ≪==
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'"
       /   ノ
      /  , イ )
      /   _, \
      |  / \  `、
      j  /  ヽ  |
    / ノ   {  |
   / /     | (_
  `、_〉      ー‐‐`

              !?
                      <=         パァン!!
             _ - ― = ̄  ̄`:,     、,,,
         , -'' ̄    __――=' <=  :::,,,,,....
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'"     ´ ....:::
       /   ノ            <= ´:::::,
      /  , イ )       <=
      /   _, \
      |  / \  `、
      j  /  ヽ  |
    / ノ   {  |
   / /     | (_
  `、_〉      ー‐‐`


(;‘_L’)「わかりにくいけど炸裂した!?」

49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 21:27:47.12 ID:te/UvFO/0
グサグサグサッ!!

(;=☆=)「ぐっ…!!」

川 ゚ -゚)「言っただろう…『炸裂氷柱』と…」

(;=☆=)「(…くそ…何本か刺さった…!!)」

川#゚ -゚)「『氷斬』ッ!!」

(;=☆=)「エクスカリバー!!」


        ギリギリ…

         \  /
     :::川#゚ -゚) X(=☆=;):::
      〈 つ〈φ と〉と 〉
      /  ┐  ┌  L


(;‘_L’)「(鍔迫り合い…!!)」

54:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 21:32:45.13 ID:te/UvFO/0
川#゚ -゚)「どうした…動きに前回のようなキレがないぞ…!!」

グググ…

(;=☆=)「…く…!!」

(;‘_L’)「押されてる…内藤さんが…」

川#゚ -゚)「このまま二つに斬られるか…!?」

(;=☆=)「そんなわけないだろう…!!」

ゴゴゴゴゴ…

川#゚ -゚)「…!!」

(;=☆=)「来いッ!!ジャスティスロンギヌスッ!!」


     ズギュウウウウウウウン!!!

                           \  /
                       :::川#゚ -゚) X(=☆=;):::
=== ――――――>         〈 つ〈φ と〉と 〉
                        /  ┐  ┌  L


川#゚ -゚)「ちっ!!」

57:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 21:38:09.94 ID:te/UvFO/0
タンッ!!

(;‘_L’)「ジャンプで避けられた…」

(;=☆=)「はぁ…はぁ…!!」

パシッ!!

川 ゚ -゚)「不意打ちか…ヒーローらしいとは言えないな…!」

(;=☆=)「…手段を選んでられないんでね…」

( =☆=)「行くぞ!ジャスティスロンギヌス!」

――>『OK!』

(;‘_L’)「槍喋った!!!」

川 ゚ -゚)「恐ろしい機能が付いているようだな…」

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/09(水) 21:44:30.17 ID:te/UvFO/0
( =☆=)「うおおおおおおおおおおおおおお!!!」


   「ジャスティス中華三昧ッ!!」

          ザザザザザ!!!

       ≪――=(=☆=#)
     ≪―――=―と〉と 〉
        ≪―=  ┌ L


(;‘_L’)「(技名を丸パクり…追い詰められてる証拠だ…!!)」

川#゚ -゚)「遅いッ!!」

(;=☆=)「(くそ…!!これで当たらないのか…!!)」 続きを読む
  1. 2010/06/09(水) 23:30:10|
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第十二回2/2

188:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:08:21.14 ID:Xk3jdBsP0

      ギリギリ…!!

  :::(#-_-):::  (青#)(黄#)(緑#)(白#) (赤;)
   つ━つ━━≫と 〉と  〉と  〉と  〉 〈 〉


(;赤)「…てめぇら…助かったけど…なんか大きなかぶみたいだな…」

(#青)「…言いたい放題言いやがってクソジジイ…」

(#赤)「あぁ!?んだと!?」

(#青)「やってやろうじゃねぇか!!それが人気を得る近道だってんなら…」

(#青)「夢と希望を与えてやらああああああああああ!!!」

(#黄)「そうだ!!俺はこんなところで負けられない!!」

(#緑)「ソロデビューの夢があるんだ!!」

(#白)「リーダー!!必殺技を!!」

( 赤)「…へっ。初めてリーダーと呼んだな…よっしゃあ!!行くぞてめぇら!!」

( =☆=)「よし!!合体必殺技だな!!」

197:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:14:57.81 ID:Xk3jdBsP0
( 赤)「…お前相変わらずな…」

( 赤)「まぁいい!マシンボール用意!!」


       ( 白)「セット!!」
       <(  )ヽ
       │ 〉○


(#白)「そー…れ!!」


          「サーブ!!」

                   ○
                  彡
            ポーン
      (#白)
      〈 ヽ ヽ
       ┐┐

207:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:18:32.72 ID:Xk3jdBsP0
( 白)「行ったぞエンジン!!」

( 緑)「任せろ!!」


       「スパイク!!」

        (#緑)
       ノ〈 と彡
       / >       ポーン
                ミ
                 ○


( 黄)「次は俺だな!!」

215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:21:05.29 ID:Xk3jdBsP0

      「ヘディング!!」

                ○
              彡
                ポーン
      Σ :: . .. そ
        (#黄)
         〉∽〉
         ││


( 黄)「…いっつも思うんだけど、これ地味だよな俺…」

( 青)「愚痴るのは後にしろ!!続いて…」

226:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:26:49.29 ID:Xk3jdBsP0

    「オーバーヘッド!!」

           バシィッ!!

             三○
     /つ/つ
     (  ):::
     ヽ(#青)ヽ:::


グキッ

(;青)「やべ、着地失敗した…」

(#赤)「だから練習しとけって言ったんだ!!ラスト行くぞオラアアアアアアアアア!!!」

( =☆=)「ジャスティスボール!!」
 つ◎と

(;-_-)「…くっ…!!」

233:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:31:42.13 ID:Xk3jdBsP0

    「Connect!!」

             ビューン

   ( =☆=)   三◎  三○
    と彡


             バチバチバチバチッ!
      ::::::::::: ヽ
     ::::: 三 ● )
      ::::::::::: /


            グオオオオオオオオ!!
      ::::::::::: ヽ
     ::::: 三 ● )          (赤#)
      ::::::::::: /


(#赤)「ブチ込むぜえええええええええええええええええええ!!!」

241:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:35:54.25 ID:Xk3jdBsP0


       「ホームランマシイイイイイイイイイイイイイイン!!!」


              ̄ ̄ ̄ ̄-----________ \ | /  -- ̄
      ---------------------------------  。
           _______----------- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                            / / |  \   イ
                    (  #赤)  /  ./  |    \ /
                 _ /    )/   /  |     /|
                 ぅ/ /   //    /   |    / .|
                ノ  ,/   /'    /    |│ /|
 _____      ,./ //    /    /   .─┼─ |
(_____二二二二)  ノ (    |    / ┼┐─┼─
              ^^^'  ヽ, |  |   /.  ││  .│

248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:39:09.75 ID:Xk3jdBsP0


             :/   /
           ./ /  丿 :       バチバチバチバチバチィッ!!!
          //  /_,. -;=''" _,
         // '-'"`" -‐ニ‐"___=__---
       :/レ    ____-__-_  /`''-w´ヽ  ,√"´\       /`''-w´ヽ  ,√"´\ O    /`''-w´ヽ  ,
      .,/′            : ̄ ̄0 ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄oヾ  ̄ ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄○ ̄ ̄ ヾ  ̄ ̄`゛ ̄ ̄ ̄/ ̄
      ; i:::″    ,_-‐、        ; __○...........o.......〈..............................〉..............................0..〈................................〉...。...........
(;-_-)  .!::^:    i"_○ 〈i     ................/...............................\............................./................................\......................./.........
      .!::^:     ゝ^-'"   _ _   ,/´O ゚      ○ ゙`'i、     ,/´ o       O ゙`'i、    ,/´ 0
       i:: :: :            _-__  o ヾ _  ,        O /     ヾ _          ○/   ヾ _  ,
       ヽ  ヾ          三__ ̄ ̄ ̄`ヽ、_,/ ̄ ̄ヾ_/ ̄ ̄ ヾ '' ゚̄  ̄ ̄`ヽ/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ ''  ̄
        ヾ\\:  \,. -;=''" _,.-;-\         \ ̄ノ
          . \ |\  :: |i''-'"`" -_ヾ______\_ソ′‘ ・. ’、
          ( ─丶 :: ,. -;=''"─ヾへメフ ̄ ̄ >>   ̄ ̄/フ二ニフ ; ゜+°′。.・”;

255:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:42:55.50 ID:Xk3jdBsP0
(;-_-)「…このボール…私には…!!」

(;-_-)「すくえな」


::::::::::::::::::::::::......   ........:::::::::::::::::::::::::::  ;;;;;;;::::::::::::::::::
           γ ⌒ ⌒ `ヘ
          イ ""  ⌒  ヾ ヾ    ドガァァァァァァァァン.....
        / (   ⌒    ヽ  )ヽ
        (      、 ,     ヾ )
 ................... .......ゞ (.    .  ノ. .ノ .ノ........... ........
 :::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....|  |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
         .._....,,. .-ー;''!  i;;;~-ヽ
        γ ,~ー'''l ! |'''ーヾ  ヾ
        ( (    |l  |    )  )
        ヾ、 ⌒~"""''''''⌒~'"´ ノ
           ""'''ー-┬ーr--~''""
                 |   |               :
              ノ 从 ゝ


( 赤)「…決まったな…」

258:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:47:29.13 ID:Xk3jdBsP0


                               ヽ`
                              ´
                               ´.
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙

          \\(緑:::::::) \\(::::青::::) \\(:::::赤 )//(::::黄::::)// (:::::::白)//  (:::=☆=:::)ノ
            \::::::::⊂)  \::::::::::⊂)   \:::::::::::::::::/  (⊃:::::::::::/  (⊃:::::::::::/    ノ/:::::::/
             |:::::::|   |::::::::|    |:::::::::::|   |:::::::|   |::::::::|     /:::::::/
            // ̄))  // ̄))   // ̄\\  (( ̄\\  (( ̄\\   // ))
             ̄    ̄    ̄    ̄    ̄       ̄    ̄    ̄

265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:51:52.36 ID:Xk3jdBsP0
~後日~

( ^ω^)「……」

( ^ω^)「(…編集点多いなこれ…)」

( ^ω^)「(…あともう少し前出るべきだったかな…)」

コンコン ガチャ

|::━◎┥「おっす。今いいか?」

( ^ω^)「あ、どうも」

|::━◎┥「こないだはありがとうよ。あいつらも少しは考え方が変わったみてぇだ」

( ^ω^)「それは歯車さんのおかげでしょう」

|::━◎┥「ははは、かもな」

274:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 23:57:24.63 ID:Xk3jdBsP0
|::━◎┥「でもお前にも感謝してたぜ」

|::━◎┥「『もっと内藤さんみたいに美味しいところを持っていけるように頑張ります』だとよ」

( ^ω^)「それはまた…」

|::━◎┥「喜んでいいのかわかんねぇが、やる気は出たみたいだからよ」

( ^ω^)「そうですか。それは良かった」

|::━◎┥「…聞いたぜ。ヒーロー退陣の話が出てるらしいな」

( ^ω^)「……」

|::━◎┥「どうするつもりなんだ?」

( ^ω^)「…もう少し、頑張ろうと思います。諦めるのは嫌なので」

|::━◎┥「…なら、俺から言うことは何もねぇ。お互い頑張ろうぜ。じゃあまたな」

ガチャ バタン

( ^ω^)「…今度は単体の企画を打ち出さないとダメ、かな…」 続きを読む
  1. 2010/06/08(火) 00:26:19|
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第十二回1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 20:48:59.64 ID:Xk3jdBsP0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします

( =☆=)「部屋を明るくしてパソコンや携帯から離れて焦らずに読んでくれよな!」








7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 20:54:03.12 ID:Xk3jdBsP0
( ^ω^)「(何か手を考えないと…)」

( ^ω^)「(手っ取り早いのはやっぱり他との合同企画だよな…)」

( ^ω^)「(…でも、こないだメロキュアとやったばっかりだし…)」

( ^ω^)「……」

プルルルルル

( ^ω^)「…あ、電話か…」

( ^ω^)】「はい、こちら全日本ヒーロー派遣です。…ああ、マシンジャーさんですか。ご無沙汰してます、内藤です」

( ^ω^)】「(マシンジャー…五人組の戦隊ヒーローか…)」

( ^ω^)】「今日はどのようなご用件でしょう?…はい、はい…私と合同企画を…?」

( ^ω^)】「…わかりました。細かい日程はまた後ほど…はい、はい。それでは」

ガチャ

( ^ω^)「よし。気合入れないと」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:00:28.83 ID:Xk3jdBsP0
~当日~

( ^ω^)「おはようございまーす」

|::━◎┥「おっす。久しぶりだな、内藤」

( ^ω^)「どうも。今日はよろしくお願いしますね、歯車さん」

|::━◎┥「何硬くなってんだよ、同期だろ?」

( ^ω^)「ははは…これも一種の職業病みたいなものですから」

|::━◎┥「そうかい。まぁ、別に構わねぇけどな」

( ^ω^)「他のみなさんは?」

|::━◎┥「別の部屋で稽古してるよ。挨拶しとくか?」

( ^ω^)「ええ、是非お願いします」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:02:38.66 ID:Xk3jdBsP0
ガチャ

|::━◎┥「おいお前ら。今日一緒に戦う内藤さんだ」

( ^ω^)「よろしくお願いします」

(十)「……」

/▽▽「……」

[ Д`]「……」

/◎ ) =| )「……」

|::━◎┥「…挨拶ぐらいしろお前ら。大先輩だぞ」

(十)「…ジャスティスカイザーさんっすよね?」

( ^ω^)「あ、はい…そうです」

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:07:12.10 ID:Xk3jdBsP0
(十)「マシンジャーでアオゲンシやってます、原子王っす」

( ^ω^)「よろしくお願いします」

(十)「いえ…そんな挨拶はいいんすけど。ぶっちゃけ内藤さん…儲かってます?」

( ^ω^)「……」

|::━◎┥「おい、てめぇ…藪から棒に何聞いてやがんだ」

(十)「いえ…最近視聴率やらが落ち始めたって聞いたんで。実際どうなのかと思って」

|::━◎┥「直接聞くことじゃねぇだろうが」

(十)「俺は内藤さんに聞いてんすよ」

|::━◎┥「……」

( ^ω^)「…まぁ、正直…前よりは下がりましたね」

(十)「へぇ…やっぱ結構ダイレクトに出るんすね」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:10:44.46 ID:Xk3jdBsP0
|::━◎┥「んなこと聞いてどうすんだ」

(十)「ライバルの現状ぐらい、知っておきたいじゃないすか」

|::━◎┥「…っち。いつものあれかよ」

( ^ω^)「あれとは…?」

(十)「俺は他のヒーロー全員ライバルと思ってんすよ。ああ、俺は、っていうか…俺ら四人は、ですけど」

/▽▽「……」

[ Д`]「……」

/◎ ) =| )「……」

(十)「当然、マシンジャーの仲間内でもね。最終的にはソロで成り上がってやろうと思ってるんで」

( ^ω^)「……」

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:15:08.69 ID:Xk3jdBsP0
|::━◎┥「いつも言ってんだろうが…ヒーロー間でいがみ合ってどうすんだ」

(十)「そうは言いますけど…歯車さんだって、昔はソロで戦ってたじゃないっすか」

(十)「ライバルヒーローだっていたでしょ?それと同じっすよ」

|::━◎┥「…ライバルってのはな。お互いに高め合う友のことを言うんだよ」

|::━◎┥「てめぇの言ってるそれは、ライバルなんかじゃねぇ」

(十)「……」

|::━◎┥「……」

( ^ω^)「まぁまぁ…収録前にこういう空気はよくないですよ」

|::━◎┥「…確かにそうだな。すまねぇ、内藤」

(十)「……」

( ^ω^)「いえ、大丈夫ですよ。それより今日はお互い頑張りましょう」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:21:49.53 ID:Xk3jdBsP0
( ^ω^)「それじゃ、今日の打ち合わせなんですけど…」

/▽▽「アドリブってありっすか?」

( ^ω^)「構いませんよ。セオリー通りより、壊していったほうが盛り上がりますしね」

/▽▽「うっす」

( ^ω^)「今回はお互い、最初から共闘姿勢ということで始めます」

[ Д`]「共闘っすか…」

( ^ω^)「ええ。何か?」

[ Д`]「いえ…なんでもないっす」

( ^ω^)「怪人はこの方にお願いしています。一度こちらが追い詰められてから、逆転…という形が理想でしょうかね」

/◎ ) =| )「…面倒っすね」

( ^ω^)「そうかもしれませんね。まぁこれも燃える画づくりのためですから」

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:28:39.42 ID:Xk3jdBsP0
~十分後~

( ^ω^)「…まぁ、こんなものでしょうか」

|::━◎┥「よし。んじゃ、そろそろ入るとすっか。行くぞ、お前ら」

(十)/▽▽[ Д`]/◎ ) =| )「……」

ゾロゾロ…

|::━◎┥「…ったく、返事ぐらいしろっての」

( ^ω^)「なかなか大変そうな戦隊ですね」

|::━◎┥「ははは、そうだな。まぁ俺らもあれぐらいの年んときはあんなもんだったろ」

|::━◎┥「さすがにもう、あそこまでのハングリーさは俺にはねぇけどな。…お前は今も現場一筋か?」

( ^ω^)「そうですね。…ただ、上司から退陣勧告を出されてますけど」

|::━◎┥「なるほど。俺らとの合同企画でもう一花咲かそうって魂胆か?」

( ^ω^)「まぁそんなところです」

|::━◎┥「相変わらずらしいな…んじゃ、俺らも行くか」

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:34:12.53 ID:Xk3jdBsP0
ミセ;゚ー゚)リ「きゃー!怪人よー!俯きがちな怪人よー!」

(-_-)「…この世に救いなどない…救いのない世界など…私が滅ぼしてくれる…」


       (-_-)

   破戒僧侶 ヒッキー


('、`;川「くっ…なんだかシリアスな怪人ね…!」

ミセ;゚ー゚)リ「でも、救いのないって具体的にどういうことだろ?」

(-_-)「…コンビニでゼリーを買ったんだ…そうしたら…店員が箸を付けやがった…」

(-_-)「…箸じゃあ…ゼリーがすくえないだろう…」

ミセ;゚ー゚)リ「ダジャレじゃねーか!!」

('、`;川「しかもそれで世界滅ぼすとか沸点低すぎるだろ!!」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:39:00.82 ID:Xk3jdBsP0
(-_-)「…『南無惨』…」

バキバキバキ…!!

('、`;川「うわっ!そこら中のビル壁にヒビが!」

ミセ;゚ー゚)リ「動機の割に技がガチだなおい!!」

(-_-)「…貴様らも…死という唯一の救いに向かうがいい…」

('、`;川「きゃー!!」

「「「待てい!!」」」

ミセ;゚ー゚)リ「こ、この声は!?」

(-_-)「…ちっ…もう現れたか…」

58:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:45:38.42 ID:Xk3jdBsP0
|::━◎┥「破戒僧侶ヒッキー!お(十)「お前の悪行もそこまでだ!!」

|::━◎┥

|::━◎┥「おい…それ俺の台詞だろうが」

(十)「口上は早いもの勝ちっすよ」

|::━◎┥「いつも言ってんだろうが!こういうのは段取りが重要なんだよ!」

(十)「段取りなんか気にしてて人気が出るんすか?」

/▽▽「変身!!」

|::━◎┥「あ、おい!変身は全員同じタイミングで」

( 緑) ←[ Д`]変身後

|#━◎┥「いつの間に変身したてめえええええ!!!」

( 白)「熱く茹る蒸気の戦士!!シロジョウキ見参!!」

|#━◎┥「変身口上も一斉にだろうがあああああ!!!」

( ^ω^)「(…大変だなぁ…)」

63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:51:47.10 ID:Xk3jdBsP0
( 青)「いいから早く変身してくださいよ、もうさっさと倒したいんすから」

|#━◎┥「てめぇまで…クソ!!ヒッキー貴様の悪行断じて許すわけにはいかない変身!!」

スタッ!!

( 赤)「噛み合え情熱の歯車!!アカハg( 青)「アトミックファイター、アオゲンシ!!」

(#赤)「だからなんで俺に被せてくんだよ!!つーかそれいつもと口上違ぇじゃねぇか!!」

( 青)「あ、前回の人気なかったんで変えたんすよ」

(#赤)「簡単に変えていいもんじゃねぇだろうが!!」

( 黄)「…あれ?内藤さんは変身しないんすか?」

( ^ω^)「私はもう少し後で出ようかなと」

( 緑)「えーなんすかそれ。そっちのほうが目立つじゃないっすか、俺もそうしようかな」

(#赤)「おいコラてめぇ何引っ込もうとしてんだ!!」

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:54:54.11 ID:Xk3jdBsP0

  オラー     イイノカ?

( 白)      (-_-;)
 つ つ     と  と


(#赤)「でなんでお前は勝手に戦ってんだオラアアアアアアアアア!!!」


             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '    (   白)
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
        /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
      |  / \  `、            / / /
      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_/


( 白)「いってぇ…」

(#赤)「せめて全体の口上ぐらいはしっかりやれ!!何レンジャーかも言ってねぇだろうが!!」

74:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/07(月) 21:59:31.31 ID:Xk3jdBsP0
( ^ω^)「そうですよ、戦隊はグループ名が売れないと…」

( 青)「はぁ…しょうがないっすね」

( 赤)「ったく…行くぞ!!五人揃って!!」

( 赤)「精密戦隊マシンジャー!!」

( 青)「アトミックファイブ!!」

( 黄)「電撃ファイターズ!!」

( 緑)「原動機神!!」

( 白)「ファイナルスチーマー!!」

( 赤)

( 赤)「いや、ちょっと待てお前ら」 続きを読む
  1. 2010/06/08(火) 00:23:15|
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第十一回2/2

121:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 22:33:06.05 ID:JZ73GI0T0
(-@∀@)「『竜巻』ッ!!」

説明しよう!『竜巻』とは!
凄まじい竜巻を起こし、相手の持ち物を身ぐるみ剥いでしまう恐ろしい技だ!
もはやスリですらないぞ!

(#@∀@)「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」

( =☆=)「く…うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」


( =☆=)   三[財布]と(@∀@-)


( =☆=)「なんてことだ!!凄まじい風に財布が飛ばされてしまった!!」

(;@∀@)「くそっ…私のキャラ以上に白々しいな…!!」

(-@∀@)「だがこれで二勝だ…次も勝ってやる…!!」

129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 22:37:55.35 ID:JZ73GI0T0
( =☆=)「…とこのように、自然災害的に持ち物をスられてしまう可能性もあるんだ!」

( =☆=)「こういうときはどこに気を付けたらいいのかな?」

(-@∀@)「そうだなぁ…しっかり持ち物を持っておくとか…紐で首に吊るしておくとかもいいよね」

( =☆=)「なるほど…もっと唸ってしまうような対策が欲しかったところだね!」

(;@∀@)「だから面白回答期待しないで!?」

( =☆=)「以上の点を踏まえて、道端でのスリに気をつけてみよう!」

(;@∀@)「いや…やった私が言うのもなんだけど…こんなスられ方一生に一度あればいい方だと思うな…」


   チクチク

(;@∀@)<――┬――┬――┬――┬――
            ◎    ◎    ◎    ◎


(;@∀@)「だからいてぇよ!!呼ばれてねぇのに来るなよ!!いやらしい槍だなほんと!!」

134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 22:43:06.33 ID:JZ73GI0T0
( =☆=)「♪たったっかえ~ぼっくっらの~ジャッスティッスカイッザ~」

( =☆=)「(台詞)ジャスティスナッコォォォ!!」

説明しよう!

(;@∀@)「さっきの歌の続きだろ!?もういいよ!!…ふふふ…これぞまさに」

( =☆=)「台詞泥棒…!!」

(;@∀@)「ああ!!それ私が言いたかったのに!!台詞泥棒!!」

( =☆=)「私の財布だけでなく、ナレーさんの出番まで奪うとは許せん…!!」

(;@∀@)「誰だよナレーさんって…ていうかせめてスリしてからこの流れにしてほしいんだけど…」

( =☆=)「うおおおおおおおおおおおお!!!」

136:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 22:46:10.52 ID:JZ73GI0T0
   「ジャスティスナッコォォォォォ!!!」

             _ - ― = ̄  ̄`:, .∴ '    (    )
         , -'' ̄    __――=', ・,‘ r⌒>  _/ /
  防     /   -―  ̄ ̄   ̄"'" .   ’ | y'⌒  ⌒i
       /   ノ                 |  /  ノ |
      /  , イ )                 , ー'  /´ヾ_ノ
      /   _, \               / ,  ノ
      |  / \  `、  犯         / / /
      j  /  ヽ  |           / / ,'
    / ノ   {  |          /  /|  |
   / /     | (_         !、_/ /   〉
  `、_〉      ー‐‐`            |_/                       ※悪い子もマネしないでね!


(;@∀@)「い…痛い…くそ…さっきチクチクやられたところ狙ってきた…」

( =☆=)「備えあれば憂いなし!やられる前にやれ!これも防犯の基本だね!」

(;@∀@)「色々おかしいぞその防犯心得…」

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 22:51:26.95 ID:JZ73GI0T0
( =☆=)「では最後に、実戦対策をしてみよう!」

(-@∀@)「結局二勝二敗だよ…上手いこと転がされた気がする…」

( =☆=)「さぁどこからでもスリかかってこい!!全て防犯してやる!!」

(;@∀@)「そんな迎撃準備万端の人からスるやついねぇよ!!」

( =☆=)「(…ということは…負けを認めるということで…?)」

(-@∀@)「……!!」

( =☆=)「(一騎打ちは私の勝ちということで…?)」

(-@∀@)「(…私にもプライドがある…!!)」

(#@∀@)「スってやる…!!なんとしてもスってやるぞ!!」

( =☆=)「さぁ来い!!」

146:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 22:55:41.47 ID:JZ73GI0T0


            ……

  (#@∀@)           (=☆= )


(;‘_L’)「(す、すごい睨み合いだ…これは一瞬も気が抜けない…はっ!)」

(‘_L’)「(そうか…この勝負は一瞬で決着が付く…だからハイスピードカメラを用意させていたんだ…)」

(‘_L’)「(この最後の決着をしっかり撮影すること…初めからそれが内藤さんの狙い…!)」

(‘_L’)「(防犯ビデオとはいえ、ヒーローの必殺技に子供たちは期待しているもんな…)」

(#@∀@)「……」

( =☆=)「……」

151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 22:59:31.37 ID:JZ73GI0T0
ビュオオオ…

(;‘_L’)「(うっ…すごい風だ…!)」

(#@∀@)「!!」

( =☆=)「!!」


           ダダダッ!!

     三(#@∀@)   (=☆= )三


(#@∀@)「『そよ風』ッ!!」

( =☆=)「ジャスティスプロテクト!!」


           バシィッ!!

    (=☆= )        (#@∀@)


(;‘_L’)「…決着だ…」

154:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 23:00:53.90 ID:JZ73GI0T0
(-@∀@)「…ふ…ふふふ…」

( =☆=)「……」

(-∀@)「私の…負けだ…」


::::::::::::::::::::::::......   ........:::::::::::::::::::::::::::  ;;;;;;;::::::::::::::::::
           γ ⌒ ⌒ `ヘ
          イ ""  ⌒  ヾ ヾ    ドガァァァァァァァァン.....
        / (   ⌒    ヽ  )ヽ
        (      、 ,     ヾ )
 ................... .......ゞ (.    .  ノ. .ノ .ノ........... ........
 :::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....|  |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
         .._....,,. .-ー;''!  i;;;~-ヽ
        γ ,~ー'''l ! |'''ーヾ  ヾ
        ( (    |l  |    )  )
        ヾ、 ⌒~"""''''''⌒~'"´ ノ
           ""'''ー-┬ーr--~''""
                 |   |               :
              ノ 从 ゝ


( =☆=)「…アサピー…お前の防犯心得…しかと心に刻んだぞ…!!」

158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 23:06:38.75 ID:JZ73GI0T0
~リプレイでもう一度~


   三(#@∀@)   (=☆= )三   アサピー、カイザーの左ポケットに財布を発見


     三(#@∀@)(=☆= )三    アサピー、右手をポケットへ突撃


     三(#@∀@)(=☆= )三    カイザー、ジャスティスプロテクト発動


       (;@∀@)(=☆= )      カイザー、アサピーより一瞬早く左ポケットに手を突っ込む


       (@∀@(と(=☆= )     カイザー、ついでにアサピーを二発殴る


    (=☆= )三  三(-@∀@)   アサピー、体勢を立て直して交差演出を続行


   (=☆= )       (#@∀@)  決着、アサピー捨て台詞と共に爆発

164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 23:11:54.07 ID:JZ73GI0T0
(‘_L’)「(なんて迫力満点の映像だ…一行AAの限界を超えている…!)」

(‘_L’)「これは子供たちも大喜びですね!」

( =☆=)「……」

(‘_L’)「…内藤さん?」

( =☆=)「(…この防犯ビデオも…去年より、配布先が減るんだろうな…)」

(‘_L’)「内藤さん!」

( =☆=)「…あ、すいません。なんですか?」

(‘_L’)「いえ、大したことじゃないんでいいんですけど。さすがに疲れました?」

( =☆=)「…そうかもしれませんね。先に上がらせてもらいます」

(‘_L’)「わかりましたー。お疲れ様でーす」

172:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 23:16:03.06 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「……」

( ^ω^)「(配布先は三割減か…)」

( ^ω^)「(他のヒーローも凝った防犯ビデオだったからな…特に…)」

ピッ

(,,゚Д゚)『法律は大事だぞ!』

( ^ω^)「……」

( ^ω^)「(ここまで脅威になるとは思わなかった…)」

( ^ω^)「(自作のパンフレットも良く出来てるし…わかりやすい…)」

( ^ω^)「……」

ガチャ
  _、_ 
( ,_ノ` )「よう、元気か内藤」

( ^ω^)「あ…渋沢社長。おはようございます」

179:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 23:19:50.13 ID:JZ73GI0T0
説明しよう!この男の名はクールダーティシブサワ!
全日本ヒーロー派遣(株)の社長ヒーローだ!
そのダンディズム溢れる佇まいでヒーローたちを率いているぞ!
  _、_
( ,_ノ` )「今日はお前にちょっと話があってな…タバコ、吸わせてもらうぞ」

( ^ω^)「はい、どうぞ…」

シュボッ
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「ふぅ…お前ももう、大分長くなってきたな」

( ^ω^)「ヒーロー歴のことですか?」
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「ああ。新人のスカウトやマネジメントにも熱心で、よくやってくれてると思う」
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「そこで、だ…お前に昇進の話を持ってきた」

( ^ω^)「……」

186:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 23:24:43.99 ID:JZ73GI0T0
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「こう言っちゃなんだが、そろそろ前線張るのもキツいんじゃないのか?」

( ^ω^)「…そんなことはありません」
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「…お前が現場にこだわってることは知ってるさ」
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「だがな。俺としては、お前のその能力を…裏方で活かしてほしいんだ」

( ^ω^)「…視聴率が落ちてきたからですか?」
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「…落ちたといってもまだまだ現役クラスだろうが。ただな」
  _、_
( ,_ノ` )y━・~「有終の美を飾りたいなら…今が潮時だと俺は思う」

( ^ω^)「……」

グリグリ
  _、_ 
( ,_ノ` )「話はそれだけだ。じゃあな」

バタン

191:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 23:27:54.70 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「……」

( ^ω^)「(それはそうだ…人気がなくなってから引退したって、大した騒ぎにはならない…)」

( ^ω^)「(まだ人気があるうちに引退するから、話題になるんだ…)」

( ^ω^)「(そうすれば、在庫の一掃だって簡単になるし…)」

( ^ω^)「……」

( ^ω^)「…だけど…それは、僕の目指したヒーロー像じゃないお…」

( ^ω^)「僕は…惜しまれつつ引退したいわけじゃないお…」

( ^ω^)「……」 続きを読む
  1. 2010/06/05(土) 23:43:52|
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第十一回1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 20:54:44.34 ID:JZ73GI0T0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします

( =☆=)「部屋を明るくしてパソコンや携帯から離れて何かかじりながら読んでくれよな!」








5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 20:58:28.44 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「(あとは玉ねぎとにんじんと…)」

( ^ω^)「(ルーは辛口でいいかな)」

(-@∀@)

( ^ω^)「(お、豆腐が安いな)」

(@∀@-)三(-@∀@) キョロキョロ

( ^ω^)「(ん…?)」

(-@∀@) ソーッ…
つ[:::]と

( ^ω^)「……」

14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:00:25.87 ID:JZ73GI0T0
(-@∀@) ササッ!
::]と彡

( ^ω^)「……」

( ^ω^)「(万引きか…)」

( ^ω^)「(普通の犯罪ってあんまり知名度にならないからなぁ…)」

( ^ω^)「(こういうことする人って下手に相手すると面倒なこと多いし…)」

*(‘‘)*「あー!ジャスティスカイザーだー!テレビで見るより庶民的ー!」

( ^ω^)

( ^ω^)「(…注意しておくか…)」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:03:52.16 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「あの、すいません」

(-@∀@)「え、あ、はい、あの、え?」

( ^ω^)「今万引きしましたよね?」

(-@∀@)

( ^ω^)

(-@∀@)「ふ…ふふふ…」

( ^ω^)

(-@∀@)「よくぞ気が付いたな…そう!私こそは!疾風怒盗アサ( ^ω^)「今返せばお店には言いませんから、ね」

(-@∀@)

(-@∀@)「いや、だから私は疾風怒( ^ω^)「早く返しましょうよ。こんなことで前科持ちたくないでしょ?」

(-@∀@)

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:06:47.30 ID:JZ73GI0T0
(-@∀@)「…まぁ、わかりました。じゃあまずはこれ返しますから、私の話を聞いてください」

( ^ω^)「はいはい、じゃあちゃんと返してくださいよ。何盗んだんですか?」

(-@∀@)「魚肉ソーセージです」

( ^ω^)「(なんでそれ盗ったんだ…)」


     トコトコ

[:::]と(@∀@-)...    (^ω^ )


     トン

::]と(@∀@-)         ...( ^ω^)


(@∀@-)「はい、これでいいでしょ」                           ...( ^ω


ミ(-@∀@)「ね」


(;@∀@)「っていなくなっとる!!」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:09:48.29 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「(あー…そういえばラー油切れてたっけ…)」

(;@∀@)「うおおおい!!急にいなくなるなよ!!びっくりしたよ!!」

( ^ω^)

(-@∀@)

( ^ω^)

(-@∀@)

( ^ω^)「(塩も買っとくか…)」

(;@∀@)「いやいやいやいや!!無視しないで!!」

( ^ω^)「(…面倒な怪人にあっちゃったなぁ…)」

( ^ω^)「(今日カメラないから怪人と絡みたくないのに…)」

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:12:59.24 ID:JZ73GI0T0
(-@∀@)「改めて名乗らせてもらおう!私こそは!盗みのプロフェッショナル、疾風怒盗アサピーだ!」


           (-@∀@)

        疾風怒盗アサピー


( ^ω^)「はぁ…」

(-@∀@)「ええ…テンション低…」

( ^ω^)「いや…今日オフだったんで…」

(;@∀@)「ヒーローにオフとかあるの!?」

( ^ω^)「あ、私のことを知ってらっしゃるんですか」

(-@∀@)「ふふふ…当然だとも。天下無双ジャスティスカイザーといえば、今やこの国で知らない人はいないヒーローだよ…」

( ^ω^)「(知名度はあるんだよな…でも、旬ではない…はぁ…)」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:15:27.94 ID:JZ73GI0T0
(;@∀@)「…なんかやりにくいな」

( ^ω^)「ええ…今日オフですから…」

(;@∀@)「さっき聞いたよ…」

(-@∀@)「まぁそんなことはどうでもいい」

( ^ω^)「…どうでもいい?え?いや、ちょっと待ってもらえます?」

(-@∀@)「えっ」

( ^ω^)「人が休日を満喫してるところに押しかけてきてどうでもいいっておかしくないですか?おかしいですよね?」

( ^ω^)「しかもあなたさっき万引きしてたじゃないですか。そんな人にね、そんなこと言われたくないんですよ」

( ^ω^)「今の私の気持ちわかります?もうね、上半期のがっかりランキング三位ぐらいの出来事ですよこれ」

(-@∀@)

(-@∀@)「なんかごめん」

( ^ω^)「謝って済むことと済まないことがあるじゃないですか?ねぇ?」

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:18:04.15 ID:JZ73GI0T0
(-@∀@)「まぁそれはその…盗人怪人だけに休日を盗んでいったってことで…」

( ^ω^)「…はぁ…」

(;@∀@)「いやがっかりはわかるけど露骨にがっかりしないで…へこむ…」

( ^ω^)「…まぁ、これも職業柄仕方ないことですよね。すみません、ねちねち愚痴ってしまって」

(-@∀@)「あ、いえ…なんかこっちこそすみません…オフに押しかけちゃって…」

( ^ω^)「いやいいんですよ。休日出勤でちょっと給料増えますしね」

( ^ω^)「ははははは」

(;@∀@)「(目が全く笑ってねぇ…)」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:21:22.53 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「あ、申し送れました。私こういう者で…あれ?名刺が…」

(-@∀@)「ふふふ…探しているのはこれかな?」

┌─────────────┐
│全日本ヒーロー派遣(株)  ......│
│  ヒーローニ課         │
│                    │
│    内藤 ホライゾン     .│
│                    │
│電話番号 xx-xxxx-xxxx    .│
│ 住所   xxxxxxxxxxxx   .....│
└─────────────┘

( ^ω^)

(-@∀@)「挨拶代わりに盗ませていただいたよ…もう少し注意力を磨いたほうがいいようだね」

( ^ω^)「とりあえず返してもらえます?」

(-@∀@)

(-@∀@)「ごめん」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:24:09.73 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「(はぁ…こんなのに名刺をスられるなんて…確かに注意力が足りないな…)」

( ^ω^)「(能力的にもピーク越えちゃったってことかな…はぁ…)」

( ^ω^) ブツブツ…

(;@∀@)「(やべぇ…ぶつぶつ言ってるよ…マジで怒らせたかな…)」

( ^ω^)「…あ、それでなんでしたっけ?」

(-@∀@)「あ、ああ…本来の目的を完全に忘れていたよ」

(-@∀@)「実は君に一対一の勝負を挑みたくてね…」

( ^ω^)「はぁ。そういうことは事務所を通していただきたいのですが」

(-@∀@)「私は風…そういったことには縛られないのだよ…」

(^ω^ )

(-@∀@)「あの、こっち向いて話聞いてもらえます?」

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:25:56.18 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「あ、すいません…色々悩んでまして…」

(-@∀@)「はぁ…そうなんですか…」

(-@∀@)「それで、話の続きだ。私はあなたを倒し、怪人として一気にのし上がってやろうと思っているのだよ」

( ^ω^)「……」

(-@∀@)「つまり…」


  ド  (-@∀@)9m「貴様の地位を盗ませてもらおうということさッ!!」  ン


( ^ω^)「…盗むほどの地位が、あるのでしょうかね」

(-@∀@)「え?」

( ^ω^)「いえね…こないだベテランの怪人さんに言われたんですよ…お前はもう旬じゃないって…」

(-@∀@)「はぁ…」

43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:27:46.05 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「結構ショックだったんですよ…自分ではまだまだやっていけるって思ってたんで…」

(-@∀@)「…この話長いですか?」

( ^ω^)「あ、すいません…」

(-@∀@)「いえ、いいんですけど…」

( ^ω^)「立ち話もなんですし、喫茶店でも行きましょうか」

(-@∀@)

( ^ω^)「とりあえずここの買い物だけ済ませてきますんで」

(-@∀@)

(-@∀@)「え?いや…え?」

( ^ω^)「(もうこうなったらとことん愚痴ってやる…オフを盗んだ報いだ…)」

46:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:29:00.50 ID:JZ73GI0T0
(´・_ゝ・`)「いらっしゃいませー」

( ^ω^)「二名、禁煙席で」

(-@∀@)「あ、私タバコ吸いた」

( ^ω^)

(-@∀@)「なんでもないです」

(´・_ゝ・`)「こちらの席へどうぞー」

(-@∀@)「(くそう…今この地味なやつからスったタバコを吸ってやろうと思ったのに…)」

( ^ω^)「(今のは気付けたな…やっぱり注意しておけばわかるんだよな…)」

(´・_ゝ・`)「(あれ…タバコないな…クソッ!!ニコチンが足りねぇ!!)」

48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:31:05.38 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「それで…どこまで話しましたっけ…」

(-@∀@)「私との一騎打ちかな?」

( ^ω^)「ああ、そうだ。私の地位の話でしたね」

(-@∀@)「話聞いてよ」

( ^ω^)「あなたは私を倒せば地位が手に入ると思ってるみたいですけどね…意外とそうでもないんですよ…」

(-@∀@)「いや、聞け?な?」

( ^ω^)「上半期私の人気九位ですよ九位…これだけ頑張って九位ですよ…?どう思います…?」

(-@∀@)「…まぁ、私は上半期七千八百二十位だったんでなんとも…」

( ^ω^)「……」

(-@∀@)「……」

51:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:32:48.64 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「それでよく九位に挑む気になりましたね…」

(-@∀@)「…まぁ、人気が全てじゃないじゃないですか」

( ^ω^)「……」

(-@∀@)「結局ヒーローも怪人も実力社会でしょう?私はね、それを証明したいんですよ」

(-@∀@)「盗みなんてチンケな技ですけど…これだけは私、誰にも負けない自信がありますから」

( ^ω^)「誰にも負けない技ですか」

(-@∀@)「ええ。例えば…ほら」

(-@∀@)つΦ

(;^ω^)「…!!」

(-@∀@)「ね?気付かなかったでしょう?」

( ^ω^)「…ええ。全く気付きませんでした…一番厳重に管理している物なのに…」

52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/05(土) 21:34:25.95 ID:JZ73GI0T0
( ^ω^)「…でも、これだけの技を持っていながら、何故未だにその位置なんですか?」

(-@∀@)「……」

(-@∀@)「駆け出しの頃ね…私は大きな失敗をしてしまったんですよ…」 続きを読む
  1. 2010/06/05(土) 23:41:51|
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 質問コーナー

237:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:37:58.27 ID:ChYBvlp5O [sage]


ジャスティスカイザーさんのねんしゅーはいくらですか?



>>237

( =☆=)「ヒーローはお金で働く職業じゃないからね!年収は驚くほど少ないよ!」

( =☆=)「そうだなぁ…具体的に言うと、週5で入ってるコンビニ店員フリーターと同じぐらいかな?」

( =☆=)「売上は大体事務所に吸い取られちゃうしね!みんなも気をつけろよ!」





239:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:40:31.50 ID:X9a5YMM5O
マシンはありますか?



>>239

( =☆=)「そういうヒーローもいるらしいね!鬼面ドライバーのオニグルマがいい例かな?」

( =☆=)「だけど僕はあんまり機械には頼らないんだ!やっぱりヒーローは肉体派じゃないとね!」

( =☆=)「マシンってお金かかるしね。巨大ロボットとか国家予算が傾くらしいよ」





240:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:42:13.76 ID:gOUWyMWN0
>>238
なんという労働環境

コスチュームのデザインってヒーローが自分で決めてるの?



>>240

( =☆=)「このスーツは僕の正義の心に反応したファイスティックが作り出したデザインなんだ!」

( =☆=)「だから使う人によってみんなデザインが変わるんだぜ!」

( =☆=)「ちょうとうま…のデザインとか過去に何があったのか気になってしょうがないよね!」





242:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:43:06.75 ID:DF0ildLB0
年収安っwwwww
今まで戦った中で一番の強敵は誰ですか?



>>242

( =☆=)「強敵か…あえてあげるなら…自分自身、かな?」

( =☆=)「心が折れそうになったとき、いつも壁として立ちはだかっているのは自分自身だからね…」





243:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:43:21.25 ID:6q/NyOJ9O
ジャスティスカイザーさんがこのぎょうかいにはいったのはなんさいのときですか?



>>243

( =☆=)「男の子はみんな、生まれたときからヒーローなんだ。だから、ヒーローになったのは0歳のときだね」





244:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:43:32.54 ID:j8O+FEDB0
それでは内藤ホライゾンさんの給与実績はどの程度でしょうか?



>>244

( ^ω^)「機密事項ですのでお伝えできません」





245:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:43:40.40 ID:N4bkmHuG0
カイザーさんは正直貞子とクーどっちが好きなんですか?
僕は貞子さんの方が好きです

鮫島幼稚園 花組 H.M(38)



>>245

( =☆=)「ええ!?これは困った質問だなぁ…二人とも怪人だし…」

│д川    ( =☆=)「難しい…質問…」

( =☆=)「…さ、貞子さんかな…どっちかっていうと…」

│*д川





246:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:44:05.55 ID:D9AnZ1hzO
内定は簡単に取れますか?



>>246

( ^ω^)「当社は経歴不問、やる気のある方であればどんな方でも採用しています」

( ^ω^)「ただ、入社後の活動がかなりハードですので、本当にやる気のある方のみお願いいたします」





248:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:45:19.14 ID:n4mUq3mLO
烈火剛将ギコさんは変身しないんですか?

それとも変身した姿なんですか?



>>248

( =☆=)「彼は変身しない珍しいタイプのヒーローだね。アンパンマンみたいなことだと思ってくれればいいよ、頭は替えないけど」





249:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:46:53.71 ID:vuOs3yCQ0
スーツって事は、最近の仮面ライダーみたいに身体に機械ひっついてないの?



>>249

( =☆=)「あんな風にごちゃごちゃしたベルトはないね。色々戦うための装置はついているよ」

( =☆=)「詳しくは『図解シリーズ・ジャスティスカイザーの全て!』 \680 (税込)を参照してくれ!」





250:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:47:19.23 ID:gwXA2GbY0
某ヒーローみたいな強化フォームとかないんですか?



>>250

( =☆=)「パワーアップか…確かに、そろそろ戦いも厳しくなってきたしね」

( =☆=)「でも実は今の状態が『アルティメットライジングストロングフォーム』っていう強化フォームなんだ…」

( =☆=)「あれは何年前だったかな…第三クールで強化しすぎちゃったんだよね…」





252:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:47:55.63 ID:+gEYLoVx0
こどもに見せたいのですが大抵時間帯が深いので…



>>252

( =☆=)「DVD版が好評発売中だぜ!BD版も近日中に予定しているからよろしくな!レンタルももちろんやっているぜ!」





253:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:49:41.56 ID:ggyOGpWG0
ジャスティカイザーさんはずっと今の事務所なんですか?
引き抜きの話とか来ないんですか?



>>253

( =☆=)「ノーコメントだね!」





254:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:50:28.38 ID:gOUWyMWN0
好きな食べ物は何ですか?



>>254

( =☆=)「鮭茶漬け」





259:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:54:31.47 ID:kRDpd2I+0
いつも心に、ジャスティス乙!
上司とかどうなってるんだろうか、少し気になってる



>>259

( =☆=)「ウルトラセブン上司のようにヒーロー上司がいるよ!司令官なんかもいるね!」

( =☆=)「まぁ名前が違うだけで部長とか取締役なんだけど」





260:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:55:06.54 ID:6q/NyOJ9O [sage]
マルタニスムってメロキュアにも化けるの?



>>260

( =☆=)「もちろん女ヒーローに化けることもあるよ!彼らの擬態能力は留まるところを知らないからね!」

( =☆=)「ちなみにマルタスニムさんはそのせいで女装癖があると勘違いされて大変らしいよ」





261:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:55:18.22 ID:PkCGyNlKO
ツンさんの子供と異母兄弟という噂は本当ですか?



>>261

( =☆=)「…!!その手があったか…!!」

( =☆=)「あ、ごめん。なんでもないよ」





263:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:55:23.04 ID:yQHRo9AzO
他のブーン系を手掛けていたりしますか?



>>263

( =☆=)「ブンダーランドとかを書いていたっていう電波を受信したよ」





264:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:55:46.66 ID:n4mUq3mLO
一番好きなヒーローは誰ですか?


できれば怪人もお願いします


>>264

( =☆=)「そうだなぁ…一番好きなヒーローはやっぱり、お父さんかな!」

( =☆=)「誰にとってもお父さんは一番のヒーローだよね!」

( =☆=)「怪人は敵なんで特にいないです」





265:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:56:25.19 ID:6q/NyOJ9O [sage]
今第何クールなんだ…



>>265

( =☆=)「十を越えたあたりから数えなくなったよ!年齢と同じだね!」





267:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:56:36.24 ID:D0kjBb35O
ヒーローショーってどんな感じですか?



>>267

( =☆=)「あれって中に入っている人が違うからよく知らないんだ!ごめんね!」





268:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:57:38.40 ID:kJ7NXYSwO
引退後に政界進出とかするヒーローはいますか?



>>268

( =☆=)「ああ、何人かはいるよ。でも大抵、汚職まみれの政治の世界に嫌気が差して辞めちゃうんだって」

( =☆=)「美しい国を作るのって大変だね」





270:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:58:01.01 ID:HtErjFpX0 [sage]
貞子フラグ
クーフラグが立ってますが
ツンフラグは立ちませんか?



>>270

( =☆=)「フラグ…?ちょっとよくわからないけど…まぁ、みんな怪人だし」

│д川   ( =☆=)「特に…考えてな…」

( =☆=)「…さ、貞子フラグが立ってるかな…死亡的な意味で…」

│*д川





271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:58:01.83 ID:D9AnZ1hzO
スタントマンはいないんですか?



>>271

( =☆=)「当然いないよ!強いて言うなら自分たち自身がスタントマンみたいなものかな?」

( =☆=)「実際、中にはそういう仕事を副業にしている人もいるみたいだしね」





276:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 00:00:58.38 ID:aI3VwYjt0
最近甥っ子が、ちょうとうま・・・とか言う怪人にあこがれ出して困っています。
うまく興味をそらす方法はないでしょうか?



>>276

( =☆=)「そういう時は逆に嫌ってほど押し付けると嫌いになるらしいよ!」

( =☆=)「あと、ジャスティスカイザーの魅力を耳元で呟き続けるのが効果的だと最近医学会で証明されたんだって!試してみてね!」





277:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 00:02:29.47 ID:NiiPGjJC0
鬼面ドライバーはどうして冥王星の子なんですか?



>>277

( =☆=)「厨ニ病だからなんじゃないかな」





278:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 00:02:42.44 ID:6tjLCCr3O
あれだけベテランで腕が立って
それでいて色々なヒーローや怪人と絡んでいるニダーさん
そんなニダーさんは何で貧乏なんですか?



>>278

( =☆=)「自分の能力をちゃんと把握できてないんじゃないかな…あの人の場合…」

( =☆=)「もうちょっとふっかけても、誰も怒らないと思うんだ」





280:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 00:03:09.61 ID:i7ida1h1O [sage]
梅雨の時期が近づいて来ましたが変身スーツって蒸れませんか?



>>280

( =☆=)「男子高校生剣道部よりはマシだと思うよ」





281:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 00:04:46.07 ID:6tjLCCr3O
貞子さん後から見てないで、堂々と質問者席に座れば良いのに…



>>281

川д川「うるせぇ石にするぞ…」





282:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 00:04:48.10 ID:RYgIj8xY0 [sage]
変身スーツ着てるときに
チンポジが気になる時はどうしてるの?



>>282

( =☆=)「オートポジショニング機能があるから気にならないんだよ」





283:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 00:05:02.77 ID:Jo6F3xqDO
おっぱい好きですか?



>>283

( =☆=)「逆に君は嫌いなのかな?それが全ての答えだと思うよ」





287:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/04(金) 00:10:05.63 ID:RYgIj8xY0 [sage]
ドクオはドクオなのでしょうか?



>>287

( =☆=)「稀にドクオではない時があるよ」








( ^ω^)「そろそろよろしいでしょうか?」

( ^ω^)「皆さんたくさんの質問をありがとうございました」

( ^ω^)「今後の番組構成の参考にさせていただきます」 続きを読む
  1. 2010/06/04(金) 00:45:00|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第十回2/2

182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:01:41.03 ID:J/8xZl6I0
こうして、内藤は確信を持って決戦の地へと臨んだのだった――

( =★=)「…まさかこの悪事までバレているとはな…」

( =☆=)「マルタスニム…こんな悪事は、もう止めるんだ!!」

( =☆=)「こんなことをしたって…誰も救われない!!」

( =★=)「救い…?私はそんなことのためにソファーを占有していたわけではない…」

( =★=)「ただ…私は座ってみたかったのさ…」


( =★=)「『支配者』の席ってやつに…な…」


( =★=)「お前にはわからないだろうが…これが快感でなァ…くくく…」

( =☆=)「…貴様…外道が…!!」

192:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:05:27.65 ID:J/8xZl6I0
( =★=)「さぁかかってこいジャスティスカイザー!!貴様の息の根を止め」

プルルルルルル

( =☆=)

( =★=)

プルルルルルル

( =★=)「…くくく…寿命がほんの少しだけ延びたようだな…」

ガチャ

( =★=)「あ、もしもし?大丈夫大丈夫、父さんちゃんと静かにしてるから」

( =★=)「え?ソファー?座ってないよ、当たり前でしょ…ブレイクダンスもしてないって。いいともより早く起きたし」

( =☆=)「(ここ、カットで)」

(‘_L’)「(了解でーす)」

196:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:08:48.57 ID:J/8xZl6I0
( =★=)「うん、うん…お土産とかそんなに考えなくてから、楽しんできてね」

ガチャ

( =★=)

( =☆=)

( =★=)「さぁかかってこいジャスティスカイザー!!貴様の息の根を止め」

プルルルルル

( =★=)

ガチャ

( =★=)「何?月恋の録画予約?したってば…はい、はーい」

ガチャ

( =★=)

( =☆=)

202:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:13:57.33 ID:J/8xZl6I0
(‘_L’)「カメラオッケーでーす」

( =★=)「さぁかかってこいジャスティスカイザー!!貴様の息の根を止めてやろう!!」

( =☆=)「それはこちらの台詞だ…!!これ以上の悪事を許すわけにはいかない!!」

( =★=)「ジャスティス!!!」

( =☆=)「ナッコォォォォォォォォォォ!!!」


      「「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」」


             ( =☆=)=つ  ⊂=(=★= )
             (っ   /          )  と
             ./   )          (   \
             ( / ̄∪          ∪ ̄\)

206:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:18:53.62 ID:J/8xZl6I0
~後日~

( =☆=)『貴様…外道が…!!』

( ^ω^)「…やっぱりVS偽ヒーローは燃える展開が作りやすいな…」

( ^ω^)「(…それでも、絶頂期に比べれば視聴率は低くなっている…)」

( ^ω^)「(平均以上は維持しているけど…これじゃ、ダメなのか…?)」

ガチャ

(‘_L’)「お疲れ様でーす」

( ^ω^)「あ、どうも。やっぱりフィレンクトさんのカメラワークはすごいですね」

(‘_L’)「まぁそれが仕事ですからね。…ところで、聞いていいですか?」

( ^ω^)「何ですか?」

211:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:22:11.49 ID:J/8xZl6I0
(‘_L’)「こないだ、マルタスニムさんと話していたとき…色々、聞いちゃって」

( ^ω^)「…まぁ、そうですよね。仕掛けていたわけですから」

(‘_L’)「…内藤さんの、お父さん…一体、何があったんですか?」

( ^ω^)「……」

(‘_L’)「長いことヒーローを続けてるわけ、気になっていたんです。…気に障ったならすみません」

( ^ω^)「いえ…構いませんよ。ただ、親父は関係ないんです」

(‘_L’)「…本当ですか?」

( ^ω^)「はい。その時も言いましたけど、私は現場にこだわっているだけですから」

(‘_L’)「…わかりました。じゃあもう聞きません。これからも頑張りましょう、内藤さん」

( ^ω^)「…そうですね。頑張らないと」








215:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:28:32.07 ID:J/8xZl6I0
第十回登場怪人


擬態虚夢マルタスニム ( ^^ω)

擬態一筋二十年。ヒーロー人気のバロメーターとして、影で彼らを支えてきた怪人。
その擬態へのこだわりはすさまじく、触感まで完璧に仕上げている。ただしどこか一部だけわかりやすいところを変えておくのがポイント。
職業柄ヒーローの流行り廃りに詳しく、また厳しい。シビアな目線はまさにプロの職人といったところ。
家庭内のヒエラルキーも省みず、今日も彼はヒーローに化け続ける。
ちなみに名前はマルタスニムだったりマルタニスムだったり曖昧である。








221:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:31:28.04 ID:J/8xZl6I0
( =☆=)「まさか偽者の僕が現れるなんて…」

( =☆=)「しかも力や技まで全く同じなんだ!全く、厄介な怪人だったぜ!」

( =☆=)「最後に僕が勝てたのは、やっぱり…正義の心のおかげ、かな…」

( =☆=)「そして忘れちゃいけないのがみんなの声援だ!いつも応援ありがとうな!」

( =☆=)「それじゃ、また次回!せーの!」

( =☆=)「いつも心に、ジャスティスを!!」


( ^ω^)は現実的ヒーローのようです

第十回 「偽者が現れること、それが一流のヒーローの条件なのだ!」

終わり







230:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 23:33:24.54 ID:J/8xZl6I0
支援ありがとうございました
こうやって適度に伏線を散りばめるのが視聴率の鍵だ!と内藤が言っていました

( ^ω^)「ところで第十回記念質問コーナーとか開いたら視聴率出るかな…」






次へ

( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 目次へ
  1. 2010/06/03(木) 23:39:28|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第十回1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 20:44:19.62 ID:J/8xZl6I0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします

( =☆=)「部屋を明るくしてパソコンや携帯から離れてまばたきを忘れずに読んでくれよな!」








5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 20:48:24.34 ID:J/8xZl6I0
( ^ω^)「……」

( ^ω^)「…はぁ…」

(‘_L’)「(内藤さんがいつになく真剣な顔だ…)」

(‘_L’)「(よっぽど大変な怪人にでも当たったのかな…)」

( ^ω^)「……」


( ^ω^)「(…CDがコケた…)」


(‘_L’)「(大変そうだしそっとしておこうっと)」

( ^ω^)「(想定の範囲内のコケ方ではあるけど…やっぱり厳しいな…)」

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 20:53:20.04 ID:J/8xZl6I0
( ^ω^)「……」

カチカチ

( ^ω^)「(…ヘキサゴンファミリーが強すぎた…)」

( ^ω^)「(やはりもう少しタイミングはずらすべきだったか…放送に合わせるためだったとはいえ…)」

( ^ω^)「(それでトップを守り抜いてるジャニーズアーティストだっているわけだしな…)」

( ^ω^)「……」

( ^ω^)「(…クーさんとか歌ったら売れそうだな…)」

( ^ω^)「(…無理か…)」

( ^ω^)「…おっと。そろそろ時間か…」

( ^ω^)「ちょっと営業行ってきますね」

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 20:57:21.93 ID:J/8xZl6I0
ガチャ

( ^ω^)「どうも、マルタスニムさん」

( ^^ω)「ホマ…内藤さんホマか。久しぶりホマね」

( ^ω^)「そうですね…確かに、久しぶりです」

( ^ω^)「あなたが僕の『偽者』をやってくれなくなってから、なかなか会う機会がありませんでしたからね」

( ^^ω)「……」


           ( ^^ω)

       擬態虚夢マルタスニム


説明しよう!この怪人マルタスニムは『偽ヒーロー』専門の怪人だ!
彼の擬態はヒーローの人気のバロメーターとも言われるため、多くのヒーローが彼に擬態されることを夢見ているぞ!

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:02:39.19 ID:J/8xZl6I0
( ^ω^)「もう半年はやっていただけるものと思っていたのですけどね…」

( ^^ω)「…内藤さん、あんたならよくわかっているはずホマ」

( ^^ω)「私ら擬態系の怪人に最も必要なものが何か」

( ^ω^)「流行を読む力、ですか」

( ^^ω)「その通りホマ。私らは、そのときそのとき、旬のヒーローを擬態する必要があるホマ」

( ^ω^)「…つまり…私はもう、旬ではないと?」

( ^^ω)「残念ながらそう言わざるを得ないホマ」

( ^ω^)「しかし、数字はそうは言っていません」

( ^^ω)「確かに数字はいいホマ。視聴率だけじゃない、グッズの売上も…あ、CDはコケてたホマね」

( ^ω^)「言わないでください…」

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:09:20.35 ID:J/8xZl6I0
( ^^ω)「まぁそれはそれとして、数字の話。逆に言えば、今のあんたはそれだけホマ」

( ^ω^)「……」

( ^^ω)「毎年このシーズン、あんたの擬態をするようになってから、もう何年も経つホマ」

( ^^ω)「でも、去年あたりから考えていたホマ…そろそろ」


( ^^ω)「あんたの時代は終わるホマ」


( ^ω^)「……」

( ^^ω)「鬼面ドライバー、メロキュア、烈火剛将…」

( ^^ω)「どれもあんたが成功に一役買ってやったやつらだったホマね」

( ^ω^)「…逆ですよ。私が、成功に利用した」

( ^^ω)「…まぁ、どっちでもいいホマ。共闘で宣伝になるのはあんただけじゃないってことぐらい、あんたが気付かないわけないホマ」

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:13:41.33 ID:J/8xZl6I0
バサッ

( ^^ω)「上半期の人気ランキングホマ」

( ^ω^)「…これは…」

( ^^ω)「全国の小学生を対象にしたアンケートホマ。あんたの人気は…ここ」

( ^ω^)「…第九位、ですか」

( ^^ω)「中堅ヒーローで九位に食い込んでいることは評価するホマ…でも、恐らく」

( ^^ω)「ここがあんたの最終ラインだホマ。もう、これ以上上がることはないホマ」

( ^ω^)「……」

( ^^ω)「それでなくても今年は激戦の年ホマ…下半期はもっと厳しくなるホマよ」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:17:56.53 ID:J/8xZl6I0
ピッ

(ix0目0)『俺は冥王星の子!鬼面ドライバー十七号!』

ピッ

ζ(゚ー゚*ζ『私たちの歌を、聴けぇーっ!』

ピッ

(,,゚Д゚)『死刑制度で…本当に人が救えるのか…!』

ピッ

( 赤)『五人揃って!精密戦隊!マシンジャー!』

ピッ

<ヽ`∀´>『ウリの健康法ニダ?よく食べてよく寝る、それに尽きるニダ』

( ^^ω)「…テレビを付ければ、いつだってヒーローが映っている時代ホマ…最後のやつはちょっと違うけど」

( ^^ω)「そろそろ潮時、なんじゃないかホマ?ジャスティスカイザーも」

47:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:23:00.63 ID:J/8xZl6I0
( ^ω^)「…確かに、同期でも現場を退くやつらが多くなりました」

( ^ω^)「毎年生まれる新人ヒーローは、五桁を下りませんしね…」

( ^^ω)「そりゃそうだホマ…ヒーローは怪人なんかよりずっと人気の職業ホマ」

( ^ω^)「…それでも、私は…現場にこだわりたいんです」

( ^^ω)「……」

( ^^ω)「『親父さん』の影響ホマ?」

( ^ω^)「…親父は。関係ありません」

( ^^ω)「…そうホマ。なら、いいホマ」

( ^ω^)「……」

( ^^ω)「でも、これだけは言っておくホマ…」

53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:27:55.40 ID:J/8xZl6I0


( ^^ω)「『親父さん』も、現場にこだわって死んだホマよ」


( ^ω^)「……」

( ^^ω)「まぁ…あんたとはちょっと違うこだわり方だったホマけど…」

( ^ω^)「…知ってますよ。知らないはずないじゃないですか」

( ^^ω)「……」

( ^ω^)「お時間とらせてすいませんでした。今日は失礼します」

( ^^ω)「もう擬態はいいホマ?」

( ^ω^)「ええ。貴重な意見も頂けましたし…また後日、伺います」

( ^^ω)「…諦めたわけではない、ってわけホマね」

60:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:31:54.53 ID:J/8xZl6I0
( ^ω^)「当然ですよ。いつの時代も、偽者は人気のバロメーターですから」

( ^^ω)「…そういう諦めの悪いところは親父さんそっくりホマね」

( ^ω^)「ははは。ありがたいような、そうでないような…」

( ^^ω)「わかったホマ」

( ^ω^)「え?」

( ^^ω)「あと一回だけ、あんたの擬態をやるホマ…それが、『偽ジャスティスカイザー』の最後ホマ」

( ^ω^)「マルタスニムさん…」

( ^^ω)「さっき言ったとおり、あんたはもう落ちるだけホマ」

( ^^ω)「つまり、今やらなかったら…ジャスティスカイザーの衣装を使う日はもう二度と来ないホマ。それも勿体無いホマ」

( ^ω^)「…ありがとうございます」

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:36:25.42 ID:J/8xZl6I0
( ^^ω)「ただし、一つだけ条件を出すホマ」

( ^ω^)「なんでしょう?」

( ^^ω)「今日から一週間…そのどこか一日で一時間だけ…私は偽ジャスティスカイザーとして現れるホマ」

( ^^ω)「それ以外は場所も時間も指定しないホマ。どこかでひっそりと悪事を働くホマ」

( ^ω^)「…それを、私に見つけ出せと」

( ^^ω)「そういうことホマ。情報戦は得意だったホマね?」

( ^ω^)「ええ、それなりには…」

( ^^ω)「あんたの実力を活かしきるホマ」

( ^^ω)「そして、偽ジャスティスカイザーの最後を…あんたの手で、飾ってみるホマ」

( ^^ω)「…たまにはこういう形のガチンコ勝負もいいホマ?」

( ^ω^)「…そうですね。確かに、久しく経験していなかった戦いです」

69:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:38:24.78 ID:J/8xZl6I0
( ^ω^)「受けて立ちますよ、マルタスニムさん」

( ^^ω)「それじゃ成立ホマ。活躍を祈ってるホマよ」

( ^ω^)「ええ。では、失礼します」

( ^^ω)「ホマ。また、いつかどこかで出会うホマ」

ガチャ バタン

( ^^ω)「……」

( ^^ω)「さて…これから忙しくなるホマね…」

( ^^ω)「まず私がすべきは…」

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:44:05.99 ID:J/8xZl6I0
           。
          /
( ^ω^)  [(X)]『仕掛けられた盗聴器を全部撤去することホマね…』

(;‘_L’)「ゲゲェーッ!!盗聴器が一瞬でバレたーッ!!」

( ^ω^)「ま、でしょうね。これぐらい見抜けないようじゃ、擬態怪人なんてやってられませんよ」

(;‘_L’)「さすがベテランだ…あ!カメラも壊されてる!ちくしょう!高いのに!」

( ^ω^)「情報の漏洩は期待できませんね…」

(‘_L’)「…窓は一つもなし、壁は全て防音性…おまけにあらゆる電磁波を遮断する…」

(;‘_L’)「くそ!無理やりケーブルで盗聴回線引いたのに!高かったんだぞ!」

( ^ω^)「あ、そうそう…フィレンクトさん」

(‘_L’)「え?何ですか?」

78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:48:55.08 ID:J/8xZl6I0
           。
          /
( ^^ω)  [(X)]『背中に盗聴器付いてるんで、取ってもらえます?』

( ^^ω)「…くくく…さすがは天下無双ジャスティスカイザー…」

( ^^ω)「こちらの手も筒抜けというわけホマね…」

( ^^ω)「面白い…面白いホマ!偽ジャスティスカイザー最後の戦いに相応しい戦いができそうホマ!」

( ^^ω)「ホーマホマホマホマ!!」

ガチャ

从#゚∀从「うるせぇぞ親父!!ホマホマ笑ってんじゃねぇ気持ち悪い!!」

(;^^ω)「あ、すまん…」

バタン

( ;;ω)「…くくく…この家庭事情を知られないためにも…盗聴器は徹底的に破壊してやるホマ…うう…ううう…」

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/03(木) 21:53:46.24 ID:J/8xZl6I0
(#‘_L’)「このやろ!!盗聴器このやろ!!」


 (#‘_L’)⊃
 /   ノ グリグリ
 し―-彡...


説明しよう!フィレンクトは実は隻腕だったのだ!

( ^ω^)「……」

(;‘_L’)「はぁ、はぁ…」 続きを読む
  1. 2010/06/03(木) 23:38:12|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第九回2/2

77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 23:31:13.01 ID:mhQeNpIz0
(゚、゚トソン「……」

( =☆=)「迅雷騎兵トソンよ!これからが本番だ!」

(゚、゚トソン「…どうやら、そのようですね…あなたは結局、約束を果たしたと…」

( =☆=)「さて、なんのことかな…さぁ行くぞ!メロキュア!」

ζ(゚ー゚*ζ「はい!みんな、合わせるよ!『スパークギター』!」

(*゚ー゚)「オッケー!『サワードラム』!」

o川*゚ー゚)o「はいはい…『クリームギター』!」

从'ー'从「やっちゃおっか~『スィートキーボード』~」

/ ゚、。 /「私もー…ってあー…もう出してたかー…」

( =☆=)「よし!準備はいいな!?一斉に叩き込むぞ!」

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 23:35:47.22 ID:mhQeNpIz0

           「「「ラブシンフォニー!!!」」」

                      ∩
                 ζ(゚ー゚*ζ/
                  ⊂   ノ
           ((゚ー゚*)∩   (つ ノ  o川*゚ー゚)o
            ヽ  〈    (ノ    〉  /
    ∩/ ゚、。 /  ヽヽ_)        (_ノ ノ   ∩从'ー'从
     O,_  〈                      〉  ,_O
       `ヽ_)                     (_/ ´


\シンフォニー!!!/

( 、 ;トソン「…くっ…!!」

( =☆=)「そして!!今、必殺の!!」

81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 23:38:43.02 ID:mhQeNpIz0

      「ジャスティスハリケーンナッコォォォォォォォォォォ!!!」

オラオラオラオラオラオラオラオラオラ_ー ̄_ ̄)’,  ・ ∴.'オラ, ..オラオラオラオラ ∴.' オラ
オラオラオラオラオラオラ  --_- ― = ̄  ̄`:, .∴)' オラオラオ( 、 ;トソン オラオラオラ
オラオラオラオラオラオ, -'' ̄  = __――=', ・,‘ r⌒>オラ_/ / ・,‘ オラオラオラ
オラオラオラオラオ/  _-―  ̄=_  )":" .  ’ | y'⌒  ⌒i .'  ∴.' オラオラオラ
オラオラオラオラ/   ノ  ̄_=_  ` )),∴. ) |  /  ノ |∴.'∴.' オラオラオラ
オラオラオラオ/  , イ )    _ ) ̄=_)   _), ー'  /´ヾ_ノ オラオラオラオラ
オラオラオラ/   _, \  )_ _ )=  _)オラオ/ ,  ノオラオ∴.'オラ∴.' オラオラ
オラオラオラ|  / \  `、     = _)オラオラ/ / /∴.' ∴.' オラオラオラオラオ
オラオラオラj  /オラオヽ  |オラオラオラオラオラオラオ/ / ,'オラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラ / ノオラオラ{  |オラオラオラオラオラオ/  /|  | オラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラ / /オラオラオラ| (_オラオラオラオラオ!、_/ /   〉オラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラ `、_〉オラオラオラオー‐‐`オラオラオラオラオラオラオ|_/ オラオラオラオラオラオラオラオラオラ


ζ(゚ー゚;ζ「す、すごい…!」

/ ゚、。 /「(…美味しいとこ全部持ってったなー…)」

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 23:42:16.18 ID:mhQeNpIz0

::::::::::::::::::::::::......   ........:::::::::::::::::::::::::::  ;;;;;;;::::::::::::::::::
           γ ⌒ ⌒ `ヘ
          イ ""  ⌒  ヾ ヾ    ドガァァァァァァァァン.....
        / (   ⌒    ヽ  )ヽ
        (      、 ,     ヾ )
 ................... .......ゞ (.    .  ノ. .ノ .ノ........... ........
 :::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ、、ゝ.....|  |..., , ノソ::::::::::::::.......::::::
         .._....,,. .-ー;''!  i;;;~-ヽ
        γ ,~ー'''l ! |'''ーヾ  ヾ
        ( (    |l  |    )  )
        ヾ、 ⌒~"""''''''⌒~'"´ ノ
           ""'''ー-┬ーr--~''""
                 |   |               :
              ノ 从 ゝ


( =☆=)「…終わった…」

ζ(゚ー゚*ζ「…ジャスティスカイザーさん…」

(*゚ー゚)「私たち…間違ってたんですね…」

( =☆=)「…間違ってなどはいないさ。ただ、その気持ちを忘れないようにするんだ」

ζ(゚ー゚*ζ「はい!これからも頑張ります!」

85:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 23:47:45.89 ID:mhQeNpIz0
~後日~

(゚、゚トソン「ありがとうございました」

( ^ω^)「いえ、私は頼まれたことをやっただけですから」

(゚、゚トソン「あの時のプラカードも演出だったんですね」

( ^ω^)「ええ。本気で怒ってもらったほうが、彼女たちもやる気が出ると思って」

(゚、゚トソン「なるほど…」

( ^ω^)「あれから、彼女たちはどうですか?」

(゚、゚トソン「ええ。歌って踊れるヒーローとして頑張ってます。私もライバルとして鼻が高いです」

( ^ω^)「そうですか…それはよかった」

(゚、゚トソン「はい。…それでは、また…失礼します」

( ^ω^)「ええ。またよろしくお願いします」

ガチャ バタン

( ^ω^)「…そろそろかな」

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 23:50:31.88 ID:mhQeNpIz0
ガチャ

o川*゚ー゚)o「こんにちはー!」

从'ー'从「こないだの私たちの演技どうでしたか~」

( ^ω^)「あ、どうも。おかげでいい画が撮れましたよ」

o川*゚ー゚)o「でっしょー?頑張ったもんねー」

从'ー'从「ね~。デレちゃんたちは何にも知らなかったみたいだけど~」

( ^ω^)「じゃ、これ。約束の品です」

o川*゚ー゚)o「やった!このお財布ずっと欲しかったの!」

从'ー'从「圧力鍋が買えなくて困ってたんだよね~」

( ^ω^)「(…足元は見られたけど…今後のリターンを考えれば安いか…(大きなお友達がいっぱいできたし…)」

( ^ω^)「ふふふ…」

o川*゚ー゚)o「うふふ!」

从'ー'从「うふふふ~」








90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 23:55:55.43 ID:mhQeNpIz0
第九回 登場ヒーロー&怪人


スカッシュ!メロキュア ζ(゚ー゚*ζ (*゚ー゚) o川*゚ー゚)o 从'ー'从 / ゚、。 /

最近売れ筋のアイドルヒーロー。歌って踊って弾けるため、普通のアイドルにも引けをとらない。
しかし、アイドルとして売れたためにヒーローの本分を忘れていた。
内藤の策略によって三名はヒーローの心を取り戻すが…彼女たちの未来は果たして。


迅雷騎兵トソン (゚、゚トソン

比較的生真面目な怪人。雷を操り、騎馬戦を得意とする。
愛馬の電刃号は、スライムナイトでいうスライムのほう。要するに体の一部。らしい。
メロキュアがヒーロー心を取り戻したことを誰よりも喜んでいる。
つい最近二枚目のシングル発売が決定した。








93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 23:59:38.68 ID:mhQeNpIz0
( =☆=)「梅雨入りスペシャル『スカッシュ!メロキュア!正義の心を取り戻せ! withジャスティスカイザー』はどうだったかな?」

( =☆=)「みんなが正義の心を取り戻してくれて、僕も嬉しいぜ!」

( =☆=)「これからも彼女たちと僕の活躍に期待してくれよな!」

( =☆=)「あ、それから今度僕も歌を出すことになったんだ!みんな買ってくれると嬉しいぜ!」

( =☆=)「それじゃ、また次回!せーの!」

( =☆=)「いつも心に、ジャスティスを!!」


( ^ω^)は現実的ヒーローのようです

第九回 「大きなお友達は大事なお客様なのだ!」

終わり







100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/02(水) 00:02:42.78 ID:mFsFUcr60
支援ありがとうございました
AKB48って実はヒーロー養成所らしいですよ
それではみなさん、いつも心にジャスティスを!

>>91
第一回でも言いましたが、全編ながらです
クオリティの落差が激しかったりするのもそのためですよ、今回とかね





次へ

( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 目次へ
  1. 2010/06/02(水) 00:06:33|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第九回1/2

1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 21:18:21.30 ID:mhQeNpIz0
このスレッドは

ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ ttp://potenta.blog13.fc2.com/blog-entry-182.html

ブーン芸VIP ttp://boonsoldier.web.fc2.com/genzituteki.htm

さんのまとめ提供でお送りします

( =☆=)「部屋を明るくしてパソコンや携帯から離れて反復横跳びしながら読んでくれよな!」








2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 21:22:39.14 ID:mhQeNpIz0
ζ(^ー^*ζ「みんなー!!乗ってるー!?」

\イエー!!!/

ζ(゚ー゚*ζ「じゃあ今日も…」


     「「「『スカッシュ!メロキュア!』コンサート!!始まるよー!!」」」

           ζ(゚ー゚*ζ(*゚ー゚)o川*゚ー゚)o从'ー'从/ ゚、。 /


\イエー!!!/

(;^ω^)「…初めて来たけど…すごいなこれは…」

\ウォー!!!/

(;^ω^)ノ「う、うおー…」

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 21:26:48.89 ID:mhQeNpIz0
ζ(゚ー゚*ζ ~♪

( ^ω^)「ええと…あれがイエローレモン・デレちゃん…」


   イエローレモン・デレ ζ(゚ー゚*ζ

     担当パート ギター&ボーカル


(*゚ー゚) ドコドコ!!

( ^ω^)「で、こっちがピンクピーチ・しぃちゃん…」


   ピンクピーチ・しぃ (*゚ー゚)

     担当パート ドラム

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 21:30:11.81 ID:mhQeNpIz0
( ^ω^)「それから…もういいやめんどくさいからまとめよう」


   グリーンメロン・キュート o川*゚ー゚)o

     担当パート ギター


   レッドアップル・ワタナベ 从'ー'从

     担当パート キーボード


   バイオレットグレープ・ダイオード / ゚、。 /

     担当パート ベース


( ^ω^)「で、五人合わせて『スカッシュ!メロキュア!』と…」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 21:34:34.65 ID:mhQeNpIz0
\L・O・V・E・メーロキュア!!/

(;^ω^)「それにしてもこの熱気…おっそろしい人気だな…」

(;^ω^)「五週連続オリコン一位は伊達じゃないってことか…」

ζ(゚ー゚*ζ「イエー!!」

( ^ω^)「…確かにビジュアル面はいいし、踊りも見てて面白いな…」

( ^ω^)「楽器も歌もエアーじゃないみたいだし…」

( ^ω^)「『アイドルとしては』ガチンコってことか…」

( ^ω^)「……」

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 21:38:18.48 ID:mhQeNpIz0
~数日前~

(‘_L’)「内藤さーん。お客さん来てますよー」

( ^ω^)「あ、はい。わかりました」

(‘_L’)「応接室にお連れしておきましたんで。じゃ」

( ^ω^)「ありがとうございます」


(゚、゚トソン「……」

( ^ω^)「どうも。ヒーロー二課の内藤です」

┌─────────────┐
│全日本ヒーロー派遣(株)  ......│
│  ヒーローニ課         │
│                    │
│    内藤 ホライゾン     .│
│                    │
│電話番号 xx-xxxx-xxxx    .│
│ 住所   xxxxxxxxxxxx   .....│
└─────────────┘

(゚、゚トソン「…ありがとうございます」

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 21:42:58.39 ID:mhQeNpIz0
(゚、゚トソン「私は」

( ^ω^)「迅雷騎兵トソンさん…ですよね?」


           (゚、゚トソン

         迅雷騎兵トソン


(゚、゚トソン「…はい。知っているんですね、私のこと」

( ^ω^)「ええ、もちろん。『スカッシュ!メロキュア!』のライバル怪人として人気を獲得」

( ^ω^)「現在は歌手活動も行い、最新シングル『悪の扉』はオリコン初登場三位…ですよね?」

(゚、゚トソン「……」

( ^ω^)「…どうかしましたか?」

(゚、゚トソン「いえ…」

23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 21:48:03.18 ID:mhQeNpIz0
( ^ω^)「それで、私にどのようなご用件でしょうか?」

(゚、゚トソン「はい…実は、今おっしゃられたメロキュアの件で…」

( ^ω^)「はぁ。メロキュアも大活躍だと聞いていますけど」

(゚、゚トソン「…大活躍過ぎるんです」

( ^ω^)「…と、言うと?」

(゚、゚トソン「彼女たちは確かに、アイドルとしては大成功を収めました…それは構いません」

(゚、゚トソン「でも、そのせいで…彼女たちはヒーローとしての本分を忘れてしまいました」

( ^ω^)「本分…ですか」

(゚、゚トソン「はい。彼女たちが最後に怪人を倒したのがいつか、ご存知ですか?」

( ^ω^)「確か…半年ほど前でしたっけ?」

(゚、゚トソン「その通りです。ニダーさんを倒したのを最後に、彼女たちはヒーロー活動を止めてしまっているんです」

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 21:53:11.98 ID:mhQeNpIz0
( ^ω^)「(ニダーさん色んなとこに出てくるな…やっぱりすごい先輩だ…)」

(゚、゚トソン「以降はアイドルとしての活動ばかりで…私は、今の彼女たちを見ていられません」

( ^ω^)「…人気があるのなら、それでいいのでは?」

( ^ω^)「あなただって、メロキュアに続くように歌手活動を開始しているわけですしね」

(゚、゚トソン「おっしゃる通りです…ですが私は…正直言って、歌手活動はやりたくないと思っています」

( ^ω^)「……」

(゚、゚トソン「私は怪人であって、歌手ではありませんから…」

( ^ω^)「…それで、『二枚目はない』と公言したわけですか」

(゚、゚トソン「ええ。カメラの前で言ってしまえば、事務所だってどうしようもないでしょう?」

( ^ω^)「そうでもないと思いますけどね…金になるならなんだってやると思いますよ、事務所は」

(゚、゚トソン「…それでも、私は歌いません」

27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 21:57:38.11 ID:mhQeNpIz0
( ^ω^)「…それで?何故、私のところへ?」

(゚、゚トソン「内藤さんは、ヒーローや怪人のマネジメントも行っていると聞きました」

(゚、゚トソン「ですから、内藤さんに…彼女たちをもう一度、ヒーローとして立ち上がらせてほしいんです」

( ^ω^)「……」

(゚、゚トソン「私は、戦っている彼女たちが好きなんです…一ファンとして、一怪人として…」

(゚、゚トソン「そして、もう一度彼女たちと戦いたい…」

( ^ω^)「……」

(゚、゚トソン「お願いします」

( ^ω^)「…わかりました。相応のお礼は頂きますがね」

(゚、゚トソン「ありがとうございます…それで、いくらほど…」

( ^ω^)「いえ、お金はいりませんよ」

(゚、゚トソン「え?」

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 22:02:05.08 ID:mhQeNpIz0
( ^ω^)「その代わり、彼女たちの復帰戦を私との合同企画にしていただきたいのです」

(゚、゚トソン「つまり、メロキュアとジャスティスカイザーとの共同戦線ということですか?」

( ^ω^)「ええ。それが条件です。どうですか?」

(゚、゚トソン「そんなことで良いのでしたら、いくらでも」

( ^ω^)「そうですか?ありがとうございます」

(゚、゚トソン「では、細かい計画は…」

( ^ω^)「近日中にそちらに連絡します」

(゚、゚トソン「わかりました」

( ^ω^)「では、また後日…」

(゚、゚トソン「はい…ありがとうございました」

ガチャ バタン

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 22:06:23.91 ID:mhQeNpIz0
( ^ω^)「……」

( ^ω^)「(…今のメロキュアはヒーロー経済の要だ…そことの合同企画…)」

( ^ω^)「(視聴率はもちろん、億単位の利益だって見込めるはずだ…)」

( ^ω^)「(そして彼女たちのファン層…彼らの多くは、ヒーロー黄金時代のストライクゾーンだ…)」

( ^ω^)「(特撮オタクも多い…上手くやれば、多くのファンをジャスティスカイザーに取り込める…)」

( ^ω^)「(お金を持った大人たちがファンに付くんだ…鬼面ドライバーの時とは比較にならないぞ…)」

( ^ω^)「…ふふ…ふふふ…」

( ^ω^)「(まだいける…まだ、ジャスティスカイザーは…)」


( ^ω^)「(儲かる!!!)」

33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 22:11:16.56 ID:mhQeNpIz0
\ウォー!!!イェー!!!/

( ^ω^)「……」

( ^ω^)「あ、曲終わったのか…」

ζ(゚ー゚*ζ「…ふー!次の曲、行っくよー!!」

\バッチコーイ!!!/

( ^ω^)「…怪人役はトソンさんがいるからいいとして…」

ζ(゚ー゚*ζ「抱きしめて!!銀河の向こうまでー!!」

\ダキシメチャーウ!!!/

( ^ω^)「色々考えないとな…」

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 22:16:42.29 ID:mhQeNpIz0
~後日、別のコンサート~

(゚、゚トソン「……」

ガチャ

( ^ω^)「いや、すごいですね…お客さんも前回よりももっと増えてるみたいで」

( ^ω^)「僕もヒーローショーやろうかなぁなんて思っちゃいますね」

(゚、゚トソン「…内藤さん。今回のコンサート…どうして、私まで歌うことになっているんですか?」

( ^ω^)「え?まぁ、そっちのほうがお客さんも入りますし」

(゚、゚トソン「私は、歌手活動は( ^ω^)「ああ、この馬!トソンさんの愛馬ですよね!」


 _∧
(_・ 彡  愛馬 電刃号
    |\
   (  ̄ ~ ̄ )^)ノ
    ||` || ( | ( |
    '~ ~ '~ '~

( ^ω^)「楽屋にも馬を入れてるって噂、本当だったんですね!」

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 22:20:14.17 ID:mhQeNpIz0
(゚、゚トソン「体の一部みたいなものですから…騎兵と名乗っているわけですし」

( ^ω^)「ああ、そうですよね。どうどう」

(゚、゚トソン「それより内藤さん( ^ω^)「トソンさんの出番はメロキュアの一曲目の後ですので!」

( ^ω^)「それでは、よろしくお願いします!」

(゚、゚;トソン「あ、ちょっと!」

( ^ω^)「…っと、そうだ…言い忘れてました」


( ^ω^)「ステージでは、あなたのやりたいようにやってくださいね」


(゚、゚トソン「…それは、どういう…」

( ^ω^)「それじゃ。ちょっと、メロキュアの皆さんにも会わないといけませんので」

ガチャ バタン

(゚、゚トソン「……」

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/06/01(火) 22:24:46.86 ID:mhQeNpIz0
コンコン ガチャ

( ^ω^)「こんにちは。内藤です」

ζ(゚ー゚*ζ「あ、おはようございまーす!」

(*゚ー゚)「今日はありがとうございます。わざわざコンサートに来ていただいて」

o川*゚ー゚)o「ジャスティスカイザーさんも女の子好きなのね!」

( ^ω^)「ははは、そうですね。ちょっとヒーローの職権を濫用してしまいました」

从'ー'从「あ~そうだ~。サインお願いしてもいいですか~?うちの弟が大ファンで~」 続きを読む
  1. 2010/06/01(火) 23:55:59|
  2. 長編まとめ
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( ^ω^)は現実的ヒーローのようです 第八回2/2

118:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:36:54.45 ID:BdhEpe4H0

              ∧
 +              │
   。     。 +    │
゜ 。・ 。 +゜  。・゚ (;;ぅ皿;)「おでん臭いことぐらい知ってるわボケエエエエエエエエエエエエ!!!」
             ( /
@  @         / >


( =☆=)

<ウワァァァァンモウコネェヨ

( =☆=)

ヒョイ

( =☆=)「……」
 つ@と

モグモグ

( =☆=)「あ、美味いこれ」

123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:40:29.74 ID:BdhEpe4H0
~後日~

                / ̄ ̄ ̄ /|
                 | ̄ ̄ ̄ ̄|  |
             / ̄|= バーム==|/ ̄~/|
              | ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|  |
          / ̄|= バーム==||= バーム==|/ ̄~/|
           | ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       / ̄|= バーム==||= バーム==||= バーム==|/ ̄~/|
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        |= バーム==||= バーム==||= バーム==||= バーム==|/


(´・_ゝ・`)「いらっしゃいませー!超討魔戦隊グランヴォルケイノのバームクーヘンいかがっすかー!」

( ><)

(´・_ゝ・`)「あ、お客さんひとついかがですか?美味しいですよ」

( ><)

(#><)「ちくしょおおおおおおおおおおおおおお!!!一つくれええええええええええええええええええええ!!!」

(´・_ゝ・`)「毎度ありがとうございまーす」

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:47:05.72 ID:BdhEpe4H0
('、`*川「あ、これおいC!怪人もいいもん作るのね!」

ミセ;゚ー゚)リ「表現古すぎるよ…」

*(‘‘)*「ママーバームクーヘン買ってーそれかiPhone買ってー」

(*‘ω‘ *)「じゃあバームクーヘン買うっぽ」


( ^ω^)「…バームクーヘンの売上も順調か…」

( ^ω^)「怪人お菓子シリーズ…いけるかもしれないな…」


(#><)「ちくしょおおおおおおおおお!!!うめええええええええええええええええ!!!」

(´・_ゝ・`)「(何この人…怒りながら褒めてる…竹中直人…?)」








131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:49:25.70 ID:BdhEpe4H0
第八回登場武器


ジャスティスメリケンサック:手にはめるアレ。見た目の割に弱いためボツ。

ジャスティスロンギヌス:普通に使いやすい槍。一度刺さると抜けにくい釣り針仕様。発展に期待。

凄惨禍痢雨無:青酸カリウムをばらまく爆弾。ヒーローの武器じゃないためボツ。

ジャスティスアンプリファー:怪人を強制的に更正させる。顔とポーズがキモイのでボツ。

ひのきのぼう:攻撃力が2ぐらいしか上がらないのでボツ。

エクスカリバー:切れ味は素晴らしい。特殊効果を希望。

ジャスティスバッドマウス:もっと切れ味鋭い悪口を収録して欲しい。

ちょうとうま…さんのバームクーヘン:5コ入り600円で絶賛発売中!ちょうとうま…さんのお墨付き! (;;´皿`)b うまし







137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:53:50.67 ID:BdhEpe4H0
( =☆=)「やぁみんな!今回登場した僕の新武器はどうだったかな?」

( =☆=)「ジャスティスロンギヌスは色んな場面で使えそうだね!」

( =☆=)「エクスカリバーは名前に恥じない威力!思わずつまらぬ物を斬りそうになっちゃったぜ!」

( =☆=)「そうそう、ちょうとうま…のバームクーヘンは絶賛発売中だ!お近くのファミマで買ってくれよな!」

( =☆=)「それじゃ、また次回!せーの!」

( =☆=)「いつも心に、ジャスティスを!」


( ^ω^)は現実的ヒーローのようです

第八回 「新武器で男の子のソウルを、美味しいお菓子で女の子のハートをキャッチするのだ!」

終わり






142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/30(日) 23:55:55.64 ID:BdhEpe4H0
支援ありがとうございました
ちょうとうま…さんの名前を皆さんは覚えてあげてくださいね
それではみなさん、いつも心にジャスティスを!






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  1. 2010/05/31(月) 00:06:06|
  2. 長編まとめ
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