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ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ
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icon( ^ω^)めくら保守のようですlw´‐ _‐ノv
2012/12/13 19:16

492:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/12/11(火) 07:46:29.69 ID:64EWyr3W0
(#^ω^)「どうしてダメなんだお!?」

('A`)「掟だからだ」

(#^ω^)「そんなの、理由になってないお!」

('A`)「理由? 我々の国はこの場所で最も栄えていたのだ。
    お前のような子供でも、あの時代を知っているだろう? ああ、懐かしい……」

(#^ω^)「もう限界だお!
       これ以上、ここに残っても未来などないお! 子供でもこれぐらいわかるんだお!?」

('A`)「伝統あるこの土地を捨てて、移住すると言うのか?」

(#^ω^)「その通りだお! 何度言ったら理解できるんだお!?」

('A`)「部族と祖先に対する裏切り行為だぞ。
    ……今日の晩にでも、この件について、会議を行うとしよう」

(#^ω^)「またそれかお!! 何度会議を開いたら気が済むんだお!?」

( ・∀・)「下がりなさい、ブーン」

(#^ω^)「話はまだ、終わって、あ、くそっ! ぼくから手を離せお! おい、ぼくと話せ!!」

493:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/12/11(火) 07:47:13.72 ID:64EWyr3W0
lw´‐ _‐ノv「それで? そのまま帰ってきたわけ?」

(#^ω^)「仕方ないじゃないかお。モララーさんは村長と違って目が見えて、屈強なんだお」

lw´‐ _‐ノv「そんな事言ってるから未だに童貞なんだよ。
       本当に“やりたい”と思っているなら、本気でイかなきゃ」

(;^ω^)「なっ、なな! 何言ってるんだお! シュールはいつもそんなことを言う!」

lw´‐ _‐ノv「そういうところが、子供なんじゃあないの?
       甘えが見て取れるなあ。イクだけなら、ひとりでもできるはずだよ」

(;^ω^)「移住をするべきだって言ってるのは、ぼくだけじゃあないお」

lw´‐ _‐ノv「だったら、ブーンはその人たちと一緒に移住するの?
       この生まれ育った土地を捨てて? 家族をこの地に残して?
       確かに、作物はとれにくくなったし、治安も悪くなったけど、それでも、故郷でしょ?」

(;^ω^)「そう、だけど」

lw´‐ _‐ノv「最近は、村が殺気立っていて嫌な感じだよ。
       ブーンの意見の派閥と、村長の意見の派閥とぴったりわかれてる。
       好きにすればいいのにね。わざわざ、隣の人の行動に倣わなくてもさ」

lw´‐ _‐ノv「いいところなんでしょう? そこは」

( ^ω^)「そう聞いてるお。枯渇することのない資源があるらしいお。
      ただ、作物はあまり美味しくなかったし、文化レベルは格段に落ちるお」

494:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/12/11(火) 07:48:13.01 ID:64EWyr3W0
lw´‐ _‐ノv「それでも、行きたいんだ?
       わたしたちは、ここでもやっていけているのに?」

( ^ω^)「先駆者。開拓者。そんな言葉の響きに憧れていないわけじゃあないお。
      けれど、そういうのじゃあなくて、純粋に、もっともっと世界を見てみたいお」

lw´‐ _‐ノv「わたしは、この村で、特に不満を感じていないよ」

( ^ω^)「この村は、元気がないお。
      みんな過去の栄光に目を細めているから、今の現実が見えないんだ。
      ぼくは、過去なんか知らないんだお。今、ここで、元気いっぱいに面白いことがしたい」

lw´‐ _‐ノv「じゃあ、行けばいいじゃない。何も、迷う必要なんてないじゃない。
       村長に直談判なんかしないで、黙って、同じ意見の人たちとこの村を出て、
       新しい場所で、新しい環境で、新しい生活をすればいい」

lw´‐ _‐ノv「そうでしょう? ねえ、違う?」

(;^ω^)「……ぼくは、気持ちよく故郷に別れを告げたいんだお……」

lw´‐ _‐ノv「そんな事言ってるから未だに童貞なんだよ。
       自分が本当に“やりたい”のなら、相手の事情なんて考えないよ」

(;^ω^)「あ、また、そうやって! そんなことを!」

lw´‐ _‐ノv「……」

495:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2012/12/11(火) 07:49:54.21 ID:64EWyr3W0
                            ほ‐しゅ【保守】
 め‐くら【▽盲/×瞽】             1 正常な状態を保つこと。
1 視力を失っていること。盲目。         「休業時も機械を―する」「線路の―点検」
2 文字を理解できないこと。          2 旧来の風習・伝統・考え方などを重んじて守っていこうとすること。
3 物事の筋道や本質をわきまえないこと。   また、その立場。「―派」⇔革新。



             ( ^ω^)めくら保守のようですlw´‐ _‐ノv 終わり。
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