ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ

ブーン系作品まとめブログ

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(#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」第”廻 3/4

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:21:09.59 ID:rnWAxXLP0
ξ;゚⊿゚)ξ「え……」

(# ^ω^)「馬鹿! 君は女の子なんだお! 普通の、女の子なんだお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「だ、だって!」

(  ω )「……僕にも、責任はあるお。いつもポコポコ殴られても、何にも言わなかったから、勘違いしちゃったんだおね」

ξ#゚⊿゚)ξ「なに!? 何がいいたいのよ!」

(  ω )「いつの間にかすり替わって……そうやって大きくなっちゃったんだお、僕ら」

ξ#゚⊿゚)ξ「なに、何の話してんのよ!!」

(  ω )「もういいお、ツン」

(  ω )「これからは、僕が」

ミ,,゚Д゚彡「おまんじゅうくん、急に現れてかっこつけてくれてるところ悪いけど、俺達その女に用があるから」

(,,゚Д゚)「どいてくれぇねか」

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:23:59.72 ID:rnWAxXLP0
(  ω )「……駄目だお。どけないお」

(,,゚Д゚)「じゃああんたが代りに殴られてくれるわけ?」

(  ω )「……いいお。好きなだけ殴ってくれお」

ξ#゚⊿゚)ξ「ちょっと、さっきから何なのよ! なんで勝手に自分で納得して、自分で、そうやっていつも自分でっ」

ξ゚⊿゚)ξ。o(いつも? いつもって……いつ……?)

ミ,,゚Д゚彡「もう女は消えていいから」

(,,゚Д゚)「とにかくこのイライラが収まるまでサンドバッグでいてもらうぜっ!」 シュッ!!

ドコッ

(; ω )「ぐ……」

(,,゚Д゚)「おりゃ!」 シャッ!!

バキッ

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:27:59.00 ID:rnWAxXLP0
(;  ω )「っおお……」

ξ#゚⊿゚)ξ「ちょ、やめなさいよ!」

(#   ω )「ツン! 前に出るなお!」

ξ;゚⊿゚)ξ「だ、だって……」

(;  ω )「いいから……またやり直すお……」

ミ,,゚Д゚彡「喋ってると、舌かむから!!」 ヒュッ!!

メキッ

(;  ω )「ぅう……」

ξ;゚⊿゚)ξ「や、やめてよ! もうやめてよ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、謝るから!」

ξ;⊿゚)ξ「あやまるからぁ……」

ξ;⊿;)ξ「もうやめてよぉ……」

(;   ω )。o(結局また、同じ泣き方するんだおね……)

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:29:50.00 ID:rnWAxXLP0


ドタドタドタ

トコトコトコ


(; ・∀・)「はぁ、はぁ、やっと着いたね」

(;#゚;;-゚)「な、なんですかこの状況。喧嘩だらけじゃ……って会長さん!!」

(; ・∀・)「ああ、あの真ん中で二人の男にタコ殴りにあってるのは」

(; ・∀・)「「ブーンくん!!(内藤先輩!!)」」(;#゚;;-゚)

(;#゚;;-゚)「た、助けに行きましょう!」

( ・∀・)「ああ、もちろん。だが君はここで待っていてくれ」

(;#゚;;-゚)「でもっ」

( ・∀・)「君になにができる?」

(;#゚;;-゚)「……っ」

( ・∀・)「すまないね。でも君にはやって欲しい事があるんだ」

99:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:49:14.42 ID:MO46tdVE0
(#゚;;-゚)「……なんですか?」

( ・∀・)「そこの窓から、この女性が来るのを見ていて欲しい」 ピラッ

(#゚;;-゚)「この写真の女の人がここにくるんですか」

( ・∀・)「ああ。その人が来たのが見えたら、ここまで連れて来てくれ
  それでこの問題の終了条件は整うんだ」

(#゚;;-゚)「……わかりました」

( ・∀・)「あと、その辺に転がってるけが人の手当ても頼むよナイチンゲール」

(#゚;;ー゚)「はいっ」

( ・∀・)「さて、じゃあ私はナイトくんのナイトになりにいこうかな」

(#゚;;-゚)「会長さん」

( ・∀・)「……なんだい」

(#゚;;-゚)「あんまり絆創膏もってきてないです……だから……」

( ・∀・)「ははっ、努力するよ」

100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:49:57.17 ID:MO46tdVE0

トコトコトコトコ

(#゚;;-゚)「……何もできないなぁ」

(# ;;- )「……悔しいなぁ」



( ・∀・)「諸君! 我が生徒会メンバーを虐げるのはその辺で止めにしてくれないかい?」

(,,゚Д゚)「ん? あんたは……」

ミ,,゚Д゚彡「生徒会長だから」

( ・∀・)「ははは、いやはや、中々防御力が高いようでなによりだブーンくん」

(; ω )「おー……お……おっお……お肉が……厚いからですお……」

( ・∀・)「だが、そろそろバトンタッチの時間だよ」

ξ;⊿;)ξ「か、かいちょー」

( ・∀・)「ツンくん。今日の行いで何か得たかい?」

ξ;⊿;)ξ「なにも……むしろ……」

( ・∀・)「失った? まぁいずれにせよ君も退場だ。ブーンくんを連れてあそこにいるでぃくんのところに行きたまえ」

101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:51:04.15 ID:MO46tdVE0
ξ;⊿;)ξ「でもっ」

( ・∀・)「津出レイ」

ξ;⊿;)ξ「っ!」

( ・∀・)「行きなさい」

ξ;⊿;)ξ「……はい」


ブーン、ネェ、ブーン

ダイジョブダオ……ダイジョブ……

ゴメンネ……ゴメン……

ズルズルズル……


(,,゚Д゚)「勝手に話を進めんじゃねえよ会長さんよぉ」

ミ,,゚Д゚彡「俺達の怒りはまだ収まってないから」

( ・∀・)「はっはっは。なにがあったかは大よそ把握してるつもりだ。そこでどうだね、あのお肉の彼の代りに私がサンドバッグになるというのは」

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:52:43.67 ID:MO46tdVE0
(,,゚Д゚)「はぁ?」

ミ,,゚Д゚彡「生徒会はマゾばっかりだから」

( ・∀・)「まぁ好きに捕らえてくれたまえ。ともかく、君達が満足したら兄弟喧嘩も、この騒ぎも、治めてくれるかい?」

(,,゚Д゚)「……いいぜ、生徒会長さんを殴れる機会なんて中々ないからな。存分にやらせてもらうぜ」

ミ,,゚Д゚彡「これはあんたから言い出したことだから、俺達悪くないから!!」

ドゴォ

バキィ

メシィ

メキメキメキ……

(  ∀ )「   」←気絶中

(,,゚Д゚)「ゴルア!!」

ミ,,゚Д゚彡「オリャア!!」

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:54:07.91 ID:MO46tdVE0
ξ;⊿;)ξ「で、でぃ……」

(#゚;;-゚)「津出先輩、内藤先輩をこっちに」

ξ;⊿;)ξ「どうしよう、血が……」

(#゚;;-゚)「鼻血です。ティッシュで拭いてあげてください。私は打撲に湿布を貼ります」

ξ;⊿;)ξ「ブーンごめんね」 フキフキ

(; ω )「いいんだお……これから……ゆっくり……」

ξ;⊿;)ξ「うん……うん……」

(# ;;- )。o(苦しんでる。争ってる。殴られてる。殴ってる)

(# ;;- )。o(もう嫌なのに、嫌なのに、嫌だから逃げてきたのに)

(# ;;- )。o(ここまで聞こえてくる。痛い音。痛い声、痛い、痛い)

107:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:54:49.86 ID:MO46tdVE0
(# ;;- )。o(追ってくる。追いかけてくる。逃げても逃げて、逃げ切れない)

(# ;;- )。o(逃げても、逃げても、逃げても逃げても逃げても逃げても!!)

(# ;;- )「ぎ、ぎぎぎ」

(# ;;- )。o(いつだってそう、いつだって血塗れで、そうやって、私は)

(# ;;- )「が、――ききっ――」

(# ;;- )。o(血が、血が、流れてるよ。嫌なのに、嫌なのにぃいいい!!!)

(# ;;- )「ううぁあ……」

ξう⊿゚)ξ「……? どうしたの、でぃ」

(# ;;- )「あ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁああああああ!!!!」

108:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:55:36.27 ID:MO46tdVE0
(# ;;- )

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│││スポーンッ!!
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│││↑↑↑

U  |
|  |
U U

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:56:49.08 ID:MO46tdVE0
ξ;゚⊿゚)ξ「で、でぃ?」

メキ、メキカキパキ……

カキカキカキ……

メシメシメシ……

ξ;゚⊿゚)ξ「でぃの体が……変わってく……」

ξ;゚⊿゚)ξ「ハインリッヒが……狼の体になってく……」

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、っく、首は!?」


ヒュルルルルル~


ξ;゚⊿゚)ξ「お、落ちてきてる!? でぃ、羽開きなさい! でぃ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「気絶してる!? くっそ、キャッチするわよ!」

ξ;゚⊿゚)ξ「よ、っしょっと!」

ξ;゚⊿゚)ξ「はぁ」

ξ;゚⊿゚)ξ「でぃ、でぃ!?」

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 01:58:38.66 ID:MO46tdVE0
(# ;;- )「   」

ξ;゚⊿゚)ξ「駄目だ……完全に気を失ってる……」

ξ;゚⊿゚)ξ「!? 体、ハインリッヒは!?」



柔B「うおおおおおおお……お? なんだよ……コイt」

ドッゴオオオ!!!

柔B「あ……が……」

剣B「柔Bー!! こ、この化け物め!!」

从 ∀从『……』

ゴシャ……

柔C「ギョボ!! ギョボボチョボリン!!」

剣C「レレレ!! ペッペペーペッペッペペ!!」

从 ∀从『……』

バギッドゴッメシッ!!

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:00:19.73 ID:MO46tdVE0
柔A「「う、うああああああ!!!」」剣A ダッ!!

从 ∀从『……』

ドス

ドス

ドス

ドス

(,,;゚Д゚)「お、おいなんだよコイツ」

ミ,,;゚Д゚彡「わかんないけど、メチャクチャ強いから」

(  ∀ )「う……」

(,,;゚Д゚)「と、とにかく先手必勝! ぶっ飛ばすぞ!」

ミ,,;゚Д゚彡「ら、ラジャだから!!」

116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:01:32.15 ID:MO46tdVE0
(,,;゚Д゚)「ぅおりゃ!!」 ブンッ

ミ,,;゚Д゚彡「そりゃああ!!」 ブンッ

从 ∀从『……』

パシ、パシ

(,,;゚Д゚)「つ、掴まれた!?」

ミ,,;゚Д゚彡「は、はなせ!」

从 ∀从『……』 グッ……

(,,; Д )「ぐあああああ!! 拳が!」

ミ,,; Д 彡「わ、割れるから!!」

从 ∀从『……』 グググ……

(  ∀ )「や、やめたまえ……ハインリッヒくん……」

从 ∀从『……』

(,,; Д )「があああああああ!!」

ミ,,; Д 彡「ぎゃああああああ!!!」

(  ∀ )「ハイン……くん……」

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:02:16.34 ID:MO46tdVE0





     「ちょーっと待ったあああああああああああああ!!!!!!!!!」






119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:03:08.62 ID:MO46tdVE0


 \                    /
   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
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  ー
 __          わ た し で す            --
     二                      = 二
   ̄            ミセ*゚ー゚)リ            ̄
    -‐                          ‐-

    /
            /               ヽ      \
    /                    丶     \
   /   /    /      |   i,      丶     \
 /    /    /       |    i,      丶     \



120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:04:24.41 ID:MO46tdVE0
ミセ* ー )リ「な……」

ミセ#゚Д゚)リ「なーんじゃこりゃあああああ!!!」

ミセ#゚Д゚)リ「駅前のベーカリーでパンが特別割引されてて、買って、みんなで食べようと学校に戻ってみれば!」

ミセ#゚Д゚)リ「校門前でウロウロするおねーさんを発見!」

(*;゚ー゚)「あ、あの……」

ミセ#゚Д゚)リ「で、武道館に行きたいっていうから案内してみれば!!」

ミセ#゚Д゚)リ「ブーン先輩は鼻血まみれ! でぃちゃんは生首! かいちょーはボコボコで、ツン先輩はオロオロ!」

ミセ#゚Д゚)リ「さらになんか首なしの熊が大暴れで……」

ミセ#゚Д゚)リ「なんじゃこりゃあああああ!!!!!!」




ミセ#゚Д゚)リ ゼェゼェ

122:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:05:51.91 ID:MO46tdVE0
ξ゚⊿゚)ξ「ミセリ!」

ミセ#゚Д゚)リ「ツン先輩! なんなんですかこの状況! ビックリ暴力パン祭り!?」

ξ゚⊿゚)ξ「ともかく、あの首なし熊と、そいつに襲われてるガタイのいい二人、凍らせて!」

ミセ#゚Д゚)リ「うがあああ!! よく分かりませんがラジャあああああ!!!」


ミセ#゚Д゚)リ<オォオオオオオオオオ

コセ#゚Д゚)リ ピキピキ

コオ#゚Д゚)リ ピョルーン!!



コオ#゚Д゚)リ「凍りつけえええええい!!」

ビョオオオオオオオ!!!

(,,; Д )「あ……が……」

ミ,,; Д 彡「さ、む……」

从 ∀从『……』

123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:06:36.15 ID:MO46tdVE0


(,, Д )+「……」 ピキーン

ミ,, Д 彡+「……」 パキーン

从 ∀从+『……』 カキーン


コオ#゚Д゚)リ「完了!!」

(* ・∀・)「はぁ、やあミセリくん。ナイスタイミング!」 ズーリ、ズーリ

コオ;゚Д゚)リ「ぎゃあゾンビ!!」

(* ・∀・)「はは、まぁゾンビみたいなものだよ、今は」

コオ#゚Д゚)リ「ともかく誰か説明プリーズ!!」

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:07:20.40 ID:MO46tdVE0
―――――――――――――――――――――

――――――――――――――

―――――――

※状況説明中

―――――――

――――――――――――――

―――――――――――――――――――――

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:08:11.40 ID:MO46tdVE0
ξ゚⊿゚)ξ「っというわけなの」

コオ*゚ー゚)リ「ツン先輩が先走って、ブーン先輩が庇って、かいちょーがさらに庇って、ハインちゃんが暴走してメチャクチャ、
      でぃちゃんは何故か気絶ちゅー……と」

( ・∀・)「概ねそんな感じだ。いやはや恥ずかしい限りだね、ははは」

コオ*゚ー゚)リ「で、このお姉さんかいちょーが呼んだの?」

( ・∀・)「そうだよ、この人はね」

(*゚ー゚)「あ、自己紹介なら自分で」

( ・∀・)「ああ、そうですか? それではお願いします」

(*゚ー゚)「私は埴野しぃ、あそこで凍ってる馬鹿二人の従姉です」

( ・∀・)「という訳さ」

126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:09:42.94 ID:MO46tdVE0
(; ^ω^)「という訳さ、ってなんで従姉さんを呼んだかさっぱり見えてこないお……」

( ・∀・)「まぁそれはこれからわかるさ。しぃさん、よろしいですか?」

(*゚ー゚)「ええ、あの二人、溶かしてください」

コオ*゚ー゚)リ「むーぅ。まだよく分からないけど分かりましたー」

ヒュルヒュルヒュル~

(,, Д )「……あ」

ミ,, Д 彡「……う」

(,,;゚Д゚)「あ、あれ? 俺達、なんで」

ミ,,;゚Д゚彡「頭が痛くてよく覚えてないから……」

(#゚ー゚)「あんたたち!!」

(,,;゚Д゚)「「っ!! ね、ねーちゃん!?」」ミ,,;゚Д゚彡

129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:12:09.85 ID:HOQdETlq0
ミ,,;゚Д゚彡「なんでねーちゃんがここにいるから!?」

(#゚ー゚)「あんたたちが暴れてるからなんとかして欲しいって生徒会長さんからメール来たのよ!」

ξ゚⊿゚)ξ「会長、なんでしぃさんのアドレス知ってたのよ……」

( ・∀・)「はっはっは」

(; ^ω^)「笑って誤魔化す気ですかお……」

(#゚ー゚)「わざわざ大学の講義サボってまで来てみたらなんなのあんた達! 馬鹿じゃないの!」

(,,;゚Д゚)「ね、ねーちゃんには関係ねーだろ!」

ミ,,;゚Д゚彡「そうだから!」

(#゚ー゚)「あーあー小さい頃は『ねーちゃんのお婿さんになるー』とか言ってたのにずいぶんと生意気になったわねー」

ミ,,;゚Д゚彡「そ、そんなの幼稚園のときの話だから!!」

(#゚ー゚)「中学生まで一緒にお風呂入ってたのにねー」

(,,;゚Д゚)「や、やめろよ!」

(#゚ー゚)「やめろじゃないでしょ!! 散々人に迷惑かけて! しかも暴力ですって!? 最低、ホント最っ低よ馬鹿!」

131:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:14:07.70 ID:HOQdETlq0
(,,;゚Д゚)「だって……」

(#゚ー゚)「だっても取っ手もないの! ほら、ちゃんと額が裂けるまで土下座しなさい! そして治療費を払いなさい!」

ミ,,;゚Д゚彡「ね、ね~ちゃ~ん」

(#゚ー゚)「そうやって甘えない! ほら早くDOGEZAをしなさい!! じゃないと殺すわよ!」

(,,;Д;)「「ご、ごめんなさ~い」」ミ,,;Д;彡 ゴッゴッゴッゴッゴッゴッ

(#゚ー゚)「もっと、もっとよ! もっと地面を抉るように!!」

(,,;Д;)「「うわあああああああ!!!」」ミ,,;Д;彡 ガッガッガッガッガッガッ

(; ・∀・)「あ、あのしぃさん。一応ここ武道館なんで地面抉られたら困るのですが……」

(#゚ー゚)「やめろクズども!!」

(,,;Д;)「「はいっ!!」」ミ,,;Д;彡  ピタッ

133:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:16:47.28 ID:HOQdETlq0
(; ・∀・)「まぁ、一応手を出したのはこちらが先ということもありますし今日はこの辺で……」

ξ゚⊿゚)ξ「すいません……」

(#゚ー゚)「え、いいんですか? 奥歯抜いたり、エンコ詰めたり全然させますけど」

(; ・∀・)「いや、結構です」

(#゚ー゚)「じゃあこの馬鹿二人はもう連れて帰っても?」

( ・∀・)「ええ、もう大丈夫です。ああ、でもその前に」

(#゚ー゚)「?」

134:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:18:01.99 ID:HOQdETlq0
( ・∀・)「二人とも、是非とも全国大会に行ってくれたまえよ。今回の件はそれでチャラということで」

(,,;Д;)「「え……?」」ミ,,;Д;彡

(#゚ー゚)「返事ィ!!!!」

(,,;Д;)「「は、ハイ!!!!」」ミ,,;Д;彡

( ・∀・)「じゃ、そういうことで。もういいですよ」

(#゚ー゚)「分かりました。ほんとうに二度とこの様なことがないようにちゃんと『躾』ておきますから。
ほら、行くぞ駄犬共!!」

(,,;Д;)「「あおーん」」ミ,,;Д;彡

(*゚ー゚)「あ、あとそこの右から五番目、上から三番目の畳の下。後で見といてください」

135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:19:18.17 ID:HOQdETlq0
オラ、イクゾカスドモ

イテテテ、ヒゲヒッパラナイデホシイカラ

ウッサイ、ニアッテネェンダヨ

エ、ダッテネーチャンワイルドナヒトガスキッテ

ワイルドトムサイハチゲェンダヨ

ギコハハハ、ムダナドリョクダッタナwww

オマエハクサイ。シネ

ネーチャーン!!

ξ;゚⊿゚)ξ「はぁ、嵐のような人だったわね」

(; ^ω^)「というか今日一日が嵐みたいだったお……」

コオ*゚-゚)リ「まだわけわからん……パンくう……」

137:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:20:04.88 ID:HOQdETlq0
( ・∀・)「おいおい、まだ全部終わったわけじゃないだろう? 
      いつまでも武道館のど真ん中に首なし狼の氷像を置いておくわけにもいかない」

ξ゚⊿゚)ξ「でぃ、まだ起きませんが」

( ・∀・)「過度なストレスで何かトラウマ的なものが暴走したのかもね」

( ^ω^)「なにか確証が?」

( ・∀・)「まぁ、ね。まぁそれもおいおい彼女の口から聞けるのが一番いいから今私の口からは言わない」

ξ゚⊿゚)ξ「これも私が先走ったから……」

( ・∀・)「ツンくん、あまり今回の件で思い悩まないように。ブーンくんもそのほうがいいだろう?」

(* ^ω^)「はいですお! ツンはしょぼしょぼしてるよりツンツンしてるほうがツンですお!」

ξ*゚⊿゚)ξ「ツンツンってなによー! ウニかあたしはー!」

(* ^ω^)「おっおっおw」

コオ*゚ー゚)リ「で、かいちょー。ハインちゃんどうするわけですか?」

( ・∀・)「でぃくんの意識が戻り次第溶かしてもらうよ。まずはでぃくんだ」

138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:21:19.07 ID:HOQdETlq0
コオ*゚ー゚)リ「おーい、でぃちゃーん」

ξ゚⊿゚)ξ「でぃ、ねぇ起きてでぃ」

コオ*゚ワ゚)リ「パンあるよー」

( ・∀・)「まぁ呼びかけなくてもそろそろ起きると思うがね、一応私も。でぃくーん勝手に耳かきしちゃうよー」

( ^ω^)「……会長、キモイですお」

( ・∀・)「……言うな」

(# ;;- )「……ん」

コオ*゚ー゚)リ「あ」

ξ゚⊿゚)ξ「でぃ?」

(# ;;- )「ん……ああ、うん、そうです……」

コオ*゚ー゚)リ「大丈夫?」

( ・∀・)「若干意識の混乱があるみたいだね。まぁすぐに戻るだろう」

( ^ω^)「でぃちゃん大丈夫かお? ここがどこだか分かるかお?」

(# ;;- )「やだなぁ内藤先輩……分かりますよぉ……内藤……」

(;#゚;;-゚)「内藤先輩!!」 バサッ

140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:22:12.89 ID:HOQdETlq0
(; ^ω^)「お……びっくらこいたお」

(;#゚;;-゚)「け、怪我大丈夫ですか! 湿布、湿布貼らないと!」

(; ^ω^)「あ、も、もうツンに貼ってもらったお」

(;#゚;;-゚)「そ、そうですか。よかった~」

コオ*゚ー゚)リ「よっ」

(#゚;;-゚)「あれ? ミセリさん。今日は用事があったんじゃ」

コオ*゚ー゚)リ「あったよ。駅前パン祭り。行って、帰ってきた。帰ってきたら大変だった!」

(;#゚;;-゚)「そうなんですか。ごくろーさまで……ってなんで私生首状態なんですかっ?」

コオ*゚ー゚)リ「あ、いま気づいたんだ」

(;#゚;;-゚)「は、ハインちゃんは……」 キョロキョロ

ξ゚⊿゚)ξσ「あれ」

从 ∀从『……』

141:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:23:24.61 ID:HOQdETlq0
(#゚;;-゚)「え、だってあれ、首のない熊の氷漬けですよね。なんであんなものが武道館にあるのか分かりませんが」

ξ゚⊿゚)ξ「いや、あれがハインリッヒなのよ」

(;#゚;;-゚)「え、えー。いくらなんでもそれは……」

( ・∀・)「まぁ、見た方がはやいね。ミセリくん、もう溶かしていいよ」

コオ*゚ー゚)リ「あいさー」

ヒュルルルルル~

ドロ、ドロドロ

从 ∀从『……』

142:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/23(土) 02:24:08.87 ID:HOQdETlq0
コキ、コキコキコキ

パミミミミミ……

シュルシュルシュル

(;#゚;;-゚)「あ、熊の体が……」

キキキキキキキ……

从 ∀从『……』

ドサッ

W(;#゚;;-゚)W「は、ハインちゃん!?」 バサバサ

ξ;゚⊿゚)ξ「あ、まって! 急に近づいたら!」

( ・∀・)「大丈夫、もう元のハインくんだよ」

W(;#゚;;-゚)W「ハインちゃんっ。大丈夫!? ハインちゃんっ」

从 ∀从『う……うーん……』




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  1. 2010/10/23(土) 07:36:22|
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