ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ

ブーン系作品まとめブログ

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(#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」第!廻 1/3

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:00:15.14 ID:lSrXPXXQ0
――生徒会室付属応接室




ξ ⊿ )ξ「ねぇ……これでいいの……?」 フミフミ

(  ω )「ああ、これで……いやっ! もっとだ! もっと強く!」

ξ; ⊿ )ξ「わ、わかったわよ……」 フミッフミッ

(  ω )「もっとだ! もっと!」

ξ# ⊿ )ξ「うららららららららららららっ!!!」 フミフミフミフミフミフミフミッ!!

(* ω )「うおおおおお!! さ、最高だ!」

7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:02:31.77 ID:lSrXPXXQ0

ξ ⊿ )ξ「はぁ……はぁ……、もういいでしょ?」

(  ω )「いや、次は生足で踏んでくれ」

ξ ⊿ )ξ「あんたねぇ……」

(  ω )「そうしてくれないと俺はっ! 俺は……」

ξ# ⊿ )ξ「あ゛ー! わーったわよ! やればいいんでしょやれば!!」



女はそういうと、若干履き古された感の漂う上履きをゆるりと脱いだ。
次に、太ももを半分ほど覆っている黒と紫のボーダーハイソックスに手を掛ける。
しかしそれを下に引き下げることなく、恨めしそうな、それでいて男の淫靡な感性を刺激するような
上目遣いで問うた。



ξ ⊿ )ξ「……靴下ははいてちゃ」

(  ω )「ダメだ! 生が良いんだ!!」

ξ# ⊿ )ξ「ックソ!」 ヌギヌギ


8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:03:58.26 ID:lSrXPXXQ0 [sage]



(* ω )「ひょおおおおおおおおおおおおおおおお!
      そ、それだ! その美しくしなやかでいて筋肉質そうな足!」

ξ ⊿ )ξ「ちょ、私の足に関しての批評はどうでもいいのよ! さぁ、踏むわよ!」

(* ω )「ああ! 踏んでくれ。そして俺を! あの世へ!」

ξ ⊿ )ξ「っく、絶対嫌、絶対嫌だけど、もうなるようになれだわ!」

(* ω )「まずは額から! 額からゆっくしと顔面をなぞるように下へ下へと踏みつけて!
      この穢れた魂を癒しておくれ!」

ξ ⊿ )ξ「わ、わーったわよ!」 ソロソロ

(* ω )「なにをちんたらやってるんだ! もっと踏みつけるときは勢いよ……そうか焦らしだな、焦らしプレイか!
      キミも実はマニアだろう。フェチなんだろう!? この世に踏まれフェチがいるならば、その対となる踏みフェチがいてもおかしくない!
      キミだったんだ! 俺が、俺の魂が望んでいた理想の小鳥ちゃん。折れた翼の片割れ! 俺はずっと!」

ξ# ⊿ )ξ「うるさい!!」 ガスッ!

(* ω )「キミをまってギャッ! ……ああ、そうだ。これでいい。俺はコレを望んで……ん?」

ξ ⊿ )ξ「……なによ」


9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:04:42.33 ID:lSrXPXXQ0 [sage]




(  ω )「……さい」




ξ ⊿ )ξ「はっきりいいなさいよ」




(  ω )「く……い……」




ξ# ⊿ )ξ「だからなんなのよ。はっきりいいなさよ」

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:05:42.43 ID:lSrXPXXQ0 [sage]








( ;ω;)「くさいよおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
      この足くさいよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
      こんなのマイエンジェルじゃないよ! マジ便ジェルだよ! うんこだ!うんこのにおいだよおおお!!!!」





11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:07:35.61 ID:lSrXPXXQ0 [sage]



ξ# ⊿ )ξ「ちょ、ちょっとアンタなんてこというのよ!」 ドゲシドゲシッ!!



( ;ω;)「やめて! くさい! ホントに無理!
      ヘドロでも相撲部屋でも剣道部の部室でもどこでも行くから足をどけてええええええええええ!!!!」


ξ; ⊿ )ξ「ちが! 臭くないもん! アレだもん! 去年までバスケやってたからバッシュが!」



( ;ω;)「もういやあああああああああああああああ!!! この足ビッチ!
      折れた便座の片割れ! こんな足の匂い嗅ぐ位なら
      100人のババアの口臭を一気に浴びせられた方がマシだよおおお!!!
      くさやのつけダレに頭から突っ込んだほうがいいよ!!」






14:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:08:50.97 ID:lSrXPXXQ0 [sage]



             スポーンッ!!

キュウ
 ( ×ω×) ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡<_フ;A;)フ








フ;A;)フ「もう消える! 消えるからやめて! そのバッドスメルフットを近づけないで! うんこ足を!
     野原ひろしも裸足で逃げ出すワールドワイドな臭さの足をどけてええええええ!!!」

ξ;⊿;)ξ「臭くないもん! バッシュのせいだもん!
       女の子だってバッシュはちょっとだけ臭くなるもん! でも私は臭くないの!」 ブンブン

フ;A;)フ「やあああああああ! もうやあああああ! 死ぬ!もう死ぬからホントに!
      足を振り回さないで! 追いかけてこないで!」

ξ#;⊿;)ξ「もう死んでるくせに! 馬鹿! 死ね!」 ドゲシッ!!!!

フ;A;)フ「あ……」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:09:56.81 ID:lSrXPXXQ0 [sage]
        サラッ
       ..........
<_フ;A;:::..........




        サラサラ……
;;,;,、, ..  :::..........
;:;:;;,::;:;:;;,::




                               <_プー゚)フ
                        『俺、足のためなら……死ねるぜ?』




 【地縛霊エクストプラズマン:生前足フェチだったが強烈なくさや臭のする足と出会い、輪廻転生の輪を外れ魂ごと消滅】


16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:10:38.74 ID:lSrXPXXQ0 [sage]






                        (#゚;;-゚)「はじめのいっぽのようです」


                            第!廻『猫村でぃ』






17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:11:35.35 ID:lSrXPXXQ0 [sage]
ξ;⊿;)ξ「逃げるなあああ! 臭くないっていってけよぉ! バッシュのせいだって言ってってよおおお!!」

( -ω-)「お……」

ξ;⊿;)ξ「ばあああかあああ! 糞足フェチ幽霊のばああああっかあああ!!!」

(; ^ω^)。o(起きたら幼馴染が生足をむき出しながら虚空に向かってマンドリルの威嚇のように歯茎をむき出してキレている……)

(; ^ω^)。o(ヒュー、クレイジー)

(; ^ω^)「お、おー……あの津出さん?」

ξ;⊿;)ξ「ねぇ! 私の足臭い!?」

Σ(; ^ω^)「え!? えーっと……」

ξ#;⊿;)ξ「考えんなよ! ノーハドルで答えを導き出せよ! バラも真っ青のフローラルな香しいかおりですって言ってよおおお!!」

(; ^ω^)。o(ッハ!! ツンの足は割とガチで犬のうんこ臭いから答えに詰まってしまったお……何があったか知らんがとにかくなだめるお)

18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:12:36.73 ID:lSrXPXXQ0 [sage]

ξ#;⊿;)ξ「右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、
右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、
右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、
右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、
右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、
右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル、右ストレートでフローラル、真っ直ぐいってフローラル」

(; ^ω^)「そ、それよりツン、僕に憑いてた霊はどうなったんだお」

ξう⊿゚)ξ「……ちゃんと成仏したわよ」 ゴシゴシ

(; ^ω^)「そ、それならよかったお」

('A`)「失礼しますよ」 ガチャ

ξ;゚⊿゚)ξ「ちょ、きゅ、急に入ってこないでよ」

('A`)「だれも見やしませんよそんなくさ……汚い足。早くしまっちまってくだせィ」

ξ#;⊿;)ξ「……ッ!……ッ!」

(; ^ω^)「どうどう、落ち着くお。ドクオも悪気があったわけじゃないお」

(; ^ω^)。o(嘘だお。どうみても悪意あったお。でもめんどいからだまっとこ)

('A`)「そうそう、俺なんて壁の向こうでずっと聞き耳立ててた他のメンバーの比べれば小物ですよ」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:15:08.71 ID:lSrXPXXQ0 [sage]

ξ゚⊿゚)ξ「なっ」

('A`)「会長がねェ……
   『ははは、個室に男女が二人っきりで除霊とは危険極まりないな!
   トソン君! ミセリ君! 我が生徒会メンバーの安全を守るためにキッチリ監視するぞ!』って
   三人で壁にべったり貼っついて聞き耳立ててましたよ」


カイチョー、ドクオガウラギリマシタ!

ハハハ、キイテイタヨミセリクン。カレハワレワレヲウッタヨウダ

アノヤロウブッコロシマショウ

ハハハ、ソノマエニニゲルトシヨウ

アイアイサー

('A`)「まぁ、あんな具合でさァ。ともかく『例のお客』がもうすぐ来るらしいんで、
   ブーン先輩もツン先輩もそろそろ応接室から出てきてくだせェ」

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:18:08.32 ID:lSrXPXXQ0 [sage]

ξ゚⊿゚)ξ「ねぇブーン。人間が一番痛みを我慢できない部位ってどこだか知ってる?」

(; ^ω^)「し、知らないお! と、とにかくお客さんが来る前にここ出るお。ほら靴下」

ξ゚⊿゚)ξ「後で血祭りにあげるわ特に会長」

('A`)「……ブーン先輩、その糞……靴下触った手で触らないでくださいよ?」

( ^ω^)「……ツンの前では止めとけお。ちゃんと石鹸で二回洗っとくお」

('A`)「ならいいですが」


21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:21:06.32 ID:lSrXPXXQ0 [sage]


――生徒会室

( ・∀・)「やあ、ツン君、ブーン君。どうしたんだい応接室から出てきて!
      私は今来たところだから何も知らないから教えてくれたまえ!」

ミセ*゚ー゚)リ「あ、おはようございますブーンさんツンさん! 駅前の新しく出来たベーカリーでパン買ってきたんです!
      そのせいで今生徒会室に着いたんですよ。遅刻ギリギリでしたッ☆」

(゚、゚トソン「どうも、二人とも。今来たんですわたくし」

ξ゚⊿゚)ξ「……ぶっ殺しますよ」

( ・∀・)ミセ*゚ー゚)リ「「「ごめんなさい」」」(゚、゚トソン

22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:21:59.44 ID:lSrXPXXQ0 [sage]
ξ゚⊿゚)ξ「はぁ、まぁいいですけど、私も会長に連絡なしで応接室を使ったわけですし」

( ・∀・)「でも緊急だったんだろう?」

ξ゚⊿゚)ξ「はい、またこの馬鹿が憑かれまして」

( ・∀・)「ははは、ブーン君の霊媒体質は特A級だからねぇ。仕方ないよ。幼馴染を助けるためだ、美しいじゃないか!」

ミセ*゚ー゚)リ「美しい!」

(゚、゚トソン「美しい」

ξ゚⊿゚)ξ「……ぶち殺しますよ?」

( ・∀・)ミセ*゚ー゚)リ「「「すいません」」」(゚、゚トソン






('A`)「で、会長。これで一応全員そろったわけですが」


24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:24:36.37 ID:lSrXPXXQ0 [sage]

( ・∀・)「ははは、そうだね、この六人揃ってこその我が『美府学園生徒会』だ!」

【( ・∀・)】

NAME:美府モララー

学年:三年

役職:生徒会長

この国最大の霊峰『美府山』を管理する美府家の末代であり、この学園の生徒会長。
霊が見える程度の力しか所持していないが、生徒達からの信頼は厚い。
美府山がある美府市の土地自体が遥か昔からモモラーの一族の所有していたものであり、
今でも地元住民に顔が利く。しかしながら彼が生徒会長になったのは彼の人望の賜物であり
その人気と能力の高さは生徒達の憧れである。だが同じ生徒会メンバーからは若干めんどくさがられている。
曰く、『びっくり箱系生徒会長』

25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:25:18.33 ID:lSrXPXXQ0 [sage]

(゚、゚トソン「そうですね、今日もこの学園をより良いものにするために力を合わせましょう」

【(゚、゚トソン】

NAME:都村トソン

学年:三年

役職:副会長

容姿端麗、才色兼備、完璧超人、降臨天女など様々に言われている生徒会の副会長。
清楚な見た目とは裏腹に弓道、剣道、合気道などそれぞれプロレベルの腕前。
いつでも冷静沈着で常に先を見据えている……と誰もが思っている。
が、実はとんでもなく腹黒で生徒会でのみ若干その片鱗を見せることがある。
さらにかわいい女の子にも目がなく、お気に入りの女の子が出来ると妄想の足しにする。
機械類にも明るく、主に盗撮・盗聴・尾行・収集などに役立てている。
実は生徒会メンバーで唯一の『0感』であり、それにコンプレックスを抱いている。

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:26:01.46 ID:lSrXPXXQ0 [sage]

( ^ω^)「今日も頑張るお!」

【( ^ω^)】

NAME:内藤ホライゾン

学年:二年

役職:書記

特A級の霊媒体質。分かりやすく言えば超とり憑かれやすい体の持ち主。
一歩歩けば魑魅魍魎が、十歩歩けば地縛霊が、百歩歩けば悪霊が、
千歩歩けば、悪鬼羅刹が取り付くほど強力な霊媒体質は彼の生活を辛いものにしている
が、持ち前の明るさと幼馴染の助けでここまで来た。若干太っていることを「食いしん坊の霊が憑いてるせいだお!」
と苦しい言い訳でごまかそうとしている。が、誰も信じていない。
未だに小学生向けの玩具が好きで、今ハマッているのは爆丸。遊戯王カードを親に燃やされた過去を今でも引きずっている。

28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:26:44.76 ID:lSrXPXXQ0 [sage]
ξ゚⊿゚)ξ「はいはい、アンタは気楽でいいわね。こっちは大変だったっちゅーに」

【ξ゚⊿゚)ξ】

NAME:津出レイ

学年:二年

役職:会計

地元の津出神社の一人娘。
神主である父が酔った勢いで普段通っていた英会話教室の外国人講師を口説いて出来た子。足が臭い。
しかし神社の娘といっても、特別な力がある訳ではなく霊などを『視る』ことしか出来ない。足が臭い。
小さい頃から家が近く、何かにとり憑かれるたびにお払いに来ていた内藤と仲良くなり、自分も除霊を父に習いはじめる。足が臭い。
中学と高校一年まではバスケをしていたが、生徒会に入る折に止めている。理由はこれ以上足が臭くなるのを防ぐためだと思われる。
意外とおしゃれであり、私服、改造制服が許されている美府学園ではちょっとしたモデル的扱いを受けることも。写真越しに。理由は足が臭いから

29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:27:28.33 ID:lSrXPXXQ0 [sage]
ミセ*゚ー゚)リ「今日は何するんでしたっけ?」

【ミセ*゚ー゚)リ】

NAME:三瀬ミセリ

学年:一年

役職:庶務

雪女と人間のハーフの半妖怪。普段は普通の人間と変わらない容姿をしているが、雪女の力を使おうとすると容姿が変貌する。
母親と折り合いがよくない。理由は大好きなお父さんをいつもイジメている(とミセリは思ってる)から。
結婚するなら当然お父さんみたいな人がいい、というかお父さんがいいと未だに公言している。
ちなみにお父さんの青と白の縞々トランクスを一枚くすねて所持している。好きな食べ物はキムチ鍋
元気の押し売りが得意。たまに喋り方が新興宗教の勧誘者みたいな時がある。
実は生粋のねらーであり、暇なときは携帯からVIPのパートスレを荒らしている。

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:28:12.25 ID:lSrXPXXQ0 [sage]
('A`)「だからお客さんがくるんだろ」

【('A`)】

NAME:欝田毒男

学年:一年

役職:雑務

改造制服、私服の許されてる美府学園でも特に異質の格好をしている。
古いしきたりを未だに守る家に生まれたせいで、幼少の頃から魔を払うという理由で女の子の格好をさせられる。
当時完全に座敷童子のような見た目で、人間の友達が出来たことはなかった。しかし彼の不幸はここからである。
家で一番の権力を持っていた曾祖母の遺言で『ドクオの女の子姿めんこかったからずっとそれでいてね』と命じられてしまう。
曾祖母に懐いていたドクオ故に、未だに座敷童子のような格好をしている。赤い着物に上履きは草鞋、髪の毛はツインテールである。
前髪は長く伸ばし目元を隠している。目さえイケメンならなぁと日頃から思っているが、鼻も口もあごも輪郭も残念である。
妖怪に詳しい。小さい頃コロボックルだけが友達だったが、コロボックルからは同族だと思われていた。

32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:30:23.51 ID:lSrXPXXQ0 [sage]



( ・∀・)「……ゴホン、この学園は私の曽祖父が建てた物でね。
     この国で迫害を受けている霊能力者や人外、もしくはその血を引くものたちを
     差別から守り教養を与えることを目的に建てられた学園である事は既に君達の知るところだと私は思っている」

('A`)「なんですかィ、いきなり」

( ・∀・)「そしてこの生徒会はそんな多種多様でいて『曖昧』な彼ら、
      ひいては私達の学園生活を素晴らしく楽しいものにする事が大いなる目的だ」

(゚、゚トソン「他にも備品の管理、部費の決定、他校交流のセッティングなど色々あります」

(゚、゚トソン。o(あと生徒会の立場を使っての強請、たかり、全裸の強要など……)

( ・∀・)「まぁまぁそれは置いといて」

ミセ*゚ー゚)リ「かいちょー、パン食べます?」

( ・∀・)「ははは、ミセリくんは自由だなぁ」

ミセ*゚ー゚)リ「はいっ☆」

ξ゚⊿゚)ξ「褒められてないわよ」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:34:50.75 ID:lSrXPXXQ0 [sage]

( ・∀・)「……ゴホン、とにかく私は全学園生徒に心から学園生活を楽しんで貰いたいと思っているッッッ!!」

(゚、゚トソン「会長、前置きはいいですから早くしてください」

( ・∀・)「ははは、トソン君はせっかちだなぁ」

(゚、゚トソン「はいっ☆」

( ^ω^)。o(トソ先輩、それは無理があるお……)

(゚、゚トソン。o(うるせぇ白豚。ケツの穴にヌタウナギぶち込まれてぇか?)

( ^ω^)。o(心を読むのは止めてください……)

( ・∀・)「私達生徒会メンバーは五月の生徒会選挙で生徒からの支持を受けて生徒会に入ったわけだよね
     一年生はまだまだ学校に慣れない中で拙いながらもこの学園に対する愛を熱く語り、
     二年生は一年間経験してきたこの学園生活で培った知識を生かし、
     三年生はもうね、アレをアレしてあーやってあんなことをしたりして生徒会に入ったわけだ」

('A`)「なんで三年だけヤクザの裏事情みたいなボカしかたなんですかィ」

(゚、゚トソン「知りたいですか」

('A`)「……イイッス」

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:37:35.17 ID:lSrXPXXQ0 [sage]

( ・∀・)「しかし、実は生徒会にはもう一人役員を迎え入れる枠があることを知っているかい?」

( ^ω^)「え? そうなんですかお?」

( ・∀・)「ああ、まぁその枠は特別な枠でね。毎年役員が入るとは限らないんだ」

ξ゚⊿゚)ξ「どんな枠なんですか」

( ・∀・)「ふふふ、その名も『生徒会長特別推薦枠』!! 生徒会長が全学園生徒の中から生徒会役員にしたい者を自由に選べるのだ!」

(゚、゚トソン「へー」

( ^ω^)「へー」

ξ゚⊿゚)ξ「へー」

ミセ*゚ー゚)リ「へー」

('A`)「へー」

(; ・∀・)「あ、あれ!? なにこのリアクション。私会長だよ!? 会長年甲斐もなくちょっとテンション上げて声高らかに言い放っちゃったよ!?」

38:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:41:10.93 ID:lSrXPXXQ0

( ^ω^)「いや、他校からとか他国からとか他惑星からとかなら分かるけど」

ξ゚⊿゚)ξ「会長が今作ったにしては規模が小さいですね」

('A`)「俺ァあんま興味ないですし」

ミセ*゚ー゚)リ「友達が増えるのはいいことだと思います!」

(゚、゚トソン「知ってました」

(; ・∀・)「ちょっとみんなドライすぎない!? そして上二人! コレ私が急に作ったわけじゃないから! そしてトソン君知ってたんかーい!!」

(; ・∀・)ゼェゼェ

(; ・∀・)「と、ともかく、先日私はこの特別枠を使用してスカウトしたい人材に出くわしてね。
     そこで今日生徒会室に呼んであるのだよ」

('A`)「ああ、それが『例の客人』ですかィ」

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:43:21.39 ID:lSrXPXXQ0 [sage]
( ・∀・)「そういうこと。ともかく、みんなお客様がくるからいい子にしててね」

(゚、゚トソン「じゃあお茶の用意を」

ミセ*゚ー゚)リ「あ、あたしやりまーす」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ私は売店でお菓子でも」

( ^ω^)「お菓子は僕が持ってるお!」

('A`)「じゃあ俺は応接室で一眠りでも」

( ・∀・)「ドクオくん」

('A`)「ヘイヘイ」

40:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:45:16.62 ID:lSrXPXXQ0 [sage]


ネーカイチョー、オトコノコ? オンナノコ?

ハハハ、アテテゴラン

ジャアハンインヨウ!

ミセリクン、キミハジユウダネ

ハイッ

ツーン、オカシココニオイテオクオー

ハーイ、ッテアンタッ! ナンデゼンブボンチアゲナノヨ

ボンチアゲウマイオ!

カイチョウ、オチャノヨウイガデキマシタ。カイチョウダケトクベツニデガラシデス

ハハハ、サテハトソンクンワタシガキライダネ?

ソンナコトハ

ZZZ

ドクオー、ネルナオー

41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:48:28.17 ID:yx9Kkge10 [sage]




ミセ*゚ー゚)リ「……こないですねー」

ξ゚⊿゚)ξ「会長、指定した日時間違って覚えてるんじゃないですか」

( ・∀・)「いやいや確かに第三の金曜日にしたはずだ」

( ^ω^)「何でそんな縁起の悪そうな日に」

( ・∀・)「たまたま今月頭にジェイソン全作見たのだよ」

(゚、゚トソン「頭の悪そうな日にち決定ですね」

( ・∀・)「まあとにかくお菓子でも食べて待とうではないか」

( ^ω^)「食べるお!」

ξ゚⊿゚)ξ「じゃあカントリーマアムとって」

ミセ*゚ー゚)リ「はいっ!」

ξ゚⊿゚)ξ「ココアじゃなくてバニラがいいわ」

42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:50:15.39 ID:yx9Kkge10 [sage]



コンコン……コン……



( ・∀・)「お、来たようだよ。みんな準備は良いね」

コクコク

( ・∀・)「では。どうど、入って来てくれ給え」


ハイ……

カラララ……

44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/10/17(日) 21:50:58.00 ID:yx9Kkge10 [sage]



(#゚;;-゚) ビクビク




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  1. 2010/10/17(日) 23:32:40|
  2. 長編まとめ
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