ひとくちlw´‐ _‐ノvくりぃむ

ブーン系作品まとめブログ

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( ^ω^)裏風紀委員のようです 第1話

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:02:34.14 ID:ecXwYqFp0 [sage]
僕の名前は内藤ホライゾン。あだ名は特にない。
あだ名で呼んでくれるような親しい友達はいないからだ。
ともすれば僕はいじめられっこなのかもしれない、と予想がつくが、果たしてその通りだ。

言うなれば僕は空気。言い方を変えれば存在感がない。
積極性があるわけでもないし、人見知りや自分のコンプレックスで人と関わるのを避けていた。

目線は斜め下。小さい声、自分からしゃべることは決してない。
雰囲気はどことなくオドオドしていて授業合間の休みは寝たフリもしくは授業の予習。
そうすればどこにでもいそうな根暗で空気ないじめられっ子少年の出来上がりだ。

「おい内藤、飲み物買ってこいよ」

「うん、わかったよ……」

「あ、じゃあ俺のも頼むわ。コーヒー牛乳な」

「お、お金……」

「あ? 文句あんの?」

「いや、何もない……行ってくるよ」

……といってもたまのパシリはあったが。

3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:03:32.43 ID:ecXwYqFp0 [sage]
どこか壁を作ってしまったクラスメートへの対処の正解は、関わらないこと。
無理に踏み込む必要はない。踏み込まなくても彼らには友達はいるし心配するだけ無駄、というものだ。
だから僕のいじめ(パシリ)を救おうとする同級生はいなかった。先生も知っていて知らぬ振りをしているようだった。

けれども僕は引きこもりになることもなく無事に中学を卒業し、どこにでもあるような高校(人数だけはやたら多い)に入学した。
といっても中学からのメンバーだって多い。立場は今までと変わらないだろう。夢も無ければ、希望も無かった。

だけど世の中わからないものだ。僕がそう思ったわけはこれから語る物語で明らかになっていくと思う。
そう、この物語は僕の高校入学直後から始まる―――







( ^ω^)裏風紀委員のようです

4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:04:14.10 ID:ecXwYqFp0 [sage]
DQN「おーい内藤、昼飯買ってきてくんない?」

内藤「うん、わかった」

DQN「ついでにさ、食堂の席もとっといてwwwwwwww3人分wwww」

内藤「……わかったよ」

入学してからはや数日。すでに中学のプレイバック。
繰り返される日常は高校でも中学でもそう変わるものではない。
今日も中学の時のクラスメートにパシられる。

5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:05:47.49 ID:ecXwYqFp0 [sage]
内藤「はあ……」

ちょうど今は四限が終わったところだ。廊下は生徒で賑わっている。
今日は芝生で食べようとか食堂の人気ランチを食べるとか。そんな楽しそうな会話で溢れている。
そんな中を僕は一人とぼとぼと歩いて一階の食堂へ向かう。

近づくにつれ次第にいい匂い。比例するように生徒の数も増える。
僕は食券を買い、3人分の席を確保して彼らが来るのを待たねばならない。
それが入学後数日で定めれらたお約束のコースだ。

流石に飲み物とはわけが違って、ある程度のお金は出してくれるようにはなった。
それは進歩といえば進歩か。というより3人分の昼食代など僕の財布が持つわけもないから当然と言えば当然か。
生かさず殺さず。どこかの本で読んだ奴隷の飼い慣らし方だ。いじめる人間は本能的にその方法を知っているらしい。

6:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:07:01.31 ID:ecXwYqFp0 [sage]
内藤「Bランチの食券3枚と、アンパンください」

おばちゃん「はい、1000円ぴったりね」

食券を無事手に入れたら次は席の確保だ。食堂はだいぶ混み合っていて3人分の席を確保するのは結構大変だ。
だがやらなければ後でどうなるかわかったものじゃない。細心の注意を払って僕は食堂を見渡す。

内藤「おっ、あった」

目立たないところにある4人がけのテーブルが一つ。全部空いている。
適当に荷物を置いて占領しておけばあとは時間が経つのを待つだけだ。
そして僕は待っている間に100円のアンパンを食べて、席を渡したら教室に戻って読書でもすればいい。

流石に食券を引換えて配膳して…とかまですることはない。しろと言われたらそりゃわからないが。
そんなこんなで、僕が昼食のアンパンをひとかじりした時だった。

8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:08:52.83 ID:ecXwYqFp0 [sage]
??「おー、ここ空いてるじゃん」

??「いや、一人いるみたいだぞ」

こちらを指差し会話をする男女。カップルに見えな……い。
男が不細工すぎる。そして不釣合なほど女性が美人過ぎる。

女性は黒い髪のストレート。まるでモデルのように可愛い。
そして男に関しては……僕が人の容姿をとやかくいえる立場ではないのはわかっている。
だがそれでも不細工と思わずにはいられなかった。

??「なあ、ここ空いてる?」

内藤「いや、友達が待っていて……」

??「そうか。なに、時間はかからない。ちょっと失礼するぞ」

そう言って荷物を強引にどけて隣に座る女性。
見かけに寄らずラフな行動。だが僕としてはなんとか確保した大事な席なわけで。

内藤「その……」

??「ほら、茶菓子」

口火を切ろうとした瞬間、礼だと言わんばかりに押し付けられた。彼女のカバンから取り出された茶菓子。
気がつけば男も向かいに座っている。残る空席は1つ。つまりこのままだとシメられる。

9:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:10:22.08 ID:ecXwYqFp0 [sage]
??「……よっと」

焦る僕を尻目に、さらに彼女はカバンから重箱を取り出した。
その重箱を向かいに座った男に向かって。

??「ほら、鬱田。お前の分」

鬱田「またこれかよ……」

重箱の二段目と三段目を受け取った男はため息混じりにつぶやいた。すごい不細工だった。

??「結構手間なんだぞ。重箱弁当」

鬱田「俺は学食でも全然……」

??「女の子の手料理をありがたがらないなんて関心しないな、ブサフェイス」

鬱田「泣いていい?」

内心で女性の言葉を全面支援しつつ、どうやって彼らに席を立ってもらおうか考える。
といっても名案は思い浮かぶわけもなく、やはり直球でいくしかないという結論しかでない。

10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:11:16.52 ID:ecXwYqFp0 [sage]
??「ところでさ」

内藤「ひぇいっ!?」

??「噛むなよ。上履きを見る限り、君は一年生だよな? ちょっと知りたいことがあるんだが」

ずいと詰め寄ってくる。顔が近い。心拍数があがる。
僕に向けているその瞳は、吸い込まれそうなくらいにある種の力を持っていた。

??「君のクラスに……可愛い子はいるか?」

内藤「……へ?」

??「別にジャンルは問わないぞ。女の子女の子している子でもボーイッシュな感じでもいいんだ。
    あ、でも出来れば身長は私より低い方が点数は高い。今年の一年はレベルが高いと評判でな」

内藤「いや、その」

鬱田「ほっといていいぞ。病気だから、こいつ」

??「失礼だな。聞いてるだけじゃないか」

鬱田「はいはい」

女性の方も結構危ない人なんじゃないか、と思いつつ男女のやりとりを傍観する。

11:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:12:45.19 ID:ecXwYqFp0 [sage]
内藤「……!」

何の気なしにちら、と後ろに目をやった。見えた。食堂の入り口。あの3人が訝しげにこちらを見ている。
これはまずい。本格的にまずい。一刻も早くどうにかせねば。

内藤「す、すいません!」

鬱田、??「ん、どうした?」

内藤「友人の席なんで、そこ空けてほしいんです」

鬱田「ああ、そうだったのか。そりゃすまんかった」

??「さっさと食べてしまえばいいんじゃないか?」

鬱田「……いや、ほら、もうあそこにいるみてーだし。外で食おうぜ」

親指で男が指したのはいつもの3人組。
思ったより状況を理解してくれているようだ。少し安心した。

12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:14:16.57 ID:ecXwYqFp0 [sage]
??「それじゃあしょうがない。外で食べるとしよう」

重箱を手際よく積み上げ、席を立った。
そのまま3人組に向けてにっこりと笑いながら口を開いた。

??「やあ君たち、邪魔をして済まなかった。友人との食事心ゆくまで楽しんでくれたまえ」

鬱田「なんでお前上から目線なんだよ」

DQN達「うっす!」

男って馬鹿だなあ、とその風景を見て思ったのは僕だけではないと信じたい。
そのまま重箱男女は食堂を出て行った。ともあれ危機は脱した。安堵感が体を弛緩させる。あとは食券を渡すだけだ。

13:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:16:10.05 ID:ecXwYqFp0 [sage]
DQN1「なあ内藤、誰だよあの美人な先輩は」

DQN2「なんか余計なのが付いてたけどなwwww」

DQN3「従者じゃねwwwww」

DQN12「ちょwwwwねーわwwwww」

内藤「その、食券。買っておいたから」

3枚分しっかり渡す。

DQN1「おう……ってなんだよコレ」

内藤「え…食券」

DQN1「ちげーよ、今日はCランチの気分なんだよ」

DQN2「Bは一昨日食ったしなー」

DQN3「内藤、買い直してこいよ」

内藤「そ、そんな……」

せめての抗議を、と思い口を開こうとした瞬間、肩を力強く掴まれる。
それは有無をいわせない暴力をにじませる力強さだった。

DQN1「 い い よ な ? 」

15:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:17:57.42 ID:ecXwYqFp0 [sage]
内藤「……わかった」

中学からの関係だ。今更抵抗はできない。
抵抗したところで傷の残らないよう細心の注意を払われて袋叩きにされるだけだからだ。
パシられることに徹底していればそのようなことにはならない。

仕方なく行列に並んで食券を買い直す。このBランチ3食分は後日自分で食べよう。

財布からあっという間にお金が消えていく。
別に金のかかる趣味はないし使うこともないからいいのだが、何か寂しい。

内藤「はい、Cランチ3枚」

DQN3「お疲れーwwwwwもう戻っていいよwwww」

でも世の中ってそんなものなのだと思う。

16:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:19:55.63 ID:ecXwYqFp0 [sage]
それから数日経ったある日の朝。
授業の準備をしているとあの3人組に声をかけられた。

DQN1「おーい内藤wwwww先輩がお前と話したいってさwwwww」

DQN2「てわけで放課後帰る支度してカバン持って校舎裏なwwwwwよろwwwwwwww」

内藤「え、あ」

あいつらの先輩だ。どうせろくなことになりやしない。
でも僕にはどうすることもできない。どうしようもない。
ただあきらめて従うしかない。出来ることは最小限に被害を食い止めるくらいだ。

17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:21:06.93 ID:ecXwYqFp0 [sage]
いつも以上に憂鬱な放課後はあっという間に訪れた。多少の時代錯誤を感じつつも言われた通りに校舎裏に行く。
そこには想像通りの光景が広がっていた。つまりヤンキーが10人程たむろしていて、まさにヤンキーの見本市。

( ゚∀゚)「お、きたきた」

そしてリーダー格と思しき男がヤンキー座りから立ち上がった。
あの3人組はいない。一瞬の思考の後、自分は生贄にでもされたのだろうと推測がついた。

( ゚∀゚)「俺さ、このVIP高校の頭張ってるジョルジュっつーんだけどよ」

( ゚∀゚)「今金に困っててさー、ちょいと財布ごと貸してくんね? 無期限無利子で」

19:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:26:34.61 ID:ecXwYqFp0 [sage]
来た。典型的パターンだ。こんなこともあろうかと財布には2000円しか入れていない。
こっちだって伊達にいじめられてきたわけではない。他の現金はカバンに移してある。

内藤「わかりました……」

あくまで従順に財布を差し出す。抵抗をしてはいけない。だが被害は最小限に。
今回だけで済むわけもないが、まあ今後金を持っていかなければいい話なのだ。

( ゚∀゚)「ふむふむ、2000円か。慎ましやかな財布じゃあないか」

内藤「……もう、いいですか」

下を向いて泣きそうになりながら声をだす。半分演技、半分本気だ。
これで今日は解放される。けれど明日からはまた新たなオプションが追加される。
そんな風に、すでに意識はこれからの日々に向かっていた。

20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:27:16.85 ID:ecXwYqFp0 [sage]
だから

( ゚∀゚)「はいボディーチェーック」

内藤「え」

こんな事態になるとは思わなかった。

( ゚∀゚)「カバンもしっかり調べとけよー」

DQN他「おwww5000円発見したwwww」

内藤「あ……」

( ゚∀゚)「どういうことかなー? 隠してたのかなー?」

内藤「あ、いや、あ……」

(# ゚∀゚)「しっかり喋れやオラ!!」

腹部に強烈な一撃。息ができない。その場に倒れこむ。
そこに容赦なく蹴りが叩き込まれる。

21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 21:32:55.29 ID:ecXwYqFp0 [sage]
( ゚∀゚)「舐めた真似しちゃってくれちゃったなあ? いっぱい遊んでやるからよお」

蹴り。蹴り。蹴り。衝撃が体を突き抜ける。
呼吸が出来ない。思考が出来ない。右から左へ、言葉は単語の羅列として脳を通過していく。
ただ、これからの日々に絶望という色がさらに上塗りされるのは体が理解していた。


「 そ こ ま で だ ! ! 」


(;゚∀゚)「!!」

そんな時、声がしたのは上空。
視線だけ上に向けてみる。声の主は二人。校舎の屋上からだ。

30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 22:04:57.48 ID:ecXwYqFp0 [sage]
('A`)「悪を誅して正義となす! トンファーのドクオ!!」

川 ゚ -゚)「VIPのルールは私達だ! 竹刀のクー!」

('A`)、川 ゚ -゚)「裏風紀委員参上!!」

男はトンファー(とかいう名前だったと思う)を両手に。
女は竹刀を片手に持っている。

(;゚∀゚)「……裏風紀委員だと!?」

DQN他「うはwwwwパンツ見えそうwwww」

校舎の屋上は三階の上。風にはためくスカートは長いとはいえ、かなり際どいラインでチラチラしている。
下にいたDQN総勢10名が見える位置に移動しようとするが

31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 22:05:50.28 ID:ecXwYqFp0 [sage]
(;゚∀゚)「おい! うかつに近づくな!! その貧乳の裏風紀委員が本物なら……!!」

川 ゚ -゚)「残念! 中はレギンスだ!!」

竹刀の先を男たちに、まるで銃のように向ける。
同時に布を引き裂くような射撃音。竹刀の先端から閃光が走る。
悲鳴とともに本能に忠実だった男たちが倒れる。

川 ゚ -゚)「安心しろ。10禁エアガン仕様だ」

そういう竹刀の先からは煙が出ている。

(;゚∀゚)「本当にいたのかよ……裏風紀委員」

('A`)「いかにも」

川 ゚ -゚)「たこにも」

( #゚∀゚)「んなボケいらねーんだよ!!」

ジョルジュは足元にあった石を投げつける。三階上の二人に当たるはずもなく空振り。
その隙をついて二人は下へ飛び降り、軽やかに着地。ジョルジュは二人に挟まれた。

34:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 22:06:56.28 ID:ecXwYqFp0 [sage]
川 ゚ -゚)「噂はかねがね聞いていたよ。君がジョルジュだね?」

('A`)「二度とこういうことやらないっていうなら、見逃してやるぜ?」

(# ゚∀゚)「お前ら二人だからってイキがってんじゃねーぞ……俺ブチギレっとマジだからよぉ……」

('A`)「まあまあ、この写真見てみなよ」

そういって男はジョルジュに写真をよこした。
写真をみたジョルジュの顔が一瞬で青くなった。

(;゚∀゚)「こ、これはっ!?」

('A`)「どうする? まだやる?」

川 ゚ -゚)「私は強い者いじめが大好きだから別に構わないが……やるからには全力だぞ?」

(;゚∀゚)「これのデータを全部よこせ!!」

('A`)「お前さんがなにもしなければバラさないさ。
   あの不良で鳴らしてるジョルジュ君がエロゲ、しかも巨乳ものをやってるなんて」

(; ∀ )「やめてくれえええええええええええええええ!!!!!!」

35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 22:08:01.13 ID:ecXwYqFp0 [sage]
ジョルジュが胸に手を押さえ、膝をついた。
意に介する事なく二人は続ける。

川 ゚ -゚)「それだけじゃない。これは律儀にも君が取っておいた3D対応タッチパネルモニタの領収書のコピーだ」

('A`)「さらにはタッチパネル対応3Dエロゲの領収書……これだけ揃ってりゃ小学生でも分かる問題だわな」

( ;∀;)「わかった! 言う事聞くから!! それだけはやめてくれ!!」

('A`)「わかりゃーよし。どっか行きな」

( ;∀;)「うわああああああああああん!!」

36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 22:09:21.46 ID:ecXwYqFp0 [sage]
泣きながらジョルジュは走り去っていった。
僕はと言えばやっとのことで体を動かせるようになっているところだ。

内藤「その、ありがとうございます」

川 ゚ -゚)「気にすることはないさ、1cの内藤ホライゾン」

内藤「え、どうして僕の名前を」

('A`)「以前会ったろ。食堂で」

内藤「あ……」

記憶がフラッシュバックする。
食堂で会った、男女二人。あの重箱弁当だ。

37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 22:11:12.81 ID:ecXwYqFp0 [sage]
内藤「でも、顔が違うじゃないですか!」

もっともな反論。いくら記憶が曖昧だとしてもここまで記憶と食い違うような顔ではなかった。
不細工は相変わらず不細工だし、美人は美人だが、かなりといっていいほど違う。

川 ゚ -゚)「ああ、これよく出来たマスクだから」

('A`)「あいつらに顔覚えられると厄介だろ?」

なるほど、と納得する。たしかに日ごろからああいう事をしているのならバレないにこしたことはない。
だが気になることが一つだけ、僕に取って大事な疑問点があった。

39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/05/09(日) 22:12:17.89 ID:ecXwYqFp0 [sage]
内藤「……なぜ、それを僕に教えたんですか?」

('A`)「ああ、そのことね」

川 ゚ -゚)「君も裏風紀委員になることが決まっているからだ」

('A`)「んでこれが内藤のマスク」カポッ

「え…………」

(;^ω^)「えええええええええええええええええ!?」




1話:竹刀は飛び道具です。

終わり




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  1. 2010/05/10(月) 00:41:33|
  2. 長編まとめ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
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コメント

ドックンドックン~!ふぅん!にゃーんにゃーん
あのボケ、パタリロでみたな
  1. 2010/05/10(月) 19:34:52 |
  2. URL |
  3. 名のある名無し #-
  4. [ 編集 ]

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